JP2550060Y2 - 車両用内燃機関のアイドル回転数制御装置 - Google Patents
車両用内燃機関のアイドル回転数制御装置Info
- Publication number
- JP2550060Y2 JP2550060Y2 JP1990049855U JP4985590U JP2550060Y2 JP 2550060 Y2 JP2550060 Y2 JP 2550060Y2 JP 1990049855 U JP1990049855 U JP 1990049855U JP 4985590 U JP4985590 U JP 4985590U JP 2550060 Y2 JP2550060 Y2 JP 2550060Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- control
- air flow
- correction
- fuel supply
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、車両用内燃機関のアイドル回転数制御装置
に関し、特に電気負荷等の外部負荷の投入時の改善技術
に関する。
に関し、特に電気負荷等の外部負荷の投入時の改善技術
に関する。
〈従来の技術〉 アイドル回転数制御装置の従来例として、スロットル
弁をバイパスする補助空気通路にアイドル制御弁を介装
し、このアイドル制御弁の開度を制御してアイドル回転
数を目標アイドル回転数になるようにフィードバック制
御するようにしたものがある（特開昭58-57623号公報参
照）。
弁をバイパスする補助空気通路にアイドル制御弁を介装
し、このアイドル制御弁の開度を制御してアイドル回転
数を目標アイドル回転数になるようにフィードバック制
御するようにしたものがある（特開昭58-57623号公報参
照）。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、小排気量エンジンでは、アイドル時の出力
トルクが小さいため、エアコンディショナーがオンされ
ると、オン直後に機関回転数が過度に低下してエンジン
ストールの発生を招くという不具合がある。これを解消
するために、アイドル制御弁の制御量を一定のエアコン
補正量にて補正することも考えられる。しかし、アイド
ル運転時においても、周囲温度等によるフリクションが
大きいとき或いはエアコンディショナーのオン継続中に
は、吸入空気流量が多くなって出力トルクが大きくなっ
ているため、前記補正を行うと逆にアイドル回転数が上
昇するという不具合がある。
トルクが小さいため、エアコンディショナーがオンされ
ると、オン直後に機関回転数が過度に低下してエンジン
ストールの発生を招くという不具合がある。これを解消
するために、アイドル制御弁の制御量を一定のエアコン
補正量にて補正することも考えられる。しかし、アイド
ル運転時においても、周囲温度等によるフリクションが
大きいとき或いはエアコンディショナーのオン継続中に
は、吸入空気流量が多くなって出力トルクが大きくなっ
ているため、前記補正を行うと逆にアイドル回転数が上
昇するという不具合がある。
本考案は、このような実状に鑑みてなされたもので、
外部負荷投入時の回転変動を最適に抑制できるアイドル
回転数制御装置を提供することを目的とする。
外部負荷投入時の回転変動を最適に抑制できるアイドル
回転数制御装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本考案は第１図に示すように、スロットル
弁をバイパスする補助空気通路の空気流量を制御するア
イドル制御弁Ａと、機関運転状態に基づいてアイドル回
転数が目標回転数になるように制御量を設定する制御量
設定手段Ｂと、設定された制御量に基づいて前記アイド
ル制御弁Ａを駆動制御する補助空気制御手段Ｃと、を備
える一方、機関運転状態に基づいて燃料供給量を設定す
る燃料供給量設定手段Ｄと、設定された燃料供給量に基
づいて燃料供給手段Ｅを駆動制御する燃料制御手段Ｆ
と、を備える車両用内燃機関において、 外部負荷の投入の有無を検出する外部負荷検出手段Ｍ
と、外部負荷の投入時に補助空気流量を増大補正するた
めに一定量与えられる補助空気流量補正量を、該外部負
荷投入直前の燃料供給量が大きいときは小さく、該燃料
供給量が小さいときは大きく設定する補正量設定手段Ｇ
と、設定された補助空気流量補正量に基づいて前記制御
量を補正する制御量補正手段Ｈと、を備えるようにし
た。
弁をバイパスする補助空気通路の空気流量を制御するア
イドル制御弁Ａと、機関運転状態に基づいてアイドル回
転数が目標回転数になるように制御量を設定する制御量
設定手段Ｂと、設定された制御量に基づいて前記アイド
ル制御弁Ａを駆動制御する補助空気制御手段Ｃと、を備
える一方、機関運転状態に基づいて燃料供給量を設定す
る燃料供給量設定手段Ｄと、設定された燃料供給量に基
づいて燃料供給手段Ｅを駆動制御する燃料制御手段Ｆ
と、を備える車両用内燃機関において、 外部負荷の投入の有無を検出する外部負荷検出手段Ｍ
と、外部負荷の投入時に補助空気流量を増大補正するた
めに一定量与えられる補助空気流量補正量を、該外部負
荷投入直前の燃料供給量が大きいときは小さく、該燃料
供給量が小さいときは大きく設定する補正量設定手段Ｇ
と、設定された補助空気流量補正量に基づいて前記制御
量を補正する制御量補正手段Ｈと、を備えるようにし
た。
〈作用〉 このようにして、外部負荷投入時に補助空気流量を補
正するための補正量を、アイドル運転時の吸入空気流量
に対応する燃料供給量に基づいて設定し、該補正量で補
正された制御量で、アイドル制御弁を駆動制御すること
により、外部負荷投入時の回転変動を抑制するようにし
た。
正するための補正量を、アイドル運転時の吸入空気流量
に対応する燃料供給量に基づいて設定し、該補正量で補
正された制御量で、アイドル制御弁を駆動制御すること
により、外部負荷投入時の回転変動を抑制するようにし
た。
〈実施例〉 以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第２図及び第３図は本考案の実施例を示す。
第２図及び第３図は本考案の実施例を示す。
第２図において、機関１には、エアクリーナー２、吸
気ダクト、スロットルチャンバ４及び吸気マニホールド
５を介して空気が吸入される。
気ダクト、スロットルチャンバ４及び吸気マニホールド
５を介して空気が吸入される。
吸気ダクト３にはエアフローメータ６が設けられてい
て、吸入空気流量に対応する電圧信号を出力する。スロ
ットルチャンバ４には図示しないアクセルペダルと連動
するスロットル弁７が設けられ、吸入空気流量を制御す
る。スロットル弁７にはその全閉位置を検出するアイド
ルスイッチ８が付設されている。また、スロットル弁７
をバイパスして補助空気通路９が設けられ、この補助空
気通路９にはアイドル制御弁10が介装されている。この
アイドル制御弁10は後述する制御装置11からの信号によ
り開度を制御される。
て、吸入空気流量に対応する電圧信号を出力する。スロ
ットルチャンバ４には図示しないアクセルペダルと連動
するスロットル弁７が設けられ、吸入空気流量を制御す
る。スロットル弁７にはその全閉位置を検出するアイド
ルスイッチ８が付設されている。また、スロットル弁７
をバイパスして補助空気通路９が設けられ、この補助空
気通路９にはアイドル制御弁10が介装されている。この
アイドル制御弁10は後述する制御装置11からの信号によ
り開度を制御される。
吸気マニホールド５には各気筒毎に燃料供給手段とし
ての燃料噴射弁12が設けられていて、制御装置11からの
駆動パルス信号により、開弁し、図示しない燃料ポンプ
から圧送されプレッシャレギュレータにより所定の圧力
に制御された燃料を機関１に噴射供給する。
ての燃料噴射弁12が設けられていて、制御装置11からの
駆動パルス信号により、開弁し、図示しない燃料ポンプ
から圧送されプレッシャレギュレータにより所定の圧力
に制御された燃料を機関１に噴射供給する。
機関１の各気筒には点火栓13が設けられていてこれら
には点火コイル14にて発生する高電圧がディストリビュ
ータ15を介して順次印加され、これにより火花点火して
混合気を着火燃焼させる。ここで、点火コイル14はそれ
に付設されたパワートランジスタ16を介して高電圧の発
生時期を制御される。従って、点火時期の制御は、パワ
ートランジスタ16のＮ・OFF時期を後述する制御装置11
からの点火信号で制御することにより行う。
には点火コイル14にて発生する高電圧がディストリビュ
ータ15を介して順次印加され、これにより火花点火して
混合気を着火燃焼させる。ここで、点火コイル14はそれ
に付設されたパワートランジスタ16を介して高電圧の発
生時期を制御される。従って、点火時期の制御は、パワ
ートランジスタ16のＮ・OFF時期を後述する制御装置11
からの点火信号で制御することにより行う。
ディストリビュータ15には光電式クランク角センサ17
が内蔵されている。光電式クランク角センサ17は、ディ
ストリビュータシャフト18と一体に回転するシグナルデ
ィスクプレート19と、検出部20とよりなる。シグナルプ
レート19には、360個のポジション信号（１°信号）用
スリット21と、４気筒の場合、４個のリファレンス信号
（180°信号）用スリット22とが形成されており、４個
のリファレンス信号用スリット22のうち１個は＃１気筒
の判別用でもある。検出部20はこれらのスリット21,22
を検出し、ポジション信号（ディストリビュータシャフ
ト18の１回転につき360個のスリット21から720個のポジ
ション信号）と＃１気筒判別信号を含むリファレンス信
号とを出力する。従って、クランク角センサ17は機関回
転数の検出手段を構成する。また、制御装置11には外部
負荷検出手段としてのエアコンスイッチ（図示せず）か
らのオン・オフ信号が入力されている。
が内蔵されている。光電式クランク角センサ17は、ディ
ストリビュータシャフト18と一体に回転するシグナルデ
ィスクプレート19と、検出部20とよりなる。シグナルプ
レート19には、360個のポジション信号（１°信号）用
スリット21と、４気筒の場合、４個のリファレンス信号
（180°信号）用スリット22とが形成されており、４個
のリファレンス信号用スリット22のうち１個は＃１気筒
の判別用でもある。検出部20はこれらのスリット21,22
を検出し、ポジション信号（ディストリビュータシャフ
ト18の１回転につき360個のスリット21から720個のポジ
ション信号）と＃１気筒判別信号を含むリファレンス信
号とを出力する。従って、クランク角センサ17は機関回
転数の検出手段を構成する。また、制御装置11には外部
負荷検出手段としてのエアコンスイッチ（図示せず）か
らのオン・オフ信号が入力されている。
また、エンジンにより回転駆動されるオルタネータが
設けられ、オルタネータのロータコイル（図示せず）の
励磁電流は制御装置11により機関運転状態に応じて可変
制御される。前記励磁電流が可変制御されるとオルタネ
ータのステータコイル（図示せず）の発電電流すなわち
発電電圧が変化するようになっている。
設けられ、オルタネータのロータコイル（図示せず）の
励磁電流は制御装置11により機関運転状態に応じて可変
制御される。前記励磁電流が可変制御されるとオルタネ
ータのステータコイル（図示せず）の発電電流すなわち
発電電圧が変化するようになっている。
ここでは、制御装置11が制御量設定手段と補助空気制
御手段と燃料供給量設定手段と燃料制御手段と補正量設
定手段と制御量補正手段とを構成する。
御手段と燃料供給量設定手段と燃料制御手段と補正量設
定手段と制御量補正手段とを構成する。
次に、作用を第３図のフローチャートに従って説明す
る。
る。
まず、燃料噴射制御を説明すると、クランク角センサ
17により検出された機関回転速度Ｎとエアフローメータ
６により検出された吸入空気流量Ｑとから基本噴射量TP
（＝KQ/N; Kは定数）を演算すると共に、主として水温
に応じた各種補正係数COEFと酸素センサの検出空燃比に
基づく空燃比フィードバック補正係数αとバッテリ電圧
による補正係数Tsとを演算した後、燃料噴射量Ti（＝TP
×COEF×α＋Ts）を演算する。そして、演算された燃料
噴射量Tiに対応するパルス信号を燃料噴射弁13に出力し
エンジンに燃料を供給する。
17により検出された機関回転速度Ｎとエアフローメータ
６により検出された吸入空気流量Ｑとから基本噴射量TP
（＝KQ/N; Kは定数）を演算すると共に、主として水温
に応じた各種補正係数COEFと酸素センサの検出空燃比に
基づく空燃比フィードバック補正係数αとバッテリ電圧
による補正係数Tsとを演算した後、燃料噴射量Ti（＝TP
×COEF×α＋Ts）を演算する。そして、演算された燃料
噴射量Tiに対応するパルス信号を燃料噴射弁13に出力し
エンジンに燃料を供給する。
かかる燃料噴射制御中に第３図のフローチャートに示
すルーチンが実行される。
すルーチンが実行される。
S1では、アイドルスイッチ８等からの各種信号を読込
む。
む。
S2では、アイドルスイッチ８がオンか否かを判定し、
YESのときにはアイドル運転時と判断してS3に進みNOの
ときにはルーチンを終了させる。
YESのときにはアイドル運転時と判断してS3に進みNOの
ときにはルーチンを終了させる。
S3では、アイドル制御弁10の制御量ISCdyを次式によ
り演算する。
り演算する。
ISCdy＝ISCtw＋ISCet＋ISCfb ISCtwは冷却水温度によって決定される基本制御値、I
SCetは加減速補正等の各種補正量、ISCfbはアイドル回
転数を目標回転数に制御するためのフィードバック補正
量である。
SCetは加減速補正等の各種補正量、ISCfbはアイドル回
転数を目標回転数に制御するためのフィードバック補正
量である。
S4では、エアコンスイッチがオンか否かを判定し、YE
SのときにはS5に進みNOのときにはS6に進む。
SのときにはS5に進みNOのときにはS6に進む。
S5では、前記燃料噴射制御にて求められた基本噴射量
TPに基づいてエアコン補正量ISCACをマップから検索す
る。前記エアコン補正量ISCACは、基本噴射量TPが大き
くなるに従って、小さくなるように設定されている。こ
こで、基本噴射量TPは吸入空気流量に比例するので、エ
アコン補正量ISCACは吸入空気流量と反比例する。
TPに基づいてエアコン補正量ISCACをマップから検索す
る。前記エアコン補正量ISCACは、基本噴射量TPが大き
くなるに従って、小さくなるように設定されている。こ
こで、基本噴射量TPは吸入空気流量に比例するので、エ
アコン補正量ISCACは吸入空気流量と反比例する。
S6では、S3にてもとめられた制御量ISCdyに前記エア
コン補正量ISCACを加算して補正する。
コン補正量ISCACを加算して補正する。
S7では、S3にて求められた制御量ISCdy若しくはS6に
て補正された制御量ISCdyに対応するデューティ信号を
アイドル制御弁10に出力し、補助空気流量を制御する。
て補正された制御量ISCdyに対応するデューティ信号を
アイドル制御弁10に出力し、補助空気流量を制御する。
ここで、前記エアコン補正量ISCACは、エアコンスイ
ッチがオンされたときから所定時間経過後から、経時と
共に徐々に零になるように減少される。
ッチがオンされたときから所定時間経過後から、経時と
共に徐々に零になるように減少される。
以上説明したように、吸入空気流量に対応する基本噴
射量TPに基づいてエアコン補正量ISCACを求めた後、こ
のエアコン補正量ISCACにより制御量ISCdyを補正するよ
うにしたので、フリクション等によってアイドル運転時
の吸入空気流量が変化して出力トルクが変化してもこの
出力トルクに対応したエアコン補正量ISCACが得られ
る。このため、アイドル運転時の出力トルクの如何に拘
わらずエアコンディショナーオン時のアイドル回転数の
変動を最適に抑制でき、もってアイドル安定性を向上で
きる。
射量TPに基づいてエアコン補正量ISCACを求めた後、こ
のエアコン補正量ISCACにより制御量ISCdyを補正するよ
うにしたので、フリクション等によってアイドル運転時
の吸入空気流量が変化して出力トルクが変化してもこの
出力トルクに対応したエアコン補正量ISCACが得られ
る。このため、アイドル運転時の出力トルクの如何に拘
わらずエアコンディショナーオン時のアイドル回転数の
変動を最適に抑制でき、もってアイドル安定性を向上で
きる。
〈考案の効果〉 本考案は、以上説明したように、外部負荷の投入時に
補助空気流量を増大補正するために一定量与えられる補
助空気流量補正量を、該外部負荷投入直前の燃料供給量
が大きいときは小さく、該燃料供給量が小さいときは大
きく設定し、該補正して設定された制御量に基づいてア
イドル制御弁を制御する構成としたので、外部負荷が投
入されてもアイドル回転数の変動を最適に抑制でき、も
ってアイドル安定性を向上できる。
補助空気流量を増大補正するために一定量与えられる補
助空気流量補正量を、該外部負荷投入直前の燃料供給量
が大きいときは小さく、該燃料供給量が小さいときは大
きく設定し、該補正して設定された制御量に基づいてア
イドル制御弁を制御する構成としたので、外部負荷が投
入されてもアイドル回転数の変動を最適に抑制でき、も
ってアイドル安定性を向上できる。
第１図は本考案のクレーム対応図、第２図は本考案の実
施例を示す構成図、第３図は同上のフローチャートであ
る。 ８……アイドルスイッチ、９……補助空気通路、10……
アイドル制御弁、11……制御装置、13……燃料噴射弁、
17……クランク角センサ
施例を示す構成図、第３図は同上のフローチャートであ
る。 ８……アイドルスイッチ、９……補助空気通路、10……
アイドル制御弁、11……制御装置、13……燃料噴射弁、
17……クランク角センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−203952（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−169637（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−25053（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−28573（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−148046（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−149543（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】スロットル弁をバイパスする補助空気通路
の空気流量を制御するアイドル制御弁と、 機関運転状態に基づいてアイドル回転数が目標アイドル
回転数になるように制御量を設定する制御量設定手段
と、 設定された制御量に基づいて前記アイドル制御弁を駆動
制御する補助空気制御手段と、 を備える一方、 機関運転状態に基づいて燃料供給量を設定する燃料供給
量設定手段と、 設定された燃料供給量に基づいて燃料供給手段を駆動制
御する燃料制御手段と、 を備える車両用内燃機関において、 外部負荷の投入の有無を検出する外部負荷検出手段と、 外部負荷の投入時に補助空気流量を増大補正するために
一定量与えられる補助空気流量補正量を、該外部負荷投
入直前の燃料供給量が大きいときは小さく、該燃料供給
量が小さいときは大きく設定する補正量設定手段と、 設定された補助空気流量補正量に基づいて前記制御量を
補正する制御量補正手段と、 を備えたことを特徴とする車両用内燃機関のアイドル回
転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990049855U JP2550060Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 車両用内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990049855U JP2550060Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 車両用内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048743U JPH048743U (ja) | 1992-01-27 |
| JP2550060Y2 true JP2550060Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=31567905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990049855U Expired - Lifetime JP2550060Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 車両用内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550060Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB201105830D0 (en) * | 2011-04-06 | 2011-05-18 | Lysanda Ltd | Mass estimation model |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925053A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | Mitsubishi Motors Corp | エンジン回転数調整装置 |
| JPS62203952A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-08 | Mazda Motor Corp | 内燃機関の電子制御装置 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP1990049855U patent/JP2550060Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048743U (ja) | 1992-01-27 |
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