JP2560410Y2 - 弁当容器 - Google Patents

弁当容器

Info

Publication number
JP2560410Y2
JP2560410Y2 JP3960492U JP3960492U JP2560410Y2 JP 2560410 Y2 JP2560410 Y2 JP 2560410Y2 JP 3960492 U JP3960492 U JP 3960492U JP 3960492 U JP3960492 U JP 3960492U JP 2560410 Y2 JP2560410 Y2 JP 2560410Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
water
lid
dome
container body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3960492U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0595809U (ja
Inventor
岳人 富田
紳正 山崎
晴久 吉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP3960492U priority Critical patent/JP2560410Y2/ja
Publication of JPH0595809U publication Critical patent/JPH0595809U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2560410Y2 publication Critical patent/JP2560410Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は容器本体とドーム形状の
蓋体とからなり電子レンジによって加熱状態にして流通
させる弁当容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から仕切りリブを設け、複数の区画
室に区画した容器本体に天井部が平坦形状や丘陵形状の
蓋体によって閉塞する構成の弁当容器において、これら
の弁当容器を電子レンジで加熱した際に発生する水蒸気
を逃がす通気孔又は間隙を設けた蓋体を用いた弁当容器
が数多く知られている。
【0003】例えば図4に示すように、容器本体(30)と
ドーム形状の蓋体(31)とからなり、この蓋体(31)を前記
容器本体(30)に取り付けた状態で、容器本体と蓋体との
間に容器の内外を連通する間隙を形成して(図示せず)
容器内に収納した内容物を電子レンジで加熱した際に、
内容物から生じる蒸気を容器外部へ排出するように構成
された食品用包装容器が実開平1−150583号公報
で提案されている。
【0004】また、弁当容器以外においても結露水を排
出するために考えられた流水溝を有するプラスチック製
のトレーが汎用されている。例えば、パン、菓子、惣
菜、果実、冷凍食品などを保冷、陳列、運搬するトレー
で、保冷することにより結露水が発生して収納物を濡ら
すので、トレーの縁部に結露水を集め流出するための流
水溝(41)を設けた構成のコンテナ槽(40)として実公昭5
7−30886号公報によって知られている。しかしな
がら、上記についてはコンテナ槽等の比較的大型のトレ
ーであり、流水溝(41)の幅も十分に設定できるので水の
張力の働きが弱く溝内を容易に流れ排水できる構成とな
っている(図5を参照)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すように、蓋体(31)を丘陵形状とした食品容器を電子
レンジで加熱したり又加熱後冷却した際に、水蒸気によ
る結露水(P) が蓋体(31)の内面側に付着し、この結露水
(P) は蓋体(31)内側の湾曲斜面を流れ落ちて(破線矢印
で示す)容器本体(30)の食品を入れた区画室(32)に入っ
たり、食品そのものにかかってしまう。
【0006】また、容器本体に流水溝(41)を設けること
で上記の問題を解決することができるが(図5を参
照)、弁当容器のように比較的小寸法のものでは周縁に
設ける溝幅は1〜2mm程度であり、蓋体の内側につい
た結露水(P) が湾曲斜面を流れて細い溝に集まっても張
力によりその場所でとどまって周囲に流れず、過剰な水
が溜る(溝全体の容積より少なくても)と溢れて容器本
体の食品収納部に入ってしまう(図示せず)。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本考案は、弁当容
器を電子レンジで加熱及びその冷却時に蓋体の内面側に
付着した水蒸気による結露水(P) が食品にかかってしま
うことを防止することを目的とするもので、図1及び図
2に示すように、収納部を有する多角形状の容器本体(1
0)と、この容器を閉塞するドーム形状の蓋体(20)とから
なる弁当容器において、前記容器本体(10)の収納部を囲
む周縁に保水凹溝(15a,15b) を形成し、該保水凹溝(15
a,15b) が容器本体(10)の角丸(13)とした四隅において
はその内側(17)の曲率半径R1を外側(16)の曲率半径R
2より小さくした広幅の保水凹溝(15a) を形成した容器
本体(10)と、四隅に向って曲率を有するドーム形状の蓋
体(20)とからなる構成の弁当容器であって、前記ドーム
形状の蓋体(20)の四側辺中央部に通気孔(21)を設け、図
3のA−A断面図に示すように、該蓋体(20)角部(25)の
内面下端(24)が、容器本体(10)の角丸(13)とした四隅の
広幅の保水凹溝(15a)の外側(16)に位置して嵌合して、
付着した結露水(P) が広幅の保水凹溝(15a) に流れて集
まるようにした弁当容器である。
【0008】本考案の弁当容器は、図1に示すように、
容器本体(10)のフランジ(12)と食品収納部(11)との間の
全周縁に保水凹溝(15a,15b) を形成したものであって、
この保水凹溝は深さは一定で溝幅は角丸(13)近傍以外は
できるだけ狭く(2mm以下程度)して、全ての収納部
(11)を囲むように形成したものである。また容器本体(1
0)の角丸(13)とした四隅の保水凹溝(15a) は内側(17)の
曲率半径R1を外側(16)の曲率半径R2より小さくし、
四隅の保水凹溝(15a) を幅広くして、周縁の直線部分の
保水凹溝(15b) は細くし、前記広幅の保水凹溝(15a) と
連通したことで移行を滑らかにしたものである。
【0009】本考案の弁当容器の蓋体(20)は、図2(b)
に示すように、全体をドーム形状として四隅(25)に向っ
て曲率を有し、この蓋体(20)の各々の四側辺中央部に加
熱の際に発生する水蒸気を逃がすための通気孔(21)を設
けたものである。
【0010】前述の蓋体(20)を容器本体(10)に嵌合した
際に、図3のA−A断面図に示すように、ドーム形状の
蓋体(20)の四隅の内面下端(24)を角丸(13)とした容器本
体(10)の四隅(13)に形成した広幅の保水凹溝(15a) の外
側(16)に位置するように嵌合したもので、ご飯、惣菜等
を収納して電子レンジで加熱したりそれを冷却した際
に、蓋体(20)の内面側に付着した結露水(P) が蓋体(20)
の四隅の内面下端(24)に向って流れ(破線矢印で示
す)、広幅の保水凹溝(15a) に落とし溜めて収納部(11)
には入らなくしたものである。また、広幅の保水凹溝(1
5a) に過剰に結露水が溜ると毛管現像により連通してい
る直線部分の細幅の保水凹溝(15b) に流れ、十分な保水
容量の確保ができ保水凹溝(15a,15b) よりあふれでるこ
とがない。
【0011】
【作用】本考案は、加熱及びその冷却の際の水蒸気によ
る結露水(P) を四隅の角部(25)方向に集め流すドーム形
状の蓋体(20)と、前記結露水(P) を受ける保水凹溝(15
a,15b) を形成した容器本体(10)とで構成される弁当容
器であって、図3に示すように、蓋体(20)の内面下端(2
4)が容器本体(10)の角丸(13)とした四隅の広幅の保水凹
溝(15a) の外側(16)に位置するように嵌合したことによ
り、加熱及びその冷却の際に蓋体(20)内面に付着した結
露水(P) が蓋体(20)の曲率を有する四隅(25)方向に集ま
り、内面下端(24)に流れ落ちて容器本体(10)の周縁の角
丸とした四隅に形成した広幅の保水凹溝(15a) に流れ込
み、ここに集まった結露水が過剰になると連通した直線
部分の細幅の保水凹溝(15b) に流れる。この細幅の保水
凹溝(15b) に流れた結露水は水の張力によってあふれで
ることがなく、よって食品の収納部(11)に入ることがな
くなる。
【0012】
【実施例】本考案の実施例を図に基づき詳細に説明す
る。図1は本考案の一実施例による複数個の収納部に区
画して全周縁に保水凹溝を形成した弁当容器における容
器本体の平面図である。又、図2(a) は上記容器を閉塞
するドーム形状の蓋体の平面図であり、図2(b) は同上
の通気孔を有する蓋体の側面図である。
【0013】図1及び図2に示すように、本考案の弁当
容器における容器本体(10)、蓋体(20)の基材としては、
塩化ビニール樹脂、ポリプロピレン樹脂等のシート材を
用いて、真空成形或いは圧空成形によるいわゆるシート
成形したもので厚さはいずれも0.2mm〜0.3mm
程度で薄く軽量にしたものが好ましい。
【0014】図1に示すように、容器本体(10)は、着色
したポリプロピレン樹脂を用いてシート成形したもの
で、例えば、複数個に区画された収納部(11)を設け、周
縁のフランジ(12)との間に、深さ1.5mm〜2.0m
m、幅1.5mm〜2.0mm程度の直線の保水凹溝(1
5b) を全ての収納部(11)を囲むように形成したものであ
る。本実施例においては、区画された複数個の収納部(1
1)を設けたが、容器本体が一つの収納部とした物でもよ
く適宜選択することができる。また容器本体(10)の4つ
の角部を角丸(13)とした四隅の保水凹溝(15a) は、内側
の曲率半径R1を外側の曲率半径R2より小さくし、角
丸近傍のみを広幅として直線に設けた細幅の保水凹溝(1
5b) に連通させたものである。尚、本実施例における実
測値はR1=4.0mm、R2=9.0mmであり角丸
とした内側(17)は20mmR、外側(16)は15mmRに
設定した。
【0015】一方、図2(a),(b) に示すように、蓋体(2
0)はドーム形状として、天井部(22)をほぼ平坦状とし四
隅の角部(25)に向って曲率(傾斜が大きくしてある)を
設けて、この四側辺中央部に加熱の際に発生する水蒸気
を逃すための通気孔(21)を設けたもので加熱による容器
の破裂を避けるためでもある。
【0016】また、前記蓋体(20)を容器本体(10)に嵌合
した際に、図3に示すように、ドーム形状の蓋体(20)の
角部四隅(25)の内面下端(24)が前記容器本体(10)の角丸
(13)とした四隅の広幅の保水凹溝(15a) の外側(16)に位
置するように構成したものである。例えば、容器本体の
収納部(11)にご飯や惣菜を収納し、電子レンジで加熱或
いはそれを冷却した際に蓋体の内面に付着した水蒸気に
よる結露水(P) が、蓋体(20)の四隅(25)の内面下端(24)
に向って流れ落ち、広幅の保水凹溝(15a) に集まるよう
にして、しかも、収納部(11)には決してて入らないよう
にしたものである。また、保水凹溝(15a) に過剰に結露
水が溜ると毛管現象により連通した直線の細幅の保水凹
溝(15b) に水が流れていく。
【0017】
【考案の効果】本考案は、容器本体の収納部の全てを囲
むように、フランジとの間の周縁に形成した保水凹溝の
外側にドーム形状の蓋体の内側下端を位置させて嵌合す
る構成の弁当容器であって、加熱及びその冷却の際に、
蓋体の内面側に付着した結露水を確実に容器本体の角丸
とした四隅に形成した広幅の保水凹溝に導くことができ
るとともに、蓋体より流れ込む結露水を確実に保水凹溝
で受けることができる弁当容器である。また、保水凹溝
を四隅の角丸近傍以外の直線部分を細幅にして全ての収
納部を囲むようにしたので容器本体の周囲に余分なスペ
ースを設ける必要がなく、広幅の保水凹溝に溜った水は
毛管現象により全周囲に流れ、十分な容量を確保するこ
とができ溢れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による複数個の区画された収
納部と内周縁に保水凹溝を形成した弁当容器における容
器本体の平面図である。
【図2】(a)上記容器本体を閉塞するドーム形状の蓋
体の平面図である。(b)同上の蓋体の側面図である。
【図3】本考案の弁当容器のA−A断面図である。
【図4】従来のドーム形状の蓋体を有する弁当容器の一
例を示す部分断面図である。
【図5】水の流水溝の一例を示す部分説明図である。
【符号の説明】
10 …容器本体 11 …収納部 12 …容器のフランジ 13 …四隅の角丸部 15a…広幅の保水凹溝 15b…細幅の保水凹溝 16 …外側 17 …内側 20 …蓋体 21 …通気孔 22 …天井部 23 …つまみ 24 …蓋体の内面下端 25 …四隅の角部 30 …容器 31 …蓋体 32 …区画室 P …結露水

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納部を有する多角形状の容器本体と、こ
    の容器を閉塞するドーム形状の蓋体とからなる弁当容器
    において、前記容器本体の収納部を囲む周縁に保水凹溝
    を形成し、該保水凹溝が容器本体の角丸とした四隅にお
    いて、その内側の曲率半径を外側の曲率半径より小さく
    して広幅の保水凹溝を形成した容器本体と、四隅の角部
    に向って曲率を有するドーム形状の蓋体とからなる構成
    の弁当容器であって、前記ドーム形状の蓋体の四側辺中
    央部に通気孔を設け、該蓋体の角部の内面下端が前記容
    器本体の角丸とした四隅の広幅の保水凹溝の外側に位置
    して嵌合したことを特徴とする弁当容器。
JP3960492U 1992-06-10 1992-06-10 弁当容器 Expired - Lifetime JP2560410Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3960492U JP2560410Y2 (ja) 1992-06-10 1992-06-10 弁当容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3960492U JP2560410Y2 (ja) 1992-06-10 1992-06-10 弁当容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0595809U JPH0595809U (ja) 1993-12-27
JP2560410Y2 true JP2560410Y2 (ja) 1998-01-21

Family

ID=12557724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3960492U Expired - Lifetime JP2560410Y2 (ja) 1992-06-10 1992-06-10 弁当容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2560410Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4140678B2 (ja) * 2000-11-30 2008-08-27 株式会社吉野工業所 ヒンジキャップ
JP4776816B2 (ja) * 2001-06-25 2011-09-21 三菱電機株式会社 包装箱
JP2004244116A (ja) * 2004-06-01 2004-09-02 Risu Pack Co Ltd 蓋体に傾斜面を形成した包装用容器
JP2011157113A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Risu Pack Co Ltd 寿司用容器
JP6228803B2 (ja) * 2013-10-09 2017-11-08 小林製薬株式会社 薬剤体容器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0595809U (ja) 1993-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4432529A (en) Ice tray with lid
US7922030B2 (en) Lid for beverage container
US4574174A (en) Convenience dinner container and method
US4307581A (en) Cooler insert
KR101981688B1 (ko) 보냉 용기
US6966450B2 (en) Partitioned ice chest
US5662237A (en) Container for transport or storage of food articles
US4058214A (en) Carrying and insulating enclosure for pizza pie containers
US4813543A (en) Stackable and nestable container for foodstuffs
KR20090081378A (ko) 포장체 및 용기
US3545642A (en) Compartmented dish
US20050035120A1 (en) Freezable container for a cooler
JP2560410Y2 (ja) 弁当容器
US4206854A (en) Disposable plastic upper lid
CN1890519B (zh) 冰块容器
US4483157A (en) Cold pack for beverage keg
US8813993B1 (en) Hot/cold container
JP3238153U (ja) ハンドルに通気孔を有する食品容器
JP3099687B2 (ja) 魚類等の保冷方法
JPH09254948A (ja) 電子レンジ加熱用容器
JPH10324372A (ja) 保冷容器
US6513344B1 (en) Container and tray combination for maintenance of an elevated or depressed temperature in a food product
JPS6236774Y2 (ja)
EP0094235A2 (en) Beverage dispensing lid for a cup
JPS5842290Y2 (ja) 冷菓類等の包装容器