JP2561820B2 - デイ−ゼルエンジンの燃料の供給制御装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの燃料の供給制御装置Info
- Publication number
- JP2561820B2 JP2561820B2 JP61150817A JP15081786A JP2561820B2 JP 2561820 B2 JP2561820 B2 JP 2561820B2 JP 61150817 A JP61150817 A JP 61150817A JP 15081786 A JP15081786 A JP 15081786A JP 2561820 B2 JP2561820 B2 JP 2561820B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- injection pump
- water
- sensor
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/022—Adding fuel and water emulsion, water or steam
- F02M25/0228—Adding fuel and water emulsion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/022—Adding fuel and water emulsion, water or steam
- F02M25/0227—Control aspects; Arrangement of sensors; Diagnostics; Actuators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディーゼルエンジンの燃料の供給制御装置に
係り、特に排気ガス中の窒素酸化物を低減するために、
軽油中に水を分散させたエマルジョン燃料を燃料噴射ポ
ンプを介してエンジンに供給するようにした装置に関す
る。
係り、特に排気ガス中の窒素酸化物を低減するために、
軽油中に水を分散させたエマルジョン燃料を燃料噴射ポ
ンプを介してエンジンに供給するようにした装置に関す
る。
本発明は、エマルジョン燃料中の水の割合を検出する
センサを設け、このセンサの検出に応じて電子ガバナを
用いて燃料噴射ポンプのコントロールラックの位置を調
整することによって、燃料の状態に応じて最適な量の燃
料の供給を行なうことを可能にしたものである。
センサを設け、このセンサの検出に応じて電子ガバナを
用いて燃料噴射ポンプのコントロールラックの位置を調
整することによって、燃料の状態に応じて最適な量の燃
料の供給を行なうことを可能にしたものである。
ディーゼルエンジンの排気ガス中の窒素酸化物の量を
低減するための一般的な方法は、燃料の噴射のタイミン
グを遅らせることである。しかしこのような方法は安定
な燃料の燃焼を妨げる可能性があり、また燃料消費率の
悪化および黒煙の増大を伴うために限界がある。そこで
例えば「自動車技術会論文集」1978年No.16、第30頁〜
第37頁に示されるように、軽油中に水を分散したエマル
ジョン燃料を使用することによって、排気ガス中の窒素
酸化物の量を低減する試みがなされている。軽油燃料中
に水を分散させることによって、燃料の燃焼温度が低下
し、窒素酸化物が低減することになり、直噴型ディーゼ
ルエンジンにおける窒素酸化物の低減に有効である。
低減するための一般的な方法は、燃料の噴射のタイミン
グを遅らせることである。しかしこのような方法は安定
な燃料の燃焼を妨げる可能性があり、また燃料消費率の
悪化および黒煙の増大を伴うために限界がある。そこで
例えば「自動車技術会論文集」1978年No.16、第30頁〜
第37頁に示されるように、軽油中に水を分散したエマル
ジョン燃料を使用することによって、排気ガス中の窒素
酸化物の量を低減する試みがなされている。軽油燃料中
に水を分散させることによって、燃料の燃焼温度が低下
し、窒素酸化物が低減することになり、直噴型ディーゼ
ルエンジンにおける窒素酸化物の低減に有効である。
ところがこのようなエマルジョン燃料をディーゼルエ
ンジンに使用すると、排気ガス中の窒素酸化物の量を低
減することが可能になっても、エンジンの始動性が悪化
することになる。このような始動性の悪化を防止するた
めに、エマルジョン燃料と通常の燃料の２系統の燃料系
統を設ける必要がある。ところがこのように２系統の燃
料系統を設けるようにすると、エマルジョン燃料と通常
の燃料とでは、燃料噴射ポンプのコントロールラックの
位置が異なるために、特に車両用エンジンとして成立し
なくなるという問題がある。
ンジンに使用すると、排気ガス中の窒素酸化物の量を低
減することが可能になっても、エンジンの始動性が悪化
することになる。このような始動性の悪化を防止するた
めに、エマルジョン燃料と通常の燃料の２系統の燃料系
統を設ける必要がある。ところがこのように２系統の燃
料系統を設けるようにすると、エマルジョン燃料と通常
の燃料とでは、燃料噴射ポンプのコントロールラックの
位置が異なるために、特に車両用エンジンとして成立し
なくなるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであ
って、燃料の状態に応じて燃料噴射ポンプのコントロー
ルラックの位置を調整することによって、２系統の燃料
の供給系を有するディーゼルエンジンを車両用エンジン
として成立し得るようにした燃料の供給制御装置を提供
することを目的とするものである。
って、燃料の状態に応じて燃料噴射ポンプのコントロー
ルラックの位置を調整することによって、２系統の燃料
の供給系を有するディーゼルエンジンを車両用エンジン
として成立し得るようにした燃料の供給制御装置を提供
することを目的とするものである。
本発明は、軽油中に水を分散させたエマルジョン燃料
を燃料噴射ポンプを介してエジンに供給するようにした
装置において、前記エマルジョン燃料中の水の割合を検
出するセンサを設け、このセンサの検出に応じて電子ガ
バナを用いて前記燃料噴射ポンプのコントロールラック
の位置を調整するようにしたものである。
を燃料噴射ポンプを介してエジンに供給するようにした
装置において、前記エマルジョン燃料中の水の割合を検
出するセンサを設け、このセンサの検出に応じて電子ガ
バナを用いて前記燃料噴射ポンプのコントロールラック
の位置を調整するようにしたものである。
従って本発明によれば、燃料中の水の割合がセンサに
よって検出されることになり、このセンサの検出に応じ
て電子ガバナを用いて燃料噴射ポンプのコントロールラ
ックの位置を調整することによって、燃料中の水の割合
に応じて燃料の供給量を最適な値に制御することが可能
になる。
よって検出されることになり、このセンサの検出に応じ
て電子ガバナを用いて燃料噴射ポンプのコントロールラ
ックの位置を調整することによって、燃料中の水の割合
に応じて燃料の供給量を最適な値に制御することが可能
になる。
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。図面は
エマルジョン燃料によって運転されるディーゼルエンジ
ン10を示すものであって、このエンジン10は燃料噴射ポ
ンプ11を備えている。そして燃料噴射ポンプ11のカムシ
ャフト12はタイマ13を介してエンジンによって駆動され
るようになっており、タイマ13が噴射時期を調整するよ
うになっている。また燃料噴射ポンプ11はバレルの回転
位置を制御するコントロールラック14を備えており、電
子ガバナ15によって移動されるようになっている。そし
てロードセンサ16および回転検出センサ17の検出に応じ
て、マイクロコンピュータ18が電子ガバナ15の制御を行
なうようになっている。
エマルジョン燃料によって運転されるディーゼルエンジ
ン10を示すものであって、このエンジン10は燃料噴射ポ
ンプ11を備えている。そして燃料噴射ポンプ11のカムシ
ャフト12はタイマ13を介してエンジンによって駆動され
るようになっており、タイマ13が噴射時期を調整するよ
うになっている。また燃料噴射ポンプ11はバレルの回転
位置を制御するコントロールラック14を備えており、電
子ガバナ15によって移動されるようになっている。そし
てロードセンサ16および回転検出センサ17の検出に応じ
て、マイクロコンピュータ18が電子ガバナ15の制御を行
なうようになっている。
つぎにこのエンジン10の燃料噴射ポンプ11に供給され
る燃料の供給系について説明すると、軽油を蓄えておく
燃料タンク19と水タンク20とをそれぞれ備えるようにな
っており、両者は混合タンク21に接続されている。混合
タンク21は燃料タンク19から供給される軽油中に水タン
ク20から供給される水を混ぜて界面活性剤を添加し、エ
マルジョン燃料を蓄えておくようになっている。そして
混合タンク21は電磁弁22を介して燃料噴射ポンプ11に燃
料を供給するようになっている。そして別の電磁弁23を
介して上記燃料タンク19が燃料噴射ポンプ11と直接接続
されるようになっている。また電磁弁22、23と燃料噴射
ポンプ11との間には誘電率センサ24が接続されるように
なっている。
る燃料の供給系について説明すると、軽油を蓄えておく
燃料タンク19と水タンク20とをそれぞれ備えるようにな
っており、両者は混合タンク21に接続されている。混合
タンク21は燃料タンク19から供給される軽油中に水タン
ク20から供給される水を混ぜて界面活性剤を添加し、エ
マルジョン燃料を蓄えておくようになっている。そして
混合タンク21は電磁弁22を介して燃料噴射ポンプ11に燃
料を供給するようになっている。そして別の電磁弁23を
介して上記燃料タンク19が燃料噴射ポンプ11と直接接続
されるようになっている。また電磁弁22、23と燃料噴射
ポンプ11との間には誘電率センサ24が接続されるように
なっている。
以上のような構成において、特に燃料噴射ポンプ11へ
燃料を供給する燃料供給系に誘電率センサ24と温度セン
サ25とが設けられるようになっている。そしてセンサ2
4、25によって水分の割合が検出されることになる。す
なわち温度がわかっていれば軽油と水とでは誘電率が異
なるために、燃料中にどのくらい水が含まれているかど
うかを識別することが可能になる。そして水分の割合に
応じて燃料噴射ポンプ11が噴射する燃料の供給量を制御
することが可能になる。マイクロコンピュータ18はロー
ドセンサ16、および回転検出センサ17のみならず、誘電
率センサ24の検出出力を読込むとともに、これらの検出
に応じて電子ガバナ15を制御することになる。従って電
子ガバナ15が燃料中の水分の割合に応じてコントロール
ラック14を移動させるようになり、これによって水分の
割合に応じて最適な量の燃料を燃料噴射ポンプ11がエン
ジン10の各シリンダに設けられているインジェクタに供
給することになり、これらのインジエクタを通してシリ
ンダ内に燃料の噴射が行なわれるようになる。
燃料を供給する燃料供給系に誘電率センサ24と温度セン
サ25とが設けられるようになっている。そしてセンサ2
4、25によって水分の割合が検出されることになる。す
なわち温度がわかっていれば軽油と水とでは誘電率が異
なるために、燃料中にどのくらい水が含まれているかど
うかを識別することが可能になる。そして水分の割合に
応じて燃料噴射ポンプ11が噴射する燃料の供給量を制御
することが可能になる。マイクロコンピュータ18はロー
ドセンサ16、および回転検出センサ17のみならず、誘電
率センサ24の検出出力を読込むとともに、これらの検出
に応じて電子ガバナ15を制御することになる。従って電
子ガバナ15が燃料中の水分の割合に応じてコントロール
ラック14を移動させるようになり、これによって水分の
割合に応じて最適な量の燃料を燃料噴射ポンプ11がエン
ジン10の各シリンダに設けられているインジェクタに供
給することになり、これらのインジエクタを通してシリ
ンダ内に燃料の噴射が行なわれるようになる。
さらに本実施例に係る燃料の供給制御装置によれば、
燃料噴射ポンプ11と燃料タンク21との間には電磁弁22が
接続されるとともに、電磁弁23を介して燃料噴射ポンプ
11に燃料タンク19が接続されるようになっている。従っ
て必要に応じて電磁弁22を閉じて電磁弁23を開くことに
より、燃料タンク19内の軽油を直接燃料噴射ポンプ11に
供給することが可能になる。すなわち始動時や低温軽負
荷時あるいはエンジン10の冷却水の水温が低い場合に
は、燃料タンク19内の軽油のみによってエンジン10の運
転を行なうことが可能になる。なおこのときには電磁ガ
バナ15によって軽油燃料が適正な量だけ供給されるよう
になる。これによってエマルジョン燃料を用いたディー
ゼルエンジンの始動性の悪化を改善することが可能にな
る。そしてこのような純燃料による運転を行なっている
間にエマルジョン燃料の使用が可能な状態になった場合
には、電磁弁23を閉じるとともに電磁弁22を開くことに
よって、エマルジョン燃料による運転に切換えることが
可能になる。そしてこの場合には、誘電率センサ24を用
いて上記のように燃料の供給量の制御を行なうことが可
能になる。
燃料噴射ポンプ11と燃料タンク21との間には電磁弁22が
接続されるとともに、電磁弁23を介して燃料噴射ポンプ
11に燃料タンク19が接続されるようになっている。従っ
て必要に応じて電磁弁22を閉じて電磁弁23を開くことに
より、燃料タンク19内の軽油を直接燃料噴射ポンプ11に
供給することが可能になる。すなわち始動時や低温軽負
荷時あるいはエンジン10の冷却水の水温が低い場合に
は、燃料タンク19内の軽油のみによってエンジン10の運
転を行なうことが可能になる。なおこのときには電磁ガ
バナ15によって軽油燃料が適正な量だけ供給されるよう
になる。これによってエマルジョン燃料を用いたディー
ゼルエンジンの始動性の悪化を改善することが可能にな
る。そしてこのような純燃料による運転を行なっている
間にエマルジョン燃料の使用が可能な状態になった場合
には、電磁弁23を閉じるとともに電磁弁22を開くことに
よって、エマルジョン燃料による運転に切換えることが
可能になる。そしてこの場合には、誘電率センサ24を用
いて上記のように燃料の供給量の制御を行なうことが可
能になる。
〔発明の効果〕 以上のように本発明は、エマルジョン燃料中の水の割
合を検出するセンサを設け、このセンサの検出に応じて
電子ガバナを用いて燃料噴射ポンプのコントロールラッ
クの位置を調整するようにしたものである。従ってこの
ような構成によれば、燃料中の水分の割合に応じて最適
な量の燃料を供給することが可能になる。
合を検出するセンサを設け、このセンサの検出に応じて
電子ガバナを用いて燃料噴射ポンプのコントロールラッ
クの位置を調整するようにしたものである。従ってこの
ような構成によれば、燃料中の水分の割合に応じて最適
な量の燃料を供給することが可能になる。
図面は本発明の一実施例に係る供給制御装置を備えるデ
ィーゼルエンジンの正面図である。 なお図面に用いた符号において、 10……ディーゼルエンジン 11……燃料噴射ポンプ 14……コントロールラック 15……電子ガバナ 18……マイクロコンピュータ 19……燃料タンク 20……水タンク 21……混合タンク 22、23……電磁弁 24……誘電率センサ 25……温度センサ である。
ィーゼルエンジンの正面図である。 なお図面に用いた符号において、 10……ディーゼルエンジン 11……燃料噴射ポンプ 14……コントロールラック 15……電子ガバナ 18……マイクロコンピュータ 19……燃料タンク 20……水タンク 21……混合タンク 22、23……電磁弁 24……誘電率センサ 25……温度センサ である。
Claims (1)
- 【請求項１】軽油中に水を分散させたエマルジョン燃料
を燃料噴射ポンプを介してエンジンに供給するようにし
た装置において、前記エマルジョン燃料中の水の割合を
検出するセンサを設け、このセンサの検出に応じて電子
ガバナを用いて前記燃料噴射ポンプのコントロールラッ
クの位置を調整するようにしたことを特徴とするディー
ゼルエンジンの燃料の供給量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150817A JP2561820B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | デイ−ゼルエンジンの燃料の供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150817A JP2561820B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | デイ−ゼルエンジンの燃料の供給制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS639639A JPS639639A (ja) | 1988-01-16 |
| JP2561820B2 true JP2561820B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=15505060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61150817A Expired - Lifetime JP2561820B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | デイ−ゼルエンジンの燃料の供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561820B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102124195A (zh) * | 2008-09-30 | 2011-07-13 | 川崎重工业株式会社 | 柴油机的运行控制方法以及运行控制装置、柴油机及船舶 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2583222Y2 (ja) * | 1990-04-19 | 1998-10-22 | 石川島播磨重工業株式会社 | 燃料油供給装置 |
| JP3030354B2 (ja) * | 1991-07-31 | 2000-04-10 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | エマルジョン燃料エンジン |
| US5701863A (en) * | 1996-09-24 | 1997-12-30 | Caterpillar Inc. | Aqueous fuel emulsion identification system and anti-tampering device for an internal combustion engine |
| AU4173997A (en) * | 1996-09-24 | 1998-04-17 | Caterpillar Inc. | Fuel identification and control system for an internal combustion engine using an aqueous fuel emulsion |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933392A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-23 | Imabari Zosen Kk | 水及び燃料油の混合供給装置 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61150817A patent/JP2561820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102124195A (zh) * | 2008-09-30 | 2011-07-13 | 川崎重工业株式会社 | 柴油机的运行控制方法以及运行控制装置、柴油机及船舶 |
| CN102124195B (zh) * | 2008-09-30 | 2013-04-10 | 川崎重工业株式会社 | 柴油机的运行控制方法以及运行控制装置、柴油机及船舶 |
| EP2333276A4 (en) * | 2008-09-30 | 2016-04-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | METHOD FOR CONTROLLING THE OPERATION OF A DIESEL ENGINE, APPARATUS FOR CONTROLLING THE OPERATION OF A DIESEL ENGINE, DIESEL ENGINE, AND BOAT |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS639639A (ja) | 1988-01-16 |
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