JP2553230B2 - ガラス繊維紙の製造方法 - Google Patents

ガラス繊維紙の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガラス繊維紙の強力を著しく高めるシリル
基を導入したポリビニルアルコール系バインダーを用い
て抄紙する方法に関する。
〈従来の技術〉 従来、ガラス繊維紙の製造に際しては、ガラス繊維は
それ自体に絡合性がなく、抄紙性・紙力を得る目的で、
多量の有機バインダーを使用する方法が用いられてい
た。有機バインダーとしては従来、抄紙性を得るために
澱粉・ポリビニルアルコール等の親水性物質が、紙力を
得るためにポリアクリルアミド樹脂・尿素−ホルマリン
樹脂等のバインダーが用いられている。
然るにこれらの有機バインダーを用いる場合、本来不
燃で寸法安定性の優れたガラス繊維を使用しても、ガラ
ス繊維紙としては可燃・寸法不安定となり、その目的を
達することができなかった。
これらの欠点を改良する方法として特開昭60−231816
号公報に、ガラス繊維をシリル基含有ポリビニルアルコ
ール繊維をバインダーとして、抄紙工程水に0.4g/
(0.01mol/)水酸化ナトリウム水溶液を添加して抄紙
することが記載されている。また、特開昭62−110999号
公報には上記特許の改良方法として、抄紙工程水に特定
構造のカチオン系界面活性剤を添加することにより、ガ
ラス繊維の分散性が改良されることが記載されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 抄紙工程水を水酸化ナトリウム等で強アルカリとした
場合、ガラス繊維の分散が極めて悪くなるために、良好
な抄紙性が得られないこと、及びガラス繊維が劣化され
るために得られた紙の紙力が弱くなること等の問題があ
る。また、これらを防ぐためガラス繊維が強アルカリに
触れた直後に抄紙されるように、白水のみを強アルカリ
とする場合には、白水をチェストに還流させることがで
きず、チェストから流入する水量に見合う強アルカリ性
白水を廃棄する必要があるため排水処理に問題がある。
さらには、作業環境等において取扱い難く、また濃度調
整においてpHが変化しやすいこと等の問題もあり、ほと
んど実用性がないものであった。
本発明は、シリル基または変性シリル基を導入したポ
リビニルアルコール系バインダーを用いてガラス繊維紙
を製造するにあたり、ガラス繊維の分散及び紙力を損う
ことなく、かつ通常の湿式抄造機において製造可能な方
法を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、ガラス繊維及びシリル基または変性シリル
基を導入したポリビニルアルコール系バインダーを含む
製紙材料を抄紙するにあたり、抄紙工程水中に弱アルカ
リ塩類を濃度0.001〜1mol/となるように添加すること
を特徴とするガラス繊維紙の製造方法である。
本発明におけるシリル基または変性シリル基を導入し
たポリビニルアルコール系バインダーとは、例えば特開
昭59−184760号公報等に記載の粉末状バインダーや、特
公平1−2684号公報等に記載の繊維状バインダーが挙げ
られるが、特に抄紙時の歩留まり率が高いこと及び得ら
れたものの紙力が高いことから、繊維状バインダーであ
ることがより好ましい。
シリル基または変性シリル基を導入したポリビニルア
ルコールの例としては、シリル基または変性シリル基と
してアルコキシシリル基・アシロキシシリル基、あるい
はこれらの加水分解物であるシラノール基またはその塩
等の反応性置換基を有したものであって、これらのシリ
ル基または変性シリル基がポリビニルアルコールの水酸
基と置換した形態、あるいはこれらのシリル基または変
性シリル基を有するアルキル基等がポリビニルアルコー
ルの水酸基と置換した形態であることが好ましい。
次に、本発明においては抄紙工程水中に強アルカリを
添加せずに、弱アルカリ塩類を濃度0.001〜1mol/とな
るように添加して抄紙することを特徴としているが、こ
の理由を以下に述べる。
本発明者等の研究の結果、強アルカリを抄紙工程水中
に添加する系については、強アルカリの添加量はpH11
(約0.001mol/)以上で効果を発現し、それより低い
範囲では全く効果を発現しないことが明かとなった。こ
れに対して弱アルカリ塩類を本発明で規定する濃度範囲
で添加する場合は、原理は不明であるが、緩衝作用を有
するためか、pHが低いにもかかわらず極めて高い効果を
発現することが見出された。
また、強アルカリを使用する場合と異なり、弱アルカ
リ塩類水溶液中ではガラス繊維の分散性が極めて良好
で、かつ劣化もないためより高い紙力が得られ、さらに
は抄紙直前に添加する必要がないため白水中で循環使用
でき、強アルカリを添加して抄紙する方法と比較して非
常に優れた技術であることが明らかとなった。
本発明における弱アルカリ塩類とは、強塩基と弱酸か
ら構成される塩である。具体的には炭酸ナトリウム・炭
酸水素ナトリウム・炭酸水素カリウム・酢酸ナトリウム
・四ホウ酸ナトリウム・燐酸水素二カリウム等が挙げら
れるが、負荷や富栄養化等の排水処理事情を考慮する
と、特に炭酸ナトリウム・炭酸水素ナトリウム・炭酸水
素カリウム、あるいはそれらの混合物であることが好ま
しい。
弱アルカリ塩類の抄紙工程水中における濃度として
は、0.001〜1mol/であり、この範囲を外れると紙力が
低下する。より好ましくは0.005〜0.5mol/であり、ま
たpHは7.5〜11までの範囲にあることが好ましい。
弱アルカリ塩類を抄紙工程水中に添加する場所につい
ては、ビーター・チェスト・ヘッドタンク・白水のいず
れでも良いが、チェストとスライスポンドの間で循環使
用できる白水添加がより好ましい。
本発明におけるガラス繊維紙とは、ガラス繊維が少な
くとも10重量%以上、シリル基または変性シリル基を導
入したポリビニルアルコール系バインダーが1重量%以
上含まれている紙をいう。高い紙力を得るためにはバイ
ンダーがガラス繊維に対して3〜30重量%含まれている
ことが望ましい。
本発明のガラス繊維紙には必要に応じて他の製紙材
料、例えば麻・木材パルプ等の天然繊維、ポリビニルア
ルコール系繊維・ポリエステル繊維・アクリル繊維等の
合成繊維等から選択して用いることができる。
本発明におけるシリル基または変性シルル基を導入し
たポリビニルアルコール系バインダーが有効に作用する
典型的な物質はガラス繊維であるが、本発明でいうガラ
ス繊維には純然たるガラス繊維以外に他の無機質、具体
的にはロックウール・グラスウール・セラミック繊維
や、さらにはガラス粉・マイカ・バーミュキュライト・
シラスバルーン等も含まれる。
また、シリル基または変性シリル基との反応性を有す
る物質との組み合わせの形態としては、湿式抄造によっ
て得られる紙のみではなく、乾式不織布や織物・編物等
への適用も可能である。
本発明のガラス繊維紙には、分散剤・界面活性剤・顔
料・填料・サイズ剤・増量剤等の製紙助剤を含んでいて
も良い。
本発明のガラス繊維紙はその特徴である難燃性・寸法
安定性・電気絶縁性等を生かして、クッションフロアー
バッキング材・ルーフィング材・壁装材・電気絶縁紙等
に用いることができる。
本発明の原理・実施態様及び効果を以下の実施例によ
りさらに詳しく説明するが、これらの実施例は単に例と
して取り上げたものに過ぎず、これらの実施例は本発明
を何等限定するものではない。
各実施例・比較例において、ガラス繊維としては直径
9μ、繊維長6mm(富士ファイバーグラス社製FES06−08
Y)を用い、シリル基を導入したポリビニルアルコール
系バインダーとしてはビニルトリメトキシシラン0.6mol
%変性ポリビニルアルコールを湿式紡糸して得た1デニ
ール、繊維長3mmの繊維状バインダーを用いた。重量配
合比が90:10となるように各々をビーターで離解し、チ
ェスト工程で混合撹拌してスラリーとした。
次に抄紙白水中で各々の濃度となるように塩類の水溶
液を調整し、チェストとの間で循環させながらガラス繊
維紙を製造した。
ガラス繊維紙の製造には、直径50cm、幅30cmの円網試
験抄紙機を用いて、坪量60g/m2となるように抄紙し、ヤ
ンキー型ドライヤーにて110℃、40秒間の乾燥を行っ
た。
次にJIS P−8113に準じて紙のマシン方向の裂断長
を測定した。
実施例1 強塩基と弱酸の組合せである炭酸水素ナトリウムを用
い、抄紙白水中で濃度0.01mol/となるように水溶液を
調整し、チェストとの間で循環させながらガラス繊維紙
を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは8.0であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は極めて良好であ
った。
実施例2 炭酸水素ナトリウムを用い、抄紙白水中で濃度0.5mol
/となるように水溶液を調整し、チェストとの間で循
環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは8.4であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は極めて良好であ
った。
実施例3 炭酸水素ナトリウムを用い、抄紙白水中で濃度0.005m
ol/となるように水溶液を調整し、チェストとの間で
循環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは8.0であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は極めて良好であ
った。
実施例4 強塩基と弱酸の組合せである炭酸水素カリウムを用
い、抄紙白水中で濃度0.01mol/となるように水溶液を
調整し、チェストとの間で循環させながらガラス繊維紙
を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは8.2であり、また、
チェスト・白水中でのガラス繊維の分散は極めて良好で
あった。
比較例1 強塩基である水酸化ナトリウムを用い、抄紙白水中で
濃度0.01mol/となるように水溶液を調整し、チェスト
との間で循環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは12.0であり、またチ
ェスト内でガラス繊維が著しく凝集し、白水中でのガラ
ス繊維の分散は極めて不良であった。また得られたガラ
ス繊維紙は、繊維が短冊状となり、未分散が多かった。
比較例2 水酸化ナトリムウを用い、抄紙白水中で濃度0.0001mo
l/となるように水溶液を調整し、チェストとの間で循
環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは10.0であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散はほぼ良好であっ
たが、得られたガラス繊維紙の紙力は不充分なものであ
った。
比較例3 炭酸水素ナトリウムを用い、抄紙白水中で濃度0.0001
mol/となるように水溶液を調整し、チェストとの間で
循環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは8.0であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は良好であった
が、得られたガラス繊維紙の紙力は不充分なものであっ
た。
比較例4 炭酸水素ナトリウムを用い、抄紙白水中で濃度1.2mol
/となるように水溶液を調整し、チェストとの間で循
環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは8.4であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は良好であった
が、得られたガラス繊維紙の紙力は不充分なものであっ
た。
比較例5 強塩基と強酸の組み合わせある硫酸ナトリウムを用
い、抄紙白水中で濃度0.01mol/となるように水溶液を
調整し、チェストとの間で循環させながらガラス繊維紙
を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは7.0であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は良好であった
が、得られたガラス繊維紙の紙力は不充分なものであっ
た。
比較例6 弱塩基と強酸の組合せである硫酸アンモニウムを用
い、抄紙白水中で濃度0.01mol/となるように水溶液を
調整し、チェストとの間で循環させながらガラス繊維紙
を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは5.8であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は良好であった
が、得られたガラス繊維紙の紙力は不充分なものであっ
た。
比較例7 抄紙白水中に何等薬剤を添加せずに、チェストとの間
で循環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは7.0であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維の分散は良好であった
が、得られたガラス繊維紙の紙力は不充分なものであっ
た。
以上11種類のガラス繊維紙について、チェスト・白水
中での分散性と乾湿裂断長の結果を表1に示す。
次に、ガラス繊維及びバインダー繊維として先と同じ
ものを用い、さらにパルプを添加した系について適用し
た例を示す。パルプとして針葉樹晒硫酸塩パルプ(NBK
P)の未叩解品を用いた。ガラス繊維・バインダー・パ
ルプの重量配合比は、55:5:40とし、坪量60g/m2となる
ように各々ビーターにて離解した後、先と同じ方法でガ
ラス繊維紙を製造した。
実施例5 強塩基と弱酸の組合せである炭酸水素ナトリウムを用
い、抄紙白水中で濃度0.01mol/となるように水溶液を
調整し、チェストとの間で循環させながらガラス繊維紙
を製造した。
この場合、スライスポンド内pHは8.0であり、またチ
ェスト・白水中でのガラス繊維及びパルプの分散は極め
て良好であった。
比較例8 強塩基である水酸化ナトリウムを用い、抄紙白水中で
濃度0.01mol/となるように水溶液を調整し、チェスト
との間で循環させながらガラス繊維紙を製造した。
この場合、スライドポンド内pHは12.0であり、またチ
ェスト内でガラス繊維が著しく凝集し、白水中でのガラ
ス繊維及びパルプの分散は極めて不良であった。また得
られたガラス繊維紙は、繊維が短冊状となり、未分散が
多かった。
以上2種のガラス繊維紙について、先と同様にチェス
ト・白水中での分散性と乾湿裂断長の結果を表2に示
す。
〈発明の効果〉 表1及び表2に示したように、本発明のシリル基また
は変性シリル基を導入したポリビニルアルコール系バイ
ンダーを用いて、抄紙工程水中に弱アルカリ塩類を添加
してガラス繊維紙を製造する方法を採用することによ
り、ガラス繊維の分散性及び得られた紙力を損うことな
く、かつ通常の湿式抄造機において製造しうる方法を提
供することが可能となった。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス繊維及びシリル基または変性シリル
    基を導入したポリビニルアルコール系バインダーを含む
    製紙材料を抄紙するにあたり、抄紙工程水中に弱アルカ
    リ塩類を濃度0.001〜1mol/となるように添加すること
    を特徴とするガラス繊維紙の製造方法。
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