JP2572284Y2 - 光ファイバケーブル用mtコネクタ仮接続工具 - Google Patents
光ファイバケーブル用mtコネクタ仮接続工具Info
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- JP2572284Y2 JP2572284Y2 JP1991101806U JP10180691U JP2572284Y2 JP 2572284 Y2 JP2572284 Y2 JP 2572284Y2 JP 1991101806 U JP1991101806 U JP 1991101806U JP 10180691 U JP10180691 U JP 10180691U JP 2572284 Y2 JP2572284 Y2 JP 2572284Y2
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- Japan
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- measuring instrument
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は光ファイバケーブル線路
の回線性能試験において、測定回線へ測定器側の測定コ
ードをコネクタ仮接続するための工具に関するものであ
る。
の回線性能試験において、測定回線へ測定器側の測定コ
ードをコネクタ仮接続するための工具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ線路の回線性能試験におい
て、従来の技術では本考案のMTコネクタ仮接続に関す
る工具はないので、正式接続における場合と同様に、コ
ネクタの嵌合ピンの挿入やクリップの装着はすべて手作
業で行っていた。このため確実かつ安定した接続を得る
には、接続作業にかなりの手間と時間を要する点で問題
であった。
て、従来の技術では本考案のMTコネクタ仮接続に関す
る工具はないので、正式接続における場合と同様に、コ
ネクタの嵌合ピンの挿入やクリップの装着はすべて手作
業で行っていた。このため確実かつ安定した接続を得る
には、接続作業にかなりの手間と時間を要する点で問題
であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】光ファイバケーブル線
路の回線性能試験において、一時的に測定回線と測定器
側の光ファイバコードを接続する作業で、手作業に依る
ことなく、嵌合ピンの挿入およびロック機能の具備によ
り仮接続を可能とし、操作も確実容易で接続作業に要す
る時間と手間が省けるようにするという点である。本考
案は前記問題点を解決し、かかる回線性能試験時におけ
る光ファイバコードの仮接続作業が確実、短時間ででき
るようにした接続工具を提供するものである。
路の回線性能試験において、一時的に測定回線と測定器
側の光ファイバコードを接続する作業で、手作業に依る
ことなく、嵌合ピンの挿入およびロック機能の具備によ
り仮接続を可能とし、操作も確実容易で接続作業に要す
る時間と手間が省けるようにするという点である。本考
案は前記問題点を解決し、かかる回線性能試験時におけ
る光ファイバコードの仮接続作業が確実、短時間ででき
るようにした接続工具を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
請求項1において、光ファイバケーブル用MTコネクタ
仮接続工具を、光ファイバケーブル線路の測定回線側と
測定器側のMTコネクタ接続において、測定回線側のM
Tコネクタの外形に沿った凹部を形成して、該コネクタ
を嵌め込み固定収納できる取付部と、その測定回線側の
MTコネクタ取付部に対して反対側の上面は、該取付部
より低い段差で平滑面が設けられ、測定器側台座が載置
されたとき、その台座の底面が接して前記平滑面をスラ
イドできる測定器側台座スライド溝が設けられた測定回
線側台座と、測定器側のMTコネクタの外形に沿った凹
部を形成して、該コネクタを嵌め込み固定収納できる取
付部と、該コネクタを固定収納する際ガイドとなるため
の2本の嵌合ピンの一端を後部内側面に固設した測定器
側のMTコネクタ着脱用溝部と、台座上面には該コネク
タを固定収納して保持するための開閉可能な保持板と保
持金具とを具備した測定器側台座と、前記測定回線側台
座下部に引金レバと握りを備えて、測定器側台座が測定
回線側台座の前記平滑面上に載置されたとき引金レバを
操作することによって、測定器側台座が測定回線側台座
の上部平滑面を測定器側台座スライド溝に沿って摺動で
きるように構成した。
請求項1において、光ファイバケーブル用MTコネクタ
仮接続工具を、光ファイバケーブル線路の測定回線側と
測定器側のMTコネクタ接続において、測定回線側のM
Tコネクタの外形に沿った凹部を形成して、該コネクタ
を嵌め込み固定収納できる取付部と、その測定回線側の
MTコネクタ取付部に対して反対側の上面は、該取付部
より低い段差で平滑面が設けられ、測定器側台座が載置
されたとき、その台座の底面が接して前記平滑面をスラ
イドできる測定器側台座スライド溝が設けられた測定回
線側台座と、測定器側のMTコネクタの外形に沿った凹
部を形成して、該コネクタを嵌め込み固定収納できる取
付部と、該コネクタを固定収納する際ガイドとなるため
の2本の嵌合ピンの一端を後部内側面に固設した測定器
側のMTコネクタ着脱用溝部と、台座上面には該コネク
タを固定収納して保持するための開閉可能な保持板と保
持金具とを具備した測定器側台座と、前記測定回線側台
座下部に引金レバと握りを備えて、測定器側台座が測定
回線側台座の前記平滑面上に載置されたとき引金レバを
操作することによって、測定器側台座が測定回線側台座
の上部平滑面を測定器側台座スライド溝に沿って摺動で
きるように構成した。
【0005】また、請求項2において、光ファイバケー
ブル用MTコネクタ仮接続工具に測定回線側のMTコネ
クタと測定器側MTコネクタをそれぞれの各台座の取付
部に固定収納した後、測定器側台座の保持板を閉鎖して
測定器側MTコネクタを取付部に保持させた状態で、測
定回線側台座の引金レバを引き、測定器側台座を測定回
線台座の上部平滑面上をスライド溝に沿って摺動させる
ことにより両MTコネクタが接続され、かつ測定器側台
座がロックされて両MTコネクタの接続状態が保持さ
れ、さらに再度引金レバを引くことによりその接続状態
が解除されて測定器側台座は原位置に復帰できるように
構成した。
ブル用MTコネクタ仮接続工具に測定回線側のMTコネ
クタと測定器側MTコネクタをそれぞれの各台座の取付
部に固定収納した後、測定器側台座の保持板を閉鎖して
測定器側MTコネクタを取付部に保持させた状態で、測
定回線側台座の引金レバを引き、測定器側台座を測定回
線台座の上部平滑面上をスライド溝に沿って摺動させる
ことにより両MTコネクタが接続され、かつ測定器側台
座がロックされて両MTコネクタの接続状態が保持さ
れ、さらに再度引金レバを引くことによりその接続状態
が解除されて測定器側台座は原位置に復帰できるように
構成した。
【0006】
【作用】本考案を前記の通り構成したので、請求項1に
よる測定回線側のMTコネクタと測定器側のMTコネク
タとをそれぞれの台座の取付部に固定収納し、請求項2
により測定器側MTコネクタは保持板を閉鎖して保持さ
れた状態で、測定回線側台座の引金レバを引くことによ
り測定器側台座は測定回線側台座の平滑面のスライド溝
に沿って摺動して、両コネクタは嵌合ピンによって容易
かつ確実に接続されてその接続ロック状態が保持され
る。さらに再度引金レバを引くと測定器側台座は平滑面
上を摺動後退して容易に接続状態が解除され原位置に復
帰する。
よる測定回線側のMTコネクタと測定器側のMTコネク
タとをそれぞれの台座の取付部に固定収納し、請求項2
により測定器側MTコネクタは保持板を閉鎖して保持さ
れた状態で、測定回線側台座の引金レバを引くことによ
り測定器側台座は測定回線側台座の平滑面のスライド溝
に沿って摺動して、両コネクタは嵌合ピンによって容易
かつ確実に接続されてその接続ロック状態が保持され
る。さらに再度引金レバを引くと測定器側台座は平滑面
上を摺動後退して容易に接続状態が解除され原位置に復
帰する。
【0007】
【実施例】本考案の実施例を図面とともに説明する。図
1は測定回線側のMTコネクタ1と測定器側のMTコネ
クタ2の嵌合接続前の分離した状態を示し、図2(a)
および図3は両MTコネクタの接続状態の平面図および
側面図であって図2(b)はMTコネクタ接続端面を示
している。また、図3ではさらにクリップ4を装着した
場合を示している。従来は図4のように手作業で測定回
線側のMTコネクタ1と測定器側のMTコネクタ2を嵌
合ピン3に沿わせて着脱を実施した。また嵌合時はクリ
ップ4を装着して安定した接続状態を保持するようにし
ていた。図5は、図4による手作業を改善するため考案
された光ファイバケーブル用仮接続工具を示している。
図5において、5は測定回線側の台座で、測定回線側の
MTコネクタは取付部5aに固定収納される。5bはM
Tコネクタの接続時に測定回線側のMTコネクタが後退
するのを防止するためのストッパ部、溝部5cは測定回
線側のMTコネクタの着脱を容易にするための凹部を形
成し底面は取付部5aのそれより浅い。6は測定器側の
台座で、2本の嵌合ピン6aの一端が着脱用溝部6eの
内側面に固設されていて測定器側のMTコネクタを該台
座取付部6dに固定収納するガイドにあたり、該コネク
タの収納はこの嵌合ピンを通して確実に行われる。測定
器側のMTコネクタが取付部に固定収納後開閉可能な保
持板6bを閉鎖して、該台座上面に設けられた金具(マ
グネット等)によって完全に保持される。MTコネクタ
着脱用溝部6eは測定器側のMTコネクタの着脱を容易
ならしめ、底面は取付部6dより浅く、摺動方向の壁面
は測定回線側のMTコネクタの場合における5bと同様
なストッパ部(図示せず)の機能となっている。7は測
定器側台座6を測定回線側台座5の上部平滑面上をスラ
イド溝5dに沿って摺動させるための引金レバであり、
8は握りである。なおスライド溝5dの中には測定回線
側と測定器側の両MTコネクタの接続時の衝撃を吸収緩
和するためのバネを内蔵している(図示せず)。引金レ
バと連動して測定器側のMTコネクタが測定回線側のM
Tコネクタと完全に接続される位置まで摺動すると、測
定器側台座6の本体に内蔵されたロック機構(図示せ
ず)によって両MTコネクタによる接続状態が保持され
る。両MTコネクタの接続状態を解除する場合は、再度
引金レバを握り8の方向に引くことによって、測定器側
台座6は連動して測定器側のMTコネクタを取付部に固
定収納したときの位置(図6参照)まで溝部5dに沿っ
て復帰する。このように測定器側台座6の移動は引金レ
バの操作によってロックおよびロック解除の機能が内蔵
したバネの伸縮によって達成される。図6は、本考案の
光ファイバケーブル用仮接続工具に測定回線側のMTコ
ネクタと測定器側のMTコネクタを各台座の取付部にそ
れぞれ固定収納して測定器台座6を測定回線側台座5の
上部平滑面に載置した状態を示す。図7は引金レバの操
作により測定回線側のMTコネクタと測定器側のMTコ
ネクタとが嵌合して接続した状態を示している。
1は測定回線側のMTコネクタ1と測定器側のMTコネ
クタ2の嵌合接続前の分離した状態を示し、図2(a)
および図3は両MTコネクタの接続状態の平面図および
側面図であって図2(b)はMTコネクタ接続端面を示
している。また、図3ではさらにクリップ4を装着した
場合を示している。従来は図4のように手作業で測定回
線側のMTコネクタ1と測定器側のMTコネクタ2を嵌
合ピン3に沿わせて着脱を実施した。また嵌合時はクリ
ップ4を装着して安定した接続状態を保持するようにし
ていた。図5は、図4による手作業を改善するため考案
された光ファイバケーブル用仮接続工具を示している。
図5において、5は測定回線側の台座で、測定回線側の
MTコネクタは取付部5aに固定収納される。5bはM
Tコネクタの接続時に測定回線側のMTコネクタが後退
するのを防止するためのストッパ部、溝部5cは測定回
線側のMTコネクタの着脱を容易にするための凹部を形
成し底面は取付部5aのそれより浅い。6は測定器側の
台座で、2本の嵌合ピン6aの一端が着脱用溝部6eの
内側面に固設されていて測定器側のMTコネクタを該台
座取付部6dに固定収納するガイドにあたり、該コネク
タの収納はこの嵌合ピンを通して確実に行われる。測定
器側のMTコネクタが取付部に固定収納後開閉可能な保
持板6bを閉鎖して、該台座上面に設けられた金具(マ
グネット等)によって完全に保持される。MTコネクタ
着脱用溝部6eは測定器側のMTコネクタの着脱を容易
ならしめ、底面は取付部6dより浅く、摺動方向の壁面
は測定回線側のMTコネクタの場合における5bと同様
なストッパ部(図示せず)の機能となっている。7は測
定器側台座6を測定回線側台座5の上部平滑面上をスラ
イド溝5dに沿って摺動させるための引金レバであり、
8は握りである。なおスライド溝5dの中には測定回線
側と測定器側の両MTコネクタの接続時の衝撃を吸収緩
和するためのバネを内蔵している(図示せず)。引金レ
バと連動して測定器側のMTコネクタが測定回線側のM
Tコネクタと完全に接続される位置まで摺動すると、測
定器側台座6の本体に内蔵されたロック機構(図示せ
ず)によって両MTコネクタによる接続状態が保持され
る。両MTコネクタの接続状態を解除する場合は、再度
引金レバを握り8の方向に引くことによって、測定器側
台座6は連動して測定器側のMTコネクタを取付部に固
定収納したときの位置(図6参照)まで溝部5dに沿っ
て復帰する。このように測定器側台座6の移動は引金レ
バの操作によってロックおよびロック解除の機能が内蔵
したバネの伸縮によって達成される。図6は、本考案の
光ファイバケーブル用仮接続工具に測定回線側のMTコ
ネクタと測定器側のMTコネクタを各台座の取付部にそ
れぞれ固定収納して測定器台座6を測定回線側台座5の
上部平滑面に載置した状態を示す。図7は引金レバの操
作により測定回線側のMTコネクタと測定器側のMTコ
ネクタとが嵌合して接続した状態を示している。
【0008】
【発明の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で、従来手作業で行っていた場合のコネクタ嵌合ピンお
よびクリップ装着によった光ファイバケーブル線路の性
能試験時に比して、本考案の光ファイバケーブル用MT
コネクタ仮接続工具によれば、安定した接続を確保で
き、しかも操作が簡単容易に短時間で達成できることか
ら作業能率の向上が図られる。
で、従来手作業で行っていた場合のコネクタ嵌合ピンお
よびクリップ装着によった光ファイバケーブル線路の性
能試験時に比して、本考案の光ファイバケーブル用MT
コネクタ仮接続工具によれば、安定した接続を確保で
き、しかも操作が簡単容易に短時間で達成できることか
ら作業能率の向上が図られる。
【図1】光ファイバケーブル用測定回線側のMTコネク
タと測定器側のMTコネクタの嵌合前の分離した状態を
示す斜視図、
タと測定器側のMTコネクタの嵌合前の分離した状態を
示す斜視図、
【図2】(a)は図1における両MTコネクタの嵌合接
続状態を示す平面図、(b)は接続面で、(c)は測定
器側のMTコネクタの底面図、
続状態を示す平面図、(b)は接続面で、(c)は測定
器側のMTコネクタの底面図、
【図3】図2における接続状態でクリップを装着したと
きの側面図、
きの側面図、
【図4】従来の測定回線側のMTコネクタと測定器側の
MTコネクタの着脱動作を示す斜視図、
MTコネクタの着脱動作を示す斜視図、
【図5】本考案の光ファイバケーブル用MTコネクタ仮
接続工具の構成を示した斜視図、
接続工具の構成を示した斜視図、
【図6】本考案の光ファイバケーブル用MTコネクタ仮
接続工具において測定回線側のMTコネクタと測定器側
のMTコネクタを各台座取付部に固定収納したときの斜
視図、
接続工具において測定回線側のMTコネクタと測定器側
のMTコネクタを各台座取付部に固定収納したときの斜
視図、
【図7】本考案の光ファイバケーブル用MTコネクタ仮
接続工具に測定回線側のMTコネクタと測定器側のMT
コネクタとが嵌合した接続状態を示す斜視図である。
接続工具に測定回線側のMTコネクタと測定器側のMT
コネクタとが嵌合した接続状態を示す斜視図である。
1 測定回線側MTコネクタ 2 測定器側MTコネクタ 3 嵌合ピン 4 クリップ 5 測定回線側台座 5a 測定回線側のMTコネクタ取付部 5b 測定回線側のMTコネクタストッパ部 5c 測定回線側のMTコネクタ着脱用溝部 5d 測定器側台座スライド溝 6 測定器側台座 6a 測定器側のMTコネクタ固定収納用嵌合ピン 6b 測定器側MTコネクタ保持板 6c 同上保持板の保持金具 6d 測定器側のMTコネクタ取付部 6e 測定器側のMTコネクタ着脱用溝部 7 引金レバ 8 握り 9 ファイバ芯線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岩崎 正嗣 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−46625(JP,A) 実開 平3−35505(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01M 11/00 G02B 6/00 G02B 6/36
Claims (2)
- 【請求項1】 光ファイバケーブル線路の測定回線側と
測定器側とのMT(機械的着脱、以下MTという)コネ
クタ接続において、 測定回線側のMTコネクタの外形に沿った凹部を形成し
て、該コネクタを嵌め込み固定収納できる取付部と、そ
の測定回線側のMTコネクタ取付部に対して反対側の上
面は、該取付部より低い段差で平滑面が設けられ、測定
器側台座が載置されたとき、その台座の底面が接して前
記平滑面を摺動できる測定器側台座スライド溝が設けら
れた測定回線側台座と、 測定器側のMTコネクタの外形に沿った凹部を形成し
て、該コネクタを嵌め込み固定収納できる取付部と、該
コネクタを固定収納する際ガイドとなるための2本の嵌
合ピンの一端を後部内側面に固設した測定器側のMTコ
ネクタ着脱用溝部と、台座上面には該コネクタを固定収
納して保持するための開閉可能な保持板と保持金具とを
具備した測定器側台座と、 前記測定回線側台座下部に引金レバと握りを備えて、測
定器側台座が測定回線側台座の前記平滑面上に載置され
たとき、引金レバを操作することによって、測定器側台
座が測定回線側台座の前記平滑面を測定器側台座スライ
ド溝に沿って摺動できる構成と、 から成ることを特徴とする光ファイバケーブル用MTコ
ネクタ仮接続工具。 - 【請求項2】 光ファイバケーブル用MTコネクタ仮接
続工具に、測定回線側のMTコネクタと測定器側のMT
コネクタをそれぞれの各台座の取付部に固定収納した
後、測定器側台座上面の保持板を閉鎖して測定器側MT
コネクタを取付部内に保持させた状態で、測定回線側台
座の引金レバを引き、測定器側台座を測定回線側台座の
上部平滑面を測定器側台座スライド溝に沿って摺動させ
ることにより両MTコネクタが接続され、かつ、測定器
側台座がロックされて両MTコネクタの接続状態が保持
され、さらに再度引金レバを引くことによりその接続状
態が解除されて、測定器台座は原位置に復帰できる構成
から成ることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケ
ーブル用MTコネクタ仮接続工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991101806U JP2572284Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 光ファイバケーブル用mtコネクタ仮接続工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991101806U JP2572284Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 光ファイバケーブル用mtコネクタ仮接続工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543049U JPH0543049U (ja) | 1993-06-11 |
JP2572284Y2 true JP2572284Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=14310385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991101806U Expired - Fee Related JP2572284Y2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 光ファイバケーブル用mtコネクタ仮接続工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572284Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101331829B1 (ko) * | 2013-04-12 | 2013-11-22 | 성결대학교 산학협력단 | 광커넥터와 광어댑터의 내구성 자동 시험장치 및 방법 |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP1991101806U patent/JP2572284Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543049U (ja) | 1993-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |