JP2554109B2 - マーキングインク - Google Patents
マーキングインクInfo
- Publication number
- JP2554109B2 JP2554109B2 JP27896287A JP27896287A JP2554109B2 JP 2554109 B2 JP2554109 B2 JP 2554109B2 JP 27896287 A JP27896287 A JP 27896287A JP 27896287 A JP27896287 A JP 27896287A JP 2554109 B2 JP2554109 B2 JP 2554109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- film
- marking ink
- marking
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、不浸透性基体用のスプレーマーキングイン
クに関し、詳しくは、液体が浸透し難い金属材および合
成樹脂材などの基体における傷部分の明示、品番明示、
ロット管理を目的とした点、線、文字および図形等のマ
ーキングのためにスプレーに充填して用いるマーキング
インクに関する。
クに関し、詳しくは、液体が浸透し難い金属材および合
成樹脂材などの基体における傷部分の明示、品番明示、
ロット管理を目的とした点、線、文字および図形等のマ
ーキングのためにスプレーに充填して用いるマーキング
インクに関する。
[従来の技術] マーキングインクは、金属またはプラスチック成形体
などの基体の表面において基体地色から識別し易い色の
皮膜を形成するために使用される液状色材であり、最も
一般的には鋼材メーカーにおいて、品質検査で見つかっ
た傷部分や明示やロック管理等のために行なわれるマー
キング工程で使用されている。
などの基体の表面において基体地色から識別し易い色の
皮膜を形成するために使用される液状色材であり、最も
一般的には鋼材メーカーにおいて、品質検査で見つかっ
た傷部分や明示やロック管理等のために行なわれるマー
キング工程で使用されている。
従来、マーキングインクを、通常、エアレスガンでス
プレーすることによって非接触式で鋼などの基体表面に
到達させ、所定の位置に着色乾燥皮膜を形成する方法が
広く採用されている。最近は自動化に伴って、タンク中
のインクをポンプで汲み上げ、マーク信号に高速応答し
て自動的にインクをスプレーするマーキング装置を使用
することが一般化している。このように使用されるマー
キングインクには、 白を基調した反射率の高い色の皮膜を形成すること
(基体の地色はシルバーから黄褐色でありかつ現場が暗
いことが多いので、マークの判別を容易にするため)、 速乾性(基体がライン上を走行する際に、ローラー等
に未乾マークが転写することを防止するため)、及び 低粘度(エアレスガンの高速応答性を得るため) の諸条件を満足することが要求される。
プレーすることによって非接触式で鋼などの基体表面に
到達させ、所定の位置に着色乾燥皮膜を形成する方法が
広く採用されている。最近は自動化に伴って、タンク中
のインクをポンプで汲み上げ、マーク信号に高速応答し
て自動的にインクをスプレーするマーキング装置を使用
することが一般化している。このように使用されるマー
キングインクには、 白を基調した反射率の高い色の皮膜を形成すること
(基体の地色はシルバーから黄褐色でありかつ現場が暗
いことが多いので、マークの判別を容易にするため)、 速乾性(基体がライン上を走行する際に、ローラー等
に未乾マークが転写することを防止するため)、及び 低粘度(エアレスガンの高速応答性を得るため) の諸条件を満足することが要求される。
従来、条件を満足させるため、白色顔料が使用され
ている。白色顔料としては、チタン白が一般的で最高の
反射率を与えるが、比重が大(真比重約4)であるた
め、条件及びをも満足させようとすると、如何に巧
妙に微粒子化分散しても、液体インクを貯蔵すると沈澱
が生じる。スプレー方式において、殊にインクの粘度が
低い場合には微粒子の沈降が速く、マーキング装置のイ
ンクタンクにも攪拌機能を設けておくことが必要となる
ほか、ガンヘッドまでのインク導管内にも循環機構を備
えることが必要となっている。更に、チタン白を分散し
た液はガンヘッドのスプレーノズルで目詰まりを起こし
易いので、スプレーノズルの口径を0.2mmよりも小さく
することは危険であり、細いマークを形成することは困
難である。
ている。白色顔料としては、チタン白が一般的で最高の
反射率を与えるが、比重が大(真比重約4)であるた
め、条件及びをも満足させようとすると、如何に巧
妙に微粒子化分散しても、液体インクを貯蔵すると沈澱
が生じる。スプレー方式において、殊にインクの粘度が
低い場合には微粒子の沈降が速く、マーキング装置のイ
ンクタンクにも攪拌機能を設けておくことが必要となる
ほか、ガンヘッドまでのインク導管内にも循環機構を備
えることが必要となっている。更に、チタン白を分散し
た液はガンヘッドのスプレーノズルで目詰まりを起こし
易いので、スプレーノズルの口径を0.2mmよりも小さく
することは危険であり、細いマークを形成することは困
難である。
白色顔料としてチタン白以外の亜鉛華、鉛白、タル
ク、クレーあるいは炭酸カルシウム等も、同様の欠点を
もつ。
ク、クレーあるいは炭酸カルシウム等も、同様の欠点を
もつ。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の1つの目的は、低粘度で速乾性であり、かつ
高い反射率のマークを与えるマーキングインクを提供す
ることにある。
高い反射率のマークを与えるマーキングインクを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、インク分離が生じず、かつスプ
レー方式によって細いマークの形成が可能であるマーキ
ングインクを提供することにある。
レー方式によって細いマークの形成が可能であるマーキ
ングインクを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明のこれら目的は、シリカ微粉30〜50重量部及び
造膜性樹脂70〜50重量部を、インク全重量に対して70〜
90重量%の速乾性溶剤に混合して成り、顔料を含まな
い、不浸透性基体用のスプレーマーキングインクによっ
て達成される。シリカ微粉及び造膜性樹脂は、揮発性溶
剤に溶解することが好ましいが、同溶分に分散してもよ
い。
造膜性樹脂70〜50重量部を、インク全重量に対して70〜
90重量%の速乾性溶剤に混合して成り、顔料を含まな
い、不浸透性基体用のスプレーマーキングインクによっ
て達成される。シリカ微粉及び造膜性樹脂は、揮発性溶
剤に溶解することが好ましいが、同溶分に分散してもよ
い。
従来、シリカ微粉は、僅かな添加率でも著しく流動性
を(チクソトロピックに)改善するので、通常はインク
中の樹脂分に対し5重量%以下しか添加しない。それ以
上添加しても流動性を更に改善することはなく、普通の
塗料やインクはゲル化して使用に耐えなくなる。
を(チクソトロピックに)改善するので、通常はインク
中の樹脂分に対し5重量%以下しか添加しない。それ以
上添加しても流動性を更に改善することはなく、普通の
塗料やインクはゲル化して使用に耐えなくなる。
本発明者はこの常識を越えて多量にシリカ微粉を使用
することによって驚くべき効果を発見し、本発明を完成
するに至った。すなわち、造膜性樹脂に30重量%以上の
多量のシリカ微粉を分散させた後、揮発性溶剤(即ち、
速乾性溶剤)と混合し(通常、揮発性溶剤に溶解し)、
更に同溶剤で希釈してゆくと、良好な流動性を発現し、
かつこれを不浸透性の基体に塗布すると、溶剤が揮発し
たあとに、白色の乾燥皮膜を与えることを発見した。従
来、顔料としての機能はないものとされていたシリカ微
粉が本発明においては白色顔料として作用したことにな
る。
することによって驚くべき効果を発見し、本発明を完成
するに至った。すなわち、造膜性樹脂に30重量%以上の
多量のシリカ微粉を分散させた後、揮発性溶剤(即ち、
速乾性溶剤)と混合し(通常、揮発性溶剤に溶解し)、
更に同溶剤で希釈してゆくと、良好な流動性を発現し、
かつこれを不浸透性の基体に塗布すると、溶剤が揮発し
たあとに、白色の乾燥皮膜を与えることを発見した。従
来、顔料としての機能はないものとされていたシリカ微
粉が本発明においては白色顔料として作用したことにな
る。
本発明において使用するシリカア微粉は、無定形のシ
リカである。シリカ微粉は有機的に変性されていてもよ
い。シリカ微粉において、表面積は好ましくは50/500m2
/gであり、従って、粉末粒子寸法は好ましくは0.5〜100
nm、更に好ましく5〜20nmである。シリカ微粉の比重は
好ましくは2.0〜3.0、最も好ましくは約2.2である。シ
リカ微粉の市販品としては、日本アエロジル株式会社製
のアエロジル(AEROSIL)が代表的であるが、富士ディ
ヴィソン株式会社製品も挙げられる。シリカ微粉市販品
の好適例としては、 AEROSIL 130 (表面積130m2/g) 〃 300 ( 〃 300m2/g) 〃 OX50 ( 〃 50m2/g、粒径大) 〃 MOV170 ( 〃 170m2/g) 〃 R972 (有機変性品) 等が挙げられる。
リカである。シリカ微粉は有機的に変性されていてもよ
い。シリカ微粉において、表面積は好ましくは50/500m2
/gであり、従って、粉末粒子寸法は好ましくは0.5〜100
nm、更に好ましく5〜20nmである。シリカ微粉の比重は
好ましくは2.0〜3.0、最も好ましくは約2.2である。シ
リカ微粉の市販品としては、日本アエロジル株式会社製
のアエロジル(AEROSIL)が代表的であるが、富士ディ
ヴィソン株式会社製品も挙げられる。シリカ微粉市販品
の好適例としては、 AEROSIL 130 (表面積130m2/g) 〃 300 ( 〃 300m2/g) 〃 OX50 ( 〃 50m2/g、粒径大) 〃 MOV170 ( 〃 170m2/g) 〃 R972 (有機変性品) 等が挙げられる。
シリカ微粉を添加することによって、流動性が改善さ
れる。静止状態では互いに弱い結合で連なり網目構造を
形成するが、流動させると分離する。これを分離した液
体は光を散乱せず透明であり、シリカ微粉は沈澱しな
い。
れる。静止状態では互いに弱い結合で連なり網目構造を
形成するが、流動させると分離する。これを分離した液
体は光を散乱せず透明であり、シリカ微粉は沈澱しな
い。
造膜性樹脂は、塗料において使用される常温乾燥性樹
脂のいずれであってもよい。例えば、繊維素誘導体(例
えば、セルロース樹脂)、ハードレジン、アルキド樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹
脂、一液形ウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ
オレフィン樹脂が挙げられる。これら造膜性樹脂は、1
種を単独で使用しても2種以上を混合して使用してもよ
い。造膜性樹脂は、可塑剤、例えば、DBP(ジブチルフ
タレート)、DOP(ジオクチルフタレート)、エポキシ
化油、TCP(トリクレジルホスフェート)、DDP(ジデシ
ルフタレート)、DIDP(ジイソデシルフタレート)、DT
DP(ジトリデシルフタレート)、BBP(ブチルベンジル
フタレート)、DOA(ジオクチルアジペート)などを含
有していてもよい。
脂のいずれであってもよい。例えば、繊維素誘導体(例
えば、セルロース樹脂)、ハードレジン、アルキド樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹
脂、一液形ウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ
オレフィン樹脂が挙げられる。これら造膜性樹脂は、1
種を単独で使用しても2種以上を混合して使用してもよ
い。造膜性樹脂は、可塑剤、例えば、DBP(ジブチルフ
タレート)、DOP(ジオクチルフタレート)、エポキシ
化油、TCP(トリクレジルホスフェート)、DDP(ジデシ
ルフタレート)、DIDP(ジイソデシルフタレート)、DT
DP(ジトリデシルフタレート)、BBP(ブチルベンジル
フタレート)、DOA(ジオクチルアジペート)などを含
有していてもよい。
シリカ微粉と造膜性樹脂の配合重量比は、シリカ微粉
/造膜性樹脂=30/70〜50/50である。シリカ微粉が30重
量部よりも少ないと、充分な白さが得られない。また、
シリカ微粉が50重量部よりも多いと、マーキングインク
の粘度が上昇する。
/造膜性樹脂=30/70〜50/50である。シリカ微粉が30重
量部よりも少ないと、充分な白さが得られない。また、
シリカ微粉が50重量部よりも多いと、マーキングインク
の粘度が上昇する。
揮発性溶剤(即ち、速乾性溶剤)は、造膜性樹脂を溶
解する溶剤である。造膜性樹脂が水溶性樹脂である場合
には、揮発性溶剤としては水も使用可能であるが、揮発
性に乏しいのであまり好ましくない。速乾性が求められ
るので、アセトン、メタノール、1,1,1−トリクロロエ
タン、1,1,2−トリフロロ−2,2,1−トリクロロエタン、
トルエン等が好適である。これら揮発性溶剤は、1種を
単独で使用しても2種以上を混合して使用してもよい。
解する溶剤である。造膜性樹脂が水溶性樹脂である場合
には、揮発性溶剤としては水も使用可能であるが、揮発
性に乏しいのであまり好ましくない。速乾性が求められ
るので、アセトン、メタノール、1,1,1−トリクロロエ
タン、1,1,2−トリフロロ−2,2,1−トリクロロエタン、
トルエン等が好適である。これら揮発性溶剤は、1種を
単独で使用しても2種以上を混合して使用してもよい。
揮発性溶剤の使用量は、インク全重量に対して70〜90
重量%である。
重量%である。
要すれば、色素を添加し、マーキングインクを着色す
る。色素は、沈澱を生じることがないように、造膜性樹
脂又は揮発性溶剤に可溶性である。色素は、一般的に
は、有機溶媒可溶性染料、カラーインデックスでソルベ
ントカラーと称される染料や塩基性染料が好適である。
色素は、造膜性樹脂に対して0.1〜5.0重量%添加するこ
とが好ましい。マーキングインクに色素を添加しておく
と、鮮明な色彩のマークが得られる。
る。色素は、沈澱を生じることがないように、造膜性樹
脂又は揮発性溶剤に可溶性である。色素は、一般的に
は、有機溶媒可溶性染料、カラーインデックスでソルベ
ントカラーと称される染料や塩基性染料が好適である。
色素は、造膜性樹脂に対して0.1〜5.0重量%添加するこ
とが好ましい。マーキングインクに色素を添加しておく
と、鮮明な色彩のマークが得られる。
本発明のマーキングインクの製造は、例えば、シリカ
微粉、造膜性樹脂及び要すれば色素などを揮発性溶剤の
一部とともに、ペイントシェーカー、ディスパー、3本
ロール機などで練り合わせた後、更に揮発性溶剤の残り
を添加することによって容易に行われる。
微粉、造膜性樹脂及び要すれば色素などを揮発性溶剤の
一部とともに、ペイントシェーカー、ディスパー、3本
ロール機などで練り合わせた後、更に揮発性溶剤の残り
を添加することによって容易に行われる。
本発明のマーキングインクは、従来のスプレー式マー
キング装置、例えば、エアレススプレーガンのほか各種
の噴霧機によりスプレーすることによって不浸透性基体
表面に適用することができる。本発明のマーキングイン
クが好適に使用される不浸透性基体としては、例えば、
鉄、銅、アルミニウムなどの金属材およびポリオレフィ
ンなどの合成樹脂材などが挙げられる。
キング装置、例えば、エアレススプレーガンのほか各種
の噴霧機によりスプレーすることによって不浸透性基体
表面に適用することができる。本発明のマーキングイン
クが好適に使用される不浸透性基体としては、例えば、
鉄、銅、アルミニウムなどの金属材およびポリオレフィ
ンなどの合成樹脂材などが挙げられる。
[発明の効果] 顔料保持性の悪い樹脂(例えば、速乾性に対して効果
のある繊維素誘導体)を使用して得た低粘度のマーキン
グインクにおいても、分散したシリカ微粉が沈降又は沈
澱することはない。本発明のマーキングインクは、液状
では殆ど透明であるにもかかわらず、金属表面に塗布す
ると鮮やかな白色塗膜を形成する。
のある繊維素誘導体)を使用して得た低粘度のマーキン
グインクにおいても、分散したシリカ微粉が沈降又は沈
澱することはない。本発明のマーキングインクは、液状
では殆ど透明であるにもかかわらず、金属表面に塗布す
ると鮮やかな白色塗膜を形成する。
[実施例] 以下に本発明の実施例を示す。
実施例1〜5 シリカ微粉、造膜性樹脂、揮発性溶剤及び色素を含ん
で成るマーキングインクを調製し、針の長さ5mmに切断
した内径0.16mmの注射針を装着した注射器にマーキング
インクを充填し、水平位置に固定した。針の先端から20
0mm離れた位置に厚さ2mmの軟鋼板を立て、これを左右に
移動させると同時に注射器を強く押してインクを噴出さ
せ、軟鋼板上に横線をマーキングした。マーキング直後
から指触乾燥に至るまでの時間を計測した後、マークの
外観を観察した。マーキングインクの組成と粘度及び評
価結果を第1表に示す。第1表の組成において、量は重
量部で表す。
で成るマーキングインクを調製し、針の長さ5mmに切断
した内径0.16mmの注射針を装着した注射器にマーキング
インクを充填し、水平位置に固定した。針の先端から20
0mm離れた位置に厚さ2mmの軟鋼板を立て、これを左右に
移動させると同時に注射器を強く押してインクを噴出さ
せ、軟鋼板上に横線をマーキングした。マーキング直後
から指触乾燥に至るまでの時間を計測した後、マークの
外観を観察した。マーキングインクの組成と粘度及び評
価結果を第1表に示す。第1表の組成において、量は重
量部で表す。
Claims (2)
- 【請求項1】シリカ微粉30〜50重量部及び造膜性樹脂70
〜50重量部を、インク全重量に対して70〜90重量%の速
乾性溶剤に混合して成り、顔料を含まない、不浸透性基
体用のスプレーマーキングインク。 - 【請求項2】造膜性樹脂又は速乾性溶剤に可溶性の色素
を含んで成る特許請求の範囲第1項記載のスプレーマー
キングインク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27896287A JP2554109B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | マーキングインク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27896287A JP2554109B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | マーキングインク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121378A JPH01121378A (ja) | 1989-05-15 |
JP2554109B2 true JP2554109B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=17604491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27896287A Expired - Lifetime JP2554109B2 (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | マーキングインク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554109B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5438881B2 (ja) * | 2006-04-21 | 2014-03-12 | 株式会社カズキ高分子 | 水濡れ面用マーキングペンインキ組成物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618666A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-21 | Pentel Kk | Oil-based ink |
JPS627775A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-14 | Pilot Pen Co Ltd:The | 加圧ボ−ルペン用インキ |
JPS6291574A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Shiyachihata Kogyo Kk | 不透明インキ |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP27896287A patent/JP2554109B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01121378A (ja) | 1989-05-15 |
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