JP2554047B2 - ワ−クステ−シヨンを含むシステムの組込み方式 - Google Patents
ワ−クステ−シヨンを含むシステムの組込み方式Info
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- JP2554047B2 JP2554047B2 JP60262991A JP26299185A JP2554047B2 JP 2554047 B2 JP2554047 B2 JP 2554047B2 JP 60262991 A JP60262991 A JP 60262991A JP 26299185 A JP26299185 A JP 26299185A JP 2554047 B2 JP2554047 B2 JP 2554047B2
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- Japan
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- signal
- host computer
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Description
【発明の詳細な説明】 [概要] ワークステーションが送出するトリガ信号によりシス
テムへの自動組込みが行われ、解除信号送出により解除
されるワークステーションを含むシステムの組込み方式
である。
テムへの自動組込みが行われ、解除信号送出により解除
されるワークステーションを含むシステムの組込み方式
である。
[産業上の利用分野] 本発明はワークステーションの側からシステム組込み
を個別に制御できるシステムの組込み方式に関する。
を個別に制御できるシステムの組込み方式に関する。
[従来の技術] 従来、情報処理を行うホストコンピュータを含むシス
テムにワークステーションが組込まれていて、他のワー
クステーションを追加して組込むとき、或いは全く新規
にワークステーションを組込んでシステムを構築すると
き、ホストコンピュータと、それらワークステーション
に電源が投入され、それらの間に信号伝送線が接続され
たのみではシステムは完成せず、所謂ホストコンピュー
タ側のリソースとして、メモリ・入出力装置・プログラ
ム・オペレータなどが、またワークステーション側でも
必要な所定のものが準備されてから、稼働状態となる。
テムにワークステーションが組込まれていて、他のワー
クステーションを追加して組込むとき、或いは全く新規
にワークステーションを組込んでシステムを構築すると
き、ホストコンピュータと、それらワークステーション
に電源が投入され、それらの間に信号伝送線が接続され
たのみではシステムは完成せず、所謂ホストコンピュー
タ側のリソースとして、メモリ・入出力装置・プログラ
ム・オペレータなどが、またワークステーション側でも
必要な所定のものが準備されてから、稼働状態となる。
そのようにワークステーションをシステムに組込むと
き、主導するのは必ずホストコンピュータ側であった。
第2図に示す説明図において、ホストコンピュータ10が
ワークステーションとしての1つの端末20との間に信号
伝送線30を設けておき、ホスト側のコンソール11からオ
ペレータ12が組込み指示を行う。端末20はオペレータが
居る、居ないに関係なく、その主電源も入ってないとき
は、コンソールから起動指令41を発したとき準備未完42
の信号が返る。ワークステーションからは続いて電源オ
ン43が返ってきて、この状態で端末20がシステムに組込
まれたので、オペレータ12は電源オンを確認してから、
動作信号44を送り、次いでデータの送受を行う。最後に
端末20へ電源オフの指令45を送出すると、端末20は他動
的にシステムから離脱する。
き、主導するのは必ずホストコンピュータ側であった。
第2図に示す説明図において、ホストコンピュータ10が
ワークステーションとしての1つの端末20との間に信号
伝送線30を設けておき、ホスト側のコンソール11からオ
ペレータ12が組込み指示を行う。端末20はオペレータが
居る、居ないに関係なく、その主電源も入ってないとき
は、コンソールから起動指令41を発したとき準備未完42
の信号が返る。ワークステーションからは続いて電源オ
ン43が返ってきて、この状態で端末20がシステムに組込
まれたので、オペレータ12は電源オンを確認してから、
動作信号44を送り、次いでデータの送受を行う。最後に
端末20へ電源オフの指令45を送出すると、端末20は他動
的にシステムから離脱する。
[発明が解決しようとする問題点] オペレータ12がワークステーション組込みの指示を発
してから、電源オフを指令するまでの間は、ホスト側が
ワークステーションを制御するために、使用する資源
(リソース)が獲得されたままとなっていた。たとえ当
初の組込み指示をして、端末の主電源が投入されてない
ときであっても、電源オン・起動を待つ時から資源が獲
得されていたので、資源使用に無駄が生じていた。また
ワークステーションの側で、先に電源オフとしても、ホ
スト側でオペレータ12,コンソール11により指示をしな
い限りホストコンピュータ10に関するリソースは獲得さ
れ続けていた。
してから、電源オフを指令するまでの間は、ホスト側が
ワークステーションを制御するために、使用する資源
(リソース)が獲得されたままとなっていた。たとえ当
初の組込み指示をして、端末の主電源が投入されてない
ときであっても、電源オン・起動を待つ時から資源が獲
得されていたので、資源使用に無駄が生じていた。また
ワークステーションの側で、先に電源オフとしても、ホ
スト側でオペレータ12,コンソール11により指示をしな
い限りホストコンピュータ10に関するリソースは獲得さ
れ続けていた。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、実動中のワーク
ステーションからのトリガによりワークステーションを
システムに組込み、無駄な資源の獲得をしない組込み方
式を提供することにある。
ステーションからのトリガによりワークステーションを
システムに組込み、無駄な資源の獲得をしない組込み方
式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の基本構成を示す図である。第1図に
おいて、10はホストコンピュータ、20は今度システムに
組込まれるワークステーション、30は信号伝送線を示
す。
おいて、10はホストコンピュータ、20は今度システムに
組込まれるワークステーション、30は信号伝送線を示
す。
複数のワークステーションとホストコンピュータによ
り情報処理を行うシステムの組込み方式において、本発
明は第1図に示すように下記の構成とする。
り情報処理を行うシステムの組込み方式において、本発
明は第1図に示すように下記の構成とする。
即ち、前記ホストコンピュータ10は、前記ワークステ
ーション20が送出する電源投入信号を受信したときは、
リソースを獲得してシステムへの組込みを実行し、当該
ワークステーション20からの電源切断信号を受信したと
きは、前記リソースを組込みから解除する処理を実行す
る構成とする。
ーション20が送出する電源投入信号を受信したときは、
リソースを獲得してシステムへの組込みを実行し、当該
ワークステーション20からの電源切断信号を受信したと
きは、前記リソースを組込みから解除する処理を実行す
る構成とする。
[作用] ワークステーション20が複数存在し、それぞれ信号伝
送線30によりホストコンピュータ10と接続されている情
報処理システムにおいて、ワークステーション20は当初
はシステムに組込まれていない。ワークステーション20
が自己の電源を投入したという信号を、ホストコンピュ
ータ10に送出したとき、ホストコンピュータ10はその電
源投入信号を受信すると「リソース獲得・システム組込
み」を実行する。
送線30によりホストコンピュータ10と接続されている情
報処理システムにおいて、ワークステーション20は当初
はシステムに組込まれていない。ワークステーション20
が自己の電源を投入したという信号を、ホストコンピュ
ータ10に送出したとき、ホストコンピュータ10はその電
源投入信号を受信すると「リソース獲得・システム組込
み」を実行する。
そしてワークステーション20が所定の情報処理を終了
し電源切断をするとき、その旨の信号をホストコンピュ
ータ10へ送出する。ホストコンピュータ10はその信号を
受信したとき「リソース放出・システム組込み解除」を
実行する。
し電源切断をするとき、その旨の信号をホストコンピュ
ータ10へ送出する。ホストコンピュータ10はその信号を
受信したとき「リソース放出・システム組込み解除」を
実行する。
[実施例] ワークステーション20においてホスト側へ伝送するデ
ータを有したとき、或いはホスト側からデータを受取る
ためシステムに組込まれるとき、ワークステーション20
からは例えば電源オンしたというようなトリガ信号46を
送出する。ホストコンピュータ10はその信号を検出する
プログラムにより、割込み信号のようにレベルの高い信
号として検出する。検出の後は予定プログラムによりシ
ステム組込をおこない、データの授受を行う。ワークス
テーション20では所定データの授受が終了したとき、電
源オフ(信号47使用)とすれば、ホストコンピュータ10
はその信号を検出してシステム組込みを解除する。
ータを有したとき、或いはホスト側からデータを受取る
ためシステムに組込まれるとき、ワークステーション20
からは例えば電源オンしたというようなトリガ信号46を
送出する。ホストコンピュータ10はその信号を検出する
プログラムにより、割込み信号のようにレベルの高い信
号として検出する。検出の後は予定プログラムによりシ
ステム組込をおこない、データの授受を行う。ワークス
テーション20では所定データの授受が終了したとき、電
源オフ(信号47使用)とすれば、ホストコンピュータ10
はその信号を検出してシステム組込みを解除する。
[発明の効果] このようにして本発明によると、ワークステーション
がリソースを獲得してシステムに組込まれるときから、
解除されるまでは、ワークステーションの側で能動的に
処理できるのでリソースの無駄な使用がなくなる。例え
ばメモリなどの有効な使用が可能となり、オペレータの
仕事が減るためホスト側では減員できる。
がリソースを獲得してシステムに組込まれるときから、
解除されるまでは、ワークステーションの側で能動的に
処理できるのでリソースの無駄な使用がなくなる。例え
ばメモリなどの有効な使用が可能となり、オペレータの
仕事が減るためホスト側では減員できる。
第1図は本発明の基本構成を示す図、 第2図は従来の構成を示す図である。 10……ホストコンピュータ 11……コンソール 12……オペレータ 20……ワークステーション 30……信号伝送線
Claims (1)
- 【請求項1】複数のワークステーションとホストコンピ
ュータにより情報処理を行うシステムの組込み方式にお
いて、 前記ホストコンピュータは、前記ワークステーションが
送出する電源投入信号を受信したときは、リソースを獲
得してシステムへの組込みを実行し、当該ワークステー
ションからの電源切断信号を受信したときは、前記リソ
ースを組込みから解除する処理を実行すること、 を特徴とするワークステーションを含むシステムの組込
み方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262991A JP2554047B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | ワ−クステ−シヨンを含むシステムの組込み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262991A JP2554047B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | ワ−クステ−シヨンを含むシステムの組込み方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121535A JPS62121535A (ja) | 1987-06-02 |
JP2554047B2 true JP2554047B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=17383379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262991A Expired - Fee Related JP2554047B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | ワ−クステ−シヨンを含むシステムの組込み方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554047B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034148B2 (ja) * | 1980-09-29 | 1985-08-07 | カシオ計算機株式会社 | 回線制御装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60262991A patent/JP2554047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62121535A (ja) | 1987-06-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |