JP2562185B2 - 可撓性フイルターバッグ及びその製造方法 - Google Patents

可撓性フイルターバッグ及びその製造方法

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JP2562185B2 JP63216209A JP21620988A JP2562185B2 JP 2562185 B2 JP2562185 B2 JP 2562185B2 JP 63216209 A JP63216209 A JP 63216209A JP 21620988 A JP21620988 A JP 21620988A JP 2562185 B2 JP2562185 B2 JP 2562185B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は加圧状態で濾過される流体を受入れるように
一端が開放されて剛性的なフイルターガスケツトの内部
又はフイルターガスケツトの外部に嵌合されるようにな
された可撓性フイルターバツグに関する。本発明は又こ
のようなバツグの製造方法に関する。
[従来の技術] 可撓性フイルターバツグを使用する液体濾過装置は少
なくとも1925年以来公知である。タフアラの米国特許第
4,545,833号に示されているように、大抵のフイルター
バツグは長手方向及び閉じられた端部を横切つて伸長す
る縫製シームを有する。縫針によつて形成される孔を通
る漏洩は濾過されない液体の通過を許し、従つて濾過さ
れた液体を汚染させる。バツグの開放端部は薄い金属リ
ングの廻りを内方に折返されてこのリングによつてバツ
グが濾過装置に封止されるようになつている。長手方向
のシームはバツグが緊密にリングに嵌合されるのを妨げ
て附加的な漏洩場所を形成する。
前述のタフアラの縫針の孔の漏洩に対する解決方法
は、フイルターバツグの長手方向の溶融シーム及びこれ
らの閉じられた端部を横切つて伸長する溶融シームを形
成するように熱及び圧力を利用することであつた。この
ような溶融された長手方向のシームはフイルターバツグ
の表面と同一面でなければならないから、縫製されたシ
ームに出会う金属リングの位置に於ける漏洩も防止しな
ければならない。前述のタフアラのバツグに生じ得る著
しい欠点の中には溶融シームが完全に封止されているか
否かを決定する困難性の問題がある。又溶融シームはバ
ツグの可撓性を減少させるのである。
長手方向及び端部シームを有する可撓性の液体濾過バ
ツグは1985年7月2日に公告された英国特許願GB2,168,
906Aに示されている。又グラヴレイの米国特許第3,937,
621号及びシユミツト・ジユニアの米国特許4,247,394号
が参照される。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、フイルター機素がシームレスで、従来のよ
うな漏洩の問題を回避し、又前述のタフアラのフィルタ
ーバツグの欠点を排除した可撓性フイルターバツグを提
供することを目的とする。
又本発明はこのような新規なバツグを製造する経済的
な方法を提供することを目的とする。
[課題を解決する為の手段及び作用] 加圧状態の流体を濾過するのに有用な可撓性フィルダ
ーバッグであって、 可撓性の濾過性織物を備え、該織物は管を形成する多
数の巻回数でそれ自体が巻かれており、前記管の一端部
は構造リングに固定されて開放された咽喉部を形成し、
前記管の他端部は封止されており、 前記織物の多数の巻回部のうち少なくとも1つの巻回
部における濾過性織物には多数の開口が設けられ、夫々
の該開口は濾過される流体内の汚染物よりも大きい寸法
であり、前記少なくとも1つの巻回部よりも下流にある
巻回部における濾過性織物にはこのような開口が設けら
れておらず、もって、流体の一部分が前記下流にある巻
回部に到達して少なくともその巻回部における濾過性織
物によって濾過されるようになっていることを特徴とす
る可撓性フィルターバッグが提供される。
また、本発明によれば、可撓性フィルターバッグの製
造方法において、 1)円筒形マンドレル上に溶融可能なファイバー製の可
撓製の濾過性織物の多数の巻回部を巻付けて管を形成
し、 2)前記管を前記マンドレルから取外し、 3)構造リング前記管の一端部に嵌合させ、 4)前記管の一端部を前記リンクの廻りに内方に折返し
てカフスを形成し、 5)前記管内に挿入される小さな直径部と前記管上に引
伸ばされる大きな直径部とを有するとともに前記管の長
さよりも大なる長さとを有する可撓製の流体透過性スリ
ーブを形成し、 6)前記スリーブの小さな直径部を前記管の内部に挿入
した後前記スリーブの大きな直径部を前記管の廻りに嵌
合させてこの管の外面を覆い、 7)前記スリーブ及び前記管の前記管の自由端を圧縮し
て前記管のファイバーを封止するとともに前記スリーブ
の両端部を前記管の封止端に固定して、前記管の前記リ
ングがある方の一端部だけが開放されている実質的に円
筒形のバッグを形成する、 諸段階を有することを特徴とする可撓性フィルターバ
ッグの製造方法が提供される。
本発明における好ましき可撓性フィルターバッグは、
濾過性織物が、構造リングの廻りで内方に折返されてカ
フスを形成しており、一方、可撓性の流体透過スリーブ
が前記管の外面を覆ってカフスの廻りに延びているよう
になされている。
また、好ましくは、管の封止された他端部がソーセー
ジの皮のように窄められて封止されている。
微小な孔が望まれる時には可撓性の濾過性織物はメル
トブロー処理した微小ファイバー(melt−blown micro
−fibers)によって作られるのが望ましい。特に有用な
のは、吹膨成形ポリプロピレンの微小フアイバーであつ
て、これは、経済的で、卓越した濾過性能を与え、常温
で加圧により溶融されることが出来、従つて管の閉じら
れた(封止された)端部に於ける漏洩防止を保証する。
比較的大きい寸法の孔が望まれる場合には、可撓性の
濾過性織物は糸状接合(spunbonded)の不織体又はフエ
ルトのような粗いフアイバーとなすのが望ましい。最も
微小な寸法の孔を得る為に、濾過性織物は膜材料になさ
れることが出来る。
本発明の上述の望ましい可撓性フイルターバツグは高
圧フイルター容器の剛性的な円筒形フイルターバスケツ
ト内に嵌合されてフイルターバツグの開放端部から流入
して半径方向に外方にフイルターバツグを流過する流体
を濾過するようになされるのである。構造リングに於け
る信頼性のある機械的封止を保証する為に構造リングは
金属のような剛性的なものになされるのが望ましいが、
良好な封止が作られる為に圧縮に耐える充分な抵抗のあ
る何れの材料になし得る。例えば、構造リングはゴム又
はポリプロピレンのような重合体になし得る。ゴム又は
熱可塑性のリングは本発明の新規なフイルターバツグの
濾過性織物に融着されてバツグの開放端が圧力フイルタ
ーバツグ容器に機械的に封止された時にリングに於ける
漏洩防止を更に保証するようになすことが出来る。
可撓性フイルターバツグは多数の開口例えば穿孔部を
形成された可撓性の濾過性織物の細長い帯材を利用して
製造される。この帯材は搬送材料の帯材と共に円筒形の
マンドレルの廻りに巻回状態に巻付けられ、その後に穿
孔されない可撓性の濾過性織物の1巻き又はそれ以上の
巻回部が続くようになされる。マンドレルから取外され
た後で得られる管の一端は構造リングの廻りに内方に折
返されて他端が封止された本発明の可撓性フイルターバ
ツグを形成するようになされることが出来る。バツグの
開放端内に流入されて半径方向に外方に流出される流体
を濾過するのに使用される時には、濾過性織物は、濾過
性織物の夫々の巻回部の開口の全面積がそれよりも外側
の巻回部の開口の全面積よりも大きいように配置される
のである。
搬送材料の帯材の中間層は夫々隣接する上流側の濾過
層の開口を通過する濾過されない流体をこの層によつて
既に濾過された流体と混合して、混合された流体を可能
な限り均一に濾過性織物の次の下流側の巻回部の内面全
体にわたつて分布させるように作用する。搬送材料と組
合される開口の作用は収集された汚染物をかなり均一に
濾過性織物の種々の巻回部を通して分布させ、このよう
にしてフイルターバツグの有効寿命を延長させるのであ
る。
本発明の可撓性フイルターバツグが圧力フイルター容
器に使用される場合には、少なくとも前述の管の外面を
覆うスリーブの部分は強靭な補強織物でなければならな
い。スリーブの一部分が又管の内面を覆い、この部分が
搬送材料に残留する恐れのある実質的に総ての粒子を流
体から濾過するが、著しく小さい粒子は濾過しないよう
になすのが望ましい。若しこのような寸法の粒子が搬送
材料層内に残留する場合には、これが濾過性織物の巻回
部の開口の直接下流側に生じ、従つて開口を通る流体の
流れを閉塞させるのである。スリーブの内方の部分が搬
送材料と同一の材料である場合に卓越した結果が得られ
た。
スリーブが異なる内側部分及び外側部分を有する場合
には、これらの部分はリングに密接する濾過性織物の管
の内面に配置されるべき円周方向のシームの位置で共に
縫製されることが出来る。
[実施例] 本発明は概略的に示された図面を参照することによつ
て更に容易に理解される。
第1図から第5図に示されるようにして作られた可撓
性フイルターバツグは高圧フイルター容器の剛性的な円
筒形フイルターバスケツト内に挿入されてフイルターバ
ツグの開放端内に流入されてフイルターバツグを通つて
半径方向に外方に流出される流体を濾過するように設計
されている。可撓性フイルターバツグを作る第1の工程
に於て、管10は第1図及び第2図に示されるように熱可
撓性の第1の可撓性の濾過性織物12及び可撓性の流体透
過性の濾過を行わない搬送材料14を共に円筒形マンドレ
ル16上に巻付け、次に第2の可撓性の濾過性織物18と重
ね合わせることによつて作られるのである。第1の濾過
性織物12の先導縁19はマンドレルに当接するように配置
され、搬送材料14の先導縁20は第1の濾過性織物の先導
縁19の後方に短い距離をおいて配置される。
第2図に示されるように、搬送材料14は第1の濾過性
織物12よりも若干幅が狭い。先導縁19で始まつてマンド
レル16の1つの円周長さに近似する距離だけ伸長する第
1の濾過性織物12の長さ部分22は均一な寸法の多数の円
形穿孔部22aを形成されている。マンドレル16の円周長
さの大体1倍及び2倍の中間の長さの第2の長さ部分24
は均一な寸法の多数の円形穿孔部24aを形成され、夫々
の面積は穿孔部22aの面積よりも小さく、一方大体円周
長さの2倍また3倍の長さの中間の第3の長さ部分26に
わたつて第1の濾過性織物は円形穿孔部26aを形成され
ていて、夫々その面積が穿孔部24aの面積よりも小さ
い。第2の濾過性織物18にはこのような穿孔部がなく、
若干数の巻回部を形成するのに充分な長さを有する。第
2の濾過性織物18の長手方向縁27は第1の濾過性織物12
の対応する長手方向縁28を超えて位置をずらされてい
る。
管10をマンドレル16から取外した後で、剛性的な薄い
金属のリング31が第3図に示されるように第2の濾過性
織物18の位置をずらされた縁部27の内側に、しかし第1
の濾過性織物の12の内側ではない外方の位置にて管内に
嵌合され、これによつて位置をずらされた長手方向縁27
の巻回部がリング31の廻りを内方に折返されてカフス32
(第5図参照)を形成している。第1の濾過性織物12及
び搬送材料層14は共にリングを除いた位置で終端してい
るから、カフスが形成される時にリングの位置に集合す
ることはない。
第4図に示されるように可撓性スリーブ34は円周方向
のシーム36にて強靭な補強織物カバー38及び予備濾過性
織物40を接合させることによつて作られるが、これらの
ものは夫々濾過される流体の流れには僅かな抵抗しか与
えない。カバー38及び予備濾過性織物40は共に縫製され
た長手方向のシーム42を有する。予備濾過性織物40によ
つて形成されるスリーブの部分の直径はこれの円周方向
のシーム36がリング31に密接した管の内側に対面するま
でこのスリーブが容易に管10内に挿入されるのを可能に
するようになされている。予備濾過性織物物40の直径よ
りも大きく且つ管10の直径よりも大きい直径を有する補
強織物カバー38の自由端は、予備濾過性織物40によって
形成されるスリーブの部分が管10内に挿入された後に、
管10のリングのない方の端部に向かって外方に折返えさ
れ、補強織物カバー38の自由端が管10のリングのない方
の端部にほぼ隣接する位置にくるようにされる。このよ
うにした後で、カバー38のは自由端及び管はソーセージ
の皮のように窄められて、圧力を与えられ、このように
して両方の濾過性織物12及び18の熱可塑性フアイバーを
溶融してシール45を形成する。濾過性織物40及び搬送材
料14の巻回部はシール45の丁度手前(short of)で終端
していて、シールに於ける集合又は漏洩を回避するよう
になつている。
補強織物カバー38が熱可塑性フアイバーで作られてい
る場合には、これらのフアイバーは第1及び第2の濾過
性織物12及び18のフアイバーと共に溶融されてシール45
の部分を形成するのである。金属クランプ46が第5図に
示されるようにシール45上に取付けられて本発明の可撓
性フイルターバツグ48を形成する。クランプ46は融着さ
れたフアイバーが大なる流体濾過圧力によつて薄層に分
離されないのを保証する。
使用に際して、可撓性フイルターバツグ48は圧力フイ
ルター容器の剛性的なフイルターバスケツト(図示せ
ず)内に嵌合され、リングの端部で緊締されてオリフイ
スを通してリング31内に流体を受入れるようになされ
る。流体の一部分は第1の濾過性織物12の第1の、即ち
最内方の巻回部22によつて濾過されないで穿孔部22aを
通過する。これらの部分が搬送材料14の隣接する下流側
の巻回部を通過することによつて混合された後で、流体
のこれらの混合された部分の一部分は濾過性織物の穿孔
されていない第24の巻回部2によつて濾過されないで穿
孔部24aを通過する。結局流体は総て第2の濾過性織物1
8の下流側の巻回部によつて濾過されるのである。
本発明の可撓性フイルターバツグが穿孔された第1の
濾過性織物の巻きの巻回部を含んでいる場合には、理
想的には濾過されない流体の100/(+1)%がこの織
物の夫々の巻回部及び第2の濾過性織物の最も内側の巻
回部に到達する。夫々隣接する上流側の巻回部の穿孔部
よりも更に小さい穿孔部を形成された9巻きの巻回部の
穿孔された可撓性の濾過性織物及びその次にこのような
穿孔部を有しない可撓性の濾過性織物の附加的な10−15
巻きの巻回部を使用して卓越した結果が得れられた。穿
孔部のない濾過性織物の巻回部の巻き数が多いことは1
つ又はそれ以上の穿孔部のない巻回部の縁部の廻りに生
ずる恐れのある漏洩による濾過された流体の汚染を防止
するのである。
前述に於ては第1の濾過性織物12の穿孔部は円形とし
て示されているが、他の形状のスリツト又は開口も使用
出来る。
図示のフイルターバツグは高圧フイルターバスケツト
内に挿入されるように企図されているが、本発明の可撓
性フイルターバスケツトは流体を円周から受入れてリン
グ端を通して濾過された流体を排出するようになされた
フイルターバツグ上に嵌合されることも出来る。このよ
うな使用の為には、濾過性織物は最初に配置される巻回
部がバイパス開口を有せず、引続く巻回部が次第に増大
するパイパス開口を形成されるようにして巻付けられる
ことが出来る。
スリーブ34の予備濾過性織物40は搬送材料層内に残留
する恐れのある実質的に総ての粒子を流体から除去する
ような多孔性のものであるのが望ましい。他方に於て、
この多孔性は著しく小さい粒子を濾過せず、従つて流体
の通過に対して僅かな抵抗しか与えないようにしなけれ
ばならない。スリーブの内側部分がこのような予備濾過
を行わないような多孔性のものである場合には、この作
用は濾過性織物の最も上流側の巻回部の上流にある搬送
材料14の巻回部によつて行われるのである。
例1 下記の材料が本発明の可撓性フイルターバツグを形成
する為に使用された。
濾過性織物 ヴエンテ、フアン・アー(Wente,Van A.)の、「超微
小熱可塑性フアバー」、インダストリアル・エンジニア
リング・ケミストリー、第48巻、第1342−1346頁及びヴ
エンテ、フアン・アーその他の、「超微小有機フアイバ
ーの製造」、ネーヴアル・リサーチ・ラボラトリーズの
レポート第4364号、1954年5月25日刊行に記載されてい
る方法によつて準備された約20g/m2の基準重量、約0.04
cmの厚さ、約5%の固体性(solidity)及び約5μmの
等価小孔寸法(equivalent pore size)を有するポリプ
ロピレンの吹膨成形微小フアイバー帯材(BMF)。[等
価小孔寸法は3Mの刊行の第70−0701−2170−S、「マイ
クロン定格及び能率」(Micron Rating and Efficienc
y)と題するプロダクト・ビユレテイン#1に記載され
ているようにして決定された。] 搬送材料及び予備濾過性織物 グリーンヴイル、サウス・カロライナのジエームス・
リヴアー・コーポレーション(James River Corp.,S.
C)から入手出来る150g/m2の基本重量、針で縫製された
ポリプロピレンの糸状接合帯材である「フイブレテツク
ス」(Fibretex)であつて、このものは約2−3デニー
ルの平均フアイバー寸法及び約13%の固体性を有する。
スリーブのカバー 約34g/m2の基本重量、約0.025cmの厚さ、約20μmの
等価小孔寸法及び約15%の固体性を有する糸状接合のピ
ンで接合されたポリプロピレン織物「セレストラ」(Ce
lestra)であつて、このものはジエームス・リヴアー・
コーポレーシヨンから入手出来る。
濾過性織物(約424cm×94cm)がドリル加工を施され
て一連の穿孔部のパターンを形成されたが、夫々のパタ
ーンが10.2cmの三角形の中心に位置するようになされて
いた。夫々のパターンの穿孔部の寸法は1つの帯材の一
端から他端に向つて減小するようになつていた。夫々の
パターンの先行する穿孔部の中心は横方向に5.1cm及び
長手方向に5.1cmだけ先行するパターンの追従穿孔部の
中心から位置をずらされていた。夫々のパターンの先行
する穿孔部の中心から追従する先行部の中心までの長さ
は穿孔部の直径と共に表Iに報告されている。
本発明の可撓性フイルターバツグは第1図乃至第5図
に示されるように、先ず搬送材料の帯材14(424cm×61c
m)を平らな面の上に置き、次に前述の穿孔された濾過
性織物(424cm×94cm)を第2図に示されるように搬送
材料の上に位置決めして、穿孔された濾過性織物の縁切
された長手方向縁28が搬送材料14の対応する縁部を超え
て5cmだけ伸長するようになされた。濾過性織物の先導
縁19は約2.5cmだけ搬送材料の先導縁20を超えて伸長さ
れた。これらのものは次に13.65cmの直径(42.9cmの円
周)の円筒形マンドレルの廻りに、穿孔された濾過性織
物12の先導縁19から始めるようにして巻付けられた。穿
孔されていない第2の濾過性織物の帯材18(1080cm×10
2cm)が平らな面の上に置かれて巻付けられるマンドレ
ルがその上に置かれ、穿孔されていない濾過性織物の先
導縁が5cmだけ搬送材料14の追従縁の上に重ね合わされ
た。穿孔されていない濾過性織物の長手方向縁部は約13
cmだけ穿孔された濾過性織物12の縁切された縁部28を超
えて伸長された。次に穿孔されていない濾過性織物の帯
材は既に巻付けられている構造体の上に巻付けられて、
得られた管10がマンドレルから取外された。第3図に示
されるように、不銹鋼のリング31(18cmの直系で0.25cm
のリング材料自体の断面直径を有する)が約7.6cmだけ
管10の端部の内方に嵌合され、穿孔されていない濾過性
織物18の巻回部の伸長部分がリングを超えて内方に折返
されてカフス32を形成した。
第4図に示されるようなスリーブ34のカバー部分38の
直径は約19.5cmで長さは約100cmで、予備濾過性織物部
分40は直径約14cmで長さが約60cmになるようにして前記
スリーブ34が作られた。シームはポリプロピレンの糸に
よつて作られた。スリーブの予備濾過性織物部分40が管
10内に挿入されて、管の円周方向のシームがリング31に
密接する管の内側に対面するようになされた。カバー部
分38がリング31上を折返されて管10の外側上を引伸ばさ
れた。次に管のリングのない方の端部に於けるカバー38
及び濾過性織物12及び18(但し予備濾過性織物40又は搬
送材料14ではない)の端部が約1.6cmの直径の圧縮ダイ
内に挿入された。612.24〜1020.4kg/cm2(600〜1000ba
r)の圧力が常温でダイに与えられて、濾過性織物及び
スリーブの端部を溶融して第5図に示されるような可撓
性フイルターバツグ48を形成した。シール45の長さは約
2.5cmであり、シールを超えた材料部分は縁切された。
シールの連続性なシールをリヴイングストン、ニユー・
ジヤージーのオエテイカー・カンパニーから入手出来る
#198R金属クランプ46によつて固定することにより保証
された。仕上つたバツグ48の長さは約81cmであつた。
可撓性フイルターバツグ48の性能は水の試験流(chal
lenge flow of water)から制御された粒子のスラリー
を除去する高圧フイルター容器にて確認された。この圧
力フイルター容器はウエスト・バビロン、ニユー・ヨー
クのフイルトレーシヨン・システム・コーポレーシヨン
から入手出来るモデルS−122であつて、このものは可
撓性フイルターバツグによつて液体を濾過する為に現在
使用されている容器の内で代表的なものである。粒子の
スラリーは約7.5/minの流量でテストフイルターバツ
グの上流で試験流に導入される、濃度が1当り2.6gの
AC微小エアクリーナーテストダスト(AC Fine Cleaner
Test Dust)(フリント、ミシガンのゼネラル・モータ
ース・コーポレーシヨンのエイ・シー・スパーク・プラ
グ・デイヴイジヨンから入手出来る)の懸濁物であつ
た。この試験流は94/minの流量に保持された約450
の再循環容積より成つていた。フイルターハウジングか
ら放出された濾過液は保持タンクに導かれ、この保持タ
ンクから再循環された。フイルターバツグを通る圧力降
下が監視され、テストは、この装置が2.04kg/cm2(2000
milibar)の圧力に達して負荷が450gと計算された時に
終了された。
本発明のものと比較され得る能率及び寸法の商業的に
入手出来る可撓性フイルターバツグの同様なテストの結
果は上述の試験条件にて100gよりも小さい負荷能力を示
した。
能率は、37854.3cm3/min(10gallon/min)の制御され
た流量にて行われたことを除いて上述の3Mプロダクト・
ビユレテイン#1に記載されたようにして決定された。
7つのテストバツグの平均的な試験結果は表IIに報告さ
れている。
例2 本発明の第2の可撓性フイルターバツグがドリル加工
を行われなかつたことを除いて例1にて使用されたと同
様の濾過性織物によつて構成された。
この濾過性織物の帯材(約910cm×100cm)が17.5cmの
直径のマンドレルの廻りに巻付けられて20巻きの管を形
成した。この管はマンドレルから取外されて、例1にて
使用されたものと同様の薄い不銹鋼のリングが管10の一
端の内方約7.6cmに嵌合され、濾過性織物の伸長する部
分がリング上を超えて内方に折返されてカフスを形成し
た。大体直径が19.5cmで長さが220cmのスリーブが例1
に使用されたカバー材料の部片から形成された。このス
リーブは管の内部に滑り入れられて、管のリングを含む
端部を超えて約110cm伸長され、カバーの伸長部が管の
リングのない方の端部に達するまでリングを超えて引伸
ばされた。ダイを使用して、常温にて与えられた612.24
〜1020.4kg/cm2(600〜1000bar)の圧力によつて管のリ
ングのない端部及びスリーブの端部を封止し、例1と同
様の寸法を有する可撓性フイルターバツグを形成した。
例1と同様に試験された結果、能率は表IIに報告された
通りであつた。
上述の例はフイルターバツグを通じて同じ小孔寸法を
有する濾過性材料を使用したものであつたが、下流側の
層にて次第に小孔寸法が減小する濾過性材料を使用する
のが望ましい。
本発明のフイルターバツグに於ては可撓性の濾過性織
物は米国特許第3,971,373号(ブラウン)に記載されて
いるような粒子を担持する微小フアイバーシート(part
icle−loaded microfiber sheet)に置換えられて、バ
ツグを通過する流体に働くようになされることが出来
る。例えば、この微小フアイバーシートは水又は油清掃
装置、脱色剤、塩素化剤又は触媒のような材料を組合さ
れることが出来る。更に、1つ又はそれ以上の上述の薬
剤を組合せた可撓性の濾過性織物の巻回部から作られた
バツグは濾過作用の他に上述のような油清、脱色、塩素
化又は触媒作用を附加的に有し得るのである。
[発明の効果] 本発明によれば、従来のようなシームに於ける漏洩の
問題を効果的に回避した可撓性フイルターバツグが提供
されると共にこのようなバツグを製造する経済的な方法
が提供される優れた効果が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の望ましい可撓性フイルターバツグを製
造する第1の工程に於て管を形成する為に織物の帯材を
巻付けられた円筒形マンドレルを示す端面図。 第2図は第1図に使用される織物の帯材の穿孔部及びこ
の織物の帯材の他に織物に対する整合状態を示す平面
図。 第3図は中央部分まで部分的に破断されて第1図及び第
2図に示されるように形成される管を示す斜視図。 第4図は可撓性フイルターバツグを作る為に第3図の管
と共に使用される多孔性スリーブの斜視図。 第5図は中央部分まで部分的に破断されて第1図から第
4図に示されるように作られる可撓性フイルターバツグ
を示す斜視図。 10……管 12……第1の可撓性の濾過性織物 14……可撓性の流体透過性の濾過を行わない搬送材料 16……円筒形のマンドレル 18……第2の可撓性の濾過性織物 19……第1の濾過性織物の先導縁 20……搬送材料14の先導縁 22a,24a,26a……円形の穿孔部 27……第2の可撓性の濾過性織物18の長手方向縁 28……第1の可撓性の濾過性織物12の長手方向縁 31……金属リング即ち構造リング 32……カフス 34……可撓性スリーブ 36……円周方向のシーム 38……補強カバー 40……予備濾過性織物 42……縫製された長手方向シーム 45……シール 46……金属クランプ 48……可撓性フイルターバツグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−29875(JP,U) 実開 昭62−87712(JP,U) 特許16541(JP,C1) 登録実用新案49048(JP,Z1)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加圧状態の流体を濾過するのに有用な可撓
    性フィルターバッグであって、可撓性の濾過性織物(1
    2,18)を備え、該織物(12,18)は管(10)を形成する
    ように多数の巻回数でそれ自体(12,18)が巻かれてお
    り、前記管(10)の一端部は構造リング(31)に固定さ
    れて開放された咽喉部を形成し、前記管(10)の他端部
    は封止されており、 前記織物(12,18)の多数の巻回部のうち少なくとも1
    つの巻回部における濾過性織物(12)には多数の開口
    (22a,24a,26a)が設けられ、夫々の該開口(22a,24a,2
    6a)は濾過される流体内の汚染物よりも大きい寸法であ
    り、前記少なくとも1つの巻回部よりも下流にある巻回
    部における濾過性織物(18)にはこのような開口が設け
    られておらず、もって、流体の一部分が前記下流にある
    巻回部における濾過性織物(18)によって濾過されるよ
    うになっていることを特徴とする可撓性フィルターバッ
    グ。
  2. 【請求項2】前記濾過性織物(18)は前記構造リング
    (31)の廻りで内包に折返されてカフス(32)を形成し
    ており、また、可撓性の流体透過スリーブ(34)が前記
    管(10)の外面を覆って前記カフス(32)の廻りに延び
    ているようになされている特許請求の範囲第1項記載の
    可撓性フィルターバッグ。
  3. 【請求項3】前記管(10)の封止された他端部がソーセ
    ージの皮のように窄められて封止されている特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の可撓性フィルターバッグ。
  4. 【請求項4】前記濾過性織物(12,18)はメルトブロー
    (melt−blowing)処理した微小ファイバーより成る特
    許請求の範囲第3項記載の可撓性フィルターバッグ。
  5. 【請求項5】可撓性フィルターバッグの製造方法におい
    て、 1)円筒形マンドレル(16)上に溶融可能なファイバー
    製の可撓性の濾過性織物(12,18)の多数の巻回部を巻
    付けて管(10)を形成し、 2)前記管(10)を前記マンドレル(16)から取外し、 3)構造リング(31)を前記管(10)の一端部に嵌合さ
    せ、 4)前記管(10)の一端部を前記リング(31)の廻りに
    内方に折返してカフス(32)を形成し、 5)前記管(10)内に挿入される小さな直径部(40)と
    前記管(10)上に引伸ばされる大きな直径部(38)とを
    有するとともに前記管(10)の長さよりも大なる長さと
    を有する可撓性の流体透過性スリーブ(34)を形成し、 6)前記スリーブ(34)の小さな直径部(40)を前記管
    (10)の内部に挿入した後前記スリーブ(34)の大きな
    直径部(38)を前記管(10)の廻りに嵌合させてこの管
    の外面を覆い、 7)前記スリーブ(34)及び前記管(10)の自由端を圧
    縮して前記管(10)のファイバーを封止するとともに前
    記スリーブ(34)の両端部を前記管(10)の封止端に固
    定して、前記管(10)の前記リング(31)がある方の一
    端部だけが開放されている実質的に円筒形のバッグを形
    成する、 諸段階を有することを特徴とする可撓性フィルターバッ
    グの製造方法。
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