JP2572826B2 - 赤目予報装置付カメラ - Google Patents

赤目予報装置付カメラ

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JP2572826B2
JP2572826B2 JP63298850A JP29885088A JP2572826B2 JP 2572826 B2 JP2572826 B2 JP 2572826B2 JP 63298850 A JP63298850 A JP 63298850A JP 29885088 A JP29885088 A JP 29885088A JP 2572826 B2 JP2572826 B2 JP 2572826B2
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    • G03B2215/0503Built-in units
    • G03B2215/0507Pop-up mechanisms
    • G03B2215/051Pop-up mechanisms with movable reflector, e.g. change of illumination angle or illumination direction

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、赤目予報装置付カメラ、詳しくは人物等
の被写体をストロボ発光撮影した際に生ずる赤目現象を
検出し、これを警告する赤目予報装置付カメラに関する
ものである。
[従来の技術] 人物等をストロボ発光撮影した場合、撮影したカメラ
の撮影レンズ光軸とストロボ発光管の中心との距離によ
っては赤目現象が発生し、撮影フィルムに写った人物の
眼が赤色になることは、従来古くから知られている。
そして、この赤目現象が生じないようにする技術手段
も、例えば実開昭54−53429号公報,特開昭58−48088号
公報,特開昭62−2238号公報および特公昭58−20021号
公報等により種々提供されている。即ち、 上記実開昭54−53429号公報に開示されている技術手
段は、第7図に示す如く、撮影レンズ光軸Oとストロボ
発光部の中心との距離をdとした場合、被写体までの距
離lに応じて上記距離dを変化させ、赤目現象が発生し
ない所定角度α=tan-1(d/l)を満足するように構成し
たカメラが示されている。
また、上記特公昭58−48088号公報に記載された技術
手段は、ある程度暗い場所でストロボ発光撮影を行なう
と人の眼の瞳が大きく開いての撮影となるために赤目現
象が発生するという理由に基づいて、暗い場所でストロ
ボ発光撮影を行なう場合、予じめ予備発光をさせ瞳径を
小さくしてから本番のストロボ発光撮影を行ない、赤目
を目立たないようにするカメラが示されている。
そして、上記特開昭62−2238号公報の技術手段は、短
焦点と長焦点の2つの撮影レンズを持つカメラであっ
て、赤目が拡大され発生し易い長焦点がわでの撮影の際
には、ストロボを撮影レンズから遠ざけるようにしたも
のである。
更に、上記特公昭58−20021号公報の技術手段は、赤
目現象発生の要因として、1);撮影する場所の明るさ
(Bv)、2);内蔵ストロボ装置の発光光量(GNo)、
3);カメラの撮影レンズ光軸と内蔵ストロボ装置の発
光放電管の中心との距離(d)、4);被写体人物の眼
とカメラとの撮影距離(l)の4つの条件を挙げ、赤目
現象発生の条件をGNoとdとの関係式として述べてあ
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記実開昭54−53429号公報のものは、被
写体距離lに対して発光部を移動させるカメラについて
開示されているが、赤目発生の条件については何も述べ
られておらず、また赤目現象が発生しない環境の明るい
条件下においても発光部を移動させるため、撮影者にと
っては甚だ煩わしいものになっている。
また、上記特開昭62−2238号公報のものも同様で、赤
目発生の条件については何等記載されておらず、常時ス
トロボを移動させることはこれまた不合理である。
更に上記特公昭58−48088号公報に記載のものも赤目
発生の条件について決められたものではなく、予備発光
を行なって瞳が収縮した所で撮影して、赤目現象の発生
を防止しようというものであるが、予備発光を行なって
から瞳が収縮するまで、約1.6秒間、待たなければなら
ず、シャッタチャンスを逸する虞れがあり、また赤目発
生の条件が決められてないため、何時予備発光を行なっ
てよいのかわからないという欠点を有している。
更にまた、上記特公昭58−20021号公報に記載のもの
は、GNoと撮影レンズとストロボの距離dの関係につい
て述べ、その範囲を示しているがGNoは赤目の発生に関
係がないといっても過言ではない。なぜなら赤目という
ものはフィルム上に写ることで成り立つのであり、適正
露出で撮影しているかぎりGNoが小さいかろうが大きか
ろうがフィルム上には適当な明るさで赤目が写るからで
ある。また、これは撮影レンズの焦点距離が38mm前後と
してGNoおよび距離dを決定しているが、2焦点付コン
パクトカメラ,ズーム付コンパクトカメラが発達した現
在においては、撮影倍率が大きくなり、このようなGNo
およびdだけで赤目発生条件を決定することは無意味な
ものである。
本発明の第1の目的は、上記従来の技術手段の欠点を
解消し、ストロボ発光撮影に際して、赤目発生の可能性
のある場合には警告を行なうようにした赤目予報装置付
カメラを提供するにある。
本発明の第2の目的は、赤目発生の可能性のある撮影
条件の場合、ストロボもしくは撮影レンズの焦点距離を
変化させて赤目発生を防止するようにしたものである。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明による赤目予報装置付カメラは、撮影レンズ光
軸とストロボ放電管の中心との間の距離dと被写体まで
の距離lとが、 の条件式を満足したとき、または上記距離dおよびl
と、撮影レンズの焦点距離fとが、 の条件式を満たしたとき、赤目発生警告信号を出力する
ようにしたことを特徴とするものである。
すなわち、赤目現象が発生するか否かは、式l>d/ta
n|α0|で予報することができる。ここで一般的な人間の
暗黒中での瞳の径は、7mm程度なので、これから上記|
α0|を求めると約3゜になる。従って、本発明では上式 を満足したとき、赤目警告信号を出力する。また、プリ
ント写真で無視できる程度の赤目は発生してもよいとし
た場合には、上式 のように条件を定めて赤目発生警告信号を発生する。
[実 施 例] 先ず本発明の実施例を説明するに先立ち、赤目現象発
生のメカニズムについて説明する。
第5図は、ストロボを注視したときの眼球に入射する
光線の状態を示した眼球の断面図である。眼球Iがスト
ロボを注視していることにより、眼球の光軸I0は、眼球
Iとストロボを結ぶ直線に一致する。また、第5図およ
び第6図は説明の都合上、視細胞と色素上皮や脈絡膜と
の間隔を誇張して描いてある。
さて、説明を簡単にするため、ストロボは充分小さい
ものとすると、ストロボの像は視細胞上に点像として結
像されるが、色素上皮や脈絡膜との間隔があるため、視
細胞の奥にストロボのぼけた像A(以下略して「A部」
と書く)ができる。A部は非常に明るいため、色素上皮
の吸収がおいつかず光は色素上皮や脈絡膜まで滲んでし
まう。その滲んだ部分がB(以下略して「B部」と書
く)である。このとき、瞳孔が大きく開いていれば、A
部は大きく、また、その照度も高いので、B部も大き
く、かつ、明るくなる。
第6図は、ストロボを注視した眼球から出射する光線
の状態を示した眼球の断面図である。実線で示す光線が
A部からくる光線で、点線で示す光線がB部からくる光
線である。それぞれの光線が眼球の光軸I0となす角度を
調べると、A部からくる光線よりもB部からくる光線の
ほうが、大きな角度をなすことが判る。
A部とB部の、それぞれの大きさと、それぞれの光線
の眼球の光軸I0となす角度の関係を調べると、それぞれ
が大きいほど、それぞれの光線の眼球の光軸I0となす角
度が大きくなることが判る。このことは、瞳孔が大きく
開いているほど、A部またはB部からくる光が観察され
る角度が大きくなることを意味し、瞳孔が大きく開いて
いるほど、A部またはB部が明るくなることと合わせれ
ば、赤目現象が暗所で発生しやすいことが判る。
そして、色素上皮や脈絡膜の色が赤色であるためA
部,B部ともに赤色に見えるはずであるが、被写体の顔が
適正露出になるときには、A部から来る光線は明かる過
ぎるため眼底の色は淡くなり黄味がかった白色に写り、
B部から来る光線は適正露出か、露出不足気味になるの
で、眼底の色である赤色に写真に写るのである。
更に、A部,B部に共通に言えることであるが、A部ま
たはB部の、ある点から来る光線の眼球の光軸I0となる
角度の関係を調べると、瞳孔のどの部分を通るかによっ
て、それぞれの光線の眼球の光軸となす角度が変わるこ
とが判る。このことは、瞳孔のなかに眼底の一定の範囲
の照度分布が見えることを意味する。しかし、実際の写
真では、A部とB部の境界が見てとれることはあって
も、B部とその外側の暗い部分との境界を見てとること
は困難である。
なお、実際、若い日本人について、暗黒中での赤目現
象の発生する角度を調査したところ、A部から来る光線
が写ったのは1度以下の範囲であり、B部から来る光線
が写ったのは3〜2度以下の範囲であったので、赤目発
生モデルを、第5,第6図のように考えると、視細胞とA
部の間隔は、約0.4mm,B部の幅は、約0.5mmとなる。視細
胞とA部との間隔、つまり、網膜の厚さは文献「目の生
理学」荻原朗編集によると、0.2mm〜0.4mmとされてお
り、上記の結果とほぼ一致していると言える。
さて、ここで赤目発生の要因として考えられるもの
は、撮影する外界の明るさBvと、この明るさBvによって
変化する瞳径φ、カメラの撮影レンズの光軸O(第7
図参照)と内蔵されているストロボの発光放電管の中心
との距離d、被写体人物の眼とカメラとの撮影距離l、
上記距離dとlとで決まる角度α、上記瞳径φで求ま
る赤目発生臨界角α、更に焦点距離fと撮影距離lと
で決まる撮影倍率βである。次に、上記要因が赤目発生
にどのように関係しているかということを説明する。
赤目が発生するか否かは、上記角度αと瞳径φで決
まることを本出願人は見出した。すなわち、上記第6図
にあるような模型眼Iの光線光路を考えた場合、瞳径φ
の大きさによって赤目発生臨界角度αは決定され、 α<α ………(1) のとき、赤目現象が発生する。つまり赤目現象というの
は、被写体人物の眼とカメラの撮影距離l、カメラの撮
影レンズの光軸Oと内蔵されているストロボの発光放電
管の中心との距離d、更に前記第7図に示した角度αを
使うと、 l=d/tan|α| ………(2) また赤目発生限界撮影処理をl0とすると、 l0=d/tan|α0| ………(3) 上記(1)式のα<αと上記(2)式,(3)式よ
り l>l0 ………(4) 即ち、 l>d/tan|α0| ………(5) のとき、赤目が発生することになる。一方、瞳径φ
外界の明るBvに依存することが一般に知られており、 φ=f(Bv) ………(6) で表わされる。
実際に明るさと瞳径の大きさについて測定したとこ
ろ、第8図に示す如く、φとBvはほぼ比例しているこ
とが判った。一般に暗黒中での瞳径φは人種の差はあ
れ、7mm前後であるといわれており、第8図と比べる
と、Bv=−1程度の明るさで、すでに暗黒中での瞳径と
同等になっていることがわかる。また、一般の撮影の場
合(ISO 100)Bv=2以下でのストロボ撮影頻度が多い
ことを考慮し、φ=5.5mmとして第6図を参考として
光学的に赤目臨界角αを算出すると、下記の如く計算
式により|α0|≒2゜となる。
(正常視・近視に合わせた計算例) D;瞳径(第2図中のφ) S1;眼からストロボまでの距離(<0) Ds;ストロボの幅 S1′;眼から結像位置までの距離(>0) δ;上記結像位置から眼底までの距離 f,φ;眼の焦点距離とパワー ε;眼底での滲み出し量(第2図中の寸法B) h;眼底に直接届く光線の最大高(第2図中の寸法A) α;眼底で散乱されて出てくる光の絶対値の最も大きな
またφ=7mmとし、同様にαを算出すると|α0|
≒3゜となる。
すなわち、αの最大値は一般的には3゜程度と計算
され、ストロボ撮影が行なわれる可能性のあるシーンの
明るさを考慮に入れれば、2゜程度までさばまることも
あることがわかる。
さて、赤目発生の条件は上記(5)式l>d/tan|α0|
で求まるわけだが、たとえ上記条件で距離lが赤目発生
の領域であった場合でも撮影者が実際に写真としてプリ
ントされたものを見る時、その撮影倍率により赤目の認
識はかなり違ったものとなってくる。一般の35ミリフィ
ルムを用いるカメラで撮影しフィルム面上に写し込まれ
る赤目の大きさをφとすると、φは瞳径φに像倍
率βを乗じた形で現わせる。像倍率は撮影レンズの焦点
距離をfとしたとき、 β≒f/l ……(7) で表わされ、φは φ=φβ=φ×f/l ……(8) となる。従って、撮影距離lは l=(φ×f)/φ ……(9) で表されることになる。
フィルム面上に写し込まれる赤目の大きさはφ
が、このφを一般に普及しているプリントサイズに拡
大した場合、プリント後の赤目の径をφF0とすると、φ
F0は少なくともサービスサイズの場合、φF0=3.3×φ
となる。
そして、このφF0の大きさだが、種々の倍率で撮影し
赤目現象発生の有無を確認したところ、φF0が0.3mm以
下では、一般には赤目を認識するにはいたらないという
結果となった。この結果を基にφを求めると、φ
φF0/3.3=0.3/3.3≒0.1mm、つまりフィルム面上に写し
込まれる赤目の大きさφを0.1mm以下にすれば、サー
ビスサイズに引き伸ばしたとき、赤目は認識されないこ
とになる。従って、 φ>0.1 ………(10) である場合、赤目は発生すると考えても不都合はないこ
とになる。上記(9)式と(10)式によって撮影距離l
は、 l<(φ×f)/0.1 ……(11) のとき、赤目が発生する。また一般にフィルム面上に写
し込まれた赤目がプリントされても認識されない限界の
φをφ′とすると、上記(11)式は、 l<(φ×f)/φ′ ………(12) となり、この条件で赤目は発生し、認識されることにな
る。
すなわち、赤目発生の有無は、上記(5)式だけで決
定されるわけだが、たとえ発生したとしてもフィルム面
上に写し込まれる赤目の大きさが所定値φ′以下であ
れば、目立たないということを考慮すると、上記(5)
式を満足し、かつ上記(12)式を満足する場合に赤目発
生の警告を発しても良い。また、この警告に基づいてス
トロボをポップアップさせて距離dを大きくしたり、あ
るいは焦点切換カメラやズームカメラにおいては、撮影
倍率小さくするための短焦点側への切換等の動作を行な
って必要なときに必要に応じて赤目発生を防止すること
もできる。
本発明では、一般的なサービスサイズへの引き伸ばし
を仮定し、平均的瞳径を対象としたが、必要に応じて瞳
径の大きさφ0,フィルム面上に写し込まれる赤目の大き
さの所定値φ′の条件を任意に変えることを可能にし
ておけば、撮影者の意思により赤目現象の発生条件を和
らげることも、また厳しくすることもできる。
また本発明では、ストロボ内蔵カメラを対象としてい
るが、撮影レンズ光軸を中心とし、これからストロボ放
電管の中心までの距離dがあらかじめ設定できるような
ストロボであれば、本発明は脱着式ストロボにも適用す
ることができることは勿論である。
次に以上のことを前提として、本発明の実施例を図面
によって説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す赤目予報装置付
カメラにおける赤目検出の構成ブロック図である。
この赤目検出手段は、被写体距離(l)の検出装置1
からの出力がそれぞれ入力される第1比較装置10および
第2比較装置11と、上記第1比較装置10に演算値を入力
するd/tan|α0|計算装置4と、この計算装置4に定数α
を入力する入力装置2およびd情報を入力するd情報
発生装置3と、上記第2比較装置11に、(φ+f)/
φを計算して入力する(φ+f)/φ計算装置8
と、この計算装置8に焦点距離(f)情報を入力する焦
点距離情報発生装置5と、上記計算装置8に予じめ決め
られた定数φ0を入力する装置9と、被写体輝度
(Bv)を検出し被写体輝度判定装置7に入力する被写体
輝度検出装置6と、上記第1比較装置10,第2比較装置1
1および上記被写体輝度判定装置7の各出力が入力され
る警告制御装置12とで構成されている。
このように構成された赤目検出手段においては、撮影
レンズ中心とストロボの発光放電管の中心との距離dを
発生させる上記d情報発生装置3から入力されたd情報
および入力装置2から予じめ入力された定数αによっ
て、計算装置4ではd/tan|α0|を算出し、これを第1比
較装置10に向けて出力する。この第1比較装置10では、
この算出値と上記被写体距離検出装置1から入力された
被写体距離lの値を比較して警告制御装置12に向けて出
力する。
一方、上記計算装置8では焦点距離情報発生装置5に
より発生した焦点距離情報と入力装置9から入力された
定数φ0の値とにより(φ+f)/φを計算
し、これを第2比較装置11に入力する。この第2比較装
置11では上記計算入力値と上記検出装置1で検出された
距離lの値を比較して警告制御装置12に出力する。そし
て、警告制御装置12は、この両比較装置11,12で比較さ
れた値が、l>d/tan|α0|で、かつl<(φ+f)/
φ、更に上記判定装置7から入力されたBv値がBv<2
のとき、赤目発生警告情報を出力する。
従って、この情報が発せられたときのみ、撮影者はス
トロボの発光放電管の中心と撮影レンズの中心との距離
dを大きくするためのストロボのポップアップや、ある
いは2焦点カメラまたはズームレンズ付カメラにおいて
は撮影倍率を小さくするために長焦点側から短焦点側撮
影への切換えを行なって赤目現象の発生防止手段を行使
すればよい。
第2図は、本発明の第2実施例の赤目予報装置付カメ
ラにおける赤目検出手段の構成ブロック図である。
この赤目検出手段は、被写体距離(l)検出装置1か
らの出力が入力される第1比較装置17と、上記距離
(l)検出装置1,焦点距離(f)情報発生装置5および
φテーブル読取装置13からの出力がそれぞれ入力され
第2比較装置18に出力を印加するφ出力装置14と、被
写体輝度(Bv)検出装置6から輝度値が入力されα
出装置16および上記φ出力装置14に出力を入力するφ
テーブル読取装置13と、上記α算出装置16およびd
情報発生装置3からそれぞれデータが入力され上記第1
比較装置17に演算値を入力するd/tan|α0|計算装置4
と、上記第2比較装置18にφ′値を予じめ入力する基
準φ′入力装置15と、上記第1比較装置17および第2
比較装置18の各出力が入力される警告制御装置19とで構
成されている。
このように構成された赤目検出手段においては、被写
体輝度(Bv)検出装置6によって検出された被写体輝度
Bvにより、φテーブル読取装置13で予じめ設定された
テーブルより、そのときの瞳径φを読み取りα算出
装置16において赤目臨界角αを算出する。この算出さ
れた臨界角αと上記d情報発生装置3で発生した、撮
影レンズの中心からストロボ発光放電管の中心までの距
離dに基づいて上記計算装置4ではd/tan|α0|を計算
し、その算出値を第1比較装置17に入力する。この第1
比較装置17においては、この入力された算出値d/tan|α
0|と上記距離(l)検出装置1により検出された被写体
距離lとを比較し、l>d/tan|α0|を判断する。
一方、上記φ出力装置14では上記φテーブル読取
装置13で読み取られたφ0,焦点距離情報発生装置5で発
生した焦点距離情報f,上記被写体距離検出装置1で検出
された被写体距離lによって、フィルム面上に写る赤目
の大きさφを前記式(8)にて求める。そしてこれを
第2比較装置18に入力する。この第2比較装置18では基
準φ′入力装置15から予じめ入力されているφ′と
上記φとを比較し、φ′<φを判断する。そし
て、警告制御装置19では、上記第1比較装置17での比較
値がl>d/tan|α0|、第2比較装置18での比較値が
φ′<φであって、さらにBv<2のときのみ赤目警
告情報を出力する。
従って、この赤目警告情報が出力された場合には、前
述の通り赤目現象の発生防止手段を行使すればよい。
第3図は、上記赤目検出手段により出力された赤目警
告情報を用いて赤目の発生を未然に防ぐようにした赤目
現象の発生防止手段の一例を示したもので、ズームレン
ズ付カメラに適用せられ撮影倍率を小さくすることで赤
目の発生を防止するようにしたものである。赤目警告制
御演算装置20は、上記第1図または第2図に示した赤目
検出手段で構成されており、同装置20にはズーミングに
よる焦点距離情報を読み取ったズームエンコーダ24から
の焦点距離情報が入力せられる。上記赤目警告制御演算
装置20から発せられた赤目警告情報は、ズームモータ23
を制御する制御装置21に入力されるようになっており、
同制御装置21はモータドライバ22を介してズームモータ
23を制御するようになっている。
このように構成された赤目現象発生防止手段において
は、ズームエンコーダ24により読まれた焦点距離情報は
上記演算装置20に送られ赤目現象が発生するか否かが演
算される。そして、発生する場合には制御装置21に赤目
警告情報を送る。制御装置21では、この赤目警告情報に
よりズームモータ23を駆動するための信号を発し、ズー
ムモータ23を駆動させる。このズーミングによる焦点距
離情報はズームエンコーダにより常時読みとられてお
り、その情報は赤目警告制御演算装置20に送られ赤目発
生条件が回避されたとき、同装置20から制御装置21への
信号の供給は停止され、これによってモータドライバ22
も不作動状態となってズームモータ23によるズーミング
が停止される。
上述した赤目発生防止手段は、撮影倍率を小さくする
ことで赤目現象の発生を未然に防ぐものであるが、上記
ズームモータ23を焦点切換用モータ、ズームエンコーダ
24を焦点切換時の状態スイッチに置換すれば、多焦点切
換カメラとして成立することになる。
第4図(A)(B)は、赤目現象の発生防止手段の他
の例を示したもので、ストロボ装置31がカメラ本体32に
対してポップアップして撮影レンズ33の中心とストロボ
装置31の発光放電管34の中心との距離を大きくすること
ができるようにしたカメラに、本発明を適用したもので
ある。
ストロボ装置31は、内側縁部にストロボ昇降用のラッ
ク25aが設けられた短冊状板で形成されたストロボ保持
部材25の上端部に支持されており、同保持部材25はその
中央部に上下方向に穿設された案内長孔25bをカメラ本
体32の不動部材に固植されたガイドピン28に嵌合させて
上下動自在に配設されている。上記ラック25aには、カ
メラ本体32に固植された支軸に回転自在に支持されたウ
ォームホイールからなる駆動ギヤー26がかみ合ってお
り、同ギヤー26にはストロボ昇降用モータ27の出力軸に
取り付けられたウォームからなる動力伝達用ギヤー35が
かみ合っている。上記昇降用モータ27はモータ駆動回路
29によって、その回転が制御されるようになっており、
同駆動回路29には瀬目警告制御演算装置30から赤目警告
情報が入力せられるようになっている。上記演算装置30
は、前記第1図または第2図に示した赤目検出手段で構
成されている。
このように構成されたカメラにおいては、第4図
(A)に示すようにストロボ装置31が降下した状態が通
常撮影のストロボ位置となっており、第4図(B)に示
すストロボ装置の上昇した状態が赤目警告発生時のスト
ロボ位置となっている。このカメラにおいては、上記赤
目警告制御演算装置30から赤目警告情報が発せられる
と、その情報信号はモータ駆動回路29に入力せられるの
で、同駆動回路29は昇降用モータ27を駆動する。する
と、動力伝達用ギヤー35を介して駆動ギアー26が回転さ
れるため、ラック25aによってストロボ保持部材25は上
方に移動し、これによってストロボ装置31は上昇位置に
変位される。これにより撮影レンズ33の中心と発光放電
管34の中心との距離dが大きくなり、赤目現象の発生を
未然に防ぐことができる。
なお。上昇したストロボ装置31は赤目発生範囲外の条
件になったとき、またはカメラのメインスイッチのオフ
動作により自動的に降下するようになっている。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、ストロボ撮影に当
って赤目検出手段によって赤目現象が発生する場合を検
出し、これをタイミング良く合理的に撮影者に情報提供
し、また発生のときのみ赤目警告を行なうカメラの赤目
発生防止手段を働らかせるようにしたので、この種従来
の欠点を除去し、カメラの大型化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示す赤目予報装置付カ
メラにおける赤目検出手段の構成ブロック図、 第2図は、本発明の第2実施例を示す赤目予報装置付カ
メラにおける赤目検出手段の構成ブロック図、 第3図は、赤目現象の発生防止手段の一例を示す構成ブ
ロック図、 第4図(A)(B)は、赤目現象の発生防止手段の他の
例を示す構成ブロック図、 第5,6図は、赤目現象発生のメカニズムを説明するため
の眼球の概略断面図、 第7図は、従来の技術手段の一例を示す線図、 第8図は、明るさと瞳径の関係を示す特性図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 寿郎 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 井上 晃 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−32634(JP,A) 実開 昭54−53429(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影レンズ光軸とストロボ放電管の中心と
    の間の距離信号dを出力する間隔信号発生手段から上記
    信号dを入力され、同信号dと被写体距離lとが、 を満たしたとき、赤目発生警告信号を出力する赤目予報
    装置付カメラ。
  2. 【請求項2】被写体距離信号lを出力する被写体距離信
    号発生手段と、 撮影レンズの焦点距離信号fを出力する焦点距離信号発
    生手段と、 撮影レンズ光軸とストロボ放電管の中心との間の距離信
    号dを出力する間隔信号発生手段と、 上記被写体距離信号l,焦点距離信号f,間隔信号dを入力
    され、 を満たしたとき、赤目発生警告信号を出力する警告信号
    発生手段と、 を具備したことを特徴とする赤目予報装置付カメラ。
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