JP2552085Y2 - 複合耐火パネル - Google Patents

複合耐火パネル

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JP2552085Y2
JP2552085Y2 JP1992039085U JP3908592U JP2552085Y2 JP 2552085 Y2 JP2552085 Y2 JP 2552085Y2 JP 1992039085 U JP1992039085 U JP 1992039085U JP 3908592 U JP3908592 U JP 3908592U JP 2552085 Y2 JP2552085 Y2 JP 2552085Y2
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哲好 種市
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NGK Insulators Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は耐火材製の耐火パネル
の表面部に金属パネルを被着した複合耐火パネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の複合耐火パネルは、金属
パネルを接着剤により耐火パネルに被着しただけのもの
が一般的であつたが、接着剤の劣化により金属パネルが
脱落する欠点があつた。そこでこの欠点を改善するもの
として、金属パネルの折曲片部あるいはこの折曲片部に
固着した取付片を、釘打ちにより耐火パネルに止着した
ものもあるが、釘の打込みによつて折曲片部が変形して
金属パネル表面部に歪みを生じたり、耐火パネルに対す
る釘の保持力が小さいため釘を多数本打つ必要があり、
作業が煩雑であり、また耐火パネルの材質によつては釘
打ちにより耐火パネルの割れや欠けを多発する等、多く
の問題点を有するものであつた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この考案は上記従来の
問題点を解決するもので、組立作業が簡単で金属パネル
の脱落を確実に防止できる複合耐火パネルを提供しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この出願の第1の考案の
複合耐火パネルは、主板部の四周に折曲片部を連設した
金属パネルを、耐火パネルの表面部に被せ、前記耐火パ
ネルの少なくとも二辺の各側面部に、該側面部に開口し
前記耐火パネルの表面側の内壁面が該表面に対して平行
溝を設け、この溝の前記内壁面に係合する掛止片部を
有する掛止具を、前記金属パネルの前記折曲片部に止着
したことを特徴とする。
【0005】この出願の第2の考案の複合耐火パネル
は、主板部の四周に折曲片部を連設した金属パネルを、
耐火パネルの表面部に被着し、前記耐火パネルの上辺の
側面部に、該側面部に開口し前記耐火パネルの表面側の
内壁面が該表面に対して平行な溝を設け、この溝の前記
内壁面に係合する掛止具を、前記金属パネルの前記折曲
片部に止着しことを特徴とする。
【0006】この出願の第3の考案の複合耐火パネル
は、主板部の四周に折曲片部を連設した金属パネルを、
耐火パネルの表面部に被せ、前記耐火パネルの少なくと
も二辺の各側面部に、該側面部に開口し前記耐火パネル
の表面側の内壁面が該表面に対して平行な溝を設け、前
記金属パネルの一辺の折曲片部に連設した内曲片を、前
記溝の前記内壁面に係合させるとともに、他の溝の前記
内壁面に係合する掛止片部を有する掛止具を、前記金属
パネルの前記折曲片部に止着したことを特徴とする。
【0007】この出願の第4の考案の複合耐火パネル
は、主板部の四周に折曲片部を連設した金属パネルを、
耐火パネルの表面部に被着し、前記耐火パネルの上辺の
側面部に、該側面部に開口し前記耐火パネルの表面側の
内壁面が該表面に対して平行な溝を設け、前記金属パネ
ルの上辺の折曲片部に連設した内曲片を、前記溝の前記
内壁面に係合させたことを特徴とする。
【0008】この考案における耐火パネルとしては、軽
量気泡コンクリート板、石綿セメント硅酸カルシウム
板、セメント板、石綿セメント板、石膏板、グラスフア
イバー補強石膏板などが用いられる。またこの考案にお
ける被覆パネルとしては、銅板、ステンレス板、カラー
鉄板、アルミニウム板、ほうろう引きアルミニウム板、
ほうろう引き鉄板、ほうろう引きアルミニウムメツキ鋼
板、合成樹脂被覆鋼板などが用いられる。
【0009】そしてこの考案における掛止具と折曲片部
との止着手段としては、タツピンねじ、小ねじ、ボル
ト、リベツトなどの各種締結具の他、スポツト溶接など
による溶接継手、かしめによるかしめ継手などを用いる
ことができる。
【0010】
【作用】この考案の複合耐火パネルにおいては、止着に
より金属パネルの折曲片部と一体化した掛止具の掛止片
部、および折曲片部に連設した内曲片が、耐火パネルの
溝の内壁面部に係合して、金属パネルの耐火パネルから
の脱落を防止する。このとき溝の内壁面は耐火パネルの
表面に対して平行なので、掛止具の掛止片部および内曲
片は確実に内壁面に係合する。掛止具の折曲片部への止
着は、パネル1枚当り4箇所程度の少数箇所についてお
こなえばよいので作業の手間がかからない。また第3の
考案および第4の考案における金属パネルの内曲片部の
耐火パネルの溝部への嵌込みも、ワンタツチで簡単にお
こなえる。
【0011】
【実施例】以下図1および図2によりこの考案の第1実
施例を説明する。図中、1は複合耐火パネルで、押出成
形セメント板から成る横長の耐火パネル2の表面2a部
に、ほうろう引き鋼板から成る金属パネル3を被覆接着
したものである。金属パネル3は、耐火パネル2の表面
2aに対向する主板部4の四周に、パネル上辺部の折曲
片部5、下辺部の折曲片部6、および左右両側辺部の折
曲片部7,7を連設して成る。なおこの考案においてパ
ネル上下方向とは、壁面構成時のパネルの上下方向を指
すものとする。8は耐火パネル2の表面2aと金属パネ
ル3の主板部4を接着する接着剤である。
【0012】耐火パネル2内には、複数本の断面四角形
の溝10が並設されており、この溝10の端部は、耐火
パネル2の左右両側面11,11に開口している。溝1
0の耐火パネル2の表面2a側の内壁面10aは、表面
2aに平行に延びている。また金属パネル3の折曲片部
7には、後述の掛止具15取付のための角板状の突出片
部12が一体に形成されている。
【0013】一方15は断面L字状の鋼片から成る掛止
具で、15aは前記溝10の内壁面10aに対向する掛
止片部である。この掛止具15は、掛止片部15aを前
記内壁面10aに係合させた状態で、金属パネル3の左
右4箇所において、リベツト16により、その基部15
bを折曲片部7の突出片部12に止着されている。
【0014】この止着(締結)作業は、金属パネル3と
耐火パネル2を接着した後におこなうものであり、リベ
ツト16としては、ピンの引抜きにより先端部をかしめ
るポツプリベツトと呼ばれる形式のものを用いれば、止
着部の表面側からの作業だけで止着をおこなえるので、
特に好ましい。なおこの実施例では金属パネル3は耐火
パネル2に接着されているので、止着後の掛止片部15
aと内壁面10aとの間には少量のすきまが残存してい
てもよい。
【0015】上記構成の複合耐火パネル1によつて建物
の壁面を構成したのち、接着剤8の劣化により金属パネ
ル3の主板部4が耐火パネル2の表面2a部から剥離し
ても、各掛止具15が耐火パネル2の溝10の内壁面1
0aに引掛かり、金属パネル3の脱落を阻止する。
【0016】次に図3はこの考案の第2実施例の複合耐
火パネル22を示し、軽量気泡コンクリ−ト板から成る
耐火パネル2の左右両側面11,11を切欠いて、該側
面11に沿つて延び、かつ耐火パネル2の裏面側にも開
口する溝10を設けた点が第1実施例と異なるが、その
他の構成は第1実施例と同じであり、第1図と同一また
は相当部分に同一符号を付して図示し、その他の詳細な
説明は省略する。(以下他の実施例も同様とする。)な
おこの実施例では、掛止具15を、断面L字形の山形鋼
状の長尺材としてもよい。
【0017】また図4に示すこの考案の第3実施例の複
合耐火パネル23は、第1実施例における突出片部12
のかわりに、折曲片部7全体の深さを深くして、そこに
直接掛止具15を止着したものである。なお掛止具15
取付部の他の実施態様として、図1における突出片部1
2を、折曲片部7とは別体の鋼片で形成し、この鋼片を
折曲片部7に溶接して、突出片部12相当部として使用
する構成を採用してもよい。
【0018】次に図5および図6に示すこの考案の第4
実施例の複合耐火パネル24では、軽量気泡コンクリー
ト板から成る耐火パネル2の側面11に沿つて、該側面
11に開口する断面コ字形の溝10を設けるとともに、
第3実施例と同様な金属パネル3の深い折曲片部7に、
スリツト状の穴17を設け、この穴17を通して掛止具
15の掛止片部15aを溝10内に挿入するようにした
ものである。
【0019】なおこの第4実施例は、折曲片部7と掛止
具15を止着する締結具としてタツピンねじを用いる場
合、掛止具15を仮止めするために押える力の方向とタ
ツピンねじを打込む方向が同じなので、作業性が極めて
良好であるという長所を有する。すなわち、折曲片部7
の穴17に掛止片部15aを挿入してタツピンねじを打
込めば、その打込力が掛止具15を仮止めする力として
も作用し、仮止め用のクランプ具等による介助を必要と
せず、手間がかからない。
【0020】次に図7に示すこの考案の第5実施例の複
合耐火パネル25は、第1実施例における耐火パネル2
を上下逆にして、耐火パネル2の上辺の側面18部に開
口する断面コ字形の溝10の内壁面10aに係合する掛
止具15を、金属パネル3の上辺部の折曲片部5の長手
方向2箇所に突設した突出片部12に止着するととも
に、左右の折曲片部7,7には、第1実施例における下
側の掛止具15を各1個止着したものである。
【0021】すなわち第5実施例においては、耐火パネ
ル2の三辺に溝10を開口させて、掛止具15により耐
火パネル2と金属パネル3の三辺部を結合したものであ
る。なお耐火パネル2の下辺にも溝10を設けて、両パ
ネルの四辺部を結合するようにしてもよい。また第5実
施例において左右の折曲片部7,7に止着する掛止具1
5のうちの一方を省略して、両パネルを上辺部と、左ま
たは右辺部の二辺部で結合するようにしてもよい。
【0022】また図8はこの考案の第6実施例を示し、
図7におけるパネルの左右両辺部における耐火パネル2
と金属パネル3の結合を省略したものであり、従つて折
曲片部7の突出片部12も省略してある。この実施例の
複合耐火パネル26は、内装用の壁パネルに適したもの
であり、金属パネル3は接着剤8により耐火パネル2に
被着されており、建物の壁面構成後に接着剤8の劣化に
より主板部4が耐火パネル2の表面2a部から剥離して
も、パネル上辺部の掛止具15が耐火パネル2の上辺部
に係合して金属パネル3を吊下げた形で保持し、その脱
落を防止する。
【0023】次に図9に示すこの考案の第7実施例の複
合耐火パネル27では、前記第5実施例において前記掛
止具15の止着のかわりに、金属パネル3の上辺の折曲
片部5に、パネル内方に向う内曲片19を連設するとと
もに、耐火パネル2の上下長さを金属パネル3の内方寸
法より短くして、内曲片19の深さh以上のすきまSを
設けたものである。なおこのすきまS部には、ゴムその
他の材料製のスペ−サを挿入接着してもよい。
【0024】パネル組立時には金属パネル3を耐火パネ
ル2の表面側に被せ、内曲片19を溝10内に嵌込みつ
つ金属パネル3を表面2aに沿つてずらせ、その後掛止
具15の折曲片部7への止着をおこなえばよい。
【0025】なお上記第7実施例において、第6実施例
と同様にパネルの左右両辺部における耐火パネル2と金
属パネル3の結合を省略してもよい。
【0026】次に図10はこの考案の第8実施例の複合
耐火パネル28を示し、掛止具15を折曲片部5に複数
個並べて溶接した点が前記第7実施例と異なるが、その
他の構成は第7実施例と同じである。なおこの実施例に
おいても、第6実施例と同様にパネルの左右両辺部にお
ける耐火パネル2と金属パネル3の結合を省略してもよ
い。
【0027】この考案は上記各実施例に限定されるもの
ではなく、たとえば掛止具15は長尺状とするなど、上
記以外の形状のものとしてもよい。図11および図12
はこの掛止具15の他の実施態様の例を示し、掛止具1
5として掛止片部15aが二股状となつたものを用い、
この掛止片部15aを差込むためのコ字状の切欠31
を、深い折曲片部7に、止着部1箇所当り2個並設した
ものである。なお32および33は、リベツト16挿通
用の穴である。またこの掛止具15は、第1実施例の折
曲片部7および突出片部12と組合わせて用いることも
できる。
【0028】またこの考案において溝10は、耐火パネ
ル2の全長あるいは全巾にわたつて設けなくてもよく、
長さの短い凹穴状のものとしてもよい。さらに溝10の
断面形状はレ字形など上記以外の形状としてもよい。
【0029】また上記第1乃至第4実施例では、掛止具
15と溝10部による金属パネル3と耐火パネル2との
結合を、パネルの左右両側辺部でおこなつたが、この代
りに上記結合をパネルの上辺部と下辺部でおこなう構成
としてもよい。また以上は横長の複合耐火パネルについ
て説明したが、この考案は縦長の複合耐火パネルにも適
用できることは勿論である。
【0030】さらに、上記第1乃至第5実施例および第
7,第8実施例における金属パネルと耐火パネルの表面
部との接着は省略してもよく、複合耐火パネルの製造工
程は一層簡潔化できる。なおこの場合は掛止具15の掛
止片部15aと溝10の内壁面10aとの間のすきまは
零とするのが望ましく、あるいはこのすきま部分にゴム
シ−トなどの弾性材を挾んでもよい。
【0031】
【考案の効果】以上説明したようにこの考案によれば、
掛止具と折曲片部との止着作業は、パネル1枚当り少数
箇所についておこなえばよいので、組立作業の手間がか
からず、また耐火パネルへの釘打ちも不要なため、金属
パネルの変形や耐火パネルの割れや欠けを生じるおそれ
もない。また耐火パネルに設けた溝の内壁面は耐火パネ
ルの表面に対して平行なので、止着によつて金属パネル
と一体化した掛止具の掛止片部は確実に内壁面に係合
し、金属パネルの耐火パネルからの脱落を確実に防止す
ることができる。また請求項3および4に記載の考案に
おける金属パネルの内曲片部は、金属パネルの一辺部に
のみ設けられているので、内曲片部の耐火パネルの溝部
への嵌込みはワンタツチで簡単におこなえ、パネル組立
作業は一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例を示す複合耐火パネルの
一部切欠側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この考案の第2実施例を示す図2相当図であ
る。
【図4】この考案の第3実施例を示す図1相当図であ
る。
【図5】この考案の第4実施例を示す図2相当図であ
る。
【図6】図5の矢視B−B側面図である。
【図7】この考案の第5実施例を示す図1相当図であ
る。
【図8】この考案の第6実施例を示す図1相当図であ
る。
【図9】この考案の第7実施例を示す図1相当図であ
る。
【図10】この考案の第8実施例を示す複合耐火パネル
の要部縦断面図である。
【図11】この考案における掛止具の他の実施態様を示
す斜視図である。
【図12】図11の掛止具の取付部を示す図6相当図で
ある。
【符号の説明】
1…複合耐火パネル、2…耐火パネル、2a…表面、3
…金属パネル、4…主板部、5…折曲片部、6…折曲片
部、7…折曲片部、8…接着剤、10…溝、10a…内
壁面、11…側面、15…掛止具、15a…掛止片部、
15b…基部、16…リベツト、18…側面、19…内
曲片、22…複合耐火パネル、23…複合耐火パネル、
24…複合耐火パネル、25…複合耐火パネル、26…
複合耐火パネル、27…複合耐火パネル、28…複合耐
火パネル。

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主板部の四周に折曲片部を連設した金属
    パネルを、耐火パネルの表面部に被せ、前記耐火パネル
    の少なくとも二辺の各側面部に、該側面部に開口し前記
    耐火パネルの表面側の内壁面が該表面に対して平行な
    を設け、この溝の前記内壁面に係合する掛止片部を有す
    る掛止具を、前記金属パネルの前記折曲片部に止着した
    ことを特徴とする複合耐火パネル。
  2. 【請求項2】 主板部の四周に折曲片部を連設した金属
    パネルを、耐火パネルの表面部に被着し、前記耐火パネ
    ルの上辺の側面部に、該側面部に開口し前記耐火パネル
    の表面側の内壁面が該表面に対して平行な溝を設け、こ
    の溝の前記内壁面に係合する掛止具を、前記金属パネル
    の前記折曲片部に止着しことを特徴とする複合耐火パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 主板部の四周に折曲片部を連設した金属
    パネルを、耐火パネルの表面部に被せ、前記耐火パネル
    の少なくとも二辺の各側面部に、該側面部に開口し前記
    耐火パネルの表面側の内壁面が該表面に対して平行な
    を設け、前記金属パネルの一辺の折曲片部に連設した内
    曲片を、前記溝の前記内壁面に係合させるとともに、他
    の溝の前記内壁面に係合する掛止片部を有する掛止具
    を、前記金属パネルの前記折曲片部に止着したことを特
    徴とする複合耐火パネル。
  4. 【請求項4】 主板部の四周に折曲片部を連設した金属
    パネルを、耐火パネルの表面部に被着し、前記耐火パネ
    ルの上辺の側面部に、該側面部に開口し前記耐火パネル
    の表面側の内壁面が該表面に対して平行な溝を設け、前
    記金属パネルの上辺の折曲片部に連設した内曲片を、前
    記溝の前記内壁面に係合させたことを特徴とする複合耐
    火パネル。
JP1992039085U 1992-05-15 1992-05-15 複合耐火パネル Expired - Lifetime JP2552085Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60141318U (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 旭化成株式会社 軽量気泡コンクリ−ト複合パネル
JPH0744998Y2 (ja) * 1988-08-05 1995-10-11 株式会社日本カプセルプロダクツ 簡易紫外線吸収または遮断判定具

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