JP2557255B2 - フレキシブルパイプを用いるディレードコークス化装置の脱コークス方法およびその装置 - Google Patents

フレキシブルパイプを用いるディレードコークス化装置の脱コークス方法およびその装置

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JP2557255B2 JP63129402A JP12940288A JP2557255B2 JP 2557255 B2 JP2557255 B2 JP 2557255B2 JP 63129402 A JP63129402 A JP 63129402A JP 12940288 A JP12940288 A JP 12940288A JP 2557255 B2 JP2557255 B2 JP 2557255B2
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    • C10B33/006Decoking tools, e.g. hydraulic coke removing tools with boring or cutting nozzles
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、残渣油のディレードコークス化装置の脱
コークス方法およびその装置の改良に関する。
従来技術およびその問題点 ディレードコーキングの間に残渣油の蒸気が高い流量
でヒータのパイプを通過し、ここで残渣油がコークス化
反応に必要な温度まで加熱された後コークス化装置に装
入され、ここで同伴熱の助力によってクラッキング、縮
合などのような反応を受けることは、よく知られてい
る。かくして製造された油・蒸気は分別のために精留搭
に導入され、コークス化装置内に沈積したコークスは、
これが所定高さに堆積したならば周期的に除去される
(ハイドロカーボン・プロセッシング Hydrocarbon Pr
ocessing,Vol.50,No.7,1971)。
ディレードコークス化装置の初期の脱コークスは、ス
チールロープを用いて実施される。すなわち、はじめに
空のコークス化装置内にその頂部から底部までスチール
ロープを巻出して下降させ、ついでコークス化装置内に
堆積したコークスが所定高さに達したならば引上げ機で
スチールロープを外部へ引出す。この脱コークス方法の
不都合は、コークスの除去に長時間が必要で、操作が不
確実かつ複雑で、多大の労力が必要であることである。
上記のような不利な点を克服するために、デリック
(derrick)を用いた加圧水式脱コークス技術が提案さ
れた。これはアメリカ合衆国において1930年代に発明さ
れ、いまもなおディレードコーキング方法において広く
使用されている。
加圧水式脱コークス技術は、コークス化装置からコー
クスを除去するために高速かつ高衝撃力の水のジェト流
を使用する。この技術は、孔の穿孔とコークスの切削と
の2つの操作で本質的に構成されている。デリックを用
いた加圧水脱コークス技術の概要は、高圧水ポンプを用
いて高圧ゴムホースを経て中空の穿孔用ロッドおよびコ
ークス除去装置の内部へ高圧水を注入することと、つい
で穿孔手段によってコークス堆積物に孔を開けること
と、最後にコークス除去装置のノズルから高圧水を噴射
することによって脱コークスを行なうことである。(ペ
トロリアム・プロセッシング Petroleum Processing,V
ol.5,No.2,1950)。
加圧水式脱コークス技術において使用される装置は、
穿孔用ロッド、コークス除去装置、デリックおよび引上
げ機を本質的に含んでいる。さらに、オーバーヘッドク
レーン、スリングフックおよびその他の関連手段が備付
けられている。穿孔手段は、コークス化装置の頂部プラ
ットフォームの上に位置する高さ約40mのデリックの上
に支持されている。穿孔用ロッドおよびコークス除去装
置は、空気圧式のモータによって回転させられる。デリ
ックは、引上げ機をして穿孔用ロッドおよびコークス除
去装置をスチールロープの助力によって上昇ないし下降
せしめ、穿孔およびコークス除去の操作を行なうように
する目的で使用される(ペトロリアム・プロセッシング
Petroleum Processing,Vol.5,No.2,1950)。
初期のスチールロープ脱コークス方法に伴って、加圧
水式脱コークス技術は、高い脱コークス効率、より安全
な操作、より清潔な作業環境などの利点を有する。しか
し、加圧水式脱コークス技術は、複雑な組立、大量の鋼
材消費、多大な投資などを伴ったより多くの装置を必要
とすることに注目すべきである。これは、各コークス化
装置がスチール製のデリックおよびコークス除去装置の
セットを備える必要があることに起因する。加えて、デ
リックは高さ約40mにあたるため、地上の高所での操作
が必要であり、このことが操作およびメンテナンスの困
難性をもたらしている。
最近、ディレードコークス化方法の発展によってコー
クス化装置の直径が増大し、このため高品質のコークス
が得られにくくなる傾向がある。それゆえ、コークス除
去のための加圧水ジェット流の圧力および流量を相対的
に上昇する必要がある。したがって、脱コークス方法お
よびその装置に関して、多くの国において、例えば米国
特許第3412012号および第3836434号を含む継続的な改良
がなされてきた。
米国特許第3412012号は、同じく地上の高所のデリッ
クを必要とする脱コークス方法を開示している。加え
て、この方法は穿孔を省略できるにも拘らず、コークス
形成反応中はドリルステムを回転し続けなけねばならな
い。コークスが所定の高さに堆積したらば、加圧水ジェ
ット流の噴射によってコークス除去装置が脱コークスを
行なう。この結果、エネルギー消費量が増大し、これが
この脱コークス方法の重大な欠点になることが避けられ
ない。
米国特許第3836434号によれば、コークス堆積物に中
心孔を開け、ついでコークス堆積物に向けて頂部から底
部まで高圧水を噴射し、中心孔の直径を拡大することに
よってピーリング中に脱コーキスを行なうようにする。
この脱コークス化装置は、本質的に導入機構、制御手段
およびバルブによりなる。したがって、明らかに、この
装置は複雑であり、穿孔およびコークス切削操作は自動
的には切替えできず、そのため調整の回数が多くなり、
かつ脱コークス時間が長くなる。さらに、この方法もま
た、デリックを用いた加圧水式脱コークス方法である。
例えば米国特許第3412012号および第3836464号に記載
されている初期の2つ続いた加圧水式脱コークス技術
は、リジットな穿孔手段を使用する。また、その方法お
よび装置の欠点は、以下のごとくに纏めることができ
る。
1.デリックに起因する多大な設備および多大な投資が必
要である。
2.穿孔およびコークス切削操作は自動的には切替えでき
ず、操作が複雑で、したがって脱コークスの効率が制限
される。
この発明は、上記の如き認識に基づき、ディレードコ
ークス化装置からコークスを除去するための新規は方法
を提供することによって、デリック脱コークス技術の欠
点を克服することを企図するものであり、この方法によ
ってデリックは省略され、穿孔およびコークス切削操作
は自動的には切替えることができる。
したがって、この発明の1つの目的は、リジッドなド
リルロッドに代わってフレキシブルパイプを使用し、か
つフレキシブルパイプを巻取りおよび巻出すためにウイ
ンチを使用し、コークス除去装置を上昇ないし下降する
ようにし、かくしてデリックおよびその関連手段を取除
くことができる方法を提供するにある。
この発明のもう1つの目的は、特にコークス除去装置
を含む現在の脱コークス装置を改良して、脱コークス効
率をさらに向上させるにある。
問題点の解決手段 この発明によるディレードコークス化装置の残渣油の
脱コークス方法は、コークス化装置内のコークス堆積物
を頂部から底部まで高圧水ジェット流の噴射によって穿
孔すること、およびついでコークスを切削することより
なる方法において、 脱コークス操作の間、高圧水ポンプ(1)が始動さ
れ、同ホンプ(1)は、コークス化装置の頂部プラット
フォームの上に設けられたフレキシブルパイプウインチ
(3)の中空駆動軸(15)内にパイプラインを経て好ま
しくは12.0〜25.0MPaの高圧水を、導入し、 ついで高圧水は、ウインチローラ(14)の周りに巻付
けられた脱コークス用フレキシブルパイプ(6)を経て
通過して、同パイプ(6)の下端に取付けられたタービ
ンリダクタ(7)に入り、 かくして、コークス穿孔・切削用の組合せ装置(以
下、単にコークス除去装置という)(8)が回転させら
れ、かつコークス穿孔および切削が、コークス除去装置
(8)内に配置された圧力制御装置(36)を用いてコー
クス化装置内において行なわれ、 コークス除去装置(8)は、回転可能なウインチロー
ラ(14)の助力によって、脱コークス用フレキシブルパ
イプ(6)を巻取りおよび巻出すために、上昇ないし下
降する ことを特徴とする方法である。
また、上記脱コークス方法の実施に使用される装置
は、フレキシブルパイプウインチ(3)、脱コークス用
フレキシブルパイプ(6)、タービンダクタ(7)およ
びコークス除去装置(8)よりなる。フレキシルブルパ
イプ(6)の上端にはエルボを経て中空駆動軸(15)に
接続され、下端はタービンリダクタ(7)およびコーク
ス除去装置(8)に接続されている。フレキシブルパイ
プウインチ(3)は、より多くのコークス化装置の脱コ
ークス操作を実施することができるように、複数のコー
クス化装置の頂部プラットフォームの上に橋掛けせられ
たレール(5)に沿って往復運動を生じせしめることが
できる。コークス除去装置(8)は、フレキシブルパイ
プウインチ(3)を用いてコークス化装置内で垂直に上
昇ないし下降せられ、同ウインチ(3)内においてウイ
ンチローラ(14)が脱コークス用フレキシブルパイプ
(6)を巻取りおよび巻出すために回転させられてい
る。高圧水によって、タービンリダクタ(7)の翼(2
1)が回転せしめられ、その回転の速度がタービンリダ
クタ(7)を通して減速された後、翼(21)によってコ
ークス除去装置(8)が回転せしめられる。コークス除
去装置(8)の内部には、水圧を変化させることによっ
て、穿孔および切削操作を自動的に切替えるために使用
される圧力制御装置(36)が据付けられている。
実 施 例 第1図はこの発明による脱コークス方法を示す概略的
フローシートである。
第2図はフレキシブルパイプウインチの組立て構造を
示す一部切欠き正面図である。
第3図は上下コネクタを備えたフレキシブルパイプの
組立て構造を示す半截断面図である。
第4図はタービンダクタの組立て構造を示す半截断面
図である。
第5図はコークス穿孔・切削用の組合せ装置を示す断
面図である。
第1図から第5図において、脱コークス操作がこの発
明の方法にしたがって実施される時に、高圧水ポンプ
(1)が始動せられる。高圧水ポンプ(1)は、制御用
ゲートバルブ、短いゴムパイプとスナップ作動式可動コ
ネクタ(17)、フレキシブルパイプウインチ(3)の中
空駆動軸(15)および脱コークス用フレキシブルパイプ
(6)を経て、タービンリダクタ(7)内に12.0〜15.0
MPaの高圧水を導入する。ついで、高圧水は、コークス
穿孔・切削用の組合せ装置すなわちコークス除去装置
(8)旋回をもたらすタービン翼(21)を回転させる。
コークスに向けて約10.0〜13.0MPaの高圧水の3つの粉
粒を噴射する3つの穿孔用ノズル(35)によって、コー
クス推積物を通して、直径約0.8〜1.2mの孔があけられ
る。ついで、水圧は、制御用ゲートバルブ(2)を用い
て、約18.0〜22.0MPaに加圧される。圧力制御装置(3
6)の作動は、穿孔用分岐部(34)の通水路を閉じ、か
つそれと同時に切削用バルブピストン(30)を開く。そ
こでただちに、切削用ノズル(28)が約16.0〜20.0MPa
の高圧水の2つの水平のジェット流を噴射することによ
って、脱コークスが行なわれる。コークス化装置の底部
から出口を経て排出された切削コークスは、貯蔵プール
(9)内に回収される。
第1図に示した高圧水ポンプ(1)および制御用ゲー
トバルブ(2)は、通常の設計によって製造されたもの
である。たとえば、高圧水ポンプとしては、中国の遼寧
省(Lianoning Province,China)の瀋陽水ポンプ工場
(Shenyang Water Pump Factory)で製造されたものが
好適に使用される。フレキシブルパイプウインチ(3)
は、複数のコークス化装置の頂部プラットフォームの上
に橋掛けさられたレール(5)に沿って14〜18m/分の速
度で往復運動を生じせしめることができる輪(4)を備
えている。フレキシブルパイプウインチ(3)は、第2
図に示すように、支持フレーム(10)、往復運動のため
の駆動機構(11)、ウオームリダクタ(12)、ウインチ
駆動機構(13)、ウインチローラすなわちフレキシブル
パイプローラ(14)、中空駆動軸(15)、シールボック
ス(16)、短いゴムパイプおよびスナップ作動式可動コ
ネクタ(17)よりなる。これらの構成部品のうち、フレ
キシブルパイプローラ(14)は原則として1つである。
脱コークス用フレキシブルパイプ(6)はこのローラ
(14)の周りに巻付けられる。中空駆動軸(15)は、こ
のローラ(14)の中心部に設けられ、脱コークス用フレ
キシブルパイプ(6)に接続した中心部エルボを延長し
ている。中空駆動軸(15)の一端部はシールボックス
(16)を備えている。シールボックス(16)に接続した
端部エルボおよび短いゴムパイプがスナップ作動式可動
コネクタ(17)を経てパイプラインに接続している。中
空駆動軸(15)の他端部は、フレキシブルパイプローラ
(14)を0.4〜5m/分の線速度で回転させるために、ウイ
ンチ駆動機構(13)に連結されている。調速可能な電動
モータおよびウオームリダクタ(12)を備えたウインチ
駆動機構(13)は、中空駆動軸(15)に設けられたフレ
キシブルパイプローラ(14)を回転させる。
脱コークス用フレキシブルパイプ(6)は、やはり加
圧水型脱コークス用ゴムパイプとして公知であり、第3
図に示すとおりである。たとえば、中国のヒュウベイ省
(Hubei Province, China)のゾングナン・ゴム工場
(Zhongnan Rubber Factory)によって製造されたフレ
キシブルパイプが使用できる。使用するのに適したフレ
キシブルパイプは、長さ約36〜40mおよび内直径約75〜1
30mmを有しかつジョイント部を全く有しないパイプであ
る。脱コークス用フレキシブルパイプ(6)の上端は、
フレキシブルパイプローラ(14)の中空駆動軸(15)の
中心部エルボにスチール導管(18)を経て接続され、ま
た同パイプ(6)の下端はタービンリダクタ(7)にス
チール導管(19)を経て接続されている。これらの接続
はフランジ(6A)(6B)によって達成されている。使用
される脱コークス用フレキシブルパイプ(6)は、好ま
しくは、全長にわたってジョイント部を全く有しない一
体品である。その作動圧は約12.0〜25.0MPaであり、そ
のトルクモーメントは約300〜600kg・mである。
タービンリダクタ(7)は、第4図に示すように、円
筒状ケーシング(20)、タービン翼(21)、入力軸(2
2)、リダクタ(23)および出力軸(24)よりなり、入
力軸(22)および出力軸(24)がリダクタ(23)の外側
ケーシング(23A)およびリダクタ(23)の支持キー(2
3B)によって支持され、かつリダクタ(23)の外側ケー
シング(23A)に接した支持キー(23B)が、円筒状ケー
シング(20)の溝に嵌込まれていることを本質的特徴と
する。このようなアレンジメントによって、シンプルで
コンパクトな組立て品、より少ないピボットポイント、
確実なアッセンブリーコンセントリシティおよびより少
ないシールジョイントを特徴とする製品が提供される。
ここで耐摩耗性のPTEEを使用すると、圧力損失および摩
耗抵抗が減ぜられる。タービンリダクタ(7)の出力は
8〜12rpmの速度で約3〜6h.p.である。
コークス穿孔・切削用の組合せ装置すなわちコークス
除去装置(8)は、第5図に示すとおり、円筒状ケーシ
ング(25)、切削用分岐部(26)、フロースタビライザ
(27)、切削用ノズル(28)、圧力制御装置(36)(こ
れは穿孔用バルブピストン(29)、切削用バルブピスト
ン(30)、内側スプリング(31)、外側スプリング(3
2)およびバルブシート(33)で構成されている)、穿
孔用分岐部(34)および穿孔用ノズル(35)よりなる。
3つの穿孔用ノズル(35)は、穿孔用分岐部(34)の下
端に備え付けられ、中央の一つは本質的に垂直かつ下方
を向き、側部の2つは互いに対称であって、それぞれ中
央のノズルから約20〜30゜ずつ側方に傾斜している。コ
ークスの推積物に開けられた孔は約0.8〜1.2mの直径を
有する。2つの切削用ノズル(28)は、切削用分岐部
(26)の各先端部に同じ高さで、水平かつ対称に設けら
れている。
穿孔用分岐部(34)および切削用分岐部(26)の内部
にはフロースタビライザがある。この発明の上記のよう
な組合せ装置は、より高い作動圧およびより大きい衝撃
力が穿孔および切削の効率を増大することを特徴とす
る。水圧が穿孔のために12.0〜15.0MPaである場合に
は、圧力制御装置(36)の穿孔用バルブピストン(29)
および切削用バルブピストン(30)は、内側スプリング
(31)および外側スプリング(32)と同様に、最上位に
位置している。穿孔が完了して水圧が18.0〜22.0MPaに
上昇されると、内側スプリング(31)が圧縮されて穿孔
用バルブピストン(29)がバルブシート(33)にうまく
当接するように下方へ移動し、その結果同ピストン(2
9)によって穿孔用分岐部(34)への流通路が閉じられ
る一方、外側スプリング(32)も圧縮されて切削用バル
ブピストン(30)が開かれる。ついで、脱コークス操作
は、切削用分岐部(26)を経たジェット流の形態にある
高圧水で実施される。
発明の効果 この発明によるタービンリダクタおよびコースク除去
装置を、本書冒頭で説明した公知の脱コークス技術と比
較すると、この発明においては穿孔操作から切削操作へ
の切替えを自動的に行なうことができるので、脱コーク
ス効率を大巾に向上することができる。当然、この発明
によりタービンリダクタおよびコークス除去装置は、デ
リックを用いた加圧水式脱コークス技術にもまた適用で
きる。
この発明にしたがってフレキシブルパイプを用いてデ
ィレードコークス化装置の残渣油を脱コークスする方法
およびその装置による利点は、以下のように纏められ
る。
1.この発明によれば、デリックおよびその関連手段たと
えばスリングフックやオーハーヘッドクレーンなどの使
用を回避し、かつリジッドなドリルロッドをフレキシブ
ルパイプに置換えることができる。加えて、脱コークス
装置の1つのセットは4つのコークス化装置のために作
動するのに十分である。かくして、多大な量の鋼材の使
用および多大な投資を節減することができ、しかして設
備数を削減することができる。
2.フレキシブルパイプを用いた脱コークス方法によれ
ば、高さ約40mもある通常のデリックを省略することが
できるので、操作およびメンテナンスが楽である。
3.コークス穿孔・切削用の組合せ装置を使用することに
よって、穿孔操作さら切削操作へまたはその逆の切替え
を自動的に行なうことができ、かくしてドリルの交換や
ノズルの取付けに要する時間を節約することができ、さ
らに脱コークス効率を向上することができる。
4.空気圧式のモータの代わりにタービンリダクタが使用
されるので、ノズルが低下され、したがって作業環境が
大巾に改良される。
この発明は、さらにつぎの表の操作例によって説明せ
られる。この表には、この発明によるフレキシブルパイ
プ脱コークス方法と、公知のデリック加圧水式脱コーク
ス方法との各結果を比較して示してある。しかし、この
実施例は限定的なものと考えるべきではない。
出発物質として、ダキン(Daqing)の真空蒸留残渣油
が仕込まれた100万トン/年の能力を持つディレードコ
ークス化装置の残渣油が、この発明によるフレキシブル
パイプ脱コークス方法と、公知のデリック加圧水式脱コ
ークス方法と西違って処理される。これらの祖っかは、
つぎの表に示すとおりである。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明による脱コークス方法を示す概略的フ
ローシートである。 第2図はフレキシブルパイプウインチの組立て構造を示
す一部切欠き正面図である。 第3図は上下コネクタを備えたフレキシブルパイプの組
立て構造を示す半截断面図である。 第4図はタービンリダクタの組立て構造を示す半截断面
図である。 第5図はコークス穿孔・切削用の組合せ装置を示す断面
図である。 (1)……高圧水ポンプ、(2)……制御用ゲートバル
ブ、(3)……フレキシブルパイプウインチ、(4)…
…輪、(5)……レール、(6)……脱コークス用フレ
キシブルパイプ、(7)……タービンリダクタ、(8)
……コークス除去装置(コークス穿孔・切削の組合せ装
置)、(9)……貯蔵プール、(10)……支持フレー
ム、(11)……駆動機構、(12)……ウオームリダク
タ、(13)……ウインチ駆動機構、(14)……フレキシ
ブルパイプローラ(ウインチローラ)、(15)……中空
駆動軸、(16)……シールボックス、(17)……スナッ
プ作動式可動コネクタ、(18)……スチール導管、(1
9)……スチール導管、(20)……円筒状ケーシング、
(21)……タービン翼、(22)……入力軸、(23)……
リダクタ、(23A)……外側ケーシング、(23B)……支
持キー、(24)……出力軸、(25)……円筒状ケーシン
グ、(26)……切削用分岐部、(27)……フロースタビ
ライザ、(28)……切削用ノズル、(29)……穿孔用バ
ルブピストン、(30)……切削用バルブピストン、(3
1)……内側スプリング、(32)……外側スプリング、
(33)……バルブシート、(34)……穿孔用分岐部、
(35)……穿孔用ノズル、(36)……圧力制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 999999999 アンスティテュ フランセ デュ ペト ロール フランス国 セデックス リュエイユ マルメゾン(92506)ベー ペー 311 アブニュー ド ボア プレオ 4番地 (72)発明者 トン ウ ウェ 中国ヘェ ナン スン ラォ イアン スィ ロン モン ズン リ テン(無 番地) (72)発明者 ソン デェ イウ 中国リォ ニン スン スン イアン スィ スン ヘエ チィユ ダィ ナン ジェ ナン ショウ チィ ユ シン リ 1 ハゥ ロウ(1−3−3) (72)発明者 ズァン チン イウアン 中国ヘエ ナン スン ラォ イアン スィ ロン モン ズン リ テン(無 番地) (72)発明者 ウ レィエ ライ 中国ヘエ ナン スン ラォ イアン スィ ロン モン ズン リ テン(無 番地) (72)発明者 ズォー スィー ツン 中国ヘエ ナン スン ラォ イアン スィ ロン モン ズン リ テン(無 番地) (72)発明者 イウ スァン デェ 中国 スァン ハイ スィ シャー モ ン ロゥ 136 ノン 11 ハウ (72)発明者 デゥ ドウ ジ 中国ヘエ ナン スン ラォ イアン スィ ロン モン ズン リ テン(無 番地) (72)発明者 イァン スィ リ 中国ヘエ ナン スン ラォ イアン スィ ロン モン ズン リ テン(無 番地)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディレードコークス化装置の残渣油の脱コ
    ークス方法であって、コークス化装置内のコークス堆積
    物を頂部から底部まで高圧水ジェット流の噴射によって
    穿孔すること、およびついでコークスを切削することよ
    りなる方法において、 脱コークス操作の間、高圧水ポンプ(1)が始動され、
    同ホンプ(1)は、コークス化装置の頂部プラットフォ
    ームの上に設けられたフレキシブルパイプウインチ
    (3)の中空駆動軸(15)内にパイプラインを経て高圧
    水を導入し、 ついで高圧水は、ウインチローラ(14)の周りに巻付け
    られた脱コークス用フレキシブルパイプ(6)を経て通
    過して、同パイプ(6)の下端に取付けられたタービン
    リダクタ(7)に入り、 かくして、コークス穿孔・切削用の組合せ装置(以下、
    単にコークス除去装置いう)(8)が回転させられ、か
    つコークス穿孔および切削が、コークス除去装置(8)
    内に配置された圧力制御装置(36)を用いてコークス化
    装置内において行なわれ、 コークス除去装置(8)は、回転可能なウインチローラ
    (14)の助力によって、脱コークス用フレキシブルパイ
    プ(6)を巻取りおよび巻出すために、上昇ないし下降
    する ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】フレキシブルパイプウインチ(3)が、複
    数のコークス化装置の頂部プラットフォームの上に橋掛
    けせられたレール(5)に沿って14〜18m/分の速度で往
    復運動を生じせしめることができる輪(4)を備えてい
    ることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】フレキシブルパイプウインチ(3)の上記
    ローラ(14)が0.4〜5m/分の線速度で回転することを特
    徴とする、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】上記脱コークス用フレキシブルパイプ
    (6)が、長さ36〜40mおよび内直径75〜130mmを有しか
    つ全長にわたってジョイント部を全く有さず、12.0〜2
    5.0MPaの作動圧および300〜600kg・mのトルクモーメン
    トを有することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】タービンリダクタ(7)の出力が8〜12rp
    mの速度で3〜6h.p.であることを特徴とする、請求項1
    記載の方法。
  6. 【請求項6】高圧水が穿孔時には12.0〜15.0MPaであ
    り、また切削時には18.0〜22.0MPaであることを特徴と
    する、請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】高圧水ポンプ(1)によって中空駆動軸
    (15)内に導入される高圧水が12.0〜25.0MPaであるこ
    とを特徴とする、請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】請求項1〜5記載の方法に使用される装置
    において、タービンリダクタ(7)が、円筒状ケーシン
    グ(20)、タービン翼(21)、入力軸(22)、リダクタ
    (23)および出力軸(24)よりなり、入力軸(22)およ
    び出力軸(24)がリダクタ(23)の外側ケーシング(23
    A)によって支持され、かつリダクタ(23)の外側ケー
    シング(23A)に接した支持キー(23B)が、円筒状ケー
    シング(20)の溝に嵌込まれていることを特徴とする装
    置。
  9. 【請求項9】請求項1記載の方法に使用される装置にお
    いて、 穿孔・切削用の組合せ装置すなわちコークス除去装置
    (8)が、円筒状ケーシング(25)、切削用分岐部(2
    6)、フロースタビライザ(27)、切削用ノズル(2
    8)、穿孔用分岐部(34)、穿孔用ノズル(35)および
    圧力制御装置(36)よりなり、 内部にフロースタビライザ(27)を先端部に切削用ノズ
    ル(28)をそれぞれ備えて2つの水流を噴射する切削用
    分岐部(26)が、中心線の周りに水平かつ対称に設けら
    れ、 本質的に垂直かつ下方を向く中央の水流と、互いに対称
    でそれぞれ中央の水流から20〜30゜ずつ側方に傾斜して
    いる側部の2つの水流との3つの水流を噴射する穿孔用
    分岐部(34)が、内部にフロースタビライザを先端部に
    穿孔用ノズル(35)をそれぞれ備えている ことを特徴とする装置。
JP63129402A 1987-05-25 1988-05-25 フレキシブルパイプを用いるディレードコークス化装置の脱コークス方法およびその装置 Expired - Lifetime JP2557255B2 (ja)

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