JP2569936B2 - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JP2569936B2
JP2569936B2 JP2261906A JP26190690A JP2569936B2 JP 2569936 B2 JP2569936 B2 JP 2569936B2 JP 2261906 A JP2261906 A JP 2261906A JP 26190690 A JP26190690 A JP 26190690A JP 2569936 B2 JP2569936 B2 JP 2569936B2
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、給湯器に係り、特に熱交換器の結露が原因
となる不完全燃焼の発生を防止する技術に関する。
<従来の技術> 第10図および第11図に従来の給湯器の一例を示してい
る。図中、1は水路、2は水路1中に設けられた熱交換
器、3は水路1において熱交換器2の下流側に設けられ
る開閉コック、4は水路1において熱交換器2の上流側
に設けられる水量センサ、5は熱交換器2を加熱する加
熱バーナ、6は水量センサ4で検出した入水量Qが設定
値(加熱対象となる最低入水量)Q0を越えたときに加熱
バーナ5を点火動作させるコントローラである。なお、
7は熱交換器2および加熱バーナ5を囲う加熱筒、V1
V2は加熱バーナ5に燃焼ガスを供給するガス電磁弁、V3
は水比例弁である。
この従来の給湯器の動作を説明する。
電源スイッチSwをオンにして、開閉コック3を開放す
ればその開度に応じて入水される。このとき、水量セン
サ4は入水量Qを検出してコントローラ6に入力する。
コントローラ6は、入水量Qと所定の設定値Q0との関係
がQ≧Q0であるか否かを判定し、Q<Q0であると判定し
たときはガス電磁弁V1、V2を閉じたままとし、Q≧Q0
あると判定したときはガス電磁弁V1、V2を開けて、加熱
バーナ5を点火動作させる。
ところで、電源スイッチSwがオフになっていると、た
とえ、Q≧Q0となるように開閉コック3を大きく開放し
ても、加熱バーナ5は点火動作されない。このときで
も、水路1に入水される水は熱交換器2を加熱されずに
通過して開閉コック3から水のまま排出される。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、このような構成を有する従来例の場合
には、次のような不都合がある。
すなわち、電源スイッチSwをオンにせずに、開閉コッ
ク3を開放したとき、上述したように湯ではなく水が開
閉コック3から排出される。この場合、熱交換器2を水
が通過するために、熱交換器2のフィンに結露が生じる
ことがある、この他、電源スイッチをオンにしていて、
開閉コック3の開度が小さくて、加熱を行えないぐらい
入水量が少ない場合(Q<Q0)にも、上述同様、熱交換
器2に結露が生ずる。
このような結露状態において、電源スイッチSwをオン
とし、湯を得ようとした場合、熱交換器2のフィンに付
着している水滴によって燃焼用空気がフィン間の隙間
(排気通路)を通過しにくくなり、加熱バーナ5が酸素
不足のままで燃焼することになり、不完全燃焼の原因と
なる。このような不完全燃焼が起こると、すすが発生
し、このすすがフィン間の水滴に付着するといったいわ
ゆるフィン閉塞現象を引き起こして、燃焼効率が著しく
低下してしまう。また、フィン閉塞現象が起こると、加
熱バーナ5の炎を逆流させて加熱筒7を加熱して、そこ
を熱破壊することにもなりかねない。
本発明はこのような事情に鑑みて創案されたもので、
熱交換器の結露が原因となる不完全燃焼の発生を防止す
ることを目的としている。
<課題を解決するための手段> 本発明は、このような目的を達成するために、次のよ
うな構成をとる。
本発明の第1の給湯器は、熱交換器が介在される水路
と、水路において熱交換器の下流側に設けられる開閉コ
ックと、水路において熱交換器の上流側に設けられて水
路への入水量を検出する水量センサと、熱交換器を加熱
する加熱バーナと、水量センサで検出した入水量が設定
値を越えたとき加熱バーナを動作させる制御手段とを具
備した構成であって、両端が水路の開閉コックの上流側
と水量センサの下流側とにそれぞれ接続され、熱交換器
の介在する熱交換路と並列に設けられるバイパス路と、
加熱バーナの非作動時は水路へ入水される水をバイパス
路を通じて開閉コックに導く第1状態を維持し、加熱バ
ーナの作動時はその第1の状態から入水される水を熱交
換路を通じて開閉コックに導く第2状態へと切り換える
弁手段とを備え、かつ、前記制御手段は、加熱バーナの
動作時のみ、前記弁手段を作動することを特徴としてい
る。
本発明の第2の給湯器は、熱交換器が介在される水路
と、水路において熱交換器の下流側に設けられる開閉コ
ックと、水路において熱交換器の上流側に設けられて水
路への入水量を検出する水量センサと、熱交換器を加熱
する加熱バーナと、加熱バーナへ燃焼用空気を供給する
送風機と、水量センサで検出した入水量が第1設定値を
越えたとき加熱バーナおよび送風機を動作させる制御手
段とを具備した構成であって、前記制御手段が、水量セ
ンサで検出した入水量が前記第1設定値よりも低い第2
設定値を越えたとき送風機を動作させることを特徴とし
ている。
<作用> 第1の給湯器では、加熱バーナの作動時のみ第2の状
態とされて水が熱交換路に導かれるので、加熱バーナが
作動されない時、すなわち、電源スイッチがオフとなっ
ている時(入水が多い場合も)、電源スイッチがオンと
なっているが入水が少ない時は、ともに第1の状態にお
いて水がバイパス路を通り熱交換器側を通ることがな
い。
第2の給湯器の場合、従来例と同様、加熱バーナの動
作有無にかかわらず、熱交換路に水を通過させる関係
上、熱交換器に結露が発生しうる。そこで、第2の給湯
器では、水路への入水量が加熱バーナを動作させる場合
の入水量よりも少なくても、適宜に定めた第2設定以上
であれば、その入水に併せて送風機を動作させるように
して、熱交換器に付着する水滴を送風機からの風でもっ
て蒸発させるか吹き飛ばさせるかしている。
このように、第1の給湯器では熱交換器に対する結露
の発生を未然に防げ、第2の給湯器では熱交換器に対す
る結露の発生を許すものの、熱交換器に付着する水滴を
効率良く除去できるようになる。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図に本発明の第1の給湯器を示して
いる。実施例の図において、従来例の第10図および第11
図に示す部品,部分と同一のものに同じ符号を付し、そ
の詳細な説明を省略する。
本実施例において従来例と異なる構成は、熱交換器2
が介在する熱交換器1aと平行にバイパス路1bを設けてい
る点、このバイパス路1bと熱交換路1aとの下流側接続部
に、バイパス路1bまたは熱交換器1aのいずれか一方を開
閉コック3に選択的に連通する弁手段としての三方弁V4
を設けている点、下記する機能を持つコントローラを備
えた点である。
バイパス路1bの通水抵抗は、熱交換路1aの通水抵抗と
同一となるように設定されている。
三方弁V4は、コントローラ6による非制御時には、入
水される水を第1図に実線矢印Xで示すようにバイパス
路1bを通じて開閉コック3に導く第1状態になっている
が、コントローラ6により第1図の破線矢印Yで示すよ
うに熱交換路1aを開閉コック3に連通する第2状態にな
るように切り換え可能となっている。
コントローラ6は、電源スイッチSwのオン時のみに電
源Vccから駆動電圧が与えられるようになっている。そ
して、水量センサ4から入力される入水量Qと所定の設
定値(加熱対象となる最低入水量)Q0との関係がQ≧Q0
であるか否かを判定し、判定結果に応じてガス電磁開閉
弁V1、ガス電磁比例弁V2、水比例弁V3、三方弁V4を開閉
制御するものである。なお、コントローラ6がQ≧Q0
あると判定したとき、三方弁V4を第2状態(熱交換路1a
を開閉コック3に連通させる状態)にさせる指令を出力
するとともに、ガス電磁開閉弁V1を開放制御させる指令
を出力した加熱バーナ5を点火燃焼させるとともに、図
示省略の操作部から与えられる給湯温度指定信号並びに
図示省略の熱交換器2出口に配した温度検出器の検出温
度を入力して、ガス電磁比例弁V2の開度を制御する。
次に、上記給湯器の動作を説明する。
まず、電源スイッチSwがオフの場合において、開閉コ
ック3を開放すると、コントローラ6が休止状態である
ので、この場合、ガス電磁開閉弁V1を開放させることが
できず、したがって、加熱バーナ5は点火動作されな
い。このとき、水路1に入水した水は第1状態となって
いる三方弁V4によって選択的にバイパス路1bから開閉コ
ック3へと導かれるので、開閉コック3からは水のまま
排出される。このときは、熱交換路1aには水が流れなく
なる。
ところで、電源スイッチSwがオンの場合において、開
閉コック3の開放量が小さくてコントローラ6がQ<Q0
であると判定したときは、ガス電磁開閉弁V1の開放指令
を送出しないので、加熱バーナ5は点火動作されない。
このとき、水路1に入水した水は、上記同様、第1状態
となっている三方弁V4によって選択的にバイパス路1bか
ら開閉コック3へと導かれるので、開閉コック3からは
水のまま排出される。このときは、熱交換路1aには水が
流れなくなる。但し、開閉コック3の開放量が大きくで
コントローラ6がQ≧Q0であると判定したときは、ガス
電磁開閉弁V1の開放指令と三方弁V4の切り換せ指令とを
与え、ガス電磁開閉弁V1を開閉させて加熱バーナ5を点
火動作させるとともに、三方弁V4を第2状態に切り換え
る。したがって、水路1に入水した水は第2状態になっ
ている三方弁V4によって熱交換路1aから開閉コック3へ
と導かれ、熱交換路1aを通過する水が加熱されるので、
開閉コック3から湯が排出される。
このように、加熱する必要がない場合には、水路1に
入水した水をバイパス路1bを通じて開閉コック3へと導
いて、熱交換路1aに水を通過させないようにすること
で、熱交換器2に結露が生ずるのを未然に防止すること
ができる。
ところで、上記第1図に示す第1の給湯器において、
三方弁V4の代わりに、第3図に示すように二つの電磁弁
V5、V6を用いた形態としてもよい。この場合はコントロ
ール6がQ≧Q0を判定すると、電磁弁V5を『開』から
『閉』に、電磁弁V6を『閉』から『開』にすればよい。
さらに、他の例として、いわゆるバイパスミキシング方
式の給湯器があるが、そのような給湯器についても上述
した第1の給湯器の構成を適用することができる。その
場合、上記第1の給湯器と異なる構成は、第4図に示す
ように、熱交換路1aと並列にバイパスミキシング路1cお
よびバイパス路1bが設けられている点であり、その他の
構成は上述した第1の給湯器と基本的に同じである。
なお、三方弁V4の切り換え制御の構成は、この他、コ
ントローラによるガス電磁開閉弁の開弁信号の出力を検
出して行ってもよい。また、上述した第1の給湯器は、
自然吸排気式の他、強制吸気式や強制排気式の給湯器に
適用できる。
次に、第5図ないし第8図は本発明の第2の給湯器の
一実施例を示している。この実施例において、第1図お
よび第2図に示す部品,部分と同一のものに同じ符号を
付し、その説明を省略する。
第2の給湯器は、加熱時に送風機8でもって燃焼用空
気を加熱バーナ5側へ強制的に供給させる強制吸気式の
給湯器であって、下記詳述するが、加熱バーナ5を動作
させないときでも必要に応じて送風機8を動作させるよ
うな機能を備えたものである。
この第2の給湯器では、主コントローラ6aと副コント
ローラ6bとを有しており、主コントローラ6aは、第6図
に示すように、電源スイッチSwのオン・オフに関係な
く、常時において電源Vccから駆動電圧が与えられてお
り、副コントローラ6bは、電源スイッチSwのオン時のみ
に電源Vccから駆動電圧が与えられるようになってい
る。
すなわち、主コントローラ6aは、水量センサ4から入
力される入水量Qと第1設定値Q0(加熱対象となる最低
入水量)との関係がQ≧Q0であるか否かを判定する他、
水量センサ4から入力される入水量Qと前記第1設定値
Q0よりも小さい第2設定値q(結露を及ぼす最低入水
量)との関係がQ≧qであるか否かを判定するもので、
副コントローラ6bはガス電磁開閉弁V1、ガス電磁比例弁
V2、水比例弁V3を開閉制御する他、送風機8のオン・オ
フ制御を行うものである。主コントローラ6aは、Q≧Q0
であると判定したとき、副コントローラ6bに対してガス
電磁開閉弁V1、ガス電磁比例弁V2を開放制御させる指令
を出力するとともに、送風機8を動作させる指令を出力
する。副コントローラ6bは主コントローラ6aから受ける
指令により、ガス電磁開閉弁V1を開放制御して加熱バー
ナ5を点火動作させるとともに、送風機8をオン動作さ
せる。また、主コントローラ6aは、Q≧qであると判定
したとき、送風機8をオン動作させる指令のみを出力す
る。
この第2の給湯器においては、電源スイッチSwがオフ
の状態やQ<Q0の場合など、加熱バーナ5を点火動作さ
せない状況においても、主コントローラ6aがQ≧qであ
ると判定した場合に、送風機8のみを動作させることに
よって、熱交換器2を水が通過するに伴い当該熱交換器
2のフィンに付着しうる水滴を、蒸発または吹き飛ばす
ようにしたことである。
なお、電源スイッチSwがオンである場合において、主
コントローラ6aがQ≧qであると判定した後に、Q≧Q0
であると判定すると、Q≧qの判定によって送風機8の
みを既に動作させているから、前記Q≧Q0の判定後にお
いて即座に副コントローラ6bに対してガス電磁開閉弁V1
を開放制御させる指令を出力して加熱バーナ5を点火動
作させるようにする。つまり、熱交換器2に結露が生じ
たとしても、加熱動作を行う前に、熱交換器2に付着し
ている水滴を除去することができる。
ところで、第9図に示すように、上記第2の給湯器に
おいて、第1図に示す第1の給湯器のようにバイパス路
1bを設ける構成とすることができる。この構成だと、電
源スイッチSwがオフの場合や電源スイッチがオンであっ
てもQ<Q0である場合に、バイパス路1bに水を通過させ
ることで、熱交換器2に水を通過させないようにするこ
とができるとともに、電源スイッチのオン・オフに関係
なく、Q<qである場合に前記の作用に加えて送風機8
で熱交換器2に風を吹きつけることができて、熱交換器
2に結露が生ずるのを確実に防止できるようになる。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば、次のような効
果を奏する。
第1の給湯器では、入水量が加熱バーナの点火動作不
要な量であるときはバイパス路から開閉コックに水を導
いて、熱交換路に水を通過させないようにしたから、熱
交換器に対して結露が発生するのを未然に防止できるよ
うになる。
第2の給湯器では、いずれも従来例と同様、加熱バー
ナの動作有無にかかわらず、熱交換路に水を通過させる
関係上、熱交換器に結露が発生しうるが、水路への入水
量が加熱バーナを動作させる場合の入水量よりも少なく
ても、適宜に定めた第2設定値以上であれば、その入水
に併せて送風機を動作させるようにしたから、熱交換器
に付着する水滴を送風機からの風でもって蒸発または吹
き飛ばすことができる。
このように、本発明によれば、熱交換器による完全燃
焼が実現できて、燃焼効率の低下を防止できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1の給湯器の一実施例
に係り、第1図は給湯器を模式的に示す構成図、第2図
は給湯器の制御系の回路図である。第3図および第4図
は第1の給湯器の他の実施例に係り、いずれも第1図に
対応する構成図である。第5図ないし第8図は本発明の
第2給湯器の一実施例に係り、第5図は第1図に対応す
る構成図、第6図は第2図に対応する回路図、第7図お
よび第8図は動作説明に用いるタイムチャートである。
第9図は第1の給湯器と第2の給湯器の機能を同時に兼
ね備えた給湯器を模式的に示す構成図である。また、第
10図および第11図は従来の給湯器に係り、第10図は給湯
器を模式的に示す構成図、第11図は給湯器の制御系の回
路図である。 1……水路、1a……熱交換路 1b……バイパス路、2……熱交換器 3……開閉コック、4……水量センサ 5……加熱バーナ、6a……主コントローラ 6b……副コントローラ、8……送風機 V1,V2……ガス電磁弁、V4……三方弁(弁手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱交換器が介在される水路と、水路におい
    て熱交換器の下流側に設けられる開閉コックと、水路に
    おいて熱交換器の上流側に設けられて水路への入水量を
    検出する水量センサと、熱交換器を加熱する加熱バーナ
    と、水量センサで検出した入水量が設定値を越えたとき
    加熱バーナを動作させる制御手段とを具備した給湯器で
    あって、 両端が水路の開閉コックの上流側と水量センサの下流側
    とにそれぞれ接続され、熱交換器の介在する熱交換路と
    並列に設けられるバイパス路と、 加熱バーナの非作動時は水路へ入水される水をバイパス
    路を通じて開閉コックに導く第1状態を維持し、加熱バ
    ーナの作動時はその第1の状態から入水される水を熱交
    換路を通じて開閉コックに導く第2状態へと切り換える
    弁手段とを備え、かつ、 前記制御手段は、加熱バーナの動作時のみ、前記弁手段
    を作動することを特徴とする給湯器。
  2. 【請求項2】熱交換器が介在される水路と、水路におい
    て熱交換器の下流側に設けられる開閉コックと、水路に
    おいて熱交換器の上流側に設けられて水路への入水量を
    検出する水量センサと、熱交換器を加熱する加熱バーナ
    と、加熱バーナへ燃焼用空気を供給する送風機と、水量
    センサで検出した入水量が第1設定値を越えたとき加熱
    バーナおよび送風機を動作させる制御手段とを具備した
    給湯器であって、 前記制御手段が、水量センサで検出した入水量が前記第
    1設定値よりも低い第2設定値を越えたとき送風機を動
    作させることを特徴とする給湯器。
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