JP2564805Y2 - 役物タイル焼成用の焼台 - Google Patents
役物タイル焼成用の焼台Info
- Publication number
- JP2564805Y2 JP2564805Y2 JP1992048088U JP4808892U JP2564805Y2 JP 2564805 Y2 JP2564805 Y2 JP 2564805Y2 JP 1992048088 U JP1992048088 U JP 1992048088U JP 4808892 U JP4808892 U JP 4808892U JP 2564805 Y2 JP2564805 Y2 JP 2564805Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- firing
- frame
- tile
- accessory
- view
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は役物タイル焼成用の焼台
に係り、特に役物タイルをローラーハースーキルン（Ｒ
ＨＫ）で焼成する場合に用いるのに好適な役物タイル焼
成用の焼台に関する。
に係り、特に役物タイルをローラーハースーキルン（Ｒ
ＨＫ）で焼成する場合に用いるのに好適な役物タイル焼
成用の焼台に関する。
【０００２】
【従来の技術】ローラーハースーキルンは、トンネル状
の焼成炉炉体と、被焼成物を該炉体の入口から出口まで
搬送するための多数のローラとを備えている。各ローラ
は、その軸心線方向を炉体長手方向（搬送方向）と直交
させており、各ローラは駆動装置により回転駆動され
る。このような構成のローラーハースキルンは、被焼成
物を連続的かつ自動的に焼成することができ、製品品質
の均一化のみならず、大量生産が可能とされることか
ら、製品コストの低廉化等の優れた効果が奏され、工業
的に極めて有利である。
の焼成炉炉体と、被焼成物を該炉体の入口から出口まで
搬送するための多数のローラとを備えている。各ローラ
は、その軸心線方向を炉体長手方向（搬送方向）と直交
させており、各ローラは駆動装置により回転駆動され
る。このような構成のローラーハースキルンは、被焼成
物を連続的かつ自動的に焼成することができ、製品品質
の均一化のみならず、大量生産が可能とされることか
ら、製品コストの低廉化等の優れた効果が奏され、工業
的に極めて有利である。
【０００３】ところで、断面Ｌ字形等の形状を有する役
物タイルは、その形状が平面的ではなく立体的であるこ
とから、従来、焼台の上に載置して焼成されている。即
ち、例えば、第９図に示す如く、役物タイルの成形体３
０をブロック状焼台３１の上に載置して焼成する（実用
新案登録第１８３３３６１号）。なお、図中、３２はタ
イル位置決め用の溝である。
物タイルは、その形状が平面的ではなく立体的であるこ
とから、従来、焼台の上に載置して焼成されている。即
ち、例えば、第９図に示す如く、役物タイルの成形体３
０をブロック状焼台３１の上に載置して焼成する（実用
新案登録第１８３３３６１号）。なお、図中、３２はタ
イル位置決め用の溝である。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】役物タイルの成形体を
従来のブロック状焼台に載置してローラーハースキルン
に送り込んで焼成する場合、ブロック状焼台は熱容量が
大きいことから、次のような問題がある。 焼台自体も加熱されるため、ローラーハースキルン
内の熱を多量に奪い、熱効率が悪い。 加熱された焼台は冷え難いため、冷却効率も悪くな
る。 より、焼成不足が生じることがある。 より、冷却時の収縮応力が大きくなり、冷却割れ
の発生率が増大する。 、より、通常の平物タイルをローラーハースキ
ルンで焼成する場合と同じ条件で役物タイルを焼成する
と、焼成時のヒーティングカーブが大きく変わってしま
い、所定通りの焼成条件にて焼成することは難しい。ま
た、施釉タイルの場合、焼成条件の変化により予定通り
の発色が得られなくなる。 以上の理由から、エネルギー効率及び歩留りが悪
い。
従来のブロック状焼台に載置してローラーハースキルン
に送り込んで焼成する場合、ブロック状焼台は熱容量が
大きいことから、次のような問題がある。 焼台自体も加熱されるため、ローラーハースキルン
内の熱を多量に奪い、熱効率が悪い。 加熱された焼台は冷え難いため、冷却効率も悪くな
る。 より、焼成不足が生じることがある。 より、冷却時の収縮応力が大きくなり、冷却割れ
の発生率が増大する。 、より、通常の平物タイルをローラーハースキ
ルンで焼成する場合と同じ条件で役物タイルを焼成する
と、焼成時のヒーティングカーブが大きく変わってしま
い、所定通りの焼成条件にて焼成することは難しい。ま
た、施釉タイルの場合、焼成条件の変化により予定通り
の発色が得られなくなる。 以上の理由から、エネルギー効率及び歩留りが悪
い。
【０００５】本考案は上記従来の問題点を解決し、熱容
量が小さく、特に、ローラーハースキルンにより、高い
エネルギー効率及び歩留りにて役物タイルを焼成するこ
とができる焼台を提供することを目的とする。
量が小さく、特に、ローラーハースキルンにより、高い
エネルギー効率及び歩留りにて役物タイルを焼成するこ
とができる焼台を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案の役物タイル焼成
用の焼台は、中空の枠の上部にタイル載置面となる透孔
を有する枠面が設けられ、該枠及び枠面が１０ｍｍ以下
の肉厚を有する耐熱材料で構成されており、該枠の側面
の下方から外側に突出する、役物タイルの一端を支持す
るためのバンパが取り付けられている。なお、本考案の
役物タイル焼成用の焼台の他の好ましい態様では、耐熱
材料が炭化珪素質セラミックスである。
用の焼台は、中空の枠の上部にタイル載置面となる透孔
を有する枠面が設けられ、該枠及び枠面が１０ｍｍ以下
の肉厚を有する耐熱材料で構成されており、該枠の側面
の下方から外側に突出する、役物タイルの一端を支持す
るためのバンパが取り付けられている。なお、本考案の
役物タイル焼成用の焼台の他の好ましい態様では、耐熱
材料が炭化珪素質セラミックスである。
【０００７】
【作用】本考案の役物タイル焼成用の焼台は、中空の枠
と、透孔付きの枠面とから構成され、また、枠及び枠面
の肉厚を１０ｍｍ以下としているため、従来のブロック
状焼台に比べて、熱容量が大幅に小さいものとなる。こ
のため、役物タイルをローラーハースキルン等で焼成す
る場合に、役物タイルの加熱効率及び冷却効率を高め、
通常の平物タイルを焼成する場合と同じ焼成条件でほぼ
同様のヒーティングカーブを得ることができ、焼成不
足、冷却割れ等を防止して、所望の製品を高い生産効率
にて得ることが可能となる。
と、透孔付きの枠面とから構成され、また、枠及び枠面
の肉厚を１０ｍｍ以下としているため、従来のブロック
状焼台に比べて、熱容量が大幅に小さいものとなる。こ
のため、役物タイルをローラーハースキルン等で焼成す
る場合に、役物タイルの加熱効率及び冷却効率を高め、
通常の平物タイルを焼成する場合と同じ焼成条件でほぼ
同様のヒーティングカーブを得ることができ、焼成不
足、冷却割れ等を防止して、所望の製品を高い生産効率
にて得ることが可能となる。
【０００８】また、該枠の側面の下方に側面と直交する
方向に突出する、役物タイルの一端を支持するバンパが
取り付けられていることによって、載置される役物タイ
ルに自重による引張り応力が加わるのを避けることがで
きる。従って、焼成途上の強度が大幅に小さくなる時期
に、引張り応力に弱いタイルが変形したり傷付いたりす
るのを避けることができる。
方向に突出する、役物タイルの一端を支持するバンパが
取り付けられていることによって、載置される役物タイ
ルに自重による引張り応力が加わるのを避けることがで
きる。従って、焼成途上の強度が大幅に小さくなる時期
に、引張り応力に弱いタイルが変形したり傷付いたりす
るのを避けることができる。
【０００９】なお、焼台を炭化珪素質セラミックスで構
成することによって、肉厚を１０ｍｍ以下と薄くしても
十分な強度を有する焼台が得られる。また、部材の接合
が容易であることによって、複雑な形状を有する焼台を
容易に製作できる。加えて、炭化珪素質セラミックスの
熱伝導性が良好であることによって、載置する役物タイ
ルの温度ムラが小さいという効用が得られる。
成することによって、肉厚を１０ｍｍ以下と薄くしても
十分な強度を有する焼台が得られる。また、部材の接合
が容易であることによって、複雑な形状を有する焼台を
容易に製作できる。加えて、炭化珪素質セラミックスの
熱伝導性が良好であることによって、載置する役物タイ
ルの温度ムラが小さいという効用が得られる。
【００１０】本考案において、枠及び枠面の肉厚は、焼
台の高さにもよるが、３〜８ｍｍとするのが好ましい。
３ｍｍより厚くすれば十分な強度が得られ製造も容易で
ある。また、７ｍｍより薄くすることによって焼台の熱
容量を十分小さくできる。そして、役物タイルと平物タ
イルと全く同じ焼成条件を採用して焼成することがで
き、焼成条件の調整が容易になるという効用が得られ
る。
台の高さにもよるが、３〜８ｍｍとするのが好ましい。
３ｍｍより厚くすれば十分な強度が得られ製造も容易で
ある。また、７ｍｍより薄くすることによって焼台の熱
容量を十分小さくできる。そして、役物タイルと平物タ
イルと全く同じ焼成条件を採用して焼成することがで
き、焼成条件の調整が容易になるという効用が得られ
る。
【００１１】
【実施例】以下図面を参照して本考案の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１２】第１図は本考案の役物タイル焼成用の焼台
の一実施例を示す斜視図、第２図は同平面図、第３図は
側面図、第４図は同正面図である。第５図は本考案の役
物タイル焼成用の焼台の他の実施例を示す斜視図、第６
図は同平面図、第７図は同側面図、第８図は同正面図で
ある。
の一実施例を示す斜視図、第２図は同平面図、第３図は
側面図、第４図は同正面図である。第５図は本考案の役
物タイル焼成用の焼台の他の実施例を示す斜視図、第６
図は同平面図、第７図は同側面図、第８図は同正面図で
ある。
【００１３】第１図〜第４図に示す役物タイル焼成用の
焼台１において、２は平面視形状が略正方形の中空の枠
である。該枠２の上部は、４本の細長い円筒部材３が略
等間隔で平行に橋渡されてなる枠面となっている。円筒
部材３同志の間は透孔３Ｈとなっている。この枠面によ
りタイル載置面が形成されている。また、枠２の一側面
には舌片状のバンパ４が３個突設されている。
焼台１において、２は平面視形状が略正方形の中空の枠
である。該枠２の上部は、４本の細長い円筒部材３が略
等間隔で平行に橋渡されてなる枠面となっている。円筒
部材３同志の間は透孔３Ｈとなっている。この枠面によ
りタイル載置面が形成されている。また、枠２の一側面
には舌片状のバンパ４が３個突設されている。
【００１４】枠２のバンパ４が取り付けられている側面
と反対側の側面の上部は、枠面よりも上方へ突出してお
り、位置決めのためのストッパ５となっている。６は、
バンパ押え用円筒部材である。２Ａ、２Ｂ、２Ｃは、枠
２の熱応力緩和のためのスリットであり、２Ｄ、２Ｅ
は、火通し用の切欠である。この焼台１は再結晶炭化珪
素質セラミックスで構成され、セラミックスの肉厚は５
ｍｍとなっている。
と反対側の側面の上部は、枠面よりも上方へ突出してお
り、位置決めのためのストッパ５となっている。６は、
バンパ押え用円筒部材である。２Ａ、２Ｂ、２Ｃは、枠
２の熱応力緩和のためのスリットであり、２Ｄ、２Ｅ
は、火通し用の切欠である。この焼台１は再結晶炭化珪
素質セラミックスで構成され、セラミックスの肉厚は５
ｍｍとなっている。
【００１５】このような役物タイル焼成用の焼台１であ
れば、役物タイルの成形体を、円筒部材３で構成される
枠面からバンパ４に向って回り込ませるように該焼台１
に載置して焼成することができる。
れば、役物タイルの成形体を、円筒部材３で構成される
枠面からバンパ４に向って回り込ませるように該焼台１
に載置して焼成することができる。
【００１６】この役物タイル焼成用の焼台１は、主とし
て、枠２、円筒部材３及びバンパ４とで構成されるもの
であり、その熱容量は非常に小さい。そして、焼成時の
熱エネルギーは、円筒部材３間の透孔３Ｈや切欠２Ｄ、
２Ｅ及び焼台のセラミックスそれ自信を通して、効率的
に役物タイル成形体に付与される。また、冷却に際して
も、該透孔３Ｈや切欠２Ｄ、２Ｅ及び焼台のセラミック
スそれ自身を通して効率的に冷却される。このため、加
熱効率及び冷却効率は著しく良好なものとなる。また、
同じ焼成条件を採用する場合、ヒーティングカーブも通
常の平物タイルの場合とほぼ同等となり、所望の焼成条
件にて、所望の釉色を得ることが容易である。
て、枠２、円筒部材３及びバンパ４とで構成されるもの
であり、その熱容量は非常に小さい。そして、焼成時の
熱エネルギーは、円筒部材３間の透孔３Ｈや切欠２Ｄ、
２Ｅ及び焼台のセラミックスそれ自信を通して、効率的
に役物タイル成形体に付与される。また、冷却に際して
も、該透孔３Ｈや切欠２Ｄ、２Ｅ及び焼台のセラミック
スそれ自身を通して効率的に冷却される。このため、加
熱効率及び冷却効率は著しく良好なものとなる。また、
同じ焼成条件を採用する場合、ヒーティングカーブも通
常の平物タイルの場合とほぼ同等となり、所望の焼成条
件にて、所望の釉色を得ることが容易である。
【００１７】第５図〜第８図に示す役物タイル焼成用の
焼台１１は、平面視形状が略正方形の枠１２と、該枠１
２の上面に設けられた複数（本実施例においては９個）
の円形透孔１３Ａを有する板状の枠面１３とで主に構成
され、枠１２の一側面にはバンパ１４が、また、反対側
の側面上部にはストッパ１５が設けられている。図中、
１６は補強用部材である。この焼台１１は再結晶炭化珪
素質セラミックスで構成されている。
焼台１１は、平面視形状が略正方形の枠１２と、該枠１
２の上面に設けられた複数（本実施例においては９個）
の円形透孔１３Ａを有する板状の枠面１３とで主に構成
され、枠１２の一側面にはバンパ１４が、また、反対側
の側面上部にはストッパ１５が設けられている。図中、
１６は補強用部材である。この焼台１１は再結晶炭化珪
素質セラミックスで構成されている。
【００１８】このような役物タイル焼成用の焼台１１で
あっても、その熱容量は著しく小さい。しかも枠面１３
には透孔１３Ａが設けられているから、その上に載置さ
れた役物タイル成形体は良好なヒーティングカーブにて
効率的に焼成される。
あっても、その熱容量は著しく小さい。しかも枠面１３
には透孔１３Ａが設けられているから、その上に載置さ
れた役物タイル成形体は良好なヒーティングカーブにて
効率的に焼成される。
【００１９】なお、図示の例は本考案の一実施例であっ
て、本考案は何ら図示のものに限定されるものではな
い。例えば、枠状本体の形状や大きさ、透孔の形状や大
きさ（第１図〜第４図の例では、円筒部材３の間の空隙
が透孔３Ｈとなっている。）等について、強度等の要求
特性を損なわない範囲で、他の様々な態様を採用するこ
とができる。
て、本考案は何ら図示のものに限定されるものではな
い。例えば、枠状本体の形状や大きさ、透孔の形状や大
きさ（第１図〜第４図の例では、円筒部材３の間の空隙
が透孔３Ｈとなっている。）等について、強度等の要求
特性を損なわない範囲で、他の様々な態様を採用するこ
とができる。
【００２０】また、このような役物タイル焼成用の焼台
を構成する材料は、特に制限はないが、耐熱性、耐酸化
性、耐摩耗性、熱伝導性、機械的強度等に優れることか
ら、炭化珪素質セラミックスが好ましい。
を構成する材料は、特に制限はないが、耐熱性、耐酸化
性、耐摩耗性、熱伝導性、機械的強度等に優れることか
ら、炭化珪素質セラミックスが好ましい。
【００２１】
【考案の効果】以上詳述した通り、本考案の役物タイル
焼成用の焼台によれば、役物タイルを高いエネルギー効
率、冷却効率にて焼成することが可能とされる。特に、
本考案の役物タイル焼成用の焼台によれば、ローラーハ
ースキルンにより、良好なヒーティングカーブにて、役
物タイルを高い歩留り、生産効率で製造することができ
る。本考案の役物タイル焼成用の焼台によれば、該枠の
側面の下方に側面と直交する方向に突出する、役物タイ
ルの一端を支持するバンパが取り付けられている ことに
よって、載置される役物タイルに自重による引張り応力
が加わるのを避けることができる。従って、焼成途上の
強度が大幅に小さくなる時期に、引張り応力に弱いタイ
ルが変形したり傷付いたりするのを避けることができ
る。
焼成用の焼台によれば、役物タイルを高いエネルギー効
率、冷却効率にて焼成することが可能とされる。特に、
本考案の役物タイル焼成用の焼台によれば、ローラーハ
ースキルンにより、良好なヒーティングカーブにて、役
物タイルを高い歩留り、生産効率で製造することができ
る。本考案の役物タイル焼成用の焼台によれば、該枠の
側面の下方に側面と直交する方向に突出する、役物タイ
ルの一端を支持するバンパが取り付けられている ことに
よって、載置される役物タイルに自重による引張り応力
が加わるのを避けることができる。従って、焼成途上の
強度が大幅に小さくなる時期に、引張り応力に弱いタイ
ルが変形したり傷付いたりするのを避けることができ
る。
【図１】第１図は本考案の役物タイル焼成用の焼台の一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図２】第２図は同平面図である。
【図３】第３図は同側面図である。
【図４】第４図は同正面図である。
【図５】第５図は本考案の役物タイル焼成用の焼台の他
の実施例を示す斜視図である。
の実施例を示す斜視図である。
【図６】第６図は同平面図である。
【図７】第７図は同側面図である。
【図８】第８図は同正面図である。
【図９】第９図は従来例を示す側面図である。
１ 役物タイル焼成用の焼台 ２ 枠 ３ 枠面（円筒部材）３Ｈ 透孔 ４ バンパ ５ ストッパ １１ 役物タイル焼成用の焼台 １２ 枠 １３ 枠面 １３Ａ 透孔 １４ バンパ １５ ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 近藤 公明 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株 式会社イナックス内 (72)考案者 久田 雅教 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株 式会社イナックス内 (72)考案者 滝川 寛久 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株 式会社イナックス内 (72)考案者 沼田 秀二 兵庫県高砂市梅井５−６−１ 旭硝子株 式会社高砂工場内 (72)考案者 前田 義弘 大阪府大阪市西区南堀江３−７−10 丸 石工材株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−115292（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 中空の枠の上部にタイル載置面となる透
孔を有する枠面が設けられ、かつ該枠及び枠面が１０ｍ
ｍ以下の肉厚を有する耐熱材料で構成されており、 該枠の側面の下方に該側面と直交する方向に突出する、
役物タイルの一端を支持するためのバンパが取り付けら
れている 役物タイル焼成用の焼台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048088U JP2564805Y2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 役物タイル焼成用の焼台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048088U JP2564805Y2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 役物タイル焼成用の焼台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610797U JPH0610797U (ja) | 1994-02-10 |
| JP2564805Y2 true JP2564805Y2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=12793573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992048088U Expired - Lifetime JP2564805Y2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 役物タイル焼成用の焼台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564805Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115292A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | 丸恵寿合資会社 | 窯道具 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP1992048088U patent/JP2564805Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0610797U (ja) | 1994-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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