JP2550221B2 - カッタ胴 - Google Patents

カッタ胴

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JP2550221B2
JP2550221B2 JP2513234A JP51323490A JP2550221B2 JP 2550221 B2 JP2550221 B2 JP 2550221B2 JP 2513234 A JP2513234 A JP 2513234A JP 51323490 A JP51323490 A JP 51323490A JP 2550221 B2 JP2550221 B2 JP 2550221B2
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    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紙、プラスチックシート、金属シート、布
地等から成る帯材を加工するためのカッタ胴であって、
a)カッタ胴の回転軸線に対してほぼ平行に配置された
カッタを受容し固定するために設けられている、カッタ
胴の回転軸線に対してほぼ平行にかつ該カッタ胴の外周
部内に加工された少なくとも1つの溝を有し、かつ、
b)各カッタをカッタ胴に押圧する複数の圧力媒体シリ
ンダによって各カッタをカッタ胴に押圧して緊締するた
めの、各カッタの全長に亘って分配されて配置された圧
力点を有し、かつ、c)カッタ胴と共に回転する、圧力
媒体シリンダに接続した通路系を有し、かつ、d)各カ
ッタと当該カッタに所属する各圧力媒体シリンダとの間
に配置されている少なくとも1つの当接体を有し、か
つ、e)各溝に所属する圧力媒体シリンダが、カッタ胴
の溝内部に、カッタ胴のほぼ周方向に配置されていて、
好ましくは金属より成るベローズシリンダである形式の
ものに関する。
上記の形式のカッタ胴は帯材に切込みを加工する機械
に使用される。これらの切込みは、カッタ全長に亘って
一貫した−続きの切刃をもたないカッタによってつくら
れる。その結果帯材にはパーフォレイションが加工され
る。これらのカッタはしかしまた一貫した切刃を有して
いることもある。これらのカッタによれば、エンドレス
の帯材を所定の長さの個々のシートに切断すること又は
この帯材をジグザグに折りたたまれたパイルにすること
ができる。帯材に加工された切断線又は切込線は、大概
の場合、加工されるべき帯材の走行方向に対して直角横
方向である。このために必要なカッタは通常は回転する
カッタ胴内へ、それも、刃が鈍化したカッタをカッタ胴
全体を当該加工機械、例えばフォーム印刷機、から取外
す必要なしに交換することができるような形式で、挿着
されている。各カッタ胴には少なくとも1つのカッタが
取付けられている。しかしまた、カッタ胴の直径又は円
周に相応する間隔よりも短い相互間隔を有する切り込み
をうるために、複数のカッタ、例えば2個、3個、6
個、又は8個のカッタをカッタ胴の外周に当間隔に又は
不当間隔に分配して配置することも可能である。
カッタが所望の形式で作用するようにするためには、
カッタを、加工されるべき帯材に対して又はカッタ胴と
協働する圧力胴に対して、調節しなければならない。こ
の調節を可能にするために、カッタは通常の形式で摩擦
接続でカッタ胴に又はカッタ胴の内部に固定されてい
る。カッタが使用しているうちに鈍化した場合には、新
しいカッタと交換されなければならない。しかしカッタ
を交換するということは一般に、各カッタが取り付けら
れている切断装置並びに該切断装置と場合により協働す
る別の機械、例えばフォーム印刷機、の運転を停めなけ
ればならないことを意味する。機械の停止は必然的に、
該機械が停められていなければならない時間に相応する
生産の停止を意味する。従ってカッタの交換は出来るだ
け短い時間で行われなければならない。
はじめに述べた形式の装置は例えばヨーロッパ特許出
願公開第0196688号明細書により公知になっている。し
かしここに記載されている装置は構造的にさらに簡単に
することが可能であり、ここから本発明の課題が生じて
いる。即ち本発明の課題は公知の構成をその取り扱いが
さらに一層簡単になるように改良することにある。
この課題は、各圧力媒体シリンダのストロークを制限
するための、カッタ胴内に設けられたストローク制限装
置によって解決されており、この場合、このストローク
制限装置はカッタ胴の各溝内において各圧力媒体シリン
ダと各カッタとの間に配置されるようにすべきである。
このことは、各溝内部に固定された、ストローク制限装
置としての細長い条材状のウエブによって実現され、こ
の場合細長い条材状のウエブとカッタ胴とは、好ましく
は、一体の構造部分であることができる。さらに、細長
い条材状のウエブは貫通孔を有していることができ、こ
の場合貫通孔の相互間隔は各圧力媒体シリンダの相互間
隔に等しくされている。さらに、各圧力媒体シリンダと
各カッタの当接体との間に突棒を配置し、該突棒がそれ
ぞれ細長い条材状のウエブによって案内されるようにす
ることを提案することができる。上記の各当接体には、
各溝の底面に対して垂直の少なくとも1つの孔を加工す
ることができ、この場合該孔の孔径は、この孔に通され
るねじの外径よりも大きくすべきである。圧力媒体は各
圧力媒体シリンダへ、カッタ胴内の各溝に対して平行に
加工されている通路により供給することができる。この
場合、上に述べた装置の全ての構造部分が機能的に互い
に調和するよう考慮されなければならない。提案された
上記手段に基き、圧力媒体シリンダによって生ぜしめら
れる、カッタをカッタ胴溝壁面に押し付けて固定する力
を、圧力媒体シリンダを過度に伸長させることなしに発
生させることができる。さらに、組立が一層簡単にな
る。それというのは突棒は細長い条材状のウエブとして
形成されたストローク制限体中に容易に挿入することが
できるからである。さらに、圧力媒体シリンダは容易に
各溝内へ押し入れることができ、かつここに単一のねじ
により結合することができる。この場合ねじは、圧力媒
体を供給する通路系に対して、簡単なシール面により申
し分なくシールされる。さらに、各カッタに所属する当
接体はカッタ又はその代替物が何らかの理由で装着され
ていない場合にも、遠心力により過度に強い負荷を受け
ることがない。
さらに別の本発明の特徴及び利点は以下の一実施例の
説明から明らかにされる。個々の特徴はそれぞれそれ自
体として又は任意に組合わせて本発明のさらに別の実施
例を構成することができる。本発明の解決手段は添付さ
れた図面に略示されている、本発明の思想を制限するも
のではない実施例について詳細に説明される。この実施
例は本発明の根本思想によって定められる枠を出ること
なく、種々異なる態様に変形することができる。図面に
おいては、本発明にとって重要でない、当業者にとって
十分公知である機械部分は図面を見易くするために示さ
れていない。図面には、本発明の解決手段及びその効果
の詳細な説明に必要である部分だけが示されている。
第1図は切断又はパーフォレイション加工装置全体の
部分的断面図、 第2図は第3図のII−II線によるカッタ胴の断面図、 第3図は第2図の矢印IIIの方向から見た部分図、 第4図はねじが断面図の平面において押しはめられて
いる状態での第2図の詳細図である。
紙、プラスチックシート、金属シート、布地等から成
る帯材1は圧力胴2を該胴に部分的に巻掛けられて通過
する。同時に帯材1は、圧力胴2とカッタ胴3とによっ
て形成される噛込ギャップを通過する。圧力胴2及びカ
ッタ胴3は相応する軸受4により機械フレーム5に回転
可能に軸受けされている。両胴2又は3の少なくとも一
方の胴が駆動されるが、しかしまた、両胴を歯車、歯付
ベルト等により互いに結合し、その結果互いに固定した
位相で回転することも可能である。この場合、両胴の一
方の胴を駆動するだけでよい。それというのは他方の胴
は歯車、歯付きベルト等から成る同期化装置によって同
じく駆動されるからである。カッタ胴3にはカッタ又は
カッタ位置6,7,8,9,10及び11が設けられている。位置6
〜11にあるカッタはほぼカッタ胴3の軸線の方向に延び
ていてかつこの軸線に対して平行又は僅かに傾斜してカ
ッタ胴3内に固定されている。所属するカッタは一貫し
た−続きの切刃又は横方向切欠き溝によって中断された
切刃を有している。カッタが一貫した切刃を有している
場合、帯材1は胴2及び3により形成された噛込ギャッ
プを通るさいに個々のシート、例えば枚歯紙に横方向に
切断される。これに対して、カッタの切刃が切刃に対し
て横方向の切欠き溝によって多数の個々の切刃区分に分
けられている場合には、帯材1はその走行方向に対して
横方向全幅に亘って完全には切断されない。この場合に
は帯材1には多数の切込み区分ができ、2つの切込み区
分の間には1つの橋状のウエブが残される。この形式で
帯材1は矢印12で示されている走行方向に対して横方向
にパーフォレイション加工されることになる。このパー
フォレイションにより、帯材1から後の作業工程で個々
のシートが裂断により切離される。しかしまた、例え
ば、帯材1の、横方向に延びるパーフォレイションによ
って折り曲げ易くなっている個所をヒンジ個所とし、こ
れらのヒンジ個所で帯材1が後のジグ−ザグ折り工程に
おいて帯材走行方向に対して横に折曲げられるようにす
ることも可能である。
第1図は1つのカッタ胴3の一例を示しており、この
カッタ胴の外周には6つのカッタが等間隔に配置されて
いる。これに対して、カッタ胴3を次のように構成する
ことも可能である。即ちその外周に1つ、2つ、3つ、
4つ、5つ、7つ、8つ又は10のカッタ又はさらに異な
る個数のカッタを等間隔に又は不等間隔に配置すること
も可能である。設けられるカッタの総数及び位置に相応
して、各カッタのためにカッタ胴内へ加工されるカッタ
取付用の溝が同数設けられる。しかしまた、ある多数の
溝をカッタ胴3内に加工しておき、実際の生産工程で
は、達成すべき生産の必要に応じて、これらの溝又はカ
ッタのたんに一部だけを使用し、使用しない位置には有
効に働かない、場合によっては所謂盲カッタを装着する
ことも可能である。カッタ胴3及び圧力胴2は機械フレ
ーム5に次のように取付けられかつ回転可能に軸受けさ
れている。即ちこれらの機械部分が全体として1つの構
造ユニットを形成し、該構造ユニットが機械の主フレー
ム13から全体として取外され類似の他の構造ユニットと
交換できるようになっている。このために、機械フレー
ム5を締結用ラグ14,15、ナット16,17並びに主フレーム
13内にねじ込まれる抗張ボルト18及び19により機械運転
中主フレーム13内に固定することが必要である。しかし
これに対して、機械フレーム5及び所属の固定装置を省
略し、カッタ胴3並びに圧力胴2を機械の主フレーム13
に直接に軸受けすることも可能である。
第2図から判るように、カッタ胴3には例えば6つの
カッタ位置を示す溝20,21,22,23,24及び25が加工されて
いる。この場合これらの溝のうち第1の溝20だけが詳細
に図示されており、他の同じ形の溝21〜25はたんに一点
鎖線だけで示されている。各溝はそれぞれ側壁26を有
し、これはカッタ胴3内にほぼ半径方向に延びている面
を形成している。各側壁26に対して平行に各溝は第2の
側壁27を有し、これもやはりカッタ胴3内に加工されて
いる。第1の側壁26及び第2の側壁27に対して垂直に各
溝の、部分28a及び28bを有する底面28が延びている。各
溝は従って3つの面26,27及び28を有している。各溝は
カッタ胴3の半径方向外側へ向って開いている。各溝内
にはカッタ6に当て付けられる当接体29が挿入されてお
り、この当接体の底面30は溝の底面の部分28aに当接し
ている。各当接体29は少なくとも1つの孔31を有し、こ
れにはねじ32が差通されている。当接体29の孔31は好ま
しくはねじ32の外径よりも大きな孔径を有している。ね
じ32はねじ山33内へねじはめられており、このねじ山32
はカッタ胴3内に加工されており、この場合、ねじ32の
軸線は圧力媒体シリンダ34,35,36及び37の軸線に対し
て、また、溝20の底面28に対しても垂直である。圧力媒
体シリンダは、好ましくは、金属から成るベローズシリ
ンダである。カッタ位置6にあるカッタ6(溝20)は例
えば圧力媒体シリンダ34により当接体29及び強力な曲げ
剛性の高い突棒38を介して溝20の側壁26に押付けられて
いる。この場合突棒38は貫通孔39内に挿入されており、
該貫通孔は溝20内に固定された細長い条材状のウエブ40
内に加工されている。この細長い条材状のウエブは例え
ば溝20の底面のところでカッタ胴3にねじ結合され、ひ
いては溝20の底面に当接していることができる。しかし
好ましくはウエブ40はカッタ胴3と一体の構造部分であ
り、即ちカッタ胴3の材料からこれと一体に加工されて
いる。圧力媒体シリンダ34に圧力媒体が通路41,42及び4
3から供給されると、突棒38を第4図左側へ移動させる
力が発生し、これにより当接体29はねじ32に対して、孔
31の孔径とねじ32の外径との差に等しい距離だけ移動せ
しめられ、カッタ6は第4図において右側からカッタ胴
3へ向って押付けられ、カッタ胴3と摩擦接続で固定さ
れる。ねじ32に対する当接体29の運動はさらに、ねじ32
のヘッドと当接体29との間に圧縮ばね44が挿入されてい
ることによって良好に行なわれる。
通路42及び43はねじ45中に加工されており、このねじ
45はパッキン46を備えている。同様に圧力媒体シリンダ
34はパッキン47を有している。ウエブ40は、全ての寸法
を適宜に選択した場合シリンダ34のストロークを制限す
る。しかしこのことはカッタ6を締め付けて固定する上
で何らの不具合も生じない。それというのは、シリンダ
34とカッタ6との間に突棒38が間挿されており、該突棒
は第4図に見えているウエブ40の幅よりも幾分長く、従
って圧力媒体シリンダには、カッタ6を締め付けて固定
し又はこの状態から解放するために十分な運動スペース
が残されているからである。圧力媒体シリンダ34につい
て妥当する上記の事項は同様にカッタ胴3内に使用され
ている他の全ての圧力媒体シリンダについても妥当し、
例えば、カッタ6の全長並びに全ての他のカッタの全長
に亘って分配されて配置されている他の圧力媒体シリン
ダ35,36及び37について妥当する。圧力媒体シリンダ34
と35は例えば間隔48を有しており、圧力媒体シリンダ35
と36は間隔49を、圧力媒体シリンダ36と37は間隔50を有
している。例えば貫通孔39のような、相応する所属の貫
通孔も互いに間隔51,52及び53を有し、各貫通孔は所属
の各圧力媒体シリンダに対して同心的に配置されてい
る。また例えば突棒38のような各突棒もそれぞれ同じ作
用線上に位置している。従って各突棒は細長い条材状の
ウエブ40によって案内される。それというのは各突棒は
該ウエブの相応する孔内に位置しかつウエブにより、移
動のために十分大きな遊隙をもって取囲まれているから
である。ウエブ40は従って溝20を底面28a及び28bを有す
る2つの溝部分に分けており、この場合ウエブ40は、好
ましくは、カッタ胴3の軸方向全長を貫通している。ウ
エブ40の、第4図に垂直に延びているエッジとして示さ
れている面は溝20の側壁26,27に対して平行である。同
じことは、カッタ胴3に、カッタを受容するために設け
られている他の全ての溝についても妥当する。通路41は
カッタ胴3内の各溝に対して平行に加工されている。こ
の通路41はねじ45又は別の同様のねじが通される孔と交
叉し、従って少なくとも各溝毎に1つの通路系がえら
れ、又は相応する導管を用いることにより全ての溝のた
めの1つの通路系がえられる。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙、プラスチックシート、金属シート、布
    地等から成る帯材(1)を加工するためのカッタ胴
    (3)であって、a)カッタ胴(3)の回転軸線に対し
    てほぼ平行に配置されたカッタ(6〜11)を受容し固定
    するために設けられている、カッタ胴(3)の回転軸線
    に対してほぼ平行にかつ該カッタ胴(3)の外周部内に
    加工された少なくとも1つの溝(20〜25)を有し、か
    つ、b)各カッタ(6〜11)をカッタ胴(3)に押圧す
    る複数の圧力媒体シリンダ(34〜37)によって各カッタ
    をカッタ胴(3)に押圧して緊締するための、各カッタ
    (6〜11)の全長に亘って分配されて配置された圧力点
    を有し、かつ、c)カッタ胴(3)と共に回転する、圧
    力媒体シリンダ(34〜37)に接続した通路系(41〜43)
    を有し、かつ、d)各カッタ(6〜11)と当該カッタ
    (6)に所属する各圧力媒体シリンダ(34)との間に配
    置されている少なくとも1つの当接体(29)を有し、か
    つ、e)各溝(20〜25)に所属する圧力媒体シリンダ
    (34〜37)が、カッタ胴(3)の溝(20〜25)内部に、
    カッタ胴(3)のほぼ周方向に配置されていて、金属よ
    り成るベローズシリンダである形式のものにおいて、
    f)各圧力媒体シリンダ(34〜37)のストロークを制限
    するための装置を有していて、この装置が各溝(20〜2
    5)内の、各圧力媒体シリンダ(34〜37)と各カッタ
    (6〜11)との間に配置されていることを特徴とする、
    紙、プラスチックシート、金属シート、布地等から成る
    帯材を加工する装置。
  2. 【請求項2】各圧力媒体シリンダ(34〜37)のストロー
    クを制限するための装置として、各溝(20〜25)内に細
    長い条材状のウエブ(40)が設けられていることを特徴
    とする、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】細長い条材状のウエブ(40)及びカッタ胴
    (3)が一体の構造部分であることを特徴とする、請求
    項2記載の装置。
  4. 【請求項4】細長い条材状のウエブ(40)が貫通孔(3
    9)を有しており、該貫通孔(39)の相互間隔(51〜5
    3)が各圧力媒体シリンダ(34〜37)の相互間隔に等し
    くなっていることを特徴とする、請求項2又は3記載の
    装置。
  5. 【請求項5】各圧力媒体シリンダ(34〜37)と各カッタ
    (6)の当接体(29)との間に突棒(38)が配置されて
    いることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか
    1項記載の装置。
  6. 【請求項6】各突棒(38)が細長い条材状のウエブ(4
    0)によって案内されていることを特徴とする、請求項
    5記載の装置。
  7. 【請求項7】各当接体(29)が各溝(20〜25)の底面
    (28)に対して垂直の少なくとも1つの孔(31)を有し
    ていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】各当接体(29)の上記の孔(31)が、該孔
    に通されるねじ(32)の外径よりも大きい孔経を有して
    いることを特徴とする、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】各圧力媒体シリンダ(34〜37)への圧力媒
    体の供給が各溝(20〜25)に対して平行にカッタ胴
    (3)内に加工されているそれぞれ1つの通路(41)を
    介して行なわれていることを特徴とする、請求項1記載
    の装置。
JP2513234A 1989-10-17 1990-10-08 カッタ胴 Expired - Lifetime JP2550221B2 (ja)

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JPH03505555A JPH03505555A (ja) 1991-12-05
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DE (2) DE3934525A1 (ja)
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