JP2556986B2 - 望遠レンズ - Google Patents

望遠レンズ

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は無限から近距離までの収差変動を良好に補正
したインター・フォーカス方式のコンパクトな望遠レン
ズに関するものである。
[従来の技術] 大型化する大口径比の望遠レンズにおいて、フォーカ
シングの操作性を向上させる為に後方の比較的小さいレ
ンズ群のみを移動させることにてピントを合わせるイン
ナー・フォーカス方式が知られており、その例として特
公昭56−13926号公報に記載の望遠レンズがある。しか
し、フォーカスレンズ群が一つのレンズ群だけではフォ
ーカシングによる収差変動が大きいため、収差を良好に
保ったまま至近撮影距離を短縮することが困難であっ
た。
それに対して、フォーカスレンズ群を複数にすること
でフォーカシングによる収差変動を小さくしたものとし
て特開昭61−215513号と特開昭60−418号の各公報の望
遠レンズがあげられる。
特開昭61−215513号記載の望遠レンズは物体側から順
に正,負,正,負の四つのレンズ群からなり、第2レン
ズ群と第4レンズ群を像側へ移動することでフォーカシ
ングを行ない、至近撮影距離を短縮している。だがこの
望遠レンズは各レンズ群の屈折力が強くフォーカシング
の際の収差変動の補正が不充分である。
特開昭60−418号記載の望遠レンズは正,負,正の三
つのレンズ群からなり、第2レンズ群を像側、第3レン
ズ群を物体側へ移動することでフォーカシングを行な
い、無限遠から近距離までの広い範囲で良好な性能が得
られている。しかしこの望遠レンズは全長が長く機動性
に欠けている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、フォーカシングレンズ群の移動量が少なく
しかも無限遠物点から近距離物点まで収差変動の少ない
インナーフォーカス方式を採用したコンパクトな望遠レ
ンズを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の望遠レンズは、上記の目的を達成するため
に、物体側から順に正の屈折力を持つ第1レンズ群と、
負の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈折力を持つ第
3レンズ群と、負の屈折力を持つ第4レンズ群とにて構
成し、第2レンズ群を像側へ又第3レンズ群を物体側へ
夫々移動させることによって無限遠物点から近距離物点
ヘフォーカシングを行なうようにしたものである。
又上記レンズ構成の本発明の望遠レンズにおいて、次
の条件(1)、(2)を満足することが望ましい。
(1) 0.2<|φ23|<1.6 (2) 0.4f<|1/φ2|<1.2f ただしφ2は夫々第2レンズ群,第3レンズ群の
屈折力、fは全系の焦点距離である。
更に本発明望遠レンズにおいて、第1レンズ群を物体
側に2枚以上の正レンズと像側に1枚以上の負レンズを
配置したものとし次の条件(3)を満足することが一層
望ましい。
(3) −1<(r1P−r1N)/(r1P+r1N)<3 ただしr1Pは第1レンズ群に含まれる正レンズの最も
像側の面の曲率半径、r1Nは第1レンズ群に含まれる負
レンズの最も物体側の面の曲率半径である。
本発明のズームレンズは、フォーカシングを行なう場
合に前述のように第2レンズ群を像側へ移動させると同
時に第3レンズ群を物体側へ移動させることによってフ
ォーカシング時の収差変動を少なくしたものである。つ
まり近距離物体にフォーカシングした時に、第1レンズ
群にて発生した各収差の変動を負の屈折力を持つ第2レ
ンズ群を像側へ移動させることによって逆方向の収差変
動が生ずるようにしてキャンセルされるようにした。こ
の方法により球面収差の補正は充分良好になされるが、
非点収差の補正は不充分である。そのため正の屈折力を
持つ第3レンズ群を物体側へ移動させることによって非
点収差の補正を行ない像面の平坦性が良くなるようにし
た。
このように本発明の望遠レンズは、第2レンズ群と第
3レンズ群の収差変動をバランスよく利用することによ
ってフォーカシングの際の収差変動を最小にすることが
可能になった。
又移動するレンズ群(第2レンズ群と第3レンズ群)
の屈折力を前記条件(1),(2)の範囲内に設定する
ことによって収差変動のバランスを一層良くし得ると共
にレンズ群の移動量を小さくなし得る。
条件(1)は、第2レンズ群と第3レンズ群とにフォ
ーカシング能力をより良く分配するために設けたもので
ある。この条件の上限の1.6を上回ると球面収差の変動
が大きく、下限の0.2を下回ると非点収差の変動が大き
くなりこれを補うためにはフォーカシング群である第3
レンズ群の移動量を大きくしなければならない。そのた
めに操作性が低下するうえに像面の平坦性がくずれ全体
の収差のバランスがとれなくなり好ましくない。
条件(2)の下限0.4fの下限を下回ると各レンズ群の
屈折力が強くなり、収差の変動量が大きくなるため収差
を良好に補正することが困難になる。逆に上限の1.2fを
上回ると各レンズ群の屈折力が弱くなるため二つのフォ
ーカシングレンズ群の移動量が大きくなり、操作性が低
下し、また移動レンズ群の移動空間を確保するためにレ
ンズ系の全長を長くしなければならない。
更に前記条件(3)を満足することによって収差を一
層良好なものにし得る。
条件(3)は、第1レンズ群での収差発生量を制限す
るために設けたものである。この条件の上限の3を上回
ると球面収差の発生が大になりまた下限の−1を下回る
とコマ収差の発生が大きくなり第2レンズ群以後のレン
ズでの補正が困難になる。
以上の構成の本発明望遠レンズにおいて、各レンズの
硝材を次に述べるように選ぶことによって2次スペクト
ルや球面収差,非点収差,コマ収差の発生をさらに少な
くすることが出来る。
望遠レンズにおいて、光線高の高い第1レンズ群の正
レンズには、アッベ数と部分分散比の大きい硝材を用
い、第1レンズ群の負レンズには、アッベ数と部分分散
比の小さい硝材を用いれば2次スペクトルを抑制するの
に有効であることは既に知られている。
更にインナーフォーカス方式を採用した場合、フォー
カシングによる収差変動を小さくするためには、第1レ
ンズ群独自である程度収差を補正しておく必要がある。
そのためにこのレンズ群の正レンズと負レンズには屈折
率差を持たせることが望ましい。この2次スペクトル補
正のための正レンズにはアッベ数と部分分散比の大きい
硝材が用いられるが、そのような硝材は、一般に低屈折
率な硝材であるので、第1レンズ群の負レンズの屈折率
n1Nは、次の条件(4)を満足することが望ましい。
(4) 1.65<n1N この条件(4)よりはずれるとフォーカシングによる
球面収差の変動が大になり好ましくない。
又第2レンズ群以後のレンズ群特にフォーカシングレ
ンズ群である第2レンズ群と第3レンズ群は、正レンズ
と負レンズとで構成しこれらのレンズ間に次の条件
(5),(6)を満足するような屈折率差をつけること
が望ましい。
(5) 0.1<n2P−n2N (6) 0.05<n3P−n3N ただしn2P,n3Pは夫々第2レンズ群および第3レンズ
群の正レンズの屈折率、n2N,n3Nは夫々第2レンズ群お
よび第3レンズ群の負レンズの屈折率である。
これら条件(5),(6)を満足させることにより、
各フォーカシングレンズ群独自での球面収差,非点収
差,コマ収差の発生を少なくし、各レンズ群での収差発
生量を制限できる。そしてレンズ系全体の各収差の変動
をより小さくすることが出来る。これら条件より外れる
とフォーカシングレンズ群で球面収差,非点収差,コマ
収差が発生し、レンズ系全体での収差変動が大きくなり
好ましくない。
また第1レンズ群のレンズ構成を物体側に2枚以上の
正レンズを像側に1枚以上の負レンズを配置した構成に
することによってレンズ系の軽量化が可能になる。つま
りレンズ系の全重量のうち7割以上を第1レンズ群が占
めており、この第1レンズ群を収束作用を有する正レン
ズを物体側に集め、発散作用を有する負レンズを像側に
おくことによって、負レンズの外径を小さくすることが
可能になりそのため重量の軽減が可能になる。
又後述する実施例3,4のように第1レンズ群の最も物
体側に弱いパワーの正レンズを付加することによって第
2レンズ群以降のレンズの外径を小さく出来、レンズ系
を一層コンパクトにすることが出来る。
[実施例] 次に本発明の望遠レンズの各実施例を示す。
実施例1 f=100mm,F/2.88,2ω=8.4゜ r1=61.8480 d1=4.4600 n1=1.49700 ν=81.61 r2=−106.3520 d2=0.1700 r3=33.0650 d3=4.8100 n2=1.43425 ν=95.00 r4=350.6850 d4=2.0600 r5=−131.8500 d5=2.0600 n3=1.76182 ν=26.52 r6=130.3650 d6=D1(可変) r7=62.3110 d7=1.7600 n4=1.84666 ν=23.78 r8=−106.6750 d8=0.5100 r9=−216.1730 d9=1.2000 n5=1.61340 ν=43.84 r10=18.3480 d10=D2(可変) r11=51.6150 d11=1.1400 n6=1.73400 ν=51.49 r12=16.9550 d12=0.5900 r13=17.1010 d13=3.9200 n7=1.61700 ν=62.79 r14=−65.6180 d14=D3(可変) r15=∞(絞り) d15=2.0600 r16=−64.8190 d16=1.0700 n8=1.62230 ν=53.20 r17=−49.6380 d17=2.0500 r18=−75.9680 d18=1.1100 n9=1.62230 ν=53.20 r19=59.3290 ∞ β=1/7 D1 17.133 21.172 D2 11.306 2.061 D3 0.284 5.479 |φ23|=0.769,|1/φ2|=0.740f (r1P−r1N)/(r1P+r1N)=2.205 n1N=1.762,n2P−n2N=0.233 n3P−n3N=0.117 実施例2 f=100mm,F/2.88,2ω=8.40゜ r1=47.8960 d1=5.5000 n1=1.49700 ν=81.61 r2=−136.4950 d2=0.1700 r3=32.9820 d3=5.8400 n2=1.43425 ν=95.00 r4=−211.6700 d4=1.4500 r5=−111.4550 d5=2.0600 n3=1.83400 ν=37.16 r6=69.7570 d6=D1(可変) r7=121.8990 d7=1.7600 n4=1.84666 ν=23.78 r8=−108.6060 d8=0.3500 r9=−993.1380 d9=1.2000 n5=1.61340 ν=43.84 r10=24.6580 d10=D2(可変) r11=33.1350 d11=1.7300 n6=1.77250 ν=49.66 r12=15.4700 d12=3.4000 n7=1.61700 ν=62.79 r13=−84.7890 d13=D3(可変) r14=∞(絞り) d14=2.0600 r15=−46.8310 d15=1.0500 n8=1.58144 ν=40.75 r16=−25.5400 d16=2.4500 r17=−23.9290 d17=1.1300 n9=1.65160 ν=58.52 r18=96.3140 ∞ β=1/7 D1 17.200 22.910 D2 11.659 2.062 D3 0.688 4.577 |φ23|=0.502,|1/φ2|=0.976f (r1P−r1N)/(r1P+r1N)=0.310 n1N=1.834,n2P−n2N=0.233 n3P−n3N=0.156 実施例3 f=100mm,F/2.88,2ω=8.4゜ r1=166.5960 d1=3.4400 n1=1.51633 ν=64.15 r2=360.7220 d2=0.1700 r3=36.6930 d3=5.6700 n2=1.49700 ν=81.61 r4=−329.6150 d4=0.1700 r5=33.7200 d5=5.4300 n3=1.43425 ν=95.00 r6=−177.2140 d6=0.7000 r7=−139.8800 d7=2.0600 n4=1.83400 ν=37.16 r8=56.0600 d8=D1(可変) r9=79.6610 d9=2.4100 n5=1.80518 ν=25.43 r10=−47.6450 d10=1.2700 n6=1.61340 ν=43.84 r11=18.9500 d11=D2(可変) r12=23.8720 d12=1.2000 n7=1.74400 ν=44.73 r13=12.8690 d13=3.0900 n8=1.61700 ν=62.79 r14=91.0900 d14=D3(可変) r15=∞(絞り) d15=3.1500 r16=193.3260 d16=1.3700 n9=1.70154 ν=41.24 r17=−72.8650 d17=0.6900 n10=1.51742 ν10=52.41 r18=34.6060 d18=7.0400 r19=∞ d19=0.8600 n11=1.51633 ν11=64.15 r20=∞ ∞ β=1/7 D1 16.499 18.978 D2 12.214 1.547 D3 4.471 12.653 |φ23|=1.154,|1/φ2|=0.572f (r1P−r1N)/(r1P+r1N)=0.118 n1N=1.834,n2P−n2N=0.192 n3P−n3N=0.127 実施例4 f=100mm,F/2.88,2ω=8.4゜ r1=105.9600 d1=3.4400 n1=1.51633 ν=64.15 r2=360.7220 d2=0.1700 r3=35.0070 d3=5.6700 n2=1.49700 ν=81.61 r4=−672.0500 d4=0.1700 r5=35.1190 d5=5.1500 n3=1.43425 ν=95.00 r6=−192.6030 d6=0.7000 r7=−149.3540 d7=2.0600 n4=1.83400 ν=37.16 r8=45.4810 d8=D1(可変) r9=74.2350 d9=2.5800 n5=1.80518 ν=25.43 r10=−45.8840 d10=1.2700 n6=1.61340 ν=43.84 r11=20.0800 d11=D2(可変) r12=24.5030 d12=1.2000 n7=1.74400 ν=44.73 r13=13.2210 d13=3.2600 n8=1.61700 ν=62.79 r14=120.1830 d14=D3(可変) r15=∞(絞り) d15=2.2500 r16=88.1780 d16=1.3700 n9=1.61700 ν=62.79 r17=35.8820 d17=7.0400 r18=∞ d18=0.8600 n10=1.51633 ν10=64.15 r19=∞ ∞ β=1/7 D1 16.517 19.405 D2 11.813 1.375 D3 4.497 12.006 |φ23|=0.913,|1/φ2|=0.678f (r1P−r1N)/(r1P+r1N)=0.126 n1N=1.834,n2P−n2N=0.192 n3P−n3N=0.127 ただしr1,r2,…はレンズ各面での曲率半径、d1,d2,…
は各レンズの肉厚、n1,n2,…は各レンズの屈折率、ν1,
ν2,…は各レンズのアッベ数である。
これら実施例1乃至実施例4は、夫々第1図乃至第4
図に示すレンズ構成で、第2レンズ群,第3レンズ群が
移動しつまりD1,D2,D3が変化してフォーカシングを行な
う。
これら実施例は、第1レンズ群が2枚乃至3枚の正レ
ンズと負レンズで構成され、第2レンズ群が1枚の正レ
ンズと1枚の負レンズとを分離又は接合したもので構成
され、第3レンズ群が1枚の負レンズと1枚の正レンズ
とを分離又は接合したものにて構成され、第4レンズ群
は1枚の負レンズもしくは1枚の正レンズと1枚の負レ
ンズとを分離又は接合したものにて構成されている。
尚実施例3,4の最も像側にある平行平面板Fは後部挿
入式のフィルターである。
これら実施例の収差状況は第5図乃至第12図に示す通
りである。つまり実施例1の無限遠物点,倍率1/7の物
点の収差状況は夫々第5図,第6図に、実施例2の無限
遠物点,倍率1/7の物点の収差状況は夫々第7図,第8
図に、実施例3の無限遠物点,倍率1/7の物点の収差状
況は夫々第9図,第10図に、実施例4の無限遠物点,倍
率1/7の物点の収差状況は夫々第11図,第12図に示す通
りである。
[発明の効果] 本発明の望遠レンズは、無限遠物点から近距離物点ま
でのフォーカシングが収差変動の極めて少なくまた少な
いフォーカシングレンズ群の移動量にて行ない得るもの
でコンパクトなレンズ系である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は夫々本発明の実施例1乃至実施例4
の断面図、第5図,第6図は実施例1の収差曲線図、第
7図,第8図は実施例2の収差曲線図、第9図,第10図
は実施例3の収差曲線図、第11図,第12図は実施例4の
収差曲線図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側から順に正の屈折力を持つ第1レン
    ズ群と、負の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈折力
    を持つ第3レンズ群と、負の屈折力を持つ第4レンズ群
    とからなり、第2レンズ群を像側へ又第3レンズ群を物
    体側へ各々移動させることによってフォーカシングを行
    ない、前記第2レンズ群の屈折力をφ、第3レンズ群
    の屈折力をφとするとき、次の条件(1)、(2)を
    満足することを特徴とする望遠レンズ。 (1) 0.2<|φ23|<1.6 (2) 0.4f<|1/φ2|<1.2f ただしfは全系の焦点距離である。
  2. 【請求項2】前記第1レンズ群が物体側に2枚以上の正
    レンズ、像側に1枚以上の負レンズから構成され、更に
    次の条件(3)を満足することを特徴とする請求項
    (1)の望遠レンズ。 (3) −1<(r1P−r1N)/(r1P+r1N)<3 ただし、r1Pは第1レンズ群に含まれる正レンズのうち
    の最も像側の面の曲率半径、r1Nは第1レンズ群に含ま
    れる負レンズのうちの最も物体側の面の曲率半径であ
    る。
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