JP2572395Y2 - コークス炉の上昇管曲管とドライメインとの伸縮管結合構造 - Google Patents
コークス炉の上昇管曲管とドライメインとの伸縮管結合構造Info
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- JP2572395Y2 JP2572395Y2 JP1993022890U JP2289093U JP2572395Y2 JP 2572395 Y2 JP2572395 Y2 JP 2572395Y2 JP 1993022890 U JP1993022890 U JP 1993022890U JP 2289093 U JP2289093 U JP 2289093U JP 2572395 Y2 JP2572395 Y2 JP 2572395Y2
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- side flange
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコークス炉の上昇管曲管
とドライメインとの伸縮管結合構造に関する。
とドライメインとの伸縮管結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5にコークス炉の断面を簡略化して示
す。コークス炉の操業は、装入車11の装入ホッパー1
2から炭化室13内に原料炭14を装入し、乾留した後
押出機15の押出ラム16により赤熱コークスを押し出
し、押し出された赤熱コークスをガイド格子17によっ
てガイドし、コークバケット車18に積載する操作の繰
り返しである。そして、原料炭14を乾留すると原料炭
14の揮発分が分解して種々のガスが発生するが、発生
ガスはコークス炉の上昇管立管1、上昇管曲管2を通り
ドライメイン(集気本管)3に集まる。発生ガスはドラ
イメイン3で冷却され、吸引本管に導かれ、その後処理
される。
す。コークス炉の操業は、装入車11の装入ホッパー1
2から炭化室13内に原料炭14を装入し、乾留した後
押出機15の押出ラム16により赤熱コークスを押し出
し、押し出された赤熱コークスをガイド格子17によっ
てガイドし、コークバケット車18に積載する操作の繰
り返しである。そして、原料炭14を乾留すると原料炭
14の揮発分が分解して種々のガスが発生するが、発生
ガスはコークス炉の上昇管立管1、上昇管曲管2を通り
ドライメイン(集気本管)3に集まる。発生ガスはドラ
イメイン3で冷却され、吸引本管に導かれ、その後処理
される。
【0003】上昇管立管1、上昇管曲管2、およびドラ
イメイン3の結合構造としては、従来図3に示すものが
あった。これは上昇管立管1と上昇管曲管2とはガスの
漏洩を防ぐよう堅固に結合し、上昇管曲管2とドライメ
イン3との結合にパッキン9を使用した結合構造であ
る。
イメイン3の結合構造としては、従来図3に示すものが
あった。これは上昇管立管1と上昇管曲管2とはガスの
漏洩を防ぐよう堅固に結合し、上昇管曲管2とドライメ
イン3との結合にパッキン9を使用した結合構造であ
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上昇管曲管
2には様々な方向の熱応力が作用する。上昇管立管1は
コークス炉体19に固定され、その中を高温の発生ガス
が上昇するので、上下方向の熱変位があるのに対し、ド
ライメイン3はバックステー20に支持されており、ド
ライメイン管台とそれを支持するバックステーブラケッ
ト間の摩擦や拘束により、バックステー20のコークス
炉体19の熱変位に追従した水平方向の変位に対し、ド
ライメインも何らかの水平方向の動きを受ける。結合部
からの発生ガスの漏洩防止を目的として上昇管曲管2を
上昇管立管1とドライメイン3との双方に堅固に結合し
てしまうと、上昇管曲管2には垂直方向と水平方向の応
力が作用することになり、応力集中により上昇管曲管2
に亀裂が生じる等の破壊現象が生じ、かえってガスの漏
洩につながることとなる。
2には様々な方向の熱応力が作用する。上昇管立管1は
コークス炉体19に固定され、その中を高温の発生ガス
が上昇するので、上下方向の熱変位があるのに対し、ド
ライメイン3はバックステー20に支持されており、ド
ライメイン管台とそれを支持するバックステーブラケッ
ト間の摩擦や拘束により、バックステー20のコークス
炉体19の熱変位に追従した水平方向の変位に対し、ド
ライメインも何らかの水平方向の動きを受ける。結合部
からの発生ガスの漏洩防止を目的として上昇管曲管2を
上昇管立管1とドライメイン3との双方に堅固に結合し
てしまうと、上昇管曲管2には垂直方向と水平方向の応
力が作用することになり、応力集中により上昇管曲管2
に亀裂が生じる等の破壊現象が生じ、かえってガスの漏
洩につながることとなる。
【0005】また、図3に示したものも、パッキン9部
が水平方向および垂直方向とも熱変位を吸収する能力が
低く、熱変位が発生したときにパッキン9部が拘束端と
なって上昇管曲管2の上昇管立管1との結合部のシール
性が悪化したり、その近傍(曲管基部)に亀裂等の破壊
を生じたり、またパッキン9部についてもシール性が悪
化してガスが漏れる問題がある。
が水平方向および垂直方向とも熱変位を吸収する能力が
低く、熱変位が発生したときにパッキン9部が拘束端と
なって上昇管曲管2の上昇管立管1との結合部のシール
性が悪化したり、その近傍(曲管基部)に亀裂等の破壊
を生じたり、またパッキン9部についてもシール性が悪
化してガスが漏れる問題がある。
【0006】そこで、図4に示すように、上昇管曲管2
とドライメイン3との結合部に水封構造10を採用した
ものがある。これは確かに水平方向および垂直方向の熱
変位に対して拘束しないので完全フリーであり、ガスの
漏洩も防止できる点ですぐれている。しかしながら、上
昇管曲管2とドライメイン3の結合部の構造が複雑にな
るという欠点がある。また、水は蒸発して減少するの
で、適宜補充しないとガスの圧力に耐えられなくなって
吹き飛んでしまい、ガスが漏洩したり、さらに水封部に
粉塵等が侵入して汚れてしまうという問題があり、これ
らを防止するため給・排水管を設置しなければならず、
機能を維持するための保守作業に手間がかかるという問
題もある。
とドライメイン3との結合部に水封構造10を採用した
ものがある。これは確かに水平方向および垂直方向の熱
変位に対して拘束しないので完全フリーであり、ガスの
漏洩も防止できる点ですぐれている。しかしながら、上
昇管曲管2とドライメイン3の結合部の構造が複雑にな
るという欠点がある。また、水は蒸発して減少するの
で、適宜補充しないとガスの圧力に耐えられなくなって
吹き飛んでしまい、ガスが漏洩したり、さらに水封部に
粉塵等が侵入して汚れてしまうという問題があり、これ
らを防止するため給・排水管を設置しなければならず、
機能を維持するための保守作業に手間がかかるという問
題もある。
【0007】本考案は以上に述べた従来の技術の問題点
を解決すること、すなわち上昇管曲管とドライメインと
を水平方向および垂直方向の変位に対して拘束すること
なく、しかもガスが漏洩しないように気密性を保って結
合する構造であって、構造が簡単で保守作業に手間がか
からないものを提供することを目的とする。
を解決すること、すなわち上昇管曲管とドライメインと
を水平方向および垂直方向の変位に対して拘束すること
なく、しかもガスが漏洩しないように気密性を保って結
合する構造であって、構造が簡単で保守作業に手間がか
からないものを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案の要旨は、コーク
ス炉の上昇管立管に結合した上昇管曲管とドライメイン
とを水平方向および垂直方向のいずれの変位に対しても
拘束することなく、しかも発生ガスが漏洩しないように
気密性を保って結合する伸縮管結合構造において、曲管
側フランジ、ドライメイン側フランジ、耐腐食性薄肉鋼
板製の内筒、および気密性耐熱布製の外筒より構成さ
れ、外筒は曲管側フランジおよびドライメイン側フラン
ジの両フランジに気密に接合され、内筒の曲管側端部は
曲管側フランジに固着され、内筒のドライメイン側端部
は自由端となっていることを特徴とするコークス炉の上
昇管曲管とドライメインとの伸縮管結合構造である。
ス炉の上昇管立管に結合した上昇管曲管とドライメイン
とを水平方向および垂直方向のいずれの変位に対しても
拘束することなく、しかも発生ガスが漏洩しないように
気密性を保って結合する伸縮管結合構造において、曲管
側フランジ、ドライメイン側フランジ、耐腐食性薄肉鋼
板製の内筒、および気密性耐熱布製の外筒より構成さ
れ、外筒は曲管側フランジおよびドライメイン側フラン
ジの両フランジに気密に接合され、内筒の曲管側端部は
曲管側フランジに固着され、内筒のドライメイン側端部
は自由端となっていることを特徴とするコークス炉の上
昇管曲管とドライメインとの伸縮管結合構造である。
【0009】
【作用、実施例】図示の実施例に基づいて本考案の作用
を説明する。
を説明する。
【0010】図1に本考案の伸縮管結合構造の実施例を
示す。上昇管立管1と上昇管曲管2とは堅固に結合して
あり、上昇管曲管2とドライメイン3とを本考案の伸縮
管結合構造4で結合している。図2には伸縮管結合構造
のみを取り出して下面図も示している。
示す。上昇管立管1と上昇管曲管2とは堅固に結合して
あり、上昇管曲管2とドライメイン3とを本考案の伸縮
管結合構造4で結合している。図2には伸縮管結合構造
のみを取り出して下面図も示している。
【0011】本考案の伸縮管結合構造4は、曲管側フラ
ンジ5を上昇管曲管2のフランジと結合し、ドライメイ
ン側フランジ6をドライメイン3のフランジと結合する
もので、両フランジ5、6間は内筒7と外筒8とからな
る二重管構造となっている。外筒8はコークス炉発生ガ
スの漏洩を防止するため気密性の耐熱布で作られ、曲管
側フランジ5およびドライメイン側フランジ6の両フラ
ンジに気密に接合されている。そして、水平方向および
垂直方向の変位に対して全く拘束力を有しないように寸
法に余裕を持たせてある。
ンジ5を上昇管曲管2のフランジと結合し、ドライメイ
ン側フランジ6をドライメイン3のフランジと結合する
もので、両フランジ5、6間は内筒7と外筒8とからな
る二重管構造となっている。外筒8はコークス炉発生ガ
スの漏洩を防止するため気密性の耐熱布で作られ、曲管
側フランジ5およびドライメイン側フランジ6の両フラ
ンジに気密に接合されている。そして、水平方向および
垂直方向の変位に対して全く拘束力を有しないように寸
法に余裕を持たせてある。
【0012】このように、気密性耐熱布製の外筒8によ
り変位に対して全く拘束力を有せず、しかもガスが漏洩
しない結合が可能であるが、上昇管曲管2内にはガスを
冷却するために安水を散布するので、耐熱布製の外筒8
だけでは、外筒にそれが接触し、外筒の劣化を速める欠
点がある。そこで外筒8を安水から保護するため耐腐食
性薄肉鋼板製の内筒7を設け、かつこの内筒7が水平方
向および垂直方向の変位を拘束しない構造としている。
り変位に対して全く拘束力を有せず、しかもガスが漏洩
しない結合が可能であるが、上昇管曲管2内にはガスを
冷却するために安水を散布するので、耐熱布製の外筒8
だけでは、外筒にそれが接触し、外筒の劣化を速める欠
点がある。そこで外筒8を安水から保護するため耐腐食
性薄肉鋼板製の内筒7を設け、かつこの内筒7が水平方
向および垂直方向の変位を拘束しない構造としている。
【0013】本考案では、内筒7の曲管側端部は曲管側
フランジ5に固着し、内筒7のドライメイン側端部は外
径rをドライメイン側フランジ6の内径Rよりも小さい
自由端とすることによりこの問題を解決する。上昇管曲
管2で散布された安水は、内筒7の曲管側端部が曲管側
フランジ5に固着されているため内筒7内を通過してド
ライメイン3に到り、外筒8と接触することはない。し
かも、内筒7のドライメイン側端部は外径rがドライメ
イン側フランジ6の内径Rより小さい自由端であるの
で、水平方向および垂直方向の熱変位があっても内筒7
のドライメイン側端部がドライメイン側フランジ6の内
部を上下左右に移動するだけであり、全く拘束力を有し
ない。なお、内筒の素材の耐熱性鋼としては、SUS3
04等を用いることができる。
フランジ5に固着し、内筒7のドライメイン側端部は外
径rをドライメイン側フランジ6の内径Rよりも小さい
自由端とすることによりこの問題を解決する。上昇管曲
管2で散布された安水は、内筒7の曲管側端部が曲管側
フランジ5に固着されているため内筒7内を通過してド
ライメイン3に到り、外筒8と接触することはない。し
かも、内筒7のドライメイン側端部は外径rがドライメ
イン側フランジ6の内径Rより小さい自由端であるの
で、水平方向および垂直方向の熱変位があっても内筒7
のドライメイン側端部がドライメイン側フランジ6の内
部を上下左右に移動するだけであり、全く拘束力を有し
ない。なお、内筒の素材の耐熱性鋼としては、SUS3
04等を用いることができる。
【0014】
【考案の効果】このように、本考案の伸縮管結合構造は
それ自体非常に簡単な構造であり、大きな変位にも対応
できる。水封構造の場合の給・排水管のような結合構造
部分以外の設備は不要であるので、既存の設備に採用す
ることも容易である。
それ自体非常に簡単な構造であり、大きな変位にも対応
できる。水封構造の場合の給・排水管のような結合構造
部分以外の設備は不要であるので、既存の設備に採用す
ることも容易である。
【図1】本考案の伸縮管結合構造の実施例を示す図であ
る。
る。
【図2】本考案の伸縮管結合構造の部分のみを取り出し
て下面図も併せて示す図である。
て下面図も併せて示す図である。
【図3】従来のパッキンを使用した結合構造の例を示す
図である。
図である。
【図4】従来の水封構造を使用した結合構造の例を示す
図である。
図である。
【図5】コークス炉の断面を簡略化して示す図である。
1 上昇管立管 2 上昇管曲管 3 ドライメイン 4 伸縮管結合構造 5 曲管側フランジ 6 ドライメイン側フランジ 7 内筒 8 外筒 9 パッキン 10 水封構造 11 装入車 12 装入ホッパー 13 炭化室 14 原料炭 15 押出機 16 押出ラム 17 ガイド格子 18 コークバケット車 19 コークス炉体 20 バックステー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C10B 27/06
Claims (1)
- 【請求項1】 コークス炉の上昇管立管に結合した上昇
管曲管とドライメインとを水平方向および垂直方向のい
ずれの変位に対しても拘束することなく、しかも発生ガ
スが漏洩しないように気密性を保って結合する伸縮管結
合構造において、曲管側フランジ、ドライメイン側フラ
ンジ、耐腐食性薄肉鋼板製の内筒、および気密性耐熱布
製の外筒より構成され、外筒は曲管側フランジおよびド
ライメイン側フランジの両フランジに気密に接合され、
内筒の曲管側端部は曲管側フランジに固着され、内筒の
ドライメイン側端部は自由端となっていることを特徴と
するコークス炉の上昇管曲管とドライメインとの伸縮管
結合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993022890U JP2572395Y2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | コークス炉の上昇管曲管とドライメインとの伸縮管結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993022890U JP2572395Y2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | コークス炉の上昇管曲管とドライメインとの伸縮管結合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0676349U JPH0676349U (ja) | 1994-10-28 |
JP2572395Y2 true JP2572395Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=12095265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993022890U Expired - Lifetime JP2572395Y2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | コークス炉の上昇管曲管とドライメインとの伸縮管結合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572395Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003138267A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | コークス炉構造 |
CN108394731B (zh) * | 2018-04-12 | 2024-03-08 | 天津港远航国际矿石码头有限公司 | 一种新型高效斗轮系统 |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP1993022890U patent/JP2572395Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0676349U (ja) | 1994-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980203 |