JP2569197B2 - 低濃度廃硫酸の再生利用方法 - Google Patents

低濃度廃硫酸の再生利用方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、硫酸法による二酸化チタンの生成により生
じた低濃度廃硫酸を再生利用する方法に関するものであ
り、すなわちその生じた廃硫酸は、20〜24重量%の初期
濃度から65〜82重量%、好ましくは65〜75重量%へ濃縮
され、溶解している金属塩のいくつかは沈澱し且つ濃縮
した硫酸と懸濁を生じ、および高度に濃縮された硫酸は
原料チタン材料温浸工程へ戻される方法に関するもので
ある。
[従来の技術および課題] この種の方法は、例えば西ドイツ国特許公開第A−2,
729,755号により知られている。
二酸化チタンの製造には、廃硫酸、特に生じた低濃度
硫酸およびそれに含まれる金属塩の処分の問題が必然的
に伴う。長期間にわたり可能な唯一の解決は、いわゆる
弱酸である廃硫酸を原料チタン材料の分解のために再生
利用することである。しかし、出発物質によってはより
高濃度の硫酸、例えばおよそ85〜92重量%の濃度が要求
されるために、該弱硫酸をより高い濃度としなければな
らない。さらに、実用性およびエネルギーに関する理由
から、通常は、硫酸をおよそ65〜82重量%、もし可能な
らば最適には65〜75重量%の最終濃度に濃縮し、それか
らこの濃縮した硫酸を少なくとも95重量%の非常に高濃
度の硫酸と混合して、原料チタン材料の分解反応の開始
に要求される濃度を得ることが唯一得策且つ通常であ
る。
該廃硫酸に含まれる金属塩類、特に重金属硫酸塩類の
除去は、さらに難しい問題である。実際には金属塩の大
部分は、弱硫酸が濃縮される際、沈澱し、且つ懸濁を生
じる。沈澱した金属塩類の大部分は、まだなお溶解して
いる金属塩類を除いて、濃縮した硫酸がほとんど沈澱し
た金属塩類を含有しないようにするために、濃縮した該
酸を過することにより分離且つ除去することができ
る。
しかし、好ましくは金属硫酸塩類および付着硫酸から
なるフィルターケークは、さらに焙焼するプラントにお
いて処理され、ここで生じる酸化硫黄ガスは非常に高濃
度の硫酸を製造するために使用され、その硫酸は原料チ
タン材料の温浸工程へ戻される。
既知の方法では、濃縮された硫酸中に残る金属塩類、
特に顔料の品質にその着色作用により強力な影響をもつ
クロムまたはバナジウム塩が、生成される二酸化チタン
の品質に芳しくない影響をもつ不利益を必然的に伴う。
高濃度プラントで硫酸をさらに濃縮し、より多くの金属
塩類を沈澱させることにより改善が見られるが、これは
高価であり、且つ強力なエネルギーを必要とする補助装
置を必要とする。
本発明の目的は、上述の先行技術の不利益を排除する
ことであり、且つ硫酸は65〜75重量%よりもさらに濃縮
する必要がなく、および再生した酸は明らかにほとんど
金属不純物を含まないにもかかわらず、簡単な方法によ
りいかなる高価な補助装置も必要としない、二酸化チタ
ンの製造によって生ずる廃硫酸の再生利用方法を提供す
るものである。またこの方法では、二酸化チタン製造の
原料材料として、異なる出発製造物、とくにチタンスラ
グおよびイルメナイトを用いることが可能である。
[課題を解決するための手段] 前述のような課題は本発明により解決される。すなわ
ち、沈澱した金属塩類(MS)を分離した後、廃硫酸(D
S)から得られた濃縮した硫酸(CS)が原料チタン材料
の温浸工程に全く戻されないで、またはわずかな一部分
が戻され、 一方、残りの濃縮した硫酸の懸濁液は、金属塩を分離
することなく、および/または濃縮硫酸の循環部分から
分離した金属塩とともに焙焼され、 焙焼(R)により生じた硫黄酸化物は、高度に濃縮し
た硫酸に変換され、 濃縮した該硫酸も温浸工程に戻されることを特徴とす
る、低濃度廃硫酸を再生利用する方法により、この目的
は解決した。
好適な具体例としては、直接温浸工程に戻される濃縮
した硫酸の割合は、ゼロであってもよく、例えば濃縮し
た懸濁液のすべてが焙焼プラントに運ばれてもよい。こ
のように懸濁液の過システムを必要としないために、
該方法は特に簡単となる。
たとえ濃縮した硫酸の、通常はさらに少ないが、多く
ても有利に25%が温浸工程に戻されるとしても、濃縮し
た酸に含まれる金属塩類の量は、既知の方法における不
純物よりも少量に減少し、これは顔料の品質が、明らか
に改善されていることを示している。
[実施例] 添付した図は、本発明方法における、異なる出発物質
および再生した濃縮硫酸の異なる割合での硫酸の循環を
示している図表である。その図において、 図1は、QITスラグを用い、且つすべての懸濁液が焙
焼に移される循環図表であり、 図2は、QITスラグを用い、濃縮した硫酸のおよそ1/5
を直接再生利用する循環図表である。
図3は、原料材料としてイルメナイト混合物を用いる
循環図表である。
循環図表に与えられた数値は、製造した二酸化チタン
の1トンに対して、示された硫酸濃度の酸または懸濁液
の、それぞれ100%硫酸の量をトンで表している。
図1および図2に模写した図表では、キューベック株
式会社(Quebec Iron and Titanium Corp.)製の二酸化
チタン含量が78.5%であるカナダQITチタンスラグを使
用した。ここでは、鉱物とくにイルメナイトに含まれた
硫化鉄のかなりの部分がすでに分離されているので、チ
タンスラグは、鉄は少量しか含有していないが、他の金
属類例えばアルミニウムおよびマグネシウムのより多い
割合を含有し、特にクロミウム且つバナジウムの望まれ
ない割合を含有している。
90.5重量%よりも高濃度、例えば95重量%の硫酸を10
0%に換算して2.323トン、さらにスチームが、図1に説
明した実施例で製造される二酸化チタンの各トン(t)
について必要である。原材料の温浸に続く二酸化チタン
の製造工程において、100%に換算して1.3961tの廃硫酸
が弱酸(DS)と硫酸の0.5779tに対応する金属塩が得ら
れ、またさらに5%硫酸の0.3490tが弱酸液(DF)と
して得られた。この後者は、それを再処理するには非常
に不経済であるので処分すべきである。該弱酸(DS)
は、段階的な濃縮プラント(C)において、およそ70重
量%の濃度に濃縮される。ここでは廃酸に含有される大
部分の塩類、とくに金属硫酸塩類が沈澱され、懸濁液と
なる。続く焙焼により生じる一部、および二酸化チタン
の製造工程から得られる廃熱として得られる一部である
通常の圧力および温度のスチームを、濃縮工程において
使用することができる。またこれは段階的システムの有
利さに加え、エネルギーコストにとって良好な効果をも
つ。
前記のように生じ、液体として1.3961tおよび金属硫
酸塩として0.5779tの硫酸含量を有する懸濁液(スラリ
ー)(CS)を、焙焼プラント(R)に運び、そこで分離
した。生じた気体の硫黄酸化物と水の添加により、高度
に濃縮した硫酸(HCS)の1.7766tが生じた。
該焙焼により得られた、この高度に濃縮した硫酸(HC
S)を、該温浸工程に戻した。これらの操作によって生
じた硫酸の損失は新たな酸(FS)の0.5464tを添加する
ことにより補われた。該焙焼により生じたほとんど硫酸
のない金属酸化物(MeO)は除去され、廃棄物場に運ば
れた。
図2は、またQITスラグが原材料として使用される具
体例を示したものである。しかし、前図に説明した実施
例に対比して、70重量%に濃縮した後、100%換算とし
ての硫酸の0.270tの割合をもつ濃縮硫酸懸濁液(CS)の
ある量が分離される。この部分はフィルタープレス
(F)に運ばれ、そこで沈澱した塩類(MS)が分離され
る。この過後の濃縮した硫酸(FCS)は、原料チタン
材料の温浸工程に戻されるが、該過した塩類(MS)
は、1.1261tの液体硫酸含量および硫酸塩類として0.577
9tの含量をもつ懸濁液(CS)の非過部分とともに焙焼
プラント(R)に運ばれる。98重量%の濃度の硫酸(HC
S)の1.5336tが、焙焼ガスと添加した水により得られ、
温浸工程に戻される。この場合、98%の新たな酸(FS)
の0.5194tを、この損失を補うために添加しなければな
らない。
図3は、異なるイルメナイト類の混合物、例えば50%
がマレーシア、20%がタイ、30%がオーストラリアイル
メナイトの混合物が温浸の原材料として使用される、循
環図表である。硫酸の3.3782tが温浸工程に必要であ
り、且つ廃硫酸は2.023tに達し、その内の0.5229tが、
金属硫酸塩類の0.0757tさらに沈澱した緑礬の付着酸と
して0.7249tを含む5%弱酸液(DF)の懸濁液として
失われた。さらに硫酸塩としての酸0.5546tをもつ23%
弱硫酸(DS)の1.5001tが、まだなお循環に使用でき
る。この場合、およそ70重量%に弱酸を濃縮した後、こ
の割合を分離し、且つ過によって沈澱した金属塩類を
該溶液から除去し、70%硫酸(FCS)の1.24tを温浸工程
に戻すことができるようにすることは有利なことであ
る。硫酸の0.2601tおよび硫酸塩類として0.5546tを含む
濃縮硫酸の懸濁液(CS)の残りは焙焼され、98%硫酸の
0.7332tを生じさせるために処理され、温浸工程に戻さ
れる。さらに1.4050tの高濃度の新たな酸(FS)をこの
損失を補うために温浸工程に加えなければならない。
[発明の効果] 西ドイツ特許公開第A−2,729,755号に見られる実施
例と比較したとき、本発明方法においては、濃縮した懸
濁液がすべて、または少なくとも大部分が焙焼プラント
に運ばれ、実質上従来の過システムに対してより多く
の不純物部分が分離されるために、再処理され循環利用
された硫酸中の、金属不純物の含量は実質的に減少す
る。すなわち、例えば通常はさらにかなり少ないが、比
較例に比べて、たかだか20%に実質上減少する。従っ
て、高価な装置およびエネルギーの使用の増加によって
廃硫酸を高濃度の硫酸にすることなく、製造した二酸化
チタン顔料の品質は、明らかに改善され、且つその不純
物含量は相当に減少する。
もちろん独自の数値は原材料の産出源により多少異な
るに違いない。南アフリカ、カナダ、ノルウエーまたは
オーストラリアのチタンスラグまたは異なる産出源のイ
ルメナイト類を用いる時、要求される量は、本発明の教
示するところを考慮して、それぞれの原料物質の組成に
適合させなければならない。
【図面の簡単な説明】
図1は、QITスラグを用い、且つすべての懸濁液が焙焼
に移される循環図表であり、 図2は、QITスラグを用い、濃縮した硫酸のおよそ1/5を
直接循環利用する循環図表である。 図3は、原材料としてイルメナイト混合物を用いる循環
図表である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生じた廃硫酸が20〜24重量%の初期濃度か
    ら65〜82重量%に濃縮され、溶解している金属塩類のい
    くつかが沈澱し且つ濃縮した硫酸と懸濁液を生じ、高度
    に濃縮した硫酸は原料チタン材料の温浸工程に戻される
    ことからなる、硫酸法による二酸化チタンの製造により
    生じる低濃度廃硫酸の再生利用方法において、 沈澱した金属塩類(MS)を分離した後、廃硫酸(DS)か
    ら得られた濃縮した硫酸(CS)の多くても25%が原料チ
    タン材料の温浸工程に戻され、 一方、残りの濃縮した硫酸の懸濁液は、金属塩を分離す
    ることなく、および/または濃縮硫酸の循環部分から分
    離した金属塩とともに焙焼され、 焙焼(R)により生じた硫黄酸化物は、高度に濃縮した
    硫酸に変換され、 濃縮した該硫酸も温浸工程に戻されることを特徴とす
    る、低濃度廃硫酸の再生利用方法。
  2. 【請求項2】廃硫酸を濃縮(C)するために用いるスチ
    ームが、濃縮した硫酸および、もし適用できるならば、
    分離した金属塩類の焙焼(R)から生じるスチームの少
    なくとも一部分からなることを特徴とする、請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】濃縮(C)に用いられる廃熱が、少なくと
    も二酸化チタンの製造工程からの廃熱の1部分からな
    る、請求項1に記載の方法。
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