JP2552867Y2 - 配管モジュール - Google Patents
配管モジュールInfo
- Publication number
- JP2552867Y2 JP2552867Y2 JP1992087592U JP8759292U JP2552867Y2 JP 2552867 Y2 JP2552867 Y2 JP 2552867Y2 JP 1992087592 U JP1992087592 U JP 1992087592U JP 8759292 U JP8759292 U JP 8759292U JP 2552867 Y2 JP2552867 Y2 JP 2552867Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- lock ring
- piping
- flow path
- branch
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、流路の方向に連結可能
な配管モジュールに関するものである。
な配管モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス管等の配管の分岐は鋼管と管
継手によって行なっているが、鋼管の管継手への連結は
テーパねじによるねじ込み式で、しかも現場においてシ
ール材を取付けるために、作業性が悪いという問題があ
る。この問題を解決するものとして、単位取出口を連結
こまによって所望の数連結するホース継手が、実開昭6
3−84486号公報において提案されている。 この既
提案の継手は、単位取出口の連結が容易であるが、単位
取出口と連結こまを、単に相互の嵌着によって連結して
いるために、外力によって連結部が分離し易いという問
題がある。
継手によって行なっているが、鋼管の管継手への連結は
テーパねじによるねじ込み式で、しかも現場においてシ
ール材を取付けるために、作業性が悪いという問題があ
る。この問題を解決するものとして、単位取出口を連結
こまによって所望の数連結するホース継手が、実開昭6
3−84486号公報において提案されている。 この既
提案の継手は、単位取出口の連結が容易であるが、単位
取出口と連結こまを、単に相互の嵌着によって連結して
いるために、外力によって連結部が分離し易いという問
題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、連結及び分離が容易で、しかも強固に連結
することができる配管モジュールを提供することにあ
る。
する課題は、連結及び分離が容易で、しかも強固に連結
することができる配管モジュールを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案の配管モジュールは、軸方向の流路を有する
モジュールボディと、上記流路に連通する分岐流路を有
し上記モジュールボディに回転のみ可能に装着された分
岐ボディとを備えた配管モジュールであって、上記モジ
ュールボディが、軸方向の一方の連結部と、上記分岐ボ
ディの装着部と、軸方向他方の次位のモジュールボディ
の連結部に挿入される挿入部と、上記連結部に形設した
係合部と、挿入部の外周面に取付けた次位のモジュール
ボディの連結部側流路の内周面をシールするシールリン
グと、上記分岐ボディとシールリングとの間の挿入部に
回転のみ可能に装着されたロックリングとを備え、上記
ロックリングが、配管モジュール相互の押圧により次位
の配管モジュールの上記係合部に係合する弾性フックを
備え、かつ該ロックリングとモジュールボディとの間に
装着された復帰スプリングによって、上記弾性フックが
係合部に係合可能な位置に付勢されていることを特徴と
している。
め、本考案の配管モジュールは、軸方向の流路を有する
モジュールボディと、上記流路に連通する分岐流路を有
し上記モジュールボディに回転のみ可能に装着された分
岐ボディとを備えた配管モジュールであって、上記モジ
ュールボディが、軸方向の一方の連結部と、上記分岐ボ
ディの装着部と、軸方向他方の次位のモジュールボディ
の連結部に挿入される挿入部と、上記連結部に形設した
係合部と、挿入部の外周面に取付けた次位のモジュール
ボディの連結部側流路の内周面をシールするシールリン
グと、上記分岐ボディとシールリングとの間の挿入部に
回転のみ可能に装着されたロックリングとを備え、上記
ロックリングが、配管モジュール相互の押圧により次位
の配管モジュールの上記係合部に係合する弾性フックを
備え、かつ該ロックリングとモジュールボディとの間に
装着された復帰スプリングによって、上記弾性フックが
係合部に係合可能な位置に付勢されていることを特徴と
している。
【0005】
【作用】2個の配管モジュールボディの係合部を同一軸
線上に位置させ、前位の配管モジュールの挿入部を次位
の配管モジュールの連結部に挿入して、これらの配管モ
ジュールを相互に押圧すると、前位の配管モジュールに
回転のみ可能に装着したロックリングの弾性フックが、
次位の配管モジュールの係合部に係合するので、これら
の配管モジュールが連結されるとともに、これらの配管
モジュールの流路が挿入部に設けたシールリングによっ
てシールされる。この場合、ロックリングの弾性フック
が、復帰スプリングの付勢力によって係合部に係合可能
な位置に付勢されているので、2つの配管モジュールを
相互に押圧することによって、これらの配管モジュール
を連結することができる。また、弾性フックと係合部と
の係合が復帰スプリングの付勢力によって保持されるの
で、単なる嵌合による連結と異なり、これらの配管モジ
ュールを強固に連結することができる。復帰スプリング
の付勢力に抗してロックリングを回転させると、弾性フ
ックと係合部との係合が解除されるので、配管モジュー
ルを容易に分離することができる。配管モジュールの分
離後、ロックリングの回転力を解除すると、復帰スプリ
ングの付勢力によって、ロックリングの弾性フックが係
合部に係合可能な元の位置に復帰する。
線上に位置させ、前位の配管モジュールの挿入部を次位
の配管モジュールの連結部に挿入して、これらの配管モ
ジュールを相互に押圧すると、前位の配管モジュールに
回転のみ可能に装着したロックリングの弾性フックが、
次位の配管モジュールの係合部に係合するので、これら
の配管モジュールが連結されるとともに、これらの配管
モジュールの流路が挿入部に設けたシールリングによっ
てシールされる。この場合、ロックリングの弾性フック
が、復帰スプリングの付勢力によって係合部に係合可能
な位置に付勢されているので、2つの配管モジュールを
相互に押圧することによって、これらの配管モジュール
を連結することができる。また、弾性フックと係合部と
の係合が復帰スプリングの付勢力によって保持されるの
で、単なる嵌合による連結と異なり、これらの配管モジ
ュールを強固に連結することができる。復帰スプリング
の付勢力に抗してロックリングを回転させると、弾性フ
ックと係合部との係合が解除されるので、配管モジュー
ルを容易に分離することができる。配管モジュールの分
離後、ロックリングの回転力を解除すると、復帰スプリ
ングの付勢力によって、ロックリングの弾性フックが係
合部に係合可能な元の位置に復帰する。
【0006】
【実施例】図は本考案の実施例を示し、この配管モジュ
ール1は、図1に示すように、モジュールボディ2、該
モジュールボディ2に回転のみ可能に装着した分岐ボデ
ィ3及びロックリング4、並びに該ロックリング4の復
帰スプリング5(図10参照)を備え、これらは一体の
ものとして組み付けられている。
ール1は、図1に示すように、モジュールボディ2、該
モジュールボディ2に回転のみ可能に装着した分岐ボデ
ィ3及びロックリング4、並びに該ロックリング4の復
帰スプリング5(図10参照)を備え、これらは一体の
ものとして組み付けられている。
【0007】図1、図6及び図7に詳細を示す上記モジ
ュールボディ2は、軸方向に順次縮径された連結部7、
装着部8及び挿入部9、並びに挿入部9側が縮径された
軸方向の流路10を備えている。上記連結部7は、放射
方向に開口する係合部12,12と、その軸方向内方の
凹部13,13とを有し、装着部8は、流路10に連通
する放射方向の開口15,・・と、その両側の溝に嵌着
させたOリング16,16とを有している。また挿入部
9は、連結部7に挿入可能な外径を有し、外周面に、装
着部8との径差によって形成されたロックリング4の当
接面18と、該ロックリングの脱落を防止するための環
状の係止突部19と、上記凹部13,13と同一軸線上
に形設した放射方向の羽根20,20と、流路10をシ
ールするシールリング21と、上記開口15,・・と同
一軸線上に開設した連通孔22,・・とを有し、当接面
18に、復帰スプリング5の一端が当接するストッパ2
3(図6参照)が形成されている。
ュールボディ2は、軸方向に順次縮径された連結部7、
装着部8及び挿入部9、並びに挿入部9側が縮径された
軸方向の流路10を備えている。上記連結部7は、放射
方向に開口する係合部12,12と、その軸方向内方の
凹部13,13とを有し、装着部8は、流路10に連通
する放射方向の開口15,・・と、その両側の溝に嵌着
させたOリング16,16とを有している。また挿入部
9は、連結部7に挿入可能な外径を有し、外周面に、装
着部8との径差によって形成されたロックリング4の当
接面18と、該ロックリングの脱落を防止するための環
状の係止突部19と、上記凹部13,13と同一軸線上
に形設した放射方向の羽根20,20と、流路10をシ
ールするシールリング21と、上記開口15,・・と同
一軸線上に開設した連通孔22,・・とを有し、当接面
18に、復帰スプリング5の一端が当接するストッパ2
3(図6参照)が形成されている。
【0008】分岐ボディ3は、モジュールボディ2の装
着部8が挿入される貫通孔と、開口15,・・に連通す
る放射方向の分岐流路26とを有し、分岐流路26の先
端開口に、いわゆるワンタッチ管継手27が取付けられ
ており、装着部8に装着されると、分岐流路26の軸方
向両側がOリング16,16によって気密にシールされ
る(図1参照)。
着部8が挿入される貫通孔と、開口15,・・に連通す
る放射方向の分岐流路26とを有し、分岐流路26の先
端開口に、いわゆるワンタッチ管継手27が取付けられ
ており、装着部8に装着されると、分岐流路26の軸方
向両側がOリング16,16によって気密にシールされ
る(図1参照)。
【0009】図1、図8及び図9に詳細を示す皿状のロ
ックリング4は、底壁に、モジュールボディ2の挿入部
9と羽根20,20が遊挿可能な孔30と、復帰スプリ
ング5の他端が当接するストッパ31,31とを有し、
周壁の径方向内方において、底壁から軸方向に突出させ
た突出壁32,32は、先端に上記係合部12,12に
係合する弾性フック33,33が、突出壁32,32内
側の底壁に、係止突部19に係止する係止部34,34
が、それぞれ形成されている。
ックリング4は、底壁に、モジュールボディ2の挿入部
9と羽根20,20が遊挿可能な孔30と、復帰スプリ
ング5の他端が当接するストッパ31,31とを有し、
周壁の径方向内方において、底壁から軸方向に突出させ
た突出壁32,32は、先端に上記係合部12,12に
係合する弾性フック33,33が、突出壁32,32内
側の底壁に、係止突部19に係止する係止部34,34
が、それぞれ形成されている。
【0010】上記復帰スプリング5は、図10に詳細を
示すように、円弧状のスプリングガイド36と、一方が
その縮径部36aに嵌着されたコイルばね37とで構成
されている。そして、上記モジュールボディ2、分岐ボ
ディ3、ロックリング4及びスプリングガイド36は、
いずれも合成樹脂によって一体に形成されている。
示すように、円弧状のスプリングガイド36と、一方が
その縮径部36aに嵌着されたコイルばね37とで構成
されている。そして、上記モジュールボディ2、分岐ボ
ディ3、ロックリング4及びスプリングガイド36は、
いずれも合成樹脂によって一体に形成されている。
【0011】上記配管モジュール1は、モジュールボデ
ィ2の装着部8に、Oリング16,16によって分岐ボ
ディ3を気密にかつ回転のみ可能に取付け、次いで、復
帰スプリング5のスプリングガイド36をモジュールボ
ディ2のストッパ23に当接させ、ロックリング4を孔
30によってモジュールボディ2の挿入部9に押入して
当接面18に当接させるとともに、コイルスプリング3
7の先端をロックリング4のストッパ31のいずれか一
方に当接させると(図11参照)、該ロックリング4
が、モジュールボディ2に回転のみ可能に組み付けられ
る。この状態において、弾性フック33,33と羽根2
0,20は、復帰スプリング5の付勢力によって同一軸
線上にあり、係止突部19と係止部34,34とが係止
して、ロックリング4のモジュールボディ2からの脱落
が防止される(図1参照)。
ィ2の装着部8に、Oリング16,16によって分岐ボ
ディ3を気密にかつ回転のみ可能に取付け、次いで、復
帰スプリング5のスプリングガイド36をモジュールボ
ディ2のストッパ23に当接させ、ロックリング4を孔
30によってモジュールボディ2の挿入部9に押入して
当接面18に当接させるとともに、コイルスプリング3
7の先端をロックリング4のストッパ31のいずれか一
方に当接させると(図11参照)、該ロックリング4
が、モジュールボディ2に回転のみ可能に組み付けられ
る。この状態において、弾性フック33,33と羽根2
0,20は、復帰スプリング5の付勢力によって同一軸
線上にあり、係止突部19と係止部34,34とが係止
して、ロックリング4のモジュールボディ2からの脱落
が防止される(図1参照)。
【0012】前位の配管モジュール1の羽根20,20
と、次位の配管モジュール1の係合部12,12とを同
一軸線上に位置させて、次位の配管モジュール1の連結
部7に前位の配管モジュール1の挿入部9を挿入して、
これらを相互に押圧すると、前位の配管モジュール1の
ロックリング4の突出壁32,32が弾性的に変位し
て、弾性フック33,33が次位の配管モジュール1の
係合部12,12に係合するとともに、前位の配管モジ
ュール1の羽根20,20が次位のモジュール1の凹部
13,13に挿入することによって、これらの配管モジ
ュールが連結される。また、配管モジュールの連結によ
って、開口15,・・と連通孔22,とが相互に対向
し、流路10は、シールリング21によって気密にシー
ルされる(図5参照)。この場合、ロックリング4の弾
性フック33,33が、復帰スプリング5の付勢力によ
って係合部12,12に係合可能な位置にあるので、モ
ジュールボディ2,2相互の押圧のみによってこれらを
連結することができる。 また、ロックリング4の突出壁
32,32の端面が、羽根20,20に当接するため
に、配管モジュール相互の押圧によるロックリング4の
抜け出しが防止される。さらに、ロックリング4の周方
向位置が復帰スプリング5の付勢力によって保持される
ことと、羽根20,20が凹部13,13に挿入してモ
ジュールボディ2と2の相対回転が防止されることとに
よって、これらの連結が確実で分離することはない。
と、次位の配管モジュール1の係合部12,12とを同
一軸線上に位置させて、次位の配管モジュール1の連結
部7に前位の配管モジュール1の挿入部9を挿入して、
これらを相互に押圧すると、前位の配管モジュール1の
ロックリング4の突出壁32,32が弾性的に変位し
て、弾性フック33,33が次位の配管モジュール1の
係合部12,12に係合するとともに、前位の配管モジ
ュール1の羽根20,20が次位のモジュール1の凹部
13,13に挿入することによって、これらの配管モジ
ュールが連結される。また、配管モジュールの連結によ
って、開口15,・・と連通孔22,とが相互に対向
し、流路10は、シールリング21によって気密にシー
ルされる(図5参照)。この場合、ロックリング4の弾
性フック33,33が、復帰スプリング5の付勢力によ
って係合部12,12に係合可能な位置にあるので、モ
ジュールボディ2,2相互の押圧のみによってこれらを
連結することができる。 また、ロックリング4の突出壁
32,32の端面が、羽根20,20に当接するため
に、配管モジュール相互の押圧によるロックリング4の
抜け出しが防止される。さらに、ロックリング4の周方
向位置が復帰スプリング5の付勢力によって保持される
ことと、羽根20,20が凹部13,13に挿入してモ
ジュールボディ2と2の相対回転が防止されることとに
よって、これらの連結が確実で分離することはない。
【0013】ロックリング4を、復帰スプリング5の付
勢力に抗して回転させると、突出壁32,32が弾性的
に変位して、弾性フック33,33と係合部12,12
の係合が解除されるので、連結した配管モジュールを分
離することができる。この場合、スプリングガイド36
によってロックリング4の回転角度が制限されるので、
ロックリング4が過度に回転することはない。配管モジ
ュールの分離後にロックリング4の回転力を解除する
と、復帰スプリング5の付勢力によってロックリング4
の弾性フック33,33が係合部12,12に係合可能
な元の位置に復帰する。
勢力に抗して回転させると、突出壁32,32が弾性的
に変位して、弾性フック33,33と係合部12,12
の係合が解除されるので、連結した配管モジュールを分
離することができる。この場合、スプリングガイド36
によってロックリング4の回転角度が制限されるので、
ロックリング4が過度に回転することはない。配管モジ
ュールの分離後にロックリング4の回転力を解除する
と、復帰スプリング5の付勢力によってロックリング4
の弾性フック33,33が係合部12,12に係合可能
な元の位置に復帰する。
【0014】
【考案の効果】本考案の配管モジュールは、配管モジュ
ール相互の押圧によってこれらを連結することができ、
しかもこれらの配管モジュールを連結するロックリング
の周方向位置が復帰スプリングの付勢力によって保持さ
れるので、弾性フックと係合部との係合による配管モジ
ュールの連結が強固であり、かつシールリングによって
これらの流路をシールすることができる。また、復帰ば
ねの付勢力に抗してロックリングを回転すると、連結し
た配管モジュールを容易に分離することができ、しかも
分離すると、復帰スプリングの付勢力によってロックリ
ングの弾性フックが係合部に係合可能な位置に復帰する
ので、配管モジュールの再度の連結も容易である。
ール相互の押圧によってこれらを連結することができ、
しかもこれらの配管モジュールを連結するロックリング
の周方向位置が復帰スプリングの付勢力によって保持さ
れるので、弾性フックと係合部との係合による配管モジ
ュールの連結が強固であり、かつシールリングによって
これらの流路をシールすることができる。また、復帰ば
ねの付勢力に抗してロックリングを回転すると、連結し
た配管モジュールを容易に分離することができ、しかも
分離すると、復帰スプリングの付勢力によってロックリ
ングの弾性フックが係合部に係合可能な位置に復帰する
ので、配管モジュールの再度の連結も容易である。
【図1】実施例の断面図である。
【図2】連結状態の説明図である。
【図3】同じく要部の断面図である。
【図4】連結した状態を示す正面図である。
【図5】同じく要部の断面図である。
【図6】 モジュールボディの正面図である。
【図7】同じく側面図である。
【図8】ロックリングの側面図である。
【図9】同じく反対側の側面図である。
【図10】復帰スプリングの拡大平面図である。
【図11】復帰スプリングの取付け状態を示す図であ
る。
る。
1 配管モジュール 2 モジュールボディ3 分岐ボディ 4 ロックリング 5 復帰スプリング 7 連結部 8 装着部 9 挿入部 10 流路 12 係合部 21 シールリング 26 分岐流路 33 弾性フック
Claims (1)
- 【請求項1】 軸方向の流路を有するモジュールボディ
と、上記流路に連通する分岐流路を有し上記モジュール
ボディに回転のみ可能に装着された分岐ボディとを備え
た配管モジュールであって、 上記モジュールボディが、軸方向の一方の連結部と、上
記分岐ボディの装着部と、軸方向他方の次位のモジュー
ルボディの連結部に挿入される挿入部と、上記連結部に
形設した係合部と、挿入部の外周面に取付けた次位のモ
ジュールボディの連結部側流路の内周面をシールするシ
ールリングと、上記分岐ボディとシールリングとの間の
挿入部に回転のみ可能に装着されたロックリングとを備
え、 上記ロックリングが、配管モジュール相互の押圧により
次位の配管モジュールの上記係合部に係合する弾性フッ
クを備え、かつ該ロックリングとモジュールボディとの
間に装着された復帰スプリングによって、上記弾性フッ
クが係合部に係合可能な位置に付勢されている、 ことを特徴とする配管モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992087592U JP2552867Y2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 配管モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992087592U JP2552867Y2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 配管モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0645194U JPH0645194U (ja) | 1994-06-14 |
JP2552867Y2 true JP2552867Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=13919272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992087592U Expired - Lifetime JP2552867Y2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 配管モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552867Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216885U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-31 | ||
JPS6384486U (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-02 |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP1992087592U patent/JP2552867Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0645194U (ja) | 1994-06-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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