JP2552002Y2 - 電気防食用電極 - Google Patents
電気防食用電極Info
- Publication number
- JP2552002Y2 JP2552002Y2 JP5085291U JP5085291U JP2552002Y2 JP 2552002 Y2 JP2552002 Y2 JP 2552002Y2 JP 5085291 U JP5085291 U JP 5085291U JP 5085291 U JP5085291 U JP 5085291U JP 2552002 Y2 JP2552002 Y2 JP 2552002Y2
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- JP
- Japan
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- lead wire
- expanded metal
- strand
- electrode
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は鉄筋又は鉄骨を有するコ
ンクリート構造物中の鉄筋又は鉄骨の電気防食用電極に
関するものである。
ンクリート構造物中の鉄筋又は鉄骨の電気防食用電極に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属板に多数のきざみを入れて引き伸し
たエキスパンドメタルをコンクリート構造物中の鉄筋や
鉄骨の電気防食用の電極(陽極)として使用することは
公知である。防食電流を通電する方法としては,上記エ
キスパンドメタルに数m間隔で線径数mmのリード線を
溶接し,このリード線より電流を通しエキスパンドメタ
ルに均一に電流を分布させている。
たエキスパンドメタルをコンクリート構造物中の鉄筋や
鉄骨の電気防食用の電極(陽極)として使用することは
公知である。防食電流を通電する方法としては,上記エ
キスパンドメタルに数m間隔で線径数mmのリード線を
溶接し,このリード線より電流を通しエキスパンドメタ
ルに均一に電流を分布させている。
【0003】通常、電気防食用に使用されるエキスパン
ドメタルよりなる電極は、通電量が数mAという微小電
流であり、また基材が高価なチタン金属を使用するた
め、経済的理由でストランドのきざみ幅は約1mm程度
である。したがってこれよりも径の大きいリード線と接
続するには図2に示すように、リード線5をエキスパン
ドメタル1内に延長5´させて、そのストランド2ある
いはボンド部3に数個所点溶接4することが行われてい
た。
ドメタルよりなる電極は、通電量が数mAという微小電
流であり、また基材が高価なチタン金属を使用するた
め、経済的理由でストランドのきざみ幅は約1mm程度
である。したがってこれよりも径の大きいリード線と接
続するには図2に示すように、リード線5をエキスパン
ドメタル1内に延長5´させて、そのストランド2ある
いはボンド部3に数個所点溶接4することが行われてい
た。
【0004】しかし、細いリード線をこれよりもさらに
細いストランド等に点溶接することは非常に高度な技術
が要求され、しかも数個所点溶接することは大きな労力
を要する。特に土木工事や建築工事に使用される鉄筋や
鉄骨は、半永久的に腐食より保護される必要があり、こ
のように困難な点溶接を確実に行うことが要求される。
細いストランド等に点溶接することは非常に高度な技術
が要求され、しかも数個所点溶接することは大きな労力
を要する。特に土木工事や建築工事に使用される鉄筋や
鉄骨は、半永久的に腐食より保護される必要があり、こ
のように困難な点溶接を確実に行うことが要求される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は、リー
ド線をエキスパンドメタルよりなる電気防食用電極に接
続する際の点溶接を容易にかつ確実にしうる電極構造を
提供することにある。
ド線をエキスパンドメタルよりなる電気防食用電極に接
続する際の点溶接を容易にかつ確実にしうる電極構造を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案はすなわち、コン
クリート構造物中の鉄筋又は鉄骨の電気防食用電極とし
て、細いきざみ幅のストランドを多数有するエキスパン
ドメタルを使用し、該エキスパンドメタルにおいて少く
とも一端がリード線に接続して他端に至るストランドの
きざみ幅を他のストランドのきざみ幅より大にしたこと
を特徴とする電気防食用電極である。
クリート構造物中の鉄筋又は鉄骨の電気防食用電極とし
て、細いきざみ幅のストランドを多数有するエキスパン
ドメタルを使用し、該エキスパンドメタルにおいて少く
とも一端がリード線に接続して他端に至るストランドの
きざみ幅を他のストランドのきざみ幅より大にしたこと
を特徴とする電気防食用電極である。
【0007】図1は本考案の実施例を示し、エキスパン
ドメタル1のストランド2は通常のきざみ幅(約1mm
程度)を有する。このようなストランド2の適当な本数
を隔ててきざみ幅がストランド2より大なるストランド
6を設け、その一端にリード線5を溶接7する。ストラ
ンド6のきざみ幅は、リード線5の線径と同程度にする
のが好ましく通常2mm以上、好ましくは3〜5mmで
ある。きざみ幅をこれより過大にすることは電極材のコ
ストが高くなり経済的に好ましくない。ストランド5の
数はこれと接続するリード線5の数に相当して設ければ
よく特に制限はない。
ドメタル1のストランド2は通常のきざみ幅(約1mm
程度)を有する。このようなストランド2の適当な本数
を隔ててきざみ幅がストランド2より大なるストランド
6を設け、その一端にリード線5を溶接7する。ストラ
ンド6のきざみ幅は、リード線5の線径と同程度にする
のが好ましく通常2mm以上、好ましくは3〜5mmで
ある。きざみ幅をこれより過大にすることは電極材のコ
ストが高くなり経済的に好ましくない。ストランド5の
数はこれと接続するリード線5の数に相当して設ければ
よく特に制限はない。
【0008】このようなエキスパンドメタルを製造する
には、チタン等の金属板に多数のきざみを入れる場合、
所定の条数のきざみ幅のみ他の多数のきざみ幅より大に
して引き伸せばよい。図3はエキスパンド板のストラン
ドきざみ幅,ボンド部,LW,SWを説明するためのも
のである。
には、チタン等の金属板に多数のきざみを入れる場合、
所定の条数のきざみ幅のみ他の多数のきざみ幅より大に
して引き伸せばよい。図3はエキスパンド板のストラン
ドきざみ幅,ボンド部,LW,SWを説明するためのも
のである。
【0009】
【考案の効果】本考案の電気防食用電極は、エキスパン
ドメタルのリード線と接続するストランドのきざみ幅を
他のストランドのきざみ幅より大にすることにより、従
来のストランドのきざみ幅より大径のリード線との溶接
がきわめて容易となる。したがってエキスパンドメタル
への電気伝導が確実になり、均一な電流分布が得られ
る。また従来の電極のようにリード線との溶接部を多数
設ける必要がなくなり労力,手間が大幅に軽減される。
ドメタルのリード線と接続するストランドのきざみ幅を
他のストランドのきざみ幅より大にすることにより、従
来のストランドのきざみ幅より大径のリード線との溶接
がきわめて容易となる。したがってエキスパンドメタル
への電気伝導が確実になり、均一な電流分布が得られ
る。また従来の電極のようにリード線との溶接部を多数
設ける必要がなくなり労力,手間が大幅に軽減される。
【図1】本考案に使用されるエキスパンドメタル電極の
形状を例示する正面図。
形状を例示する正面図。
【図2】従来のエキスパンドメタル電極の形状を示す正
面図。
面図。
【図3】エキスパンドメタルの一部拡大図。
1 エキスパンドメタル 2 ストランド 3 ボンド部 4 溶接部(従来法) 5 リード線 6 ストランド(本考案) 7 溶接部(本考案) W きざみ幅 T 板厚 SW メッシュ短目の中心間距離 LW メッシュ長目の中心間距離
Claims (2)
- 【請求項1】 コンクリート構造物中の鉄筋又は鉄骨の
電気防食用電極として、細いきざみ幅のストランドを多
数有するエキスパンドメタルを使用し、該エキスパンド
メタルにおいて少くとも一端がリード線に接続して他端
に至るストランドのきざみ幅を他のストランドのきざみ
幅より大にしたことを特徴とする電気防食用電極。 - 【請求項2】 リード線に接続するストランドのきざみ
幅がリード線の径に相当するか、それ以上である請求項
1に記載の電気防食用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085291U JP2552002Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 電気防食用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085291U JP2552002Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 電気防食用電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055857U JPH055857U (ja) | 1993-01-26 |
| JP2552002Y2 true JP2552002Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12870255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5085291U Expired - Fee Related JP2552002Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 電気防食用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552002Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3061793B1 (ja) | 1999-03-26 | 2000-07-10 | 株式会社森松総合研究所 | 地下タンクの電蝕防止構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20051738A1 (it) * | 2005-09-20 | 2007-03-21 | De Nora Elettrodi S P A | Anodo discreto per la protezione catodica del calcestruzzo armato |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP5085291U patent/JP2552002Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3061793B1 (ja) | 1999-03-26 | 2000-07-10 | 株式会社森松総合研究所 | 地下タンクの電蝕防止構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055857U (ja) | 1993-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |