JP2569622B2 - 透光性ジルコニア質焼結体の製造方法 - Google Patents
透光性ジルコニア質焼結体の製造方法Info
- Publication number
- JP2569622B2 JP2569622B2 JP62283026A JP28302687A JP2569622B2 JP 2569622 B2 JP2569622 B2 JP 2569622B2 JP 62283026 A JP62283026 A JP 62283026A JP 28302687 A JP28302687 A JP 28302687A JP 2569622 B2 JP2569622 B2 JP 2569622B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered body
- zirconia
- translucent
- heat treatment
- atmosphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ジルコニア質の透光性焼結体の製造方法に
関するものである。
関するものである。
ジルコニア質の透光性焼結体は、ジルコニア本来の、
靱性が高い、高温強度が高いなどの優れた特性、及び、
赤外線透過性などの透光性に関する特性から、高温用窓
材、赤外線透過用窓材、透明ルツボ、光学材料、歯列矯
正用透明材料など、多くの用途が見込まれている。
靱性が高い、高温強度が高いなどの優れた特性、及び、
赤外線透過性などの透光性に関する特性から、高温用窓
材、赤外線透過用窓材、透明ルツボ、光学材料、歯列矯
正用透明材料など、多くの用途が見込まれている。
しかしながら、ジルコニア質の透光性焼結体は、これ
まで、その製造方法の問題から原料からの歩留まりが悪
く、コストが高くなっていた。
まで、その製造方法の問題から原料からの歩留まりが悪
く、コストが高くなっていた。
<従来の技術> ジルコニア質の透光性焼結体の製造方法としては、ジ
ルコニア−イットリア系及びジルコニア−カルシア系の
焼結体がそれぞれジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・
セラミック・ソサイアティ(Journal of the American
Ceramic Society)第50巻第532頁(1967)及びジャーナ
ル・オブ・レス−コモン・メタルズ(Journal of Less
−Common Metals)第13巻第530頁(1967)に報告されて
いるが、これらの焼結体の光透過率はいずれも約10%程
度のものである。
ルコニア−イットリア系及びジルコニア−カルシア系の
焼結体がそれぞれジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・
セラミック・ソサイアティ(Journal of the American
Ceramic Society)第50巻第532頁(1967)及びジャーナ
ル・オブ・レス−コモン・メタルズ(Journal of Less
−Common Metals)第13巻第530頁(1967)に報告されて
いるが、これらの焼結体の光透過率はいずれも約10%程
度のものである。
これらより光透過率の高いものとしてチタニア及びイ
ットリアを含有するジルコニア質の透光性焼結体がある
(特開昭62−91467号公報)。このジルコニア質の透光
性焼結体は、チタニアを5〜20モル%及びイットリアを
2モル%以上含むもので、特に、イットリアを6モル%
以上含む透光性焼結体は、直線透過率で50%以上の高い
透光性を有している。
ットリアを含有するジルコニア質の透光性焼結体がある
(特開昭62−91467号公報)。このジルコニア質の透光
性焼結体は、チタニアを5〜20モル%及びイットリアを
2モル%以上含むもので、特に、イットリアを6モル%
以上含む透光性焼結体は、直線透過率で50%以上の高い
透光性を有している。
また、これらの透光性焼結体の製造方法の一つとし
て、所望の組成に調合された粉末を、所定の形状に成型
し、焼成し、熱間静水圧プレス(HIP)処理した後、熱
処理する方法が知られている。HIPは通常、Ar、N2など
の不活性ガスを、圧力媒体とするため、この焼結体は還
元状態となり着色する。そこで、この着色した焼結体を
酸素中または空気中の熱処理によって酸化することによ
り、透光性焼結体が得られる。しかしながら、本発明者
らは、この着色した焼結体の熱処理の際、特に大きなも
のの場合、われが生じ、歩留まりが悪くなることを見出
した。
て、所望の組成に調合された粉末を、所定の形状に成型
し、焼成し、熱間静水圧プレス(HIP)処理した後、熱
処理する方法が知られている。HIPは通常、Ar、N2など
の不活性ガスを、圧力媒体とするため、この焼結体は還
元状態となり着色する。そこで、この着色した焼結体を
酸素中または空気中の熱処理によって酸化することによ
り、透光性焼結体が得られる。しかしながら、本発明者
らは、この着色した焼結体の熱処理の際、特に大きなも
のの場合、われが生じ、歩留まりが悪くなることを見出
した。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明は、ジルコニア質の透光性焼結体の製造方法に
おいて、HIP処理などにより得られた非透光性の着色焼
結体を、熱処理により酸化する際に生じるわれを防ぎ、
能率よく透光性焼結体を得、歩留まりをよくする方法を
提供するものである。
おいて、HIP処理などにより得られた非透光性の着色焼
結体を、熱処理により酸化する際に生じるわれを防ぎ、
能率よく透光性焼結体を得、歩留まりをよくする方法を
提供するものである。
<問題を解決するための手段> 本発明者らは、上記の問題点を解決するために、鋭意
検討を行った結果、着色焼結体を熱処理により酸化する
際、該酸化処理温度までの昇温を不活性ガス雰囲気中で
行なうことにより、酸化の進行のむらをなくし、それに
より焼結体のわれが防止されることを見出し、本発明を
完成するに至った。すなわち、本発明は、透光性ジルコ
ニア質焼結体の製造方法において、還元状態の非透光性
のジルコニア質焼結体を不活性ガス雰囲気中で熱処理温
度まで昇温し、次いで酸素雰囲気中で熱処理することを
特徴とする、透光性ジルコニア質焼結体の製造方法であ
る。
検討を行った結果、着色焼結体を熱処理により酸化する
際、該酸化処理温度までの昇温を不活性ガス雰囲気中で
行なうことにより、酸化の進行のむらをなくし、それに
より焼結体のわれが防止されることを見出し、本発明を
完成するに至った。すなわち、本発明は、透光性ジルコ
ニア質焼結体の製造方法において、還元状態の非透光性
のジルコニア質焼結体を不活性ガス雰囲気中で熱処理温
度まで昇温し、次いで酸素雰囲気中で熱処理することを
特徴とする、透光性ジルコニア質焼結体の製造方法であ
る。
以下にその詳細について説明する。
<作用> 不活性ガス圧のHIP処理などにより得られる非透光性
のジルコニア質焼結体は、還元状態のものである。チタ
ニア及びイットリアを含有するジルコニア質焼結体の還
元状態の色は、黒である。
のジルコニア質焼結体は、還元状態のものである。チタ
ニア及びイットリアを含有するジルコニア質焼結体の還
元状態の色は、黒である。
本発明は、製品が透光性のものであり、酸化処理を要
するものであるかぎり、適用されるジルコニア質焼結体
に制限はないが、チタニア及びイットリアを含有するも
のに特に好適である。特にわれが生じやすいためであ
る。これは、酸化のむらが著しいためと思われる。
するものであるかぎり、適用されるジルコニア質焼結体
に制限はないが、チタニア及びイットリアを含有するも
のに特に好適である。特にわれが生じやすいためであ
る。これは、酸化のむらが著しいためと思われる。
本発明者らは、このチタニア及びイットリアを含有す
る黒色のジルコニア質焼結体を、炉心管が内径40mmの石
英である、上部開閉式の電気炉に入れ、炉心管内を酸素
雰囲気に置換し、室温より徐々に加熱していき、上記黒
色焼結体の様子を観察した。その様子を図−1に示す。
図中、a、b、cはそれぞれ、400℃以下、400〜800
℃、800℃以上の、チタニアを10モル%及びイットリア
を7モル%含有するジルコニア質の焼結体、、、
はそれぞれ、黒色の還元状態の部分、白色の酸化状態の
部分、われ、である。
る黒色のジルコニア質焼結体を、炉心管が内径40mmの石
英である、上部開閉式の電気炉に入れ、炉心管内を酸素
雰囲気に置換し、室温より徐々に加熱していき、上記黒
色焼結体の様子を観察した。その様子を図−1に示す。
図中、a、b、cはそれぞれ、400℃以下、400〜800
℃、800℃以上の、チタニアを10モル%及びイットリア
を7モル%含有するジルコニア質の焼結体、、、
はそれぞれ、黒色の還元状態の部分、白色の酸化状態の
部分、われ、である。
図から明らかなとおり、非透光性のジルコニア質焼結
体は、ある一定の雰囲気温度で、焼結体の一部が酸化し
始め、それより高い一定の温度範囲で、焼結体中に酸化
状態の部分と還元状態の部分とが同時に存在する。その
温度範囲は、焼結体の組成によって異なる。視察したチ
タニアを10モル%及びイットリアを7モル%含有するも
のの場合は、400〜800℃である。そして、われは、その
境界で生ずるものと思われる。
体は、ある一定の雰囲気温度で、焼結体の一部が酸化し
始め、それより高い一定の温度範囲で、焼結体中に酸化
状態の部分と還元状態の部分とが同時に存在する。その
温度範囲は、焼結体の組成によって異なる。視察したチ
タニアを10モル%及びイットリアを7モル%含有するも
のの場合は、400〜800℃である。そして、われは、その
境界で生ずるものと思われる。
そこで、上記の酸化の進行のむらをなくすために、非
透光性のジルコニア質焼結体を、不活性ガス雰囲気中で
室温より徐々に加熱していくと、上記の酸化の進行のむ
らがなく、1200℃まで還元状態のままとなる。そして、
酸化のむらのなくなる温度以上(チタニアを10モル%及
びイットリアを7モル%含有するものの場合は、800℃
以上)で酸素を混入することにより、酸化の進行を均一
にすることができる。この時の酸素の混入量に特に制限
はないが、5〜100vol%がよい。酸化の進行が速すぎて
われが生じやすいものには、60vol%以下、さらには、3
0vol%以下が望ましい。
透光性のジルコニア質焼結体を、不活性ガス雰囲気中で
室温より徐々に加熱していくと、上記の酸化の進行のむ
らがなく、1200℃まで還元状態のままとなる。そして、
酸化のむらのなくなる温度以上(チタニアを10モル%及
びイットリアを7モル%含有するものの場合は、800℃
以上)で酸素を混入することにより、酸化の進行を均一
にすることができる。この時の酸素の混入量に特に制限
はないが、5〜100vol%がよい。酸化の進行が速すぎて
われが生じやすいものには、60vol%以下、さらには、3
0vol%以下が望ましい。
<発明の効果> 以上の説明から明らかなように本発明によれば、ジル
コニア質の透光性焼結体の製造方法において、HIP処理
等を行って得られた着色焼結体を、熱処理により酸化す
る際、焼結体のわれを防ぎ、原料粉末からの歩留まりを
著しくよくし、特に、複雑形状品および大形品の製造を
可能とすることができる。
コニア質の透光性焼結体の製造方法において、HIP処理
等を行って得られた着色焼結体を、熱処理により酸化す
る際、焼結体のわれを防ぎ、原料粉末からの歩留まりを
著しくよくし、特に、複雑形状品および大形品の製造を
可能とすることができる。
<実施例> 実施例1 組成がモル比で、Y2O3/ZrO2が8/92でかつ、TiO2/
(Y2O3+ZrO2)が10/90なる、チタニア−イットリア−
ジルコニアからなる高純度の粉末を、所望の形状に成型
し、1700℃で2時間焼成し、Ar雰囲気下に1500℃、1500
kgf/cm2で1時間HIP処理して得られた黒色焼結体を、Ar
雰囲気中で200℃/hrの速度で1000℃まで昇温し、つい
で、Ar中にO2を混入した雰囲気中またはO2雰囲気中で10
00℃、2時間熱処理し、透光性焼結体を得た。その結果
を表−1(1)および(2)に示す。これらの透光性焼
結体は、厚さ1mmに換算して、直線透過率50%以上のも
のであった。
(Y2O3+ZrO2)が10/90なる、チタニア−イットリア−
ジルコニアからなる高純度の粉末を、所望の形状に成型
し、1700℃で2時間焼成し、Ar雰囲気下に1500℃、1500
kgf/cm2で1時間HIP処理して得られた黒色焼結体を、Ar
雰囲気中で200℃/hrの速度で1000℃まで昇温し、つい
で、Ar中にO2を混入した雰囲気中またはO2雰囲気中で10
00℃、2時間熱処理し、透光性焼結体を得た。その結果
を表−1(1)および(2)に示す。これらの透光性焼
結体は、厚さ1mmに換算して、直線透過率50%以上のも
のであった。
実施例2 実施例1と同様にして得られた黒色焼結体を、N2雰囲
気中で200℃/hrの速度で1000℃まで昇温し、N2中にO2を
混入した雰囲気中またはO2雰囲気中で1000℃、2時間熱
処理し、透光性焼結体を得た。その結果を表−2(1)
および(2)に示す。これらの透光性焼結体は、厚さ1m
mに換算して、直線透過率50%以上のものであった。
気中で200℃/hrの速度で1000℃まで昇温し、N2中にO2を
混入した雰囲気中またはO2雰囲気中で1000℃、2時間熱
処理し、透光性焼結体を得た。その結果を表−2(1)
および(2)に示す。これらの透光性焼結体は、厚さ1m
mに換算して、直線透過率50%以上のものであった。
実施例3 実施例1と同様にして得られた黒色焼結体を、Ar雰囲
気中、または、N2雰囲気中で200℃/hrの速度で1000℃ま
で昇温し、空気中、1000℃で2時間熱処理し、透光性焼
結体を得た。その結果を表−3に示す。これらの透光性
焼結体は、厚さ1mmに換算して、直線透過率50%以上の
ものであった。
気中、または、N2雰囲気中で200℃/hrの速度で1000℃ま
で昇温し、空気中、1000℃で2時間熱処理し、透光性焼
結体を得た。その結果を表−3に示す。これらの透光性
焼結体は、厚さ1mmに換算して、直線透過率50%以上の
ものであった。
実施例4 表−4に示す組成の、チタニア−イットリア−ジルコ
ニアからなる高純度の粉末から、実施例1と同様の方法
で黒色焼結体を得た。この焼結体を、Ar雰囲気で200℃/
hrの速度で1000℃まで昇温し、Ar中にO2を混入した雰囲
気中で1000℃、2時間熱処理し、透光性焼結体を得た。
その結果を表−4に示す。
ニアからなる高純度の粉末から、実施例1と同様の方法
で黒色焼結体を得た。この焼結体を、Ar雰囲気で200℃/
hrの速度で1000℃まで昇温し、Ar中にO2を混入した雰囲
気中で1000℃、2時間熱処理し、透光性焼結体を得た。
その結果を表−4に示す。
比較例 実施例1および実施例4と同様にして得られた黒色焼
結体を、空気中または酸素中で1000℃、2時間熱処理し
た。その結果を表−5に示す。
結体を、空気中または酸素中で1000℃、2時間熱処理し
た。その結果を表−5に示す。
図−1は、HIP処理により還元状態にした、チタニアを1
0モル%及びイットリアを7モル%含有するジルコニア
質の黒色焼結体を、酸素雰囲気中で徐々に加熱した様子
を示す。図中、a、b、cはそれぞれ、400℃以下、400
〜800℃、800℃以上の焼結体の見取り図であり、、
、はそれぞれ、黒色の還元状態の部分、白色の酸化
状態の部分、われ、である。
0モル%及びイットリアを7モル%含有するジルコニア
質の黒色焼結体を、酸素雰囲気中で徐々に加熱した様子
を示す。図中、a、b、cはそれぞれ、400℃以下、400
〜800℃、800℃以上の焼結体の見取り図であり、、
、はそれぞれ、黒色の還元状態の部分、白色の酸化
状態の部分、われ、である。
Claims (3)
- 【請求項1】還元状態の非透光性のジルコニア質焼結体
を酸素雰囲気中で熱処理して透光性ジルコニア質焼結体
を製造する方法において、上記非透光性のジルコニア質
焼結体を不活性ガス雰囲気中で熱処理温度まで昇温し、
次いで酸素雰囲気中で熱処理することを特徴とする、透
光性ジルコニア質焼結体の製造方法。 - 【請求項2】ジルコニア質焼結体がチタニア−イットリ
ア−ジルコニア系である特許請求の範囲第(1)項記載
の方法。 - 【請求項3】熱処理温度まで昇温した後の酸素雰囲気の
酸素濃度を、5〜100vol%として熱処理する、特許請求
の範囲第(1)または(2)項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283026A JP2569622B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 透光性ジルコニア質焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283026A JP2569622B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 透光性ジルコニア質焼結体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126267A JPH01126267A (ja) | 1989-05-18 |
JP2569622B2 true JP2569622B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=17660260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283026A Expired - Lifetime JP2569622B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 透光性ジルコニア質焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569622B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120030401A (ko) * | 2009-06-04 | 2012-03-28 | 토소가부시키가이샤 | 고강도 투명 지르코니아 소결체, 그리고 그의 제조방법 및 그의 용도 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5125065B2 (ja) | 2006-02-17 | 2013-01-23 | 東ソー株式会社 | 透明ジルコニア焼結体 |
JP5770431B2 (ja) * | 2009-10-16 | 2015-08-26 | 東ソー株式会社 | 高強度透明ジルコニア焼結体 |
CN102791653A (zh) * | 2010-03-09 | 2012-11-21 | 东曹株式会社 | 红色透光性氧化锆烧结体、其制造方法、由该烧结体形成的构件、及使用该构件的珠宝首饰及外部部件 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP62283026A patent/JP2569622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120030401A (ko) * | 2009-06-04 | 2012-03-28 | 토소가부시키가이샤 | 고강도 투명 지르코니아 소결체, 그리고 그의 제조방법 및 그의 용도 |
US8722555B2 (en) | 2009-06-04 | 2014-05-13 | Tosoh Corporation | High-strength transparent zirconia sintered body, process for producing the same, and uses thereof |
US9249058B2 (en) | 2009-06-04 | 2016-02-02 | Tosoh Corporation | High-strength transparent zirconia sintered body, process for producing the same, and uses thereof |
KR101699525B1 (ko) * | 2009-06-04 | 2017-01-24 | 토소가부시키가이샤 | 고강도 투명 지르코니아 소결체, 그리고 그의 제조방법 및 그의 용도 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01126267A (ja) | 1989-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8785008B2 (en) | Zirconia sintered bodies with high total light transmission and high strength, uses of the same, and process for producing the same | |
US4915625A (en) | Ceramic orthodontic bracket | |
CN107573035B (zh) | 氧化物陶瓷的烧结动力学的控制 | |
JP6893556B2 (ja) | 適合した焼結挙動を伴う多層酸化物セラミック体 | |
JP2011073907A (ja) | ジルコニア焼結体及びその製造方法 | |
JP4910750B2 (ja) | 透光性アルミナ焼結体及びその製造方法 | |
JP2773193B2 (ja) | 透光性イツトリア焼結体の製造方法 | |
JP2569622B2 (ja) | 透光性ジルコニア質焼結体の製造方法 | |
JP2569662B2 (ja) | 透光性ジルコニア質焼結体の製造方法 | |
CN106673602A (zh) | 一种九步法烧制具有螺纹结构汝瓷的工艺 | |
JPS62260766A (ja) | アルミナ焼結体 | |
CN104990412A (zh) | 用于牙科氧化锆陶瓷后期烧结的微波热等静压烧结炉 | |
JP7138906B2 (ja) | セラミックス焼結体、ガラス成形品及びそれらの製造方法 | |
JPH09268055A (ja) | 生体用セラミックスとその製造方法 | |
KR102390133B1 (ko) | 물성이 향상된 유색 지르코니아의 제조방법 | |
JPH03170148A (ja) | 歯列矯正用ブラケットの製造方法 | |
JP2566737B2 (ja) | 透光性酸窒化アルミニウムマグネシウム焼結体の製造方法 | |
JPH05194030A (ja) | 複合セラミックス焼結体およびその製造方法 | |
WO2021137666A2 (ko) | 치과 보철물용 지르코니아 소결체의 제조방법 | |
JPH0987009A (ja) | アルミナ−ムライト複合焼結体及びその製造方法 | |
JPH0712978B2 (ja) | 黒色系ジルコニアセラミックス及びその製造方法 | |
JP2789133B2 (ja) | 窒化珪素質焼結体及びその製造方法 | |
JP2006290854A (ja) | ウイスカー強化歯科用セラミックス及びその常圧製造法 | |
JPH01145064A (ja) | 無機生体材料の製造方法 | |
JP2516726B2 (ja) | 熱間静水圧加圧処理方法 |