JP2572773Y2 - メタルシリンダ - Google Patents
メタルシリンダInfo
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- JP2572773Y2 JP2572773Y2 JP1991096656U JP9665691U JP2572773Y2 JP 2572773 Y2 JP2572773 Y2 JP 2572773Y2 JP 1991096656 U JP1991096656 U JP 1991096656U JP 9665691 U JP9665691 U JP 9665691U JP 2572773 Y2 JP2572773 Y2 JP 2572773Y2
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- piston
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、メタルシリンダに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】メタルチューブを有するシリンダと、該
メタルチューブとの間にクリアランスを有しシール部材
なしにメタルチューブ内を往復動するピストンと、その
ロッドとを備えたメタルシリンダは、既に知られてい
る。上記公知のメタルシリンダは、シール部材を使用し
ないために、応答性がよく速度のばらつきがない等の利
点を有するが、図5に示すようにピストン1がロッド2
に固定的に取付けられているために、ロッド2がメタル
チューブ3に対して偏心すると、ピストン1によるメタ
ルチューブ3のカジリによって、ピストン1がメタルチ
ューブ3に焼付いて動作不良を起こすことがある。ま
た、何らかの原因によってロッド2に偏荷重が作用する
と、同様に焼付きによる動作不良を起こすことがある。
メタルチューブとの間にクリアランスを有しシール部材
なしにメタルチューブ内を往復動するピストンと、その
ロッドとを備えたメタルシリンダは、既に知られてい
る。上記公知のメタルシリンダは、シール部材を使用し
ないために、応答性がよく速度のばらつきがない等の利
点を有するが、図5に示すようにピストン1がロッド2
に固定的に取付けられているために、ロッド2がメタル
チューブ3に対して偏心すると、ピストン1によるメタ
ルチューブ3のカジリによって、ピストン1がメタルチ
ューブ3に焼付いて動作不良を起こすことがある。ま
た、何らかの原因によってロッド2に偏荷重が作用する
と、同様に焼付きによる動作不良を起こすことがある。
【0003】この問題を解決するために、ピストン1と
メタルチューブ3間のクリアランスを大きくすることが
考えられるが、このクリアランスを大きくすると流体の
リーク量が多くなるので、好ましくない。
メタルチューブ3間のクリアランスを大きくすることが
考えられるが、このクリアランスを大きくすると流体の
リーク量が多くなるので、好ましくない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、ロッドがメタルチューブに対して偏心した
り、或いはロッドに偏荷重が作用しても、ピストンの焼
付きがなく、しかも流体のリーク量が少ないメタルシリ
ンダを提供することにある。
する課題は、ロッドがメタルチューブに対して偏心した
り、或いはロッドに偏荷重が作用しても、ピストンの焼
付きがなく、しかも流体のリーク量が少ないメタルシリ
ンダを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案のメタルシリンダは、メタルチューブを有す
るシリンダと、該メタルチューブとの間にクリアランス
を有しシール部材なしにメタルチューブ内を往復動する
ピストンと、そのロッドとを備えたメタルシリンダにお
いて、上記ピストンが、上記ロッドとの間の径方向のク
リアランスt 2 と軸方向のクリアランスt 3 とによっ
て、径方向及び軸方向の自由度を有してロッドに装着さ
れ、かつ上記径方向のクリアランスt 2 がロッドとの間
に設けた弾性材のシールリングでシールされていること
を特徴としている。また、同様の課題を解決するため、
上記メタルシリングにおけるメタルチューブのロッド側
にスリーブを設け、該スリーブとロッド間の径方向クリ
アランスt 4 を、ピストンとメタルチューブ間の径方向
クリアランスt 1 とほぼ等しくしたことを特徴としてい
る。さらに、同様の課題を解決するため、上記メタルチ
ューブとスリーブ間の径方向クリアランスt 6 を、ピス
トンとロッド間の径方向クリアランスt 2 とほぼ等しく
したことを特徴としている。また、ロッドに作用する偏
荷重によるピストンの焼付きを防止するため、これらの
メタルシリンダのロッド側にロッドに作用する偏荷重を
受けるためのリニアボールガイドを設け、該リニアボー
ルガイドとロッド間の径方向クリアランスt 5 を、ピス
トンとメタルチューブ間の径方向クリアランスt 1 より
大きくしたことを特徴としている。
め、本考案のメタルシリンダは、メタルチューブを有す
るシリンダと、該メタルチューブとの間にクリアランス
を有しシール部材なしにメタルチューブ内を往復動する
ピストンと、そのロッドとを備えたメタルシリンダにお
いて、上記ピストンが、上記ロッドとの間の径方向のク
リアランスt 2 と軸方向のクリアランスt 3 とによっ
て、径方向及び軸方向の自由度を有してロッドに装着さ
れ、かつ上記径方向のクリアランスt 2 がロッドとの間
に設けた弾性材のシールリングでシールされていること
を特徴としている。また、同様の課題を解決するため、
上記メタルシリングにおけるメタルチューブのロッド側
にスリーブを設け、該スリーブとロッド間の径方向クリ
アランスt 4 を、ピストンとメタルチューブ間の径方向
クリアランスt 1 とほぼ等しくしたことを特徴としてい
る。さらに、同様の課題を解決するため、上記メタルチ
ューブとスリーブ間の径方向クリアランスt 6 を、ピス
トンとロッド間の径方向クリアランスt 2 とほぼ等しく
したことを特徴としている。また、ロッドに作用する偏
荷重によるピストンの焼付きを防止するため、これらの
メタルシリンダのロッド側にロッドに作用する偏荷重を
受けるためのリニアボールガイドを設け、該リニアボー
ルガイドとロッド間の径方向クリアランスt 5 を、ピス
トンとメタルチューブ間の径方向クリアランスt 1 より
大きくしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】ピストンが、径方向及び軸方向の自由度を有し
てロッドに装着されているために、ピストンとロッドが
相互に同心度の影響を受けないので、ロッドがメタルチ
ューブに対して偏心しても、ピストンはこれに関係なく
メタルチューブに沿って移動する。また、ピストンとロ
ッド間の径方向のクリアランスが弾性材のシールリング
でシールされているので、ピストンが径方向の自由度を
有していてもロッドとの間のクリアランスからの流体の
リークはない。したがって、ピストンとメタルチューブ
間のクリアランスが小さくても、ロッドの偏心によるピ
ストンの焼付きを防止できるので、流体のリーク量を可
及的に少なくすることができる。また、メタルチューブ
のロッド側に設けたスリーブによってロッドの偏心量が
小さくなるので、ピストンの焼付きを一層確実に防止で
きる。さらに、メタルチューブとスリーブ間のクリアラ
ンスを、ピストンとロッド間のクリアランスと略等しく
したので、スリーブとロッドも相互に同心度の影響を受
けない。また、偏荷重によるロッドの偏心は、殆どをリ
ニアボールガイドが受け、リニアボールガイドとロッド
間のクリアランスによるロッドの僅かな偏心は、ピスト
ンのロッドに対する自由度によって吸収できるので、偏
荷重によるピストンの焼付きを防止できる。
てロッドに装着されているために、ピストンとロッドが
相互に同心度の影響を受けないので、ロッドがメタルチ
ューブに対して偏心しても、ピストンはこれに関係なく
メタルチューブに沿って移動する。また、ピストンとロ
ッド間の径方向のクリアランスが弾性材のシールリング
でシールされているので、ピストンが径方向の自由度を
有していてもロッドとの間のクリアランスからの流体の
リークはない。したがって、ピストンとメタルチューブ
間のクリアランスが小さくても、ロッドの偏心によるピ
ストンの焼付きを防止できるので、流体のリーク量を可
及的に少なくすることができる。また、メタルチューブ
のロッド側に設けたスリーブによってロッドの偏心量が
小さくなるので、ピストンの焼付きを一層確実に防止で
きる。さらに、メタルチューブとスリーブ間のクリアラ
ンスを、ピストンとロッド間のクリアランスと略等しく
したので、スリーブとロッドも相互に同心度の影響を受
けない。また、偏荷重によるロッドの偏心は、殆どをリ
ニアボールガイドが受け、リニアボールガイドとロッド
間のクリアランスによるロッドの僅かな偏心は、ピスト
ンのロッドに対する自由度によって吸収できるので、偏
荷重によるピストンの焼付きを防止できる。
【0007】
【実施例】図1ないし図4は本考案の実施例を示し、こ
のメタルシリンダ10は、メタルチューブ12、並びに
その両端に螺着されたヘッドカバー13及びロッドカバ
ー14を有するシリンダ11と、メタルチューブ12内
を往復動する金属製のピストン16及びそのロッド17
と、メタルチューブ12のロッドカバー側に取付けたス
リーブ18及びブッシュ19と、ロッドカバー14の孔
に止め輪21によって取付けたリニアボールガイド20
とを備えている。また、メタルチューブ12とピストン
16間は所定のクリアランスt1 を有し、ピストン16
には、メタルチューブ12との間をシールするシール部
材を設けていない。
のメタルシリンダ10は、メタルチューブ12、並びに
その両端に螺着されたヘッドカバー13及びロッドカバ
ー14を有するシリンダ11と、メタルチューブ12内
を往復動する金属製のピストン16及びそのロッド17
と、メタルチューブ12のロッドカバー側に取付けたス
リーブ18及びブッシュ19と、ロッドカバー14の孔
に止め輪21によって取付けたリニアボールガイド20
とを備えている。また、メタルチューブ12とピストン
16間は所定のクリアランスt1 を有し、ピストン16
には、メタルチューブ12との間をシールするシール部
材を設けていない。
【0008】上記ピストン16は、ロッド17の縮径部
17aの外周面との間の径方向のクリアランスt2 と、
縮径部17aに螺着させたナット23との間の軸方向の
クリアランスt3 とによって、ロッド17に径方向及び
軸方向の自由度を有して装着されており、径方向のクリ
アランスt2 は、ロッド17との間に設けた弾性材のシ
ールリング24によってシールされる(図2参照)。
17aの外周面との間の径方向のクリアランスt2 と、
縮径部17aに螺着させたナット23との間の軸方向の
クリアランスt3 とによって、ロッド17に径方向及び
軸方向の自由度を有して装着されており、径方向のクリ
アランスt2 は、ロッド17との間に設けた弾性材のシ
ールリング24によってシールされる(図2参照)。
【0009】図3及び図4に詳細を示す上記スリーブ1
8は、メタルチューブ12との間に径方向のクリアラン
スt6 を有し、外周面に嵌着させたOリング26,26
によってメタルチューブ12に気密に取付けられてお
り、ロッド17が遊挿される貫通孔18aとロッド17
間に、径方向のクリアランスt4 が設けられている。ま
た、リニアボールガイド20は、内周面の軸方向に形設
した複数列のボール溝28と、内部のこれと同数列のボ
ール通路(図示省略)と、両端において相互に連通する
これらの溝と通路内に回転自在に挿入した多数のボール
29,・・とを備え、これらのボール29,・・とロッ
ド17の間に、クリアランスt5 が設けられている。そ
してこれらのクリアランスは、t1 ≒t4 、t2 ≒t
6 、t2 >t5 >t4の関係を有し、クリアランスt1
とt4 は流体のリーク量とピストン16によるメタルチ
ューブ12のカジリに影響がある。
8は、メタルチューブ12との間に径方向のクリアラン
スt6 を有し、外周面に嵌着させたOリング26,26
によってメタルチューブ12に気密に取付けられてお
り、ロッド17が遊挿される貫通孔18aとロッド17
間に、径方向のクリアランスt4 が設けられている。ま
た、リニアボールガイド20は、内周面の軸方向に形設
した複数列のボール溝28と、内部のこれと同数列のボ
ール通路(図示省略)と、両端において相互に連通する
これらの溝と通路内に回転自在に挿入した多数のボール
29,・・とを備え、これらのボール29,・・とロッ
ド17の間に、クリアランスt5 が設けられている。そ
してこれらのクリアランスは、t1 ≒t4 、t2 ≒t
6 、t2 >t5 >t4の関係を有し、クリアランスt1
とt4 は流体のリーク量とピストン16によるメタルチ
ューブ12のカジリに影響がある。
【0010】また、ヘッドカバー13とメタルチューブ
12及びスリーブ18とに、ピストン16で区画された
圧力室25a,25bに圧縮空気を供給するポート31
a,31bが開設されている。図中の符号32はメタル
シリンダ10の取付孔、33,33はピストン16の両
側面に取付けたクッションである。
12及びスリーブ18とに、ピストン16で区画された
圧力室25a,25bに圧縮空気を供給するポート31
a,31bが開設されている。図中の符号32はメタル
シリンダ10の取付孔、33,33はピストン16の両
側面に取付けたクッションである。
【0011】上記実施例は、ポート31a,31bから
圧力室25a,25bに圧縮空気を給排すると、ピスト
ン16とロッド17が往復動する。この場合、ピストン
16とロッド17は相互に同心度の影響を受けないの
で、ロッド17がメタルチューブ12に対して偏心して
も、ピストン16はチューブ12の内周面に沿って摺動
するために、メタルチューブ12をカジって焼付くこと
はない。また、ロッド17がスリーブ18で案内されて
その偏心量が小さいことと、ロッド17とスリーブ18
が相互に同心度の影響を受けないこととによって、ピス
トン16のカジリによる焼付きを一層確実に防止するこ
とができる。さらに、偏荷重によるロッド17の偏心
は、殆どをリニアボールガイド20が受け、ロッド17
とリニアボールガイド20間のクリアランスt5 による
ロッド17の僅かの偏心は、ピストン16の径方向及び
軸方向の自由度によって吸収できるので、変荷重による
ピストン16の片当たりや焼付きを防止することができ
る。したがって、クリアランスt1 及びt4 を小さくで
きるので、流体のリーク量を少なくすることができ、か
つ焼付きがないので動作の信頼性を高めることができ
る。
圧力室25a,25bに圧縮空気を給排すると、ピスト
ン16とロッド17が往復動する。この場合、ピストン
16とロッド17は相互に同心度の影響を受けないの
で、ロッド17がメタルチューブ12に対して偏心して
も、ピストン16はチューブ12の内周面に沿って摺動
するために、メタルチューブ12をカジって焼付くこと
はない。また、ロッド17がスリーブ18で案内されて
その偏心量が小さいことと、ロッド17とスリーブ18
が相互に同心度の影響を受けないこととによって、ピス
トン16のカジリによる焼付きを一層確実に防止するこ
とができる。さらに、偏荷重によるロッド17の偏心
は、殆どをリニアボールガイド20が受け、ロッド17
とリニアボールガイド20間のクリアランスt5 による
ロッド17の僅かの偏心は、ピストン16の径方向及び
軸方向の自由度によって吸収できるので、変荷重による
ピストン16の片当たりや焼付きを防止することができ
る。したがって、クリアランスt1 及びt4 を小さくで
きるので、流体のリーク量を少なくすることができ、か
つ焼付きがないので動作の信頼性を高めることができ
る。
【0012】
【考案の効果】本考案のメタルシリンダは、ピストンと
ロッドが相互に同心度の影響を受けないために、ピスト
ンとメタルチューブ間のクリアランスが小さくてもロッ
ドの偏心によるピストンのメタルチューブへの焼付きを
防止できる。また、メタルチューブのロッド側に設けた
スリーブによってロッドの偏心量が小さくなるので、ピ
ストンの焼付きを一層確実に防止することができる。さ
らに、ロッドに作用する偏荷重は、殆どがシリンダのロ
ッド側に設けたリニアボールガイドが受けるので、偏荷
重によるピストンの片当りや焼付きを防止することがで
きる。したがって、メタルシリンダの動作の信頼性を高
めることができる。
ロッドが相互に同心度の影響を受けないために、ピスト
ンとメタルチューブ間のクリアランスが小さくてもロッ
ドの偏心によるピストンのメタルチューブへの焼付きを
防止できる。また、メタルチューブのロッド側に設けた
スリーブによってロッドの偏心量が小さくなるので、ピ
ストンの焼付きを一層確実に防止することができる。さ
らに、ロッドに作用する偏荷重は、殆どがシリンダのロ
ッド側に設けたリニアボールガイドが受けるので、偏荷
重によるピストンの片当りや焼付きを防止することがで
きる。したがって、メタルシリンダの動作の信頼性を高
めることができる。
【図1】実施例の縦断正面図である。
【図2】ピストン装着部の拡大断面図である。
【図3】スリーブ取付部の拡大断面図である。
【図4】スリーブとロッド間の拡大断面図である。
【図5】公知のメタルシリンダの要部の断面図である。
10 メタルシリンダ 11 シリンダ 12 メタルチューブ 14 ロッドカバー 16 ピストン 17 ロッド 18 スリーブ 20 リニアボールガイド 24 シールリング t1 〜t6 クリアランス
Claims (4)
- 【請求項1】 メタルチューブを有するシリンダと、該
メタルチューブとの間にクリアランスを有しシール部材
なしにメタルチューブ内を往復動するピストンと、その
ロッドとを備えたメタルシリンダにおいて、 上記ピストンが、上記ロッドとの間の径方向のクリアラ
ンスt 2 と軸方向のクリアランスt 3 とによって、径方
向及び軸方向の自由度を有してロッドに装着され、かつ
上記径方向のクリアランスt 2 がロッドとの間に設けた
弾性材のシールリングでシールされている、 ことを特徴とするメタルシリンダ。 - 【請求項2】 メタルチューブのロッド側にスリーブを
設け、該スリーブとロッド間の径方向クリアランスt 4
を、ピストンとメタルチューブ間の径方向クリアランス
t 1 とほぼ等しくした、 ことを特徴とする請求項1に記載したメタルシリンダ。 - 【請求項3】 メタルチューブとスリーブ間の径方向ク
リアランスt 6 を、ピストンとロッド間の径方向クリア
ランスt 2 とほぼ等しくした、 ことを特徴とする請求項2に記載したメタルシリンダ。 - 【請求項4】 シリンダのロッド側にロッドに作用する
偏荷重を受けるためのリニアボールガイドを設け、該リ
ニアボールガイドとロッド間の径方向クリアランスt 5
を、ピストンとメタルチューブ間の径方向クリアランス
t 1 より大きくした、 ことを特徴とする請求項1、2または3に記載したメタ
ルシリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991096656U JP2572773Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | メタルシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991096656U JP2572773Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | メタルシリンダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0540602U JPH0540602U (ja) | 1993-06-01 |
JP2572773Y2 true JP2572773Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=14170882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991096656U Expired - Fee Related JP2572773Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | メタルシリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572773Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003074512A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Berumateikku Hanbai Kk | リニアガイドエアーシリンダ |
KR20230039915A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 윤석훈 | 개량된 직진 이송구조를 갖는 공압 실린더 어셈블리 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010169176A (ja) * | 2009-01-22 | 2010-08-05 | Taiyo Ltd | 流体圧シリンダ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5353836Y2 (ja) * | 1972-01-26 | 1978-12-22 | ||
JPS6131203Y2 (ja) * | 1980-02-02 | 1986-09-11 | ||
JPH02107805U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-28 | ||
US4899899A (en) * | 1989-06-21 | 1990-02-13 | Triten Corporation | Pressure vessel |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP1991096656U patent/JP2572773Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003074512A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Berumateikku Hanbai Kk | リニアガイドエアーシリンダ |
KR20230039915A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 윤석훈 | 개량된 직진 이송구조를 갖는 공압 실린더 어셈블리 |
KR102694965B1 (ko) * | 2021-09-15 | 2024-08-13 | 윤석훈 | 개량된 직진 이송구조를 갖는 공압 실린더 어셈블리 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0540602U (ja) | 1993-06-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |