JP2554960B2 - フレキシブルシート用製函機および充填包装方法 - Google Patents
フレキシブルシート用製函機および充填包装方法Info
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Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブルシート用
製缶機および充填包装方法に関する。さらに詳しくは、
常温では固体状である溶融物の充填包装に適したフレキ
シブルシート製容器の製缶機および充填包装方法に関す
る。
製缶機および充填包装方法に関する。さらに詳しくは、
常温では固体状である溶融物の充填包装に適したフレキ
シブルシート製容器の製缶機および充填包装方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、常温では固体状である物質を比較
的高温で溶融状態として充填包装するための容器として
各種の容器が提案され、実用化されてきた。例えば、充
填物と容器との剥離性を向上させるため、シリコーン処
理した比較的厚手のポリプロピレンフィルムをトレイ状
に成形した容器、比較的厚手の紙からなる容器にシリコ
ーン処理したフィルムで内面を被覆した容器等である。
的高温で溶融状態として充填包装するための容器として
各種の容器が提案され、実用化されてきた。例えば、充
填物と容器との剥離性を向上させるため、シリコーン処
理した比較的厚手のポリプロピレンフィルムをトレイ状
に成形した容器、比較的厚手の紙からなる容器にシリコ
ーン処理したフィルムで内面を被覆した容器等である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シリコーン処理した比
較的厚手のフィルムでトレイ成形した容器は、シリコー
ンとフィルムとの延伸率が異なること、容器形状に限界
があること、厚手フィルムを使用するため容器製造に経
費がかかることという問題があった。また比較的厚手の
紙容器の使用は、容器として高価となること、溶融物の
充填に当たり作業性が悪い等の問題があった。このため
シリコーン処理した比較的薄手のシート、例えば薄手の
フィルムあるいは薄手の紙を用いた容器を手作業で製造
することもあったが、製造時および充填時の作業性が悪
く、ゴミ、埃等が混入し易くさらには容器として経費が
かさむという問題があった。本発明は、上記の課題を解
決し、常温では固体状である物質を溶融状態で充填する
に適した容器を、安価にかつ効率良く製造できる製缶機
の提供を目的とする。さらに本発明は、上記製缶機で得
られた容器を使用して常温固体である溶融物を、効率良
く充填できる充填方法の提供を目的とする。
較的厚手のフィルムでトレイ成形した容器は、シリコー
ンとフィルムとの延伸率が異なること、容器形状に限界
があること、厚手フィルムを使用するため容器製造に経
費がかかることという問題があった。また比較的厚手の
紙容器の使用は、容器として高価となること、溶融物の
充填に当たり作業性が悪い等の問題があった。このため
シリコーン処理した比較的薄手のシート、例えば薄手の
フィルムあるいは薄手の紙を用いた容器を手作業で製造
することもあったが、製造時および充填時の作業性が悪
く、ゴミ、埃等が混入し易くさらには容器として経費が
かさむという問題があった。本発明は、上記の課題を解
決し、常温では固体状である物質を溶融状態で充填する
に適した容器を、安価にかつ効率良く製造できる製缶機
の提供を目的とする。さらに本発明は、上記製缶機で得
られた容器を使用して常温固体である溶融物を、効率良
く充填できる充填方法の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、フレキシブル
シートの押込み用雄型と、該雄型の押込みにつれてフレ
キシブルシートを所定形状の容器に成形するガイド手段
と、成形容器を所定形状に保持する形状保持手段とを具
備するフレキシブルシート用製函機であって、該ガイド
手段が、押込み用雄型の押込みによりフレキシブルシー
トの横側両側端部を折り曲げる横側用ガイド板と、該シ
ートの縦側両側端部を折り曲げる縦側用ガイド板と、該
シートの四端に形成された耳部を折り込む耳部用ガイド
板とが該雄型の進行方向に順次設けられた手段であり、
該形状保持手段が、該成形容器を嵌合する形状を有する
フレキシブルシート用製缶機を提供する。本発明はさら
に上記フレキシブルシート製缶機で得られた成形容器を
形状保持手段に嵌合したまま、常温で固体状である物質
を溶融状態で充填する充填機の充填ノズル部分に移動
し、該物質を充填する方法を提供する。
シートの押込み用雄型と、該雄型の押込みにつれてフレ
キシブルシートを所定形状の容器に成形するガイド手段
と、成形容器を所定形状に保持する形状保持手段とを具
備するフレキシブルシート用製函機であって、該ガイド
手段が、押込み用雄型の押込みによりフレキシブルシー
トの横側両側端部を折り曲げる横側用ガイド板と、該シ
ートの縦側両側端部を折り曲げる縦側用ガイド板と、該
シートの四端に形成された耳部を折り込む耳部用ガイド
板とが該雄型の進行方向に順次設けられた手段であり、
該形状保持手段が、該成形容器を嵌合する形状を有する
フレキシブルシート用製缶機を提供する。本発明はさら
に上記フレキシブルシート製缶機で得られた成形容器を
形状保持手段に嵌合したまま、常温で固体状である物質
を溶融状態で充填する充填機の充填ノズル部分に移動
し、該物質を充填する方法を提供する。
【0005】以下本発明を、本発明の実施例を示す図1
および図2に基づいて説明する。押込み用雄型1を押込
み雄型の軸2の方向に上下移動自在となるように製缶機
の上部に配置する。押込み用雄型は、容器の形状、大き
さに応じた形状、大きさの雄型と交換できるように軸2
からあるいは軸2と共に着脱自在であることが好まし
い。横側ガイド板3、3'は製缶機側板4、4'の上部折
り返し部5、5'上を摺動自在となるように配置し、押
込み用雄型1の押込みによりフレキシブルシートの横側
両側端部が折り曲げられるようにする。製缶機底板6、
6'の間に縦側ガイド板7、7'を取り付け、押込み用雄
型1の押込みによりフレキシブルシートの縦側両側端部
が折り曲げられるようにする。縦側ガイド板7、7'の
横側方向中央部付近には、フレキシブルシートの横側折
り曲げ部が容器外側方向に倒れるのを防止するための防
止板8、8'を設置するのが好ましい。
および図2に基づいて説明する。押込み用雄型1を押込
み雄型の軸2の方向に上下移動自在となるように製缶機
の上部に配置する。押込み用雄型は、容器の形状、大き
さに応じた形状、大きさの雄型と交換できるように軸2
からあるいは軸2と共に着脱自在であることが好まし
い。横側ガイド板3、3'は製缶機側板4、4'の上部折
り返し部5、5'上を摺動自在となるように配置し、押
込み用雄型1の押込みによりフレキシブルシートの横側
両側端部が折り曲げられるようにする。製缶機底板6、
6'の間に縦側ガイド板7、7'を取り付け、押込み用雄
型1の押込みによりフレキシブルシートの縦側両側端部
が折り曲げられるようにする。縦側ガイド板7、7'の
横側方向中央部付近には、フレキシブルシートの横側折
り曲げ部が容器外側方向に倒れるのを防止するための防
止板8、8'を設置するのが好ましい。
【0006】該縦側ガイド板7、7'の下方部に縦側お
よび横側が折り曲げられたフレキシブルシートの4端部
にある耳部を折り曲げるための耳部ガイド板9、9'お
よび10、10'を設置する。該耳部ガイド板の下方部
に、押込み用雄型1およびガイド手段とにより形成され
た容器11の形状保持手段12を設置する。
よび横側が折り曲げられたフレキシブルシートの4端部
にある耳部を折り曲げるための耳部ガイド板9、9'お
よび10、10'を設置する。該耳部ガイド板の下方部
に、押込み用雄型1およびガイド手段とにより形成され
た容器11の形状保持手段12を設置する。
【0007】該形状保持手段12は、容器11が嵌合で
きる形状、大きさを有し、容器の内側への倒れ込みを防
止するための手段を具備する。倒れ込み防止手段として
は、該保持手段の内側の少なくとも2側面に容器の仮留
め手段(図示せず)を設けてもよい。この仮留め手段
は、両面粘着テープのような物であってよい。倒れ込み
防止手段として図2に示すように、該形状保持手段の内
側に該成形容器11の耳部折り込み側であり、かつ該成
形容器の壁と耳部との間に位置せしめた2枚の板13、
13'を該形状保持手段の底面から突設したものであっ
てもよい。また該ガイド手段と該形状保持手段との間
に、該成形容器11の耳部を熱融着する手段を設けても
よい。このような熱融着手段としては、熱線等により成
形容器の耳部に複数個の穴を明けて熱融着する手段、あ
るいは加熱されたバー成形容器の耳部に押し付けこの部
分を熱融着する手段等従来公知の各種熱融着手段が採用
される。耳部の熱融着は、耳部分の剛性を増し、形状保
持手段に仮留めする等の手段を設けなくとも形状保持手
段内で成形容器の形状が保持されるという利点がある。
きる形状、大きさを有し、容器の内側への倒れ込みを防
止するための手段を具備する。倒れ込み防止手段として
は、該保持手段の内側の少なくとも2側面に容器の仮留
め手段(図示せず)を設けてもよい。この仮留め手段
は、両面粘着テープのような物であってよい。倒れ込み
防止手段として図2に示すように、該形状保持手段の内
側に該成形容器11の耳部折り込み側であり、かつ該成
形容器の壁と耳部との間に位置せしめた2枚の板13、
13'を該形状保持手段の底面から突設したものであっ
てもよい。また該ガイド手段と該形状保持手段との間
に、該成形容器11の耳部を熱融着する手段を設けても
よい。このような熱融着手段としては、熱線等により成
形容器の耳部に複数個の穴を明けて熱融着する手段、あ
るいは加熱されたバー成形容器の耳部に押し付けこの部
分を熱融着する手段等従来公知の各種熱融着手段が採用
される。耳部の熱融着は、耳部分の剛性を増し、形状保
持手段に仮留めする等の手段を設けなくとも形状保持手
段内で成形容器の形状が保持されるという利点がある。
【0008】形状保持手段12は複数個設けるのが、容
器形成を連続的に実施できるため好ましい。形状保持手
段12の底部には、嵌合した容器の空気による膨れを防
止するための少なくとも1個の空気抜き用孔(図示せ
ず)を設けておくことが好ましい。
器形成を連続的に実施できるため好ましい。形状保持手
段12の底部には、嵌合した容器の空気による膨れを防
止するための少なくとも1個の空気抜き用孔(図示せ
ず)を設けておくことが好ましい。
【0009】以下本発明の製缶機の作用について説明す
る。適当な大きさに切断されたフレキシブルシート(図
示せず)を横側ガイド板3、3'の上にかかるように置
く。横側ガイド板3、3'は、押込み用雄型1と近接す
るような位置に移動設置する。押込み用雄型1を下方部
へと挿入することにより、フレキシブルシートの横側両
側端部が上方へと折り曲げられる。さらに押込み雄型1
を下方部へと挿入することにより、製缶機側板4、4'
によりフレキシブルシートの縦側両側端部が上方へと折
り曲げられ、ついで縦側ガイド板7、7'により所定の
大きさの所でフレキシブルシートは上方へと折り曲げら
れる。
る。適当な大きさに切断されたフレキシブルシート(図
示せず)を横側ガイド板3、3'の上にかかるように置
く。横側ガイド板3、3'は、押込み用雄型1と近接す
るような位置に移動設置する。押込み用雄型1を下方部
へと挿入することにより、フレキシブルシートの横側両
側端部が上方へと折り曲げられる。さらに押込み雄型1
を下方部へと挿入することにより、製缶機側板4、4'
によりフレキシブルシートの縦側両側端部が上方へと折
り曲げられ、ついで縦側ガイド板7、7'により所定の
大きさの所でフレキシブルシートは上方へと折り曲げら
れる。
【0010】フレキシブルシートが横側両側端部および
縦側両側端部で折り曲げられることにより生じたフレキ
シブルシート4隅の耳部は、押込み雄型1をさらに挿入
することにより耳部ガイド板9、9'および10、10'
に押し付けられて容器外面側に接触するように折り曲げ
られる。このようにして形成された容器11は、押込み
雄型1をさらに下方部へと移動することにより、形状保
持手段12に嵌合される。形状保持手段12に設けられ
た仮留め手段あるいは耳部の熱融着等により、容器は形
状保持手段12内での容器内面側への倒れ込みが防止さ
れ、容器形状が保持される。
縦側両側端部で折り曲げられることにより生じたフレキ
シブルシート4隅の耳部は、押込み雄型1をさらに挿入
することにより耳部ガイド板9、9'および10、10'
に押し付けられて容器外面側に接触するように折り曲げ
られる。このようにして形成された容器11は、押込み
雄型1をさらに下方部へと移動することにより、形状保
持手段12に嵌合される。形状保持手段12に設けられ
た仮留め手段あるいは耳部の熱融着等により、容器は形
状保持手段12内での容器内面側への倒れ込みが防止さ
れ、容器形状が保持される。
【0011】本発明はさらに上記のようにして形成され
た容器を用いた充填方法を提供する。即ち、成形容器を
形状保持手段に嵌合したまま、常温で固体状である物質
を溶融状態で充填する充填機の充填ノズル部分に移動
し、該物質を充填する方法である。溶融状態で充填され
る物質としては、例えば粘着剤が挙げられる。充填され
た粘着剤等のフレキシブルシートとの剥離性を良くする
ため、容器内面側となる面にシリコーン樹脂等の剥離剤
を塗布しておくことが好ましい。容器外面側にも剥離剤
を塗布しておくことにより、充填後の容器を仮留め手段
から容易に取り外しできるようにしてもよい。粘着剤等
が充填された後に、適当な大きさに切断されたフレキシ
ブルシートを該充填物表面に被覆してもよい。該フレキ
シブルシートの一面に剥離性を向上させるため剥離剤を
塗布しておいてもよい。容器の充填機ノズル部分への移
動手段としては、ローラーコンベア等任意の手段が採用
できる。
た容器を用いた充填方法を提供する。即ち、成形容器を
形状保持手段に嵌合したまま、常温で固体状である物質
を溶融状態で充填する充填機の充填ノズル部分に移動
し、該物質を充填する方法である。溶融状態で充填され
る物質としては、例えば粘着剤が挙げられる。充填され
た粘着剤等のフレキシブルシートとの剥離性を良くする
ため、容器内面側となる面にシリコーン樹脂等の剥離剤
を塗布しておくことが好ましい。容器外面側にも剥離剤
を塗布しておくことにより、充填後の容器を仮留め手段
から容易に取り外しできるようにしてもよい。粘着剤等
が充填された後に、適当な大きさに切断されたフレキシ
ブルシートを該充填物表面に被覆してもよい。該フレキ
シブルシートの一面に剥離性を向上させるため剥離剤を
塗布しておいてもよい。容器の充填機ノズル部分への移
動手段としては、ローラーコンベア等任意の手段が採用
できる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、立体形状を保持するこ
とが容易でない薄手のフレキシブルシートを用いて、成
形容器を容易かつ生産性よく製造できる製缶機が提供さ
れる。さらに本発明によれば、常温では固体状である物
質を、薄手のフレキシブルシートから形成された容器に
容易かつ生産性よく充填できる充填方法が提供される。
とが容易でない薄手のフレキシブルシートを用いて、成
形容器を容易かつ生産性よく製造できる製缶機が提供さ
れる。さらに本発明によれば、常温では固体状である物
質を、薄手のフレキシブルシートから形成された容器に
容易かつ生産性よく充填できる充填方法が提供される。
【図1】本発明の製缶機を示す説明図である。
【図2】バヨネットを具備した形状保持手段を示す説明
図である。
図である。
1 押込み雄型 3、3' 横側用ガイド板 7、7' 縦側用ガイド板 9、9'、10、10' 耳部用ガイド板 11 容器 12 形状保持手段
Claims (5)
- 【請求項1】 フレキシブルシートの押込み用雄型と、
該雄型の押込みにつれてフレキシブルシートを所定形状
の容器に成形するガイド手段と、該成形容器を所定形状
に保持する形状保持手段とを具備するフレキシブルシー
ト用製函機であって、該ガイド手段が、押込み用雄型の
押込みによりフレキシブルシートの横側両側端部を折り
曲げる横側用ガイド板と、該シートの縦側両側端部を折
り曲げる縦側用ガイド板と、該シートの四端に形成され
た耳部を折り込む耳部用ガイド板とが該雄型の進行方向
に沿って順次設けられており、該形状保持手段が、該成
形容器を嵌合する形状を有するフレキシブルシート用製
缶機。 - 【請求項2】 該形状保持手段が、該成形容器の少なく
とも2側面を該形状保持手段の側壁に粘着テープで仮留
めする仮留め手段を有する請求項1記載のフレキシブル
シート用製缶機。 - 【請求項3】 該形状保持手段が、該成形容器の壁と耳
部折り込み部との間に位置せしめた2枚の板を有する請
求項1記載のフレキシブルシート用製缶機。 - 【請求項4】 該ガイド手段と該形状保持手段との間
に、該成形容器の耳部を融着する手段を具備する請求項
1記載のフレキシブルシート用製缶機。 - 【請求項5】 請求項1で得られた成形容器を形状保持
手段に嵌合したまま、常温で固体状である物質を溶融状
態で充填する充填機の充填ノズル部分に移動し、該物質
を充填包装する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410333A JP2554960B2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | フレキシブルシート用製函機および充填包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410333A JP2554960B2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | フレキシブルシート用製函機および充填包装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216037A JPH04216037A (ja) | 1992-08-06 |
JP2554960B2 true JP2554960B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=18519511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2410333A Expired - Lifetime JP2554960B2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | フレキシブルシート用製函機および充填包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554960B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-13 JP JP2410333A patent/JP2554960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04216037A (ja) | 1992-08-06 |
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