JP2561475Y2 - フェースマスク - Google Patents

フェースマスク

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JP2561475Y2 JP10899991U JP10899991U JP2561475Y2 JP 2561475 Y2 JP2561475 Y2 JP 2561475Y2 JP 10899991 U JP10899991 U JP 10899991U JP 10899991 U JP10899991 U JP 10899991U JP 2561475 Y2 JP2561475 Y2 JP 2561475Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、微生物が生産するセル
ロース膜を利用した医療用、化粧用のフェースマスクに
関する。
【0002】
【従来の技術】微生物が生産するセルロース(以下、
「バイオセルロース」という)は、直径約4nmのミクロ
フィブリルが多数集ったフィブリルからできており、酢
酸菌等を静置培養することによって、空気−液体培地界
面にバイオセルロースからなる膜(以下、「バイオセル
ロース膜」という)を形成することができる。
【0003】バイオセルロース膜は、その構造と性質の
特異性から多分野において利用が検討されている。例え
ば、保水性、徐放性を利用した技術として、特開昭62
−299208号公報には、バイオセルロース膜に、乳
化組成物又は可溶化組成物を含浸した化粧用パッドが記
載されており、このパッドを適当な大きさに切って、ひ
たい、ほほ、めもと上に塗布して使用することが記載さ
れている。しかしながら、バイオセルロース膜は取り扱
い性に劣るため、この化粧用パッドを適当な大きさに切
ったり、顔上に塗布するのには煩雑な作業を必要とし
た。
【0004】また、バイオセルロース膜は、上述のよう
に極めて微細なミクロフィブリルによって構成されてい
るため、通気性が低く、フェースマスクとして使用する
場合には、呼吸用の孔を設けることが必要である。しか
しながら、取り扱い性に劣るバイオセルロース膜に、孔
あけ加工を施すことは困難であるため、バイオセルロー
ス膜を利用したフェースマスクは、現在のところ知られ
ていない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、適度な強度
を有し、且つ取り扱いやすい、バイオセルロース膜を利
用したフェースマスクを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、繊維集合体の
片面に、医療用液体または化粧用液体を含有したバイオ
セルロース膜が複合化されており、これらを貫通する開
孔部が少なくとも1つ形成されていることを特徴とする
フェースマスクを要旨とする。
【0007】
【作用および実施例】本考案におけるセルロース合成能
を有する微生物としては、アセトバクターキシリナム
(Acetobacter xylinum)、アセトバクターパストウリ
アン(Acetobacter pasteurian)等の酢酸菌、シュード
モナス属細菌、アグロバクテリウム属細菌等を利用する
ことができる。
【0008】本考案においてバイオセルロースとは、上
記の微生物の代謝の過程で細胞外に排出されるセルロー
スのことであり、バイオセルロース膜とは上記の微生物
を静置培養することによって、空気−液体培地界面に形
成されるバイオセルロースからなるゲル状の膜のことで
ある。尚、バイオセルロースには、セルロースの他にマ
ンノース、フラクトース、ガラクトース、キシロース、
アラビノース、ラムノース、六炭糖、五炭糖、及び有機
酸等も含まれていてもよい。
【0009】本考案の繊維集合体2としては、不織布、
織物、編物等が用いられるが、この中でも、不織布は開
孔部4を形成した場合に、切断面からの繊維のほつれが
ないため好ましく用いられる。不織布としては、ニード
ルパンチ不織布、水流絡合不織布、バインダー接着不織
布、スパンボンド不織布、メルトブロー不織布等の公知
のものをすべて利用できるが、この中でも、水流絡合不
織布は、接着剤等が含まれていないため衛生的であり、
また顔の凹凸にフィットするためのドレープ性と強度と
を具備したものが得られることから好ましく用いられ
る。繊維集合体の目付は、100〜300g/m2のものが
好適に用いられる。
【0010】本考案におけるバイオセルロース膜3と繊
維集合体2との結合は、後述のように、バイオセルロー
スのフィブリルと繊維集合体の構成繊維との絡み合いに
よって得られるため、繊維集合体2を構成する繊維も特
に限定されないが、後述のアルカリ処理に対する耐性を
有し、かつオートクレーブ等の滅菌処理に対する耐熱性
を有するものから選択することが好ましい。繊維集合体
をオートクレーブによって滅菌する場合には、通常12
1℃に設定される処理温度よりも少なくとも10℃以上
高い融点を有するものを用いることが好ましい。このよ
うな繊維としては、レーヨン繊維、ナイロン繊維、ポリ
エステル繊維、アクリル繊維、アラミド繊維、木綿、
麻、炭素繊維等がある。
【0011】医療用液体としては、アクリノール溶液、
コウジ酸水溶液、インドメタシン溶液等を、また、化粧
用液体としては、市販のカーマインローション、柔軟化
粧水、トーニングローション、アフターシェーブローシ
ョン、水等を使用することができる。
【0012】以下、本考案のフェースマスクの製造方法
について詳しく述べる。
【0013】適当な液体培地を用いて、上記微生物を静
置培養すると、各々の微生物は空気−液体培地界面にお
いて一本のフィブリルからなるバイオセルロースを連続
的に生産し、空気−液体培地界面にゲル状のバイオセル
ロース膜を形成する。空気−液体培地界面がバイオセル
ロース膜によって全面的に覆われると、その膜の下方、
すなわち培養容器の底面側に、新しいバイオセルロース
膜を形成していく。空気−液体培地界面より下方へ、す
なわち新しくバイオセルロース膜が形成されていく方向
に、界面から所望間隔をおいて繊維集合体を配置し、バ
イオセルロースのフィブリルの形成させながら繊維集合
体の構成繊維と絡合せしめることによって、繊維集合体
とバイオセルロース膜とを複合化する。バイオセルロー
ス膜の厚さは、上記の間隔によって調節される。
【0014】まず、繊維集合体を公知の方法によって形
成し、この繊維集合体をインストルメントトレー等の培
養容器に入れて、オートクレーブ等で滅菌する。
【0015】微生物生育用の液体培地としては、炭素
源、窒素源、無機塩類、必要に応じてアミノ酸、ビタミ
ン等からなる通常のものが使用できる。液体培地をオー
トクレーブ滅菌後、その中にセルロース合成能を有する
微生物を100ml当り2〜3白金耳になるように分散さ
せて懸濁液を作成する。この懸濁液を、上記の滅菌済の
繊維集合体の入った培養容器に注ぎ、繊維集合体の厚さ
より所望間隔だけ高くなるようにする。この間隔は、所
望するバイオセルロース膜の厚さに応じて適宜設定され
るが、10mmを超えると、バイオセルロース膜自体に層
剥離が生じるため好ましくない。好ましくは1〜10m
m、更に好ましくは2〜5mmである。
【0016】上記の繊維集合体および懸濁液の入った培
養容器を、30℃の飽和水蒸気中で静置培養し、空気−
液体培地界面から下方へ生成されるバイオセルロース膜
が、繊維集合体に結合するまで培養する。バイオセルロ
ース膜と繊維集合体との結合は、バイオセルロース膜
が、繊維集合体の表面から内部へ1mm以上入り込むまで
培養すれば充分である。培養時間は、微生物の種類、培
養容器の大きさ、所望するバイオセルロース膜の厚さに
応じて適宜設定すればよいが、例えば、90mmφのシャ
ーレを用いて、アセトバクターキシリナムから、2〜5
mmのバイオセルロース膜を形成する場合であれば、培養
時間は、7〜30日間である。以上の操作により、繊維
集合体の片面にバイオセルロース膜を有したバイオセル
ロース膜複合体が得られる。尚、以上の操作はすべて無
菌的に行われる。
【0017】得られたバイオセルロース膜複合体を水で
洗浄し、培地を除去し、ついで、アルカリ処理を行い、
微生物および不純物を除去する。アルカリ処理は、生成
されたバイオセルロース膜の約10倍量の、例えば2%
程度の水酸化ナトリウム溶液のようなアルカリ溶液で、
1〜2時間煮沸すればよい。その後、中性になるまで水
洗する。以上の操作によって、バイオセルロース膜に水
を含んだ状態のバイオセルロース膜複合体が得られる。
【0018】開孔部4は、バイオセルロース膜複合体を
形成してから、通常の方法、例えば、打抜き刃で打抜く
方法等によって形成することもできるが、成型、溶接、
接着等により、孔を形成する位置に凸部を設けられたト
レーを用い、そのトレーの凸部に、該凸部と同じ形状の
孔が形成された繊維集合体の孔部を嵌合し、それから上
述のバイオセルロース膜の複合化操作を行うことによっ
て形成することもできる。尚、凸部の高さは、目的とす
るフェースマスクの厚さよりも、高くなければならな
い。
【0019】開孔部は、呼吸ができるように形成されて
いれば良く、口及び鼻孔の形状に穿設する他に、口及び
鼻孔の位置に多数の細孔、あるいはスリットを設けるこ
ともできる。
【0020】医療用液体または化粧用液体をバイオセル
ロース膜に含浸するには、液体が水溶液の場合と非水系
溶液の場合とで異なる。液体が水溶液の場合は、バイオ
セルロース膜の含水量を計測しておき、その量を加えて
所望濃度となるように、液体の濃度を調整し、その液体
にバイオセルロース膜を浸漬する。また、液体が非水系
溶液の場合、例えばアルコール溶液の場合であれば、バ
イオセルロース膜の含水量の10倍量程度のアルコール
溶液に浸漬、24時間放置してから、所望濃度の液体に
バイオセルロース膜を浸漬する。
【0021】実施例1 高さ10mmの凸部が、目、鼻、口の位置関係になるよう
に配置された200mmφステンレス製のインストルメン
トトレーを、成型によって製作した。
【0022】レーヨン繊維(繊度1.5デニール、繊維
長76mm)からなるウェブをニードルパンチ処理して、
目付200g/m2、厚さ3mmの繊維集合体を得た。この繊
維集合体を直径20cmの円形状に型取りし、目、鼻、口
の位置関係及び形状が上記のインストルメントトレーの
凸部と同じになるように、打抜きによって孔を形成し
た。この繊維集合体の孔部を上記のインストルメントト
レーの凸部に嵌合し、トレーごと、オートクレーブによ
って121℃で、15分間、滅菌した。
【0023】次に、グルコース25g、酵母エキス5g、
ペプトン3gを蒸留水に溶かし1000mlとし、pHを
6に調整して、微生物生育用培地を作成し、同様にオー
トクレーブ滅菌した。この培地に、アセトバクターキシ
リナム(Acetobacter xylinum IFO13693)を100ml
当り2〜3白金耳となるように分散させ、懸濁液を得
た。
【0024】この懸濁液を、上記の繊維集合体の入った
滅菌済のトレーに、懸濁液の界面がトレーの底面から5
mmの高さになるように注ぎ、30℃の飽和水蒸気中で、
14日間培養した。尚、これらの操作はすべて無菌的に
行った。
【0025】培養後、繊維集合体の片面にバイオセルロ
ース膜を有したバイオセルロース膜複合体を取り出し、
水で良く洗浄し、1200mlの2%水酸化ナトリウム溶
液で1時間煮沸し、次いで、水で中性になるまで洗浄
し、水が滴らない程度に、脱水した。脱水後のセルロー
ス膜の含水量は150mlであった。
【0026】バイオセルロース膜複合体を、上記のイン
ストルメントトレーに入れ、3.5gのコウジ酸を200
mlの蒸留水に溶かした溶液を、トレーに注ぎ、24時間
放置することによって、バイオセルロース膜に1%のコ
ウジ酸水溶液を含むフェースマスクを得た。
【0027】得られたフェースマスクの片面は、目、
鼻、口用の開孔部を除いて、厚さ2mmのバイオセルロー
ス膜によって完全に覆われており、繊維集合体から膜が
剥離することは全くなかった。またフェースマスクは適
度な強度を有し、取り扱い易いものであり、顔の凹凸に
十分フィットするものであった。
【0028】実施例2 繊維集合体として、ポリアミド繊維(繊度3デニール、
繊維長51mm)からなる目付160g/m2、厚さ2mmの水
流絡合処理不織布を用い、懸濁液の界面をトレーの底面
から4mmの高さとした以外は実施例1と同じ条件で行っ
た。
【0029】得られたフェースマスクは適度な強度に加
えて、優れたドレープ性をも有しており、顔の凹凸に極
めて良くフィットするものであった。
【考案の効果】
【0030】本考案のフェースマスクは、繊維集合体で
補強されているため、適度な強度を有し、バイオセルロ
ース膜表面以外は繊維集合体であるため、取り扱い性、
加工性に優れている。
【0031】バイオセルロース膜を構成しているフィブ
リルと繊維集合体の構成繊維とが、繊維同士の絡み合い
によって結合しているため、層剥離することがない。
【0032】呼吸用の開孔部を有する顔形状であるた
め、使用時には、顔上に置くだけで良く、簡単に使用で
きる。
【0033】保水性、徐放性の高いバイオセルロース膜
を有しており、しかも呼吸用の開孔部が設けられている
ため、長時間使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のフェースマスクの正面図である。
【図2】本考案のフェースマスクの側面を模式的に示し
た拡大図である。
【符号の説明】
1 フェースマスク 2 繊維集合体 3 バイオセルロース膜 4 開孔部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維集合体の片面に、医療用液体または
    化粧用液体を含有したバイオセルロース膜が複合化され
    ており、これらを貫通する開孔部が少なくとも1つ形成
    されていることを特徴とするフェースマスク。
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