JP2553965Y2 - パネルシャッター駆動系スプロケットの空転防止装置 - Google Patents
パネルシャッター駆動系スプロケットの空転防止装置Info
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- JP2553965Y2 JP2553965Y2 JP10106591U JP10106591U JP2553965Y2 JP 2553965 Y2 JP2553965 Y2 JP 2553965Y2 JP 10106591 U JP10106591 U JP 10106591U JP 10106591 U JP10106591 U JP 10106591U JP 2553965 Y2 JP2553965 Y2 JP 2553965Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、パネルシャッター組
立時におけるパネル昇降駆動系スプロケットの空転を防
止してシャッター組立作業効率の向上を図ったパネルシ
ャッター駆動系スプロケットの空転防止装置に関するも
のである。
立時におけるパネル昇降駆動系スプロケットの空転を防
止してシャッター組立作業効率の向上を図ったパネルシ
ャッター駆動系スプロケットの空転防止装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例を説明するためのパネルシ
ャッターの概略的な正面図であり、同図において、1は
シャッター開閉用開口の両側に起立配置された左右一対
のガイドレールで、これらのガイドレール1は対向面側
が開口した断面略コ字状の部材からなっている。
ャッターの概略的な正面図であり、同図において、1は
シャッター開閉用開口の両側に起立配置された左右一対
のガイドレールで、これらのガイドレール1は対向面側
が開口した断面略コ字状の部材からなっている。
【0003】2は前記ガイドレール1の上部に配置され
たパネル収納側の左右のブラケット、3はそれらのブラ
ケット2の相互間に形成されたパネル収納部、4は前記
ガイドレール1の上方対応位置で前記ブラケット2に回
転自在に軸支され図示省略の開閉機で回転駆動されるパ
ネル昇降駆動系スプロケット、5はこのパネル昇降駆動
系スプロケット4の同軸上に一体連結された同期スプロ
ケットで、この同期スプロケット5は、開閉機で回転駆
動される中間シャフト上の中間駆動スプロケット(図示
せず)との間に同期チェーン(図示せず)が掛け渡され
ている。
たパネル収納側の左右のブラケット、3はそれらのブラ
ケット2の相互間に形成されたパネル収納部、4は前記
ガイドレール1の上方対応位置で前記ブラケット2に回
転自在に軸支され図示省略の開閉機で回転駆動されるパ
ネル昇降駆動系スプロケット、5はこのパネル昇降駆動
系スプロケット4の同軸上に一体連結された同期スプロ
ケットで、この同期スプロケット5は、開閉機で回転駆
動される中間シャフト上の中間駆動スプロケット(図示
せず)との間に同期チェーン(図示せず)が掛け渡され
ている。
【0004】6は前記パネル昇降駆動系スプロケット4
に噛合したパネル吊持用のチェーンであり、このチェー
ン6は、前記ガイドレール1に沿って昇降駆動すべき上
下複数段のパネル7をそれぞれの上部両側でロングピン
Pを介して連繋吊持している。Rは前記ロングピンPの
外端部に回転自在に取り付けられた上部ガイドローラで
ある。
に噛合したパネル吊持用のチェーンであり、このチェー
ン6は、前記ガイドレール1に沿って昇降駆動すべき上
下複数段のパネル7をそれぞれの上部両側でロングピン
Pを介して連繋吊持している。Rは前記ロングピンPの
外端部に回転自在に取り付けられた上部ガイドローラで
ある。
【0005】次にパネルシャッターの組立について説明
する。まず、ブラケット2を所定個所に据え付けた後、
パネル昇降駆動系スプロケット4に同軸上で一体の同期
スプロケット5と中間駆動スプロケットとに同期チェー
ンを掛け渡す。
する。まず、ブラケット2を所定個所に据え付けた後、
パネル昇降駆動系スプロケット4に同軸上で一体の同期
スプロケット5と中間駆動スプロケットとに同期チェー
ンを掛け渡す。
【0006】次いで、左右のパネル昇降駆動系スプロケ
ット4にチェーン6を順次掛け渡した後、該チェーン6
を繰り出し垂下させ、この状態において、前記チェーン
6にパネル7の上部両側をローラピンPで連結吊持させ
ることによって、該パネル7の取付けを行う。
ット4にチェーン6を順次掛け渡した後、該チェーン6
を繰り出し垂下させ、この状態において、前記チェーン
6にパネル7の上部両側をローラピンPで連結吊持させ
ることによって、該パネル7の取付けを行う。
【0007】このようなパネル7の取付け時には、該パ
ネル7の左右の位置出し調整(パネル7の水平吊持調
整)を行う。
ネル7の左右の位置出し調整(パネル7の水平吊持調
整)を行う。
【0008】この位置出し調整は、左右のパネル昇降駆
動系スプロケット4相互のスプロケット歯の山合せによ
って行い、この歯合せ調整は、中間駆動スプロケットに
対する同期チェーンの掛け変えによって片側ずつ行う。
動系スプロケット4相互のスプロケット歯の山合せによ
って行い、この歯合せ調整は、中間駆動スプロケットに
対する同期チェーンの掛け変えによって片側ずつ行う。
【0009】このようにして、パネル7の左右位置出し
調整を行った後、パネル昇降駆動系スプロケット4の回
転駆動でチェーン6を巻上げることにより、該チェーン
6で連繋吊持されたパネル7の全てをパネル収納部3に
格納する。その後、左右のガイドレール1を据え付ける
ことによってパネルシャッターの組立が終了する。
調整を行った後、パネル昇降駆動系スプロケット4の回
転駆動でチェーン6を巻上げることにより、該チェーン
6で連繋吊持されたパネル7の全てをパネル収納部3に
格納する。その後、左右のガイドレール1を据え付ける
ことによってパネルシャッターの組立が終了する。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】従来のパネルシャッタ
ーは以上のように構成されているので、チェーン6への
パネル7取付け時に該パネル7の左右位置出し調整を行
うべく、パネル昇降駆動系スプロケット4と中間駆動ス
プロケットとに対する同期チェーンの掛け変えを行っ
て、左右のパネル昇降駆動系スプロケット4のそれぞれ
の山合せ調整を片側ずつ行う際、先にスプロケット歯の
山合せ調整を終えた側のパネル昇降駆動系スプロケット
4が、反対側のパネル昇降駆動系スプロケット4の山合
せ調整時に共廻り(空転)してしまい、そのスプロケッ
ト歯の山合せ調整に相当な時間がかかってパネルシャッ
ターの組立作業効率が非常に悪いという課題があった。
ーは以上のように構成されているので、チェーン6への
パネル7取付け時に該パネル7の左右位置出し調整を行
うべく、パネル昇降駆動系スプロケット4と中間駆動ス
プロケットとに対する同期チェーンの掛け変えを行っ
て、左右のパネル昇降駆動系スプロケット4のそれぞれ
の山合せ調整を片側ずつ行う際、先にスプロケット歯の
山合せ調整を終えた側のパネル昇降駆動系スプロケット
4が、反対側のパネル昇降駆動系スプロケット4の山合
せ調整時に共廻り(空転)してしまい、そのスプロケッ
ト歯の山合せ調整に相当な時間がかかってパネルシャッ
ターの組立作業効率が非常に悪いという課題があった。
【0011】この考案は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、スプロケット歯の山合せ調整を終
えた側のパネル昇降駆動系スプロケットを一時的に固定
しておき、これにより、該パネルの空転を確実に防止し
て反対側のパネル昇降駆動系スプロケットのスプロケッ
ト歯の山合せ調整を容易に手際よく行うことができるよ
うにしてシャッター組立作業効率の向上を図ったパネル
シャッター駆動系スプロケットの空転防止装置を提供す
ることを目的とする。
めになされたもので、スプロケット歯の山合せ調整を終
えた側のパネル昇降駆動系スプロケットを一時的に固定
しておき、これにより、該パネルの空転を確実に防止し
て反対側のパネル昇降駆動系スプロケットのスプロケッ
ト歯の山合せ調整を容易に手際よく行うことができるよ
うにしてシャッター組立作業効率の向上を図ったパネル
シャッター駆動系スプロケットの空転防止装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この考案に係るパネルシ
ャッター駆動系スプロケットの空転防止装置は、パネル
連繋吊持用のチェーンを噛合させる左右のパネル昇降駆
動系スプロケットの側部に接近配置されたスプロケット
ガード板と、該スプロケットガード板に前記パネル昇降
駆動系スプロケットを係脱可能にロックするスプロケッ
ト空転防止手段とから成るものである。
ャッター駆動系スプロケットの空転防止装置は、パネル
連繋吊持用のチェーンを噛合させる左右のパネル昇降駆
動系スプロケットの側部に接近配置されたスプロケット
ガード板と、該スプロケットガード板に前記パネル昇降
駆動系スプロケットを係脱可能にロックするスプロケッ
ト空転防止手段とから成るものである。
【0013】
【作用】この考案のパネルシャッター駆動系スプロケッ
トの空転防止装置では、左右のパネル昇降駆動系スプロ
ケットに噛合したチェーンに対するパネル取付け時にお
いて、スプロケット歯の山合せ調整を終えた片方のパネ
ル昇降駆動系スプロケットを、これに近接配置されたス
プロケットガード板にスプロケット空転防止手段でロッ
クすることにより、もう一方のパネル昇降駆動系スプロ
ケットの歯の山合せ調整時に既にその山合せ調整を終え
ている前記片方のパネル昇降駆動系スプロケットの共廻
り(空転)を確実に防止することができる。このため、
パネル昇降駆動系スプロケットの歯の山合せ調整を容易
に手際よく行うことができ、シャッター組立作業効率の
向上が図れる。
トの空転防止装置では、左右のパネル昇降駆動系スプロ
ケットに噛合したチェーンに対するパネル取付け時にお
いて、スプロケット歯の山合せ調整を終えた片方のパネ
ル昇降駆動系スプロケットを、これに近接配置されたス
プロケットガード板にスプロケット空転防止手段でロッ
クすることにより、もう一方のパネル昇降駆動系スプロ
ケットの歯の山合せ調整時に既にその山合せ調整を終え
ている前記片方のパネル昇降駆動系スプロケットの共廻
り(空転)を確実に防止することができる。このため、
パネル昇降駆動系スプロケットの歯の山合せ調整を容易
に手際よく行うことができ、シャッター組立作業効率の
向上が図れる。
【0014】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図について説明
する。図1はこの考案の一実施例によるパネルシャッタ
ーのパネル収納部の構成説明図、図2は図1の要部拡大
断面図であり、図3と同一または相当部分には同一符号
を付して重複説明を省略する。
する。図1はこの考案の一実施例によるパネルシャッタ
ーのパネル収納部の構成説明図、図2は図1の要部拡大
断面図であり、図3と同一または相当部分には同一符号
を付して重複説明を省略する。
【0015】図1,図2において、8はパネル昇降駆動
系スプロケット4をパネル収納方向に通過したパネル7
の上部ガイドローラR(図3参照)を転動自在に支承す
る支持レール、9は開閉機、10はこの開閉機9で駆動
チェーン11を介して回転駆動される中間駆動スプロケ
ット、12はこの中間駆動スプロケット10と同期スプ
ロケット5との間に掛け渡された無端状の同期チェー
ン、13はこの同期チェーン12のテンション調整を行
うチェーンテンショナー、14は前記パネル昇降駆動系
スプロケット4に近接配置されたスプロケットガード
板、15はチェーン押え板で、このチェーン押え板15
はパネル昇降駆動系スプロケット4の外周におけるチェ
ーン6の噛合領域外側に配置され、前記パネル昇降駆動
系スプロケット4からのチェーン6の分離を防止しなが
ら該チェーン6を前記スプロケットガード板14との間
で所定の移動方向に案内するようになっている。
系スプロケット4をパネル収納方向に通過したパネル7
の上部ガイドローラR(図3参照)を転動自在に支承す
る支持レール、9は開閉機、10はこの開閉機9で駆動
チェーン11を介して回転駆動される中間駆動スプロケ
ット、12はこの中間駆動スプロケット10と同期スプ
ロケット5との間に掛け渡された無端状の同期チェー
ン、13はこの同期チェーン12のテンション調整を行
うチェーンテンショナー、14は前記パネル昇降駆動系
スプロケット4に近接配置されたスプロケットガード
板、15はチェーン押え板で、このチェーン押え板15
はパネル昇降駆動系スプロケット4の外周におけるチェ
ーン6の噛合領域外側に配置され、前記パネル昇降駆動
系スプロケット4からのチェーン6の分離を防止しなが
ら該チェーン6を前記スプロケットガード板14との間
で所定の移動方向に案内するようになっている。
【0016】16は前記スプロケットガード板14に貫
通螺合され、該スプロケットガード板14に前記パネル
昇降駆動系スプロケット4を係脱可能にロックするスプ
ロケット空転防止手段としての締付ネジであり、この締
付ネジ16を締付時に前記パネル昇降駆動系スプロケッ
ト4の歯の谷部に進入させることにより、該パネル昇降
駆動系スプロケット4を不動状態にロックするようにな
っている。
通螺合され、該スプロケットガード板14に前記パネル
昇降駆動系スプロケット4を係脱可能にロックするスプ
ロケット空転防止手段としての締付ネジであり、この締
付ネジ16を締付時に前記パネル昇降駆動系スプロケッ
ト4の歯の谷部に進入させることにより、該パネル昇降
駆動系スプロケット4を不動状態にロックするようにな
っている。
【0017】次に動作について説明する。左右のパネル
昇降駆動系スプロケット4に噛合したチェーン6に対す
るパネル7の取付時において、該パネル7の左右の水平
位置出しを行うべく、片方のパネル昇降駆動系スプロケ
ット4の歯の山合せ調整を行ったならば、スプロケット
ガード板14に取り付けられた締付ネジ16を前記片方
のパネル昇降駆動系スプロケット4の歯の谷部に締付進
入させる。
昇降駆動系スプロケット4に噛合したチェーン6に対す
るパネル7の取付時において、該パネル7の左右の水平
位置出しを行うべく、片方のパネル昇降駆動系スプロケ
ット4の歯の山合せ調整を行ったならば、スプロケット
ガード板14に取り付けられた締付ネジ16を前記片方
のパネル昇降駆動系スプロケット4の歯の谷部に締付進
入させる。
【0018】これによって、前記片方のパネル昇降駆動
系スプロケット4がスプロケットガード板14にロック
される。従って、このロック状態で反対側(他方)のパ
ネル昇降駆動系スプロケット4(図1および図2には図
示されていない)の歯の山合せ調整を行うことにより、
該山合せ調整時に前記片方のパネル昇降駆動系スプロケ
ット4が共廻りして空転するようなことがなくなり、パ
ネル昇降駆動系スプロケット4の歯の山合せ調整が容易
に手際よく行え、シャッター組立作業効率の向上が図れ
る。
系スプロケット4がスプロケットガード板14にロック
される。従って、このロック状態で反対側(他方)のパ
ネル昇降駆動系スプロケット4(図1および図2には図
示されていない)の歯の山合せ調整を行うことにより、
該山合せ調整時に前記片方のパネル昇降駆動系スプロケ
ット4が共廻りして空転するようなことがなくなり、パ
ネル昇降駆動系スプロケット4の歯の山合せ調整が容易
に手際よく行え、シャッター組立作業効率の向上が図れ
る。
【0019】なお、上述のようなパネル昇降駆動系スプ
ロケット4の歯の山合せ調整後には、前記締付ネジ16
を弛めて前記パネル昇降駆動系スプロケット4の歯の谷
部から退没させることによって、該パネル昇降駆動系ス
プロケット4のロックを解除する。
ロケット4の歯の山合せ調整後には、前記締付ネジ16
を弛めて前記パネル昇降駆動系スプロケット4の歯の谷
部から退没させることによって、該パネル昇降駆動系ス
プロケット4のロックを解除する。
【0020】従って、パネルシャッターの組立時および
組立後におけるパネル7の昇降動作を通常通り円滑に行
われる。
組立後におけるパネル7の昇降動作を通常通り円滑に行
われる。
【0021】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、パネ
ル連繋吊持用のチェーンを噛合させる左右のパネル昇降
駆動系スプロケットの側部に接近配置されたスプロケッ
トガード板と、該スプロケットガード板に前記パネル昇
降駆動系スプロケットを係脱可能にロックするスプロケ
ット空転防止手段とからなる構成としたので、左右のパ
ネル昇降駆動系スプロケットに噛合したチェーンに対す
るパネル取付け時において、スプロケット歯の山合せ調
整を終えた片方のパネル昇降駆動系スプロケットを、こ
れに近接配置されたスプロケットガード板にスプロケッ
ト空転防止手段でロックすることにより、もう一方のパ
ネル昇降駆動系スプロケットの歯の山合せ調整時に既に
その山合せ調整を終えている前記片方のパネル昇降駆動
系スプロケットの共廻り(空転)を確実に防止すること
ができる。このため、パネル昇降駆動系スプロケットの
歯の山合せ調整を容易に手際よく行うことができ、シャ
ッター組立作業効率の向上が図れるという効果がある。
ル連繋吊持用のチェーンを噛合させる左右のパネル昇降
駆動系スプロケットの側部に接近配置されたスプロケッ
トガード板と、該スプロケットガード板に前記パネル昇
降駆動系スプロケットを係脱可能にロックするスプロケ
ット空転防止手段とからなる構成としたので、左右のパ
ネル昇降駆動系スプロケットに噛合したチェーンに対す
るパネル取付け時において、スプロケット歯の山合せ調
整を終えた片方のパネル昇降駆動系スプロケットを、こ
れに近接配置されたスプロケットガード板にスプロケッ
ト空転防止手段でロックすることにより、もう一方のパ
ネル昇降駆動系スプロケットの歯の山合せ調整時に既に
その山合せ調整を終えている前記片方のパネル昇降駆動
系スプロケットの共廻り(空転)を確実に防止すること
ができる。このため、パネル昇降駆動系スプロケットの
歯の山合せ調整を容易に手際よく行うことができ、シャ
ッター組立作業効率の向上が図れるという効果がある。
【図1】この考案の一実施例によるパネルシャッターの
パネル収納部の構成説明図である。
パネル収納部の構成説明図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】従来例を説明するためのパネルシャッターの概
略的な正面図である。
略的な正面図である。
1 ガイドレール 3 パネル収納部 4 パネル昇降駆動系スプロケット 6 チェーン 7 パネル 14 スプロケットガード板 16 スプロケット空転防止手段
Claims (1)
- 【請求項1】 シャッター開閉用開口の両側で起立する
左右一対のガイドレールに沿ってその上部のパネル収納
部へ入出可能に昇降駆動される上下複数段のパネルをそ
れぞれの両側にてチェーンで連繋し、該チェーンを、前
記パネル収納部に配置した左右のパネル昇降駆動系スプ
ロケットに噛合させて成るパネルシャッターにおいて、
前記パネル昇降駆動系スプロケットの側部に接近配置さ
れたスプロケットガード板と、該スプロケットガード板
に前記パネル昇降駆動系スプロケットを係脱可能にロッ
クするスプロケット空転防止手段とから成ることを特徴
とするパネルシャッター駆動系スプロケットの空転防止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10106591U JP2553965Y2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | パネルシャッター駆動系スプロケットの空転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10106591U JP2553965Y2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | パネルシャッター駆動系スプロケットの空転防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0542588U JPH0542588U (ja) | 1993-06-08 |
JP2553965Y2 true JP2553965Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=14290708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10106591U Expired - Fee Related JP2553965Y2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | パネルシャッター駆動系スプロケットの空転防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553965Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP10106591U patent/JP2553965Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0542588U (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |