JP2564970B2 - 前払いカード式自動販売機の制御装置 - Google Patents
前払いカード式自動販売機の制御装置Info
- Publication number
- JP2564970B2 JP2564970B2 JP2131900A JP13190090A JP2564970B2 JP 2564970 B2 JP2564970 B2 JP 2564970B2 JP 2131900 A JP2131900 A JP 2131900A JP 13190090 A JP13190090 A JP 13190090A JP 2564970 B2 JP2564970 B2 JP 2564970B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- product
- push button
- balance
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、前払いカードを用いて商品の販売を行う
前払いカード式自動販売機の制御装置に関し、特に二枚
目以降カードの追加可能のものに関する。
前払いカード式自動販売機の制御装置に関し、特に二枚
目以降カードの追加可能のものに関する。
［従来の技術］ この種の前払いカード式自動販売機では、カード追加
押釦が有り、それを押すことにより、二枚目以降のカー
ドを追加することができた。
押釦が有り、それを押すことにより、二枚目以降のカー
ドを追加することができた。
また上記の追加方法には追加加算機能、すなわち二枚
目のカードを追加するとそのカードに加算する機能が具
備されていた。
目のカードを追加するとそのカードに加算する機能が具
備されていた。
［発明が解決しようとする課題］ ところがこのような二枚目以降カード追加可能の自動
販売機おいては、二枚目以降追加専用の押釦が必要であ
った。また二枚目のカードを追加するとそのカードに加
算する機能が具備されており、例えば100円の販売価格
商品を購入する際残高50円のカードに、1000円のカード
を挿入し、返却するとカード残高が1050円と増加して返
却されるということがあった。
販売機おいては、二枚目以降追加専用の押釦が必要であ
った。また二枚目のカードを追加するとそのカードに加
算する機能が具備されており、例えば100円の販売価格
商品を購入する際残高50円のカードに、1000円のカード
を挿入し、返却するとカード残高が1050円と増加して返
却されるということがあった。
そのためコストが掛かり、また押釦の取付けが困難な
場合や、取付けできてもデザイン上不都合な場合が生じ
るという問題もあった。
場合や、取付けできてもデザイン上不都合な場合が生じ
るという問題もあった。
この発明は、上記の問題を除去し、二枚目追加専用の
押釦を要せず、二枚目以降のカード追加可能でかつ押釦
コラム番号の商品を販売し減算してカードを返却する前
払いカード式自動販売機の制御装置を提供することを目
的とする。
押釦を要せず、二枚目以降のカード追加可能でかつ押釦
コラム番号の商品を販売し減算してカードを返却する前
払いカード式自動販売機の制御装置を提供することを目
的とする。
［課題を解決するための手段］ この発明は、販売可能または不可を表示するランプ
と、 商品購入のための商品選択押釦と、 前払いカードの読み書きをするカードリーダライタ
と、 を備え前記前払いカードを前記カードリーダライタに
挿入することにより商品の販売が可能である前払いカー
ド式自動販売機において、 挿入されたカードの残金を読み取り記憶する残金記憶
手段と、 前記前払いカードの残額不足し、前記ランプが販売不
可を示すときそのランプの商品押釦のコラム番号を記憶
するコラム番号記憶手段と、 販売不可を示すランプの前記商品押釦を押したとき、
二枚目以降のカードが追加可能となり追加カード残高加
算後販売価格条件を満足すれば押釦のコラム番号の商品
を販売するよう制御する制御手段とを備えてなるものと
する。
と、 商品購入のための商品選択押釦と、 前払いカードの読み書きをするカードリーダライタ
と、 を備え前記前払いカードを前記カードリーダライタに
挿入することにより商品の販売が可能である前払いカー
ド式自動販売機において、 挿入されたカードの残金を読み取り記憶する残金記憶
手段と、 前記前払いカードの残額不足し、前記ランプが販売不
可を示すときそのランプの商品押釦のコラム番号を記憶
するコラム番号記憶手段と、 販売不可を示すランプの前記商品押釦を押したとき、
二枚目以降のカードが追加可能となり追加カード残高加
算後販売価格条件を満足すれば押釦のコラム番号の商品
を販売するよう制御する制御手段とを備えてなるものと
する。
［作用］ この発明によれは、販売不可（APi無点灯）の押釦を
押すことにより、二枚目以降のカードの追加が可能にな
り、また前記押釦も記憶することにより記憶したコラム
番号の商品を販売し、二枚目以降の追加されたカードか
ら減算して返却する。
押すことにより、二枚目以降のカードの追加が可能にな
り、また前記押釦も記憶することにより記憶したコラム
番号の商品を販売し、二枚目以降の追加されたカードか
ら減算して返却する。
［実施例］ 第２図はこの発明の実施例を示すブロック図であり、
図において、１はカードの内容を読み取るカードリーダ
ライタ、２は一枚目のカード、３は二枚目のカード、４
はこのカードリーダ１で読み取った内容からカードを識
別判定する図示しないカードリーダ識別判定器などを有
し、その結果を出力するとともに判定されたカドーから
減算するよう減算書き込みを指令するカードリーダ制御
装置、５はカード残額などを記憶するRAM、６はカード
リーダ制御装置４と信号を流通し自動販売機の各部に商
品選択押釦７、押釦判別器８からの信号に応じて設定内
容や販売指令を出力する主制御装置、７は商品選択押
釦、８は押されたか否かを判別する押釦判別器、９はラ
ンプ装置としてそれぞれのコラムごとに販売が可能なこ
とを表示するAPiランプ、10はAPi点灯判別器、11はカー
ド返却押釦である。
図において、１はカードの内容を読み取るカードリーダ
ライタ、２は一枚目のカード、３は二枚目のカード、４
はこのカードリーダ１で読み取った内容からカードを識
別判定する図示しないカードリーダ識別判定器などを有
し、その結果を出力するとともに判定されたカドーから
減算するよう減算書き込みを指令するカードリーダ制御
装置、５はカード残額などを記憶するRAM、６はカード
リーダ制御装置４と信号を流通し自動販売機の各部に商
品選択押釦７、押釦判別器８からの信号に応じて設定内
容や販売指令を出力する主制御装置、７は商品選択押
釦、８は押されたか否かを判別する押釦判別器、９はラ
ンプ装置としてそれぞれのコラムごとに販売が可能なこ
とを表示するAPiランプ、10はAPi点灯判別器、11はカー
ド返却押釦である。
第３図（Ａ），（Ｂ）のフローチャートを参照しなが
ら第２図に示す装置の作用を説明する。
ら第２図に示す装置の作用を説明する。
このような構成において、まずステップ１にてカード
リーダライタ１に一枚目のカードを挿入すると、ステッ
プ２にてカードの持つ内容がカードリータ制御装置４に
送られてここでステップ１にて挿入されたカードの残高
が記憶される。
リーダライタ１に一枚目のカードを挿入すると、ステッ
プ２にてカードの持つ内容がカードリータ制御装置４に
送られてここでステップ１にて挿入されたカードの残高
が記憶される。
次にステップ３にて、カードに０円を書き込み、つい
てステップ４にてカード残高が販売価格より大きいか判
別する。このステップ４にて、カード残高が販売価格よ
り大きい場合は通常の販売すなわちステップ17に進み販
売可能商品有りではAPiランプ点灯し、ついでステップ1
2にてAPiランプ点灯の商品選択押釦７を押す。小さい場
合はカード二枚目以降追加の方法となりついでステップ
５にてAPi無点灯の商品選択押釦７が押されたか判別
し、押された場合はついでステップ６にて挿入されてい
るカードを返却する。ついでステップ７にて二枚目カー
ドの追加可能とし、ついでステップ８にて二枚目のカー
ドが挿入されたか判別し、挿入されたときはステップ９
にて二枚目カードに残高を加算しついてカード残高記憶
し、かつカード０円書き込みを行う。
てステップ４にてカード残高が販売価格より大きいか判
別する。このステップ４にて、カード残高が販売価格よ
り大きい場合は通常の販売すなわちステップ17に進み販
売可能商品有りではAPiランプ点灯し、ついでステップ1
2にてAPiランプ点灯の商品選択押釦７を押す。小さい場
合はカード二枚目以降追加の方法となりついでステップ
５にてAPi無点灯の商品選択押釦７が押されたか判別
し、押された場合はついでステップ６にて挿入されてい
るカードを返却する。ついでステップ７にて二枚目カー
ドの追加可能とし、ついでステップ８にて二枚目のカー
ドが挿入されたか判別し、挿入されたときはステップ９
にて二枚目カードに残高を加算しついてカード残高記憶
し、かつカード０円書き込みを行う。
次にステップ10にて追加商品を購入するか否かを判別
し、購入のときはついでステップ11においてAPi点灯の
商品を購入するか否か判別し、購入の場合はステップ12
にてAPi点灯の商品選択押釦を押す。
し、購入のときはついでステップ11においてAPi点灯の
商品を購入するか否か判別し、購入の場合はステップ12
にてAPi点灯の商品選択押釦を押す。
次にステップ13にて商品を購入しついでステップ14に
て残高を記入する。
て残高を記入する。
さらにステップ15にて商品の購入か否か判別し商品の
購入の場合、ステップ21にてAPi無点灯商品選択押釦７
を押しステップ１に戻る。否の場合はステップ16にて返
却釦を押してカードを返却し、終了する。
購入の場合、ステップ21にてAPi無点灯商品選択押釦７
を押しステップ１に戻る。否の場合はステップ16にて返
却釦を押してカードを返却し、終了する。
また上記ステップ５にてAPiランプ無点灯の商品選択
押釦７が押されない場合はついでステップ18にて無点灯
商品を購入するか判別し、否の場合はステップ19にて返
却釦を押しステップ14に進む。
押釦７が押されない場合はついでステップ18にて無点灯
商品を購入するか判別し、否の場合はステップ19にて返
却釦を押しステップ14に進む。
また上記ステップ11において購入しない場合はステッ
プ20にて返却釦を押しステップ14に進む。
プ20にて返却釦を押しステップ14に進む。
また第４図（Ａ），（Ｂ）のフローチャートを参照し
ながら第２図に示す装置の作用を説明する。
ながら第２図に示す装置の作用を説明する。
まずステップ31にてカードリーダライタ１に一枚目の
カードを挿入すると、ステップ32にてカードの持つ内容
がカードリーダ制御装置４に送られてここでステップ１
にて挿入されたカードの残高を記憶する。
カードを挿入すると、ステップ32にてカードの持つ内容
がカードリーダ制御装置４に送られてここでステップ１
にて挿入されたカードの残高を記憶する。
次にステップ33にて、一枚目のカードに０円を書き込
み、ついでステップ34にてカード残高が販売価格より大
きいか判別する。小さい場合はついでステップ35にてAP
i無点灯押釦が押されたか判別し、押された場合はつい
でステップ36にて押釦コラムNO,を記憶し、ついでステ
ップ37にて挿入されているカードを返却する。ついでス
テップ38にて二枚目カードの追加可能とする。
み、ついでステップ34にてカード残高が販売価格より大
きいか判別する。小さい場合はついでステップ35にてAP
i無点灯押釦が押されたか判別し、押された場合はつい
でステップ36にて押釦コラムNO,を記憶し、ついでステ
ップ37にて挿入されているカードを返却する。ついでス
テップ38にて二枚目カードの追加可能とする。
次にステップ39にてカードが挿入されたか否か判別
し、挿入されたときはステップ40にてカードに残高を加
算し、ステップ41にて記憶したコラムNO,の商品を販売
し、ステップ42にて減算し、ついでステップ43にて商品
を追加購入するか否か判別し、購入のときはついでステ
ップ44においてAPiランプ点灯の商品を購入するか判別
し購入の場合はステップ45にてAPi点灯の商品選択押釦
７を押す。次にステップ46にて商品を購入し、ついでス
テップ47にて商品追加購入か判別し購入しない場合はス
テップ48にて残高を記入し、ついでステップ49にて返却
釦を押しカードを返却し、終了する。
し、挿入されたときはステップ40にてカードに残高を加
算し、ステップ41にて記憶したコラムNO,の商品を販売
し、ステップ42にて減算し、ついでステップ43にて商品
を追加購入するか否か判別し、購入のときはついでステ
ップ44においてAPiランプ点灯の商品を購入するか判別
し購入の場合はステップ45にてAPi点灯の商品選択押釦
７を押す。次にステップ46にて商品を購入し、ついでス
テップ47にて商品追加購入か判別し購入しない場合はス
テップ48にて残高を記入し、ついでステップ49にて返却
釦を押しカードを返却し、終了する。
また上記ステップ34にて、カード残高が販売価格より
大きい場合は通常の販売となりステップ50に進み販売商
品有りではAPiランプを点灯し、ついでステップ４にに
進みステップ44にてAPiランプ点灯の商品選択押釦７を
押す。
大きい場合は通常の販売となりステップ50に進み販売商
品有りではAPiランプを点灯し、ついでステップ４にに
進みステップ44にてAPiランプ点灯の商品選択押釦７を
押す。
また上記ステップ35にてAPiランプ無点灯の商品選択
押釦７が押されない場合はついでステップ51にて無点灯
商品を購入するか判別し、否の場合はステップ48に進
む。またステップ39にてカードが挿入されていないとき
はついでステップ52にてカードの返却か否か判別し返却
のときはステップ53にてAPiランプ無点灯の商品選択押
釦７を押しついでステップ48に進む。
押釦７が押されない場合はついでステップ51にて無点灯
商品を購入するか判別し、否の場合はステップ48に進
む。またステップ39にてカードが挿入されていないとき
はついでステップ52にてカードの返却か否か判別し返却
のときはステップ53にてAPiランプ無点灯の商品選択押
釦７を押しついでステップ48に進む。
また上記ステップ43において購入しない場合はAPi点
灯の押釦を押し、ステップ48に進む。
灯の押釦を押し、ステップ48に進む。
また上記ステップ47にて追加商品の購入の場合ステッ
プ31に戻る。
プ31に戻る。
このプログラムによって、例えばカード追加した押釦
の商品の販売価格が100円であり、一枚目カード残高が5
0円、二枚目カード残高が1000円である場合、返却時の
カード残高は950円となる。
の商品の販売価格が100円であり、一枚目カード残高が5
0円、二枚目カード残高が1000円である場合、返却時の
カード残高は950円となる。
［発明の効果］ この発明によれば、販売不可のAPiランプ無点灯の商
品選択押釦を押すようにすることにより、二枚目以降の
カードの追加が可能になるので、追加専用押釦が不要と
なり、簡単な構造で二枚目以降カード追加可能でかつ商
品を販売、減算してカードを返却することができる。
品選択押釦を押すようにすることにより、二枚目以降の
カードの追加が可能になるので、追加専用押釦が不要と
なり、簡単な構造で二枚目以降カード追加可能でかつ商
品を販売、減算してカードを返却することができる。
第１図はこの発明のクレーム対応図、第２図はこの発明
のカード式自動販売機の構成を示すブロック図、第３図
（Ａ），（Ｂ）、第４図（Ａ），（Ｂ）はこの発明のプ
ログラムを示すフローチャートである。 １……カードリーダライタ、２……一枚目カード、３…
…二枚目カード、４……カードリーダ制御装置、６……
主制御装置、７……商品選択押釦、８……押釦判別器、
９……APi、10……APi点灯判別器、11……APi点灯判別
器。
のカード式自動販売機の構成を示すブロック図、第３図
（Ａ），（Ｂ）、第４図（Ａ），（Ｂ）はこの発明のプ
ログラムを示すフローチャートである。 １……カードリーダライタ、２……一枚目カード、３…
…二枚目カード、４……カードリーダ制御装置、６……
主制御装置、７……商品選択押釦、８……押釦判別器、
９……APi、10……APi点灯判別器、11……APi点灯判別
器。
Claims (1)
- 【請求項１】販売可能または不可を表示するランプと、 商品購入のための商品選択押釦と、 前払いカードの読み書きをするカードリーダライタと、 を備え前記前払いカードを前記カードリーダライタに挿
入することにより商品の販売が可能である前払いカード
式自動販売機において、 挿入されたカードの残金を読み取り記憶する残金記憶手
段と、 前記前払いカードを残額不足し、前記ランプが販売不可
を示すときそのランプの商品押釦のコラム番号を記憶す
るコラム番号記憶手段と、 販売不可を示すランプの前記商品押釦を押したとき、二
枚目以降のカードが追加可能となり追加カード残高加算
後販売価格条件を満足すれば押釦のコラム番号の販売を
するよう制御する制御手段とを備えてなることを特徴と
する前払いカード式自動販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131900A JP2564970B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 前払いカード式自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2131900A JP2564970B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 前払いカード式自動販売機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425993A JPH0425993A (ja) | 1992-01-29 |
| JP2564970B2 true JP2564970B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=15068792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2131900A Expired - Lifetime JP2564970B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 前払いカード式自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564970B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2131900A patent/JP2564970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0425993A (ja) | 1992-01-29 |
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