JP2552729B2 - 自動穴かがり装置 - Google Patents
自動穴かがり装置Info
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- JP2552729B2 JP2552729B2 JP1162552A JP16255289A JP2552729B2 JP 2552729 B2 JP2552729 B2 JP 2552729B2 JP 1162552 A JP1162552 A JP 1162552A JP 16255289 A JP16255289 A JP 16255289A JP 2552729 B2 JP2552729 B2 JP 2552729B2
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- Japan
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- cloth
- men
- hole
- sewing
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、自動穴かがり装置、更に詳細には紳士物あ
るいは婦人物の布をミシンに対して移動させ、布に取り
付けられるボタン穴に対して自動的に穴かがりを行なう
自動穴かがり装置に関する。
るいは婦人物の布をミシンに対して移動させ、布に取り
付けられるボタン穴に対して自動的に穴かがりを行なう
自動穴かがり装置に関する。
［従来の技術］ このような自動穴かがり装置は、インデキサとも呼ば
れており、紳士物あるい婦人物の布に取り付けられる複
数のボタン穴に対し、自動的に順次穴かがりを行なうも
のである。この場合、布をインデキサのゲージに当てる
ことにより位置決めした後、複数のボタン穴に対して順
次布送りしながら穴かがりが行なわれ、ボタン穴の数並
びにボタン穴の間隔等のパラメータを指定することがで
き紳士物あるいは婦人物の布に対し自動的に穴かがり縫
製を行なうことが可能に構成されている。
れており、紳士物あるい婦人物の布に取り付けられる複
数のボタン穴に対し、自動的に順次穴かがりを行なうも
のである。この場合、布をインデキサのゲージに当てる
ことにより位置決めした後、複数のボタン穴に対して順
次布送りしながら穴かがりが行なわれ、ボタン穴の数並
びにボタン穴の間隔等のパラメータを指定することがで
き紳士物あるいは婦人物の布に対し自動的に穴かがり縫
製を行なうことが可能に構成されている。
［発明が解決しようとする課題］ このようなインデキサを用いて自動的に穴かがり縫製
を行なう場合、布の位置決めは紳士物が基準となってお
り、紳士物の穴かがりを行なう場合には、布上端をゲー
ジに当て、第１のボタン穴から順次最終のボタン穴まで
据端に向かって一方向に布送りしながら穴かがりを行な
っている。
を行なう場合、布の位置決めは紳士物が基準となってお
り、紳士物の穴かがりを行なう場合には、布上端をゲー
ジに当て、第１のボタン穴から順次最終のボタン穴まで
据端に向かって一方向に布送りしながら穴かがりを行な
っている。
婦人物は紳士物とボタン穴配列が逆になっており、婦
人物の穴かがりを行なう場合には、上記紳士物の布送り
方向と同方向で複数のボタン穴を穴かがりするために、
その据端を基準ゲージに当て、身代をセットした後、最
終穴のボタンより逆方向に穴かがりをして最後に第１の
ボタン穴の穴かがりを行なっている。このような方法で
は、紳士物の場合布上端から第１穴の位置決めがされる
ので、ボタン穴間隔等に誤差があっても、その誤差の累
積により最後の穴の位置と据端との間に誤差が発生して
もそれ程問題ではないが、婦人物の場合には、逆に据端
を基準にして最終穴より穴かがりを行なうので、最初の
設定の誤差あるいは複数の穴かがりを行なう場合に累積
された誤差が第１の穴に集積されることになり、場合に
よっては布上端と第１の穴との距離にかなりの誤差が発
生してしまうという問題がある。
人物の穴かがりを行なう場合には、上記紳士物の布送り
方向と同方向で複数のボタン穴を穴かがりするために、
その据端を基準ゲージに当て、身代をセットした後、最
終穴のボタンより逆方向に穴かがりをして最後に第１の
ボタン穴の穴かがりを行なっている。このような方法で
は、紳士物の場合布上端から第１穴の位置決めがされる
ので、ボタン穴間隔等に誤差があっても、その誤差の累
積により最後の穴の位置と据端との間に誤差が発生して
もそれ程問題ではないが、婦人物の場合には、逆に据端
を基準にして最終穴より穴かがりを行なうので、最初の
設定の誤差あるいは複数の穴かがりを行なう場合に累積
された誤差が第１の穴に集積されることになり、場合に
よっては布上端と第１の穴との距離にかなりの誤差が発
生してしまうという問題がある。
従って、布が特にワイシャツ等のような場合には布の
上端と第１の穴の距離は縫製上寸法精度が極めて重要視
されるので、このような婦人物において自動かがりを行
なう場合の累積された誤差は大きな問題となっていた。
上端と第１の穴の距離は縫製上寸法精度が極めて重要視
されるので、このような婦人物において自動かがりを行
なう場合の累積された誤差は大きな問題となっていた。
従って本発明は、このような問題点を解決するために
なされたもので、紳士物、あるいは婦人物にかかわら
ず、第１のボタン穴から順次最終のボタン穴に向って縫
製可能とし、高精度で自動的に穴かがりを行なうことの
できる自動穴かがり装置を提供することを課題とする。
なされたもので、紳士物、あるいは婦人物にかかわら
ず、第１のボタン穴から順次最終のボタン穴に向って縫
製可能とし、高精度で自動的に穴かがりを行なうことの
できる自動穴かがり装置を提供することを課題とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、このような課題を解決するために、紳士物
或いは婦人物布をミシンに対して移動させ、ボタン穴に
対して自動的に順次穴かがりを行なう自動穴かがり装置
において、紳士物あるいは婦人物の縫いモードを選択す
る手段と、紳士物縫いモードが選択されたとき、紳士物
布の第１のボタン穴をミシンの針落ち点まで移動させ、
第１のボタン穴の穴かがり終了後布を所定方向に移動さ
せて残りのボタン穴に対し穴かがりを行う手段と、第１
のボタン穴が前記紳士物布とは逆に配置されている婦人
物布の婦人物縫いモードが選択されたときは、婦人物布
の第１のボタン穴をミシンの針落ち点まで移動させ、第
１のボタン穴の穴かがり終了後布を前記所定方向とは逆
方向に移動させて残りのボタン穴に対し穴かがりを行な
う手段を設る構成を採用した。
或いは婦人物布をミシンに対して移動させ、ボタン穴に
対して自動的に順次穴かがりを行なう自動穴かがり装置
において、紳士物あるいは婦人物の縫いモードを選択す
る手段と、紳士物縫いモードが選択されたとき、紳士物
布の第１のボタン穴をミシンの針落ち点まで移動させ、
第１のボタン穴の穴かがり終了後布を所定方向に移動さ
せて残りのボタン穴に対し穴かがりを行う手段と、第１
のボタン穴が前記紳士物布とは逆に配置されている婦人
物布の婦人物縫いモードが選択されたときは、婦人物布
の第１のボタン穴をミシンの針落ち点まで移動させ、第
１のボタン穴の穴かがり終了後布を前記所定方向とは逆
方向に移動させて残りのボタン穴に対し穴かがりを行な
う手段を設る構成を採用した。
［作 用］ このような構成においては、紳士物布に対して穴かが
りを行なう場合には、従来通り布上端をゲージに当て、
第１の穴から順次最終穴に向かって所定の穴間隔で順次
自動的に穴かがりを行なう。一方婦人物布に対しては布
を婦人物ゲージに従って所定の位置に配置した後紳士物
の第１のボタン穴に対応する位置まで布を移動させ、第
１のボタン穴に対して穴かがりを終了した後、布を逆方
向に移動させ、最後のボタン穴まで自動的に順次布送り
を行ないながら穴かがりを行なう。
りを行なう場合には、従来通り布上端をゲージに当て、
第１の穴から順次最終穴に向かって所定の穴間隔で順次
自動的に穴かがりを行なう。一方婦人物布に対しては布
を婦人物ゲージに従って所定の位置に配置した後紳士物
の第１のボタン穴に対応する位置まで布を移動させ、第
１のボタン穴に対して穴かがりを終了した後、布を逆方
向に移動させ、最後のボタン穴まで自動的に順次布送り
を行ないながら穴かがりを行なう。
［実施例］ 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細を説
明する。
明する。
第１図には、本発明にかかわる自動穴かがり装置の全
体の構成が図示されており、同図において符号１で示す
ものは、ミシンであって、このミシンはミシン台２の上
に配置される。このミシン１に対し搬送体３がＸで図示
した方向に摺動自在に配置されている。この搬送体３は
複数のクランプ3aを有し、不図示の装置により、上下方
向Ｙに上下できるように構成されている。
体の構成が図示されており、同図において符号１で示す
ものは、ミシンであって、このミシンはミシン台２の上
に配置される。このミシン１に対し搬送体３がＸで図示
した方向に摺動自在に配置されている。この搬送体３は
複数のクランプ3aを有し、不図示の装置により、上下方
向Ｙに上下できるように構成されている。
搬送体３の前方にはプリセット台４が配置されてお
り、このプリセット台４には、穴かがり縫製を行なう紳
士物布５あるいは婦人物布６がそれぞれ紳士物用ゲージ
７及び婦人物用ゲージ８に対して位置決めされて配置さ
れる。
り、このプリセット台４には、穴かがり縫製を行なう紳
士物布５あるいは婦人物布６がそれぞれ紳士物用ゲージ
７及び婦人物用ゲージ８に対して位置決めされて配置さ
れる。
このプリセット台により１台のインデキサーに２枚の
身頃をセットでき、オペレータが布地セット後から次の
布地セットまでの時間が長くとれるので、多数台（３〜
４台）の掛け持ちや、ボビン交換等の余裕時間をとるこ
とが可能となる。
身頃をセットでき、オペレータが布地セット後から次の
布地セットまでの時間が長くとれるので、多数台（３〜
４台）の掛け持ちや、ボビン交換等の余裕時間をとるこ
とが可能となる。
このプリセット台４にはクランプ4aが設けられてお
り、プリセット台に配置された布を固定させる。このプ
リセット台４はＡ方向に前進及び後退できるように構成
されている。更に操作パネル９が設けられており、この
操作パネル上には穴かがりを行なう布が紳士物であるか
婦人物であるかを選択しそれに応じて縫いモードを選択
する選択ボタン9aあるいはボタン穴の個数やボタン穴の
間隔等をパラメータを設定できるキー9bなどが配置され
ている。又装置の全面にはスタートスイッチ10が設けら
れており、これを作動させることにより、ミシンの縫製
を開始することができる。
り、プリセット台に配置された布を固定させる。このプ
リセット台４はＡ方向に前進及び後退できるように構成
されている。更に操作パネル９が設けられており、この
操作パネル上には穴かがりを行なう布が紳士物であるか
婦人物であるかを選択しそれに応じて縫いモードを選択
する選択ボタン9aあるいはボタン穴の個数やボタン穴の
間隔等をパラメータを設定できるキー9bなどが配置され
ている。又装置の全面にはスタートスイッチ10が設けら
れており、これを作動させることにより、ミシンの縫製
を開始することができる。
次に、このように構成された装置の動作を説明する。
まず、装置の開始に先立って、取り付けるべきボタン
穴の個数やボタン穴間隔等のパラメータを設定してお
く。続いて、第２図のステップS1で図示したように、こ
れらから縫製する布が婦人物であるかあるいは紳士物で
あるかを選択するボタン9aを操作する。ステップS2で紳
士ものであると判断された場合にはステプS3において従
来通りの紳士物用シーケンスに入る。このシーケンスで
は、第３図（Ａ）に詳細に図示されたように、紳士物布
５はプリセット台４にゲージ７に対して位置決めされて
おり、その場合布の布上端5cがゲージ７に対して位置決
めされ、第１の穴5aの縫い始め点がミシン１の針落ち点
1aと一致するような位置にプリセットされる。このよう
にプリセットされたあとプリセット台４がＡ方向に前進
し、紳士物布５はプリセット台４から搬送体３に受け渡
される。
穴の個数やボタン穴間隔等のパラメータを設定してお
く。続いて、第２図のステップS1で図示したように、こ
れらから縫製する布が婦人物であるかあるいは紳士物で
あるかを選択するボタン9aを操作する。ステップS2で紳
士ものであると判断された場合にはステプS3において従
来通りの紳士物用シーケンスに入る。このシーケンスで
は、第３図（Ａ）に詳細に図示されたように、紳士物布
５はプリセット台４にゲージ７に対して位置決めされて
おり、その場合布の布上端5cがゲージ７に対して位置決
めされ、第１の穴5aの縫い始め点がミシン１の針落ち点
1aと一致するような位置にプリセットされる。このよう
にプリセットされたあとプリセット台４がＡ方向に前進
し、紳士物布５はプリセット台４から搬送体３に受け渡
される。
その後ミシン１は第１の穴5aに対し穴かがりを行な
い、それが終了すると、搬送体３はＭ方向（第３図にお
いて）に移動し、第２の穴に対して同様な穴かがりを行
なう。続いて設定されたパラメータに従って最後の穴5a
に穴かがりを行なって全ボタン穴に対して穴かがり縫製
が終了すると、搬送体３は元の位置に戻り、布を解放し
て下方のスタッカーに堆積させる。
い、それが終了すると、搬送体３はＭ方向（第３図にお
いて）に移動し、第２の穴に対して同様な穴かがりを行
なう。続いて設定されたパラメータに従って最後の穴5a
に穴かがりを行なって全ボタン穴に対して穴かがり縫製
が終了すると、搬送体３は元の位置に戻り、布を解放し
て下方のスタッカーに堆積させる。
一方、ステップS2で婦人物モードであると判断される
と、ステップS4,S5においてスタートボタンが押された
か或いは布がセットされたかが判断され、ステップS6に
おいてプリセット台４が前進する。この場合婦人物布６
のプリセットは第３図（Ｂ）に図示したようにして行な
われる。すなわち、婦人物布６の布上端6aは装置の左側
にある婦人物ゲージ８に対して位置決めされる。この場
合、ゲージ８は、針落ち点1aから第１の穴の距離Ｌ（例
えば590mm）に加えて、所定の身頃上端から第１の穴ま
での距離Ａを取った所に配置される。
と、ステップS4,S5においてスタートボタンが押された
か或いは布がセットされたかが判断され、ステップS6に
おいてプリセット台４が前進する。この場合婦人物布６
のプリセットは第３図（Ｂ）に図示したようにして行な
われる。すなわち、婦人物布６の布上端6aは装置の左側
にある婦人物ゲージ８に対して位置決めされる。この場
合、ゲージ８は、針落ち点1aから第１の穴の距離Ｌ（例
えば590mm）に加えて、所定の身頃上端から第１の穴ま
での距離Ａを取った所に配置される。
その後ステップS7において婦人物布６はプリセット台
４から搬送体８に渡され、その後ステップS8においてＭ
方向に所定距離Ｌだけ移動する。それにより第１の穴6a
の左端は針落ち点1aと一致し、第１の穴に対する穴かが
りが紳士物布と同一条件で穴かがりされることになる。
４から搬送体８に渡され、その後ステップS8においてＭ
方向に所定距離Ｌだけ移動する。それにより第１の穴6a
の左端は針落ち点1aと一致し、第１の穴に対する穴かが
りが紳士物布と同一条件で穴かがりされることになる。
その後、搬送体はＭ方向と逆方向に移動され、第１の
穴に続く第２の穴から始まり、据端6dに向って順次穴か
がりを行ない最後の穴6bまでの穴かがりを行なう（ステ
ップS9、S10）。最後の穴6bの穴かがりを行なうと搬送
体３は元の位置に戻り紳士物布と同様に布が下方にスタ
ックされ、一連の縫製を終了する。
穴に続く第２の穴から始まり、据端6dに向って順次穴か
がりを行ない最後の穴6bまでの穴かがりを行なう（ステ
ップS9、S10）。最後の穴6bの穴かがりを行なうと搬送
体３は元の位置に戻り紳士物布と同様に布が下方にスタ
ックされ、一連の縫製を終了する。
なお上述したシーケンスは、内蔵したマイクロコンピ
ュータ等により実現される。
ュータ等により実現される。
以上説明した実施例では、婦人物布をプリセット台４
上にセットした後搬送体により布を所定位置に移動させ
ているが、第４図に図示した例では、婦人物布６をセッ
トする場合に第１図によって紳士物よりもかなり右の方
に、例えば、手によりセットし、第１の穴6aが最初に針
落ち点ａと一致させるようにプリセットしておく。この
実施例の場合には第３図のＬの移動距離が最初から手で
行なわれているので、布６をＭと反対方向に移動させる
ことにより同様に穴かがりを行なうことが可能になる。
上にセットした後搬送体により布を所定位置に移動させ
ているが、第４図に図示した例では、婦人物布６をセッ
トする場合に第１図によって紳士物よりもかなり右の方
に、例えば、手によりセットし、第１の穴6aが最初に針
落ち点ａと一致させるようにプリセットしておく。この
実施例の場合には第３図のＬの移動距離が最初から手で
行なわれているので、布６をＭと反対方向に移動させる
ことにより同様に穴かがりを行なうことが可能になる。
［発明の効果］ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、１
台の装置で婦人物、及び紳士物共に第１の穴から穴かが
りの縫製が可能になり、婦人物の穴かがりを行なう場
合、重要な寸法である布上端と最初のボタン穴に対する
寸法の誤差をほぼ取り除くことが可能になる。
台の装置で婦人物、及び紳士物共に第１の穴から穴かが
りの縫製が可能になり、婦人物の穴かがりを行なう場
合、重要な寸法である布上端と最初のボタン穴に対する
寸法の誤差をほぼ取り除くことが可能になる。
第１図は、本発明に関わる自動穴かがり装置の全体の構
成を示した構成図、第２図は、制御の流れを示すフロー
チャート図、第３図（Ａ），（Ｂ）は紳士物ならびに婦
人物に対する穴かがり動作を示した説明図、第４図は、
他の実施例を示す説明図である。 １……ミシン、1a……針落ち点 ３……搬送体、４……プリセット台 ５……紳士物布、６……婦人物布 7,8……ゲージ
成を示した構成図、第２図は、制御の流れを示すフロー
チャート図、第３図（Ａ），（Ｂ）は紳士物ならびに婦
人物に対する穴かがり動作を示した説明図、第４図は、
他の実施例を示す説明図である。 １……ミシン、1a……針落ち点 ３……搬送体、４……プリセット台 ５……紳士物布、６……婦人物布 7,8……ゲージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−314589（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−259893（ＪＰ，Ａ) 特公 平１−48031（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平１−48030（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平７−61389（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】紳士物或いは婦人物布をミシンに対して移
動させ、ボタン穴に対して自動的に順次穴かがりを行な
う自動穴かがり装置において、 紳士物あるいは婦人物の縫いモードを選択する手段と、 紳士物縫いモードが選択されたとき、紳士物布の第１の
ボタン穴をミシンの針落ち点まで移動させ、第１のボタ
ン穴の穴かがり終了後布を所定方向に移動させて残りの
ボタン穴に対して穴かがりを行なう手段と、 第１のボタン穴が前記紳士物布とは逆に配置されている
婦人物布の婦人物縫いモードが選択されたときは、婦人
物布の第１のボタン穴をミシンの針落ち点まで移動さ
せ、第１のボタン穴の穴かがり終了後布を前記所定方向
とは逆方向に移動させて残りのボタン穴に対し穴かがり
を行なう手段を設けたことを特徴とする自動穴かがり装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162552A JP2552729B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 自動穴かがり装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162552A JP2552729B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 自動穴かがり装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329690A JPH0329690A (ja) | 1991-02-07 |
| JP2552729B2 true JP2552729B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=15756763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1162552A Expired - Fee Related JP2552729B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 自動穴かがり装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552729B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5779023B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2015-09-16 | Juki株式会社 | インデキサ装置 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1162552A patent/JP2552729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329690A (ja) | 1991-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |