JP2562536Y2 - エアーラインマスクの流量低下警報器 - Google Patents

エアーラインマスクの流量低下警報器

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JP2562536Y2
JP2562536Y2 JP1993046038U JP4603893U JP2562536Y2 JP 2562536 Y2 JP2562536 Y2 JP 2562536Y2 JP 1993046038 U JP1993046038 U JP 1993046038U JP 4603893 U JP4603893 U JP 4603893U JP 2562536 Y2 JP2562536 Y2 JP 2562536Y2
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良介 小野寺
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Koken Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は適量流量より低下する
と、警報音を発し、作業者に危険を知らせるエアーライ
ンマスクの流量低下警報器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭57−352号公報、実開
昭54−57514号公報には、高圧エアタンクを使用
する呼吸器の警報器が提案されている。しかし、低圧流
量のエアーラインマスク用には、小型・軽量のものが提
案されていない実情にあった。
【0003】エアーラインマスクは、酸欠や高濃度ガス
雰囲気中で作業をする際などに着用する保護具であり、
面体タイプのものと、フードタイプのものがあり、図3
に示すように、コンプレッサ等の圧縮空気源1から長い
エアーラインホース2(コンプレッサ能力が高いものに
あってはホース長100mの場合もある)を通してマス
クに圧縮空気を供給する。流量調節コック4は、通常作
業者の腰周りに固定しておく。マスク3と流量調節コッ
ク4との間は身体の屈伸が容易なように蛇管5で連結し
てある。エアーラインホース内の圧力は、通常5〜6キ
ログラム/平方センチメートルであり、この圧縮空気を
流量調節コック4により流量を調節し、ほぼ常圧付近ま
で減圧してマスク3に供給する。勿論マスク内は外部の
圧力に対して陽圧とし、外部からの危険なガスの侵入を
阻止するようになっている。
【0004】前述のようにエアーラインマスクを使用す
る環境はかなり危険な環境であるため、マスク構成及び
使用方法には、より安全性の高いものが要求されてい
る。特に使用最低流量についてはJISで厳しく規定さ
れ、面体タイプで85リットル/分以上、フードタイプ
で120リットル/分以上となっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前記従来例の特開昭5
7−352号公報に掲載される発明は、弁室内の供給口
と弁孔との間に、供給口における圧力が予め設定した圧
力よりも大のときに弁孔側に湾曲して弁孔を塞ぎ、かつ
供給口における圧力が前記設定圧力よりも小のときにバ
ネにより付勢された変位体によって供給口側に湾曲して
弁孔を開放する弁体が設けられているものである。そこ
でこの考案の警報器のように低圧流量で検知作動をしな
ければならないものでは、弁体を押し曲げる力が不足し
て円滑に作動できないものである。
【0006】また従来例の実開昭54−57514号公
報に掲載される考案は、検知弁を開放側にスプリングで
付勢する構成を採っているが、警報弁に通ずる通気孔は
軸部の周面に開口してため、軸部径に受ける流量圧で作
動し、この考案の警報器のように低圧流量で検知作動を
しなければならないものでは、警報弁を押圧する力が
足し閉鎖できないものである。
【0007】前記のように、エアーラインマスクに関し
JISで厳しく規定されていると言っても、使用最低
流量以上の空気量であるかどうかの確認は、作業者にと
って、なかなか困難である。そのため監督官庁にあって
は、酸欠環境下では作業者以外の監視・警戒要員を配置
し、コンプレッサー等の元圧を常時確認し、緊急時には
作業者に危険を知らせるよう指導がなされている。その
際、使用最低流量の確認方法は、予めコンプレッサ等の
元圧とマスクでの流量を測定しグラフ化しておくことに
より、間接的に確認することになる。通常、この方法
は、コンプレッサから作業者間でのホース長、ホース内
径、設置状態及びコンプレッサ自体の能力(馬力、整備
状態)によって、相当量の誤差が生じるので、一般的な
目安にしかならず、更に、作業環境が時々変わる場合な
どは、その都度、コンプレッサ元圧とマスクでの流量測
定をする動作が面倒となる。従って、作業者が使用して
いる使用空気量が低下したら危険信号として作業者が直
接聞き取れる警報音を発する手段があれば、安全性は一
段と向上し、且つ、便利である。
【0008】また緊急時に監視要員が作業者に危険を知
らせる場合においても、ホースが長い場合あるいは騒音
が激しい場合には、かなりの時間を要する欠点がある。
【0009】また従来、高圧空気源と作業現場の間に配
置して使用する緊急時給気警報装置というものが市販さ
れているが、これは非常に高価であるため、一般に普及
していない。またこのタイプは大型で重量があり、携帯
することが不可能で定置されるため、ここに監視要員を
置き、警報音が発生すると、監視要員が非常事態を報知
するが、作業者は、この装置・監視要員より距離が50
メートルも離れた場所で作業していることがあるため、
この退避警報を確実に聴取することが困難な場合
じ、安全性が低いものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】圧縮空気管、空気圧縮機
又は高圧空気容器からの圧縮空気を減圧弁などによって
減圧し、着用者に低圧で送気するエアーラインマスク
あって、圧力低下に伴う流量の低下を、該低下空気圧と
反作用するバネ圧との力のバランスを利用して検知する
検知弁およびその検知弁により空気流路を開き、その時
に流出する微量エアにより警笛を吹鳴する警報器におい
て、先端が尖頭の軸部をピストン部の一側に一体に接続
すると共に、そのピストン部および軸部を貫通し、ピス
トン部の外端面の開口と軸部の尖頭端の開口を所要径の
排気孔で連通した検知弁を設け、該検知弁のピストン部
をエアーラインと連通するケーシング本体のシリンダー
部に、該検知弁の軸部をケーシング本体のシリンダー部
とホイッスル連通室を離隔する隔壁の軸受孔に夫々スラ
イド自在にかつピストン部の周面と軸部の周面とを
密に嵌合し、該検知弁とケーシング本体の隔壁との間に
は該検知弁の軸部に装嵌した開放バネを介在し、ケーシ
ング本体の前記ホイッスル連通室の弁座に対して常時離
隔方向に付勢し、ケーシング本体のシリンダー部を閉鎖
する蓋部の内面と該検知弁の間には、弁調整バネを介在
、流量低下を作業者に直接に知らせることを特徴とす
るエアーラインマスクの流量低下警報器にある。
【0011】
【作用】上述の作動機構は、いわゆる差圧弁の原理によ
るもので、常用の圧力から圧力低下が生ずると直ちに検
知弁が作動するようにピストン径の全面に流量圧がかか
ことを利用するもので、図1において、マスク3の直
前の圧縮空気の圧力低下を検知するようにしているた
め、エアーラインホース2の長さ、径、設置状態等から
生ずるコンプレッサ等圧縮空気源1の元圧の損失に関係
なく検知警報が可能となる。また、本作動機構上、構造
は簡単となり軽量小型化に適している。
【0012】
【実施例】実施例を図2より説明する。構成部品は、警
報器を構成するケーシング本体7、検知弁8、排気孔8
a、警報ホイッスル9、高圧部ふた10、低圧部ふた1
1、各部Oリング12、13、14、15、弁座16、
開放バネ17、弁調整バネ18、Oリング押え19より
構成される。そして、シリンダー室PHとホイッスル
連通室PLの間のシリンダー連通室23は、Oリング1
2と14とで閉鎖されるので、連絡孔24を設けて大気
圧にし、検知弁8の動きを自在としている。
【0013】前記検知弁8は、先端が尖頭の軸部8bを
ピストン部8cの一側に一体に接続すると共に、そのピ
ストン部8cおよび軸部8bを貫通し、ピストン部8c
外端面の開口と軸部8bの尖頭端の開口を所要径の排
気孔8aで連通している。そしてピストン部8cの外端
面の全面に流量圧がかかるようにしている。
【0014】この警報器の機能調整は、次のように行う
ものである。ケーシング本体7の空気の出口21に流量
調節コック4を取り付け、さらに流量計をセットして、
ケーシング本体7の空気の入口20から圧縮空気を流
し、低圧部ふた11のねじ込みで荒調整を行い、そし
て、高圧部ふた10のねじ込みで微調節を行い、面体タ
イプの場合、流量を85リットル/分、フードタイプの
場合、流量を120リットル/分となるように調節す
る。この警報器6の使用にあたっては、図1に示すよう
に、ケーシング本体7の空気の入口20でエアーライン
ホース2に接続し、ケーシング本体7の出口21に流量
調節コック4を接続してベルト22に取り付けて作業者
の腰に固定する。
【0015】この警報器6の圧力低下検知は、力のバラ
ンスにより行う。すなわち、シリンダー室PHに入った
エアーラインホース2からの空気圧P1は、パスカルの
原理により検知弁8のピストン部8cにもかかり、弁調
整バネ18のバネ力も合わさって弁座16により排気孔
8aを閉じ、開放バネ17のバネ力に抗してバランスし
た状態となっている。次いでエアーライン2からの空気
圧がP2に低下すると、開放バネ17の力が勝り検知弁
8は左側に作動して弁座16から離隔し排気孔8aを開
き、排気孔8aより空気流路ができ、警報ホイッスル9
側に空気が流れ、警報音を発する。なお、この警報音を
発している時点でもケーシング本体7の出口21よりマ
スク3に空気が送気され続ける。
【0016】この警報器6の質量は約300g、外径寸
法は80×50×30mm(最大寸法)で軽量小型であ
る。また、図1のように配置した内径8mm、長さ50
mのエアラインにおいて、警報器6とホースの間に圧力
計を、流量調節コック4の次に流量計を接続して、コン
プレッサを運転した状態でコンプレッサの吐出側バルブ
を除々に閉めて流量低下状態を発生させ、警報器6の性
能を試験した結果は次のとおりであった。面体タイプの
場合、コンプレッサの元圧3.6キログラム/平方セ
ンチメートルで運転中、流量低下により直に警報音が鳴
り始め、その時の警報器6とエアラインホース2の間の
圧力計は1.1キログラム/平方センチメートル、流量
計は85リットル/分を示した。フードタイプの場合、
コンプレッサの元圧3.8キログラム/平方センチメ
ートルで運転中、流量低下により直ちに警報音が鳴り始
め、その時の警報器6とエアラインホース2の間の圧力
計は1.3キログラム/平方センチメートル、流量計は
120リットル/分を示した。それぞれの場合の警報音
の音圧レベルは、警報ホイッスル9から70cm離れた
ところ(警報器6から耳までの概略の距離に相当)で9
6dB(A)であった。
【0017】
【考案の効果】以上、この考案警報器は、上述のように
なるから、軽量小型の警報器を低圧流量のエアーライン
マスクの装着者が常に携帯することができ、空気流量の
低下を検知弁が効率よく検知し、検知弁がエアーライン
の空気の一部を放出し、その放出する微量空気により発
音器を作動し、警報音を発生するものであるため、作業
者は常に携帯する警報器本体から発生する警報音を96
dB(A)の音圧で直接に聴取することができ、従来の
ように離れたところのコンプレッサあるいは緊急時給気
警報装置に張り付いている監視員を介して間接に警報を
聞くのと異なって、瞬時、確実に危険を察知することが
でき安全性が非常に高められた。また、検知弁と発音器
を警報器本体に装着しているので、構成が簡単で非常に
低コストで提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案警報器を装備したエアーラインマス
クの一般的構成を示す図である。
【図2】本考案警報器の実施例を示す断面図である。
【図3】従来のエアーラインマスクの一般的構成を示す
図である。
【符号の説明】
1 圧縮空気源 2 エアーラインホース 3 マスク 4 流量調節コック 5 蛇管 6 警報器 7 ケーシング本体 8 検知弁 8a 排気孔 8b 軸部 8c ピストン部 9 警報ホイッスル 10 高圧部ふた 11 低圧部ふた 12 Oリング 13 Oリング 14 Oリング 15 Oリング 16 弁座 17 開放バネ 18 弁調整バネ 19 Oリング押え 20 ケーシング本体の空気の入口 21 ケーシング本体の空気の出口 22 ベルト23 シリンダー連通室 24 連絡孔 PH シリンダー室 PL ホイッスル連通室

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気管、空気圧縮機又は高圧空気容
    器からの圧縮空気を減圧弁などによって減圧し、着用者
    低圧で送気するエアーラインマスクであって、圧力低
    下に伴う流量の低下を、該低下空気圧と反作用するバネ
    圧との力のバランスを利用して検知する検知弁およびそ
    の検知弁により空気流路を開き、その時に流出する微量
    エアにより警笛を吹鳴する警報器において、先端が尖頭
    の軸部をピストン部の一側に一体に接続すると共に、そ
    のピストン部および軸部を貫通し、ピストン部の外端面
    の開口と軸部の尖頭端の開口を所要径の排気孔で連通し
    た検知弁を設け、該検知弁のピストン部をエアーライン
    と連通するケーシング本体のシリンダー部に、該検知弁
    の軸部をケーシング本体のシリンダー部とホイッスル連
    通室を離隔する隔壁の軸受孔に夫々スライド自在に
    ピストン部の周面と軸部の周面とを気密に嵌合し、該
    検知弁とケーシング本体の隔壁との間には該検知弁の軸
    部に装嵌した開放バネを介在し、ケーシング本体の前記
    ホイッスル連通室の弁座に対して常時離隔方向に付勢
    し、ケーシング本体のシリンダー部を閉鎖する蓋部の内
    面と該検知弁の間には、弁調整バネを介在し、流量低下
    を作業者に直接に知らせることを特徴とするエアーライ
    ンマスクの流量低下警報器。
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