JP2552186B2 - 電動ミキシングバルブ - Google Patents

電動ミキシングバルブ

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JP2552186B2 JP1209815A JP20981589A JP2552186B2 JP 2552186 B2 JP2552186 B2 JP 2552186B2 JP 1209815 A JP1209815 A JP 1209815A JP 20981589 A JP20981589 A JP 20981589A JP 2552186 B2 JP2552186 B2 JP 2552186B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電動ミキシングバルブについての改良に関
する。
電動ミキシングバルブは、水入口と湯入口と混合水出
口とを具備する弁箱内に設けた混合弁の作動で、水入口
から流入してくる水の量と湯入口から流入してくる湯の
量との割合を変更することにより、混合水出口から取出
す混合水の、湯と水との混合比を変更調節して、その混
合水の温度を所望に変更調節するようにしたミキシング
バルブのうちで、混合弁の作動を、弁箱内の混合室内に
配設する温度センサにより制御されるモーターによって
行なうようにした形態のミキシングバルブである。
[従来の技術] 電動ミキシングバルブAは、通常、第1図に示してい
る如く、水入口10と湯入口11と混合水出口12とを具備せ
しめた弁箱1内に、水入口10から流入してくる水の量と
湯入口11から流入してくる湯の量との割合を変更調節す
る混合弁2を設け、その混合弁2に連結した弁軸3を、
弁箱1の外面に組付けるモーターMの出力軸mに、回転
運動を直線運動に変換させる伝導機構4を介して連繁
し、かつ、弁箱1内の混合弁2を収容する弁室aと混合
水出口12との間に形成される混合室b内に、そこに流入
してくる混合水の温度を検出するサーミスタなどの温度
センサSを、弁軸3内に組込んで配設し、この温度セン
サSが検出する温度信号で制御される制御回路Kにより
前述のモーターMの駆動回路を制御せしめて、これによ
り、混合水出口12から取り出す混合水の温度を、モータ
ーMの作動によって、所望に設定した一定の温度に保持
さすように構成している。
[発明が解決しようとする課題] 電動ミキシングバルブAは、弁箱1に、その弁箱1内
の弁室aに組込む混合弁2を作動させるモーターMおよ
びそれの出力軸mの回転運動を直線運動に変換して混合
弁2に連繁する伝導機構4ならびにモーターMの作動を
制御する温度センサS等を組付けることから、機構が複
雑になり、混合弁2を、それの弁軸3を駆動するモータ
ーMおよび伝導機構4と組合わせた状態として弁箱1に
組付けることがむづかしく、そのため、組立ておよびメ
ンテナンスが面倒になる問題がある。
また、電動ミキシングバルブAは、上述した如く、水
入口10と湯入口11とから流入させる水と湯との混合比
を、混合室b内に配置する温度センサSにより作動が制
御されるモーターMによる混合弁2の制御位置の変更
で、所望の混合割合に設定して、それにより設定される
温度の湯を混合水出口から取出すようにすることから、
混合水の温度を検出する温度センサSの位置と湯と水と
の混合部との間に距離があると、感知した温度と混合弁
2の位置により設定される混合比とが一致しないことに
なって、ハンチング的制御が行なわれるようになるの
で、湯と水とを混合する混合室b内に配位するが、その
混合室b内の混合水の平均した温度を検出するようにそ
の混合室bの軸心部位に配設することがむづかしい問題
である。
[目的] 本発明は、従来手段に生じているこれらの問題を解決
するためになされたものであって、混合弁2を、それの
弁軸3にモーターMおよび伝導機構4と組合わせた状態
として、弁箱1の弁室aに対し装脱し得るようにするこ
とで、組立ておよびメンテナンスが面倒なく行なわれる
ようにする新たな手段を提供することと、混合弁2を作
動させるモーターMを制御せしめるための温度センサS
を、混合室bの軸心部位に楽に配設し得るようにする新
たな手段を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] そして、本発明においては、上述の目的を達成するた
めの手段として、内部に混合弁を収容する弁室を設けた
弁箱の側面部位に、前記弁室に通ずる水入口と湯入口と
を、それぞれ側方に突出するように設け、前記弁室内に
装入する混合弁の装入口を、弁箱の上側面に開設し、そ
の装入口を閉蓋する蓋部材に、混合弁および弁軸を組付
けるとともに取付枠を一体または一体的に設けて、その
取付枠に混合弁を作動さすモーターおよび伝導機構を組
付け、弁箱の下部で前記装入口と対向する部位に前記弁
室および混合水出口と通ずる混合室を形設し、その混合
室の下方における弁箱の底部に、前記モーターの作動を
制御さす温度センサを混合室の軸心部位に向け挿入せし
める透孔を形設したことを特徴とする電動ミキシングバ
ルブを提起し、また、これに併せて、内部に混合弁を収
容する弁室を設けた弁箱の側面部位に、前記弁室に通ず
る水入口と湯入口とを、それぞれ側方に突出するように
設け、前記弁室内に装入する混合弁の装入口を、弁箱の
上側面に開設し、その装入口を閉塞する蓋部材に、混合
弁および弁軸を組付けるとともに取付枠を一体または一
体的に設けて、その取付枠に混合弁を作動さすモーター
および伝導機構を組付け、弁箱の下部で前記装入口と対
向する部位に前記弁室と通ずる混合室を形設し、それの
底部の側面に側方に突出するよう混合水出口を形設し、
混合室の下方における弁箱の底部に、前記装入口と対向
する小径の透孔を開設し、その透孔から前記モーターの
作動を制御さす温度センサを組込んだ小径の保持筒を挿
入し、それの先端側を前記混合室内の軸心部位に配し、
基端側を弁箱の底部に組付けたことを特徴とする電動ミ
キシングバルブを提起するものである、 [作用] このように構成せる本発明によれば、第1の手段にあ
っては、弁箔1の上面側に開設せる装入口13に組付けた
蓋部材5を外すことで、これに組付けてある混合弁2お
よびそれの弁軸3および伝導機構4ならびにモーターM
が、組付けられた状態で、弁箱1から取り外せるように
なる。また、この状態から、蓋部材5を装入口13に組付
けることで、混合弁2および弁軸3および伝導機構4な
らびにモーターM等を、弁箱1に組付けていけるように
なるので、メンテナンスおよび組立が著しく容易にな
る。
また、第2の手段にあっては、温度センサSを保持筒
80に保持せしめて、弁箱1の底部に開設した透孔16から
混合室bに向けて挿入し、その保持筒80の基端側を弁箱
1の底部に組付ければ、保持筒80に組込んだ温度センサ
Sが、混合室b内の軸心部位に配設されることになっ
て、湯と水とを混合する混合部の中心部にあって混合水
の温度を適確に検出し得、かつ、この温度センサSの組
付けが楽に行なえるようになる。
[実施例] 次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は
従前手段のものと同効の構成部材については同一の符号
を用いるものとする。
第2図は本発明を実施せる電動ミキシングバルブAの
縦断した正面図で、同図において、1は弁箱、2は混合
弁、3は弁軸、4は伝導機構、aは弁室、bは混合室、
Mはモーター、Sは温度センサを示す。
弁箱1は、外面側に水入口10と湯入口11と混合水出口
12とが設けられ、内部に、混合弁2を収容する弁室aお
よび水入口10から流入してくる水と湯入口11から流入し
てくる湯とを混合する混合室bとを具備する形態に形成
してあることについては、従前の電動ミキシングバルブ
の弁箱1と同様であるが、水入口10は該弁箱1の左右の
一側に、湯入口11は左右の他側に配位して、弁箱1の側
面部位に設けてあり、混合水出口12は弁箱1の底部側に
設けてある。
また、弁室aは前記水入口10と湯入口11との中間に位
置してそれらと連通するよう該弁箱1内の上部側に設け
られ、混合室bはその弁室aの下方の弁箱1の底部に位
置して前記弁室aと連通するように設けてあり、前述の
混合水出口12は、この混合室bの底部の一側から側方に
突出するように設けてある。
また、該弁箱1の上面で、前記弁室aと対応する部位
には、混合弁2を弁室a内に装入するための装入口13が
開設してある(第3図)。
また、該弁箱1内には水入口10と湯入口11との連通を
遮断する隔壁14が設けられ、その隔壁14の弁室aを横切
る部位に、軸線方向を上下方向とした開口15が開設して
あって、そこに、筒状に形成した混合弁2が上下に摺動
自在に嵌挿してある。そして、弁室aの底部で、前記筒
状の混合弁2の下縁2aと対向する部位に、水入口用弁座
wが環状に形設されている。
また、筒状の混合弁2の上縁2bと対向させて弁室aの
天井部に設ける湯入口用弁座yは、前述の弁箱1の上面
に開設した装入口13に蓋する蓋部材5の下面に形設して
ある。
前記装入口13に装着する蓋部材5は、それの上面側
に、モーターMの取付枠6が一体または一体的に形設し
てあって、その取付枠6の上端面には、第8図に示して
いる如く、モーターM組付用の取付座60が、四周に向け
て突出する鍔状に形設してあり、そこに、モーターMが
セットネジにより第2図に示している如く組付けられ
る。
また、この蓋部材5は、混合弁2の組付部材となって
いる。この蓋部材5には、第5図に示している如く、そ
れの軸心部位に、上下に貫通する軸穴50があけられ、そ
こに弁軸3が水密を保持して上下に摺動自在に嵌挿され
ている。
そして、混合弁2は、この蓋部材5の軸穴50からの下
方に突出する前記弁軸3の突出部分に、該混合弁2の軸
心部位が設けた連結部20が摺動自在に嵌合し、その連結
部20と蓋部材5の下面との間に設けたバネ21により下方
に付勢されて、その連結部20を貫通した弁軸3の下端部
に取付けた支承部材30に密接させてある。
そして、また、混合弁2は、それの弁軸3の蓋部材5
の上方への突出部分の上端部に設けたバネ受け31と蓋部
材5の上面に設けたバネ受け座51との間に設けた戻しバ
ネ7により、上方に引き上げられるよう付勢されてい
て、これにより、第5図の如く、弁軸3の下端部に、バ
ネ21と支承部材30とにより一体的に組付けられた状態に
おいて、弁軸3が戻しバネ7の付勢に抗して下方に押し
込まれることで水入口用弁座wとの間隔を狭めていくよ
うに下方に動き、また、弁軸3の前記押し込みの解除で
戻しバネ7により湯入口用弁座yとの間隔を狭めていく
ように上方に動くように、蓋部材5に組付け支持されて
いる。
そして、蓋部材5の上面側に一体または一体的に設け
られる前述の取付枠6は、それの下半側が前述の弁軸3
の上端側に設けたバネ受け31が、弁軸3と共に蓋部材5
に対し上下に動くときに、そのバネ受け31の動きをガイ
ドするガイド筒部6aに形成してあり、また、上半側は、
上端面の取付座60にモーターMを組付けたときに、それ
の出力軸mの回転運動を直線運動に変換して前述の弁軸
3の上端部に伝導する伝導機構4が組込まれる伝導ケー
ス6bに形成してある。
前記伝導機構4は、前述の取付枠6の上半側に形成し
た伝導ケース6bの内周面に形設した雌ねじ40と、それに
外周面に設けたねじ溝を螺合させてその伝導ケース6b内
に嵌装せる環状のスライド螺子41と、そのスライド螺子
41の内腔にスプライン溝を介し上下方向の摺動自在に嵌
合する連結軸42とよりなり、その連結軸42は、モーター
Mの出力軸mに第2図に示している如く取付け固着して
ある。
そして、これにより、モーターMが通電により正回転
して、出力軸mが正の方向に回転すると、それと一緒に
回転するスライド螺子41が、出力軸mと一体の連結軸42
に対し下方にスライドしながら伝導ケース6b内を下方に
動いて、弁軸3の上端部を下方に押圧し、また、モータ
ーMの逆回転により、スライド螺子41が伝導ケース6b内
を上方に動くようにしてある。
温度センサSは、サーミスタよりなる通常のもので、
弁箱1の底部に開設せる透孔16から弁箱1内の混合室b
に向けて挿し込まれる小径の保持筒80内に装入してあ
り、その保持筒80の基端部81の外周に嵌挿せるねじ蓋82
を、弁箱1の底部の前記透孔16の外側に設けたねじ穴17
に螺合して、保持筒80の基端部81を固定することで、保
持筒80内に組付けた温度センサSが、第2図にあるよう
に、弁箱1内の混合室b内の軸心部位に位置するように
弁箱1に組付けてある。そして、基端部81を介して引き
出される該温度センサSの引出線83は、前述のモーター
Mの駆動回路を制御する制御回路Kに第7図に示してい
る如く、接続している。
前記制御回路Kは、温度センサSにより検出する温度
信号で、モーターMを、出力軸mが所定の角度量だけ正
または逆の方向に回転するよう制御する通常のものであ
る。
このように構成せる実施例装置は次のように作用す
る。
電動ミキシングバルブAを組立てるときは、まず、取
付枠6が一体または一体的に組付けられた蓋部材5に、
第5図に示している如く、弁軸3および混合弁2を組付
け、さらに、取付枠6の上半側に形成した伝導ケース6b
内に、スライド螺子41を螺合させた状態に組付ける。
次に、取付枠6の上端の取付座60に、モーターMを、
それの出力軸mに設けた連結軸42が、取付枠6の上半側
の伝導ケース6b内のスライド螺子41の内周側に、スプラ
イン溝を介して回転方向に係合するように嵌合させなが
ら、載架して、そのモーターMを取付座60にセットネジ
により一体的に組付け、第6図の状態とする。
次に、このモーターMと伝導機構4と弁軸3と混合弁
2とが組付けられた状態となった蓋部材5を、それの下
面側に組付けられている混合弁2が弁室a内の隔壁14に
設けた開口15に嵌合していくように、弁箱1の上面に設
けてある装入口13から、該蓋部材5の下面側を挿し込ん
で、その装入口13を塞ぐように嵌挿し、その状態におい
て蓋部材5をセットボルト52…により弁箱1内に閉じ合
わせれば、混合弁2がモーターMにより所定の作動を行
なうように弁室a内に組込まれた状態となる。
次に、温度センサSが装入されている保持筒80を、弁
箱1の底部に設けてある透孔16から弁箱1内に挿し込ん
で、保持筒80の基端部81の外周にねじ蓋82を嵌挿して、
弁箱1の底部の透孔16の外側に設けてあるねじ穴17に螺
合し、保持筒80内の温度センサSを、混合室b内に位置
する状態として弁箱1に組付け、それの引出線83をモー
ターMの制御回路Kに接続する。
これにより電動ミキシングバルブAが組立てられ、温
度センサSにより検出される温度に応じて、モーターM
が作動して混合弁2を作動させ、混合水出口12から取出
される混合水の温度を所望に設定する設定温度に保持す
る作動を行なうようになる。
次にメンテナンスに際しては、蓋部材5を変箱1に閉
じ合わせているセットボルト52を外して、その蓋部材5
を弁箱1から上方に引き抜くようにすれば、モーターM
および伝導機構4および弁軸3ならびに混合弁2が、第
6図に示している如く、蓋部材5に組付けられた状態の
まま、そっくり、弁箱1の外に引き出されてくるから、
これにより、混合弁2のまわりの点検・補修が楽に行な
えるようになる。このとき、温度センサSは、弁箱1内
に組付けた位置にそのまま残るようになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明による電動ミキシングバ
ルブAは、弁箱1の上面側に開設せる装入口13に組付け
た蓋部材5を外すことで、この蓋部材5に組付けてある
混合弁2およびそれの弁軸3および伝導機構4ならびに
モーターM等が、蓋部材5に組付けられた状態のまま、
弁箱1から、そっくり取り外されてくるようになり、ま
た、この状態から、蓋部材5を装入口13に組付けていく
ことで、混合弁2・弁軸3・伝導機構4・モーターM等
が、弁箱1に組付けられるようになるので、電動ミキシ
ングバルブAの組立ておよびメンテナンスが著しく容易
になる。
また、温度センサSは、保持筒80に保持せしめて、弁
箱1の底部に開設した透孔16から混合室bに向けて挿入
し、その保持筒80の基端側を弁箱1に組付けることで、
混合室b内の軸心部位に配設されることになるので、混
合室bに流入してくる湯と水との混合水の温度を、混合
室bの中心部位において、平均的な温度として検出し得
るようになって、湯と水との混合比を変動させたとき
の、湯と水の流れの偏りによる誤差をなくして、適確に
混合水の温度を検出し得るようになる。しかも、温度セ
ンサSを混合室bの中心部異に配設するのが、楽に行な
えるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前手段の説明図、第2図は本発明を実施せる
電動ミキシングバルブの縦断正面図、第3図は同上の弁
箱の縦断側面図、第4図は同上の弁箱の底面図、第5図
は同上のモーターおよび伝導機構および混合弁ならびに
蓋部材の部分の組付け工程の途上における縦断正面図、
第6図は同上部分の組付け工程を終えた状態の正面図、
第7図は組立てた状態の電動ミキシングバルブの正面
図、第8図は同上電動ミキシングバルブの蓋部材の弁軸
および混合弁を組付けた状態における平面図、第9図は
同上蓋部材の平面図である。 図面符号の説明 A……電動ミキシングバルブ、a……弁室、b……混合
室 M……モーター、m……出力軸、S……温度センサ K……制御回路、w……水入口用弁座、y……湯入口用
弁座 1……弁箱、10……水入口、11……湯入口 12……混合水出口、13……装入口、14……隔壁 15……開口、16……透孔、17……ねじ穴 2……混合弁、2a……下縁、2b……上縁 20……連結部、21……バネ、3……弁軸 30……支承部材、31……バネ受け、4……伝導機構 40……雌ねじ、41……スライド螺子、42……連結軸 5……蓋部材、50……軸穴、51……バネ受け座 52……セットボルト、6……取付枠、6a……ガイド筒部 6b……伝導ケース、60……取付座、7……戻しバネ 80……保持筒、81……基端部、82……ねじ蓋 83……引出線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−3722(JP,A) 特開 昭60−20050(JP,A) 特開 昭64−58895(JP,A) 実願 昭59−90614号(実開 昭61− 6079号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭58−85245号(実開 昭59− 189974号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭56−161405号(実開 昭58− 65474号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 昭60−58232号(実開 昭61− 173881号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に混合弁2を収容する弁室aを設けた
    弁箱1の側面部位に、前記弁室aに通ずる水入口10と湯
    入口11とを、それぞれ側方に突出するように設け、前記
    弁室a内に装入する混合弁2の装入口13を、弁箱1の上
    面側に開設し、その装入口13を閉塞する蓋部材5に、混
    合弁2および弁軸3を組付けるとともに取付枠6を一体
    または一体的に設けて、その取付枠6に混合弁2を作動
    さすモーターMおよび伝導機構4を組付け、弁箱1の下
    部で前記装入口13と対向する部位に前記弁室aおよび混
    合水出口12と通ずる混合室bを形設し、この混合室bの
    下方における弁箱1の底部に、前記モーターMの作動を
    制御さす温度センサSを混合室bの軸心部位に向け挿入
    せしめる透孔16を形設したことを特徴とする電動ミキシ
    ングバルブ。
  2. 【請求項2】内部に混合弁2に収容する弁室aを設けた
    弁箱1の側面部位に、前記弁室aに通ずる水入口10と湯
    入口11とを、それぞれ側方に突出するように設け、前記
    弁室a内に装入する混合弁2の装入口13を、弁箱1の上
    面側に開設し、その装入口13を閉塞する蓋部材5に、混
    合弁2および弁軸3を組付けるとともに取付枠6を一体
    または一体的に設けて、その取付枠6に混合弁2を作動
    さすモーターMおよび伝導機構4を組付け、弁箱1の下
    部で前記装入口13と対向する部位に前記弁室aと通ずる
    混合室bを形設し、それの底部の側面に側方に突出する
    よう混合水出口12を形設し、混合室bの下方における弁
    箱1の底部に、前記装入口13と対向する小径の透孔16を
    開設し、その透孔16から前記モーターMの作動を制御さ
    す温度センサSを組込んだ小径の保持筒80を挿入し、そ
    れの先端側を前記混合室b内の軸心部位に配し、基端側
    を弁箱1の底部に組付けたことを特徴とする電動ミキシ
    ングバルブ。
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