JP2572949B2 - ２重供給式エンジン用の混合気調製装置 - Google Patents
２重供給式エンジン用の混合気調製装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/14—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B25/00—Engines characterised by using fresh charge for scavenging cylinders
- F02B25/20—Means for reducing the mixing of charge and combustion residues or for preventing escape of fresh charge through outlet ports not provided for in, or of interest apart from, subgroups F02B25/02 - F02B25/18
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/18—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel-metering orifice
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は２重供給エンジン用の混
合気調製装置に関する。
合気調製装置に関する。
【０００２】
【従来技術およびその課題】２重供給エンジンは、特
に、本出願人の欧州特許出願ＥＰ−Ａ−５１４９８２に
説明されたような点火の管理された２サイクルエンジン
の分野において見いだされる。
に、本出願人の欧州特許出願ＥＰ−Ａ−５１４９８２に
説明されたような点火の管理された２サイクルエンジン
の分野において見いだされる。
【０００３】この形式のエンジンの本質的な利点は、掃
気が空気により行われ、一方では、燃料は濃い混合気
（等量比＜１）の形で燃焼室に直接噴射されることであ
る。これにより排気中の新鮮な混合気の損失が相当に減
少する。
気が空気により行われ、一方では、燃料は濃い混合気
（等量比＜１）の形で燃焼室に直接噴射されることであ
る。これにより排気中の新鮮な混合気の損失が相当に減
少する。
【０００４】このようなエンジン、特に製造の経済性と
低価格が重要な関心事である小型エンジンにおいては、
燃料供給用の構成要素は、これをできるだけ簡単にしな
ければならない。なされるべき一般的な選択に関する最
初の指標は、最も簡単な燃料の導入方法が気化器の手段
による事実により決定される。特に、この限定内では、
かかる装置は、これをベンチュリ効果を利用した空気通
路用の断面の小さな管とすることができる。
低価格が重要な関心事である小型エンジンにおいては、
燃料供給用の構成要素は、これをできるだけ簡単にしな
ければならない。なされるべき一般的な選択に関する最
初の指標は、最も簡単な燃料の導入方法が気化器の手段
による事実により決定される。特に、この限定内では、
かかる装置は、これをベンチュリ効果を利用した空気通
路用の断面の小さな管とすることができる。
【０００５】この公知技術を勘案して、本発明の目的
は、エンジンの主空気流を管理しかつ２次空気とともに
噴射装置に供給される燃料の量を正確に調整する装置を
提供することである。
は、エンジンの主空気流を管理しかつ２次空気とともに
噴射装置に供給される燃料の量を正確に調整する装置を
提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明に従
って、２個のダクト、即ちクランクケースに空気を供給
するための第１のダクトと噴射装置に連結された第２の
ダクトとが設けられた本体部、前記２個のダクトに設け
られた絞り要素を備えた２重供給式エンジン用の混合気
調製装置であって、前記第２のダクトは前記噴射装置に
連結され更に開口度の調整可能な空気−燃料混合物放出
ユニットが設けられ、前記開口は空気供給用の前記第１
のダクト内に置かれた一方の絞り要素を支持している軸
に機能的に連結された伝達要素により制御されることを
特徴とする混合気調製装置により達成される。
って、２個のダクト、即ちクランクケースに空気を供給
するための第１のダクトと噴射装置に連結された第２の
ダクトとが設けられた本体部、前記２個のダクトに設け
られた絞り要素を備えた２重供給式エンジン用の混合気
調製装置であって、前記第２のダクトは前記噴射装置に
連結され更に開口度の調整可能な空気−燃料混合物放出
ユニットが設けられ、前記開口は空気供給用の前記第１
のダクト内に置かれた一方の絞り要素を支持している軸
に機能的に連結された伝達要素により制御されることを
特徴とする混合気調製装置により達成される。
【０００７】
【実施例】本発明による構造上及び機能上の特徴は付属
図面を参照した非限定的な例示による以下の説明よりな
お明らかになるであろう。
図面を参照した非限定的な例示による以下の説明よりな
お明らかになるであろう。
【０００８】図面は、２重供給式エンジン、例えば点火
の管理された２ストロークエンジン用の混合気調製装置
を示す。この装置は本体１１を備え、これには２個のダ
クト１２及び１３が設けられ、その一方はクランクケー
スに空気を供給し、他方は噴射装置（図示せず）に連結
される。２個のダクト１２及び１３の各にバタフライ弁
１０及び３５のような関連した弁作用をする絞り手段が
設けられる。
の管理された２ストロークエンジン用の混合気調製装置
を示す。この装置は本体１１を備え、これには２個のダ
クト１２及び１３が設けられ、その一方はクランクケー
スに空気を供給し、他方は噴射装置（図示せず）に連結
される。２個のダクト１２及び１３の各にバタフライ弁
１０及び３５のような関連した弁作用をする絞り手段が
設けられる。
【０００９】本体１１の下方で第２のダクト１３に相当
する位置に室１４が設けられ、これは前記本体１１に、
例えばねじにより（図示せず）連結された連結部材１５
を経て燃料を受け入れる。室１４内には、例えばレバー
１７の中間部分により支持されたフロート１６を備えた
燃料液位管理ユニットが設けられる。レバー１７の一方
の端部は１８において本体１１の下方部分の延長部１９
に旋回可能に取り付けられ、他方の端部は上向きの円錐
状の針２０を支持し、これが本体１１内に形成されたダ
クト２２の端部に設けられかつ連結用部材１５と連通す
る対応した座２１内に座る。
する位置に室１４が設けられ、これは前記本体１１に、
例えばねじにより（図示せず）連結された連結部材１５
を経て燃料を受け入れる。室１４内には、例えばレバー
１７の中間部分により支持されたフロート１６を備えた
燃料液位管理ユニットが設けられる。レバー１７の一方
の端部は１８において本体１１の下方部分の延長部１９
に旋回可能に取り付けられ、他方の端部は上向きの円錐
状の針２０を支持し、これが本体１１内に形成されたダ
クト２２の端部に設けられかつ連結用部材１５と連通す
る対応した座２１内に座る。
【００１０】室１４と第２又は２次ダクト１３との間の
連絡は空気−燃料混合物放出ユニットにより達成され
る。この放出ユニットは、本質的に、２次ダクト１３の
下方で本体１１から伸びているカップ状の延長部２３よ
り構成される。カップ状延長部２３は規定寸法にされた
ノズル２４により下方を閉じられ、このノズルの通路は
円錐状弁部材２５により調整可能である。弁部材２５
は、室１４の底部に設けられた適切な凹所２７内に入れ
られかつ電線２８を経て外部から給電される電磁石２６
により作動される。ノズル２４は中央に規定寸法の穴２
９のある円筒状本体を備え、この穴は、カップ状延長部
２３と同軸でかつ２次ダクト１３内に開口している乳化
管（ｅｍｕｌｓｉｆｉｅｒ ｔｕｂｅ）３０と軸方向で
揃えられかつこれと連通している。乳化管３０は、その
横面に一連の穴３１を備え、これらの穴は乳化管と外側
のカップ状延長部２３の面との間に定められた環状室３
２に連なり、正確な寸法にされたジェット３３及び図示
されない関連通路を経て外部空気を受け入れる。
連絡は空気−燃料混合物放出ユニットにより達成され
る。この放出ユニットは、本質的に、２次ダクト１３の
下方で本体１１から伸びているカップ状の延長部２３よ
り構成される。カップ状延長部２３は規定寸法にされた
ノズル２４により下方を閉じられ、このノズルの通路は
円錐状弁部材２５により調整可能である。弁部材２５
は、室１４の底部に設けられた適切な凹所２７内に入れ
られかつ電線２８を経て外部から給電される電磁石２６
により作動される。ノズル２４は中央に規定寸法の穴２
９のある円筒状本体を備え、この穴は、カップ状延長部
２３と同軸でかつ２次ダクト１３内に開口している乳化
管（ｅｍｕｌｓｉｆｉｅｒ ｔｕｂｅ）３０と軸方向で
揃えられかつこれと連通している。乳化管３０は、その
横面に一連の穴３１を備え、これらの穴は乳化管と外側
のカップ状延長部２３の面との間に定められた環状室３
２に連なり、正確な寸法にされたジェット３３及び図示
されない関連通路を経て外部空気を受け入れる。
【００１１】乳化管３０は例えば円錐状先端を有する針
弁３４を上方で受け入れ、この針弁は第１又は主ダクト
１２内の絞り部材として設けられバタフライ弁３５の運
動により作動される。特に、バタフライ弁３５は軸受又
はブシュ３７に支持されかつ外部から回転するように駆
動される軸３６上に置かれることに注意すべきである。
この軸の外向き端部には直角部材３８が設けられ、この
部材は作動用ケーブル３９に連結されかつ位置調整可能
な停止部材４０と相互作用しその回転を限定する。軸３
６のこの端部と同軸に置かれたばね４１が軸を最小流量
提供位置に維持させようとする。
弁３４を上方で受け入れ、この針弁は第１又は主ダクト
１２内の絞り部材として設けられバタフライ弁３５の運
動により作動される。特に、バタフライ弁３５は軸受又
はブシュ３７に支持されかつ外部から回転するように駆
動される軸３６上に置かれることに注意すべきである。
この軸の外向き端部には直角部材３８が設けられ、この
部材は作動用ケーブル３９に連結されかつ位置調整可能
な停止部材４０と相互作用しその回転を限定する。軸３
６のこの端部と同軸に置かれたばね４１が軸を最小流量
提供位置に維持させようとする。
【００１２】軸３６は、軸受又はブシュ４４に支持され
かつ２次ダクト１３の上方で本体１１の凹所４５内に置
かれた第２の軸４３に継手４２を経て連結される。
かつ２次ダクト１３の上方で本体１１の凹所４５内に置
かれた第２の軸４３に継手４２を経て連結される。
【００１３】第２の軸４３の中央部分は、開口４７が設
けられこの中に針弁３４の上端が置かれるような輪郭に
された拡大部４６を備える。針弁は２次ダクト１３と凹
所４５とを連結しているブシュ４８内を上下方向に動く
ように案内される。
けられこの中に針弁３４の上端が置かれるような輪郭に
された拡大部４６を備える。針弁は２次ダクト１３と凹
所４５とを連結しているブシュ４８内を上下方向に動く
ように案内される。
【００１４】輪郭拡大部４６は、例えば長方形の角柱状
であり、２個の反対側面に１対のカム延長部４９を有
し、これらは上方に突き出して回転し円盤５０と相互作
用する。この円盤は中央に保持されかつ針弁３４に取り
付けられる。円盤５０は、針弁３４の端部の近くに設け
られかつ円盤５０を種々に位置決めできるように配置さ
れた一連の環状凹所５２の一つの中に差し込まれてた分
割リング５１により適正位置に維持される。分割リング
の上方に、針弁３４を受け入れるように中央に保持され
たキャップ５３が設けられる。このキャップはばね５４
を入れるように部分的に凹まされ、このばねの他方の端
部は本体１１の空洞部４５用のカバー部材５５上に作用
する。この配列により、バタフライ弁３５の状態の変化
による軸３６の回転が針弁３４を動かし、乳化管３０か
ら２次ダクト１３への空気−燃料混合物の流量を増減さ
せる。カム状延長部４９の輪郭が乳化管３０の開口度を
支配する関係を決定する。
であり、２個の反対側面に１対のカム延長部４９を有
し、これらは上方に突き出して回転し円盤５０と相互作
用する。この円盤は中央に保持されかつ針弁３４に取り
付けられる。円盤５０は、針弁３４の端部の近くに設け
られかつ円盤５０を種々に位置決めできるように配置さ
れた一連の環状凹所５２の一つの中に差し込まれてた分
割リング５１により適正位置に維持される。分割リング
の上方に、針弁３４を受け入れるように中央に保持され
たキャップ５３が設けられる。このキャップはばね５４
を入れるように部分的に凹まされ、このばねの他方の端
部は本体１１の空洞部４５用のカバー部材５５上に作用
する。この配列により、バタフライ弁３５の状態の変化
による軸３６の回転が針弁３４を動かし、乳化管３０か
ら２次ダクト１３への空気−燃料混合物の流量を増減さ
せる。カム状延長部４９の輪郭が乳化管３０の開口度を
支配する関係を決定する。
【００１５】図４は図３に示された針弁３４の昇降運動
を決定する構造に関する部分の第２の実施例を示す。こ
の第２の実施例においては、針弁３４の端部に、円盤５
０のねじの切られた軸方向の穴５７の中にこの端部が入
り得るように相補的なねじ５６が形成される。この場合
も、ばね５４を入れるように部分的に凹まされかつ中央
に保持されたキャップ５３が設けられ、このばねの他方
の端部は本体１１の空洞部４５用のカバー部材５５を押
すように作用する。
を決定する構造に関する部分の第２の実施例を示す。こ
の第２の実施例においては、針弁３４の端部に、円盤５
０のねじの切られた軸方向の穴５７の中にこの端部が入
り得るように相補的なねじ５６が形成される。この場合
も、ばね５４を入れるように部分的に凹まされかつ中央
に保持されたキャップ５３が設けられ、このばねの他方
の端部は本体１１の空洞部４５用のカバー部材５５を押
すように作用する。
【００１６】本発明の装置は次の方法で極めて信頼性が
ありかつ正確に作動する。
ありかつ正確に作動する。
【００１７】軸３６を回転させバタフライ弁３５の手段
により主ダクト１２の閉鎖を変更させ同時に２次ダクト
１３への混合気供給に作用を与えるために操作用ケーブ
ル３９が使用される。関連して、継手４２が２次軸４３
を回転させ、カム延長部４９が回転して円盤５０、従っ
て針弁３４を昇降させる。この方法で、乳化管３０によ
る混合気の放出の増減が得られる。混合気は、大きさの
決められたノズル２４による燃料の供給、並びに環状室
３２内への正確な寸法のジェット３３による空気の供給
の連携供給により得られる。燃料の供給は電磁石２６に
より円筒体２４内で動かされる弁部材２５により調整さ
れる。従って、複数の調整設備を有し、このため作用の
精度を改良しかつ確保する装置が得られる。
により主ダクト１２の閉鎖を変更させ同時に２次ダクト
１３への混合気供給に作用を与えるために操作用ケーブ
ル３９が使用される。関連して、継手４２が２次軸４３
を回転させ、カム延長部４９が回転して円盤５０、従っ
て針弁３４を昇降させる。この方法で、乳化管３０によ
る混合気の放出の増減が得られる。混合気は、大きさの
決められたノズル２４による燃料の供給、並びに環状室
３２内への正確な寸法のジェット３３による空気の供給
の連携供給により得られる。燃料の供給は電磁石２６に
より円筒体２４内で動かされる弁部材２５により調整さ
れる。従って、複数の調整設備を有し、このため作用の
精度を改良しかつ確保する装置が得られる。
【００１８】本発明による混合気調製装置は、１個の装
置でエンジンの主空気流量の制御及び後続の噴射装置に
供給される空気−燃料混合気の正確な調整の両方を提供
することにより、構成部品に関連した大きな簡単化が得
られた。
置でエンジンの主空気流量の制御及び後続の噴射装置に
供給される空気−燃料混合気の正確な調整の両方を提供
することにより、構成部品に関連した大きな簡単化が得
られた。
【００１９】本発明の実施態様は次の通りである。
【００２０】１．２個のダクト、即ちクランクケースに
空気を供給するための第１のダクト（１２）と噴射装置
に連結された第２のダクト（１３）とが設けられた本体
（１１）、前記２個のダクト（１２、１３）のために設
けられた絞り要素（１０、３５）を備えた２重供給式エ
ンジン用の混合気調製装置であって、前記第２のダクト
（１３）は前記噴射装置に連結され更に開口度の調整可
能な空気−燃料混合物放出ユニット（２９−３４）が設
けられ、前記開口は空気供給用の前記第１のダクト（１
２）内に置かれた一方の絞り要素（３５）を支持してい
る軸（３６、４３）に機能的に連結された伝達要素（４
９、５０）により制御されることを特徴とする混合気調
製装置。
空気を供給するための第１のダクト（１２）と噴射装置
に連結された第２のダクト（１３）とが設けられた本体
（１１）、前記２個のダクト（１２、１３）のために設
けられた絞り要素（１０、３５）を備えた２重供給式エ
ンジン用の混合気調製装置であって、前記第２のダクト
（１３）は前記噴射装置に連結され更に開口度の調整可
能な空気−燃料混合物放出ユニット（２９−３４）が設
けられ、前記開口は空気供給用の前記第１のダクト（１
２）内に置かれた一方の絞り要素（３５）を支持してい
る軸（３６、４３）に機能的に連結された伝達要素（４
９、５０）により制御されることを特徴とする混合気調
製装置。
【００２１】２．前記空気−燃料混合物放出ユニット
は、一方の側が燃料室（１４）に連結されかつ他方の側
が前記２次ダクト（１３）内に開口している乳化管（３
０）に連結され調節可能に規定寸法にされたノズル（２
４）であって、外部から空気を受け入れている外側環状
室（３２）に連なっている一連の穴（３１）をその横方
向の面に有する前記ノズルを備え、前記乳化管（３０）
は前記伝達要素（４９−５０）により操作される針弁
（３４）を上方に受け入れることを特徴とする実施態様
１に説明された装置。
は、一方の側が燃料室（１４）に連結されかつ他方の側
が前記２次ダクト（１３）内に開口している乳化管（３
０）に連結され調節可能に規定寸法にされたノズル（２
４）であって、外部から空気を受け入れている外側環状
室（３２）に連なっている一連の穴（３１）をその横方
向の面に有する前記ノズルを備え、前記乳化管（３０）
は前記伝達要素（４９−５０）により操作される針弁
（３４）を上方に受け入れることを特徴とする実施態様
１に説明された装置。
【００２２】３．前記規定寸法のノズル（２４）は、規
定寸法の穴（２９）が設けられかつ弁部材（２５）を受
け入れる中空円筒体を備えることを特徴とする実施態様
２に説明された装置。
定寸法の穴（２９）が設けられかつ弁部材（２５）を受
け入れる中空円筒体を備えることを特徴とする実施態様
２に説明された装置。
【００２３】４．前記弁部材（２５）が外部給電式の電
磁石（２６）により作動されることを特徴とする実施態
様３に説明された装置。
磁石（２６）により作動されることを特徴とする実施態
様３に説明された装置。
【００２４】５．前記針弁（３４）が円錐状の先端を有
することを特徴とする実施態様２に説明された装置。
することを特徴とする実施態様２に説明された装置。
【００２５】６．前記伝達要素は、前記軸（３６、４
３）に固定されかつ前記空気−燃料混合物乳化ユニット
（２９−３４）の針弁（３４）に連結された円盤（５
０）と相互作用する少なくも１個のカム延長部（４９）
よりなることを特徴とする実施態様１に説明された装
置。
３）に固定されかつ前記空気−燃料混合物乳化ユニット
（２９−３４）の針弁（３４）に連結された円盤（５
０）と相互作用する少なくも１個のカム延長部（４９）
よりなることを特徴とする実施態様１に説明された装
置。
【００２６】７．前記円盤（５０）は前記針弁（３４）
上の位置が調整可能であり、かつこれと前記少なくも１
個のカム延長部（４９）との接触を維持するための弾性
部材（５４）と組み合わせられることを特徴とする実施
態様６に説明された装置。
上の位置が調整可能であり、かつこれと前記少なくも１
個のカム延長部（４９）との接触を維持するための弾性
部材（５４）と組み合わせられることを特徴とする実施
態様６に説明された装置。
【００２７】８．前記円盤（５０）の安定な位置決めの
ために分割リング（５１）を受け入れるように、前記針
弁（３４）の一方の端部に一連の凹所（５２）が設けら
れることを特徴とする実施態様７に説明された装置。
ために分割リング（５１）を受け入れるように、前記針
弁（３４）の一方の端部に一連の凹所（５２）が設けら
れることを特徴とする実施態様７に説明された装置。
【００２８】９．前記針弁（３４）の一方の端部に、前
記円盤（５０）の中心に設けられたねじ穴（５７）内に
入れられるねじ部分（５６）が設けられることを特徴と
する実施態様７に説明された装置。
記円盤（５０）の中心に設けられたねじ穴（５７）内に
入れられるねじ部分（５６）が設けられることを特徴と
する実施態様７に説明された装置。
【００２９】１０．前記伝達要素（４９）の少なくも１
個が前記絞り部材（３５）を支持している第１の軸（３
６）に固定連結された第２の軸（４３）に固定配列され
ることを特徴とする実施態様１に説明された装置。
個が前記絞り部材（３５）を支持している第１の軸（３
６）に固定連結された第２の軸（４３）に固定配列され
ることを特徴とする実施態様１に説明された装置。
【図１】図２の線Ｉ−Ｉにおいて得られた本発明の装置
を通る断面図である。
を通る断面図である。
【図２】図１の線II−IIにおいて得られた本発明の装置
を通る断面図である。
を通る断面図である。
【図３】図１に示された装置の一部の拡大断面図であ
る。
る。
【図４】図３に示された別の実施例を通る拡大断面図で
ある。
ある。
１０ バタフライ弁 １１ 本体 １２ 第１のダクト １３ 第２のダクト ３５ バタフライ弁 ３６ 軸 ４９ カム延長部 ５０ 円盤
Claims (1)
- 【請求項１】 ２個のダクト、即ちクランクケースに空
気を供給するための第１のダクトと噴射装置に連結され
た第２のダクトとが設けられた本体、前記２個のダクト
のために設けられた絞り要素を備えた２重供給式エンジ
ン用の混合気調製装置において、前記第２のダクトは前
記噴射装置に連結され更に開口度の調整可能な空気−燃
料混合物放出ユニットが設けられ、前記開口は空気供給
用の前記第１のダクト内に置かれた一方の絞り要素を支
持している軸に機能的に連結された伝達要素により制御
されることを特徴とする混合気調製装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITMI932098A IT1272718B (it) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | Dispositivo di preparazione della miscela per motori a doppia alimentazione |
| IT93A002098 | 1993-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07197856A JPH07197856A (ja) | 1995-08-01 |
| JP2572949B2 true JP2572949B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
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