JP2555498B2 - 自動麻雀卓 - Google Patents

自動麻雀卓

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JP2555498B2
JP2555498B2 JP3359566A JP35956691A JP2555498B2 JP 2555498 B2 JP2555498 B2 JP 2555498B2 JP 3359566 A JP3359566 A JP 3359566A JP 35956691 A JP35956691 A JP 35956691A JP 2555498 B2 JP2555498 B2 JP 2555498B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一組の麻雀牌の使用によ
ってゲームを行えるようにした自動麻雀卓に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から自動麻雀卓としては種々のもの
が開発されているが、いずれの自動麻雀卓においても天
板にはその四方周辺部に、所定数の牌を2段積状態で載
置する横長長方形状のパレットが昇降自在に設けられて
おり、天板の下方には、ゲーム終了後に天板に設けられ
た開閉口から投下される牌を攪拌する機構と、攪拌され
た牌の姿勢制御機構と、前記各パレットに対応して配置
している配牌台と、前記姿勢制御機構から各配牌台上に
順次2段積状態となるように所定数の牌を搬送、供給す
る給牌機構と、各配牌台に上載された2段積みの牌をパ
レットに一斉に移載させる移載機構と、パレットの昇降
機構とから構成されている。
【0003】そして、2組の麻雀牌を使用し、1組でゲ
ームを実施すると共にその間に他の組の麻雀牌を順次上
記各機構の作動を介して配牌台上に整列、待機させ、ゲ
ームの終了後、この配牌台上の牌をパレット上に移し代
えて、次のゲームを実施するように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな自動麻雀卓によれば、2組の麻雀牌を交互に使用し
て、上記のように自動洗牌、配牌等を行うように構成し
ているため、装置全体が大型化してコスト高になるばか
りでなく、重量も大きくなって設置時等の取扱性に困難
をきたすという問題点を有する。さらに、天板下の四方
に配設した各配牌台上に所定数の牌を2段積み状に給牌
する機構や、各配牌台上からパレットに該牌を2段積み
状態のまゝ移載させる機構等の複雑な機構を要し、その
上、これらの機構を関連的に作動させる必要上、故障の
発生率も高くなるという問題点があった。
【0005】又、ゲーム時においては、四方のパレット
の上昇によって形成される城壁牌から周知のように、順
次所定数の牌を取り出すものであるから、その取り出し
時に指が牌に当たって崩れたり、牌が捲れてトラブルの
原因となるばかりでなく、対門に積まれている牌を取り
出す際には、腕を伸ばし且つ腰を浮かして取り出さなけ
ればならない場合が生じ、長時間、ゲームを行うと疲労
が増大するという問題点がある。さらに、誤って城壁牌
の別な部分の牌を取り出したり、先積が行われる場合が
生じて、円滑なゲームの妨げになる等の問題点があっ
た。本発明はこのような問題点を根本的に解消し得る新
規な自動麻雀卓の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動麻雀卓は、天板の中央部に給牌口を設
けると共に該給牌口の周囲に開閉板を設ける一方、この
天板の下方に設けた空間部に、上記開閉板の開放によっ
て落下する牌をターンテーブル上で攪拌する攪拌機構
と、該攪拌された牌を伏牌状態にする姿勢制御機構と、
姿勢制御された牌を前記ターンテーブルの外周部で整列
させる整列機構と、整列した牌をターンテーブルの外周
適所から上記中央給牌口に向かって移送する牌搬送機構
と、該牌搬送機構の終端から給牌口を通じて牌を天板上
に順次給牌する給牌機構とを配設してなる構造を有する
ものである。
【0007】
【作用】天板の開閉板を開放して1組の麻雀牌を下方の
ターンテーブル上に落とし込むと、攪拌機構によって攪
拌、洗牌され、その洗牌中に牌が姿勢制御機構により伏
牌状態にされてターンテーブルの外周部側に配設してい
る配列機構に送り込まれる。整列機構部においては、牌
が1列状態に整列しながらターンテーブルの回転に従っ
て牌搬送機構の搬送始端側に送られ、その該牌搬送機構
上に順次移載される。さらにこの牌搬送機構によって給
牌機構に達した牌は、該給牌機構によって天板中央部に
設けた給牌口から天板上に順次搬出されると共に排出さ
れた牌を取り出すと、再び牌が給牌機構側から給牌口に
順次送り出される動作が繰り返し行われる。
【0008】こうして天板上に給牌される牌は、まず、
競技者によって懸賞牌と所望数のカンドラ用牌とに2段
積みすると共に、13牌宛(親は14牌)、それぞれの
競技者の手元に取り出して手牌とされる。こうして、競
技の準備が整い、天板の中央給牌口から天板上に送り出
される牌を順次積もりながら、ケームを実施するもので
ある。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
図1、図2において、自動麻雀卓の卓本体1は、正方形
状の固定基板1bの上方に同一形状、大きさの天板1aを配
設し、これらの天板1aと基板1bとの四方周辺縁間を周壁
板1cによって一体に固定することにより、中空偏平ボッ
クス形状に形成され、その中空内部を機構配設室2に形
成してある。
【0010】上記天板1aの中央部には、偏平矩形状の小
室3が一体に設けられてあり、この小室3の中央には、
該室3を貫通して前記機構配設室2内から天板1a上に連
通する給牌口4が設けられていると共に小室内3には、
残牌表示部5と、サイコロ配設部6とが画成されてあ
る。さらに、この小室3の適所には、該室内から上方に
向かって始動スイッチ7とサイコロ作動スイッチ8とが
突設してある。
【0011】又、天板1aには上記小室3の四方周辺に沿
って、各競技者に対応して適宜大きさの開閉板9が設け
られてあり、各開閉板9は、天板1aの周辺側の一辺を中
心として、下方に傾動することにより天板1aの上面を前
記機構配設室2内に連通させるように構成している。
【0012】機構配設室2内には、上記開閉板9の開放
によって該開放口から投入される牌を攪拌、洗牌する攪
拌機構10と、該攪拌された牌を所定の姿勢に矯正しなが
ら伏牌状態にする姿勢制御機構11と、姿勢制御された牌
を整列させる整列機構12と、整列した牌を整列機構12の
外周適所から上記中央給牌口4に向かって移送する牌搬
送機構13と、該牌搬送機構13の終端から給牌口4を通じ
て牌を天板上に順次給牌する給牌機構14とが備えられて
いる。
【0013】牌攪拌機構10は、図1に示すように、卓本
体1の固定基板1bの中央上面に固着した軸受15の外輪に
水平円板形状のターンテーブル16の中心部を一体に嵌着
していると共に、軸受15の内輪内空間に立設、固着して
いる軸筒17にコイルスプリングよりなる牌攪拌反転部材
18の端部を固着してなるものであり、この攪拌反転部材
18をターンテーブル16上において該ターンテーブル16の
外周縁に向かって突設してなるものである。ターンテー
ブル16の回転駆動手段としては、例えば、卓本体1の天
板下面、或いは周壁板1cの内面適所に駆動モータ19を固
定し、この駆動モータ19の回転軸に固着した小歯車20を
前記ターンテーブル16の外周端面に形成又は一体に設け
ている大径歯車21に噛合させた構成を有する。
【0014】さらに、ターンターブル16の外周端から一
定幅を有する環状部分は他の部分よりも周壁部22を介し
て僅かに高くして牌Aの水平整列面部23に形成してあ
る。この環状整列面部23は牌Aを2個、並列状態に載置
可能な幅を有している。
【0015】上記姿勢制御機構11は、ターンテーブル16
の周壁面22の内側部分における下方において、卓本体1
の基板1b適所に固設した磁石24からなり、磁性材料から
なるターンテーブル16を介して周壁面22側に寄せられた
牌Aを該磁石24によって吸着させるように構成してい
る。即ち、各牌Aには、その表裏面側にそれぞれN極と
S極とを向けた状態で磁石片25を埋設してあり、該磁石
片25の表面側の極とは反対の極を対向させている上記磁
石24によって表面側がターンテーブル16上に向けた牌A
を磁着させる一方、表面側が上方に向いている牌Aは磁
着されることなく先端が周壁面22の近傍に達する前記攪
拌反転部材18によって反転させるようにしてある。な
お、磁石片25は牌A内の表面側と裏面側との内部の2個
所に埋設してそれぞれ単独的に磁力を作用させるように
してもよい。
【0016】牌整列機構12はターンテーブル16の上記環
状整列面部23上に沿って天板1の内面に支持、固定され
た円環状のガイドフレーム26と、ターンテーブル16から
該ガイドフレーム26内に牌Aを1個ずつ供給する牌移載
手段27とから構成され、該ガイドフレーム26は牌Aの幅
よりも僅かに広幅の断面門形トンネル形状に形成されて
いて、牌Aを、その長さ方向を進行方向に向けた状態で
上記給牌機構14側に案内するものである。
【0017】牌整列機構12の上記ガイドフレーム26の一
端は、ターンテーブル16の上記環状整列面部23の内周側
適所に開口して牌受入口28を形成してあり、該牌受入口
28からガイドフレーム26は、図2に示すように整列面部
23の内周部上に沿って円環状に湾曲したのち、牌受入口
28の外周側、即ち、整列面部23の外周部上に沿って内周
側のガイドフレーム部に対して外巻き並列状態に配設さ
れ、その他端は上記牌搬送機構13の搬送始端部対向位置
に達して該他端にストッパ29(図6に示す)を配設して
いる。このストッパ29に当接する牌Aの上方には、ガイ
ドフレーム26の天井部が設けられることなく開放してい
る。
【0018】牌移載手段27は、図3、図4に示すよう
に、上記牌受入口28の内方側におけるターンテーブル16
上方に回転板30を配設してなり、この回転板30の下面外
周部には上記牌A内に埋設している上記磁石片25に牌A
の裏面側から磁着して牌Aをターンテーブル16上から持
ち上げる磁石31が周方向に一定間隔毎に固着している。
そして、磁石31に吸着してターンテーブル16から持ち上
げた状態で該回転板30の回転により上記牌受入口28に達
すると、この受入口28の開口端に牌Aを当接、係合させ
て該牌Aが磁石31から離脱するように、その磁石31の移
動経路を設定している。
【0019】この回転板30の回転駆動機構としては適宜
なモータを使用してもよいが、該回転板30の回転中心軸
32を天板1a下面に回転自在に軸支させると共に回転板30
の外周面に歯車33を一体に設け、一方、この歯車33と上
記ターンテーブル16の外周大径歯車21とにそれぞれ噛合
する小歯車34、35を固着した回転軸36を天板1aの下面又
は基板1b上に軸支して、ターンテーブル16の回転と一体
的にこれらの噛合歯車機構を介して回転させるように構
成している。
【0020】上記牌搬送機構13は、図5、6に示すよう
に、整列機構12のガイドフレーム26の終端ストッパ29に
当接する牌Aを順次吸着、吊支する磁石片38を下面外周
に一定間隔毎に固着してなる回転円板37と、該回転円板
37から牌を受け取って給牌機構14側に搬送する牌搬送ベ
ルトコンベア39とから構成されている。
【0021】ストッパ20とベルトコンベア39間に配設さ
れた前記回転円板37は、上記回転板30と同様な構造を有
しており、その回転中心軸40を天板1aに回転自在に軸支
させていると共に、外周面に一体に設けた歯車41と前記
ターンテーブル16の外周大径歯車21とにそれぞれ噛合し
ている小歯車42、43を固着した回転軸44を天板1a又は基
板1bに回転自在に軸支させてターンテーブル16の回転を
利用して一体回転するように構成している。また、磁石
片38はストッパ29とベルトコンベア39の搬送始端上方と
を通過する移動経路をとるように配設され、ストッパ29
に当接している牌Aを該磁石38に吸着、吊支したのち、
ベルトコンベア39に達した時に、該ベルトコンベア39の
両側方に沿って立設している固定ガイド板45、45の端部
に牌Aを当接、係合させて該牌Aが磁石31から離脱させ
るように構成している。
【0022】ベルトコンベア39は、図7、図8に示すよ
うに上記ストッパ29側からターンテーブル16の中心に配
設された上記軸筒17間に亘って配設され、この軸筒17に
適宜な支持部材(図示せず)を介して両固定ガイド板4
5、45と共に支持されているものである。なお、固定ガ
イド板45、45間の間隔は牌Aを両側面間を挟持するよう
にして一列状態に案内する幅を有していると共に駆動プ
ーリ46と従動プーリ47間に掛け渡されたベルトコンペア
39は軸筒17内に配設しているモータ48によって駆動され
る。
【0023】上記給牌機構14は、上記天板1aの中央に設
けた給牌口4の直下における軸筒17内に配設された牌リ
フト手段49と、該牌リフト手段49上に達した牌Aを受止
するストッパ手段50と、リフト手段49の上方において給
牌口4部分で牌Aを弾性的に仮挟持する挟持手段51とか
らなる。ストッパ手段50は励磁、開磁によって上下する
ソレノイド52のロッド上端にストッパ板53を突設してな
り、該ストッパ板53は図8に示すように、二股形状に形
成されてベルトコンベア39の搬送終端部両側方から出没
自在に突出させてある。
【0024】このストッパ板53に沿って昇降するリフト
手段49は、モータ54と、該モータ54の回転軸に固着して
いるクランク軸55と、このクランク軸55にその下端軸部
を枢着している昇降台56とから構成され、該昇降台56は
その上部を二股形状に形成されてベルトコンベア39の搬
送終端部両側方から出没自在に突出し、牌Aを1個ずつ
給牌口4側に送り込むようにしている。一方、挟持手段
51は、天板1a中央の上記小室3の下面に固定したソレノ
イド57のロッド端に押接片58を設けていると共にこの押
接片に給牌口4を存して対向した弾性挟持部材59を小室
3の下面に取付けてなるものである。
【0025】60は、ベルトコンベア39の搬送終端に対向
する軸筒17部に開口している排出孔で、競技終了後にガ
イドフレーム26内やベルトコンベア39上に残存する牌A
をターンテーブル16上に排出するように構成している。
61は挟持部材59上に斜め上方に向けて装着しているセン
サーで、給牌口4上に供給される牌Aを検出するもので
ある。
【0026】このように構成したので、ゲーム開始時に
おいて始動スイッチ7を押すと、開閉板9が下方に傾動
して開口すると共に駆動モータ19が作動して攪拌機構10
のターンテーブル16が回転を開始し、この回転によって
牌移載手段27の回転板30及び牌搬送機構13の回転円板37
が同時に回転を開始する。又、牌搬送機構13のベルトコ
ンベア39も作動を開始する。上記開閉板9の開放によっ
てその傾斜上面を通じて天板1a上の全ての牌Aを機構配
設室2内に投入すると、牌Aはターンテーブル16上に落
下し、このターンテーブル16の回転によって遠心力を受
けながらターンテーブル16上を外周方向に移動する。そ
の間、コイルスプリングよりなる攪拌反転部材18に当た
って、攪拌作用を受ける。なお、開閉板9は一定の時間
経過後、或いは、攪拌完了時に閉止するようになってい
る。
【0027】こうして、ターンテーブル16上を牌Aは外
周側に移動して姿勢制御機構11の磁石24の上方に達する
と、その表面側をターンテーブル16側に面した状態で反
転している牌は、その内部に埋設している磁石片25と上
記磁石24とがN、S極で対向して該磁石24の磁力により
ターンテーブル16上に密着する。一方、表面側を上方に
向けた牌は同極同士の対向となるので磁着されることな
く、攪拌反転部材18により反転するまで攪拌される。な
お、磁石24によってターンテーブル16上に密着した牌
は、攪拌反転部材18に当接しても、磁石24による密着力
が打ち勝って攪拌反転部材18は撓みながら該牌から外れ
る。
【0028】牌Aがその表面側をターンテーブル16面に
向けた状態でターンテーブル16の回転によって牌整列機
構12の牌移載手段27の回転板30下方に達すると、該回転
板30の下面に固着している磁石31と牌Aに埋設している
磁石片25とのN、S極が対向して牌Aが次々と磁石31に
吸着され、ターンテーブル16から持ち上げられて回転板
30に吊支状態で牌整列機構12の固定ガイドフレーム26の
牌受入口28側に搬送される。
【0029】この牌受入口28の開口端に牌Aが達する
と、牌Aの進行方向の端部が受入口28を形成している開
口部の両側壁面のうち、一方の壁面を通過したのち、該
壁面よりも突出している他方の壁面に当接し、回転板30
の回転に従って磁石31の下面に対し摺動しながら該磁石
31から離脱し、受入口28内に順次落とし込まれる。こう
して受入口28内に供給された牌Aは、ターンテーブル16
の回転に従って固定ガイドフレーム26内で案内されなが
ら円周方向に移動し、先行する牌Aがガイドフレーム26
の終端に設けているストッパ29に当接して停止すると共
に後続する牌も互いに当接し合ってガイドフレーム26内
で一列に整列した状態で停止する。
【0030】この停止は一時的であり、ストッパ29の上
方で回転する牌搬送機構13の回転円板37の外周下面に固
着している磁石片38によってストッパ29に当接した牌A
が吸着され、回転円板37に吊支された状態でベルトコン
ベア39側に移送される。一個の牌Aがストッパ29側から
取り除かれると、該牌Aに後続する牌Aがターンテーブ
ル16の回転力によってストッパ29に当接し、回転円板37
に一定間隔毎に設けている磁石片38に上記同様にして吸
着される。
【0031】こうして、回転円板37の磁石片38に吸着、
吊支された牌Aが該回転円板37の回転によってベルトコ
ンベア39に順次達すると、該牌Aの進行方向の先端部分
がベルトコンベア39の両側に立設している一方のガイド
板45の端部内面に当接し、上記同様にして磁石片38から
離脱してベルトコンベア39の搬送始端部上に落とし込ま
れ、両側の固定ガイド板45に案内されながらベルトコン
ベア39により給牌機構14側に搬送される。
【0032】先行する牌Aが給牌機構14のストッパ板53
に当接すると、それを適宜な検出手段によって検知し、
小型モータ54が回転してクランク軸55を介し昇降台56が
一定の小時間間隔毎に昇降する。この昇降台56の上昇に
よりストッパ板53に受止されている牌Aは持ち上げら
れ、給牌口4側に供給されてソレノイド57の押接片58と
挟持部材59とで挟持される。この挟持は昇降台56の昇降
に同調してソレノイド57の押接片58を進退させることに
より行ってもよく、又、押接片58と挟持部材59間を、牌
Aを弾性的に挟持可能な一定の間隔を保持した状態にし
ておいてもよい。
【0033】昇降台56の上昇によってストッパ板53に当
接していた牌Aが給牌口4側に送られると、次の牌Aが
ベルトコンベア39の搬送力によってストッパ53に当接
し、昇降台56によって上記同様にして給牌口4側に送ら
れる。こうして、次々と、給牌口4に供給される牌A
は、昇降台56の上昇によって卓本体1の天板1aの中央上
面に突き上げられ、競技者がそれを取り出して、まず、
懸賞牌と所望数のカンドラ用牌とを2段積み状態で天板
1a上の適所に載置すると共に、13牌宛(親は14
牌)、それぞれの競技者の手元に順次取り出して手牌と
する。
【0034】こうして、競技の準備が整い、天板1aの中
央給牌口4から天板上に送り出される牌Aを順次積もり
ながら、ケームを実施するものである。この際、給牌口
4から取り出される牌Aをセンサー61により検出させ、
卓内に残存する牌数を残牌表示部5に表示させる。な
お、その取り出しに同調して該センサー61からの信号に
よりターンテーブル16及びベルトコンベア39の作動、お
よび作動停止を行わせるように構成しておいてもよい。
【0035】一ゲームが終了すると、ストッパ板53をソ
レノイド57によって降下させて残存する牌Aをターンテ
ーブル16の回転およびベルトコンベア39の搬送によって
該ベルトコンベア39から排出口60を通じ、ターンテーブ
ル16上に落下させると共に、上記のように開閉板9を開
放して天板1a上の牌Aをターンテーブル16上に落とし込
み、再び、上記同様にして競技の準備を行うものであ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明の自動麻雀卓によれ
ば、卓内のターンテーブル上に落とし込んだ牌を攪拌機
構によって攪拌すると共に姿勢制御機構によって伏牌し
たのち整列機構により縦列状態にして牌搬送機構により
卓の天板中央に設けている給牌口下方に搬送し、給牌機
構により順次、給牌口を通じて天板中央上に給牌するよ
うに構成しているので、従来の自動麻雀卓のように卓内
で牌を二段積みする機構やその状態でパレット上に積み
込む機構、該パレットを昇降させる機構等を不必要にす
ることができ、装置全体の機構が簡単化して保守、点検
が容易となると共に安価な自動麻雀卓を提供することが
でき、その上、全体の重量の軽減化を図ることができて
取扱性が容易となるものである。
【0037】さらに、一組の麻雀牌の使用によって競技
が行えると共に、城壁牌を形成することなく、卓中央の
給牌口から牌を順次摘みながら競技を行うものであるか
ら、従来のように城壁牌が崩れたり、牌が捲れたりして
トラブルが発生するのを確実になくすることができると
共に、先積や不正が行われることもなく円滑に競技を行
うことができるものである。
【0038】また、各競技者から均等な位置にある卓中
央に給牌口を設けているので、従来のように対門の城壁
牌から腕を延ばして牌を取り出すようなことは行わなく
てすみ、疲労の度合いを少なくして長時間の競技が可能
となるものである。さらに、牌が香港サイズのような大
型のものであっても、上記のように機構が簡単で卓内の
内部空間が広く取れるから、充分に採用することがで
き、その上、麻雀牌の形状に形成しているトランプ等の
牌の自動シャッフル機としても使用することができて、
家庭における競技台としても便益に使用できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】簡略縦断正面図、
【図2】その簡略平面図、
【図3】牌移載手段部分の縦断正面図、
【図4】その平面図、
【図5】牌搬送機構の回転円板部の縦断正面図、
【図6】その平面図、
【図7】ベルトコンベアと給牌機構部分の縦断正面図、
【図8】その簡略平面図。
【符号の説明】
1 卓本体 1a 天板 4 給牌口 10 攪拌機構 11 姿勢制御機構 12 整列機構 13 牌搬送機構 14 給牌機構 16 ターンテーブル 26 ガイドフレーム 27 牌移載手段 39 ベルトコンベア

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板にはその中央部に給牌口が設けられ
    ていると共に該給牌口の周囲に開閉板が設けられてあ
    り、この天板の下方には開閉板の開放によって落下する
    牌をターンテーブル上で攪拌する攪拌機構と、該攪拌さ
    れた牌の表裏面を伏牌状態にする姿勢制御機構と、姿勢
    制御された牌を前記ターンテーブルの外周部で整列させ
    る整列機構と、整列した牌をターンテーブルの外周適所
    から上記中央給牌口に向かって移送する牌搬送機構と、
    該牌搬送機構の終端から給牌口を通じて牌を天板上に順
    次給牌する給牌機構とが設けられていることを特徴とす
    る自動麻雀卓。
  2. 【請求項2】 上記整列機構はターンテーブルの外周周
    辺上に沿って設けられ、ターンテーブルの回転と共に移
    動する牌を牌搬送機構側に案内する断面門形形状の固定
    ガイドフレームと、ターンテーブル上からこの固定ガイ
    ドフレームの牌受入口に牌を順次移載させる移載手段と
    からなることを特徴とする請求項1記載の自動麻雀卓。
  3. 【請求項3】 上記牌搬送機構は、整列機構から牌を順
    次吸着する磁石片を下面外周に一定間隔毎に固着してな
    る回転板と、該回転板から牌を受け取って給牌機構側に
    搬送する牌搬送ベルトコンベアとからなることを特徴と
    する請求項1記載の自動麻雀卓。
  4. 【請求項4】 上記給牌機構は、牌搬送機構の終端に設
    けられたストッパー板と、牌を給牌口に向かって順次持
    ち上げる牌リフト手段とからなることを特徴とする請求
    項1記載の自動麻雀卓。
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