JP2550586Y2 - 使い捨てオムツ - Google Patents

使い捨てオムツ

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JP2550586Y2
JP2550586Y2 JP1990087891U JP8789190U JP2550586Y2 JP 2550586 Y2 JP2550586 Y2 JP 2550586Y2 JP 1990087891 U JP1990087891 U JP 1990087891U JP 8789190 U JP8789190 U JP 8789190U JP 2550586 Y2 JP2550586 Y2 JP 2550586Y2
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忠典 鮫島
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は使い捨てのオムツに関するものであり、さら
に詳しく述べると、レッグホール用凹欠部の周りに着用
者の大腿部を弾力的に咬えこませることの出来るレッグ
ギャザを備えた使い捨てのオムツに関する。
[従来の技術] 使い捨ての紙オムツは、近年軽く、薄く、吸収力に富
んだものが開発され、その便利性のために布オムツに代
わり急速に普及するに至っている。この従来公知の使い
捨て紙オムツは概ね第5図に見るような平面形状であっ
て、全体としてはほぼI字型、すなわち砂時計状をして
いる。一方このオムツの断面形状は第6図に示す通り
で、少なくとも液体透過性の表面シート31と、液体不透
過性の裏面シート32と、前記表裏両シート間の中央部に
吸収体33が配置されている構造となっている。吸収体の
形状は表裏シートに相似する砂時計状または中央がくび
れていない長方形状になっており、その大きさ(面積)
は前記表裏のシート31、32よりやや小さく形成されてい
る。すなわち展開状態において、着用者の股間に当接さ
せるオムツの中央領域はその横方向対向両縁が切り取ら
れて内側にくびれ、その部分にレッグホール用の一対の
凹欠部34を形成している。またこのオムツの長手方向両
端部の幅員は前記中央領域の幅員よりも広く形成されて
いて、着用者の背部および腹部を包囲できる前後ウエス
ト部分35、36を構成している。後部ウエストの両端端縁
には止着テープ37aが取り付けられている。前後ウエス
ト部35、36はその両端部を着用時に身体の両脇腹の部分
で重ね合わせたのち前記止着テープ37aで固定して、オ
ムツの中央領域両側部に着用者の脚を収容する一対のレ
ッグホールを形成している。前記レッグホール用の一対
の凹欠部34には前記表裏シートを左右に延設して着用者
の脚廻りに柔らかく接するサイドフラップ37を一体に形
成している。このサイドフラップには、通例、エラスチ
ックバンドで形成されている伸縮弾性体38が吸収体33の
縦方向に伸縮するできるように配置され、この伸縮弾性
体は前記の表面シートと裏面シートに一体に接着されて
いた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしこの様な従来の使い捨てオムツは、オムツ組立
時、レッグホールが完全に形成された状態においては、
レッグホール用凹欠部自体で、着用者の大腿部を弾性的
に咬えこませることができなかった。その理由は一般的
にレッグホール用凹欠部に沿っては伸縮弾性体は取付け
られていなかったからである。そのためオムツの装着状
態が少しでも悪かったり、着用者が動いたりすると大腿
部とレッグホールとの間に緩みを生じ易い。一方、前記
吸収体33の両側において、サイドフラップ上に配設され
た伸縮弾性体38は、その収縮力を股下領域におけるサイ
ドフラップの縦方向に及ぼしてサイドフラップを伸縮弾
性体に沿って隆起させて着用者臀部および股下領域に当
接させることにより、排泄物が横方向に漏れでるのを防
ぐための股ギャザを作る。しかし、この股ギャザをつく
る弾性体は、着用者の大腿部の全周を包囲しているわけ
ではないので、オムツの装着状態が悪かったり、着用者
が動いた場合には、止着テープ37aで固定をする前後ウ
エスト部35,36の両端と前記伸縮弾性体との間に位置し
たサイドフラップがまくれあがったり、折れ返ったりす
るので、着用者の大腿部と前記レッグホールとの間に隙
間を生じやすかった。
しかも前記伸縮弾性体はその収縮作用によってオムツ
の中央領域を下方に引き寄せる傾向を有するために、前
記着用者の臀部および股下領域と前記股ギャザとが離れ
て着用者の臀部および股下と前記股ギャザとが遊離する
結果、隙間が生じて排泄物が漏れるという問題があっ
た。
ところでレッグホールのまわりに伸縮弾性体を取付け
たものはパンツにおいては従来提案されている(例えば
特開昭62-243806号)。しかしこのものの場合は、伸縮
弾性体を取付ける際、レッグホールの形にあわせて伸縮
弾性体を曲げて取付けねばならないため取付けの手間が
煩雑なものとなり、連続生産工程において伸縮弾性体を
直線的に取付けることができぬばかりか、製法及び装置
が複雑化して製造コストが高くなる欠点がある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は上記のような従来の問題点を解消することを
目的として考案されたものであり、本考案はサイドフラ
ップに、深い切込み部と浅い切込み部とからなる2段の
切込み部からなるレッグホール用凹欠部を設けることに
より、着用者の股間に良くフィットし、また前記深い切
込み部と前後の各ウエスト部との間に位置するフラップ
の上から前後のウエスト部上に達するように、第2の伸
縮弾性体を配置させることによって、そのフラップが着
用者の大腿部付け根に密接してこれを広い範囲で被覆で
き、しかも前後ウエスト部端と前記股ギャザとの間のフ
ラップがまくれあがり、着用者の大腿部と前記フラップ
との間に隙間が生ずることのないオムツを提案するもの
である。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、 液透過性の表面シートと、 液不透過性の裏面シートと、 前記表面シートと裏面シートとの間に介置した吸収体
と、 前記吸収体の横方向の両端に位置した表面シートと裏
面シートの部分からなり外側に延出されたサイドフラッ
プと、 前記吸収体と両側に位置した前記サイドフラップの縦
方向に、伸長状態に設けた伸縮弾性体と、 オムツの後部ウエスト部の両端に取り付けられた一対
の止着テープとを含んだ使い捨てオムツにおいて、 前記サイドフラップの対向縁における中央領域に、深
い切込み部を設け、またその前後両側に浅い切込み部を
設けて、2段の切込み部からなるレッグホール用凹欠部
を形成し、 前記深い切込み部とオムツの前後両ウエスト部との間
に位置するフラップの上から前後の各ウエスト部上に達
するように、第2伸縮弾性体を前記伸縮弾性体と平行か
つ伸長状態に配設することを特徴とする使い捨てオムツ
を提案するものである。
[作用] サイドフラップの対向縁に2段の切り込み部からなる
レッグホール用凹欠部を形成してオムツの中央領域の股
間幅が狭くしてあるので、着用者の股間に良くなじむ。
また、前記切り込み部の前後ウエスト部側に外側に突
出された段状のフラップは、オムツの着用時、着用者の
内股に最も近接する位置から内股から最も離れた大腿部
の外側にわたる広い範囲を被覆する。
前記段状のフラップにはその上から前記前後ウエスト
部に達する位置まで、第2の伸縮弾性体が伸長状態に配
設してあるので、着用時にオムツの止着テープを前部ウ
エスト部に貼り付け固定したとき、前記止着テープの固
定部を基点として前記段状のフラップが第2の伸縮弾性
体の収縮力によって前記基点側に引っ張り上げて、オム
ツのズリ下がりを防止する。
また、前記第2の伸縮弾性体は、着用者が動いたとき
に、吸収体両側の第1の伸縮弾性体から前記止着テープ
までの間の段状フラップのまくれ上がりや折り返りを防
止する。
また同時に、前記第2の伸縮弾性体は可撓性のある段
状フラップをして着用者の大腿部の外側に弾力的に密着
させるので、前記第1の伸縮弾性体と共同して、着用者
の大腿部の全周を弾性体で囲みこれをシールして、脚周
りからの排泄物の漏れを防止する。
[実施例] 以下本考案の実施態様を図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図に示すものは本考案使い捨てオム
ツの一実施例であって、次のような構成となっている。
すなわち、液透過性の表面シート1と液不透過性の裏
面シート2の間の中央領域に体液の吸収体3が介置さ
れ、この吸収体3の幅方向両側縁より側方に突出するご
とく、前記表面シート1または裏面シート2の少なくと
も一方を延長して両側のサイドフラップ4、4を形成さ
せる。そして前記吸収体3の幅方向側端縁の各外側には
吸収体の長手方向に沿って伸長状態に複数本の伸縮弾性
体5が平行に配設され、前記表面シート1と裏面シート
2とに一体に接着されている。
また、前記サイドフラップはその中央部分を内側に向
かって切落とし、中央領域に吸収体3とその表裏を被覆
するシート1、2を含んだ股間部6を形成し、前記表裏
両シートの長手方向両端部の幅員を前記股間部6の幅員
よりも広く形成して、着用者の背部および腹部を包囲で
きる前後ウエスト部分7、8を構成している。そして前
記股間部6の幅方向対向両縁を構成する内側にくびれた
部分には、レッグホール用の一対の凹欠部9、9を形成
すると共に、後部ウエスト7の両端端縁には止着テープ
10、10が取り付けられている。
ところで本考案のオムツにおいて前記各凹欠部9は、
前記股間部6の中央に向かってほぼ2段にくびれた階段
状に表裏のシート1、2を切り落として形成する。すな
わち第1図の平面図から明らかなように、オムツの中央
領域においてサイドフラップの対向縁に切込み深さの大
なる第1のカット部13,13を設け、また第1のカット部
の前後両側に切り込み深さの小さい第2のカット14,14
を設ける。そして前記第1のカット部13と、オムツの前
後ウエスト部の両端部との間に、階段状に突出したフラ
ップ11(段状フラップということがある)を形成する。
そしてこのフラップ11上に、前記伸縮弾性体5よりも外
側の位置にあり、かつその伸縮弾性体5と平行に第2の
伸縮弾性体14を伸長状態に配置したことを主要な特徴と
する。この第2の伸縮弾性体14がオムツの組立て時、着
用者の脚を弾力的に咬えこませるレッグギャザとして作
用する。上記実施例のオムツは、第4図に示すように、
着用時、後部ウエスト部に両端にある止着テープ10を拡
げて前部ウエスト部に貼着し固定したとき、前記段状フ
ラップ11上に設けた第2伸縮弾性体14は、その収縮力が
段状フラップに作用することとなる。そのため、段状フ
ラップは止着テープ10の固定部を基点として引っ張り上
げられることになる。さらにオムツの中央領域のサイド
フラップは深く切り込まれ、股間幅を狭くしたため、着
用者の股間によくなじみフィット性が向上する。
また、段状フラップは着用者の腿の外側を広い範囲で
被覆することになるとともに、段状フラップに設ける第
2伸縮弾性体によりこのフラップに収縮力が作用してギ
ャザを立ち上げこれが大腿部外側に圧接される。
よって、第2の伸縮弾性体14の収縮力で段状フラップ
が大腿部外側にフィットし、一方第1の伸縮弾性体5の
収縮力で中央領域のサイドフラップが着用者の股間へフ
ィットするから、サイドフラップが着用者の大腿部付け
根全周に密着することになり、着用者の脚回りを有効に
シールして、排泄物の横漏れを防止する。
また前記第2の伸縮弾性体と第1の伸縮弾性体は、サ
イドフラップの縦方向に直線的平行に取り付けられるか
ら、オムツの製造時における伸縮弾性体の取り付け速度
を低下させることなく、手数を要せず簡単に行える。
まず表裏両面シート1、2の間に配置する吸収体3
は、上下面にテイッシュペーパー、乾式パルプ不織布等
の吸収性シートの積層体が用いられるのが普通であり、
上下の吸収性シートの間はフラップパルプ、レーヨン等
の吸収性繊維層の2層或いはそれ以上の多層からなって
いる。また吸収体の各層間には高吸水性粒状物を配設す
ることもできる。ここでいう高吸水性粒状物は、通常知
られる高吸収性ポリマー粒子単独或いはこれに活性炭、
カルボキシメチルセルロース、ゼオライト等を混合した
粒状物をいう。
本考案に用いる表面シート1としては、ポリプロピレ
ン繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレンポリエチレ
ン複合繊維、ポリエステルポリエチレン複合繊維等を用
いた疎水性不織布が多用され、着用者の股間排尿位置に
接する部分に透水性を与えるため親水化処理が施されて
いる。なおこの疎水性不織布に代え、排尿位置に小孔を
開けた孔あきプラスチックシートを用いたり、乾式不織
布を用いて着用者の排尿位置に接する部分以外の区域に
撥水処理を施したものを使用することができる。
液不透過性の裏面シート2としては、ポリエチレンフ
イルム、疎水性不織布のなどが使用される。
また、前記表裏のシート1、2間に配設される伸縮弾
性体5は、天然、合成のゴム、ウレタン等の糸、ひも、
バンド状のものが用いられ、これを前記表裏両シートの
間に接着剤、ヒートシール、超音波シール法等の手段で
固着される。
ところで、本考案オムツの用いる表面シート1はこれ
を部分的に2層或いは3層構造にして用いることも可能
である。以下はこの表面シートを3層構造にした実例で
ある。すなわち第1〜3図において吸収体3の上面を覆
う液透過性の第一の表面シート21の上部に第二の表面シ
ート22が、第二の表面シートの上部には第三の表面シー
ト33が積層され、隣接の各シートのそれぞれが中央部分
を除く相接する個所で部分的に接着されている。前記第
二の表面シート22は肌への尿の逆戻り(ウエットバッ
ク)を防ぐため疎水性シートが用いられ、第三の表面シ
ートには親水性シートを用いるの可とする。しかし前記
第二の表面シート22と第三の表面シート23の親疎の関係
を反対にしても肌への尿の逆戻りを防ぐことができる。
前記第二の表面シートと第三の表面シートの中央部には
排泄物を漏らさず収容するためのポケット24が形成され
ていると共に、このポケットの四方また少なくともその
一部にはポケットを常時開口する方向に引張力を与える
伸縮弾性体25、26が伸長状態で第二の表面シートと第三
の表面シートとに接着一体化されている。また、ポケッ
トからの排泄物の漏れを防ぐため、ポケット両側の第二
の表面シート22と第三の表面シート23との間に補助吸収
体27を具備させることもできる。
そして第2図のものが上記構造からなる使い捨てオムツ
の斜視図である。
ポケットの位置、形状、伸縮弾性体の取付け位置等は
上記実施例に示されるものに限定されるものでなく、本
考案の趣旨を損なわない範囲で種々の設計変更が可能で
あることはいうまでもない。
[考案の効果] 本考案によれば (イ)サイドフラップの対向縁に2段の切り込み部から
なるレッグホール用凹欠部を形成してオムツの中央領域
の股間幅が狭くしてあるので、着用者の股間に良くなじ
み股間に対するフィット性が向上する。
(ロ)また、前記切り込み部の前後ウエスト部側に外側
に突出された段状のフラップを設けたので、オムツの着
用時、着用者の内股に最も近接する位置から内股から最
も離れた大腿部の外側にわたる広い範囲が段状のフラッ
プによって被覆できる。
(ハ)前記段状のフラップにはその上から前記前後ウエ
スト部に達する位置まで、第2の伸縮弾性体が伸長状態
に配設してあるので、着用時にオムツの止着テープを前
部ウエスト部に貼り付け固定したとき、前記止着テープ
の固定部を基点として前記段状のフラップが第2の伸縮
弾性体の収縮力によって前記基点側に引っ張り上げられ
るので、オムツのズリ下がりが防止できる。
(ニ)また、前記第2の伸縮弾性体は、着用者が動いた
ときに、吸収体両側の第1の伸縮弾性体から前記止着テ
ープまでの間の段状フラップのまくれ上がりや折り返り
が防止できる。
(ホ)前記第2の伸縮弾性体の縦方向の取り付け長さを
従来の公知のものに較べ大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案使い捨てオムツの一部切欠いて示した平
面図、第2図は着用前の弾性的に収縮された状態を示し
た斜視図、第3図は第1図のX−X線に沿った断面図、
第4図は組立て時のオムツ側面図、第5図は従来の使い
捨てオムツの一部切欠平面図、第6図は第5図のA−A
線に沿った断面図である。 (1)……表面シート、(2)……裏面シート、(3)
……吸収体 (4)……サイドフラップ、(5)……伸縮弾性体 (9)……一対の凹欠部、(11)……段状フラップ (13)……第1のカット部、(12)……第2のカット部 (14)……第2の伸縮弾性体、

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】液透過性の表面シート(1)と、 液不透過性の裏面シート(2)と、 前記表面シート(1)と裏面シート(2)との間に介置
    した吸収体(3)と、 前記吸収体の横方向の両端に位置した表面シートと裏面
    シートの部分からなり外側に延出されたサイドフラップ
    (4)(4)と、 前記吸収体と両側に位置した前記サイドフラップ(4)
    (4)の縦方向に、伸長状態に設けた伸縮弾性体(5)
    (5)と、 オムツの後部ウエスト部(7)の両端に取り付けられた
    一対の止着テープ(10)(10)とを含んだ使い捨てオム
    ツにおいて、 前記サイドフラップの対向縁における中央領域に、深い
    切込み部(13)を設け、またその前後両側に浅い切込み
    部(12)を設けて、2段の切込み部からなるレッグホー
    ル用凹欠部(9)(9)を形成し、 前記深い切込み部(13)とオムツの前後両ウエスト部
    (7)(8)との間に位置する段状フラップ(11)の上
    から前後の各ウエスト部上に達するように、第2伸縮弾
    性体(14)(14)を前記伸縮弾性体(5)(5)と平行
    かつ伸長状態に配設することを特徴とする使い捨てオム
    ツ。
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