JP2549714Y2 - 可撓ケーブルのガイド構造 - Google Patents
可撓ケーブルのガイド構造Info
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- JP2549714Y2 JP2549714Y2 JP1990061722U JP6172290U JP2549714Y2 JP 2549714 Y2 JP2549714 Y2 JP 2549714Y2 JP 1990061722 U JP1990061722 U JP 1990061722U JP 6172290 U JP6172290 U JP 6172290U JP 2549714 Y2 JP2549714 Y2 JP 2549714Y2
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- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
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- H02B1/202—Cable lay-outs
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- H—ELECTRICITY
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- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電気装置間を接続する可撓ケーブルのガイ
ド構造に関し、特にトラック等に搭載される運行記録計
に適した可撓ケーブルのガイド構造に関する。
ド構造に関し、特にトラック等に搭載される運行記録計
に適した可撓ケーブルのガイド構造に関する。
上記運行記録計は、車両の速度や走行距離を表示する
とともに、この速度や走行距離などを経時的にチャート
紙に記録する装置であり、例えば第5図のようになって
いる。
とともに、この速度や走行距離などを経時的にチャート
紙に記録する装置であり、例えば第5図のようになって
いる。
図において、10は速度計や時計などをメータ表示する
ための表示窓を有する前面カバー、20は走行距離積算計
の表示窓を有するカウンターカバー、30は前面カバー10
の背後に取り付けられてチャート紙を回転するメーター
ケース、40はチャート紙に記録する記録針やその駆動機
構等を収容する本体ケースである。
ための表示窓を有する前面カバー、20は走行距離積算計
の表示窓を有するカウンターカバー、30は前面カバー10
の背後に取り付けられてチャート紙を回転するメーター
ケース、40はチャート紙に記録する記録針やその駆動機
構等を収容する本体ケースである。
前面カバー10の下辺部とカウンターカバー20の上辺部
とはヒンジ構造で結合されており、このヒンジ構造によ
り前面カバー10は図の矢印のように回動可能にされてい
る。そして、前面カバー10を手前に倒してメーターケー
ス30を本体ケース40から露出させることにより、メータ
ーケース30の背面に対してチャート紙を着脱できるよう
になっている。
とはヒンジ構造で結合されており、このヒンジ構造によ
り前面カバー10は図の矢印のように回動可能にされてい
る。そして、前面カバー10を手前に倒してメーターケー
ス30を本体ケース40から露出させることにより、メータ
ーケース30の背面に対してチャート紙を着脱できるよう
になっている。
第4図は上記運行記録計の断面図(第5図のA−A断
面)である。本体ケース40内には運行記録計を駆動する
ための回路部11と記録針12aを駆動する駆動機構12とが
収容されており、回路部11には図示しない走行センサか
らの信号が入力され、この回路部11の図示しないモータ
によって駆動機構12が駆動され、記録針12aによってチ
ャート紙Pに運行状態が記録される。
面)である。本体ケース40内には運行記録計を駆動する
ための回路部11と記録針12aを駆動する駆動機構12とが
収容されており、回路部11には図示しない走行センサか
らの信号が入力され、この回路部11の図示しないモータ
によって駆動機構12が駆動され、記録針12aによってチ
ャート紙Pに運行状態が記録される。
一方、前面カバー10に取り付けられたメーターケース
30内には、車速や時間をメータ表示するためのメータ装
置13が収容されている。
30内には、車速や時間をメータ表示するためのメータ装
置13が収容されている。
メータ装置13は、第4図のように前面カバー10が閉め
られた状態で駆動機構12に連結され、駆動機構12によっ
て速度表示の指針等が駆動される。また、メータ装置13
は、本体ケース40の内壁に沿って引き出されたフラット
ケーブル14によって本体ケース40内の回路部11に接続さ
れ、回路部11からの信号に基づいて時計等が駆動され
る。
られた状態で駆動機構12に連結され、駆動機構12によっ
て速度表示の指針等が駆動される。また、メータ装置13
は、本体ケース40の内壁に沿って引き出されたフラット
ケーブル14によって本体ケース40内の回路部11に接続さ
れ、回路部11からの信号に基づいて時計等が駆動され
る。
なお、本体ケース40の下部と一体に形成されたカウン
ターケース15内には、車両の走行距離を積算するカウン
ター16(走行距離積算計)が収容され、このカウンター
16は図示しない伝導軸を介して駆動機構12に連動して駆
動され、走行距離を積算する。
ターケース15内には、車両の走行距離を積算するカウン
ター16(走行距離積算計)が収容され、このカウンター
16は図示しない伝導軸を介して駆動機構12に連動して駆
動され、走行距離を積算する。
回路部11とメータ装置13とを接続するフラットケーブ
ル14は、本体ケース40内において、保持板17によって一
箇所を屈曲させた状態で保持され、保持板17に連結され
たスプリング18によって本体ケース40側に付勢され、回
路部11側のケーブルを撓ませるとともにメータ装置13側
のケーブルを緊張させた状態になっている。
ル14は、本体ケース40内において、保持板17によって一
箇所を屈曲させた状態で保持され、保持板17に連結され
たスプリング18によって本体ケース40側に付勢され、回
路部11側のケーブルを撓ませるとともにメータ装置13側
のケーブルを緊張させた状態になっている。
これによって、前面カバー10が開閉されてもフラット
ケーブル14はメータ装置13側のケーブルが常に緊張した
状態になり、例えば前面カバー10を閉めるときに、メー
ターケース30と本体ケース40やカウンターケース15との
間にフラットケーブル14が留まることがなく、前面カバ
ー10を閉めることができる。
ケーブル14はメータ装置13側のケーブルが常に緊張した
状態になり、例えば前面カバー10を閉めるときに、メー
ターケース30と本体ケース40やカウンターケース15との
間にフラットケーブル14が留まることがなく、前面カバ
ー10を閉めることができる。
しかしながら、上記従来の構造にあっては、例えば第
3図に示したように、前面カバー10を開けた状態で、フ
ラットケーブル14の回路部11側のケーブルが、本体ケー
ス40の内壁と駆動機構12等を保持する基板19との間に挟
まれることがあり、前面カバー10を閉めることができな
くなったり、フラットケーブル14の断線の原因になるな
どの問題があった。
3図に示したように、前面カバー10を開けた状態で、フ
ラットケーブル14の回路部11側のケーブルが、本体ケー
ス40の内壁と駆動機構12等を保持する基板19との間に挟
まれることがあり、前面カバー10を閉めることができな
くなったり、フラットケーブル14の断線の原因になるな
どの問題があった。
本考案は、上記のような運行記録計で、本体ケース内
で撓ませたフラットケーブルが前面カバー側に引き出す
ための開口部で挟まれないようにして、前面カバーの開
閉が支障なく行なえるようにすることを課題とする。
で撓ませたフラットケーブルが前面カバー側に引き出す
ための開口部で挟まれないようにして、前面カバーの開
閉が支障なく行なえるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するためになした本考案の可撓ケー
ブルのガイド構造は、ケース内の第1電気装置と、該ケ
ースの外部で第1電気装置に対して可動に配された第2
電気装置とを、該ケースの開口部を介して可撓ケーブル
で接続し、該可撓ケーブルを上記ケース内で屈曲させて
該屈曲部をケース内に付勢することにより、該屈曲部か
ら第1電気装置側に延びる可撓ケーブルを撓ませるとと
もに、該屈曲部から第2電気装置側に延びる可撓ケーブ
ルを緊張させ、第2電気装置の移動に伴って上記可撓ケ
ーブルの緊張部分を前記開口内で移動するようにした可
撓ケーブルのガイド構造において、前記ケース内におけ
る開口部の第1電気装置側の縁から前記屈曲部側に向け
て先端が板状にされるとともに、前記可撓ケーブルの緊
張部分に沿うように延設され、該可撓ケーブルの緊張部
分と撓み部分との間に介入するガイド部材を備えたこと
を特徴とする。
ブルのガイド構造は、ケース内の第1電気装置と、該ケ
ースの外部で第1電気装置に対して可動に配された第2
電気装置とを、該ケースの開口部を介して可撓ケーブル
で接続し、該可撓ケーブルを上記ケース内で屈曲させて
該屈曲部をケース内に付勢することにより、該屈曲部か
ら第1電気装置側に延びる可撓ケーブルを撓ませるとと
もに、該屈曲部から第2電気装置側に延びる可撓ケーブ
ルを緊張させ、第2電気装置の移動に伴って上記可撓ケ
ーブルの緊張部分を前記開口内で移動するようにした可
撓ケーブルのガイド構造において、前記ケース内におけ
る開口部の第1電気装置側の縁から前記屈曲部側に向け
て先端が板状にされるとともに、前記可撓ケーブルの緊
張部分に沿うように延設され、該可撓ケーブルの緊張部
分と撓み部分との間に介入するガイド部材を備えたこと
を特徴とする。
本考案の可撓ケーブルのガイド構造によれば、前記屈
曲部から第2電気装置側の可撓ケーブルは、前記ガイド
部材に沿って開口部から第2電子装置側に引き出されて
いる。
曲部から第2電気装置側の可撓ケーブルは、前記ガイド
部材に沿って開口部から第2電子装置側に引き出されて
いる。
一方、前記ガイド部材の先端は板状になっているので
このガイド部材の第1電気装置側には空間があり、屈曲
部から第1電気装置側の可撓ケーブルすなわち撓み部分
は、上記空間に移動可能になる。すなわち、ガイド部材
が可撓ケーブルの緊張部分と撓み部分との間に介入し、
この緊張部分と撓み部分とがガイド部材で分離されるの
で、撓み部分が、ガイド部材と緊張部分との間に挟まれ
ることがない。
このガイド部材の第1電気装置側には空間があり、屈曲
部から第1電気装置側の可撓ケーブルすなわち撓み部分
は、上記空間に移動可能になる。すなわち、ガイド部材
が可撓ケーブルの緊張部分と撓み部分との間に介入し、
この緊張部分と撓み部分とがガイド部材で分離されるの
で、撓み部分が、ガイド部材と緊張部分との間に挟まれ
ることがない。
第1図および第2図は本考案の実施例を適用した運行
記録計を示す図であり、第1図は前面カバーを閉めた状
態、第2図は前面カバーを開けた状態を示している。な
お、前記第4図および第5図と同様の部分には同符号を
付記してある。
記録計を示す図であり、第1図は前面カバーを閉めた状
態、第2図は前面カバーを開けた状態を示している。な
お、前記第4図および第5図と同様の部分には同符号を
付記してある。
図において、1は駆動機構12を保持する第1基板、2
は第1基板1に固定された第2基板であり、この第1基
板1と第2基板2には、駆動機構12を駆動するとともに
メータ装置13に信号を出力するための電子回路3が搭載
され、この電子回路3には、メータ装置13に接続された
フラットケーブル4が第2基板2においてコネクタ接続
されている。
は第1基板1に固定された第2基板であり、この第1基
板1と第2基板2には、駆動機構12を駆動するとともに
メータ装置13に信号を出力するための電子回路3が搭載
され、この電子回路3には、メータ装置13に接続された
フラットケーブル4が第2基板2においてコネクタ接続
されている。
また、第2基板2の下端と本体ケース40との間には間
隙(開口部)5が設けられ、この第2基板2の下端に
は、先端部が板状で、湾曲した摺接面6aを形成するガイ
ド板(ガイド部材)6が取り付けられている。
隙(開口部)5が設けられ、この第2基板2の下端に
は、先端部が板状で、湾曲した摺接面6aを形成するガイ
ド板(ガイド部材)6が取り付けられている。
フラットケーブル4は、本体ケース40内で保持板7に
よって一箇所を屈曲させた状態で保持され、その屈曲部
4aから電子回路3側の部分は円弧状に撓んだ状態とさ
れ、この撓み部分4bは、ガイド板6の上部に配されてい
る。一方、屈曲部4aからメータ装置13側の部分は、ガイ
ド板6の摺接面6aと本体ケース40の内壁との間に通さ
れ、カウンターケース15の上部を通ってメーターケース
30の下端の開口部30aを介してメータ装置13にコネクタ
接続されている。
よって一箇所を屈曲させた状態で保持され、その屈曲部
4aから電子回路3側の部分は円弧状に撓んだ状態とさ
れ、この撓み部分4bは、ガイド板6の上部に配されてい
る。一方、屈曲部4aからメータ装置13側の部分は、ガイ
ド板6の摺接面6aと本体ケース40の内壁との間に通さ
れ、カウンターケース15の上部を通ってメーターケース
30の下端の開口部30aを介してメータ装置13にコネクタ
接続されている。
そして、保持板7はスプリング8によって本体ケース
40側に付勢され、これによって、屈曲部4aからメータ装
置13側のケーブルは緊張した状態にされている。
40側に付勢され、これによって、屈曲部4aからメータ装
置13側のケーブルは緊張した状態にされている。
上記の構成で、ガイド板6の先端部は、フラットケー
ブル4の撓み部分4bと緊張部分4cとの間に配置され、ガ
イド板6の第2基板2側には開口部5から隔絶された空
間が形成されている。このため、前面カバー10が開けら
れてフラットケーブル4の緊張部分4cが引かれたとき、
フラットケーブル4の撓み部分4bは、ガイド板6の第2
基板2側の空間に移動することができ、ガイド板6とフ
ラットケーブル4の緊張部分4cとの間に挟まることがな
い。
ブル4の撓み部分4bと緊張部分4cとの間に配置され、ガ
イド板6の第2基板2側には開口部5から隔絶された空
間が形成されている。このため、前面カバー10が開けら
れてフラットケーブル4の緊張部分4cが引かれたとき、
フラットケーブル4の撓み部分4bは、ガイド板6の第2
基板2側の空間に移動することができ、ガイド板6とフ
ラットケーブル4の緊張部分4cとの間に挟まることがな
い。
以上説明したように本考案によれば、ケース内の第1
電気装置と、該ケースの外部で第1電気装置に対して可
動に配された第2電気装置とを、該ケースの開口部を介
して可撓ケーブルで接続し、該可撓ケーブルを上記ケー
ス内で屈曲させて該屈曲部をケース内に付勢することに
より、該屈曲部から第1電気装置側に延びる可撓ケーブ
ルを撓ませるとともに、該屈曲部から第2電気装置側に
延びる可撓ケーブルを緊張させ、第2電気装置の移動に
伴って上記可撓ケーブルの緊張部分を前記開口内で移動
するようにした可撓ケーブルのガイド構造において、前
記ケース内における開口部の第1電気装置側の縁から前
記屈曲部側に向けて先端が板状にされるとともに、前記
可撓ケーブルの緊張部分に沿うように延設され、該可撓
ケーブルの緊張部分と撓み部分との間に介入するガイド
部材を備えるようにしたので、第2電気装置が動かされ
たとき、可撓ケーブルの緊張部分がガイド部材に沿って
摺動するとともに、ガイド部材が、その板状の先端から
可撓ケーブルの緊張部分と可撓ケーブルの撓み部分との
間に介入するようになり、この緊張部分と撓み部分とが
確実に分離されるので、この可撓ケーブルの撓み部分
が、ガイド部材と緊張部分との間に挟まることがない。
したがって、運行記録計などで、本体ケース内で撓ませ
たフラットケーブルが前面カバー側に引き出すための開
口部で挟まれないようにでき、前面カバーの開閉を支障
なく行なうことができる。
電気装置と、該ケースの外部で第1電気装置に対して可
動に配された第2電気装置とを、該ケースの開口部を介
して可撓ケーブルで接続し、該可撓ケーブルを上記ケー
ス内で屈曲させて該屈曲部をケース内に付勢することに
より、該屈曲部から第1電気装置側に延びる可撓ケーブ
ルを撓ませるとともに、該屈曲部から第2電気装置側に
延びる可撓ケーブルを緊張させ、第2電気装置の移動に
伴って上記可撓ケーブルの緊張部分を前記開口内で移動
するようにした可撓ケーブルのガイド構造において、前
記ケース内における開口部の第1電気装置側の縁から前
記屈曲部側に向けて先端が板状にされるとともに、前記
可撓ケーブルの緊張部分に沿うように延設され、該可撓
ケーブルの緊張部分と撓み部分との間に介入するガイド
部材を備えるようにしたので、第2電気装置が動かされ
たとき、可撓ケーブルの緊張部分がガイド部材に沿って
摺動するとともに、ガイド部材が、その板状の先端から
可撓ケーブルの緊張部分と可撓ケーブルの撓み部分との
間に介入するようになり、この緊張部分と撓み部分とが
確実に分離されるので、この可撓ケーブルの撓み部分
が、ガイド部材と緊張部分との間に挟まることがない。
したがって、運行記録計などで、本体ケース内で撓ませ
たフラットケーブルが前面カバー側に引き出すための開
口部で挟まれないようにでき、前面カバーの開閉を支障
なく行なうことができる。
第1図は本考案実施例における運行記録計で前面カバー
を閉めた状態を示す断面図、 第2図は同運行記録計で前面カバーを開けた状態のを示
す断面図、 第3図は従来の運行記録計における問題点を説明する
図、 第4図は同運行記録計で前面カバーを閉めた状態を示す
断面図、 第5図は同運行記録計の外観を示す図である。 3……電子回路、4……フラットケーブル、5……開口
部、6……ガイド板、13……メータ装置、40……本体ケ
ース。
を閉めた状態を示す断面図、 第2図は同運行記録計で前面カバーを開けた状態のを示
す断面図、 第3図は従来の運行記録計における問題点を説明する
図、 第4図は同運行記録計で前面カバーを閉めた状態を示す
断面図、 第5図は同運行記録計の外観を示す図である。 3……電子回路、4……フラットケーブル、5……開口
部、6……ガイド板、13……メータ装置、40……本体ケ
ース。
Claims (2)
- 【請求項1】ケース内の第1電気装置と、該ケースの外
部で第1電気装置に対して可動に配された第2電気装置
とを、該ケースの開口部を介して可撓ケーブルで接続
し、該可撓ケーブルを上記ケース内で屈曲させて該屈曲
部をケース内に付勢することにより、該屈曲部から第1
電気装置側に延びる可撓ケーブルを撓ませるとともに、
該屈曲部から第2電気装置側に延びる可撓ケーブルを緊
張させ、第2電気装置の移動に伴って上記可撓ケーブル
の緊張部分を前記開口内で移動するようにした可撓ケー
ブルのガイド構造において、 前記ケース内における開口部の第1電気装置側の縁から
前記屈曲部側に向けて先端が板状にされるとともに、前
記可撓ケーブルの緊張部分に沿うように延設され、該可
撓ケーブルの緊張部分と撓み部分との間に介入するガイ
ド部材を備えたことを特徴とする可撓ケーブルのガイド
構造。 - 【請求項2】運行記録計における可撓ケーブルのガイド
構造であって、 前記ケースは上記運行記録計の本体ケース、前記第1電
気装置は上記運行記録計における駆動用電子回路、前記
第2電気装置は上記運行記録計における前記カバー内の
メータ装置、前記可撓ケーブルは上記運行記録計におけ
るフラットケーブル、前記開口部は上記本体ケースと上
記駆動用電子回路を搭載する基板との間隙であることを
特徴とする請求項1記載の可撓ケーブルのガイド構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990061722U JP2549714Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 可撓ケーブルのガイド構造 |
DE19914119214 DE4119214C2 (de) | 1990-06-13 | 1991-06-11 | Anordnung zum Führen eines flexiblen Kabels |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990061722U JP2549714Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 可撓ケーブルのガイド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421124U JPH0421124U (ja) | 1992-02-21 |
JP2549714Y2 true JP2549714Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13179400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990061722U Expired - Fee Related JP2549714Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 可撓ケーブルのガイド構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549714Y2 (ja) |
DE (1) | DE4119214C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19717041C1 (de) * | 1997-04-23 | 1998-08-27 | Daimler Benz Ag | Leitungsführung für ein Kraftfahrzeug |
DE102006025704B3 (de) | 2006-06-01 | 2007-12-20 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Betätigen einer Parkbremse |
DE102006026222A1 (de) * | 2006-06-06 | 2007-12-13 | Siemens Ag | Fahrtschreiber für ein Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1795930A (en) * | 1930-03-06 | 1931-03-10 | Temporator Company | Switchboard |
DE607385C (de) * | 1931-06-20 | 1934-12-22 | Aeg | Vorrichtung zum Schutz einer Anzahl beweglicher Verbindungsleitungen fuer Elektrizitaet, Fluessigkeit oder Gas |
US3061252A (en) * | 1961-07-10 | 1962-10-30 | Gen Devices Co Inc | Cable retractor |
DE1640353A1 (de) * | 1966-11-25 | 1970-07-16 | Fritz Hellige & Co Gmbh Fabirk | Elektronische Anlage in Gestell-,Schrank-,Pult- oder Tischbauweise mit mehreren Baugruppen |
JPS57101529U (ja) * | 1980-12-12 | 1982-06-22 | ||
JPS5998315U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-03 | 株式会社日立製作所 | 計器の配線案内具 |
JPS59173433U (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-20 | 三菱電機株式会社 | ケ−ブル収納機構 |
JPH032857Y2 (ja) * | 1984-10-02 | 1991-01-25 | ||
JPS6324053U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP1990061722U patent/JP2549714Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-06-11 DE DE19914119214 patent/DE4119214C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0421124U (ja) | 1992-02-21 |
DE4119214A1 (de) | 1991-12-19 |
DE4119214C2 (de) | 1994-02-24 |
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