JP2573311B2 - 高圧高温の液体を包含する容器用の加圧式磁気フロート型液面指示計 - Google Patents
高圧高温の液体を包含する容器用の加圧式磁気フロート型液面指示計Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高圧及び/又は高温の液体を包含する容器の
ための加圧型磁気フロート式液面指示計に関するもので
ある。
ための加圧型磁気フロート式液面指示計に関するもので
ある。
タンク,ボイラー及びそのような密閉容器に包含され
る液体の液面を検出するには、磁気液面指示計を利用す
るのが好都合である。磁気液面指示計は液面の指示を必
要とする容器と端部で連通する管状本体の中に軸方向に
動くフロートを有し、そのフロートは複数の磁気指示器
双極子を方向付けるように設計された永久磁石を備えて
いて、フロートの位置が容器内の液面を示す。
る液体の液面を検出するには、磁気液面指示計を利用す
るのが好都合である。磁気液面指示計は液面の指示を必
要とする容器と端部で連通する管状本体の中に軸方向に
動くフロートを有し、そのフロートは複数の磁気指示器
双極子を方向付けるように設計された永久磁石を備えて
いて、フロートの位置が容器内の液面を示す。
この型式の液面指示計は本出願人の名前で出願された
イタリヤ特許出願No.24279A/81(特開昭58−68621号)
に記述されており、これを参照すべきである。
イタリヤ特許出願No.24279A/81(特開昭58−68621号)
に記述されており、これを参照すべきである。
透明部品は全体的強度が低いため全ての場合において
指示計を外側から封止する必要があり、そのため存在す
る液面を見ることがしばしば困難になる。かかる透明部
品は特にこの型式の液面指示計には使用されていないの
で、この液面指示計は大抵の場合特に信頼ができかつ安
全である。しかし液面の指示を必要とする容器に包含さ
れる液体が、高温で高圧であるため特に問題となる場合
においては、この型式の指示計も又危ない状態となる。
指示計を外側から封止する必要があり、そのため存在す
る液面を見ることがしばしば困難になる。かかる透明部
品は特にこの型式の液面指示計には使用されていないの
で、この液面指示計は大抵の場合特に信頼ができかつ安
全である。しかし液面の指示を必要とする容器に包含さ
れる液体が、高温で高圧であるため特に問題となる場合
においては、この型式の指示計も又危ない状態となる。
磁石を備えるフロートは浮揚することができるために
非常に軽くなければならないがフロートの構造が外部圧
力及び高温により機能低下することなくこれらの条件下
でも働くことができなければならない。
非常に軽くなければならないがフロートの構造が外部圧
力及び高温により機能低下することなくこれらの条件下
でも働くことができなければならない。
このような状態の一例が蒸気発生ボイラーの円筒形本
体における場合である。例えば熱電気プラントの場合で
あって、それは220barの平衡圧力に相当する370℃に達
する温度の条件の下、水で運転され、水の密度は約0.5g
/cm3となる。
体における場合である。例えば熱電気プラントの場合で
あって、それは220barの平衡圧力に相当する370℃に達
する温度の条件の下、水で運転され、水の密度は約0.5g
/cm3となる。
これらの条件において、水の密度から見て非常に軽く
なければならないフロートの構造的強度は外部圧力によ
る不安定の結果として生ずるその変形或いは機能低下を
防ぐに十分でない。かかる場合加圧式フロートを使用す
るのが可能である。そのフロートの内部には運転条件に
おける外部圧力を部分的にも相殺する内部圧力がある。
しかし、これらのフロートでさえも極端な条件に対して
は適当でない。それは若しフロートが運転温度で外部圧
力に効果的に対抗するためにはフロート周囲温度におい
て高すぎる値まで加圧されなければならないからであ
る。
なければならないフロートの構造的強度は外部圧力によ
る不安定の結果として生ずるその変形或いは機能低下を
防ぐに十分でない。かかる場合加圧式フロートを使用す
るのが可能である。そのフロートの内部には運転条件に
おける外部圧力を部分的にも相殺する内部圧力がある。
しかし、これらのフロートでさえも極端な条件に対して
は適当でない。それは若しフロートが運転温度で外部圧
力に効果的に対抗するためにはフロート周囲温度におい
て高すぎる値まで加圧されなければならないからであ
る。
ある量の蒸発する液体をフロートの中に入れて使用す
ることが可能である。その液体は蒸気圧が温度と共に急
速に上昇するもので、例えば外部の液体と同じものであ
る。しかし、フロートの浮力に致命的でないようにこの
内部の液体は極く少量で使用されなければならない。更
にこの場合別の問題がある。すなわち、熱的過渡現象の
過程において、フロート内部の温度がその外側の温度と
異なっているとき、最早や内部と外部の圧力の間には平
衡状態はなく、この条件ではフロートの構造に変形が生
じるかも知れない。
ることが可能である。その液体は蒸気圧が温度と共に急
速に上昇するもので、例えば外部の液体と同じものであ
る。しかし、フロートの浮力に致命的でないようにこの
内部の液体は極く少量で使用されなければならない。更
にこの場合別の問題がある。すなわち、熱的過渡現象の
過程において、フロート内部の温度がその外側の温度と
異なっているとき、最早や内部と外部の圧力の間には平
衡状態はなく、この条件ではフロートの構造に変形が生
じるかも知れない。
従って、問題は過渡現象の段階で変形が起ることなく
非常に厳しい条件に耐えることができるフロートを磁気
液面指示計用に提供することである。
非常に厳しい条件に耐えることができるフロートを磁気
液面指示計用に提供することである。
これらは本発明により達成される。本発明は高圧高温
の液体を包含する容器のための加圧式磁気フロート型液
面指示計を提供するものであり、それは垂直軸を有する
管状本体を備え、この管状本体は端部が密閉され、頂部
と底部で液面を指示すべき液体を包含する容器と連通し
ている。管状本体にはフロートが存在し、フロートには
管状本体と平行に配列された複数の回転磁気双極子を方
向付けするように設計された磁気素子が設けてある。フ
ロートには内側リングが設けてあり、フロートの内部温
度の変化により変化する蒸気圧を有する蒸発混合物で加
圧される。尚、蒸気圧は容器すなわちフロートの外側の
管状本体に包含される液体の温度による圧力の変化に相
応する曲線に沿ってフロート内部温度の変化により変化
する。フロート内部の蒸気圧は少なくともフロートの外
側の圧力を部分的にも相殺する。
の液体を包含する容器のための加圧式磁気フロート型液
面指示計を提供するものであり、それは垂直軸を有する
管状本体を備え、この管状本体は端部が密閉され、頂部
と底部で液面を指示すべき液体を包含する容器と連通し
ている。管状本体にはフロートが存在し、フロートには
管状本体と平行に配列された複数の回転磁気双極子を方
向付けするように設計された磁気素子が設けてある。フ
ロートには内側リングが設けてあり、フロートの内部温
度の変化により変化する蒸気圧を有する蒸発混合物で加
圧される。尚、蒸気圧は容器すなわちフロートの外側の
管状本体に包含される液体の温度による圧力の変化に相
応する曲線に沿ってフロート内部温度の変化により変化
する。フロート内部の蒸気圧は少なくともフロートの外
側の圧力を部分的にも相殺する。
フロートは垂直軸を有する円筒形本体で半球型キャッ
プで端部は閉じられている。更に、フロートは円筒形本
体を補強し剛性を与える内側リングが相互にかなり近接
して配列して設けてある。磁気双極子は一対の隣接する
内側リングの間で垂直軸の周りを自由に回転するように
支持されている。
プで端部は閉じられている。更に、フロートは円筒形本
体を補強し剛性を与える内側リングが相互にかなり近接
して配列して設けてある。磁気双極子は一対の隣接する
内側リングの間で垂直軸の周りを自由に回転するように
支持されている。
フロートの中に包含される蒸発混合物は少なくとも指
示計が接続される容器に包含される液体のある量、及び
軽質ガスよりなり、その全体は周囲温度での大気圧より
大きい圧力に保持されている。
示計が接続される容器に包含される液体のある量、及び
軽質ガスよりなり、その全体は周囲温度での大気圧より
大きい圧力に保持されている。
好適実施例においては、フロート内に包含される蒸発
混合物は少なくとも指示計が接続される容器に包含され
る液体のある量、溶解している可分離のガス及び軽質ガ
スよりなり、その全体は周囲温度での大気圧より大きい
圧力に保持されている。
混合物は少なくとも指示計が接続される容器に包含され
る液体のある量、溶解している可分離のガス及び軽質ガ
スよりなり、その全体は周囲温度での大気圧より大きい
圧力に保持されている。
特に、高温の加圧された水中における運転に対して
は、フロート内に包含される蒸発混合物は可分離のガス
を溶解している水のある量及び軽質ガスよりなり、その
全体は周囲温度において大気圧より大きい圧力に保持さ
れている。
は、フロート内に包含される蒸発混合物は可分離のガス
を溶解している水のある量及び軽質ガスよりなり、その
全体は周囲温度において大気圧より大きい圧力に保持さ
れている。
高温の加圧された水中での運転に対する好適実施例に
おいて、可分離のガスはアンモニヤで軽質ガスはヘリウ
ムである。
おいて、可分離のガスはアンモニヤで軽質ガスはヘリウ
ムである。
高温での加圧水中の運転に対して、好適にはフロート
は可分離のガスを溶解していて量が内容積の約1/200と1
/20の間の水を包含する。フロートは約20乃至50%のア
ンモニヤを水中に含み合せて周囲温度で20barと70barの
間の圧力のヘリウムを含有する。
は可分離のガスを溶解していて量が内容積の約1/200と1
/20の間の水を包含する。フロートは約20乃至50%のア
ンモニヤを水中に含み合せて周囲温度で20barと70barの
間の圧力のヘリウムを含有する。
以下に添付図面を参照して更に詳細に説明する。
第1図に示される通り、磁気液面指示計は密閉加圧容
器1例えば蒸気生産用ボイラーの円筒形本体により形成
される密閉加圧容器に使用されている。その磁気液面指
示計は垂直軸を持つ管状素子2で形成される。管状素子
2は端部で密閉されかつ連通管3を通して容器1と連通
し、連通管には運転中は開いている遮断弁4が設けてあ
る。管状素子2の中にはフロート(Float)5が設けて
あり、そのフロートは永久磁石と共に液体に浮く。管状
素子の液面はそれと連通している容器1の液面と同一で
ある。ハウジング7には回転できるようにして支持され
る水平軸を持つ管状素子2と平行位置の複数の小さな円
筒物6があって、その円筒物内には磁気部材が設けてあ
って、その磁気部材の軸はその回転軸を横断している。
器1例えば蒸気生産用ボイラーの円筒形本体により形成
される密閉加圧容器に使用されている。その磁気液面指
示計は垂直軸を持つ管状素子2で形成される。管状素子
2は端部で密閉されかつ連通管3を通して容器1と連通
し、連通管には運転中は開いている遮断弁4が設けてあ
る。管状素子2の中にはフロート(Float)5が設けて
あり、そのフロートは永久磁石と共に液体に浮く。管状
素子の液面はそれと連通している容器1の液面と同一で
ある。ハウジング7には回転できるようにして支持され
る水平軸を持つ管状素子2と平行位置の複数の小さな円
筒物6があって、その円筒物内には磁気部材が設けてあ
って、その磁気部材の軸はその回転軸を横断している。
これらの小さな円筒物はフロート5にある磁石の作用
により方向付けがなされ、そしてそれらの表面に異なる
着色をすることによりフロートの位置すなわち結果的に
管状素子2及び容器1の液面を指示する。
により方向付けがなされ、そしてそれらの表面に異なる
着色をすることによりフロートの位置すなわち結果的に
管状素子2及び容器1の液面を指示する。
特に苛酷な運転すなわち高圧高温下で運転される容器
で使用するためには及び特にボイラーの円筒形本体の場
合においては、その場合液面を検知すべき液体は水であ
って更に高圧高温下ではその比重はかなり低いので、フ
ロートは強度及び軽さの点で特に良好な性状を必要とす
る。第2図は本発明に係るフロートの構造を示してい
る。その構造は装置に生ずるかも知れいない状態に内部
加圧の手段により耐えるように設計されている。フロー
トは端部を半円球キャップ9で密閉された円筒形本体8
を備えかつ内側補強リング10が設けてある。
で使用するためには及び特にボイラーの円筒形本体の場
合においては、その場合液面を検知すべき液体は水であ
って更に高圧高温下ではその比重はかなり低いので、フ
ロートは強度及び軽さの点で特に良好な性状を必要とす
る。第2図は本発明に係るフロートの構造を示してい
る。その構造は装置に生ずるかも知れいない状態に内部
加圧の手段により耐えるように設計されている。フロー
トは端部を半円球キャップ9で密閉された円筒形本体8
を備えかつ内側補強リング10が設けてある。
磁石11が2個の内側リングの間でフロートの浮揚液面
の位置に配置され、かつリング10に溶接で接合された2
枚の板12の板上で磁化の軸を横断するフロートの長手方
向の軸の周りに回転するように支持されている。
の位置に配置され、かつリング10に溶接で接合された2
枚の板12の板上で磁化の軸を横断するフロートの長手方
向の軸の周りに回転するように支持されている。
円筒形本体とリング10との間の構造的剛性を溶接によ
り保証するために、本体8は隣接する円筒区分部から構
成されており、2個の連続するリング間は各々溶接ビー
ド(Weld Beads)13により相互にかつリングに溶接され
る。管14によりフロートの内部に液体と加圧ガスを供給
することができ、内部の加圧条件を所望の条件に持続す
るためにフロートほ使用前に密封される。
り保証するために、本体8は隣接する円筒区分部から構
成されており、2個の連続するリング間は各々溶接ビー
ド(Weld Beads)13により相互にかつリングに溶接され
る。管14によりフロートの内部に液体と加圧ガスを供給
することができ、内部の加圧条件を所望の条件に持続す
るためにフロートほ使用前に密封される。
チタンでフロートを製作するのが有利で、それは十分
に軽く約0.5g/cm3の値の密度を持つ液体に、例えば350
−360℃で加圧下の水の場合が相当、に浮くことができ
かつ同時にフロートが外部運転圧力に耐えることを確実
とする。
に軽く約0.5g/cm3の値の密度を持つ液体に、例えば350
−360℃で加圧下の水の場合が相当、に浮くことができ
かつ同時にフロートが外部運転圧力に耐えることを確実
とする。
しかし、この方法で形成された機械的構造はあらゆる
温度条件下で発生する圧力に耐えるには十分でない。フ
ロートの内部は外部圧力と釣合うために加圧されなけれ
ばならない。
温度条件下で発生する圧力に耐えるには十分でない。フ
ロートの内部は外部圧力と釣合うために加圧されなけれ
ばならない。
フロートに作用する外部圧力はその壁の一つに、それ
は非常に厚いわけではないので、座屈を起こさせ、これ
により弾性限界を越えて構造の変形を起す。これは若し
内部圧力を受けていたならば材料に対し許容しうる値よ
り実質的に低い荷重でも起きる。従って、壁面での圧力
不均衡を相殺するか減少させる加圧ガス混合物をフロー
トに入れることにより強度は保証される。
は非常に厚いわけではないので、座屈を起こさせ、これ
により弾性限界を越えて構造の変形を起す。これは若し
内部圧力を受けていたならば材料に対し許容しうる値よ
り実質的に低い荷重でも起きる。従って、壁面での圧力
不均衡を相殺するか減少させる加圧ガス混合物をフロー
トに入れることにより強度は保証される。
第3図に示されるように、フロートが使用されている
容器に包含される液体、すなわち本件の場合水であるが
この液体の圧力は温度変化と共に曲線15に従い変化す
る。従ってフロート内部の圧力はこの外部圧力に対抗
し、内部圧力及び外部圧力の双方を考慮して使用材料の
各温度における安全値より実質的に大きくない値にフロ
ート壁面の全体的応力値を維持しなければならない。
容器に包含される液体、すなわち本件の場合水であるが
この液体の圧力は温度変化と共に曲線15に従い変化す
る。従ってフロート内部の圧力はこの外部圧力に対抗
し、内部圧力及び外部圧力の双方を考慮して使用材料の
各温度における安全値より実質的に大きくない値にフロ
ート壁面の全体的応力値を維持しなければならない。
外部圧力と均衡をとるために、少なくとも部分的にヘ
リウムのような軽質加圧ガスをフロートに導入すること
ができる。しかし、この場合温度の上昇と共に、フロー
トの内部圧力はガスの法則に従い第3図の曲線16の経路
を通って実質的に直線状で増大する。
リウムのような軽質加圧ガスをフロートに導入すること
ができる。しかし、この場合温度の上昇と共に、フロー
トの内部圧力はガスの法則に従い第3図の曲線16の経路
を通って実質的に直線状で増大する。
図示の通り、当初外部圧力より大きい内部圧力は一定
の温度を越えると外部圧力より実質的に低くなり、その
結果フロートは座屈による変形の危険にさらされる。一
方、フロートの壁面が過剰の応力を受けないように一定
限界を越えてフロートの初期加圧圧力を増大させること
は外部圧力が低い場合できない。
の温度を越えると外部圧力より実質的に低くなり、その
結果フロートは座屈による変形の危険にさらされる。一
方、フロートの壁面が過剰の応力を受けないように一定
限界を越えてフロートの初期加圧圧力を増大させること
は外部圧力が低い場合できない。
従って蒸発する液体とそれに溶解しているガスよりな
る少量の混合物をフロートの中で使用することが提案さ
れる。フロートが浸っている液体この場合水であるが、
この液体の温度に近い温度の関数として蒸気圧力の変化
の曲線がその混合物に与えられる。尚この場合適切な代
償とするために導入された混合物の量はフロートの重量
を過度に増加させるようなものであってはならない。
る少量の混合物をフロートの中で使用することが提案さ
れる。フロートが浸っている液体この場合水であるが、
この液体の温度に近い温度の関数として蒸気圧力の変化
の曲線がその混合物に与えられる。尚この場合適切な代
償とするために導入された混合物の量はフロートの重量
を過度に増加させるようなものであってはならない。
円筒形ボイラー本体の場合のように加圧水における運
転のためには、混合物は水にアンモニヤを溶解させて作
る。
転のためには、混合物は水にアンモニヤを溶解させて作
る。
液体混合物の全体量は好適には内容積の約1/200から1
/20までで、アンモニヤが20乃至50%の濃度で含まれ
る。ヘリウムにより周囲温度で20barと70barの間の圧力
に加圧される。
/20までで、アンモニヤが20乃至50%の濃度で含まれ
る。ヘリウムにより周囲温度で20barと70barの間の圧力
に加圧される。
例えば、約1の容積500gの重量で360℃−380℃迄の
温度の加圧水における運転用に設計されているフロート
に対しては液体混合物の全体量は上記の濃度での水とア
ンモニヤの混合物の5ccと50ccの間でよい。
温度の加圧水における運転用に設計されているフロート
に対しては液体混合物の全体量は上記の濃度での水とア
ンモニヤの混合物の5ccと50ccの間でよい。
常温常圧、すなわち約20℃1barから最高運転温度及び
圧力まで変化する過程において、この混合物は溶液上の
アンモニヤの圧力により内部圧力がアンモニヤの完全分
離迄は初期段階で急速に上昇するのを確実にするように
考案されている。そこから運転圧力及び温度に達する
迄、圧力は主として外部液体の温度による圧力変化に実
質的に同様な水の蒸気圧力により漸進的に増大する。そ
の増大は実験的性質の第3図曲線17に従っている。
圧力まで変化する過程において、この混合物は溶液上の
アンモニヤの圧力により内部圧力がアンモニヤの完全分
離迄は初期段階で急速に上昇するのを確実にするように
考案されている。そこから運転圧力及び温度に達する
迄、圧力は主として外部液体の温度による圧力変化に実
質的に同様な水の蒸気圧力により漸進的に増大する。そ
の増大は実験的性質の第3図曲線17に従っている。
図が示めす通り、フロートに包含されている混合物に
より生じた圧力は一定限界を超えては増大せずそして曲
線15により示される外部液体の圧力に似た経路を経る。
より生じた圧力は一定限界を超えては増大せずそして曲
線15により示される外部液体の圧力に似た経路を経る。
フロートに作用する外部圧力とフロート自身の内部圧
力との間に存在する値δはフロートに作用する外部圧力
の絶対値を表わし、それは補強されたフロート構造が耐
えることのできる程度のものである。
力との間に存在する値δはフロートに作用する外部圧力
の絶対値を表わし、それは補強されたフロート構造が耐
えることのできる程度のものである。
指示計の冷却中は、フロートの壁を形成する材料の熱
伝導度が限定されている結果としてフロート内の温度が
外部の温度より高くなっている。
伝導度が限定されている結果としてフロート内の温度が
外部の温度より高くなっている。
これはフロート内の内部圧力が外部温度と平衡してい
る圧力より高く、そして曲線17に似ているが実質上左に
すなわちより低い温度に向かって並進する曲線18に従う
ことを意味する。
る圧力より高く、そして曲線17に似ているが実質上左に
すなわちより低い温度に向かって並進する曲線18に従う
ことを意味する。
この現象が起きるときは、種々の温度に対し曲線15に
従い変化する外部圧力の存在下で材料が降伏する内部圧
力を示す曲線19の下に曲線18は保たれなければならな
い。すなわち、フロート内の温度従って及び圧力は熱冷
却過渡現象の結果として外部圧力に関し過度に高い儘で
あることがないようにされなければならない。これはフ
ロート自体の構造的一体性にとり危険となるからであ
る。
従い変化する外部圧力の存在下で材料が降伏する内部圧
力を示す曲線19の下に曲線18は保たれなければならな
い。すなわち、フロート内の温度従って及び圧力は熱冷
却過渡現象の結果として外部圧力に関し過度に高い儘で
あることがないようにされなければならない。これはフ
ロート自体の構造的一体性にとり危険となるからであ
る。
第3図の曲線20は外部圧力がない場合理論的計算上材
料の降伏応力に相応するフロート内の圧力の値を示して
いる。
料の降伏応力に相応するフロート内の圧力の値を示して
いる。
第3図が示しているように、曲線18と曲線19との僅か
な交差は、それが限定された大きさであるならば許容し
うる。しかし、内部圧力がかかる結果、制御された大き
さであってフロートがより抵抗力のある形状となる僅か
な永久変形がクラックとかそれと同様のものを生ずるこ
となくこれらの条件において起きる。この応力はいずれ
の場合においても内部圧力により生じたものであって従
って不安定性とか座屈の問題にはならない。
な交差は、それが限定された大きさであるならば許容し
うる。しかし、内部圧力がかかる結果、制御された大き
さであってフロートがより抵抗力のある形状となる僅か
な永久変形がクラックとかそれと同様のものを生ずるこ
となくこれらの条件において起きる。この応力はいずれ
の場合においても内部圧力により生じたものであって従
って不安定性とか座屈の問題にはならない。
本発明に係る混合物はフロートの内部を加圧すること
を可能にしている。その結果、温度が上昇したとき、内
部圧力は外部圧力の経路に似た経路で上昇する。それに
よりフロートの壁面は力の釣合いがとれた状態に持続さ
れ或いはいずれの場合でも少なくとも圧力の不均衡を部
分的にでも補償する。その上、内部条件を外部環境に一
致させることが遅れたことによる附加的応力が生じるこ
とはない。
を可能にしている。その結果、温度が上昇したとき、内
部圧力は外部圧力の経路に似た経路で上昇する。それに
よりフロートの壁面は力の釣合いがとれた状態に持続さ
れ或いはいずれの場合でも少なくとも圧力の不均衡を部
分的にでも補償する。その上、内部条件を外部環境に一
致させることが遅れたことによる附加的応力が生じるこ
とはない。
アンモニヤを水溶液にして使用することと関連してフ
ロートを詳細に説明したが、周囲温度で水に良く溶解し
かつ温度の上昇と共に急速に分離して法則に従い圧力が
所望の値迄上昇する異なる物質を利用することもでき
る。これにより全ての条件において外部圧力に対する補
償が確実とされフロートの壁を抵抗力ある条件に維持す
る。
ロートを詳細に説明したが、周囲温度で水に良く溶解し
かつ温度の上昇と共に急速に分離して法則に従い圧力が
所望の値迄上昇する異なる物質を利用することもでき
る。これにより全ての条件において外部圧力に対する補
償が確実とされフロートの壁を抵抗力ある条件に維持す
る。
フロートを高温高圧下水中で使用する場合について記
述したが、それは又異なる液体にも使用できる。フロー
トが包含する蒸発する混合物は内部圧力の変化が所望の
法則に従うことを確実とするように選ぶべきである。
述したが、それは又異なる液体にも使用できる。フロー
トが包含する蒸発する混合物は内部圧力の変化が所望の
法則に従うことを確実とするように選ぶべきである。
一般的特徴に関して本発明の範囲から逸脱することな
く、多くの変化例を導入できる。
く、多くの変化例を導入できる。
第1図は本発明に係るフロートを備えた液面指示計の全
体図で一部断面図となっている; 第2図は本発明に係るフロートの軸方向断面図; 第3図はフロートの運転条件の圧力/温度線図である。 1……容器、2……管状素子 3……連通管、4……遮断弁 5……フロート、6……円筒物 7……ハウジング、8……円筒形本体 9……半球型キャップ、10……内側補強リング 11……磁石、12……板 13……溶接ビード、14……管
体図で一部断面図となっている; 第2図は本発明に係るフロートの軸方向断面図; 第3図はフロートの運転条件の圧力/温度線図である。 1……容器、2……管状素子 3……連通管、4……遮断弁 5……フロート、6……円筒物 7……ハウジング、8……円筒形本体 9……半球型キャップ、10……内側補強リング 11……磁石、12……板 13……溶接ビード、14……管
Claims (10)
- 【請求項1】加圧式磁気フロート型液面指示計は垂直軸
を有する管状本体を備え、前記管状本体は端部で密閉さ
れ、合せて液面の指示を要する液体を包含する容器と頂
部及び底部で連通し、前記管状本体の中には前記管状本
体と平行に整列された複数の回転磁気双極子を方向付け
るように設計された磁気素子を備えるフロートが在り、
前記フロートには内側リングが設けてあり、かつ前記フ
ロートは蒸発混合物により加圧されており、前記蒸発混
合物の蒸気圧は前記容器及び前記フロートの外側の前記
管状本体に包含される前記液体の温度による圧力の変化
に相応する曲線に沿って前記フロートの内部温度の変化
により変化し、前記フロート内の前記蒸気圧は少なくと
も前記フロートの外側の圧力を部分的にも相殺すること
を特徴とする高圧高温の液体を包含する容器用の加圧式
磁気フロート型液面指示計。 - 【請求項2】前記フロートは垂直軸、半球型端部キャッ
プを有する円筒形本体を有し、前記円筒形本体を補強し
剛性を与える内側リングが相互にかなり近接して配列し
て設けてあり、磁気双極子が一対の隣接する内側リング
の間で垂直軸の周りに自由に回転するように支持されて
いることを特徴とする請求項1記載の高圧高温の液体を
包含する容器用の加圧式磁気フロート型液面指示計。 - 【請求項3】前記フロートに包含される前記蒸発混合物
は少なくとも前記指示計が連結される前記容器に包含さ
れる液体のある量、合せて軽質ガスよりなり、その全て
が周囲温度において大気圧より大きい圧力に保持されて
いることを特徴とする請求項1記載の高圧高温の液体を
包含する容器用の加圧式磁気フロート型液面指示計。 - 【請求項4】前記フロートに包含される前記蒸発混合物
は前記指示計が連結される前記容器に包含される液体で
あって分離しうるガスを溶解しているある量、合せて軽
質ガスよりなり、その全てが周囲温度において大気圧よ
り大きい圧力に保持されることを特徴とする請求項1記
載の高圧高温の液体を包含する容器用の加圧式磁気フロ
ート型液面指示計。 - 【請求項5】高温の加圧された水における運転に対し
て、前記フロートに包含される前記蒸発混合物は分離し
うるガスを溶解している水のある量、合せて軽質ガスよ
りなり、その全てが周囲温度において大気圧より大きい
圧力に保持されていることを特徴とする請求項4記載の
高圧高温の液体を包含する容器用の加圧式磁気フロート
型液面指示計。 - 【請求項6】高温の加圧された水における運転に対して
分離しうる前記ガスがアンモニヤよりなることを特徴と
する請求項5記載の高圧高温の液体を包含する容器用の
加圧式磁気フロート型液面指示計。 - 【請求項7】高温の加圧された水における運転に対して
前記軽質ガスがヘリウムによりなることを特徴とする請
求項5記載の高圧高温の液体を包含する容器用の加圧式
磁気フロート型液面指示計。 - 【請求項8】高温の加圧された水における運転に対して
前記フロートは分離しうるガスを溶解している内容積の
約1/200から約1/20までの水を包含することを特徴とす
る請求項5記載の高圧高温の液体を包含する容器用の加
圧式磁気フロート型液面指示計。 - 【請求項9】高温の加圧された水における運転に対して
前記フロートは約20乃至50%のアンモニヤ水溶液を包含
することを特徴とする請求項8記載の高圧高温の液体を
包含する容器用の加圧式磁気フロート型液面指示計。 - 【請求項10】高温の加圧された水における運転に対し
てヘリウムが周囲温度で20barと70barの間の圧力で前記
フロートの中に存在することを特徴とする請求項8記載
の高圧高温の液体を包含する容器用の加圧式磁気フロー
ト型液面指示計。
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IT20814A/87 | 1987-06-08 |
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US1950191A (en) * | 1932-01-11 | 1934-03-06 | Raymond Gwynne | Float |
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- 1987-06-08 IT IT20814/87A patent/IT1205127B/it active
-
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-
1992
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