JP2569483Y2 - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
- Publication number
- JP2569483Y2 JP2569483Y2 JP1991053760U JP5376091U JP2569483Y2 JP 2569483 Y2 JP2569483 Y2 JP 2569483Y2 JP 1991053760 U JP1991053760 U JP 1991053760U JP 5376091 U JP5376091 U JP 5376091U JP 2569483 Y2 JP2569483 Y2 JP 2569483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- print head
- absorbing member
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ink Jet (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、印字ヘッドの印字部に
対するクリーニング機構を備えたインクジェットプリン
タに関する。
対するクリーニング機構を備えたインクジェットプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタにおいて、それ
の印字ヘッドの印字部に結露が生じたり、プリント用紙
からの跳ね返りインクが印字部に付着したりすると、あ
るいは、適宜の吸引手段で印字部のノズルからインクを
強制吸引させる吐出回復機構を備えたものにおいては、
その吐出回復処理によってインクがノズルから滲み出し
たりすると、これが原因でプリント品位が低下すること
から、例えば特開平1−174458号公報に見られる
ようなクリーニング機構がプリンタに装備されている。
の印字ヘッドの印字部に結露が生じたり、プリント用紙
からの跳ね返りインクが印字部に付着したりすると、あ
るいは、適宜の吸引手段で印字部のノズルからインクを
強制吸引させる吐出回復機構を備えたものにおいては、
その吐出回復処理によってインクがノズルから滲み出し
たりすると、これが原因でプリント品位が低下すること
から、例えば特開平1−174458号公報に見られる
ようなクリーニング機構がプリンタに装備されている。
【0003】このクリーニング機構は、印字範囲と印字
範囲を外れるホームポジションとにわたって移動自在に
構成された印字ヘッドを、前記ホームポジションから印
字範囲へと移行させる際に、当該印字ヘッドの印字部に
付着したインク等の液体をブレードで掻き取らせるよう
に構成されている。
範囲を外れるホームポジションとにわたって移動自在に
構成された印字ヘッドを、前記ホームポジションから印
字範囲へと移行させる際に、当該印字ヘッドの印字部に
付着したインク等の液体をブレードで掻き取らせるよう
に構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、かゝる構成
のクリーニング機構では、クリーニングを繰り返し行わ
せるに伴ってインク等がブレード先端で肥大化し、これ
が滴下したり周囲に飛び散ったりし、あるいは、クリー
ニング時に肥大化したインク等が逆に印字部に付着した
りする不都合があった。
のクリーニング機構では、クリーニングを繰り返し行わ
せるに伴ってインク等がブレード先端で肥大化し、これ
が滴下したり周囲に飛び散ったりし、あるいは、クリー
ニング時に肥大化したインク等が逆に印字部に付着した
りする不都合があった。
【0005】本考案は、簡単な改良によって上記の不都
合を解消し、併せて廉価に提供できるインクジェットプ
リンタを提供することを目的とする。
合を解消し、併せて廉価に提供できるインクジェットプ
リンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案は、ブレード先端に掻き取った液体をブレー
ドとの相対移動によって吸い取る吸液部材を設けると共
に、前記ホームポジションから印字範囲に至る間での印
字ヘッドの移動に連動してブレードと吸液部材を相対移
動させる移動機構を設け、且つ、前記ブレードと吸液部
材とを単一の保持部材に設けた点に特徴がある。
めに本考案は、ブレード先端に掻き取った液体をブレー
ドとの相対移動によって吸い取る吸液部材を設けると共
に、前記ホームポジションから印字範囲に至る間での印
字ヘッドの移動に連動してブレードと吸液部材を相対移
動させる移動機構を設け、且つ、前記ブレードと吸液部
材とを単一の保持部材に設けた点に特徴がある。
【0007】
【作用】上記の特徴構成によれば、印字ヘッドがホーム
ポジションに移行して印字範囲に戻る度に、当該印字ヘ
ッドの印字部がブレードでクリーニングされると共に、
当該ブレードによって掻き取られたインク等の液体が吸
液部材によって吸収される。
ポジションに移行して印字範囲に戻る度に、当該印字ヘ
ッドの印字部がブレードでクリーニングされると共に、
当該ブレードによって掻き取られたインク等の液体が吸
液部材によって吸収される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2はインクジェットプリンタの印字
装置を示し、これらの図において、1,2は互いに平行
に設けられたキャリッジステーで、当該キャリッジステ
ー1,2に沿って往復移動自在にキャリッジ3が横架さ
れている。
する。図1および図2はインクジェットプリンタの印字
装置を示し、これらの図において、1,2は互いに平行
に設けられたキャリッジステーで、当該キャリッジステ
ー1,2に沿って往復移動自在にキャリッジ3が横架さ
れている。
【0009】4はキャリッジ3に取り付けられた印字ヘ
ッドで、この印字ヘッド4に対して給紙方向の上流側と
下流側に、それぞれ上下一対のローラから成る搬送手段
5,6が配設され、かつ、当該搬送手段5,6の下部側
のローラ間には、印字ヘッド4の印字部7に相対応させ
て印字プレート8が設けられている。
ッドで、この印字ヘッド4に対して給紙方向の上流側と
下流側に、それぞれ上下一対のローラから成る搬送手段
5,6が配設され、かつ、当該搬送手段5,6の下部側
のローラ間には、印字ヘッド4の印字部7に相対応させ
て印字プレート8が設けられている。
【0010】9は印字範囲Qと印字範囲を外れるホーム
ポジションPとにわたって前記印字ヘッド4を移動させ
るための駆動手段で、一方にモータMが連設された一対
のプーリ10,11にエンドレスベルト12を巻回し、このベ
ルト12の一部に前記キャリッジ3を連結して成る。
ポジションPとにわたって前記印字ヘッド4を移動させ
るための駆動手段で、一方にモータMが連設された一対
のプーリ10,11にエンドレスベルト12を巻回し、このベ
ルト12の一部に前記キャリッジ3を連結して成る。
【0011】13はインクカートリッジ、14はインクカー
トリッジ13から印字ヘッド4にわたるインクラインで、
インクの残量検知器15が介装されている。16は廃インク
カートリッジである。
トリッジ13から印字ヘッド4にわたるインクラインで、
インクの残量検知器15が介装されている。16は廃インク
カートリッジである。
【0012】17は印字部7のノズルからインクを強制吸
引させるための吐出回復機構で、前記ホームポジション
Pに相対応させて設けられ、前記印字ヘッド4がホーム
ポジションPに達したときに、当該印字ヘッド4の印字
部7にキャッピングされるキャップ18が設けられてい
る。そして、この吐出回復機構17と前記廃インクカート
リッジ16とにわたって、例えば直流モータによって駆動
される吸引ポンプ19を備えた廃インクライン20が接続さ
れている。
引させるための吐出回復機構で、前記ホームポジション
Pに相対応させて設けられ、前記印字ヘッド4がホーム
ポジションPに達したときに、当該印字ヘッド4の印字
部7にキャッピングされるキャップ18が設けられてい
る。そして、この吐出回復機構17と前記廃インクカート
リッジ16とにわたって、例えば直流モータによって駆動
される吸引ポンプ19を備えた廃インクライン20が接続さ
れている。
【0013】21は前記印字ヘッド4の印字部7をクリー
ニングするためのクリーニング機構で、図3および図4
にも示すように、前記印字ヘッド4の移動に伴って当該
印字ヘッド4の印字部7をクリーニングする板状の弾性
ブレード22と、このブレード22の先端に付着したインク
等の液体を吸い取るための吸液部材23、及び、前記ホー
ムポジションPから印字範囲Qに至る間での印字ヘッド
4の移動に連動して前記ブレード22を移動させるための
移動機構24から成る。
ニングするためのクリーニング機構で、図3および図4
にも示すように、前記印字ヘッド4の移動に伴って当該
印字ヘッド4の印字部7をクリーニングする板状の弾性
ブレード22と、このブレード22の先端に付着したインク
等の液体を吸い取るための吸液部材23、及び、前記ホー
ムポジションPから印字範囲Qに至る間での印字ヘッド
4の移動に連動して前記ブレード22を移動させるための
移動機構24から成る。
【0014】より具体的には、縦板部に上下一対のピン
孔aが形成されたブラケット25を吐出回復機構17の近傍
に設けると共に、平面視の形状がL字状で且つ一方の板
部には山形のカムbと上下方向の長孔cとが形成された
カム部材26の他方の板部に、前記クリーニング用のブレ
ード22を設け、かつ、前記長孔cを通して前記ピン孔a
にガイドピンdを取り付けて、前記カム部材26を昇降自
在に構成してある。
孔aが形成されたブラケット25を吐出回復機構17の近傍
に設けると共に、平面視の形状がL字状で且つ一方の板
部には山形のカムbと上下方向の長孔cとが形成された
カム部材26の他方の板部に、前記クリーニング用のブレ
ード22を設け、かつ、前記長孔cを通して前記ピン孔a
にガイドピンdを取り付けて、前記カム部材26を昇降自
在に構成してある。
【0015】そして、前記カム部材26を上方に持ち上
げ付勢するスプリング27を設けて、当該カム部材26
の持ち上げ状態で、前記ブレード22の先端を前記印字
ヘッド4の印字部7の移動軌跡内にやゝ突入させるよう
にし、もって、前記印字ヘッド4の移動に伴って、前記
ブレード22を撓ませつつ当該ブレード22の先端で、
前記印字部7に付着したインク等の液体を掻き取らせる
ようにしてある。前記吸液部材23は、例えば吸い取り
紙やフエルト等から成り、前記ブレード22の先端側を
突出させる状態でブラケット28に取り付けてある。つ
まり、図1,図3そして図4に明記されている通り、前
記ブレード22と前記吸液部材23とは、単一の保持部
材であるブラケット28に取り付けられていて、ユニッ
ト化されている。従って、ブレードと吸液部材との相対
的な好ましい取付け位置関係をその都度調整する等の煩
わしい作業が不要で、機器への取り付け、或いは保守、
点検の際の離脱・装着等が格段に簡便に行え、併せて廉
価に製造でき、更には機器のコンパクト化に貢献する。
げ付勢するスプリング27を設けて、当該カム部材26
の持ち上げ状態で、前記ブレード22の先端を前記印字
ヘッド4の印字部7の移動軌跡内にやゝ突入させるよう
にし、もって、前記印字ヘッド4の移動に伴って、前記
ブレード22を撓ませつつ当該ブレード22の先端で、
前記印字部7に付着したインク等の液体を掻き取らせる
ようにしてある。前記吸液部材23は、例えば吸い取り
紙やフエルト等から成り、前記ブレード22の先端側を
突出させる状態でブラケット28に取り付けてある。つ
まり、図1,図3そして図4に明記されている通り、前
記ブレード22と前記吸液部材23とは、単一の保持部
材であるブラケット28に取り付けられていて、ユニッ
ト化されている。従って、ブレードと吸液部材との相対
的な好ましい取付け位置関係をその都度調整する等の煩
わしい作業が不要で、機器への取り付け、或いは保守、
点検の際の離脱・装着等が格段に簡便に行え、併せて廉
価に製造でき、更には機器のコンパクト化に貢献する。
【0016】一方、前記印字ヘッド4に、当該印字ヘッ
ド4の移動に伴って前記カム部材26のカムbを押圧する
カムフォロア29を連設して、印字ヘッド4の移動に連動
してブレード22を印字部7から離間させる方向に移動さ
せるようにし、このカムフォロア29とカムbおよび前記
スプリング27の三者によってブレード22を移動させる機
構24を構成している。
ド4の移動に伴って前記カム部材26のカムbを押圧する
カムフォロア29を連設して、印字ヘッド4の移動に連動
してブレード22を印字部7から離間させる方向に移動さ
せるようにし、このカムフォロア29とカムbおよび前記
スプリング27の三者によってブレード22を移動させる機
構24を構成している。
【0017】上記の構成によれば、前記印字ヘッド4が
印字範囲Qから離れてホームポジションPに至る間の移
動に伴って、先ず吸液部材23に対するブレード22の一往
復移動が行われ、ブレード22先端が吸液部材23の内部に
没入されることで、当該ブレード22の予備的なクリーニ
ングが行われる。次いで、前記印字ヘッド4がブレード
22先端を撓ませつつ移動することで、当該印字ヘッド4
の印字部7がクリーニングされる。
印字範囲Qから離れてホームポジションPに至る間の移
動に伴って、先ず吸液部材23に対するブレード22の一往
復移動が行われ、ブレード22先端が吸液部材23の内部に
没入されることで、当該ブレード22の予備的なクリーニ
ングが行われる。次いで、前記印字ヘッド4がブレード
22先端を撓ませつつ移動することで、当該印字ヘッド4
の印字部7がクリーニングされる。
【0018】印字ヘッド4がホームポジションPから印
字範囲Qに移動する際には、図4に示すように、先ずブ
レード22による印字部7のクリーニングが行われ、次い
で吸液部材23によるブレード22先端のクリーニングが行
われる。
字範囲Qに移動する際には、図4に示すように、先ずブ
レード22による印字部7のクリーニングが行われ、次い
で吸液部材23によるブレード22先端のクリーニングが行
われる。
【0019】即ち、前記印字ヘッド4のホームポジショ
ンPへの移動と印字範囲Qへの移動を基にして、印字部
7のクリーニングとブレード22先端のクリーニングとが
往復で達成されるのである。
ンPへの移動と印字範囲Qへの移動を基にして、印字部
7のクリーニングとブレード22先端のクリーニングとが
往復で達成されるのである。
【0020】尚、前記移動機構24によるブレード22の移
動に際して、ブレード先端に付着した液体を吸液部材23
で拭い取らせるようにする上で、当該ブレード22の先端
を吸液部材23の上面よりも没入させることが望ましい
が、ブレード22と吸液部材23とが同一面状になる移動量
に設定するもよく、あるいは、ブレード先端を吸液部材
23の上面よりもやゝ突出させる状態の移動量に設定する
もよい。
動に際して、ブレード先端に付着した液体を吸液部材23
で拭い取らせるようにする上で、当該ブレード22の先端
を吸液部材23の上面よりも没入させることが望ましい
が、ブレード22と吸液部材23とが同一面状になる移動量
に設定するもよく、あるいは、ブレード先端を吸液部材
23の上面よりもやゝ突出させる状態の移動量に設定する
もよい。
【0021】また実施例では、前記吸液部材23に対して
ブレード22を引退移動させる構成としているが、前記ブ
レード22を固定的に設けて、当該ブレード22の先端部に
対して吸液部材23を突出移動させる構成にするもよい。
ブレード22を引退移動させる構成としているが、前記ブ
レード22を固定的に設けて、当該ブレード22の先端部に
対して吸液部材23を突出移動させる構成にするもよい。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、印
字ヘッドがホームポジションに移行して印字範囲に戻る
度に、当該印字ヘッドの印字部をクリーニングするブレ
ードが吸液部材に対して相対移動し、当該ブレードによ
って掻き取られたインク等の液体が吸液部材によって吸
収されるもので、ブレードの先端が常に新鮮な状態に保
たれ、ブレード先端でのインク等の肥大化による滴下や
周囲への飛び散り、あるいは、クリーニング時にインク
等が逆に印字部に付着すると言った不都合が解消され
る。
字ヘッドがホームポジションに移行して印字範囲に戻る
度に、当該印字ヘッドの印字部をクリーニングするブレ
ードが吸液部材に対して相対移動し、当該ブレードによ
って掻き取られたインク等の液体が吸液部材によって吸
収されるもので、ブレードの先端が常に新鮮な状態に保
たれ、ブレード先端でのインク等の肥大化による滴下や
周囲への飛び散り、あるいは、クリーニング時にインク
等が逆に印字部に付着すると言った不都合が解消され
る。
【0023】しかも、印字ヘッドの移動に連動させて前
記ブレードと吸液部材との相対移動を行わせるので、特
別の駆動手段を必要とせず、コスト的に安価に本考案の
目的が達成され、併せて前記ブレードと前記吸液部材と
は、単一の保持部材に設けられていて、ユニット化され
ているので、ブレードと吸液部材との相対的な好ましい
取付け位置関係をその都度調整する等の煩わしい作業が
不要で、機器への取り付け、或いは保守、点検の際の離
脱・装着等を格段に簡便に行え、更には機器のコンパク
ト化に貢献する上に、一層廉価に製造できる。
記ブレードと吸液部材との相対移動を行わせるので、特
別の駆動手段を必要とせず、コスト的に安価に本考案の
目的が達成され、併せて前記ブレードと前記吸液部材と
は、単一の保持部材に設けられていて、ユニット化され
ているので、ブレードと吸液部材との相対的な好ましい
取付け位置関係をその都度調整する等の煩わしい作業が
不要で、機器への取り付け、或いは保守、点検の際の離
脱・装着等を格段に簡便に行え、更には機器のコンパク
ト化に貢献する上に、一層廉価に製造できる。
【図1】インクジェットプリンタの印字装置部分の斜視
図である。
図である。
【図2】印字装置部分の詳細図である。
【図3】クリーニング機構の側面図である。
【図4】クリーニング機構による印字ヘッドのクリーニ
ング動作を示す説明図である。
ング動作を示す説明図である。
4…印字ヘッド、7…印字部、22…ブレード、23…吸液
部材、24…移動機構、P…ホームポジション、Q…印字
範囲。
部材、24…移動機構、P…ホームポジション、Q…印字
範囲。
フロントページの続き (72)考案者 佐武 健一 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−113553(JP,A) 特開 平2−113949(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 印字範囲と印字範囲を外れるホームポジ
ションとにわたって移動自在に印字ヘッドを設けると共
に、印字ヘッドの印字部に付着したインク等の液体を印
字ヘッドの移動に伴って掻き取るブレードを配置したイ
ンクジェットプリンタにおいて、ブレード先端に掻き取
った液体をブレードとの相対移動によって吸い取る吸液
部材を設けると共に、前記ホームポジションから印字範
囲に至る間での印字ヘッドの移動に連動してブレードと
吸液部材を相対移動させる移動機構を設け、且つ、前記
ブレードと吸液部材とを単一の保持部材に設けてあるこ
とを特徴とするインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991053760U JP2569483Y2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991053760U JP2569483Y2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | インクジェットプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137846U JPH04137846U (ja) | 1992-12-22 |
JP2569483Y2 true JP2569483Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=31929414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991053760U Expired - Lifetime JP2569483Y2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569483Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100449089B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2004-09-18 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 프린터의 메인터넌스 장치 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712666B2 (ja) * | 1985-11-13 | 1995-02-15 | キヤノン株式会社 | インクジエツト記録装置 |
JPH02113949A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Nec Corp | インクジェット装置 |
-
1991
- 1991-06-15 JP JP1991053760U patent/JP2569483Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04137846U (ja) | 1992-12-22 |
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