JP2556196B2 - データ存在下の自動周波数制御 - Google Patents

データ存在下の自動周波数制御

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JP2556196B2 JP2501604A JP50160490A JP2556196B2 JP 2556196 B2 JP2556196 B2 JP 2556196B2 JP 2501604 A JP2501604 A JP 2501604A JP 50160490 A JP50160490 A JP 50160490A JP 2556196 B2 JP2556196 B2 JP 2556196B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、自動周波数制御(AFC)に関する。さらに
詳しくは、データ存在下の自動周波数制御(AFC)の方
法と装置とに関する。
発明の背景 位相変調されたデータがある場合に、自動周波数制御
(AFC)を行うことは従来から難しい課題である。位相
変調は、自動周波数制御(AFC)に必要な周波数の判定
に影響を与え、データを位相変調することによる影響を
除去することができないと、データ存在下にAFCを行う
ことは難しい問題となる。
本発明は、このような問題を克服し、以下に示すよう
な特定の利益を実現することを目的とする。
発明の概要 データ存在下の自動周波数制御(AFC)の方法と装置
とをここに提供する。本発明は、搬送波上に変調された
データの影響を除去する段階,搬送周波数と基準発振器
の周波数との間の周波数差を検出する段階および基準発
振器の周波数を調整して周波数差を除去する段階によっ
て構成される。
さらに本発明は、直交変調された搬送波をデジタル化
する段階、直交変調された搬送波を変調ビット・レート
の倍数でサンプリングする段階,逆正接(I/Q)=0に
向かって位相を回転して、搬送波上に変調された直交デ
ータ(I/Q)の影響を除去する段階,搬送周波数と電圧
制御された基準発振器の周波数との間の差を相軌道推定
器で検出する段階,周波数差の分だけ基準発振器の周波
数を調整する段階および電圧制御基準発振器(VCO)に
必要な補正電圧を相軌道推定器で設定および発生させる
段階によって構成されることを特徴とする。
図面の簡単な説明 以下の詳細な説明と添付の図面とにより、本発明のそ
の他の目的,機能および利点がさらに明確に理解され、
本発明を好適な実施例において実行するための最適な方
法が理解されるであろう(ただし、この実施例に制限さ
れるものではない)。ここで、唯一の図面は好適な実施
例の機能ブロック図およびその動作の図解である。
詳細説明 位相変調された信号を一貫して検出する際にAFCが必
要となるのは、送信機の基準信号と受信機の基準信号と
の間にわずかにでも周波数オフセットが存在すると、検
出されるデータ・エラーの数が著しく増加するためであ
る。この問題を実証するために、以下のような例を考え
てみる。データは、0.5msecの期間のタイム・スロット
をもつ時分割多元接続(TDMA)において、300Kb/sのデ
ータ速度でMSK(Minimum Shift Keying)を用いて送ら
れるものとする(またはこの変調方式の変形として、GM
SK(Gaussian Minimum Shift Keying)やGTFM(General
ized Tamed FM)などがある)。すなわち、タイム・ス
ロットは、(300Kb/s)x(0.5msec)=150ビットで構
成される。
送信機と受信機との間の位相オフセットは、同期プリ
アンブルなどを用いて、受信された各タイム・スロット
の始めでゼロに調整されるものとする。ノイズのない条
件下で、MSK変調方式の場合は、送信機と受信機との位
相オフセットがπ/2ラジアン未満であるときは、受信機
の誤差を伴わずにビットの検出が可能であることがわか
る。瞬時周波数は、位相の時導関数であるので、タイム
・スロットが誤差なしに受信されるためには、スロット
終点の位相オフセットがπ/2ラジアン未満であることが
必要である。すなわち、送信機と受信機との間の周波数
オフセットは以下の式を満たすものでなければならな
い: 実際上、ノイズの影響に対処するためには、周波数オ
フセットはこの値よりも多少小さくなければならず、通
常200Hzである必要がある。
900MHzで動作する移動式無線装置において、送信機と
受信機との間の周波数オフセットが、最大200Hzである
ということは、送信機と受信機の両方が0.1ppmよりも優
れた総合安定性(時間、温度などに対して)を有する発
振器を採用しなければならないことを意味する。このよ
うな安定性は、セシウムまたはルビジウム周波数標準器
と恒温室に内蔵された水晶発振器とを用いなければ実現
することができない。このような発振器は、市販の移動
式の無線装置には大きすぎる。その代わりに、周波数基
準をより小型の発振器で設けて、周波数の安定性を犠牲
にする。周波数の安定性を他の方法で制御するための方
法を工夫することが必要となる。AFC回路が、このため
によく用いられる。
1957年12月に発表されたJ.C.Samuelの“Theory of th
e Band-Centering AFC System"IRE Transactions on Ci
rcuit Theory,pp.324-330(およびこの論文の参考文献
を参照のこと)は、送信機と受信機との間の大きな周波
数オフセットを補正して、受信機のIFフィルタの帯域幅
内に信号を維持することを目的としている。これは、出
力が低域濾波されて、受信した信号の中心周波数からデ
ータ偽信号を除去する周波数弁別器を用いることにより
実現されることが多い。このような方法は、900MHzの中
心周波数において約±1KHzの周波数オフセットを得る場
合には有用である。しかし、送信された信号の帯域幅が
200Hz未満でない(たとえば正弦波)の場合には、200Hz
未満の周波数オフセットを実現する方法としては適切で
はない。
添付の図面は、好適な実施例の機能ブロック図と動作
の図解である。本図では、直交復調(QUADRATURE DEMOD
ULATION)15,直交(I/Q)サンプリング(SAMPLE)20,一
致点に対する位相回転(ROTATE)25,周波数差を検出す
るための相軌道推定(DIFF)30および電圧制御発振器
(VCO)35が直列に示されている。
動作中はGMSK位相変調されたデータが、直交復調15さ
れ、アナログ−デジタル変換器(A/D)40で直交にデジ
タル化されるが、これは当業者であればよく理解される
であろう。デジタル化された直交情報は変調ビット・レ
ート(ビット・タイミング)の倍数において直交にサン
プリングされる。I位相とQ位相とは、一致点すなわ
ち、逆正接(I/Q)=0に向かって回転され、搬送波上
に変調された直交データ(I/Q)の影響を除去する。次
に、その結果得られた、搬送波位相と電圧制御基準発振
器の周波数との間の周波数差が、相軌道推定器45により
検出される。最後に、基準発振器35の周波数が調整され
て、電圧制御基準発振器(VCO)35に対して必要な補正
電圧(Δ)を設定および発生して周波数の差を除去す
る。
同相(I)信号と直交位相(Q)信号とは、まず角度
θだけ回転50されて、送信された搬送波と受信機の基準
周波数との間の無線チャンネルによる位相回転を補正す
る。その結果得られた信号の位相φは、逆正接(I/Q)
演算55を介して、ビット時間Tで演算される。その結果
得られた位相φは、一致点すなわち逆正接(I/Q)=0
に向かってさらに回転され60、搬送波上に変調された直
交I−Qデータの影響を除去する。次に受信された搬送
波信号とVCO基準発振器信号との間の周波数オフセット
が、相軌道推定器45に直線的適合(linear fit)させる
ことにより推定される。周波数オフセットの推定値が平
均化され65,平均周波数オフセットを用いて、電圧制御
基準発振器(VCO)35に対して必要な補正電圧Δを設定
および発生することにより周波数オフセットが除去され
る。
図によると、従来の直交復調器15を介して中間周波数
IF)信号を同相(I)信号および直交(Q)信号に復調
すると、I信号およびQ信号は次に、データ・レート
(1/T)の倍数に等しいサンプリング・レートにおいて
動作する2つのアナログ−デジタル(A/D)変換器40を
介してデジタル形式の信号に変換される。MSK型の信号
も、(理想的には)0度,90度,180度、270度の4点配座
をもつO−QPSK(Offset-Quadrature Phase Shift Keye
d)信号として表すことができるので、A/D変換器の出力
において受信された信号は、通常は無線周波数チャンネ
ルにより、受信機のVCO信号に対して角度θだけ回転さ
れる(配座A)。
この初期位相オフセットθは位相トラッキング・ルー
プおよび/またはチャンネル・サウンディング(channn
el sounding)受信機構造を介して推定することができ
る。
初期位相オフセットθは、複合位相回転処理50により
補正される。すなわち、信号Q+jIを複素指数exp(−
jθ)で乗算して、それにより信号の配座を角度−θだ
け回転させ、信号の配座(初期)を上記に示された理想
的な配座パターンに回復させる(配座B)。
逆正接(I/Q)演算55により、受信信号が検出される
角度φが推定される。周波数オフセットとノイズとがな
い場合は、MSK信号では角度φは配座Bに示される4つ
の配座点の1つに対応する。通常、時関数としての相軌
道φが対象となる。これはデータ変調がない場合の位相
φの時導関数が、受信された搬送信号とVCO信号との間
の周波数オフセットに比例するためである。しかし、デ
ータ変調がある場合は、φの時導関数も受信されたデー
タの関数となる。
オフセット周波数推定の過程から、搬送波上に変調さ
れた直交I−Qデータの影響を取り除くためには、角度
φを下記のように第1象限および第4象限に回転60す
る。
上述したように、MSK型の信号もO−QPSK信号として
説明することができる。すなわち、ビット時間間隔毎
に、信号(配座B)は±90度の点をもつ2ビット(二
相)の奇数ビット配座か、または0度および180度の点
をもつ2ビットの偶数ビット配座として表すことができ
ることになる(配座C)。この2種類の2ビット配座は
ビット時間毎に交替する。すなわち、位相(φ)を第1
および第4象限に回転するための法則は以下のようにな
る: 偶数ビット 初期位相φ 最終位相φ −90°≦φ≦90° φ′=φ −180°<φ<−90° φ′=φ+180° 180°>φ>90° φ′=−180° 奇数ビット φ>0° φ′=φ−90° φ<0° φ′=φ+90° この位相回転の過程で実際のデータのビット値が決定
しなくても、搬送波上に変調されたデータの影響は配座
Dに示されるようにこの方法で位相φを第1および第4
象限に回転60させることにより効果的に除去することが
できる。すなわち、配座Bの4個の配座点のすべてが単
一の0度の点にマッピングされたことになる。
周波数オフセットとノイズとがない場合は、純粋なMS
Kに対してのみ、最後の記述があてはまる。GMSK信号で
は、上記のφからφ′へのマッピングにより、GMSK信号
の発生に現れるデータ濾波効果のために、4つの象限を
第1および第4象限にマッピングするに過ぎない。それ
でも、この位相回転60により、被受信搬送波に対する直
交データの影響は効果的に除去されている。
時関数としての回転角度φ′の相軌道を用いて、実際
の周波数オフセット45を推定する。上述のように、瞬時
周波数は位相の時導関数に等しい。ノイズがない場合
は、回復された位相回転した位相信号φ′からデータの
影響を除去すれば、瞬時周波数は受信された搬送周波数
とVCO35との間の周波数オフセットに比例する。このた
め、相軌道推定ブロック45で、時関数としてのφ′の相
軌道を推定し、相軌道を処理して瞬時周波数を推定す
る。
周波数オフセットを推定するために相軌道推定ブロッ
ク45で用いられる方法には、以下の3種類がある: (1)時間ti毎に、以下の演算を用いてφ′の離間時導
関数をとる。
その後、周波数オフセットoffsetを円滑化して、ノイ
ズの偽信号を除去しなければならない。
(2)φ′i=max[φ′1,φ′2,…φ′n]と φ′i=max[φ′m,φ′m+1,…φ′m+n+1]とする。
ただし、φ′1,φ′2,…は、ビット時間におけるφ′
の連続値で、m>>nである。
このとき である。
(3)φ′に対して、最小2乗直線的適合を行う。最小
2乗直線的適合の傾斜は、瞬時周波数に比例する。すな
わち、φ′‐m,φ′‐m+1,…φ′o,φ′1,φ′mが
φ′の2M+1個の等間隔に配座された値の集まりとする
と、最小2乗直線的適合は、以下のような傾斜をもつ: 相軌道推定に続き、相軌道推定ブロック45の出力は次
に濾波65(当業者には既知の一次IIRフィルタにより)
され、乗算器70で利得定数K(これにより、ループ・ダ
イナミックも決定される)で乗算され、積分器75に送ら
れて、デジタル−アナログ変換器(D/A)80によりアナ
ログ信号に戻される。D/A変換器80の出力は、VCO35の補
正電圧Δとなり、それによりVCO35の周波数は調整され
てオフセット周波数の誤差を補正する。
以上、データのある場合に自動周波数制御(AFC)を
行うための方法と装置とが提供された。本発明は、搬送
波上に変調されたデータの影響を除去する段階,搬送周
波数と基準発振器の周波数との間の周波数差を検出する
段階および基準発振器の周波数を調整して周波数差を除
去する段階によって構成される。
さらに本発明は、直交変調された搬送波をデジタル化
する段階,変調ビット・レートの倍数で、直交変調され
た搬送波をサンプリングする段階,逆正接(I/Q)=0
に向かって位相を回転させて、搬送波上に変調された直
交データ(I/Q)の影響を除去する段階,搬送周波数と
電圧制御基準発振器の周波数との差を相軌道推定器で検
出する段階,周波数差の分だけ基準発振器の周波数を調
整する段階および電圧制御基準発振器(VCO)に必要な
補正電圧を相軌道推定器で設定および発生させる段階と
から構成されることを特徴とする。
以上、本発明の好適な実施例を解説したが、本発明の
他の変形および修正も含まれることは、当業者であれば
ご理解いただけよう。たとえば、相軌道推定器の代わり
に、最小平均2乗推定法を用いて位相φ′の時導関数を
推定するウイナ・フィルタ(Wiener filter)を用いて
もよいし、あるいはφ′の時導関数を推定する回帰型カ
ルマン・フィルタ(recursive Kalman filter)を用い
てもよい。
これらとその他の変形と適用とは添付の請求の範囲に
入るものとする。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−217753(JP,A) 特開 昭64−5148(JP,A) 米国特許4583048(US,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動周波数制御(AFC)の方法であって: 送信されたトレーニングシーケンスと既知の位相を有す
    る記憶されたトレーニングシーケンスとを比較すること
    により、チャンネルの位相回転の推定(θ)を決定する
    段階; 前記チャンネルの位相回転の推定を用いて、直交変調さ
    れた信号を調整し、調整された直交変調信号(φ)を生
    成する段階; 前記調整された直交変調信号の配座を回転マッピング
    (60)して、変調の影響を取り除き、回転マッピングさ
    れた信号を生成する段階; 回転マッピングされた信号の連続点の間の位相差に基づ
    いて、基準周波数における周波数誤差を推定する段階
    (45); 前記周波数誤差を平均化する段階(75);および 前記平均化された周波数誤差を抑制するために前記基準
    周波数を調整する段階(80); から構成されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記配座は直交配座である、ことを特徴と
    する請求項1記載の自動周波数制御の方法。
  3. 【請求項3】自動周波数制御(AFC)の装置であって: 送信されたトレーニングシーケンスと既知の位相を有す
    る記憶されたトレーニングシーケンスとを比較すること
    により、チャンネルの位相回転の推定(θ)を決定する
    手段; 前記チャンネルの位相回転の推定を用いて、直交変調さ
    れた信号を調整する手段(50); 前記調整された直交変調信号の配座を回転マッピングし
    て、変調の影響を取り除き、回転マッピングされた信号
    を生成する手段(60); 回転マッピングされた信号の連続点の間の位相差に基づ
    いて、基準周波数における周波数誤差を推定する手段
    (45); 前記周波数誤差を平均化する手段(75);および 前記平均化された周波数誤差を抑制するために前記基準
    周波数を調整する手段(80); から構成されることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】前記直交変調された信号を調整する手段
    (50)は前記直交変調された信号(φ)を正の直交象限
    に調整する、ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】前記配座は直交配座であることを特徴とす
    る、請求項3又は4記載の装置。
JP2501604A 1988-12-16 1989-12-14 データ存在下の自動周波数制御 Expired - Fee Related JP2556196B2 (ja)

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