JP2550006B2 - 配電線の保護継電装置 - Google Patents

配電線の保護継電装置

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JP2550006B2 JP59003469A JP346984A JP2550006B2 JP 2550006 B2 JP2550006 B2 JP 2550006B2 JP 59003469 A JP59003469 A JP 59003469A JP 346984 A JP346984 A JP 346984A JP 2550006 B2 JP2550006 B2 JP 2550006B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は配電線の保護継電装置に係り、特に配電線の
停電範囲を最小にし、かつ、停電時間の短縮を図るのに
好適な配電線の保護継電装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の配電線の地絡保護装置としては、一般に第1図
に示すように、各配電線F1〜Fnの地絡故障を検出する地
絡方向継電器671〜67nと、地絡過電圧継電器64と、この
出力が所定の時間継続したことを確認する限時継電器64
Tとを備えている。そして、配電線側の地絡故障のとき
は、地絡方向継電器671〜67nで各配電線に設けたしゃ断
器CB1〜CBnをしゃ断し故障回路のみを切り離すようにな
っている。また、母線BUS側の地絡故障のときは、限時
継電器64Tの出力によってしゃ断器CBsをしゃ断しバンク
一括を切離すようになっていた。
しかし、地絡方向継電器671〜67nの動作に至る充分な
零相電流,零相電圧が得られる地絡故障であっても、地
絡方向継電器671〜67n自体が不動作のとき、地絡過電圧
継電器64の出力を入力とする限時継電器64Tの出力によ
りしゃ断器CBsが開放されバンクが一括停電となる場合
があり、この場合には保守員による故障復旧作業により
故障個所が検知終了された後に復電されていた。
従って、このように従来の地絡保護系統では、停電範
囲がバンク全般にわたり、かつ停電が長時間となるた
め、電力供給サービスが低下する問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、配電線の停電範囲を最小にし、
かつ、停電時間の短縮を図ることができる配電線の保護
継電装置を提供することにある。
〔課題を達成するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では母線と、母線
に各々第1のしゃ断器を介して接続される複数の配電線
と、母線に対して第2のしゃ断器を介して電力を給電す
る配電主線と、配電線毎に設けられ、配電線の零相電流
状態を検出する零相電流状態検出手段と、母線に設けら
れ、母線の電圧状態信号を出力する電圧検出手段と、零
相電流状態検出手段からの零相電流信号と、電圧検出手
段からの電圧信号に基づいて第1のしゃ断器を制御する
第1の継電器と、電圧検出手段からの電圧信号に基づい
て地絡信号を出力する地絡過電圧継電器と、地絡過電圧
継電器からの地絡信号が第1の開路時間継続したことに
基づいて第1の異常信号を出力する第2の継電器と、地
絡過電圧継電器からの地絡信号が第2の開路時間継続し
たことに基づいて第2の異常信号を出力する第3の継電
器とを備えた配電線の保護継電装置において、第1の継
電器はそれぞれの配電線毎の零相電流状態検出手段から
の電流信号と、電圧検出手段からの電圧信号との位相状
態を判断して、第1のしゃ断器に開放信号を出力し、ま
たは第2の継電器からの第1の異常信号により第1のし
ゃ断器に開放信号を出力する地絡方向継電器と、第2の
継電器の復帰により起動され、第1の閉路時間が経過し
た後にそれぞれの配電線毎に予め定められた順序に従い
第1のしゃ断器に投入指令信号を出力する第1の再閉路
継電器とを備え、第3の継電器は第2の異常信号が第1
の開路時間より長く設定された第2の開路時間継続した
時、第2のしゃ断器に開放信号を出力する限時継電器
と、第2の継電器の復帰により起動され、第1の閉路時
間よりも短い第2の閉路時間の経過後、第2のしゃ断器
に投入信号を出力する第2の再閉路継電器とを備えたよ
うにしたものである。
〔作用〕
本発明の配電線の保護継電装置においては、第1、第
2のしゃ断器を異なる開路時間によりしゃ断器が動作す
るようにし、かつ、閉路するときは第1、第2のしゃ断
器毎に異なる閉路時間経過をもって回路投入するように
したので、バンク全般が一括して長時間にわたり停電と
なることを防止し、そして迅速にしゃ断器投入が行なえ
るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を、図を用いて詳細に説明する。
第2図において、電源は、変圧器M・Trs,しゃ断器CB
s,配電主線,母線BUSから放射状に分岐した配電線F1〜F
n,各配電線に設けられた第1のしゃ断器CB1〜CBsを介し
て負荷に給電される。この系統の保護のために変圧器M
・Trsの二次側には、母線の電圧状態信号を出力する電
圧検出手段としての接地変圧器GTPの出力により動作す
る地絡過電圧継電器64と、この地絡過電圧継電器64の出
力により動作する限時継電器64T1,64T2と、バンク一括
してしゃ断器せしめる第2のしゃ断器CBsと、このしゃ
断器CBsに投入(閉路)指令を与える再閉路継電装置79s
とが設けてある。一方、母線BUSから放射状に分岐した
配電線F1〜Fnには、配電線の零相電流状態を検出する零
相電流状態検出手段としての零相変流器ZCT1〜ZCTnから
の出力と、接地変圧器GTPの出力との関係により動作す
る地絡方向継電器671〜67nと、各配電線をしゃ断(開
路)せしめるしゃ断器CB1〜CBnと、このしゃ断器CB1〜C
Bnに投入(閉路)指令を与える第1の再閉路継電器であ
る再閉路継電装置791〜79nとが設けてある。
以上のように配電線系統は構成されており、しゃ断器
CBsは、限時継電器64T2の出力信号によりしゃ断(開
路)され、限時継電器64T2の復帰後起動される第2の再
閉路継電器である再閉路継電装置79sにより、所定の限
時後、投入(閉路)される。一方、各配電線に設けられ
たしゃ断器CB1〜CBnは、零相変流器ZCT1〜ZCTnからの零
相電流Ioと接地変圧器GTPの出力V。の位相関係が所定
の関係になったとき、地絡方向継電器671〜67nによりし
ゃ断(開路)される。さらには、限時継電器64T1の出力
信号によりしゃ断される。そして、地絡方向継電器671
〜67nの動作によりまたは限時継電器64T1の復帰により
起動された第1の再閉路継電器である再閉路継電装置79
1〜79nにより、所定の時間後、しゃ断器CB1〜CBnを投入
(閉路)する。なお、再閉路継電装置79s,791〜79nの相
互間には、投入禁止信号母線Sが接続されている。これ
は、しゃ断器の同時投入を防ぐためのものであり、各し
ゃ断器CBs,CB1〜CBnに投入(閉路)指令を与える直前に
投入禁止信号を出力し、他のしゃ断器の投入(閉路)を
防止するものである。また、各しゃ断器CBs,CB1〜CBn
の投入(閉路)指令はしゃ断器CBsを最高位に予め任意
に設定した順番に従って行われる。
次に、第2図の動作を第3図及び第4図を用いて具体
的に説明する。
第3図は、本発明のシステムの保護協調を示してい
る。地絡方向継電器671〜67nの検出感度は、地絡過電圧
継電器64の検出感度以下とし、限時はT1<T2<T3の関係
とする。
第4図は、第2図の動作を説明するためのタイムチャ
ートで、(a)は、配電線F1のG1点に地絡故障が発生
し、しゃ断器CB1が正常に作動した場合を示し、(b)
は、配電線F1のG1点に地絡故障が発生し、しゃ断器CB1
が正常に作動しない場合を示し、(c)は、母線BUSのG
2点に地絡故障が発生した場合を示している。
第4図(a)は上記(a)の場合のタイムチャートで
あり、配電線F1のG1点に地絡故障事故が発生すると、地
絡方向継電器671は、零相変流器ZCT1の零相電流Ioと接
地変圧器GPTの出力電圧Voとを入力しVoが、Vo1以上であ
り、かつこの時間がT1以上継続するとき、しゃ断器CB1
に開路すべくしゃ断指令を与える。これにより、再閉路
継電装置791が起動される。
一方、地絡過電圧継電器64も地絡故障発生と同時に接
地変圧器GPTの出力電圧Voによって動作するが、地絡故
障発生点(G1点)がしゃ断器CB1により切離されるた
め、限時継電器64T1,64T2の動作以前に地絡過電圧継電
器64は復帰してしまい、しゃ断器CBsは開放されない。
その後、起動された再閉路継電装置791は、所定の時間
後、投入禁止母線Sに他の再閉路継電装置からの信号が
ないことを確認してから、しゃ断器CB1に投入(閉路)
指令を与え、自動故障復旧する。
次に、第4図(b)に示したように、配電線F1のG1
に地絡故障が発生し、しゃ断器CB1が正常に作動しない
場合について説明する。配電線F1のG1点に地絡故障事故
が発生すると、本来(a)で説明したようにしゃ断器CB
1で配電線F1は系統から切離されるが、地絡方向継電器6
71の不具合により、所定の動作時間(T1)を経過しても
しゃ断器CB1はしゃ断されず閉路状態を継続する。その
ため、地絡過電圧継電器64の動作信号が第1の開路時間
である動作時間(T2)を経過してしまうことから、限時
継電器64T1の動作により各配電線F1〜Fnに設けられたし
ゃ断器CB1〜CBnが一斉にしゃ断(開路)される。このし
ゃ断器により、各配電線F1〜Fnは母線BUSより切離され
る(地絡故障発生点(G1点)が系統から分離する)こと
から、地絡過電圧継電器64は復帰し、限時継電器64T1
復帰する。限時継電器64T1が復帰すると、各配電線F1
Fnに設けた再閉路継電装置791〜79nが起動され、第1の
閉路時間である所定の時間(各配電線F1〜Fnが同時にし
ゃ断されたときに、各配電線F1〜Fn設けたしゃ断器CB1
〜CBnを投入(閉路)する順序を設定した値)後、各配
電線F1〜Fn設けたしゃ断器CB1〜CBnを予め任意に設定し
た順序に従って、順次しゃ断器CB1〜CBnを投入(閉路)
する。
この際、しゃ断器の同時投入を防ぐため、しゃ断器投
入前に、再閉路継電装置791〜79nの相互間に設けられた
投入禁止母線Sに他の再閉路継電装置からの信号がない
ことを確認してから、自己の信号を投入禁止母線Sに出
力し、しゃ断器を投入する。例えば、投入順序を配電線
F1,F2……Fnの順序で設定したとすると、限時継電器64T
1復帰後、起動された再閉路継電装置791〜79nのうち、
優位の再閉路継電装置791が投入禁止母線Sに他の再閉
路継電装置の信号がないことを確認すると自己の信号を
投入禁止母線Sに出力し、しゃ断器CB1を投入(閉路)
する。その後、再閉路継電装置791が復帰すると、つづ
いて、再閉路継電装置792が、再閉路継電装置791と同様
に投入禁止母線Sに他の再閉路継電装置の信号がないこ
とを確認すると自己の信号を投入禁止母線Sに出力し、
しゃ断器CB2を投入(閉路)し配電線F2を復旧させる。
以下順次、予め任意に設定した順序に従ってしゃ断器を
投入(閉路)し各配電線を復旧させる。
次に、第4図(c)に示すように母線BUSのG2点で地
絡故障が発生した場合について説明する。母線BUSのG2
点で地絡故障が発生すると、接地変圧器GPTの出力電圧V
oにより地絡過電圧継電器64が動作する。この動作が動
作時間(T2)を経過するので、限時継電器64T1が各配電
線F1〜Fnのしゃ断器CB1〜CBnを一斉にしゃ断(開路)す
る。しかし、地絡故障発生点(G2点)が母線BUSである
ので、地絡過電圧継電器64は動作を継続し、第2の開路
時間である動作時間(T3)を経過する。これによって、
限時継電器64T2が動作し、しゃ断器CBsをしゃ断(開
路)する。
地絡故障点(G2点)が系統より分離され、地絡過電圧
継電器64が復帰し、限時継電器64T1,限時継電器T2も復
帰する。限時継電器64T1,限時継電器T2が復帰すると、
再閉路継電装置79s,791〜79nが起動し、第1の閉路時間
よりも短い第2の閉路時間が経過した後、最上位の再閉
路継電装置79sが投入(閉路)され、この後、所定の順
番に従って再閉路継電装置791〜79nがしゃ断器を投入さ
せる。このとき、地絡故障点(G2点)が永久の地絡故障
であれば、再び地絡過電圧継電器64が動作し、系統が再
びしゃ断されるが、再閉路継電装置79sが持つ近端故障
検出器が動作するため、しゃ断器は投入(閉路)され
ず、人手による故障復旧が必要となる。しかし、地絡故
障点(G2点)が軽微な地絡故障(電圧を一旦休止させる
ことにより地絡故障が回復する程度)であれば、再閉路
継電装置79sによるしゃ断器CBs再投入完了を待って、各
配電線F1〜Fnの再閉路継電装置791〜79nによって予め任
意に設定した順序に従って順序しゃ断器CB1〜CBnを投入
(閉路)せしめ、全回線の故障復旧を行う。
以上述べたように、本発明によれば、各配電線F1〜Fn
に設置する地絡方向継電器671〜67nの不具合などによっ
て地絡故障回線の選択しゃ断ができない場合には、地絡
過電圧継電器64の動作継続を確認する限時継電器64T1
よって各配電線F1〜Fnに設けているしゃ断器CB1〜CBn
一斉にしゃ断させ、再閉路継電装置791〜79nを限時継電
器64T1の復帰を待って一斉に起動し、予め任意に設定し
た順序に従ってしゃ断器を投入(閉路)せしめるので、
停電範囲および自動復旧に要する時間(停電時間)を、
各再閉路継電装置の持つ再閉路時間と、回線数に比例す
ることなく短縮することができる。
第5図は、第3図と同様に本発明のシステムの保護強
調を示したものである。この場合、地絡過電圧継電器64
の検出感度を地絡方向継電器671〜67nの検出感度より低
く設定してある。つまり、軽微な地絡故障、いわゆる地
絡方向継電器671〜67nの検出感度以下の地絡故障を検出
するときに、高感度化の容易な地絡過電圧継電器64の検
出感度を下げて対応させるようにしたもので、従来のバ
ンク一括で設ける公知の微地絡選択継電器を用いること
なく微地絡故障の検出が可能になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の配電線の保護継電装置
によれば、各配電に設置する地絡方向継電器に不具合が
発生した場合、さらには母線側に地絡故障が発生した場
合でも、装置が自動的に復旧することを可能にするとと
もに、配電線の停止範囲を最小にし、かつ停電時間を短
縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の配電線の地絡保護継電装置に示した図、
第2図は本発明における配電線の地絡保護継電装置を示
した図、第3図および第5図は第2図の配電線の地絡保
護継電装置における保護協調を示した図、第4図は第2
図の配電線の地絡保護継電装置の動作を表したタイムチ
ャートである。 GTP……接地変圧器、CBs,CB1〜CBn……しゃ断器、ZCT1
〜ZCTn……零相変流器、64……地絡過電圧継電器、64
T1,64T2……限時継電器、671〜67n……地絡方向継電
器、79s,791〜79n……再閉路継電装置、BUS……母線、F
1〜Fn……配電線、S……投入禁止信号線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】母線と、該母線に各々第1のしゃ断器を介
    して接続される複数の配電線と、前記母線に対して第2
    のしゃ断器を介して電力を給電する配電主線と、前記配
    電線毎に設けられ、該配電線の零相電流状態を検出する
    零相電流状態検出手段と、前記母線に設けられ、該母線
    の電圧状態信号を出力する電圧検出手段と、前記零相電
    流状態検出手段からの零相電流信号と、前記電圧検出手
    段からの電圧信号に基づいて前記第1のしゃ断器を制御
    する第1の継電器と、前記電圧検出手段からの電圧信号
    に基づいて地絡信号を出力する地絡過電圧継電器と、該
    地絡過電圧継電器からの地絡信号が第1の開路時間継続
    したことに基づいて第1の異常信号を出力する第2の継
    電器と、前記地絡過電圧継電器からの地絡信号が第2の
    開路時間継続したことに基づいて第2の異常信号を出力
    する第3の継電器とを備えた配電線の保護継電装置にお
    いて、前記第1の継電器はそれぞれの配電線毎の前記零
    相電流状態検出手段からの電流信号と、前記電圧検出手
    段からの電圧信号との位相状態を判断して、前記第1の
    しゃ断器に開放信号を出力し、または前記第2の継電器
    からの前記第1の異常信号により前記第1のしゃ断器に
    開放信号を出力する地絡方向継電器と、前記第2の継電
    器の復帰により起動され、第1の閉路時間が経過した後
    に前記それぞれの配電線毎に予め定められた順序に従い
    前記第1のしゃ断器に投入指令信号を出力する第1の再
    閉路継電器とを備え、前記第3の継電器は前記第2の異
    常信号が前記第1の開路時間よりも長く設定された前記
    第2の開路時間継続した時、前記第2のしゃ断器に開放
    信号を出力する限時継電器と、前記第2の継電器の復帰
    により起動され、前記第1の閉路時間よりも短い第2の
    閉路時間の経過後、前記第2のしゃ断器に投入信号を出
    力する第2の再閉路継電器とを備えたことを特徴とする
    配電線の保護継電装置。
JP59003469A 1984-01-13 1984-01-13 配電線の保護継電装置 Expired - Lifetime JP2550006B2 (ja)

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JPS60148327A JPS60148327A (ja) 1985-08-05
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
林武志「保護継電器読本」第1版第12刷(昭48−10−20)P.115〜116.オーム社

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