JP2552453Y2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2552453Y2
JP2552453Y2 JP1991032998U JP3299891U JP2552453Y2 JP 2552453 Y2 JP2552453 Y2 JP 2552453Y2 JP 1991032998 U JP1991032998 U JP 1991032998U JP 3299891 U JP3299891 U JP 3299891U JP 2552453 Y2 JP2552453 Y2 JP 2552453Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、商品払出し位置が横方
向に沿って異る複数の商品貯蔵部と、一連の商品搬送経
路に沿って移動する商品搬送体で前記各商品貯蔵部から
払出された商品を前記商品払出し位置よりも高位置の商
品取り出し位置に向けて搬送する商品搬送装置とが設け
られ、前記商品搬送体が、前記商品搬送経路に沿って巻
掛けた無端チェーンの回動経路外方側に連結されて当該
無端チェーンの駆動回動で移動されるとともに、前記商
品搬送経路が、商品を前記各商品払出し位置に沿って横
方向に搬送する横搬送経路と、前記横搬送経路から搬送
されてきた商品を前記商品取り出し位置に向けて上方に
搬送する縦搬送経路とが連続する一連のL字状に形成さ
れている自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記自動販売機は、商品払出し位置が横
方向に沿って異る複数の商品貯蔵部から払出された商品
を、当該商品の払出し位置よりも高位置の商品取り出し
位置に向けて搬送するにあたって、商品を各商品払出し
位置に沿って横方向に搬送する横搬送装置とこの横搬送
装置で搬送されてきた商品を商品取り出し位置に向けて
上方に搬送する縦搬送装置とを別々に設けて、横搬送装
置から縦搬送装置へ商品を受渡しながら搬送するのでは
なく、一連のL字状に形成されている商品搬送経路に沿
って商品搬送体が移動する商品搬送装置を設けて、この
商品搬送体で商品を能率良く搬送できるよう構成したも
のである。そして、このためには、前記商品搬送体を移
動させる無端チェーンをL字状の商品搬送経路に沿って
駆動回動させる必要があり、従来、図6,図7に示すよ
に、横搬送経路E側から縦搬送経路F側への屈曲経路
での無端チェーン01の回動案内など、無端チェーン
1の回動経路内方側に向けて凹状に屈曲する経路0K,
0Lに沿っての当該無端チェーン01の回動案内を、そ
れの回動経路外方に設けた案内スプロケット02で行っ
ている。 前記案内スプロケット02は、無端チェーン
1の回動経路外方側に連結されている商品搬送体03が
横搬送経路E側から縦搬送経路F側へ移動する際の邪魔
にならないよう、商品搬送体移動経路の横外側に設けら
れているため、無端チェーン01から商品搬送体03ま
での回転軸芯方向での連結距離が長くなり、特に、前記
無端チェーン01が一本の場合では、その一本の無端
ェーン01の駆動回動で商品搬送体03を移動させる
と、商品搬送体03がこじられて円滑に移動しなくなる
おそれがある。それ故に、従来では、前記商品搬送体移
動経路の両横外側に、前記案内スプロケット02並びに
その他のスプロケット04を設けて商品搬送経路に沿っ
て二本の無端チェーン01を巻掛け、この二本の無端
ェーン01に亘って商品搬送体03を連結して、これら
の無端チェーン01の駆動回動で商品搬送体03を商品
搬送経路に沿って円滑に移動させる対策が講じられてい
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の自動販売機で
は、無端チェーン01の凹状屈曲経路0K,0Lを移動
案内するスプロケット02を含めて、全てのスプロケッ
を商品搬送体移動経路の両横外側脇に配設して、これ
らのスプロケットに無端チェーン01を巻掛けているた
め、商品搬送装置の搬送経路幅方向での奥行きが大きく
なり、自動販売機全体が大型化し易い。また、前記無端
チェーン01を巻掛ける全てのスプロケットを、前記商
品搬送体03の移動経路幅内に重合位置する状態で配設
することが考えられるが、これによる場合は、前記無端
チェーン01の凹状屈曲経路0K,0Lを移動案内する
大きなスプロケット02が、商品搬送体03の移動経路
と無端チェーン01との間に位置するため、無端チェー
ン01の凹状屈曲経路0K,0Lでのガイド構造が大型
化する問題がある。 更に、このような大型化を抑制する
対策として、前記無端チェーン01の凹状屈曲経路0
K,0Lを移動案内するスプロケット02を、複数個の
小さなスプロケット群から構成することが考えられる
が、これによる場合は、商品搬送体03の移動経路と無
端チェーン01との間に多数の小さなスプロケット群を
組み付けなければならないため、構造の複雑化及び組み
付け手数の増加とによって製造コストの高騰化を招来し
易くなり、しかも、無端チェーン01とスプロケット群
との噛み合い代が浅くなるため、商品搬送体03を介し
て外力が作用したとき、無端チェーン01がスプロケッ
ト群から脱落し易くなる問題がある。本考案は上記実情
に鑑みてなされたものであって、その目的は、無端チェ
ーンの巻掛け構造を工夫することにより、無端チェーン
の凹状屈曲チェーン部分を確実、円滑に移動案内するこ
とができるものでありながら、そのガイド構造の簡素
化、組み付けの容易化及び搬送経路幅方向での奥行きの
縮小化とを促進し、従来 に比して小型化及び製造コスト
の低廉化を図ることのできる自動販売機を提供する点に
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本考案の特徴構成は、商品払出し位置が横方向に沿って
異る複数の商品貯蔵部と、一連の商品搬送経路に沿って
移動する商品搬送体で前記各商品貯蔵部から払出された
商品を前記商品払出し位置よりも高位置の商品取り出し
位置に向けて搬送する商品搬送装置とが設けられ、前記
商品搬送体が、前記商品搬送経路に沿って巻掛けた無端
チェーンの回動経路外方側に連結されて当該無端チェー
の駆動回動で移動されるとともに、前記商品搬送経路
が、商品を前記各商品払出し位置に沿って横方向に搬送
する横搬送経路と、前記横搬送経路から搬送されてきた
商品を前記商品取り出し位置に向けて上方に搬送する縦
搬送経路とが連続する一連のL字状に形成されている自
動販売機であって、 A.前記無端チェーンが、前記商品搬送体の移動経路幅
内に重合する姿勢で巻掛けられ、 B.前記無端チェーンの回動経路内方側に向けて凹状
屈曲する経路に沿っての当該無端チェーンの回動方向
が、前記商品搬送体の移動経路と当該無端チェーンとの
間に沿って設けた板状の経路案内部材との摺接で案内さ
れるとともに、C. 前記経路案内部材に対する無端チェーンの脱落移動
を接当規制する脱落規制部材が、無端チェーンのチェー
ンプレート間に回動経路内方側から係入する状態で前記
経路案内部材の案内始端側に対向配設されていること上
記A乃至Cの構成にあり、かかる構成から次の作用効果
を奏する。
【0005】
【作用】a.前記A.の構成により、前記商品搬送体の
移動経路幅内に無端チェーンが重合する分だけ、商品搬
送装置の搬送経路幅方向での奥行きが小さくなるととも
に、無端チェーンから商品搬送体までの回転軸芯方向で
の連結距離が短くなるから、例え、前記無端チェーンが
一本であっても、商品搬送体をこじれの少ない状態で円
滑に移動させることができる。 b.しかも、前記B.の構成により、前記無端チェーン
の凹状屈曲チェーン部分を経路案内部材にて摺接状態で
円滑に移動案内しながらも、該経路案内部材が板状で、
かつ、凹状屈曲径路に沿って配設されているから、前記
商品搬送体の移動経路と無端チェーンとの間を小さくす
ることができるとともに、例えば、無端チェーンの凹状
屈曲チェーン部分を複数の遊転スプロケット群で移動案
内する場合に比して構造の簡略化及び組み付けの容易化
を図ることができる。 c.前記C.の構成により、商品搬送体を介して無端チ
ェーンに外力が作用したときでも、この無端チェーンの
チェーンプレート間に回動径路内方側から係入する脱落
規制部材によって、経路案内部材に対する無端チェーン
の脱落移動を接当阻止することができる。しかも、この
脱落規制部材が、前記経路案内部材の案内始端側に対向
配設されているが故に、無端チェーンの経路案内部材か
らの脱落を効果的に規制することができるばかりでな
く、前記無端チェーンの回動経路内方側の空間を利用し
て脱落規制部材を配置するから、前記商品搬送体の移動
経路と無端チェーンとの間が増大することもない。
【0006】
【考案の効果】従って、無端チェーンの凹状屈曲チェー
ン部分を確実、円滑に移動案内することができるもので
ありながら、そのガイド構造の簡素化、組み付けの容易
化及び搬送経路幅方向での奥行きの縮小化とを促進する
ことができ、商品がL字状の商品搬送経路に沿って一連
に搬送される自動販売機の小型化及び製造コストの低廉
化を図ることができた。
【0007】
【実施例】図3は、三個の商品貯蔵部1が横方向に並設
されている本体Aに、扉体Bが揺動開閉可能に枢支され
てなる自動販売機を示す。前記商品貯蔵部1の各々は、
図4に示すように、前後方向に並設される複数のサーペ
ンタイン式商品貯蔵庫1aと、販売指令に基づいて商品
貯蔵部1の一つから排出された缶入り飲料等の商品Cを
商品払出し位置としての商品払出し口1bに向けて滑降
案内するシュート1cとを設けて構成されている。前記
商品払出し口1bは各商品貯蔵部1毎に各別に備えら
れ、横方向に沿って異る位置に配置されている。図3に
示すように、前記扉体Bに、商品払出し口1b配設方向
に沿って一連に形成されて各商品払出し口1bから払出
された商品Cを受け止める商品受け面2と、いずれの商
品払出し口1bから払出された商品Cかを問わず、商品
受け面2で受け止められた商品Cを各商品払出し口1b
よりも搬送方向上手側の待機している商品搬送体3で掬
い上げて、その商品払出し口1bよりも高位置の商品取
り出し位置としての商品取出箱4に向けて搬送する商品
搬送装置Dとが設けられている。
【0008】前記商品搬送体3は、当該商品搬送体3の
商品受け面2に沿っての横方向への移動で、商品受け面
2に受け止められている商品Cを押し出しながら搬送す
る横搬送経路Eと、当該商品搬送体3の上方向への移動
で、横搬送経路Eに沿って搬送されてきた商品Cを当該
商品搬送体3の下向きに湾曲した搬送面3aで持ち上げ
搬送する縦搬送経路Fとが連続する一連のL字状商品搬
送経路に沿って移動される。又、前記商品搬送体3は、
L字状商品搬送経路に沿って巻掛けた無端回動体として
の一本の無端チェーン5に対してその回動経路外方側に
連結され、この無端チェーン5の駆動回動で周回移動さ
れるから、商品搬送体が複数本の無端チェーンに連結さ
れて、それらの無端チェーンの駆動回動で移動されるも
のに比べて、製作コストを低減できるとともに、無端チ
ェーンの駆動回動に伴って発生する騒音も少なくなる。
前記無端チェーン5は、商品搬送体3の周回移動経路内
側に沿う状態で、かつ、鉛直方向で商品搬送体3の周回
移動経路に対して重合する、換言すれば、商品搬送体3
の移動経路幅内に重合する姿勢で巻掛けられているとと
もに、上下スプロケットG1,G2 と二個の案内スプロケ
ットG3 並びに後述する二つの案内機構8a,8bに亘
って巻掛けられ、二個の商品搬送体3が搬送体取付け部
材6を介してほぼ等間隔で連結されている。
【0009】前記案内機構8a,8bの各々は、図3に
示すように、横搬送経路E側から縦搬送経路F側への回
動経路内方側に向けて凹状に屈曲している経路K及び縦
搬送経路F途中で回動経路内方側に向けて凹状に屈曲し
ている経路Lに沿っての無端チェーン5の回動方向を案
内するもので、図1,図2に示すように、その回動方向
を円弧状経路に沿って摺動案内するウレタンゴム製の
状の経路案内部材9aと、該経路案内部材9aに対する
無端チェーン5の脱落移動を接当規制する脱落規制部材
としてのアイドラースプロケット9bとを設けて構成さ
れている。前記経路案内部材9aは断面凸型に形成さ
れ、商品搬送体3の移動経路と無端チェーン5との間の
位置でその突出部を無端チェーン5に対して回動経路外
方側から左右チェーンプレート5a,5aの間に嵌まり
込ませて無端チェーン5の回動方向を案内しているとと
もに、アイドラースプロケット9bは経路案内部材9a
との共同で無端チェーン5を挟むべく、無端チェーン5
の左右チェーンプレート5a,5a間に回動径路内方側
から係入する状態で軸支され、経路案内部材9aの案内
始端側に対向配置されている。前記経路案内部材9aと
アイドラースプロケット9bは、ブラケット11を介し
て扉体B側に固定され、無端チェーン5と商品搬送体3
とは、経路案内部材9aを迂回して移動できるよう、チ
ェーンプレート5aの横側部がわで連結されている。
又、前記経路案内部材9aはウレタンゴムで形成されて
いるから、防振、防音効果があり、無端チェーン5の駆
動回動にともなう、振動や騒音の発生を抑制できる。
【0010】前記商品搬送体3の各々は搬送体取付け部
材6に対して上下揺動自在に連結されているとともに、
搬送体取付け部材6の左右両側に軸支したローラー6a
を無端チェーン5の巻掛け経路に沿って設けたガイドレ
ール7で案内して、下側スプロケットG2 にチェーン連
動された駆動モータMの駆動で、一連の周回経路に沿っ
て周回移動されるよう構成してある。前記商品搬送体3
の底面に上下揺動自在な揺動アーム3cと商品受け面2
上を転動する転輪3bとが連設され、揺動アーム3cは
商品搬送体3に近接する側にバネ付勢されていて、搬送
体取付け部材6に連結した上下揺動自在な揺動片6bの
長孔6cに揺動アーム3cに連設してあるピン3fを係
入させて当該揺動アーム3cの揺動範囲が規制されてい
る。
【0011】前記商品受け面2は、商品Cの外径よりも
幅広で、かつ幅方向中央部ほど低くなるよう屈曲する樋
状に形成され、商品払出し口1bから払い出された商品
Cがその長手方向を搬送方向に向けて幅方向中央部に受
け止められるよう構成されているとともに、幅方向中央
部に沿ってスリット状の隙間10が形成され、この隙間
10から商品搬送体3を引っ張って横搬送経路Eに沿っ
て駆動移動させるよう構成されている。前記商品搬送体
3は、図4に示すように、商品搬送体3に軸支した転輪
3bを商品受け面2上で支持させることで、横搬送経路
Eに沿っての移動姿勢がその搬送面3aを搬送方向に対
して後傾させる押し出し姿勢に案内され、縦搬送経路F
に沿っての移動姿勢は、揺動アーム3cの他端側に軸支
されているガイドローラー3dを縦搬送経路Fに沿って
設けてあるカム面12に接当させることで、その搬送面
3aで商品Cを持ち上げ搬送可能な持ち上げ姿勢に案内
される。
【0012】〔別実施例〕 イ.図5に示すように、複数本の無端チェーン5を、商
品搬送体3の周回移動経路に対して鉛直方向に重合する
姿勢で巻掛け、これら複数本の無端チェーン5に亘って
商品搬送体3を連結して実施しても良い。この場合、商
品搬送体3の移動姿勢が一層安定する。 ロ.経路案内部材の材質は硬質ポリウレタン樹脂以外の
合成樹脂、金属であっても良い。 ハ.商品搬送体は、一連のL字状商品搬送経路に沿って
横搬送経路側と縦搬送経路側とに亘って往復移動される
ものであっても良い。 ニ.商品搬送体は、商品貯蔵部から払い出される商品を
商品払出し位置の下手側で受け止めて搬送するものであ
っても良い。 ホ.商品払出し位置が横方向に沿って異る配置として
は、実施例で示した複数の商品払出し口を並設して構成
されるものに限定されず、一連の横長の商品払出し口を
設けて、その商品払出し口の長手方向の異る位置から商
品が払出されるよう構成されていても良い。
【0013】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部側面図
【図2】要部断面図
【図3】自動販売機の一部切欠正面図
【図4】図3のIV−IV線矢視要部断面図
【図5】別実施例を示す要部断面図
【図6】従来例の説明図
【図7】従来例の説明図
【符号の説明】
1 商品貯蔵部 1b 商品払出し位置 3 商品搬送体 4 商品取り出し位置 5 無端チェーン 5a チェーンプレート 9a 経路案内部材 9b 脱落規制部材 C 商品 D 商品搬送装置 E 横搬送経路 F 縦搬送経路 K 経路 L 経路

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品払出し位置(1b)が横方向に沿っ
    て異る複数の商品貯蔵部(1)と、一連の商品搬送経路
    に沿って移動する商品搬送体(3)で前記各商品貯蔵部
    (1)から払出された商品(C)を前記商品払出し位置
    (1b)よりも高位置の商品取り出し位置(4)に向け
    て搬送する商品搬送装置(D)とが設けられ、前記商品
    搬送体(3)が、前記商品搬送経路に沿って巻掛けた
    端チェーン(5)の回動経路外方側に連結されて当該無
    チェーン(5)の駆動回動で移動されるとともに、前
    記商品搬送経路が、商品(C)を前記各商品払出し位置
    (1b)に沿って横方向に搬送する横搬送経路(E)
    と、前記横搬送経路(E)から搬送されてきた商品
    (C)を前記商品取り出し位置(4)に向けて上方に搬
    送する縦搬送経路(F)とが連続する一連のL字状に形
    成されている自動販売機であって、前記無端チェーン
    (5)が、前記商品搬送体(3)の移動経路幅内に重合
    する姿勢で巻掛けられ、前記無端チェーン(5)の回動
    経路内方側に向けて凹状に屈曲する経路(K),(L)に
    沿っての当該無端チェーン(5)の回動方向が、前記商
    品搬送体(3)の移動経路と当該無端チェーン(5)と
    間に沿って設けた板状の経路案内部材(9a)との摺
    接で案内されるとともに、前記経路案内部材(9a)に
    対する無端チェーン(5)の脱落移動を接当規制する脱
    落規制部材(9b)が、無端チェーン(5)のチェーン
    プレート(5a)間に回動経路内方側から係入する状態
    前記経路案内部材(9a)の案内始端側に対向配設さ
    ていることを特徴とする自動販売機。
JP1991032998U 1991-05-13 1991-05-13 自動販売機 Expired - Lifetime JP2552453Y2 (ja)

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JPH04128382U JPH04128382U (ja) 1992-11-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2621572B2 (ja) * 1989-05-08 1997-06-18 富士電機株式会社 自動販売機の商品取出装置

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