JP2572493Y2 - ディスクカートリッジの構造 - Google Patents
ディスクカートリッジの構造Info
- Publication number
- JP2572493Y2 JP2572493Y2 JP1992015530U JP1553092U JP2572493Y2 JP 2572493 Y2 JP2572493 Y2 JP 2572493Y2 JP 1992015530 U JP1992015530 U JP 1992015530U JP 1553092 U JP1553092 U JP 1553092U JP 2572493 Y2 JP2572493 Y2 JP 2572493Y2
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- JP
- Japan
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- disk
- disk cartridge
- cartridge
- lever
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はディスク再生装置のデ
ィスクカートリッジの構造に係り、特に、ディスクカー
トリッジのイジェクト動作を略均一にするのに好適なデ
ィスクカートリッジの構造に関する。
ィスクカートリッジの構造に係り、特に、ディスクカー
トリッジのイジェクト動作を略均一にするのに好適なデ
ィスクカートリッジの構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来よりディスク再生装置、例えばCDチェ
ンジャー用のディスクカートリッジの構造は図4に示す
斜視図のものが多く提供されていた。図において、1は
CDチェンジャーの本体であり、この本体1にはディスク
カートリッジ10を装着するディスク挿入口1aを有し、上
記ディスクカートリッジ10は複数枚のディスク、例えば
CDディスク6を格納することができる。
ンジャー用のディスクカートリッジの構造は図4に示す
斜視図のものが多く提供されていた。図において、1は
CDチェンジャーの本体であり、この本体1にはディスク
カートリッジ10を装着するディスク挿入口1aを有し、上
記ディスクカートリッジ10は複数枚のディスク、例えば
CDディスク6を格納することができる。
【0003】この様に、複数枚のCDディスク6を格納し
たディスクカートリッジ10を本体1に装着し、複数枚の
CDディスク6から任意の希望するCDディスク6を選択し
て再生することができ、ユーザはディスクカートリッジ
10に格納した複数枚のCDディスク6を連続して任意に聴
取することができた。
たディスクカートリッジ10を本体1に装着し、複数枚の
CDディスク6から任意の希望するCDディスク6を選択し
て再生することができ、ユーザはディスクカートリッジ
10に格納した複数枚のCDディスク6を連続して任意に聴
取することができた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のディスクカートリッジ10はディスク6を格納した場合
と、格納しない場合とも同一の形状になっているため、
ディスクカートリッジ10に格納したディスク6の枚数に
よってディスクカートリッジ10の重量が異なり、本体1
に装着したディスクカートリッジ10をイジェクト動作す
る場合、前記ディスクカートリッジ10の重量によってイ
ジェクト動作スピードが変化する。
のディスクカートリッジ10はディスク6を格納した場合
と、格納しない場合とも同一の形状になっているため、
ディスクカートリッジ10に格納したディスク6の枚数に
よってディスクカートリッジ10の重量が異なり、本体1
に装着したディスクカートリッジ10をイジェクト動作す
る場合、前記ディスクカートリッジ10の重量によってイ
ジェクト動作スピードが変化する。
【0005】例えば、ディスクカートリッジ10に格納さ
れたディスク6枚数が少なく、ディスクカートリッジ10
の重量が軽い場合、ディスクカートリッジ10のイジェク
ト動作時、ディスクカートリッジ10が急激に飛び出して
イジェクトされるという欠点があった。。
れたディスク6枚数が少なく、ディスクカートリッジ10
の重量が軽い場合、ディスクカートリッジ10のイジェク
ト動作時、ディスクカートリッジ10が急激に飛び出して
イジェクトされるという欠点があった。。
【0006】反対に、ディスクカートリッジ10に多くの
ディスク6(フル枚数のディスク6)が格納され、ディ
スクカートリッジ10の重量が重い場合、ディスクカート
リッジ10のイジェクト動作の飛び出し力が弱まってイジ
ェクト動作スピードが遅くなってしまうという欠点があ
った。
ディスク6(フル枚数のディスク6)が格納され、ディ
スクカートリッジ10の重量が重い場合、ディスクカート
リッジ10のイジェクト動作の飛び出し力が弱まってイジ
ェクト動作スピードが遅くなってしまうという欠点があ
った。
【0007】この考案は上記した点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは従来例の欠点を解消
し、ディスクカートリッジに格納されたディスクの枚数
によってディスクイジェクト動作時の飛び出し力が変わ
らず、略均一のイジェクト動作スピードでイジェクトす
ることができるディスクカートリッジの構造を提供する
ところにある。
のであり、その目的とするところは従来例の欠点を解消
し、ディスクカートリッジに格納されたディスクの枚数
によってディスクイジェクト動作時の飛び出し力が変わ
らず、略均一のイジェクト動作スピードでイジェクトす
ることができるディスクカートリッジの構造を提供する
ところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案のディスクカー
トリッジの構造は複数のディスクを格納したディスクカ
ートリッジをディスク再生装置のディスク挿入口より装
着し、上記複数のディスクよりディスクを選択してディ
スク再生することができるディスクカートリッジの構造
において、上記ディスクカートリッジの側面に設けた突
起用穴と、この突起用穴から突き出る突起部を有したレ
バーと、このレバーをディスクカートリッジの外部方向
に押し付ける板バネとを設け、この板バネの付勢力によ
って上記レバーの突起部が上記突起用穴から飛び出し、
ディスクがディスクカートリッジに格納されると上記レ
バーがディスクによって押し付けられ上記レバーの突起
部がディスクカートリッジ内部に引っ込むよう構成した
ものである。
トリッジの構造は複数のディスクを格納したディスクカ
ートリッジをディスク再生装置のディスク挿入口より装
着し、上記複数のディスクよりディスクを選択してディ
スク再生することができるディスクカートリッジの構造
において、上記ディスクカートリッジの側面に設けた突
起用穴と、この突起用穴から突き出る突起部を有したレ
バーと、このレバーをディスクカートリッジの外部方向
に押し付ける板バネとを設け、この板バネの付勢力によ
って上記レバーの突起部が上記突起用穴から飛び出し、
ディスクがディスクカートリッジに格納されると上記レ
バーがディスクによって押し付けられ上記レバーの突起
部がディスクカートリッジ内部に引っ込むよう構成した
ものである。
【0009】
【作用】この考案によれば、ディスクカートリッジの側
面に突起用穴を設け、この突起用穴から突き出る突起部
を有したレバーをディスクカートリッジ内部に取り付け
る。このレバーは回転軸で支持され、このレバーを板バ
ネの付勢力によって押し付けて構成されている。
面に突起用穴を設け、この突起用穴から突き出る突起部
を有したレバーをディスクカートリッジ内部に取り付け
る。このレバーは回転軸で支持され、このレバーを板バ
ネの付勢力によって押し付けて構成されている。
【0010】即ち、ディスクカートリッジにディスクが
格納されていない場合は、上記板バネの付勢力によって
上記レバーの突起部が上記突起用穴から飛び出した状態
になり、この突起部を有したしたレバーと板バネの機構
は複数枚の格納されるディスクの数だけディスクカート
リッジ内部に設置されているので、ディスクカートリッ
ジにディスクが1枚も格納されていない時はディスクカ
ートリッジ側面の突起用穴からは複数個の全部の突起部
が外部方向に飛び出でて来る。
格納されていない場合は、上記板バネの付勢力によって
上記レバーの突起部が上記突起用穴から飛び出した状態
になり、この突起部を有したしたレバーと板バネの機構
は複数枚の格納されるディスクの数だけディスクカート
リッジ内部に設置されているので、ディスクカートリッ
ジにディスクが1枚も格納されていない時はディスクカ
ートリッジ側面の突起用穴からは複数個の全部の突起部
が外部方向に飛び出でて来る。
【0011】また、ディスクがディスクカートリッジに
格納されると上記レバーがディスクによって押し付けら
れ上記レバーの突起部がディスクカートリッジ内部に引
っ込んでディスクカートリッジ側面から飛び出していた
突起部はディスクカートリッジ内部に納まる状態にな
る。
格納されると上記レバーがディスクによって押し付けら
れ上記レバーの突起部がディスクカートリッジ内部に引
っ込んでディスクカートリッジ側面から飛び出していた
突起部はディスクカートリッジ内部に納まる状態にな
る。
【0012】このディスクカートリッジの側面の外部に
飛び出した突起部は、ディスクカートリッジをディスク
再生装置本体の挿入口から装置する場合、本体の側面部
のシャーシに当接し、ディスクカートリッジの装着動作
及びイジェクト動作が制動される。
飛び出した突起部は、ディスクカートリッジをディスク
再生装置本体の挿入口から装置する場合、本体の側面部
のシャーシに当接し、ディスクカートリッジの装着動作
及びイジェクト動作が制動される。
【0013】即ち、ディスクカートリッジに格納されて
いないディスク枚数分の数の突起部によって、ディスク
カートリッジのイジェクト動作の制動が決めらる。ディ
スクカートリッジは格納ディスク枚数によって重量が重
くなり、この重量が重くなった分、上記突起部の外部方
向に飛び出した数が減少し、ディスクカートリッジの重
さに反比例して突起部によるイジェクト動作の制動力が
弱くなり、ディスクカートリッジのイジェクト動作スピ
ードは格納されたディスク枚数と外部方向に飛び出し突
起部の数によって略均一にすることができる。
いないディスク枚数分の数の突起部によって、ディスク
カートリッジのイジェクト動作の制動が決めらる。ディ
スクカートリッジは格納ディスク枚数によって重量が重
くなり、この重量が重くなった分、上記突起部の外部方
向に飛び出した数が減少し、ディスクカートリッジの重
さに反比例して突起部によるイジェクト動作の制動力が
弱くなり、ディスクカートリッジのイジェクト動作スピ
ードは格納されたディスク枚数と外部方向に飛び出し突
起部の数によって略均一にすることができる。
【0014】この様に、ディスクカートリッジに格納さ
れたディスクの枚数に無関係に、ディスクカートリッジ
に重量に無関係にディスクカートリッジのイジェクト動
作スピードは略同じスピードで動作することができる。
れたディスクの枚数に無関係に、ディスクカートリッジ
に重量に無関係にディスクカートリッジのイジェクト動
作スピードは略同じスピードで動作することができる。
【0015】
【実施例】この考案に係るディスクカートリッジの構造
の実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。なお、従
来例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、2はディスクカートリッジであり、こ
のディスクカートリッジ2の側面には突起用穴2aが形成
されている。3はレバーであり、このレバー3の先端に
は突起部3aを形成し、この突起部3aは上記ディスクカー
トリッジ2の突起用穴2aより外部方向に突き出ることが
できる。4はレバー3を支持している回転軸、5はレバ
ー3の突起部3aを外部方向に押し付けている板バネであ
る。
の実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。なお、従
来例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、2はディスクカートリッジであり、こ
のディスクカートリッジ2の側面には突起用穴2aが形成
されている。3はレバーであり、このレバー3の先端に
は突起部3aを形成し、この突起部3aは上記ディスクカー
トリッジ2の突起用穴2aより外部方向に突き出ることが
できる。4はレバー3を支持している回転軸、5はレバ
ー3の突起部3aを外部方向に押し付けている板バネであ
る。
【0016】この様に構成したディスクカートリッジ2
はディスク6が格納される前は、図2のようにレバー3
の突起部3aは板バネ5の付勢力によってディスクカート
リッジ2外部方向に飛び出した状態になる。
はディスク6が格納される前は、図2のようにレバー3
の突起部3aは板バネ5の付勢力によってディスクカート
リッジ2外部方向に飛び出した状態になる。
【0017】また、ディスクカートリッジ2にディスク
6を格納すると、ディスク6の端部が図3のようにレバ
ー3を押し付け、レバー3は回転軸4を中心に回転動作
して突起部3aがディスクカートリッジ2内部に収納され
た状態になる。
6を格納すると、ディスク6の端部が図3のようにレバ
ー3を押し付け、レバー3は回転軸4を中心に回転動作
して突起部3aがディスクカートリッジ2内部に収納され
た状態になる。
【0018】このレバー3と板バネ5の機構は、ディス
クカートリッジ2にディスク6を格納できる数だけディ
スク6に対応して複数個が形成されているので、図1に
示すように、ディスク6が格納されている箇所の突起部
3aはディスクカートリッジ2内部に位置し、ディスク6
が格納されていない箇所の突起部3aは外部方向に飛び出
した状態になっている。
クカートリッジ2にディスク6を格納できる数だけディ
スク6に対応して複数個が形成されているので、図1に
示すように、ディスク6が格納されている箇所の突起部
3aはディスクカートリッジ2内部に位置し、ディスク6
が格納されていない箇所の突起部3aは外部方向に飛び出
した状態になっている。
【0019】一方、ディスクカートリッジ2にディスク
6を格納することにより、ディスクカートリッジ2の重
量は重くなる。即ち、ディスクカートリッジ2が本体1
のディスク挿入口1aから装着される場合、又は本体1か
らディスクカートリッジ2がイジェクト動作する場合、
一般に、ディスクカートリッジ2の重量によってイジェ
クト動作スピードが変化する。
6を格納することにより、ディスクカートリッジ2の重
量は重くなる。即ち、ディスクカートリッジ2が本体1
のディスク挿入口1aから装着される場合、又は本体1か
らディスクカートリッジ2がイジェクト動作する場合、
一般に、ディスクカートリッジ2の重量によってイジェ
クト動作スピードが変化する。
【0020】ディスクカートリッジ2にディスク6が格
納されていない時、即ち、ディスクカートリッジ2の重
量が軽い時は急激に早いスピードでイジェクト動作する
が、前記、ディスク6が格納されていない場合はレバー
3の突起部3aが外部方向に未格納分のディスク6に数だ
け飛び出し、この飛び出した突起部3aが本体1の内部シ
ャーシに当接し、この突起部3aは板バネ5の付勢力によ
って本体1内部のシャーシに押し付けられ、ディスクカ
ートリッジ2のイジェクト動作時、上記突起部3aと本体
1内部のシャーシとの摩擦が生じ、イジェクト動作スピ
ードを減少するよう制動する。
納されていない時、即ち、ディスクカートリッジ2の重
量が軽い時は急激に早いスピードでイジェクト動作する
が、前記、ディスク6が格納されていない場合はレバー
3の突起部3aが外部方向に未格納分のディスク6に数だ
け飛び出し、この飛び出した突起部3aが本体1の内部シ
ャーシに当接し、この突起部3aは板バネ5の付勢力によ
って本体1内部のシャーシに押し付けられ、ディスクカ
ートリッジ2のイジェクト動作時、上記突起部3aと本体
1内部のシャーシとの摩擦が生じ、イジェクト動作スピ
ードを減少するよう制動する。
【0021】即ち、ディスクカートリッジ2の重量の軽
い分だけイジェクト動作は突起部3aによって制動され、
ディスクカートリッジ2のイジェクト動作スピードは遅
くなってイジェクト動作する。
い分だけイジェクト動作は突起部3aによって制動され、
ディスクカートリッジ2のイジェクト動作スピードは遅
くなってイジェクト動作する。
【0022】また、反対にディスクカートリッジ2に多
くのディスク6が格納されている場合、ディスクカート
リッジ2の重量は重くなり、この重量が重くなった分だ
けディスクカートリッジ2のイジェクト動作スピードは
遅くなるが、一方、ディスクカートリッジ2の側面に飛
び出したレバー3の突起部3aの数は少なくなっているた
め、突起部3aによるイジェクト動作スピードの制動力は
小さくなり、ディスクカートリッジ2はレバー3の突起
部3aの制動の影響が無くなってイジェクト動作を行うこ
とができる。
くのディスク6が格納されている場合、ディスクカート
リッジ2の重量は重くなり、この重量が重くなった分だ
けディスクカートリッジ2のイジェクト動作スピードは
遅くなるが、一方、ディスクカートリッジ2の側面に飛
び出したレバー3の突起部3aの数は少なくなっているた
め、突起部3aによるイジェクト動作スピードの制動力は
小さくなり、ディスクカートリッジ2はレバー3の突起
部3aの制動の影響が無くなってイジェクト動作を行うこ
とができる。
【0023】この様に、ディスクカートリッジ2に格納
したディスク6の枚数による重量と、レバー3の突起部
3aの飛び出した数によるイジェクト動作を制動する制動
力は反比例してイジェクト動作スピードを制御するの
で、ディスクカートリッジ2のイジェクト動作スピード
は格納したディスク6の枚数に無関係に略均一なイジェ
クト動作を行うことができ、従来例のような格納さてた
ディスク6の枚数によってディスクカートリッジ2のイ
ジェクト動作が変化することを防止することができる。
したディスク6の枚数による重量と、レバー3の突起部
3aの飛び出した数によるイジェクト動作を制動する制動
力は反比例してイジェクト動作スピードを制御するの
で、ディスクカートリッジ2のイジェクト動作スピード
は格納したディスク6の枚数に無関係に略均一なイジェ
クト動作を行うことができ、従来例のような格納さてた
ディスク6の枚数によってディスクカートリッジ2のイ
ジェクト動作が変化することを防止することができる。
【0024】この様に、ディスクカートリッジ2の格納
ディスク6の枚数によってイジェクト動作を制動する制
動機構は、CDディスクだけで無くビデオディスクや、更
に、磁気テ−プなどの全ての記録媒体を格納するカート
リッジに応用して装着することができ、記録媒体のカー
トリッジのイジェクト動作スピードを略均一になるよう
制御することができる。
ディスク6の枚数によってイジェクト動作を制動する制
動機構は、CDディスクだけで無くビデオディスクや、更
に、磁気テ−プなどの全ての記録媒体を格納するカート
リッジに応用して装着することができ、記録媒体のカー
トリッジのイジェクト動作スピードを略均一になるよう
制御することができる。
【0025】
【考案の効果】この考案に係るディスクカートリッジの
構造は前述のように、ディスクカートリッジ2に未格納
のディスク6がある場合、ディスクカートリッジ2の側
面外部方向にレバー3の突起部3aが板バネ5によって付
勢して飛び出し、この突起部3aが本体1内部のシャーシ
に押し付けられ、ディスクカートリッジ2のイジェクト
動作スピードを制動することができるので、ディスクカ
ートリッジ2に格納するディスク6の枚数に無関係にイ
ジェクト動作スピードを略均一にすることができるとい
う効果がある。
構造は前述のように、ディスクカートリッジ2に未格納
のディスク6がある場合、ディスクカートリッジ2の側
面外部方向にレバー3の突起部3aが板バネ5によって付
勢して飛び出し、この突起部3aが本体1内部のシャーシ
に押し付けられ、ディスクカートリッジ2のイジェクト
動作スピードを制動することができるので、ディスクカ
ートリッジ2に格納するディスク6の枚数に無関係にイ
ジェクト動作スピードを略均一にすることができるとい
う効果がある。
【0026】即ち、ディスクカートリッジ2が軽く急激
な早さで本体1の外部に飛び出して危険な状態になるこ
ろを防止することができる。
な早さで本体1の外部に飛び出して危険な状態になるこ
ろを防止することができる。
【0027】しかも、構造が簡単であって、また、安価
に構成することができるため実施も容易であるなどの優
れた特長を有している。
に構成することができるため実施も容易であるなどの優
れた特長を有している。
【図1】この考案に係るディスクカートリッジの構造の
要部の実施例を示した斜視図である。
要部の実施例を示した斜視図である。
【図2】この考案のディスクカートリッジにディスクを
格納する前の状態を示した平面図である。
格納する前の状態を示した平面図である。
【図3】この考案のディスクカートリッジにディスクを
格納した状態を示した平面図である。
格納した状態を示した平面図である。
【図4】従来例を示した要部の斜視図である。
1 ディスク再生装置の本体 1a ディスク挿入口 2 ディスクカートリッジ 2a ディスクカートリッジの側面に設けた突起用穴 3 レバー 3a レバーの先端部に設けた突起部 4 レバーの回転軸 5 板バネ 6 ディスク
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のディスクを格納したディスクカー
トリッジをディスク再生装置のディスク挿入口より装着
し、上記複数のディスクよりディスクを選択してディス
ク再生することができるディスクカートリッジの構造に
おいて、 上記ディスクカートリッジの側面に設けた突起用穴と、
この突起用穴から突き出る突起部を有したレバーと、こ
のレバーをディスクカートリッジの外部方向に押し付け
る板バネとを設け、この板バネの付勢力によって上記レ
バーの突起部が上記突起用穴から飛び出し、ディスクが
ディスクカートリッジに格納されると上記レバーがディ
スクによって押し付けられ上記レバーの突起部がディス
クカートリッジ内部に引っ込むよう構成したことを特徴
とするディスクカートリッジの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992015530U JP2572493Y2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | ディスクカートリッジの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992015530U JP2572493Y2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | ディスクカートリッジの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0579766U JPH0579766U (ja) | 1993-10-29 |
JP2572493Y2 true JP2572493Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=11891370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992015530U Expired - Lifetime JP2572493Y2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | ディスクカートリッジの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572493Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP1992015530U patent/JP2572493Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579766U (ja) | 1993-10-29 |
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