JP2559590B2 - 折りたたみ装置 - Google Patents
折りたたみ装置Info
- Publication number
- JP2559590B2 JP2559590B2 JP62134780A JP13478087A JP2559590B2 JP 2559590 B2 JP2559590 B2 JP 2559590B2 JP 62134780 A JP62134780 A JP 62134780A JP 13478087 A JP13478087 A JP 13478087A JP 2559590 B2 JP2559590 B2 JP 2559590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- tape
- feeding
- folding
- buckle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/14—Buckling folders
- B65H45/142—Pocket-type folders
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、送りテープによって供給および送り出し
が行われ、かつ送りニップを形成してセンター・ロール
と運動する２つの外ロールの側面にバックル通路を備え
ていると共に、センター・ロールを経てその中をテープ
・セットが通っているバックル・フォルダーの形式の、
少なくとも１つの横方向折りたたみ部を有する折りたた
み装置に関する。
が行われ、かつ送りニップを形成してセンター・ロール
と運動する２つの外ロールの側面にバックル通路を備え
ていると共に、センター・ロールを経てその中をテープ
・セットが通っているバックル・フォルダーの形式の、
少なくとも１つの横方向折りたたみ部を有する折りたた
み装置に関する。
この種の装置は、出願番号P3,520,965のドイツ特許出
願において記載されているが、この装置においては、バ
ックル・フォルダーの作動を休止することはできない。
従ってバックル・フォルダーの中を通る製品は、必ず横
方向に折りたたまれることになる。この初期の装置にお
いては、第２のバックル・フォルダーに製品を供給する
テープ・コンベヤから分岐してのびている出口コンベヤ
手段を有しているので、製品を一度だけ折りたたんで送
り出すことはできる。しかし、一度しか折りたたまれて
いない製品を第２の横方向折りたたみ手段の後方位置で
送り出したい場合がしばしばあり、これは、従来の装置
では不可能である。
願において記載されているが、この装置においては、バ
ックル・フォルダーの作動を休止することはできない。
従ってバックル・フォルダーの中を通る製品は、必ず横
方向に折りたたまれることになる。この初期の装置にお
いては、第２のバックル・フォルダーに製品を供給する
テープ・コンベヤから分岐してのびている出口コンベヤ
手段を有しているので、製品を一度だけ折りたたんで送
り出すことはできる。しかし、一度しか折りたたまれて
いない製品を第２の横方向折りたたみ手段の後方位置で
送り出したい場合がしばしばあり、これは、従来の装置
では不可能である。
この技術的水準を出発点として、この発明の１つの目
的は、冒頭に述べた、多様な製品を処理する能力に関し
て高度な適応性を備えた折りたたみ装置を提供すること
である。
的は、冒頭に述べた、多様な製品を処理する能力に関し
て高度な適応性を備えた折りたたみ装置を提供すること
である。
この発明のさらにもう１つの目的は、製品が通る通路
を多少とも根本的に修正することができる折りたたみ装
置を提供することである。
を多少とも根本的に修正することができる折りたたみ装
置を提供することである。
これらの目的、または後の記載および特許請求の範囲
で明らかになる他の目的を達成するために、この折りた
たみ装置は、送り出し側の外ロールが蝶番式に回転して
センター・ロールから遠ざかることによって、送り出し
側の送りロール・ニップを開いてその働きを止めること
ができ、しかもバックル通路を、その入口がセンター・
ロールの上を走るテープ・セットの入口側送り面の上に
来るように、移動することができるという特徴を備えて
いる。
で明らかになる他の目的を達成するために、この折りた
たみ装置は、送り出し側の外ロールが蝶番式に回転して
センター・ロールから遠ざかることによって、送り出し
側の送りロール・ニップを開いてその働きを止めること
ができ、しかもバックル通路を、その入口がセンター・
ロールの上を走るテープ・セットの入口側送り面の上に
来るように、移動することができるという特徴を備えて
いる。
これらの手段は、これらの方針の上に設計されたバッ
クル式折りたたみ部分を、所望どおりに作動させたり作
動を休止させたりすることができ、しかもその休止状態
においては、送りテープ・コンベヤ上に到達する製品が
折りたたまれることなくそれを通り過ぎることができる
作動を保証するものである。従ってこの発明は、例え
ば、一度だけ横方向に折りたたまれた製品を第２の横方
向フォルダーから、製品供給の方向において下流の地点
で送り出す可能性を与える利点を有する。
クル式折りたたみ部分を、所望どおりに作動させたり作
動を休止させたりすることができ、しかもその休止状態
においては、送りテープ・コンベヤ上に到達する製品が
折りたたまれることなくそれを通り過ぎることができる
作動を保証するものである。従ってこの発明は、例え
ば、一度だけ横方向に折りたたまれた製品を第２の横方
向フォルダーから、製品供給の方向において下流の地点
で送り出す可能性を与える利点を有する。
格別に簡素かつ迅速なこの発明の折りたたみ装置のリ
セット動作は、設計上では人間工学的に高度であること
を意味するが、これは、もし送り出し側の外ロールとバ
ックル通路が、供給側の外ロールの軸を中心として蝶番
式に回転することが可能な支持要素上に取り付けられる
ならば、可能である。このサブアッセンブリー全体のリ
セット動作は、この点において、上記支持要素に作用す
るアクチュエーターの手段を使って達成することができ
る。その両端位置は、末端止め部材を設けることにより
限定するのが最適である。
セット動作は、設計上では人間工学的に高度であること
を意味するが、これは、もし送り出し側の外ロールとバ
ックル通路が、供給側の外ロールの軸を中心として蝶番
式に回転することが可能な支持要素上に取り付けられる
ならば、可能である。このサブアッセンブリー全体のリ
セット動作は、この点において、上記支持要素に作用す
るアクチュエーターの手段を使って達成することができ
る。その両端位置は、末端止め部材を設けることにより
限定するのが最適である。
もし、送りロール・ニップの全開状態すなわち休止状
態において、バックル通路の入口が、蝶番式に回転する
支持要素上に好ましくは取り外しできるように配置さ
れ、かつ２つの外ロールにまたがるフィンガーによって
閉止されることができれば、作動の信頼性を増大し、か
つ故障排除の確実性を増す上で利点となる。これらのフ
ィンガーは、多少なりとも固定的な案内手段を形成す
る。この案内手段は、間隔を置いて配置された２つの外
ロールの間の領域において、製品のいかなるたわみも防
止する。
態において、バックル通路の入口が、蝶番式に回転する
支持要素上に好ましくは取り外しできるように配置さ
れ、かつ２つの外ロールにまたがるフィンガーによって
閉止されることができれば、作動の信頼性を増大し、か
つ故障排除の確実性を増す上で利点となる。これらのフ
ィンガーは、多少なりとも固定的な案内手段を形成す
る。この案内手段は、間隔を置いて配置された２つの外
ロールの間の領域において、製品のいかなるたわみも防
止する。
この発明のさらにもう１つの利点となる特徴によれ
ば、送り出し側の外ロールの次に、この外ロールと共に
蝶番式に回転するように支持要素上に配置された曲げロ
ールが設けられる。この曲げロールは、テープを曲げる
ためにテープ支持手段の中にまで達しており、かつ隣接
する外ロールとのテープ支持手段上での距離が、少なく
ともバックル通路の最大深さと等しくなっている。これ
は、製品の優れた安定性を保証する上記のテープの曲が
り部分に隣接する折りたたみ装置の部分において、製品
がバックル・フォルダーから出てきたときに、製品に曲
げまたはたわみのみが与えられることを保証する。従っ
て、バックル・フォルダーが作動しているときに、故障
状態を避けるために役立つものとなる。
ば、送り出し側の外ロールの次に、この外ロールと共に
蝶番式に回転するように支持要素上に配置された曲げロ
ールが設けられる。この曲げロールは、テープを曲げる
ためにテープ支持手段の中にまで達しており、かつ隣接
する外ロールとのテープ支持手段上での距離が、少なく
ともバックル通路の最大深さと等しくなっている。これ
は、製品の優れた安定性を保証する上記のテープの曲が
り部分に隣接する折りたたみ装置の部分において、製品
がバックル・フォルダーから出てきたときに、製品に曲
げまたはたわみのみが与えられることを保証する。従っ
て、バックル・フォルダーが作動しているときに、故障
状態を避けるために役立つものとなる。
この発明が提供するさらに他の便利な特徴や改良点
は、図面に示される１つの実施例についての後続の記載
から、および特許請求の範囲から全貌が示されるであろ
う。
は、図面に示される１つの実施例についての後続の記載
から、および特許請求の範囲から全貌が示されるであろ
う。
第１図および第２図に示された折りたたみ装置は、従
来のものも使用可能であるが、この実施例ではジョー・
フォルダー・ユニット（１）として設計されている第１
のフォルダー・ユニットと、テープ・コンベヤ（２）に
よって第１のフォルダー・ユニット（１）と接続されて
いる第２の横方向すなわち直角バックル・フォルダー・
ユニット（３）とから成っている。バックル・フォルダ
ー・ユニット（３）は、それから走り出ているテープ・
コンベヤ（４）を経由して、製品送り出しユニット（詳
細は示さず）、あるいは第３の縦方向あるいは直角の折
りたたみを作るためのさらに別のフォルダー・ユニット
と接続することができる。製品は、いったん横方向に折
りたたまれた後、上昇するフィンガーによって持ち上げ
られてジョー・フォルダー・ユニット（１）の折りたた
みジョーから離れ、テープ・コンベヤ（２）まで送られ
る。このテープ・コンベヤ（２）は、この実施例では製
品の走行スピードが落ちるように従来の方式に従った設
計が可能である。
来のものも使用可能であるが、この実施例ではジョー・
フォルダー・ユニット（１）として設計されている第１
のフォルダー・ユニットと、テープ・コンベヤ（２）に
よって第１のフォルダー・ユニット（１）と接続されて
いる第２の横方向すなわち直角バックル・フォルダー・
ユニット（３）とから成っている。バックル・フォルダ
ー・ユニット（３）は、それから走り出ているテープ・
コンベヤ（４）を経由して、製品送り出しユニット（詳
細は示さず）、あるいは第３の縦方向あるいは直角の折
りたたみを作るためのさらに別のフォルダー・ユニット
と接続することができる。製品は、いったん横方向に折
りたたまれた後、上昇するフィンガーによって持ち上げ
られてジョー・フォルダー・ユニット（１）の折りたた
みジョーから離れ、テープ・コンベヤ（２）まで送られ
る。このテープ・コンベヤ（２）は、この実施例では製
品の走行スピードが落ちるように従来の方式に従った設
計が可能である。
バックル・フォルダー・ユニット（３）は、供給され
た製品（Ｐ）のための袋小路をほぼ形成するバックル通
路（５）と、さらに、同じ速度で回転するように駆動さ
れる３つのロール（６）（７）（８）から成っている。
これらのロール（６）（７）（８）は、第１図に示され
るフォルダー・ユニット（３）の作動状態においては、
センター・ロール（６）の周囲で、一方にバックル通路
（５）の入口開口部に向かい合うように、前記センター
・ロール（６）の周りに互いに約90゜の角度をなして置
かれた２つの送りニップ（９）および（10）を備え、ま
た、他方にはバックル通路（５）への入口を形成する開
口部であって、センター・ロール（６）と向かい合い、
かつ円周方向に互いに間隔を置いて位置する２つの外ロ
ール（７）および（８）によって境界が画されるものを
備えるように、互いに接して設置されている。ロール
（６）（７）（８）は、この折りたたみ装置の活動状態
のセッティングでは、第１の横方向フォルダー・ユニッ
ト（１）に近い方の送りニップ（９）が、テープ・コン
ベヤ（２）の送り面がその中へ流れ込む引き込みニップ
として働き、かつ第２の送りニップ（10）が、テープ・
コンベヤ（４）に隣接する出口ロール・ニップとして働
くように、駆動される。このうち、２つの外ロール
（７）および（８）は、同時に、それぞれ上部テープ・
セット（12a）および（12b）の曲げロールを構成する
が、これらのテープ・セット（12a）（12b）は、下部テ
ープ・セット（13）（バックル・フォルダー・ユニット
（３）を通り抜け、センター・ロール（６）の上を走っ
ている）と協動して、それぞれテープ・ガイド・コンベ
ヤ（２）および（４）を形成する。第１図に示されてい
る作動すなわち活動状態では、２つの外ロール（７）お
よび（８）は、固定配置されたセンター・ロール（６）
に関連して送りニップ（９）および（10）の隙間の大き
さに適合するように、設置することができる。
た製品（Ｐ）のための袋小路をほぼ形成するバックル通
路（５）と、さらに、同じ速度で回転するように駆動さ
れる３つのロール（６）（７）（８）から成っている。
これらのロール（６）（７）（８）は、第１図に示され
るフォルダー・ユニット（３）の作動状態においては、
センター・ロール（６）の周囲で、一方にバックル通路
（５）の入口開口部に向かい合うように、前記センター
・ロール（６）の周りに互いに約90゜の角度をなして置
かれた２つの送りニップ（９）および（10）を備え、ま
た、他方にはバックル通路（５）への入口を形成する開
口部であって、センター・ロール（６）と向かい合い、
かつ円周方向に互いに間隔を置いて位置する２つの外ロ
ール（７）および（８）によって境界が画されるものを
備えるように、互いに接して設置されている。ロール
（６）（７）（８）は、この折りたたみ装置の活動状態
のセッティングでは、第１の横方向フォルダー・ユニッ
ト（１）に近い方の送りニップ（９）が、テープ・コン
ベヤ（２）の送り面がその中へ流れ込む引き込みニップ
として働き、かつ第２の送りニップ（10）が、テープ・
コンベヤ（４）に隣接する出口ロール・ニップとして働
くように、駆動される。このうち、２つの外ロール
（７）および（８）は、同時に、それぞれ上部テープ・
セット（12a）および（12b）の曲げロールを構成する
が、これらのテープ・セット（12a）（12b）は、下部テ
ープ・セット（13）（バックル・フォルダー・ユニット
（３）を通り抜け、センター・ロール（６）の上を走っ
ている）と協動して、それぞれテープ・ガイド・コンベ
ヤ（２）および（４）を形成する。第１図に示されてい
る作動すなわち活動状態では、２つの外ロール（７）お
よび（８）は、固定配置されたセンター・ロール（６）
に関連して送りニップ（９）および（10）の隙間の大き
さに適合するように、設置することができる。
機械の全幅に沿って延びているバックル通路（５）
は、テープ・コンベヤ（２）の送りニップ（９）の中に
入り込んで走っている送り面に関して、バックル通路
（５）の入口を形成する開口部（11）から上方向に離れ
るように傾斜している。さらに、様々な厚さの製品を処
理することに起因する様々な状態に適応することは、バ
ックル通路（５）を蝶番式に回転または設定することに
よって可能である。バックル通路（５）は、この目的の
ために、蝶番式の回転または調整が可能な横材（14）の
上に取り付けることができる。バックル通路（５）は、
縦断面において全体にＵ字型で、センター・ロール
（６）の方へ開いており、さらにＵの字の脚部を形成し
かつ機械の全幅を超えて延びる、間隔を置いて平行に並
ぶ案内壁によって形成される形状をもつ内部によって、
輪郭を与えられている。バックル通路（５）は、さら
に、これらの壁の間隔にまたがり、バックル通路（５）
の深さを限定する止めレールによっても輪郭を与えられ
ている。止めレールは、調整することができる。止めレ
ールはまた、機械の全幅を横断して延びている。ロール
に隣接している端部の付近で、案内壁は、センター・ロ
ール（６）に向かって開いたＶ字型の入口でも送り出し
部でもある開口を形成するため、テーパを与え、かつ上
方に曲げて形成することが可能である。
は、テープ・コンベヤ（２）の送りニップ（９）の中に
入り込んで走っている送り面に関して、バックル通路
（５）の入口を形成する開口部（11）から上方向に離れ
るように傾斜している。さらに、様々な厚さの製品を処
理することに起因する様々な状態に適応することは、バ
ックル通路（５）を蝶番式に回転または設定することに
よって可能である。バックル通路（５）は、この目的の
ために、蝶番式の回転または調整が可能な横材（14）の
上に取り付けることができる。バックル通路（５）は、
縦断面において全体にＵ字型で、センター・ロール
（６）の方へ開いており、さらにＵの字の脚部を形成し
かつ機械の全幅を超えて延びる、間隔を置いて平行に並
ぶ案内壁によって形成される形状をもつ内部によって、
輪郭を与えられている。バックル通路（５）は、さら
に、これらの壁の間隔にまたがり、バックル通路（５）
の深さを限定する止めレールによっても輪郭を与えられ
ている。止めレールは、調整することができる。止めレ
ールはまた、機械の全幅を横断して延びている。ロール
に隣接している端部の付近で、案内壁は、センター・ロ
ール（６）に向かって開いたＶ字型の入口でも送り出し
部でもある開口を形成するため、テーパを与え、かつ上
方に曲げて形成することが可能である。
第１図に示されるバックル・フォルダー・ユニット
（３）の作動状態において、横方向の折りたたみを一度
経た製品（Ｐ）は、入口送りニップ（９）を経由して引
き入れられてバックル通路（５）内に投げ込まれ、次い
で第２の折りたたみを形成されて送り出しニップ（10）
を経由して送り出される。この結果、テープ・コンベヤ
（４）が二度横方向に折りたたまれた製品（Ｐ′）を推
進させる。一度だけ横方向の折りたたみを経ている製品
をバックル・フォルダー・ユニット（３）から下流に送
り出すために、テープ・コンベヤ（４）は作動を休止す
ることができる。バックル・フォルダー・ユニット
（３）は、第２図に示される非作動位置に移動すること
が可能であり、この位置において、一度だけ折りたたま
れている製品（Ｐ）はバックル通路（５）を通過して投
げ出される。この目的のために、送り出し側の外ロール
（８）およびバックル通路（５）は、入口すなわち供給
側の外ロール（７）のシャフト（15）の周りを蝶番式に
回転することができる共通の支持要素（16）上に取り付
けられているので、そのロール（７）および通路（５）
は、バックル・フォルダー・ユニット（３）を休止状態
に置くために、第１図に示される基本セッティングから
上向きに揺動して向きを変え、第２図に示されるセッテ
ィングにすることができる。このユニットの休止位置に
おいては、送り出し側の外ロール（８）は固定配置のセ
ンターロール（６）から非常に離れた位置に移動するの
で、これら２つのロール（６）（８）の間には送り用の
すなわち製品をつかむニップが存在しない。すなわち、
送り出し用のロール・ニップはもはや存在せず、バック
ル通路（５）は、その入口すなわち開口部（11）が入口
側の送りユップ（９）に走り込むテープ・コンベヤ
（２）の送り面より高くなるようなレベルまで、持ち上
げられる。
（３）の作動状態において、横方向の折りたたみを一度
経た製品（Ｐ）は、入口送りニップ（９）を経由して引
き入れられてバックル通路（５）内に投げ込まれ、次い
で第２の折りたたみを形成されて送り出しニップ（10）
を経由して送り出される。この結果、テープ・コンベヤ
（４）が二度横方向に折りたたまれた製品（Ｐ′）を推
進させる。一度だけ横方向の折りたたみを経ている製品
をバックル・フォルダー・ユニット（３）から下流に送
り出すために、テープ・コンベヤ（４）は作動を休止す
ることができる。バックル・フォルダー・ユニット
（３）は、第２図に示される非作動位置に移動すること
が可能であり、この位置において、一度だけ折りたたま
れている製品（Ｐ）はバックル通路（５）を通過して投
げ出される。この目的のために、送り出し側の外ロール
（８）およびバックル通路（５）は、入口すなわち供給
側の外ロール（７）のシャフト（15）の周りを蝶番式に
回転することができる共通の支持要素（16）上に取り付
けられているので、そのロール（７）および通路（５）
は、バックル・フォルダー・ユニット（３）を休止状態
に置くために、第１図に示される基本セッティングから
上向きに揺動して向きを変え、第２図に示されるセッテ
ィングにすることができる。このユニットの休止位置に
おいては、送り出し側の外ロール（８）は固定配置のセ
ンターロール（６）から非常に離れた位置に移動するの
で、これら２つのロール（６）（８）の間には送り用の
すなわち製品をつかむニップが存在しない。すなわち、
送り出し用のロール・ニップはもはや存在せず、バック
ル通路（５）は、その入口すなわち開口部（11）が入口
側の送りユップ（９）に走り込むテープ・コンベヤ
（２）の送り面より高くなるようなレベルまで、持ち上
げられる。
第２図に示されているような、支持要素（16）上のサ
ブアッセンブリーの蝶番式回転による非作動のセッティ
ングは、バックル通路の入口（11）の下を通るテープ・
セット（13）が、センター・ロール（６）において曲げ
やたわみを与えられないように選択されるので、その結
果、テープ・コンベヤ（２）の送り面は、センター・ロ
ール（６）の近くで曲がることなく、２つの外ロール
（７）および（８）の下に延びている。調整可能なサブ
アッセンブリーのセッティングは、例えばシリンダー・
ピストン・ユニットや打込みネジの形式のような、支持
要素（16）に作用するアクチュエーター（17）によって
行うことができる。第１図および第２図に示される両末
端のセッティングは、支持要素（16）と連動する末端止
め部材（18）および（19）を各末端に具備することによ
って定めることができる。
ブアッセンブリーの蝶番式回転による非作動のセッティ
ングは、バックル通路の入口（11）の下を通るテープ・
セット（13）が、センター・ロール（６）において曲げ
やたわみを与えられないように選択されるので、その結
果、テープ・コンベヤ（２）の送り面は、センター・ロ
ール（６）の近くで曲がることなく、２つの外ロール
（７）および（８）の下に延びている。調整可能なサブ
アッセンブリーのセッティングは、例えばシリンダー・
ピストン・ユニットや打込みネジの形式のような、支持
要素（16）に作用するアクチュエーター（17）によって
行うことができる。第１図および第２図に示される両末
端のセッティングは、支持要素（16）と連動する末端止
め部材（18）および（19）を各末端に具備することによ
って定めることができる。
第２図に示されるこの発明の実施例の非作動状態にお
いて、バックル通路の入口（11）は、２つの外ロール
（７）および（８）の間の距離にわたる案内手段（20）
によって閉じることができ、作動の信頼性を高めること
ができる。この案内手段（20）は、簡単には、蝶番式回
転をする支持要素（16）上に噛み合うことができる、隣
接する複数のフィンガーから成るレーキ（くま手）の形
式にすることができる。
いて、バックル通路の入口（11）は、２つの外ロール
（７）および（８）の間の距離にわたる案内手段（20）
によって閉じることができ、作動の信頼性を高めること
ができる。この案内手段（20）は、簡単には、蝶番式回
転をする支持要素（16）上に噛み合うことができる、隣
接する複数のフィンガーから成るレーキ（くま手）の形
式にすることができる。
非作動状態にすることが可能なバックル・フォルダー
・ユニット（３）の近くで、製品（Ｐ）の送りの信頼性
を保証するために、この実施例では、送り出し外ロール
（８）に続いて曲げロール（21）が設けてある。このロ
ール（21）は、隣接する外ロール（８）およびバックル
通路（５）と共に支持要素（16）上に取り付けられてお
り、また、テープの曲がり部（22）を形成しつつバック
ル・フォルダー・ユニット（３）から離れてテープ・コ
ンベヤ（４）と合流している。この結果、運搬される製
品の案内をより安定したものとすることができる。第２
図に示される、一度横方向に折りたたまれた製品（Ｐ）
が、非作動状態のバックル・フォルダー・ユニット
（３）を単に通り過ぎるように意図した非作動位置にお
いては、曲げロール（21）は、後続の固定曲げロール
（23）と共に働き、バックル・フォルダー・ユニット
（３）の２つの外ロール（７）および（８）と共に比較
的大きな角度でテープの曲がりを形成する。この角度
は、蝶番式回転をするサブアッセンブリーが下方に揺動
して第１図に示される作動位置に移っていくとき、徐々
に小さく、すなわち徐々に鋭角になるが、これは、送り
動作の非常に高い信頼性を保証している。曲げロール
（21）の、隣接するバックル・フォルダー・ユニット
（３）の外ロール（８）からの距離は、この接続におい
ては、曲げロール（21）および隣接の外ロール（８）に
よって限定されるテープ案内部の長さが、少なくともバ
ックル通路（５）の深さ、すなわち少なくとも処理され
る最大のフォーマットに等しくなるように選択されてい
る。このことは、バックルの折りたたみが行われるとき
は、この時点で２つの横方向折りたたみ部を備える製品
が、バックル・フォルダー・ユニット（３）から出てき
た後でテープの曲がり部（22）において曲げを与えられ
るのみである、ということを保証するものである。
・ユニット（３）の近くで、製品（Ｐ）の送りの信頼性
を保証するために、この実施例では、送り出し外ロール
（８）に続いて曲げロール（21）が設けてある。このロ
ール（21）は、隣接する外ロール（８）およびバックル
通路（５）と共に支持要素（16）上に取り付けられてお
り、また、テープの曲がり部（22）を形成しつつバック
ル・フォルダー・ユニット（３）から離れてテープ・コ
ンベヤ（４）と合流している。この結果、運搬される製
品の案内をより安定したものとすることができる。第２
図に示される、一度横方向に折りたたまれた製品（Ｐ）
が、非作動状態のバックル・フォルダー・ユニット
（３）を単に通り過ぎるように意図した非作動位置にお
いては、曲げロール（21）は、後続の固定曲げロール
（23）と共に働き、バックル・フォルダー・ユニット
（３）の２つの外ロール（７）および（８）と共に比較
的大きな角度でテープの曲がりを形成する。この角度
は、蝶番式回転をするサブアッセンブリーが下方に揺動
して第１図に示される作動位置に移っていくとき、徐々
に小さく、すなわち徐々に鋭角になるが、これは、送り
動作の非常に高い信頼性を保証している。曲げロール
（21）の、隣接するバックル・フォルダー・ユニット
（３）の外ロール（８）からの距離は、この接続におい
ては、曲げロール（21）および隣接の外ロール（８）に
よって限定されるテープ案内部の長さが、少なくともバ
ックル通路（５）の深さ、すなわち少なくとも処理され
る最大のフォーマットに等しくなるように選択されてい
る。このことは、バックルの折りたたみが行われるとき
は、この時点で２つの横方向折りたたみ部を備える製品
が、バックル・フォルダー・ユニット（３）から出てき
た後でテープの曲がり部（22）において曲げを与えられ
るのみである、ということを保証するものである。
バックル・フォルダー・ユニット（３）の中を通り、
かつセンター・ロール（６）の上を通るテープ・セット
（13）、およびテープ・セット（13）と共に働く入口お
よび出口側の上部テープ・セット（12a）および（12b）
は蝶番式回転可能に取り付けられたたるみ取りロール
（24）の上を通るが、これもまた、前記回転可能なサブ
アッセンブリーの位置の再設定を可能にするものであ
る。バックル・フォルダー・ユニットのロール（６）
（７）および（８）を駆動して同じスピードで作動させ
ることは、両側に歯を備え、これらのロールの端のピニ
オンに噛み合うベルトによって行うことができる。テー
プ・セット（12a）および（12b）は、曲げロールとして
働くバックル・フォルダー・ユニット（３）のロール
（７）および（８）を経由して駆動される。従って、バ
ックル・フォルダー・ユニット（３）の各ロールの駆動
は、前記非作動状態においても、テープ・セット（13）
がそこから駆動され得るように継続して行われる。
かつセンター・ロール（６）の上を通るテープ・セット
（13）、およびテープ・セット（13）と共に働く入口お
よび出口側の上部テープ・セット（12a）および（12b）
は蝶番式回転可能に取り付けられたたるみ取りロール
（24）の上を通るが、これもまた、前記回転可能なサブ
アッセンブリーの位置の再設定を可能にするものであ
る。バックル・フォルダー・ユニットのロール（６）
（７）および（８）を駆動して同じスピードで作動させ
ることは、両側に歯を備え、これらのロールの端のピニ
オンに噛み合うベルトによって行うことができる。テー
プ・セット（12a）および（12b）は、曲げロールとして
働くバックル・フォルダー・ユニット（３）のロール
（７）および（８）を経由して駆動される。従って、バ
ックル・フォルダー・ユニット（３）の各ロールの駆動
は、前記非作動状態においても、テープ・セット（13）
がそこから駆動され得るように継続して行われる。
以上述べたところから明らかなように、この発明は、
バックル・フォルダー・ユニット（３）を所望どおりに
作動させたり作動を休止させたりすることができると共
に、休止状態では製品を折りたたむことなくバックル・
フォルダー・ユニット（３）を通過して下流に送ること
ができるという優れた効果を有している。また、作動状
態と非作動状態の切換えは、送り出し側の供給ロール
（８）を揺動すれば容易に行われるので、製品が通る通
路を変更することにより処理する多様な製品に応じて高
度に適応することができる利点をも有するものである。
バックル・フォルダー・ユニット（３）を所望どおりに
作動させたり作動を休止させたりすることができると共
に、休止状態では製品を折りたたむことなくバックル・
フォルダー・ユニット（３）を通過して下流に送ること
ができるという優れた効果を有している。また、作動状
態と非作動状態の切換えは、送り出し側の供給ロール
（８）を揺動すれば容易に行われるので、製品が通る通
路を変更することにより処理する多様な製品に応じて高
度に適応することができる利点をも有するものである。
第１図は、内部に第２フォルダー・ユニットを備えたこ
の発明に係る折りたたみ装置を、作動状態で示す側面図
である。 第２図は、第２部分であるバックル・フォルダーが作動
を休止した状態を示す、第１図と同様の図である。 （１）……ジョー・フォルダー・ユニット （２）（４）……テープ・コンベヤ （３）……バックル・フォルダー・ユニット （５）……バックル通路、（６）……センター・ロール （７）（８）……外ロール （９）（10）……送りニップ、（11）……開口部（入
口） （12a）（12b）……上部テープ・セット （13）……下部テープ・セット、（14）……横材 （15）……シャフト、（16）……支持要素 （17）……アクチュエータ （18）（19）……末端止め部材 （20）……案内手段、（21）（23）……曲げロール （22）……曲げ部、（24）……たるみ取りロール （Ｐ）（Ｐ′）……製品
の発明に係る折りたたみ装置を、作動状態で示す側面図
である。 第２図は、第２部分であるバックル・フォルダーが作動
を休止した状態を示す、第１図と同様の図である。 （１）……ジョー・フォルダー・ユニット （２）（４）……テープ・コンベヤ （３）……バックル・フォルダー・ユニット （５）……バックル通路、（６）……センター・ロール （７）（８）……外ロール （９）（10）……送りニップ、（11）……開口部（入
口） （12a）（12b）……上部テープ・セット （13）……下部テープ・セット、（14）……横材 （15）……シャフト、（16）……支持要素 （17）……アクチュエータ （18）（19）……末端止め部材 （20）……案内手段、（21）（23）……曲げロール （22）……曲げ部、（24）……たるみ取りロール （Ｐ）（Ｐ′）……製品
Claims (12)
- 【請求項１】バックル・フォルダーの形式の少なくとも
１つの横方向の折りたたみユニット（３）と、印刷製品
（Ｐ）を当該折りたたみユニット（３）に供給すると共
にそこから送り出すためのテープ・コンベア（２）
（４）とから成り、 前記折りたたみユニット（３）が、供給用外ロール
（７）及び送り出し用外ロール（８）と、これら２つの
外ロール（７）（８）と共に働いて製品（Ｐ）の捕捉と
供給を行うニップ（９）（10）を形成するセンター・ロ
ール（６）と、前記外ロール（７）（８）をその入口両
側に有するバックル通路（５）を形成する手段と、前記
センター・ロール（６）と走行状態で係合するテープ・
セット（13）と、前記テープ・セット（13）と共にテー
プ・コンベア（２）（４）を形成する上部テープ・セッ
ト（12a）（12b）とから成っており、 しかも、前記折りたたみユニット（３）の送り出し用外
ロール（８）が、前記センター・ロール（６）とで形成
される送り出し側の前記捕捉と供給を行うニップ（10）
の作動を休止せしめるべくセンター・ロール（６）から
遠ざかるように揺動し、さらに、前記バックル通路
（５）が、その入口端部が、前記センター・ロール
（６）上を走行する前記テープ・セット（13）から離れ
るように、揺動することができるものである折りたたみ
装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項に記載の折りたたみ
装置で、前記送り出し用外ロール（８）および前記バッ
クル通路（５）が、その揺動のために共通の支持要素
（16）に取り付けられている装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第２項に記載の折りたたみ
装置で、前記送り出し用外ロール（８）および前記バッ
クル通路（５）の揺動が、前記供給用外ロール（７）の
軸を中心として蝶番式に回転するものである装置。 - 【請求項４】特許請求の範囲第２項に記載の折りたたみ
装置で、前記バックル通路（５）および前記送り出し用
外ロール（８）が、サブアッセンブリーを形成して前記
支持要素（16）に取り付けられ、さらにこのサブアッセ
ンブリーを蝶番式に回転させるためのアクチュエーター
（17）を具備する装置。 - 【請求項５】特許請求の範囲第４項に記載の折りたたみ
装置で、前記アクチュエーター（17）が、前記サブアッ
センブリーの回転運動を限定するためのピストン・シリ
ンダー手段及び末端支持部材（18）（19）を具備する装
置。 - 【請求項６】特許請求の範囲第１項に記載の折りたたみ
装置で、製品送りの方向において前記送り出し用外ロー
ル（８）より下流に位置すると共に、前記テープ・コン
ベヤ（２）（４）の１つと係合し、係合した箇所に曲が
り部を形成するように働く曲げロール（21）を具備して
おり、この曲げロール（21）が前記送り出し用外ロール
（８）と共に揺動することができる装置。 - 【請求項７】特許請求の範囲第６項に記載の折りたたみ
装置で、前記曲げロール（21）もまた、前記支持要素
（16）に取り付けられている装置。 - 【請求項８】特許請求の範囲第６項に記載の折りたたみ
装置で、曲げロール（21）と隣接する送り出し用外ロー
ル（８）との間のテープ・コンベヤ側の距離が、少なく
とも前記バックル通路（５）の最大深さに等しい装置。 - 【請求項９】特許請求の範囲第１項に記載の折りたたみ
装置で、揺動するたるみ取りロール（24）を具備し、こ
のたるみ取りロール（24）上を、送り出しテープ手段を
形成する前記テープ・セット（12a）（12b）（13）の少
なくとも１つが走行する装置。 - 【請求項１０】特許請求の範囲第１項に記載の折りたた
み装置で、前記折りたたみユニット（３）の送り出し側
にある前記ニップ（10）が休止状態のとき、前記バック
ル通路（５）の入口端部を閉じるように設けられた案内
手段（20）を具備する装置。 - 【請求項１１】特許請求の範囲第10項に記載の折りたた
み装置で、前記案内手段（20）が、前記支持要素（16）
に取り外し可能に噛み合い、かつフィンガーを具備する
装置。 - 【請求項１２】特許請求の範囲第１項に記載の折りたた
み装置で、製品送りの方向において前記折りたたみユニ
ット（３）より上流に位置する、さらにもう１つの横方
向折りたたみ手段（１）を具備する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3618921.9 | 1986-06-05 | ||
| DE19863618921 DE3618921A1 (de) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | Falzapparat |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62290679A JPS62290679A (ja) | 1987-12-17 |
| JP2559590B2 true JP2559590B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=6302331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62134780A Expired - Lifetime JP2559590B2 (ja) | 1986-06-05 | 1987-05-28 | 折りたたみ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4781367A (ja) |
| EP (1) | EP0248347B1 (ja) |
| JP (1) | JP2559590B2 (ja) |
| DD (1) | DD261125A1 (ja) |
| DE (2) | DE3618921A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2626564A1 (fr) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Alcatel Satmam | Plieuse universelle |
| NL8902476A (nl) * | 1989-10-05 | 1991-05-01 | Hadewe Bv | Werkwijze en inrichting voor het vouwen van vellen. |
| US5769774A (en) * | 1996-04-22 | 1998-06-23 | Pitney Bowes Inc. | Folder with recycling feed path |
| US6247691B1 (en) | 2000-04-10 | 2001-06-19 | Bell & Howell Mail & Messaging Technologies Company | Positive drive mechanism for buckle folder and method |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US911542A (en) * | 1906-10-26 | 1909-02-02 | Montague Mailing Machinery Co | Wrapping and pasting machine. |
| DE449020C (de) * | 1924-05-16 | 1927-09-02 | John Christie Palmer | Falzmaschine fuer Bogen mit mehreren aus Falzwalzen und Falzplatten bestehenden Falzgruppen, von denen eine ausschaltbar ist |
| US2023531A (en) * | 1933-12-23 | 1935-12-10 | Brehmer Geb | Apparatus for feeding sheets to folding machines |
| US3008707A (en) * | 1958-07-21 | 1961-11-14 | Liberty Folder Company | Method and means for production of signatures |
| GB1036778A (en) * | 1964-01-28 | 1966-07-20 | Ernest Arthur Timson | Improvements in or relating to sheet folding apparatus |
| US3265382A (en) * | 1964-05-18 | 1966-08-09 | Herbert P Sherman | Paper nesting and enveloping apparatus |
| US3416785A (en) * | 1966-01-24 | 1968-12-17 | Roneo Neopost Ltd | Paper nesting and enveloping apparatus |
| DE1561124B2 (de) * | 1966-04-29 | 1971-03-18 | Mathias Bauerle GmbH, 7742 St Ge orgen | Stauchfalzmaschine mit falztasche |
| US3495818A (en) * | 1967-05-18 | 1970-02-17 | Pitney Bowes Inc | Sheet folding apparatus |
| US3961781A (en) * | 1969-11-03 | 1976-06-08 | R. Funk & Co., Inc. | Foldable-sheet processing systems |
| US3692300A (en) * | 1971-03-02 | 1972-09-19 | Harris Intertype Corp | Feeder and folder arrangement for signature gathering machine |
| US3698705A (en) * | 1971-03-05 | 1972-10-17 | Funk & Co Inc | Apparatus for folding flexible sheets |
| US4179111A (en) * | 1976-04-27 | 1979-12-18 | G. B. R., Ltd. | Folding mechanism |
| NL8000972A (nl) * | 1980-02-15 | 1981-09-16 | Hadewe Bv | Inrichting voor het behandelen van correspondentie. |
| DE3447301A1 (de) * | 1984-02-17 | 1985-09-05 | Mathias Bäuerle GmbH, 7742 St Georgen | Stauchfalzmaschine |
| US4717134A (en) * | 1985-03-15 | 1988-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet folding apparatus |
| DE3520965A1 (de) * | 1985-06-12 | 1986-12-18 | Albert-Frankenthal Ag, 6710 Frankenthal | Falzapparat |
| DE3520963A1 (de) * | 1985-06-12 | 1986-12-18 | Albert-Frankenthal Ag, 6710 Frankenthal | Falzapparat |
| JPH0633130B2 (ja) * | 1985-07-09 | 1994-05-02 | デユプロ製造株式会社 | 紙折り装置 |
-
1986
- 1986-06-05 DE DE19863618921 patent/DE3618921A1/de active Granted
-
1987
- 1987-05-22 US US07/053,381 patent/US4781367A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-27 DE DE8787107724T patent/DE3760362D1/de not_active Expired
- 1987-05-27 EP EP87107724A patent/EP0248347B1/de not_active Expired
- 1987-05-28 JP JP62134780A patent/JP2559590B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-03 DD DD87303487A patent/DD261125A1/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3618921A1 (de) | 1987-12-10 |
| DE3618921C2 (ja) | 1988-03-03 |
| DE3760362D1 (en) | 1989-08-31 |
| EP0248347B1 (de) | 1989-07-26 |
| JPS62290679A (ja) | 1987-12-17 |
| US4781367A (en) | 1988-11-01 |
| DD261125A1 (de) | 1988-10-19 |
| EP0248347A1 (de) | 1987-12-09 |
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