JP2560604B2 - 測定器 - Google Patents

測定器

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JP2560604B2 JP5067970A JP6797093A JP2560604B2 JP 2560604 B2 JP2560604 B2 JP 2560604B2 JP 5067970 A JP5067970 A JP 5067970A JP 6797093 A JP6797093 A JP 6797093A JP 2560604 B2 JP2560604 B2 JP 2560604B2
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    • G01L1/08Measuring force or stress, in general by the use of counterbalancing forces
    • G01L1/086Measuring force or stress, in general by the use of counterbalancing forces using electrostatic or electromagnetic counterbalancing forces
    • GPHYSICS
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    • G01L11/008Measuring steady or quasi-steady pressure of a fluid or a fluent solid material by means not provided for in group G01L7/00 or G01L9/00 by the use of counterbalancing forces electrostatic or electromagnetic counterbalancing forces

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電−空変換器や
電子天びん等の圧力または荷重の測定器に関し、更に詳
しくは、電磁力自動平衡型の測定器に関する。
【0002】
【従来の技術】電−空変換器や電子天びんのような電磁
力自動平衡型の測定器では、一般に、静磁場中に置かれ
たフォースコイルに電流を流すことによって電磁力を発
生する電磁力発生装置により、被測定圧力または荷重に
対抗した電磁力を発生するとともに、その電磁力と被測
定圧力ないし荷重とのバランス状態を変位検出部で検出
して、その検出結果をPID(比例、積分、微分)演算
した後にフォースコイルにフィードバックすることによ
り、被測定圧力ないしは荷重と電磁力とをバランスさせ
る。そして、このバランス状態におけるフィードバック
量から、被測定圧力ないしは荷重の測定値を得ている。
【0003】このような電磁力自動平衡型の測定器で
は、通常、アナログ量である変位検出結果をアナログ演
算によってPID演算し、その演算後の信号をフォース
コイルに流し、このフォースコイルに流れる電流を抵抗
を介してアナログ電圧信号に変換した後、A−D変換器
でデジタル化してマイクロコンピュータに採り込み、平
均化処理等の演算の後に測定表示値を決定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
アナログサーボ方式の電磁力自動平衡型の測定器におい
ては、ダイナミックレンジを低下させることなく高精度
化をするためには、A−D変換器のビット数を大きくす
る必要があるが、比較的ビット数が大きいA−D変換器
で、しかも表示の高応答性を実現すべく高速のA−D変
換器を使用した場合には、極めて高価なものとなるとい
う問題がある。
【0005】また、フォースコイルに流れる電流を抵抗
を介してアナログ電圧信号に変換しているが、この抵抗
の発熱によってドリフトが生じるという問題もある。更
に、アナログサーボ制御において安定度を得るには、一
般に系の比例ゲインを下げる必要があるが、測定の分解
能を向上させるためには比例ゲインを上げる必要があっ
て、これらは互いに矛盾した対策を要求する結果とな
り、高分解能で安定した測定器を得ることは極めて困難
であった。
【0006】そこで、PID演算の全てをデジタル演算
により行うことも考えられるが、単に全てをデジタル化
する場合には、高速度で大ビットのA−D変換器の使用
は避けることができないことも併せて、コストアップと
なってしまう。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
ので、高速のA−D変換器を用いることなく、従って安
価に、系を高応答で外乱等に対して安定したものとする
ことができ、しかも広いダイナミックレンジと高い分解
能を得るための対策についても容易な電磁力自動平衡型
の測定器の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの構成を、実施例図面である図1を参照しつつ説明す
ると、本発明の測定器は、電磁力と被測定圧力または荷
重とのバランス状態を検出する変位検出器3によるアナ
ログ検出結果を入力して比例および微分演算を行うアナ
ログ演算器8と、上記アナログ検出結果をその大きさに
応じた周波数を持つパルス信号に変換する変換手段(V
/F変換器)7と、その変換手段7からのパルス信号を
上記アナログ検出結果の極性に基づいてアップもしくは
ダウンカウント入力とするアップダウンカウンタ11a
と、そのカウンタ11aによるデジタル計数結果をアナ
ログ信号に変換するD−A変換手段(PWM,LPF)
12aとを備え、このD−A変換手段12aの出力とア
ナログ演算器8の出力を加算した信号を、フォースコイ
ル5aにフィードバックするとともに、カウンタ11a
の計数結果を測定値の決定に供するよう構成したことに
よって特徴づけられる。
【0009】
【作用】変位検出器3の出力はアナログ演算器8に導か
れると同時に、変換手段7によって検出値の大きさに比
例した周波数のパルス信号に変換され、そのパルス信号
がアップダウンカウンタ11aによりアナログ変位検出
信号の極性に応じてアップまたはダウンカウントされ
る。従って、このアップダウンカウンタ11aのカウン
ト出力は、刻々のアナログ変位検出信号の積分結果と等
価となる。
【0010】そして、このアップダウンカウンタ11a
の出力をD−A変換手段12aによってアナログ化した
信号と、アナログ演算器8によりアナログ変位検出値を
比例および微分演算した信号とを加算したした信号をフ
ォースコイル5aにフィードバックすると、このフォー
スコイル5aには変位検出値のPID演算結果がフィー
ドバックされることになり、通常のアナログ制御と同等
の電磁力の自動平衡制御が行われる。
【0011】ところで、このようなPID制御を用いた
零位法に基づく測定器においては、外乱ないしは測定値
の変動時においてP(比例)およびD(微分)が必要で
あるが、測定表示値に必要なのはI(積分)演算であ
る。そこで、アナログ化する前のアップダウンカウンタ
11aの計数結果、つまりデジタル積分結果のみを測定
表示の決定に供することで、A−D変換器を用いること
なく、従ってその変換時間を要することなく、安定した
測定表示値が得られ、所期の目的を達成できる。
【0012】
【実施例】図1は本発明実施例の構成を示すブロック図
で、本発明を粗・精2レンジを持つ電子天びんに適用し
た場合の例を示している。
【0013】被測定荷重を載せるための測定皿1は天び
んビーム2に支承されており、この天びんビーム2の変
位は変位検出器3によって検出される。変位検出器3の
アナログ出力はプリアンプ4によって増幅された後、後
述する回路に導かれ、粗・精それぞれのフォースコイル
5aおよび5bに流れる電流が制御されるようになって
いる。なお、この粗・精のフォースコイル5aと5bを
1つのコイルにして、その1つのフォースコイルに各信
号を合成して流すように構成してもよい。
【0014】フォースコイル5aおよび5bはそれぞれ
静磁場中に置かれており、それぞれに電流が流れると、
その電流の大きさに応じた電磁力が発生し、その電磁力
は被測定荷重に対抗する向きに天びんビーム2に作用す
る。
【0015】さて、プリアンプ4によって増幅された変
位検出値は、絶対値回路6、アナログPD演算器8およ
びゼロクロッシングデテクタ9に入力される。絶対値回
路6の出力はV/F変換器7とコンパレータ10に導か
れ、V/F変換器7によって変位検出値の絶対値に比例
した周波数を持つパルス信号が生成される。
【0016】V/F変換器7からのパルス信号は、粗用
のアップダウンカウンタ11aと精用のアップダウンカ
ウンタ11bに導かれているが、これらのアップダウン
カウンタ11aおよび11bは、上述したゼロクロッシ
ングデテクタ9による変位検出値の極性変化検出信号を
アップ/ダウンコントロール信号として、検出値が正で
あればパルス信号を加算し、負であればパルス信号を減
算するようになっている。なお、コンパレータ10につ
いては後述する。
【0017】粗および精用のアップダウンカウンタ11
aおよび11bからのカウント出力は、それぞれPWM
(パルス幅変調)回路およびローパスフィルタを用いた
D−A変換器12aおよび12bに導入される。このD
−A変換器12aおよび12bは、アップダウンカウン
タ11a,11bの出力をPWM変調して、カウント値
に応じたデューティを持つ方形波信号、つまりPWM信
号を作り、そのPWM信号をローパスフィルタで平滑化
してアナログ直流信号を得るように構成されている。こ
こで、各A−D変換器12aおよび12bにおいては、
PWM変調回路への入力を一時的にラッチする回路12
0aおよび120bを用いて、カウンタ11a,11b
とPWM変調回路の同期をとっている。このラッチ回路
120aないしは120bがなければ、各カウンタ11
a,11bは常時カウント動作を行っている関係上、変
換のON/OFFサイクルが異なり、忠実な変換が期待
できない。
【0018】各D−A変換器12aおよび12bのアナ
ログ出力信号は、それぞれパワーアンプ13aおよび1
3bによって電圧−電流変換された後、それぞれ粗用お
よび精用のフォースコイル5aおよび5bに流される
が、粗用のフォースコイル5aには、パワーアンプ13
aからの信号に、アナログPD演算器8の出力をパワー
アンプ13cによって電流変換した信号を加算した信号
が流される。
【0019】前述したコンパレータ10は、変位検出値
の絶対値を予め設定された微小なしきい値と比較し、そ
の比較結果はレンジ切り換えモニタ信号として用いられ
る。すなわち、絶対値回路6の出力がしきい値よりも大
きい場合には、V/F変換器7からのパルス信号は粗用
のアップダウンカウンタ11aにのみ供給され、そのカ
ウント出力をD−A変換器12aおよびパワーアンプ1
3aを介して電流変換した信号と、アナログPD演算器
8の出力をパワーアンプ13cで電流変換した信号との
合計の電流が、粗用のフォースコイル5aにのみ電流が
流され、これによって発生する電磁力と被測定荷重との
バランス状態に基づく天びんビーム2の変位検出値を絶
対値回路6に戻してなる、粗用のフィードバックループ
のみが形成される。この状態で系が安定していくと、変
位検出値が次第に零に近づくことになるが、このとき、
変位検出値の絶対値がコンパレータ10のしきい値以下
に収まると、その比較出力により絶対値回路6の出力が
精用のアップダウンカウンタ11bに供給され、それ以
降、この精用のアップダウンカウンタ11b、A−D変
換器12bおよびパワーアンプ13bを含む精用のフィ
ードバックループも動作し、前記した粗用のフィードバ
ックループと併せて粗・精2つのループによる制御が行
われる。
【0020】この粗・精2つのループが動作している状
態では、精用のアップダウンカウンタ11bがオーバー
フローしたとき、キャリーオーバー信号を発生して粗用
のアップダウンカウンタ11aに供給し、そのアップダ
ウンカウンタ11aのカウントアップを行うようになっ
ている。この動作は、CPUを通して制御するように構
成してもよい。
【0021】ここで、粗用のアップダウンカウンタ11
aのLSB(最下位ビット)と精用のアップダウンカウ
ンタ11bのMSB(最上位ビット)との関係は、これ
ら両者によってそれぞれのフォースコイル5aおよび5
bにおける発生電磁力が一致したものとしてもよいし、
あるいは、数ビット分をオーバーラップしたものとして
もよく、この場合、前述したキャリーオーバー信号によ
ってそのオーバーラップ量に相当する分をキャリーする
ようにすればよい。
【0022】粗用および精用のアップダウンカウンタ1
1aおよび11bの各カウント出力は、マイクロコンピ
ュータ14に採り込まれ、両出力が上記した関係のもと
に相互に重み付け加算され、その加算結果を例えば平均
化処理等の適当な演算処理を施すことによって表示器1
5に表示すべき測定値が決定される。
【0023】また、アナログPD演算器8は、天びんビ
ーム2が基準位置(変位零の位置)の近傍で定常状態に
達するまでの過渡状態において、系を最適誘導する外乱
制御の役割を果たし、系が安定するとその出力は0とな
るから、測定値の決定に関与させていない。
【0024】ここで、マイクロコンピュータ14におけ
る、重み付け加算結果を用いた演算処理において、前述
したコンパレータ10による比較結果を、周囲環境、特
に周辺振動のモニタ結果として用い、それに応じて演算
処理の内容を変更することが望ましい。すなわち、天び
んの設置場所に外乱振動がある場合、測定皿1に静荷重
が作用しているにも係わらず変位検出器3の出力は変動
する。この場合、粗用のフィードバックループが定常状
態となっても、変位検出値は変動してその絶対値は安定
してしきい値内に収まらないことになる。この状態はコ
ンパレータ10の出力から知ることができるため、この
ような場合、外乱振動を除去して安定した表示値が得ら
れるよう、例えば平均化処理に供するデータ数を増大さ
せる等、測定表示値の決定のための演算処理を変更する
ことにより、常に安定した測定表示値を得ることが可能
となる。
【0025】以上の実施例において特に注目すべき点
は、変位検出器3の出力のPID演算のうち、Iのみが
デジタル演算によって行われ、PおよびDはアナログ演
算で行われて、これらの各演算結果の合計がフィードバ
ック信号に供され、デジタルによるI演算結果が測定表
示値の決定に供されている点であり、しかも、I演算を
行うための信号のデジタル化に際してはA−D変換器を
使用することなく、V/F変換器とアップダウンカウン
タによって行い、そのI演算の結果のアナログ化に際し
ては、アップダウンカウンタとの同期をとるべくサイク
ルラッチ回路を用いたPWM変調回路とLPFとの組み
合わせ回路を用いている点である。
【0026】これにより、高速のA−D変換器を用いる
ことなく、I演算のデジタル化が可能となり、従来のア
ナログサーボを用いる場合に比して高速A−D変換器が
不要となってコストダウンを達成できると同時にA−D
変換時間を不要とし、PD演算をアナログ演算で行うこ
とによる過渡状態における安定化と高応答の実現とを併
せて、高安定で高応答の測定表示を行うことができる。
【0027】また、粗および精の2ループを採用してい
ることにより、ダイナミックレンジを分割化することが
でき、粗用のループについてはループゲインを大に、精
用のループについてはループゲインを小とすることで、
広いダイナミックレンジでしかも高分解能の測定器を得
ることができる。
【0028】なお、本発明は以上の実施例のように粗お
よび精の2ループを設ける点に限定されるものではな
く、デジタルI演算を行う1つのループと、アナログP
D演算を行うループとの組み合わせでもよいことは勿論
である。
【0029】また、本発明は電子天びんのほか、電−空
変換器等の電磁力自動平衡型の測定器に対して広く応用
できることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子天びんや電−空変換器等の電磁力自動平衡型の測定
器において、変位検出器によるアナログ検出結果を入力
して比例および微分演算を行うアナログ演算器と、アナ
ログ検出結果をその大きさに応じた周波数を持つパルス
信号に変換する変換手段と、その変換手段からのパルス
信号をアナログ検出結果の極性に基づいてアップもしく
はダウンカウント入力とするアップダウンカウンタと、
そのカウンタによるデジタル計数結果をアナログ信号に
変換するD−A変換手段とを備え、このD−A変換手段
の出力とアナログ演算器の出力を加算した信号を、電磁
力を発生するためのフォースコイルにフィードバックす
るとともに、上記カウンタの計数結果を測定値の決定に
供するよう構成したので、高速のA−D変換器を用いる
ことなく、従ってA−D変換時間を要することなく高速
度のもとに積分演算のみを抽出してデジタル演算で行う
ことができるとともに、アナログ演算による比例および
微分演算で過渡状態での安定化および高応答化を実現で
き、高安定でしかも高応答の測定器を低コストのもとに
得ることができる。
【0031】また、広いダイナミックレンジと高分解能
の両者を実現するための対策についても、デジタルによ
る積分演算のみを粗・精の2ループにするだけでよく、
従来のアナログサーボに比してより簡単に高安定で広い
ダイナミックレンジを持ち、しかも高分解能の測定器を
実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 測定皿 2 天びんビーム 3 変位検出器 5a 粗用のフォースコイル 5b 精用のフォースコイル 6 絶対値回路 7 V/F変換器 8 アナログPD演算器 9 ゼロクロッシングデテクタ 10 コンパレータ 11a 粗用のアップダウンカウンタ 11b 精用のアップダウンカウンタ 12a 粗用のD−A変換器 12b 精用のD−A変換器 13a 粗用のパワーアンプ 13b 精用のパワーアンプ 13c PD演算結果用のパワーアンプ 14 マイクロコンピュータ 15 表示器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定圧力または被測定荷重に抗して電
    磁力を発生するとともに、この電磁力と被測定圧力また
    は荷重とのバランス状態を変位検出器で検出し、そのア
    ナログ検出結果を比例、積分および微分演算した後、上
    記電磁力を発生するための電磁力発生装置のフォースコ
    イルにフィードバックし、そのフィードバック量の大き
    さから被測定圧力または荷重の大きさを決定する測定器
    において、上記変位検出器によるアナログ検出結果を入
    力して比例および微分演算を行うアナログ演算器と、上
    記アナログ検出結果をその大きさに応じた周波数を持つ
    パルス信号に変換する変換手段と、その変換手段からの
    パルス信号を上記アナログ検出結果の極性に基づいてア
    ップもしくはダウンカウント入力とするアップダウンカ
    ウンタと、そのカウンタによるデジタル計数結果をアナ
    ログ信号に変換するD−A変換手段とを備え、このD−
    A変換手段の出力と上記アナログ演算器の出力を加算し
    た信号を上記フォースコイルにフィードバックするとと
    もに、上記カウンタの計数結果を測定値の決定に供する
    よう構成されていることを特徴とする測定器。
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