JP2567506Y2 - ワイヤドット印字ヘッド - Google Patents

ワイヤドット印字ヘッド

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JP2567506Y2 JP1992005530U JP553092U JP2567506Y2 JP 2567506 Y2 JP2567506 Y2 JP 2567506Y2 JP 1992005530 U JP1992005530 U JP 1992005530U JP 553092 U JP553092 U JP 553092U JP 2567506 Y2 JP2567506 Y2 JP 2567506Y2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/44Control for hammer-impression mechanisms

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Impact Printers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シリアルプリンタにお
けるワイヤドット印字ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤドット印字ヘッドにおいて
は、永久磁石が発生した磁束によってアーマチュアをコ
アに吸引して板ばねを撓ませておき、上記磁束をコイル
が発生する磁束で打ち消してアーマチュアを解放させ、
該アーマチュアの先端に固定した印字ワイヤを駆動する
ようにしている。そして、アーマチュアの変位方向に、
小さな間隙を隔てて電極を対向させ、該電極とアーマチ
ュア間の静電容量の変化によってアーマチュアの変位を
観測するとともに、印字時にアーマチュアの変位に対応
して、上記ワイヤドット印字ヘッドのドライブ時間を制
御するようにしている。
【0003】図2は従来のワイヤドット印字ヘッドの断
面図である。図において、1はベースであり、該ベース
1の端部に永久磁石2、台板3、スペーサ4が順次積み
重ねられ、スペーサ4とガイドフレーム5との間にクラ
ンプ6を介して板ばね7及びヨーク8が片持ばり状に挟
持されている。9はベース1上に設けられたコア、10
は該コア9の外周に巻装されたコイルであり、上記コア
9及びコイル10によって電磁石11が形成されてい
る。12はカバーであり、上記コイル10に配線を行う
通電基板13を保護している。上記板ばね7の可撓部に
は、上記ヨーク8に隣接してアーマチュア14が取り付
けられ、電磁石11のコア9に対向する上記アーマチュ
ア14の先端に印字ワイヤ15が固定され、ガイドフレ
ーム5のワイヤガイド16によって図示しないプラテン
側に案内される。
【0004】上記構成のワイヤドット印字ヘッドにおい
てコイル10に通電していない状態で、板ばね7に支持
されたアーマチュア14が永久磁石2の磁束によってコ
ア9に吸引されていて、上記印字ワイヤ15はワイヤガ
イド16から突出しない状態に置かれる。この状態にお
いてコイル10に通電すると、上記永久磁石2の磁束を
打ち消す磁束が発生し、板ばね7の弾性力によって印字
ワイヤ15がワイヤガイド16の端面から突出する。こ
うして突出した印字ワイヤ15は、ワイヤドット印字ヘ
ッドに対向して置かれたインクリボンと印字媒体を、図
示しないプラテンに強く押し付けて印字を行う。
【0005】ところで、各印字ワイヤ15ごとの飛行時
間にばらつきがあったり、インクリボンや印字媒体との
接触時間にばらつきがあったりすると、印字ワイヤ15
の復帰に要する時間が想定しているものと異なり、アー
マチュア14や板ばね7がコア9に衝突したり、いつま
でも印字ワイヤ15が復帰せず、印字不良を引き起こす
ことがある。
【0006】そこで、各アーマチュア14の変位を観測
して各印字ワイヤ15ごとに異なる駆動信号を発生させ
るようにしている。17は上記ガイドフレーム5とヨー
ク8間に設けられた検出基板、18は該検出基板17上
に設けられた固定極であり、該固定極18は小さな間隙
を置いて各アーマチュア14に対向することによってコ
ンデンサを形成し、所定の静電容量を持っている。
【0007】この静電容量の値は、固定極18とアーマ
チュア14との間隙に応じて決まり、印字動作に伴いア
ーマチュア14が変位すると静電容量も変化する。図3
は検出基板の平面図である。ここでは、9ピンのワイヤ
ドット印字ヘッドについて例示する。図において、固定
極18はアーマチュア14(図2)と同じ数だけ検出基
板17上にパターンによって形成してあり、各固定極1
8にはそれぞれ独立した信号線19が接続される。
【0008】また、20はコモン線、21は該コモン線
20の露出部であり、該露出部21はヨーク8と接触
し、各アーマチュア14と導通する。22はコネクタ部
であり、上記固定極18の信号線19は検出基板17の
裏面側を通り、上記コネクタ部22で表面側と導通す
る。図4はアーマチュアの動作を示す斜視図である。実
線は吸引状態を、一点鎖線は解放状態を示している。
【0009】図において、Mはアーマチュア14の回転
中心軸であり、上記固定極18は該回転中心軸Mより内
側に配置される。図5は従来のワイヤドット印字ヘッド
における制御系を示すブロック図、図6は制御系の動作
を示すタイムチャートである。図5において、28はワ
イヤドット印字ヘッド、29は固定極18(図2)とア
ーマチュア14間の静電容量を検出する検出回路、30
は該検出回路29が検出した静電容量に応じて、上記ワ
イヤドット印字ヘッド28の駆動を制御するドライブ回
路、27はCPUなどで構成され、ワイヤドット印字ヘ
ッド28の動作を制御する制御部である。
【0010】S1 は該制御部27がドライブ回路30に
出力する印字信号、S2 は上記ドライブ回路30がワイ
ヤドット印字ヘッド28に出力するドライブ出力信号、
3は上記ワイヤドット印字ヘッド28の固定極18の
電位を示す変位信号であり、該変位信号S3 は、検出回
路29において解放検出信号S4 と印字検出信号S5
変換されてドライブ回路30に入力される。
【0011】以上の構成によるワイヤドット印字ヘッド
28の動作について図6を用いて説明する。制御部27
からドライブ回路30に印字信号S1 が出力されると、
コイル10に駆動電流が供給され、アーマチュア14が
変位し始める。検出基板17上の固定極18は、アーマ
チュア14との間の静電容量の変化に伴う電位の変化を
変位信号S3 として検出回路29に送る。
【0012】該検出回路29は変位信号S3 を受けると
該変位信号S3 の変位波形wを検出レベルaと比較し、
解放検出信号S4 を出力する。上記ドライブ回路30
は、解放検出信号S4 を受けてコイル10への通電を停
止し、インダクタンスによって流れる電流を保持する。
続いて、検出回路29は印字ワイヤ15の印字を検出
し、印字検出信号S5 をドライブ回路30に出力し、該
ドライブ回路30は強制的に電流を断つ。
【0013】このように、印字信号S1 が制御部27か
らドライブ回路30にコンスタントに送られるのに対
し、ドライブ時間は、その時の条件で様々に変化するア
ーマチュア14の変位に対応して、逐次補正されて延長
又は短縮が行われる。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のワイヤドット印字ヘッドにおいては、検出基板17
上の固定極18の周囲に形成されたコモン線20は、隣
接する固定極18間で干渉が発生するのを防止するため
だけのものであり、その他の電気的外乱から固定極18
を保護するものではない。例えば、検出基板17をワイ
ヤドット印字ヘッド28に組み込む時に、検出基板17
上の絶縁部分が摩擦などによって静電気を帯びると、固
定極18の周囲の電荷量によって固定極18自身の電荷
量が見掛け上増加又は減少し、それに伴い固定極18の
電位の変化量も増加又は減少して安定した検出を行うこ
とができなくなってしまう。
【0015】本考案は、上記従来のワイヤドット印字ヘ
ッドの問題点を解決して、検出基板における固定極の電
位の変化量を正確に検出することができ、高速印字が可
能で、印字品位の良好なワイヤドット印字ヘッドを提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのために、本考案のワ
イヤドット印字ヘッドにおいては、先端に印字ワイヤを
固定したアーマチュアと、該アーマチュアを支持する板
ばねと、上記アーマチュアに対向して設けられるコア
と、磁束を発生して上記板ばねの弾性力に抗してアーマ
チュアをコアに吸引する永久磁石と、上記コアに巻装さ
れ通電によって磁束を発生し、上記永久磁石による磁束
を打ち消してアーマチュアを解放するコイルを有してい
る。
【0017】上記アーマチュアに対向する検出基板に固
定極が設けられ、アーマチュアとの間に小さな間隙を形
成する。そして、両者間の静電容量を検出回路が検出す
ることによって、アーマチュアの変位を観測することが
できるようになっている。上記検出基板上の固定極の周
囲に微小の間隙を置いてシールドパターンが形成され、
固定極を遮蔽する。そして、該シールドパターンに固定
極のレベル以上の電位が形成される。
【0018】
【作用】本考案によれば、上記のように先端に印字ワイ
ヤを固定したアーマチュアと、該アーマチュアを支持す
る板ばねと、上記アーマチュアに対向して設けられるコ
アと、磁束を発生して上記板ばねの弾性力に抗してアー
マチュアをコアに吸引する永久磁石と、上記コアに巻装
され通電によって磁束を発生し、上記永久磁石による磁
束を打ち消してアーマチュアを解放するコイルを有して
いる。該コイルに駆動電流を流すと、コアからアーマチ
ュアが解放され、アーマチュアの先端に固定された印字
ワイヤが飛行して、インクリボンと印字媒体をプラテン
に強く押し付けて印字を行う。
【0019】上記アーマチュアに対向する検出基板に固
定極が設けられ、アーマチュアとの間に小さな間隙を形
成する。そして、両者間の静電容量を検出回路が検出す
ることによって、アーマチュアの変位を観測することが
できるようになっている。したがって、ワイヤドット印
字ヘッドのドライブ時間のばらつきをなくすことができ
る。
【0020】上記検出基板上の固定極の周囲に微小の間
隙を置いてシールドパターンが形成され、固定極を遮蔽
する。そして、該シールドパターンに固定極のレベル以
上の電位が形成されるため、上記固定極において変化す
る電荷量が一定量だけ増加し、その分電位の変化量が増
加する。
【0021】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本考案のワイヤドット印
字ヘッドにおける検出基板の平面図、図7は本考案のワ
イヤドット印字ヘッドにおける制御系を示すブロック図
である。ここでは、9ピンのワイヤドット印字ヘッドに
ついて例示する。
【0022】図1において、31は検出基板、32はア
ーマチュア14(図2参照)と同じ数だけ形成された固
定極である。該固定極32は、検出基板31上にパター
ンによって一体的に形成され、各固定極32からそれぞ
れ独立した信号線33が延び、図示しないコネクタを介
して後述する検出回路29に接続される。また、シール
ドパターン34が固定極32に接触することなく、しか
も、両者間に製造可能な範囲で最小の間隙35を置いて
形成され、固定極32の周囲を遮蔽している。
【0023】図7において、28はワイヤドット印字ヘ
ッド、29は固定極32とアーマチュア14間の静電容
量を検出する検出回路、30は該検出回路29が検出し
た静電容量に応じて、上記ワイヤドット印字ヘッド28
の駆動を制御するドライブ回路、27はCPUなどで構
成され、ワイヤドット印字ヘッド28の動作を制御する
制御部、37は電位形成手段である。
【0024】S1 は該制御部27がドライブ回路30に
出力する印字信号、S2 は上記ドライブ回路30がワイ
ヤドット印字ヘッド28に出力するドライブ出力信号、
3は上記ワイヤドット印字ヘッド28の固定極32の
電位を示す変位信号であり、該変位信号S3 は、検出回
路29において解放検出信号S4 と印字検出信号S5
変換されてドライブ回路30に入力される。
【0025】そして、上記シールドパターン34は、信
号線36を介して電位形成手段37に接続されていて、
固定極32のレベル以上の電位が形成される。したがっ
て、固定極32の周囲に正の一定電界が形成され、エッ
ジ効果を抑制するので、アーマチュア14が変位した時
に固定極32において変化する電荷量が一定量だけ増加
する。その結果、上記検出回路29に入力される変位信
号S3すなわち、固定極32の電位の変化量を増加させ
ることができる。上記変位信号S3 に乗るノイズの大き
さは変位信号S3 の大小にかかわらず同じレベルである
と考えられるので、変位信号S3 を大きくした分だけS
/N比を大きくすることができる。このようにして、上
記検出回路29がノイズによって誤動作するのを防止す
ることができる。
【0026】さらに、静電気によって検出基板31が帯
びる電荷の影響を小さくし、固定極32の電位の変化量
を増加させることができる。また、シールドパターン3
4に形成される電位を固定極32と同じレベルにしてシ
ールドパターン34と固定極32の電位差を小さくする
と、リーク電流を抑えて固定極32の電位が低下するの
を防止することができる。
【0027】このように、コモン線38と固定極32間
にシールドパターン34を設け、該シールドパターン3
4の電位を固定極32に形成される電位のレベル以上に
しているため、検出回路29に入力される変位信号S3
が大きくなり、ノイズの影響を減少させることができ
る。さらに、検出基板31上のコモン線38と固定極3
2間のリーク電流によって変位信号S3 が変動するのも
防止することができる。
【0028】また、検出基板31上で隣接する固定極3
2間の干渉が防止される。このように、検出回路29へ
の変位信号S3 を電気的外乱から保護することによっ
て、アーマチュア14の変位の観測が安定するため、ド
ライブ回路30に変位信号S3 をフィードバックして最
適なドライブ時間を設定することができる。したがっ
て、高速印字が可能になるだけでなく、印字品位を向上
させることができる。
【0029】次に、本考案の第2の実施例について説明
する。図8は本考案の第2の実施例における検出基板の
平面図である。図において、41は検出基板であり、該
検出基板41上に固定極42がアーマチュア14(図2
参照)と同じ数だけ形成される。上記固定極42は複数
のアーム部42aを備え、櫛型形状を有している。ま
た、43は上記固定極42の外周を包囲するシールドパ
ターンであり、上記アーム部42aと組み合うアーム部
43aを備える。シールドパターン43は上記固定極4
2に接触することなく、しかも、両者間に製造可能な範
囲で最小の間隙44を置いて形成される。
【0030】上記固定極42は独立した信号線48によ
って検出回路29(図7)に接続され、シールドパター
ン43は信号線49を介して上記電位形成手段37(図
7)に接続されて上記固定極42のレベル以上の電位が
形成される。このような構造にすることによって、固定
極42とシールドパターン43が更に近接した状態にな
るため、固定極42に電圧検出用の抵抗を接続するなど
してシールドパターン43の電荷のみでアーマチュア1
4の変位を観測することが可能となる。この場合、固定
極42には電位を形成する必要がなく、検出回路29の
設計の自由度が高くなる。
【0031】なお、本考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、本考案の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、それらを本考案の範囲から排除するもの
ではない。
【0032】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案によ
れば、アーマチュアに対向する検出基板に固定極が設け
られ、アーマチュアとの間に小さな間隙を形成する。し
たがって、両者間の静電容量を検出することによってア
ーマチュアの変位を観測することができ、ワイヤドット
印字ヘッドのドライブ時間のばらつきをなくすことがで
きる。
【0033】そして、該固定極の周囲に微小の間隙を置
いてシールドパターンが形成され、固定極を遮蔽すると
ともに、該シールドパターンに固定極のレベル以上の電
位が形成されるため、上記固定極において変化する電荷
量が一定量だけ増加し、その分電位の変化量が増加す
る。したがって、検出回路において静電容量を検出する
際にノイズの影響を減少させることができ、また、検出
基板上の固定極とコモン線間のリーク電流によって検出
回路に入力される信号が変動するのを防止することがで
きる。
【0034】さらに、検出基板上で隣接する固定極間の
干渉を防止することもできる。このように、アーマチュ
アの変位の観測が安定するため、最適なドライブ時間を
設定することができ、高速印字が可能になるだけでな
く、印字品位を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のワイヤドット印字ヘッドにおける検出
基板の平面図である。
【図2】従来のワイヤドット印字ヘッドの断面図であ
る。
【図3】検出基板の平面図である。
【図4】アーマチュアの動作を示す斜視図である。
【図5】従来のワイヤドット印字ヘッドにおける制御系
を示すブロック図である。
【図6】制御系の動作を示すタイムチャートである。
【図7】本考案のワイヤドット印字ヘッドにおける制御
系を示すブロック図である。
【図8】本考案の第2の実施例における検出基板の平面
図である。
【符号の説明】
28 ワイヤドット印字ヘッド 29 検出回路 31,41 検出基板 32,42 固定極 34,43 シールドパターン 35,44 間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 阿久津 直司 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)考案者 内田 隆雄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)考案者 小森 智裕 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−244869(JP,A)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に印字ワイヤを固定したアーマチュ
    アと、該アーマチュアを支持する板ばねと、上記アーマ
    チュアに対向して設けられるコアと、磁束を発生して上
    記板ばねの弾性力に抗してアーマチュアをコアに吸引す
    る永久磁石と、上記コアに巻装され通電によって磁束を
    発生し、上記永久磁石による磁束を打ち消してアーマチ
    ュアを解放するコイルを有するワイヤドット印字ヘッド
    において、 (a)上記アーマチュアに対向する検出基板に設けら
    れ、アーマチュアとの間に小さな間隙を形成する固定極
    と、 (b)上記アーマチュアと固定極間の静電容量を検出す
    る検出回路と、 (c)上記検出基板上の固定極の周囲に微小の間隙を置
    いて形成され、固定極を遮蔽するシールドパターンを有
    するとともに、 (d)該シールドパターンに固定極のレベル以上の電位
    を形成したことを特徴とするワイヤドット印字ヘッド。
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