JP2559594Y2 - 電子打楽器 - Google Patents
電子打楽器Info
- Publication number
- JP2559594Y2 JP2559594Y2 JP4342191U JP4342191U JP2559594Y2 JP 2559594 Y2 JP2559594 Y2 JP 2559594Y2 JP 4342191 U JP4342191 U JP 4342191U JP 4342191 U JP4342191 U JP 4342191U JP 2559594 Y2 JP2559594 Y2 JP 2559594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- percussion instrument
- head
- electronic percussion
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、振動面にスティック等
で加えられた打撃を検知し、それと同期したタイミング
で合成された打楽器音を発する電子打楽器に関する。
で加えられた打撃を検知し、それと同期したタイミング
で合成された打楽器音を発する電子打楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子ドラム、電子ボンゴ、電
子コンガ等各種の電子打楽器が用いられている。図3
は、従来の電子打楽器の一例を表わした縦断面図であ
る。胴体1に固定された環状の発泡スポンジ等からなる
緩衝台2上に裏面に圧電センサ等のセンサ3が貼付され
た合板などからなる硬質の振動板4が配置され、その振
動板4上に発泡スポンジ等からなるクッション板5が配
置され、さらにそのクッション板5と、胴体1に環状に
立設された立設部1aとを覆うようにヘッド(振動膜)
6が配置されている。このヘッド6の周縁には枠体7が
取付けられており、環状に形成された締め枠8がこの枠
体7上に載置され、この締め枠8を貫通する締めボルト
9が胴体1に螺合して締め枠7が下方に押されている。
これにより枠体7が立設部1aに沿って下側に押され、
これにともなってヘッド6が立設部1aに囲まれた胴体
1の開口部1bに張設されている。センサ3から引出さ
れた信号線10は胴体1の開口部1b内に配置されたイ
ンターフェイス回路11に接続されている。
子コンガ等各種の電子打楽器が用いられている。図3
は、従来の電子打楽器の一例を表わした縦断面図であ
る。胴体1に固定された環状の発泡スポンジ等からなる
緩衝台2上に裏面に圧電センサ等のセンサ3が貼付され
た合板などからなる硬質の振動板4が配置され、その振
動板4上に発泡スポンジ等からなるクッション板5が配
置され、さらにそのクッション板5と、胴体1に環状に
立設された立設部1aとを覆うようにヘッド(振動膜)
6が配置されている。このヘッド6の周縁には枠体7が
取付けられており、環状に形成された締め枠8がこの枠
体7上に載置され、この締め枠8を貫通する締めボルト
9が胴体1に螺合して締め枠7が下方に押されている。
これにより枠体7が立設部1aに沿って下側に押され、
これにともなってヘッド6が立設部1aに囲まれた胴体
1の開口部1bに張設されている。センサ3から引出さ
れた信号線10は胴体1の開口部1b内に配置されたイ
ンターフェイス回路11に接続されている。
【0003】このように構成された電子打楽器におい
て、ヘッド6をスティック等で叩くとその衝撃がクッシ
ョン材5、振動板4、センサ3に伝わり、このセンサ3
でその衝撃に対応した電気信号が発生され、この電気信
号がインターフェイス回路11を経由して音源モジュー
ル(図示せず)へ伝送され、この信号に基づいて打楽器
音が発音される。
て、ヘッド6をスティック等で叩くとその衝撃がクッシ
ョン材5、振動板4、センサ3に伝わり、このセンサ3
でその衝撃に対応した電気信号が発生され、この電気信
号がインターフェイス回路11を経由して音源モジュー
ル(図示せず)へ伝送され、この信号に基づいて打楽器
音が発音される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】図3に示す電子打楽器
を構成するにあたり、厚く柔らかいクッション材を用い
たりスティック等で叩いて演奏する際にヘッド6を強く
張り過ぎたりすると叩いた際の振動がセンサ3にまで達
しないおそれがあり、一方、薄い、固めのクッション材
を用いヘッド6を多少弱めに張って演奏すると硬質の振
動板4を直接叩いたような感触となり従来のアコーステ
ィックな打楽器の演奏感と異なってしまうという問題が
ある。
を構成するにあたり、厚く柔らかいクッション材を用い
たりスティック等で叩いて演奏する際にヘッド6を強く
張り過ぎたりすると叩いた際の振動がセンサ3にまで達
しないおそれがあり、一方、薄い、固めのクッション材
を用いヘッド6を多少弱めに張って演奏すると硬質の振
動板4を直接叩いたような感触となり従来のアコーステ
ィックな打楽器の演奏感と異なってしまうという問題が
ある。
【0005】 この問題を解決するために硬質の振動板
4を用いない電子打楽器が提案されている(実公昭59
−39753号公報)。図4はこの提案に基づく電子打
楽器の縦断面図である。この図において、上記の従来例
(図3参照)の各構成部品と対応する構成部品には、図
3に付した番号と同一の番号を付し、共通部分について
の説明は省略する。
4を用いない電子打楽器が提案されている(実公昭59
−39753号公報)。図4はこの提案に基づく電子打
楽器の縦断面図である。この図において、上記の従来例
(図3参照)の各構成部品と対応する構成部品には、図
3に付した番号と同一の番号を付し、共通部分について
の説明は省略する。
【0006】 この電子打楽器では2枚のヘッド(振動
膜)6、12の間にクッション材5とセンサ3を挟み込
み、これら2枚のヘッド6、12の周縁部には共通の枠
体7が取付けられているという特殊な構造となってい
る。この枠体7が締め枠8で押下され、これによりこの
2枚のヘッド6、12が立設部1aに囲まれた開口部1
bに張設されている。この電子打楽器には、硬質の振動
板4(図3参照)は備えられておらず、それに代わるも
のとしてヘッド12が備えられているため、スティック
等を用いて演奏する際に硬質の板を叩いたような感触は
防止される。しかし、この電子打楽器の場合、締め枠8
で枠体を押下することにより張設されるのは主に上側の
ヘッド6であって下側のヘッド12は上側のヘッド6と
比べ張設される度合いが弱くこの張設がアンバランスと
なってしまうという問題がある。
膜)6、12の間にクッション材5とセンサ3を挟み込
み、これら2枚のヘッド6、12の周縁部には共通の枠
体7が取付けられているという特殊な構造となってい
る。この枠体7が締め枠8で押下され、これによりこの
2枚のヘッド6、12が立設部1aに囲まれた開口部1
bに張設されている。この電子打楽器には、硬質の振動
板4(図3参照)は備えられておらず、それに代わるも
のとしてヘッド12が備えられているため、スティック
等を用いて演奏する際に硬質の板を叩いたような感触は
防止される。しかし、この電子打楽器の場合、締め枠8
で枠体を押下することにより張設されるのは主に上側の
ヘッド6であって下側のヘッド12は上側のヘッド6と
比べ張設される度合いが弱くこの張設がアンバランスと
なってしまうという問題がある。
【0007】本考案はこれらの問題を解決し、演奏感の
よさを保持するための2枚のヘッドを用いた電子打楽器
であって、これら2枚のヘッドがバランスよく張設され
る電子打楽器を提供することを目的とする。
よさを保持するための2枚のヘッドを用いた電子打楽器
であって、これら2枚のヘッドがバランスよく張設され
る電子打楽器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本考案の電子打楽器は、胴体に環状に立設された立
設部と、該立設部に被冠された、外周部に枠体が取着さ
れてなる下ヘッドと、該枠体に載置された環状枠と、該
下側振動膜上に配置されたクッション材及びセンサと、
該環状枠、該クッション材及び該センサに被冠された、
外周部に枠体が取着されてなる上側振動膜と、該上側振
動膜の枠体を押下する締め枠とを備えたことを特徴とす
るものである。
に、本考案の電子打楽器は、胴体に環状に立設された立
設部と、該立設部に被冠された、外周部に枠体が取着さ
れてなる下ヘッドと、該枠体に載置された環状枠と、該
下側振動膜上に配置されたクッション材及びセンサと、
該環状枠、該クッション材及び該センサに被冠された、
外周部に枠体が取着されてなる上側振動膜と、該上側振
動膜の枠体を押下する締め枠とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0009】
【作用】本考案の電子打楽器は、下側振動膜と上側振動
膜との双方に互いに独立に枠体を取付け、これら上側振
動膜と下側振動膜との間に環状枠を備えたため、この環
状枠が、下側振動膜に対しては締め枠の役割を果し、上
側振動膜に対しては立設部の役割を果し、上側振動膜を
締め枠で張設した際に、上側振動膜、環状枠を介して下
側振動膜も同時に張設され、これにより上側振動膜を下
側振動膜とがバランスよく張設されることとなる。
膜との双方に互いに独立に枠体を取付け、これら上側振
動膜と下側振動膜との間に環状枠を備えたため、この環
状枠が、下側振動膜に対しては締め枠の役割を果し、上
側振動膜に対しては立設部の役割を果し、上側振動膜を
締め枠で張設した際に、上側振動膜、環状枠を介して下
側振動膜も同時に張設され、これにより上側振動膜を下
側振動膜とがバランスよく張設されることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例について説明する。図
1は、本考案の一実施例に係る電子打楽器の縦断面図、
図2は図1に示す電子打楽器の分解斜視図である。これ
らの図において、前述した従来例(図3、図4参照)の
各構成部品と対応する構成部品には図3、図4に付した
番号と同一の番号を付してある。
1は、本考案の一実施例に係る電子打楽器の縦断面図、
図2は図1に示す電子打楽器の分解斜視図である。これ
らの図において、前述した従来例(図3、図4参照)の
各構成部品と対応する構成部品には図3、図4に付した
番号と同一の番号を付してある。
【0011】 図1、図2に示す電子打楽器では、互い
に大きさの異なる一般的な、上ヘッド(上側振動膜)6
と下ヘッド(下側振動膜)12が環状枠16を介して胴
体1の立設部1aに囲まれた開口部1bを覆っている。
これら上ヘッド6及び下ヘッド12の外周部は、それぞ
れ枠体14、枠体15で補強されており、環状枠16は
下ヘッド12の枠体15上に載置されている。また上ヘ
ッド6の枠体14には環状に形成された締め枠8が載置
され、この締め枠8を貫通した締めボルト9が胴体1に
螺合して締め枠8が下方に押されている。これにより、
枠体14、環状枠16、枠体15が胴体1の外周に沿っ
て押下され、これにともなって上ヘッド6、下ヘッド1
2が胴体1の開口部1bに張設されている。上ヘッド6
と下ヘッド12との間の空間には発泡スポンジ等からな
るクッション材5およびその下方に広い面積を有する、
例えば特開昭64−66229号公報、特開昭64−6
7986号公報に記載された高分子圧電材料からなるセ
ンサ13が配設されている。センサ13から引出された
信号線10は、環状枠16の一部に設けられた切欠16
aと枠体15との間、及び立設部1aの一部に穿設され
た孔1cを通ってインターフェイス回路11へ接続され
ている。
に大きさの異なる一般的な、上ヘッド(上側振動膜)6
と下ヘッド(下側振動膜)12が環状枠16を介して胴
体1の立設部1aに囲まれた開口部1bを覆っている。
これら上ヘッド6及び下ヘッド12の外周部は、それぞ
れ枠体14、枠体15で補強されており、環状枠16は
下ヘッド12の枠体15上に載置されている。また上ヘ
ッド6の枠体14には環状に形成された締め枠8が載置
され、この締め枠8を貫通した締めボルト9が胴体1に
螺合して締め枠8が下方に押されている。これにより、
枠体14、環状枠16、枠体15が胴体1の外周に沿っ
て押下され、これにともなって上ヘッド6、下ヘッド1
2が胴体1の開口部1bに張設されている。上ヘッド6
と下ヘッド12との間の空間には発泡スポンジ等からな
るクッション材5およびその下方に広い面積を有する、
例えば特開昭64−66229号公報、特開昭64−6
7986号公報に記載された高分子圧電材料からなるセ
ンサ13が配設されている。センサ13から引出された
信号線10は、環状枠16の一部に設けられた切欠16
aと枠体15との間、及び立設部1aの一部に穿設され
た孔1cを通ってインターフェイス回路11へ接続され
ている。
【0012】ここで締めボルト9により上ヘッド6の枠
体14が押下されると上ヘッドは直接に張設され、また
環状枠16を介して下ヘッド12の枠体15も押下され
て下ヘッド12も張設されることとなり、このように上
ヘッド6と下ヘッド12とがバランスを保って張設され
ることとなる。このような構造の電子打楽器において、
下ヘッド12も上ヘッド6と同じく張力によって胴1の
開口部1bに配設されているため、スティック等で上ヘ
ッド6を叩くと上下のヘッド6、12があたかも一体で
あるかのように面全体で変形、緊張して叩かれた衝撃を
受け止め、このため演奏感はアコースティックの打楽器
に非常に近いものとなる。ここで、センサ13は振動を
検出するセンサのみに限らず、例えば上ヘッド6を押え
る圧力を検出する圧力センサ、あるいは上ヘッド6のど
の部分を叩いたかを検出する位置センサ等であってもよ
く、またこれらのセンサが複数配設されていてもよい。
センサ13から出力された電気信号は信号線10を伝わ
りインターフェイス回路11にて楽音の制御信号に変換
されて外部の音源モジュールへ伝送される。この電子打
楽器の構造は電子ドラムのみでなく、電子ボンゴ、電子
コンガ等の電子打楽器にも適用することができる。
体14が押下されると上ヘッドは直接に張設され、また
環状枠16を介して下ヘッド12の枠体15も押下され
て下ヘッド12も張設されることとなり、このように上
ヘッド6と下ヘッド12とがバランスを保って張設され
ることとなる。このような構造の電子打楽器において、
下ヘッド12も上ヘッド6と同じく張力によって胴1の
開口部1bに配設されているため、スティック等で上ヘ
ッド6を叩くと上下のヘッド6、12があたかも一体で
あるかのように面全体で変形、緊張して叩かれた衝撃を
受け止め、このため演奏感はアコースティックの打楽器
に非常に近いものとなる。ここで、センサ13は振動を
検出するセンサのみに限らず、例えば上ヘッド6を押え
る圧力を検出する圧力センサ、あるいは上ヘッド6のど
の部分を叩いたかを検出する位置センサ等であってもよ
く、またこれらのセンサが複数配設されていてもよい。
センサ13から出力された電気信号は信号線10を伝わ
りインターフェイス回路11にて楽音の制御信号に変換
されて外部の音源モジュールへ伝送される。この電子打
楽器の構造は電子ドラムのみでなく、電子ボンゴ、電子
コンガ等の電子打楽器にも適用することができる。
【0013】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の電子打楽
器によると一般的なドラムのヘッドの大きさの異なるも
のを2枚組合せ、簡単な構造で張設する構成であるた
め、演奏によって上ヘッドが損傷した場合にはユーザー
自身が新たに好みの種類のヘッドを購入して交換するこ
とが可能である。またクッション材及びセンサは上下ヘ
ッドの間に挟み込んであるだけなので簡単に取外し、あ
るいは交換できるのでサービス性、メインテナンス性に
優れる。そのほか環状枠の厚みを変えることにより上ヘ
ッドと下ヘッドの間の間隔が調整できるため例えばクッ
ション材の厚さを変えて生音のミュート効果を調整した
り、クッションをなくして任意の厚さのセンサを配設し
たりすることも可能である。
器によると一般的なドラムのヘッドの大きさの異なるも
のを2枚組合せ、簡単な構造で張設する構成であるた
め、演奏によって上ヘッドが損傷した場合にはユーザー
自身が新たに好みの種類のヘッドを購入して交換するこ
とが可能である。またクッション材及びセンサは上下ヘ
ッドの間に挟み込んであるだけなので簡単に取外し、あ
るいは交換できるのでサービス性、メインテナンス性に
優れる。そのほか環状枠の厚みを変えることにより上ヘ
ッドと下ヘッドの間の間隔が調整できるため例えばクッ
ション材の厚さを変えて生音のミュート効果を調整した
り、クッションをなくして任意の厚さのセンサを配設し
たりすることも可能である。
【0014】このようにこの考案によると演奏感がアコ
ースティックの打楽器音に近づくことや、その他数多く
の優れた効果を持つ電子打楽器音が実現できる。
ースティックの打楽器音に近づくことや、その他数多く
の優れた効果を持つ電子打楽器音が実現できる。
【図1】本考案の一実施例に係る電子打楽器の縦断面図
である。
である。
【図2】図1に示す電子打楽器の分解斜視図である。
【図3】従来の電子打楽器の一例を表わした縦断面図で
ある。
ある。
【図4】従来の電子打楽器の他の例を表わした縦断面図
である。
である。
1 胴体 1a 立設部 5 クッション材 6 上ヘッド(上側振動膜) 8 締め枠 9 締めボルト 11 インターフェイス回路 12 下ヘッド(下側振動膜) 13 センサ 14、15 枠体 16 環状枠
Claims (1)
- 【請求項1】 胴体に環状に立設された立設部と、該立
設部に被冠された、外周部に枠体が取着されてなる下側
振動膜と、該枠体に載置された環状枠と、該下側振動膜
上に配置されたクッション材及びセンサと、該環状枠、
該クッション材及び該センサに被冠された、外周部に枠
体が取着されてなる上側振動膜と、該上側振動膜の枠体
を押下する締め枠とを備えたことを特徴とする電子打楽
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4342191U JP2559594Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 電子打楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4342191U JP2559594Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 電子打楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135787U JPH04135787U (ja) | 1992-12-17 |
JP2559594Y2 true JP2559594Y2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=31923759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4342191U Expired - Lifetime JP2559594Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 電子打楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559594Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9349356B2 (en) | 2012-09-04 | 2016-05-24 | Roland Corporation | Drum heads and drums |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4577441B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2010-11-10 | ヤマハ株式会社 | 変換装置 |
JP6399796B2 (ja) * | 2013-09-02 | 2018-10-03 | ローランド株式会社 | 打楽器およびその打楽器に用いられるドラムヘッド |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP4342191U patent/JP2559594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9349356B2 (en) | 2012-09-04 | 2016-05-24 | Roland Corporation | Drum heads and drums |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04135787U (ja) | 1992-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970826 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |