JP2571475B2 - プラスチック製造用変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物 - Google Patents
プラスチック製造用変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物Info
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- JP2571475B2 JP2571475B2 JP3041324A JP4132491A JP2571475B2 JP 2571475 B2 JP2571475 B2 JP 2571475B2 JP 3041324 A JP3041324 A JP 3041324A JP 4132491 A JP4132491 A JP 4132491A JP 2571475 B2 JP2571475 B2 JP 2571475B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3個の分子末端2級ア
ミノ基を有するポリオキシアルキレンポリアミンの組成
物に関する。
ミノ基を有するポリオキシアルキレンポリアミンの組成
物に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】分子末端に2級アミノ基を有
するポリオキシアルキレンポリアミンは、ポリウレア系
のRIM,その他のプラスチック原料として、またエポ
キシ樹脂等のプラスチックの原料として有用であること
が知られている。末端アミノ基が2級アミノ基であるポ
リオキシアルキレンポリアミンは、対応する1級アミン
に比しポリイソシアネートとの反応性および得られるポ
リウレアの物性面等においてすぐれた特徴を持ってい
る。
するポリオキシアルキレンポリアミンは、ポリウレア系
のRIM,その他のプラスチック原料として、またエポ
キシ樹脂等のプラスチックの原料として有用であること
が知られている。末端アミノ基が2級アミノ基であるポ
リオキシアルキレンポリアミンは、対応する1級アミン
に比しポリイソシアネートとの反応性および得られるポ
リウレアの物性面等においてすぐれた特徴を持ってい
る。
【0003】末端アミノ基が2級アミノ基であるポリオ
キシアルキレンポリアミンを製造するための既知方法の
一つは、例えば特開平2−38425および特開平2−
127425に開示されているように、対応するポリオ
キシアルキレンポリオールと1級アミンからの還元的ア
ミノリシスである。この方法はニッケル触媒のような水
素添加触媒を必要とし、また反応をオートクレーブ高温
高圧下で実施しなければならない不便がある。他の方法
は、例えば特開平2−153931に開示されているよ
うに、末端アミノ基が1級アミノ基であるポリオキシア
ルキレンポリオールをハロゲン化アルキル等によりアル
キル化し、末端1級アミノ基を2級化する方法である。
この方法は副生するハロゲン化水素の結合のために原料
1級アミン自身の一部が消費されるか、または別に水酸
化アルカリのような酸結合剤を使用しなければならない
が、それでも2級アミンへの転換率は比較的低く、アル
キル化剤が比較的高価である欠点を有する。
キシアルキレンポリアミンを製造するための既知方法の
一つは、例えば特開平2−38425および特開平2−
127425に開示されているように、対応するポリオ
キシアルキレンポリオールと1級アミンからの還元的ア
ミノリシスである。この方法はニッケル触媒のような水
素添加触媒を必要とし、また反応をオートクレーブ高温
高圧下で実施しなければならない不便がある。他の方法
は、例えば特開平2−153931に開示されているよ
うに、末端アミノ基が1級アミノ基であるポリオキシア
ルキレンポリオールをハロゲン化アルキル等によりアル
キル化し、末端1級アミノ基を2級化する方法である。
この方法は副生するハロゲン化水素の結合のために原料
1級アミン自身の一部が消費されるか、または別に水酸
化アルカリのような酸結合剤を使用しなければならない
が、それでも2級アミンへの転換率は比較的低く、アル
キル化剤が比較的高価である欠点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は、上に述べ
た既知方法の欠点を解消し、さらに2級アミノ基の2番
目の置換基が既知の末端2級アミノ基ポリオキシアルキ
レンポリアミンとは異なる新規なポリオキシアルキレン
ポリアミン組成物を提供することを目的とする。
た既知方法の欠点を解消し、さらに2級アミノ基の2番
目の置換基が既知の末端2級アミノ基ポリオキシアルキ
レンポリアミンとは異なる新規なポリオキシアルキレン
ポリアミン組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明の概要 本発明は、式:−NH−CH2CH2COOR(式中、
Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意味する。)で示
される3個の末端2級アミノ基を有する3官能2級ポリ
オキシアルキレンポリアミンを含むプラスチック製造用
変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物である。
Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意味する。)で示
される3個の末端2級アミノ基を有する3官能2級ポリ
オキシアルキレンポリアミンを含むプラスチック製造用
変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物である。
【0006】詳細な議論 本発明の3官能のポリオキシアルキレンポリアミンは、
1分子中に式:−NH−CH2CH2COOR(式中、
Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意味する。)で示
される2級アミノ基を分子の末端に3個有する。1分子
中に3個の官能基を有するため、例えばRIMに使用し
た場合架橋成分となり、機械的強度など優れた物性を有
するプラスチックを得ることができる。
1分子中に式:−NH−CH2CH2COOR(式中、
Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意味する。)で示
される2級アミノ基を分子の末端に3個有する。1分子
中に3個の官能基を有するため、例えばRIMに使用し
た場合架橋成分となり、機械的強度など優れた物性を有
するプラスチックを得ることができる。
【0007】また、組成物は、主成分である3官能2級
ポリオキシアルキレンポリアミンに対応する3官能1級
ポリオキシアルキレンポリアミンを少ない割合で更に含
有してもよい。
ポリオキシアルキレンポリアミンに対応する3官能1級
ポリオキシアルキレンポリアミンを少ない割合で更に含
有してもよい。
【0008】ポリオキシアルキレンポリアミンはポリオ
キシプロピレントリアミンであってよく、該ポリオキシ
プロピレントリアミンは1000より大きなアミン価を
有するものが好ましい。
キシプロピレントリアミンであってよく、該ポリオキシ
プロピレントリアミンは1000より大きなアミン価を
有するものが好ましい。
【0009】2級アミノ基中に含まれるアルキル基はn
−ブチル基又は2−エチルヘキシル基が好ましい。
−ブチル基又は2−エチルヘキシル基が好ましい。
【0010】本発明の3官能2級ポリオキシアルキレン
ポリアミンは、末端に3個の1級アミノ基を有するポリ
オキシアルキレンポリアミンと、式CH2=CHCOO
R(式中、Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意味す
る。)とをマイケル付加反応させることによって合成す
ることができる。
ポリアミンは、末端に3個の1級アミノ基を有するポリ
オキシアルキレンポリアミンと、式CH2=CHCOO
R(式中、Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意味す
る。)とをマイケル付加反応させることによって合成す
ることができる。
【0011】本発明のマイケル付加反応は、以下の反応
式によって表わすことができる。 −NH2+CH2=CHCOOR → −NHCH2CH2COOR 本発明の組成物は、この官能基を1分子中に3個含んで
おり、新規化合物である。
式によって表わすことができる。 −NH2+CH2=CHCOOR → −NHCH2CH2COOR 本発明の組成物は、この官能基を1分子中に3個含んで
おり、新規化合物である。
【0012】本発明に用いられる分子末端に1級アミノ
基を有するポリオキシアルキレンポリアミンは、末端に
3個の水酸基を有するポリオキシアルキレンポリオール
の末端水酸基を水素化−脱水素触媒を用いて、高温高圧
化にアンモニアと反応させるなどの方法によって得られ
る(例えば、ベルギー特許677124号に記載)。
基を有するポリオキシアルキレンポリアミンは、末端に
3個の水酸基を有するポリオキシアルキレンポリオール
の末端水酸基を水素化−脱水素触媒を用いて、高温高圧
化にアンモニアと反応させるなどの方法によって得られ
る(例えば、ベルギー特許677124号に記載)。
【0013】ここで、ポリオキシアルキレンポリオール
は、適当な開始剤のもとに酸化アルキレンを水酸化アル
カリ金属のような塩基性触媒を用いて開環重合すること
により得られる。開始剤としては、トリメチロールプロ
パン、グリセリン、トリエタノールアミンその他トリオ
ールがある。また、酸化アルキレンとしては、酸化エチ
レン、酸化プロピレン、酸化ブチレンおよびテトラヒド
ロフランが単独、あるいは任意の組合せで用いられる。
また、それらの平均分子量は200ないし10,00
0、好ましくは400ないし8,000の範囲内にある
ものが使用し得る。
は、適当な開始剤のもとに酸化アルキレンを水酸化アル
カリ金属のような塩基性触媒を用いて開環重合すること
により得られる。開始剤としては、トリメチロールプロ
パン、グリセリン、トリエタノールアミンその他トリオ
ールがある。また、酸化アルキレンとしては、酸化エチ
レン、酸化プロピレン、酸化ブチレンおよびテトラヒド
ロフランが単独、あるいは任意の組合せで用いられる。
また、それらの平均分子量は200ないし10,00
0、好ましくは400ないし8,000の範囲内にある
ものが使用し得る。
【0014】かかるポリオキシアルキレンポリアミン
は、各種市販されており、例えば、ポリオキシプロピレ
ントリアミンとしてテックスリムTR−5050(同、
アミン当量約1930)、ジェファーミンT−403
(同、アミン当量約160)などがあるが、これらはい
ずれも本発明の組成物を製造する際において好都合に用
いられる。
は、各種市販されており、例えば、ポリオキシプロピレ
ントリアミンとしてテックスリムTR−5050(同、
アミン当量約1930)、ジェファーミンT−403
(同、アミン当量約160)などがあるが、これらはい
ずれも本発明の組成物を製造する際において好都合に用
いられる。
【0015】他方の原料化合物である式CH2=CHC
OOR(式中、Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意
味する。)の不飽和化合物としては、例えば、アクリル
酸n−ブチル、アクリル酸i−ブチル、アクリル酸t−
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシルなどがある。こ
れらのいずれもが本発明の組成物の製造において、好都
合に用いられる。
OOR(式中、Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意
味する。)の不飽和化合物としては、例えば、アクリル
酸n−ブチル、アクリル酸i−ブチル、アクリル酸t−
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシルなどがある。こ
れらのいずれもが本発明の組成物の製造において、好都
合に用いられる。
【0016】本発明の組成物を製造するためのマイケル
付加反応は、置換基として水素以外の電子供与基または
電子吸引基を少なくとも1個以上有する芳香環化合物の
存在下で行うのがよい。
付加反応は、置換基として水素以外の電子供与基または
電子吸引基を少なくとも1個以上有する芳香環化合物の
存在下で行うのがよい。
【0017】芳香環に水素以外の電子供与基、電子吸引
基の置換基を少なくとも1個以上有する低分子量化合物
としては、例えば、炭化水素置換化合物(トルエン、キ
シレン、エチルベンゼン、t−ブチルベンゼン、ジフェ
ニルメタンなど)、アミノ基置換化合物(アニリン、
N,N−ジメチルアニリン、トリレンジアミン、キシリ
ジン、ジアミノジフェニルメタン、ジエチルトリレンジ
アミン、アミノナフタレンなど)、アルコール置換化合
物(フェノール、クレゾール、ナフトールなど)、ハロ
ゲン置換化合物(フルオロベンゼン、クロロベンゼン、
ブロモベンゼン、ヨードベンゼン、フルオロナフタレ
ン、クロロナフタレン、ブロモナフタレン、ヨードナフ
タレンなど)、ニトロ基置換化合物(ニトロベンゼン、
ジニトロトルエン、ジニトロナフタレンなど)、シアノ
基置換化合物(ベンゾニトリル、ナフトニトリルな
ど)、ケトン基置換化合物(アセトフェノン、プロピオ
ンフェノンなど)、キノン類(ベンゾキノン、ナフトキ
ノンなど)、およびこれらの複数の置換基の組合せによ
る化合物などがある。これらは必要に応じて用いられ、
マイケル付加反応率を高める作用が見出された。
基の置換基を少なくとも1個以上有する低分子量化合物
としては、例えば、炭化水素置換化合物(トルエン、キ
シレン、エチルベンゼン、t−ブチルベンゼン、ジフェ
ニルメタンなど)、アミノ基置換化合物(アニリン、
N,N−ジメチルアニリン、トリレンジアミン、キシリ
ジン、ジアミノジフェニルメタン、ジエチルトリレンジ
アミン、アミノナフタレンなど)、アルコール置換化合
物(フェノール、クレゾール、ナフトールなど)、ハロ
ゲン置換化合物(フルオロベンゼン、クロロベンゼン、
ブロモベンゼン、ヨードベンゼン、フルオロナフタレ
ン、クロロナフタレン、ブロモナフタレン、ヨードナフ
タレンなど)、ニトロ基置換化合物(ニトロベンゼン、
ジニトロトルエン、ジニトロナフタレンなど)、シアノ
基置換化合物(ベンゾニトリル、ナフトニトリルな
ど)、ケトン基置換化合物(アセトフェノン、プロピオ
ンフェノンなど)、キノン類(ベンゾキノン、ナフトキ
ノンなど)、およびこれらの複数の置換基の組合せによ
る化合物などがある。これらは必要に応じて用いられ、
マイケル付加反応率を高める作用が見出された。
【0018】芳香環に水素以外の電子供与基、電子吸引
基の置換基を少なくとも1個以上有する低分子量化合物
は、添加しても良いし、しなくても良い。必要に応じて
使用されるのが望ましい。少量でも添加することによっ
てマイケル付加反応率が向上することが見出された。通
常アミノ基に対して100当量%以下使用される。
基の置換基を少なくとも1個以上有する低分子量化合物
は、添加しても良いし、しなくても良い。必要に応じて
使用されるのが望ましい。少量でも添加することによっ
てマイケル付加反応率が向上することが見出された。通
常アミノ基に対して100当量%以下使用される。
【0019】反応条件は芳香環に水素以外の電子供与
基、電子吸引基の置換基を少なくとも1個以上有する低
分子量化合物の使用量にもよるが、一般的には、室温〜
150℃の反応温度で行われる。
基、電子吸引基の置換基を少なくとも1個以上有する低
分子量化合物の使用量にもよるが、一般的には、室温〜
150℃の反応温度で行われる。
【0020】反応終了後は特別の後処理を要しないが、
必要に応じて残存する不飽和化合物を選択的に分解また
重合する後処理を行ってもよい。
必要に応じて残存する不飽和化合物を選択的に分解また
重合する後処理を行ってもよい。
【0021】本発明によるマイケル付加反応は、エステ
ル化反応に一般に使用される中性または酸性触媒を該反
応の触媒として使用することによって促進される。
ル化反応に一般に使用される中性または酸性触媒を該反
応の触媒として使用することによって促進される。
【0022】かかるエステル化触媒としては、例えば、
通常酸として用いられている(塩酸、硫酸、硝酸、リン
酸、プロピオン酸、蟻酸、酢酸、ジクロロ酢酸、トリク
ロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、パラトルエン
スルホン酸など)、固体酸として単元系金属酸化物(酸
化アルミニウム、酸化ケイ酸、酸化ニオブなど)、複合
系金属酸化物(SiO2−Al2O3、TiO2−Si
O2、SiO2−La2O3、TiO2−Al2O3な
ど)、硫化物(硫化亜鉛など)、金属硫酸塩(硫酸ニッ
ケル、硫酸銅など)、金属リン酸塩(リン酸アルミニウ
ム、チタンリン酸塩など)、塩化物(塩化アルミニウ
ム、塩化銅など)、粘土鉱物(酸性白土、モンモリロナ
イト、カオリンなど)、固型化酸(固型化リン酸、固型
化硫酸、固型化ホウ酸など)、樹脂(イオン交換樹脂な
ど)、ゼオライトなど、有機金属化合物として有機スズ
化合物(ジブチルチンオキサイド、ジブチルチンジラウ
レートなど)、有機アルミニウム化合物(トリアルコキ
シ、キレート、アシレート類)(アルミニウムイソプロ
ピレート、モノsec−ブトキシアルミニウムジイソプ
ロピレート、アルミニウムエチレート、アルミニウムエ
チルアセトアセテートジイソプロピレート、アルミニウ
ムトリス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムト
リス(アセチルアセトネート)、アルミニウムビスエチ
ルアセトアセテートモノアセチルアセトネートなど)、
有機チタン化合物(テトラアルコキシ、キレート、アシ
レート類)(テトライソプロポキシチタン、テトラ−n
−ブトキシチタン、テトラキス−2−エチルヘキソキシ
チタン、テトラステアロキシチタン、ジーイソープロポ
キシ・ビス(アセチルアセトナト)チタン、イソープロ
ポキシ(2−エチルヘキサンジオラト)チタン、ジ−n
−ブトキシ・ビス(トリエタノールアミナト)チタン、
ヒドロキシ・ビス(ラクタト)チタンなど)などがあ
る。これらも本発明の組成物の製造において好都合に用
いられる。触媒は通常アミノ基に対して0.1当量以下
使用される。
通常酸として用いられている(塩酸、硫酸、硝酸、リン
酸、プロピオン酸、蟻酸、酢酸、ジクロロ酢酸、トリク
ロロ酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、パラトルエン
スルホン酸など)、固体酸として単元系金属酸化物(酸
化アルミニウム、酸化ケイ酸、酸化ニオブなど)、複合
系金属酸化物(SiO2−Al2O3、TiO2−Si
O2、SiO2−La2O3、TiO2−Al2O3な
ど)、硫化物(硫化亜鉛など)、金属硫酸塩(硫酸ニッ
ケル、硫酸銅など)、金属リン酸塩(リン酸アルミニウ
ム、チタンリン酸塩など)、塩化物(塩化アルミニウ
ム、塩化銅など)、粘土鉱物(酸性白土、モンモリロナ
イト、カオリンなど)、固型化酸(固型化リン酸、固型
化硫酸、固型化ホウ酸など)、樹脂(イオン交換樹脂な
ど)、ゼオライトなど、有機金属化合物として有機スズ
化合物(ジブチルチンオキサイド、ジブチルチンジラウ
レートなど)、有機アルミニウム化合物(トリアルコキ
シ、キレート、アシレート類)(アルミニウムイソプロ
ピレート、モノsec−ブトキシアルミニウムジイソプ
ロピレート、アルミニウムエチレート、アルミニウムエ
チルアセトアセテートジイソプロピレート、アルミニウ
ムトリス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムト
リス(アセチルアセトネート)、アルミニウムビスエチ
ルアセトアセテートモノアセチルアセトネートなど)、
有機チタン化合物(テトラアルコキシ、キレート、アシ
レート類)(テトライソプロポキシチタン、テトラ−n
−ブトキシチタン、テトラキス−2−エチルヘキソキシ
チタン、テトラステアロキシチタン、ジーイソープロポ
キシ・ビス(アセチルアセトナト)チタン、イソープロ
ポキシ(2−エチルヘキサンジオラト)チタン、ジ−n
−ブトキシ・ビス(トリエタノールアミナト)チタン、
ヒドロキシ・ビス(ラクタト)チタンなど)などがあ
る。これらも本発明の組成物の製造において好都合に用
いられる。触媒は通常アミノ基に対して0.1当量以下
使用される。
【0023】これら反応において、1級ポリオキシアル
キレンポリアミンとCH2=CHCOORとはアミノ基
と不飽和結合との当量比で1/0.01〜1/100、
好ましくは、1/1〜1/10の割合で反応せられる。
従って、得られるポリオキシアルキレンポリアミン組成
物には、未反応1級ポリオキシアルキレンポリアミンお
よび過剰の不飽和化合物の残存が許容される。
キレンポリアミンとCH2=CHCOORとはアミノ基
と不飽和結合との当量比で1/0.01〜1/100、
好ましくは、1/1〜1/10の割合で反応せられる。
従って、得られるポリオキシアルキレンポリアミン組成
物には、未反応1級ポリオキシアルキレンポリアミンお
よび過剰の不飽和化合物の残存が許容される。
【0024】反応条件は一般的には、室温〜150℃の
反応温度で行われる。
反応温度で行われる。
【0025】反応終了後は特定の後処理を要しないが、
必要に応じて残存不飽和化合物を適当な重合開始剤を加
えポリマー化しても良く、また酸を除く処理を行っても
よい。
必要に応じて残存不飽和化合物を適当な重合開始剤を加
えポリマー化しても良く、また酸を除く処理を行っても
よい。
【0026】本発明の組成物は、例えば分子末端の2級
アミノ基の活性水素原子をイソシアネート基との付加反
応に利用するポリウレア系プラスチックその他のプラス
チック原料として有用である。
アミノ基の活性水素原子をイソシアネート基との付加反
応に利用するポリウレア系プラスチックその他のプラス
チック原料として有用である。
【0027】(実施例1) テックスリムTR−5050(3官能性、アミン当量1
930、平均分子量5000)386gを、攪拌翼、コ
ンデンサー、滴下ロート、温度計、および窒素導入管に
付けた500mlのガラス製5つ口フラスコ中に仕込
み、120℃まで昇温してからアクリル酸2−エチルヘ
キシル73.6gを4時間かけて滴下した。その後、さ
らに24時間反応させ、ポリオキアルキレンポリアミン
混合物を得た。C.D.ワーグナー法(J.Am.Ch
em.Soc.,69,2609(1947),J.A
m.Chem.Soc.,69,2611(194
7))に準じサリチルアルデヒド法により、2級アミン
への転化率を測定した。結果を表−1に示す。
930、平均分子量5000)386gを、攪拌翼、コ
ンデンサー、滴下ロート、温度計、および窒素導入管に
付けた500mlのガラス製5つ口フラスコ中に仕込
み、120℃まで昇温してからアクリル酸2−エチルヘ
キシル73.6gを4時間かけて滴下した。その後、さ
らに24時間反応させ、ポリオキアルキレンポリアミン
混合物を得た。C.D.ワーグナー法(J.Am.Ch
em.Soc.,69,2609(1947),J.A
m.Chem.Soc.,69,2611(194
7))に準じサリチルアルデヒド法により、2級アミン
への転化率を測定した。結果を表−1に示す。
【0028】(実施例2) テックスリムTR−5050 386gおよびジアミノ
ジフェニルメタン19.8gを実施例1と同様の容器に
仕込み、アクリル酸2−エチルヘキシル73.6gを4
時間かけて滴下し、その後36時間同様の方法で反応さ
せた。結果を表−1に示す。
ジフェニルメタン19.8gを実施例1と同様の容器に
仕込み、アクリル酸2−エチルヘキシル73.6gを4
時間かけて滴下し、その後36時間同様の方法で反応さ
せた。結果を表−1に示す。
【0029】(実施例3) 実施例2において、ジアミノジフェニルメタンの代わり
に、ジエチルトリレンジアミン17.8gを用いた以外
は、実施例2と同一条件で反応を行った。結果を表−1
に示す。
に、ジエチルトリレンジアミン17.8gを用いた以外
は、実施例2と同一条件で反応を行った。結果を表−1
に示す。
【0030】(実施例4) 実施例2において、ジアミノジフェニルメタンの代わり
に、アニリン18.6gを用いた以外は、実施例2と同
一条件で反応を行った。結果を表−1に示す。
に、アニリン18.6gを用いた以外は、実施例2と同
一条件で反応を行った。結果を表−1に示す。
【0031】(実施例5) 実施例2において、ジアミノジフェニルメタンの代わり
に、エチルベンゼン21.2gを用いた以外は、実施例
2と同一条件で反応を行った。結果を表−1に示す。
に、エチルベンゼン21.2gを用いた以外は、実施例
2と同一条件で反応を行った。結果を表−1に示す。
【0032】(実施例6) 実施例2において、アクリル酸2−エチルヘキシルの代
わりに、アクリル酸n−ブチル51.2gを用い、反応
時間を20時間にかえた以外は、実施例2と同一条件で
反応を行った。結果を表−1に示す。
わりに、アクリル酸n−ブチル51.2gを用い、反応
時間を20時間にかえた以外は、実施例2と同一条件で
反応を行った。結果を表−1に示す。
【0033】(実施例7) ジェファーミンT−403(3官能性、アミン当量16
0、平均分子量400)200gを実施例1と同様の容
器に仕込み、アクリル酸2−エチルヘキシル230gを
2時間かけて滴下し、その後3時間同様の方法で反応さ
せた。結果を表−1に示す。
0、平均分子量400)200gを実施例1と同様の容
器に仕込み、アクリル酸2−エチルヘキシル230gを
2時間かけて滴下し、その後3時間同様の方法で反応さ
せた。結果を表−1に示す。
【0034】 POAPA:ポリオキシアルキレンポリアミン,EH
A:2−エチルヘキシルアクリレート,nBA:n−ブ
チルアクリレート,DDM:4,4’−ジアミノジフェ
ニルメタン,DETDA:ジエチルトリレンジアミン,
転化率:全アミン価に対する2級アミン価の割合
A:2−エチルヘキシルアクリレート,nBA:n−ブ
チルアクリレート,DDM:4,4’−ジアミノジフェ
ニルメタン,DETDA:ジエチルトリレンジアミン,
転化率:全アミン価に対する2級アミン価の割合
【0035】(実施例8) テックスリムTR5050(3官能性、アミン当量19
30、平均分子量5000)386gと酢酸0.6g
を、攪拌翼、コンデンサー、滴下ロート、温度計、およ
び窒素導入管を付けた500mlのガラス製5つ口フラ
スコ中に仕込み、120℃まで昇温してからアクリル酸
2−エチルヘキシル73.6gを4時間かけて滴下し
た。その後、さらに4時間反応させ、ポリオキアルキレ
ンポリアミン混合物を得た。C.D.ワーグナー法
(J.Am.Chem.Soc.,69,2609(1
947)、J.Am.Chem.Soc.,69,26
11(1947))に準じ、サリチルアルデヒド法によ
り、2級アミンへ転化率を測定した。結果を表−2に示
す。
30、平均分子量5000)386gと酢酸0.6g
を、攪拌翼、コンデンサー、滴下ロート、温度計、およ
び窒素導入管を付けた500mlのガラス製5つ口フラ
スコ中に仕込み、120℃まで昇温してからアクリル酸
2−エチルヘキシル73.6gを4時間かけて滴下し
た。その後、さらに4時間反応させ、ポリオキアルキレ
ンポリアミン混合物を得た。C.D.ワーグナー法
(J.Am.Chem.Soc.,69,2609(1
947)、J.Am.Chem.Soc.,69,26
11(1947))に準じ、サリチルアルデヒド法によ
り、2級アミンへ転化率を測定した。結果を表−2に示
す。
【0036】(実施例9) 実施例8において、酢酸の代わりにパラトルエンスルホ
ン酸(PTS)1.9gを用いた以外は、実施例8と同
一条件で反応を行った。結果を表−2に示す。
ン酸(PTS)1.9gを用いた以外は、実施例8と同
一条件で反応を行った。結果を表−2に示す。
【0037】(実施例10) 実施例9において、アクリル酸2−エチルヘキシルの量
を36.8gにし、滴下時間を2時間に、その後の反応
時間を6時間にかえた以外は、実施例9と同一条件で反
応を行った。結果を表2に示す。
を36.8gにし、滴下時間を2時間に、その後の反応
時間を6時間にかえた以外は、実施例9と同一条件で反
応を行った。結果を表2に示す。
【0038】(実施例11) 実施例9において、アクリル酸2−エチルヘキシルの代
わりにアクリル酸n−ブチル52.8gを用いた以外
は、実施例9と同一条件で反応を行った。結果を表−2
に示す。
わりにアクリル酸n−ブチル52.8gを用いた以外
は、実施例9と同一条件で反応を行った。結果を表−2
に示す。
【0039】(実施例12) 実施例9において、アクリル酸2−エチルヘキシルの代
わりにメタクリル酸n−ブチル56.8gを用い、反応
時間を32時間にかえた以外は、実施例9と同一条件で
反応を行った。結果を表−2に示す。
わりにメタクリル酸n−ブチル56.8gを用い、反応
時間を32時間にかえた以外は、実施例9と同一条件で
反応を行った。結果を表−2に示す。
【0040】(実施例13) 実施例8において、酢酸の代わりに、固型化リン酸(E
48Al)(日輝化学(株)製、P2O5/SiO2/
TiO2型)20gを用いた以外は、実施例8と同一条
件で反応を行った。結果を表−2に示す。
48Al)(日輝化学(株)製、P2O5/SiO2/
TiO2型)20gを用いた以外は、実施例8と同一条
件で反応を行った。結果を表−2に示す。
【0041】(実施例14) 実施例8において、酢酸の代わりにシリカーアルミナ触
媒(N631HN)(日輝化学(株)製)20gを用
い、反応時間を16時間にかえた以外は、実施例8と同
一条件で反応を行った。結果を表−2に示す。
媒(N631HN)(日輝化学(株)製)20gを用
い、反応時間を16時間にかえた以外は、実施例8と同
一条件で反応を行った。結果を表−2に示す。
【0042】(実施例15) 実施例8において、酢酸の代わりにテトラブトキシチタ
ン3.4gを用い、反応時間を16時間にかえた以外
は、実施例8と同一条件で反応を行った。結果を表−2
に示す。
ン3.4gを用い、反応時間を16時間にかえた以外
は、実施例8と同一条件で反応を行った。結果を表−2
に示す。
【0043】(実施例16) 実施例8において、酢酸の代わりにジブチルチンジラウ
レート(DBTDL)6.3gを用い、反応時間を12
時間にかえた以外は、実施例8と同一条件で反応を行っ
た。結果を表−2に示す。
レート(DBTDL)6.3gを用い、反応時間を12
時間にかえた以外は、実施例8と同一条件で反応を行っ
た。結果を表−2に示す。
【0044】(実施例17) ジェファーミンT−403(3官能性、アミン当量16
0、平均分子量400)200gとパラトルエンスルホ
ン酸11.9gとを実施例8と同様の容器に仕込み、ア
クリル酸2−エチルヘキシル230gを2時間かけて滴
下し、その後3時間同様の方法で反応を行った。結果を
表−2に示す。
0、平均分子量400)200gとパラトルエンスルホ
ン酸11.9gとを実施例8と同様の容器に仕込み、ア
クリル酸2−エチルヘキシル230gを2時間かけて滴
下し、その後3時間同様の方法で反応を行った。結果を
表−2に示す。
【0045】
フロントページの続き (72)発明者 山本 聡 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本 ペイント株式会社内 (72)発明者 出雲 孝治 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本 ペイント株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−228365(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】式:−NH−CH2CH2COOR(式
中、Rは炭素数4乃至10のアルキル基を意味する。)
で示される3個の末端2級アミノ基を有する3官能2級
ポリオキシアルキレンポリアミンを含むプラスチック製
造用変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物。 - 【請求項2】該3官能2級ポリオキシアルキレンポリア
ミンに対応する3官能1級ポリオキシアルキレンポリア
ミンを少ない割合で更に含有する、請求項1に記載の組
成物。 - 【請求項3】該ポリオキシアルキレンポリアミンがポリ
オキシプロピレントリアミンである、請求項1に記載の
組成物。 - 【請求項4】該ポリオキシプロピレントリアミンが10
00より大きなアミン価を有する、請求項3に記載の組
成物。 - 【請求項5】該アルキル基がn−ブチル基である、請求
項1に記載の組成物。 - 【請求項6】該アルキル基が2−エチルヘキシル基であ
る、請求項1に記載の組成物。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041324A JP2571475B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | プラスチック製造用変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物 |
DE69220586T DE69220586T2 (de) | 1991-02-12 | 1992-02-11 | Polyaminzusammensetzungen, die sekundäre Aminogruppen enthalten |
CA002061042A CA2061042A1 (en) | 1991-02-12 | 1992-02-11 | Polyamine compositions containing secondary amine functions |
AU10880/92A AU647580B2 (en) | 1991-02-12 | 1992-02-11 | Polyamine compositions containing secondary amine functions |
EP92102265A EP0499206B1 (en) | 1991-02-12 | 1992-02-11 | Polyamine compositions containing secondary amine functions |
US07/941,294 US5367095A (en) | 1991-02-12 | 1992-09-04 | Polyamine compounds containing secondary amino substituents and compositions containing such compounds |
US08/037,823 US5359123A (en) | 1991-02-12 | 1993-03-29 | Polyoxyalkylene polyamines having secondary amino groups |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041324A JP2571475B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | プラスチック製造用変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物 |
US08/037,823 US5359123A (en) | 1991-02-12 | 1993-03-29 | Polyoxyalkylene polyamines having secondary amino groups |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04348159A JPH04348159A (ja) | 1992-12-03 |
JP2571475B2 true JP2571475B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=26380912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3041324A Expired - Fee Related JP2571475B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | プラスチック製造用変性ポリオキシアルキレンポリアミン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2571475B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4797345B2 (ja) * | 2003-08-13 | 2011-10-19 | 三菱瓦斯化学株式会社 | アミノ組成物の製造方法 |
US7307140B2 (en) * | 2004-11-16 | 2007-12-11 | Bayer Materialscience Llc | Polyaspartimides |
WO2020041431A1 (en) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Aromatic amide dispersant |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2694995B2 (ja) * | 1989-03-01 | 1997-12-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 保存安定性の改良された2液型硬化性組成物 |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3041324A patent/JP2571475B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04348159A (ja) | 1992-12-03 |
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