JP2549176Y2 - 表示装置 - Google Patents
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- JP2549176Y2 JP2549176Y2 JP1989147369U JP14736989U JP2549176Y2 JP 2549176 Y2 JP2549176 Y2 JP 2549176Y2 JP 1989147369 U JP1989147369 U JP 1989147369U JP 14736989 U JP14736989 U JP 14736989U JP 2549176 Y2 JP2549176 Y2 JP 2549176Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えば洗剤を混入させた温水を食器に吹付け
て汚れを洗い落すと共に、濯ぎ洗い後に温風乾燥させる
食器洗浄機などの表示装置に関する。
て汚れを洗い落すと共に、濯ぎ洗い後に温風乾燥させる
食器洗浄機などの表示装置に関する。
「従来の技術」 従来、複数の動作を選択的に行わせる選択手段を設け
る構造で、選択手段と連動する複数の発光体を備え、選
択内容を連続点灯動作によって表示させる技術があっ
た。
る構造で、選択手段と連動する複数の発光体を備え、選
択内容を連続点灯動作によって表示させる技術があっ
た。
「考案が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、選択内容を表示する前記発光体とは
別に、進行中の動作内容を表示する発光体を設け、進行
状態を表示していたから、発光体の取付け数を容易に低
減し得ず、表示構造の簡略化並びに製造コスト低下など
を容易に図り得ない等の問題があった。
別に、進行中の動作内容を表示する発光体を設け、進行
状態を表示していたから、発光体の取付け数を容易に低
減し得ず、表示構造の簡略化並びに製造コスト低下など
を容易に図り得ない等の問題があった。
「問題点を解決するための手段」 然るに、本考案は、各種動作に対応する発光体を有す
る表示装置において、コース選択スイッチ操作によって
各発光体を選択的に点灯させて選択内容を表示し、点灯
発光体はスタートスイッチ操作によって開始される動作
順で各動作ごとに開始から点滅になり終了時に消灯して
動作の進行状況を表示すると共に、スタートスイッチを
操作して運転開始後で、ある工程の突入前に操作するこ
とによってその工程の内容を変更する選択スイッチを設
けたものである。
る表示装置において、コース選択スイッチ操作によって
各発光体を選択的に点灯させて選択内容を表示し、点灯
発光体はスタートスイッチ操作によって開始される動作
順で各動作ごとに開始から点滅になり終了時に消灯して
動作の進行状況を表示すると共に、スタートスイッチを
操作して運転開始後で、ある工程の突入前に操作するこ
とによってその工程の内容を変更する選択スイッチを設
けたものである。
「作用」 従って、発光体の取付け数を従来よりも少なくするこ
とにより、表示構造の簡略化並びに製造コスト低減など
を容易に図り得ると共に、使い易く、また動作状態を確
認し易く構成し得るものである。また運転開始後であっ
ても、ある工程の突入前であれば選択スイッチを操作す
ることによって、その工程の内容を変更し得るので、使
い勝ってがよく、そのときの選択スイッチの操作が前記
発光体による表示態様によって適確に行い得るものであ
る。
とにより、表示構造の簡略化並びに製造コスト低減など
を容易に図り得ると共に、使い易く、また動作状態を確
認し易く構成し得るものである。また運転開始後であっ
ても、ある工程の突入前であれば選択スイッチを操作す
ることによって、その工程の内容を変更し得るので、使
い勝ってがよく、そのときの選択スイッチの操作が前記
発光体による表示態様によって適確に行い得るものであ
る。
「実施例」 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。第
1図は制御回路図、第2図は側面断面図であり、洗浄槽
(1)を一体形成する合成樹脂製本体ケース(2)と、
本体ケース(2)の後側及び左右両側に連設固定する側
面カバー(3)と、上面側内面に格子形の突条(4)…
を有する単一の板状体でドアを形成する上蓋である蓋カ
バー(5)とを備え、上面と前面に蓋カバー(5)を延
設させ、洗浄槽(1)及び各カバー(3)(5)により
四角箱形の洗浄室(6)を形成すると共に、上面後端縁
の支軸部(7)を中心に蓋カバー(5)を開閉自在と
し、洗浄槽(1)両側のガイドレール(8)を介して食
器を入れる棚状体(9)を出入自在に設置させる。
1図は制御回路図、第2図は側面断面図であり、洗浄槽
(1)を一体形成する合成樹脂製本体ケース(2)と、
本体ケース(2)の後側及び左右両側に連設固定する側
面カバー(3)と、上面側内面に格子形の突条(4)…
を有する単一の板状体でドアを形成する上蓋である蓋カ
バー(5)とを備え、上面と前面に蓋カバー(5)を延
設させ、洗浄槽(1)及び各カバー(3)(5)により
四角箱形の洗浄室(6)を形成すると共に、上面後端縁
の支軸部(7)を中心に蓋カバー(5)を開閉自在と
し、洗浄槽(1)両側のガイドレール(8)を介して食
器を入れる棚状体(9)を出入自在に設置させる。
また、洗浄槽(1)底部に給水口(10)を開口させ、
給水ソレノイド(11)を有する給水バルブ(12)を給水
口(10)に設けると共に、上水道に連通させる給水ホー
ス(13)に前記バルブ(12)を介して給水口(10)を接
続させ、前記バルブ(12)を開閉させて洗浄槽(1)内
に適量の水を供給するように構成している。
給水ソレノイド(11)を有する給水バルブ(12)を給水
口(10)に設けると共に、上水道に連通させる給水ホー
ス(13)に前記バルブ(12)を介して給水口(10)を接
続させ、前記バルブ(12)を開閉させて洗浄槽(1)内
に適量の水を供給するように構成している。
また、洗浄槽(1)底部に貯水タンク(14)を形成
し、該タンク(14)底部に取水ケース(15)を固設さ
せ、タンク(14)と取水ケース(15)を渦巻防止用の格
子板(16)を介して連通させ、また前記タンク(14)に
ヒータ(17)を内設させる。
し、該タンク(14)底部に取水ケース(15)を固設さ
せ、タンク(14)と取水ケース(15)を渦巻防止用の格
子板(16)を介して連通させ、また前記タンク(14)に
ヒータ(17)を内設させる。
また、洗浄槽(1)の底部略中央に中空の導水軸(1
8)を固設させ、複数の噴射ノズル(19)…を有する噴
水羽根(20)を導水軸(18)上端に回転自在に取付ける
と共に、送水羽根(21)を内蔵した送水ポンプ(22)を
洗浄槽(1)底部下面側に設置し、前記ポンプ(22)の
正転吐出口(23)を導水軸(18)下端に連通接続させ、
また前記ポンプ(22)の逆転吐出口(24)に排水パイプ
(25)を接続させ、下水道に連通させる排水ホース(2
6)に逆止バルブ体(27)及び二次側排水パイプ(28)
を介して前記排水パイプ(25)を接続させる一方、前記
取水ケース(15)に連通させる吸水パイプ(29)を送水
ポンプ(22)の吸水側に接続させるもので、送水ポンプ
(22)の正転によってタンク(14)の水を正転吐出口
(23)から洗浄室(6)内に送出する一方、送水ポンプ
(22)の逆転によってタンク(14)の水を逆転吐出口
(24)から下水道に排出させるように構成している。
8)を固設させ、複数の噴射ノズル(19)…を有する噴
水羽根(20)を導水軸(18)上端に回転自在に取付ける
と共に、送水羽根(21)を内蔵した送水ポンプ(22)を
洗浄槽(1)底部下面側に設置し、前記ポンプ(22)の
正転吐出口(23)を導水軸(18)下端に連通接続させ、
また前記ポンプ(22)の逆転吐出口(24)に排水パイプ
(25)を接続させ、下水道に連通させる排水ホース(2
6)に逆止バルブ体(27)及び二次側排水パイプ(28)
を介して前記排水パイプ(25)を接続させる一方、前記
取水ケース(15)に連通させる吸水パイプ(29)を送水
ポンプ(22)の吸水側に接続させるもので、送水ポンプ
(22)の正転によってタンク(14)の水を正転吐出口
(23)から洗浄室(6)内に送出する一方、送水ポンプ
(22)の逆転によってタンク(14)の水を逆転吐出口
(24)から下水道に排出させるように構成している。
また、前記本体ケース(2)の前面側に制御ボックス
(30)を取付けるもので、第5図に示す如く、電源スイ
ッチ(31)、コース選択スイッチ(32)、乾燥選択スイ
ッチ(33)、スタートスイッチ(34)を前記ボックス
(30)に設けると共に、強力コース表示用発光ダイオー
ド(35)、標準コース表示用発光ダイオード(36)、軽
いコース表示用発光ダイオード(37)、すすぎコース表
示用発光ダイオード(38)、短乾燥コース表示用発光ダ
イオード(39)、長乾燥コース表示用発光ダイオード
(40)を前記ボックス(30)に設け、各選択スイッチ
(32)(33)と連動して各ダイオード(35)〜(40)を
選択的に連続点灯させ、選択スイッチ(32)(33)の選
択内容を表示するように構成している。
(30)を取付けるもので、第5図に示す如く、電源スイ
ッチ(31)、コース選択スイッチ(32)、乾燥選択スイ
ッチ(33)、スタートスイッチ(34)を前記ボックス
(30)に設けると共に、強力コース表示用発光ダイオー
ド(35)、標準コース表示用発光ダイオード(36)、軽
いコース表示用発光ダイオード(37)、すすぎコース表
示用発光ダイオード(38)、短乾燥コース表示用発光ダ
イオード(39)、長乾燥コース表示用発光ダイオード
(40)を前記ボックス(30)に設け、各選択スイッチ
(32)(33)と連動して各ダイオード(35)〜(40)を
選択的に連続点灯させ、選択スイッチ(32)(33)の選
択内容を表示するように構成している。
さらに、第4図から明らかなように、排水パイプ(2
5)の出口側をバネ(41)圧で閉じる逆止弁(42)を前
記逆止バルブ体(27)に設けると共に、送水羽根(21)
の正転によって閉じ作動し逆転によって開き作動する排
水弁(43)を逆転吐出口(24)に設け、また排水パイプ
(25)中間と吸水パイプ(29)中間とを、これらパイプ
(25)(29)よりも小径の復流パイプ(44)により接続
する。
5)の出口側をバネ(41)圧で閉じる逆止弁(42)を前
記逆止バルブ体(27)に設けると共に、送水羽根(21)
の正転によって閉じ作動し逆転によって開き作動する排
水弁(43)を逆転吐出口(24)に設け、また排水パイプ
(25)中間と吸水パイプ(29)中間とを、これらパイプ
(25)(29)よりも小径の復流パイプ(44)により接続
する。
さらに、第3図から明らかなように、前記送水ポンプ
(25)を正逆回転させる洗浄モータ(45)を備えると共
に、乾燥ソレノイド(46)を有する吸気バルブ(47)を
介して吸水パイプ(29)に吸気パイプ(48)を連通接続
させ、貯水タンク(14)の水を排水後で吸気バルブ(4
7)を開動したとき、吸気パイプ(48)及び吸水パイプ
(29)を介して送水ポンプ(22)に空気を吸込むと共
に、正転吐出口(23)及び噴水羽根(20)を介して送水
ポンプ(22)からの圧風を洗浄室(6)内に送込むもの
で、送水ポンプ(22)の空運転により圧風を前記噴水羽
根(20)から洗浄室(6)内に導出させて食器を乾燥さ
せるように構成している。
(25)を正逆回転させる洗浄モータ(45)を備えると共
に、乾燥ソレノイド(46)を有する吸気バルブ(47)を
介して吸水パイプ(29)に吸気パイプ(48)を連通接続
させ、貯水タンク(14)の水を排水後で吸気バルブ(4
7)を開動したとき、吸気パイプ(48)及び吸水パイプ
(29)を介して送水ポンプ(22)に空気を吸込むと共
に、正転吐出口(23)及び噴水羽根(20)を介して送水
ポンプ(22)からの圧風を洗浄室(6)内に送込むもの
で、送水ポンプ(22)の空運転により圧風を前記噴水羽
根(20)から洗浄室(6)内に導出させて食器を乾燥さ
せるように構成している。
また、前記モータ(45)の回転軸(49)他端側に送風
ファン(50)を設け、該ファン(50)によって吸気パイ
プ(48)に外気を送り込み、送水ポンプ(22)の送風作
用を補助するように構成している。
ファン(50)を設け、該ファン(50)によって吸気パイ
プ(48)に外気を送り込み、送水ポンプ(22)の送風作
用を補助するように構成している。
さらに、第1図から明らかなように、マイクロコンピ
ュータで構成する洗浄回路(51)を備え、選択手段であ
る前記各スイッチ(31)〜(34)並びに発光体である各
ダイオード(35)〜(40)を前記回路(51)に接続させ
ると共に、前記各ソレノイド(11)(46)を前記回路
(51)に接続させている。
ュータで構成する洗浄回路(51)を備え、選択手段であ
る前記各スイッチ(31)〜(34)並びに発光体である各
ダイオード(35)〜(40)を前記回路(51)に接続させ
ると共に、前記各ソレノイド(11)(46)を前記回路
(51)に接続させている。
また、連続動作用の洗浄加熱回路(52)並びに間欠
(パルス波)動作用の乾燥加熱回路(53)を介してヒー
タ(17)を前記回路(51)に接続させると共に、正転用
の給水回路(54)並びに逆転用の排水回路(55)を介し
て洗浄モータ(45)を前記回路(51)に接続させ、食器
の洗浄、濯ぎ及び乾燥を連続して自動的に行うように構
成している。
(パルス波)動作用の乾燥加熱回路(53)を介してヒー
タ(17)を前記回路(51)に接続させると共に、正転用
の給水回路(54)並びに逆転用の排水回路(55)を介し
て洗浄モータ(45)を前記回路(51)に接続させ、食器
の洗浄、濯ぎ及び乾燥を連続して自動的に行うように構
成している。
本実施例は上記の如く構成しており、蓋カバー(5)
を開閉して食器を並べた棚状体(9)を洗浄室(6)に
入れる一方、電源スイッチ(31)をオンにし、洗浄及び
すずき動作を行わせる強力コース及び標準コース及び軽
いコースのいずれか又は洗浄を省くすすぎコース、更に
は、それら各コースに乾燥を付加するか否か、又は乾燥
のみ行うコースをコース選択スイッチ(32)によって択
一的に選択すると共に、乾燥の場合、乾燥工程突入前で
あればいつでも短乾燥コース及び長乾燥コースを乾燥選
択スイッチ(33)によって択一的に選択し、それに係わ
る諸設定を行う。
を開閉して食器を並べた棚状体(9)を洗浄室(6)に
入れる一方、電源スイッチ(31)をオンにし、洗浄及び
すずき動作を行わせる強力コース及び標準コース及び軽
いコースのいずれか又は洗浄を省くすすぎコース、更に
は、それら各コースに乾燥を付加するか否か、又は乾燥
のみ行うコースをコース選択スイッチ(32)によって択
一的に選択すると共に、乾燥の場合、乾燥工程突入前で
あればいつでも短乾燥コース及び長乾燥コースを乾燥選
択スイッチ(33)によって択一的に選択し、それに係わ
る諸設定を行う。
そして、第6図及び第7図のフローチャートに示す如
く、前記の設定により、選択されたコースに対応する発
光ダイオード(35)〜(40)の連続点灯によってコース
点灯表示が行われると共に、スタートスイッチ(34)の
オン操作により、洗浄、すすぎ及び乾燥の各工程が自動
的に行われる。
く、前記の設定により、選択されたコースに対応する発
光ダイオード(35)〜(40)の連続点灯によってコース
点灯表示が行われると共に、スタートスイッチ(34)の
オン操作により、洗浄、すすぎ及び乾燥の各工程が自動
的に行われる。
先づ、強力又は標準又は軽いの各コースのいずれかの
洗浄工程が選択されているとき、各コースの態様で洗浄
作業が開始されると共に、各コースに対応した発光ダイ
オード(35)(36)(37)の点滅によって洗浄点滅表示
が行われて洗浄動作中であることを表示する。また、各
コースで設定された設定時間の経過により、洗浄作業が
終了すると共に、すすぎ工程に移行し、すすぎ作業が開
始され、すすぎコースに対応した発光ダイオード(38)
の点滅によってすすぎ点滅表示が行われてすすぎ動作中
であることを表示する。そしてすすぎコースで設定され
た設定時間の経過により、すすぎ作業が終了すると共
に、乾燥工程に移行し、短乾燥又は長乾燥の各コースの
いずれかの乾燥工程が選択されているとき、各コースの
態様で乾燥作業が開始され、各コースに対応した発光ダ
イオード(39)(40)の点滅によって乾燥点滅表示が行
われて乾燥動作中であることを表示する一方、各コース
で設定された設定時間の経過により、乾燥作業が終了す
る。また、前記各動作中に点滅していた発光ダイオード
(35)〜(40)が各動作終了後消灯することにより、終
了をも容易に知らしめることができる。
洗浄工程が選択されているとき、各コースの態様で洗浄
作業が開始されると共に、各コースに対応した発光ダイ
オード(35)(36)(37)の点滅によって洗浄点滅表示
が行われて洗浄動作中であることを表示する。また、各
コースで設定された設定時間の経過により、洗浄作業が
終了すると共に、すすぎ工程に移行し、すすぎ作業が開
始され、すすぎコースに対応した発光ダイオード(38)
の点滅によってすすぎ点滅表示が行われてすすぎ動作中
であることを表示する。そしてすすぎコースで設定され
た設定時間の経過により、すすぎ作業が終了すると共
に、乾燥工程に移行し、短乾燥又は長乾燥の各コースの
いずれかの乾燥工程が選択されているとき、各コースの
態様で乾燥作業が開始され、各コースに対応した発光ダ
イオード(39)(40)の点滅によって乾燥点滅表示が行
われて乾燥動作中であることを表示する一方、各コース
で設定された設定時間の経過により、乾燥作業が終了す
る。また、前記各動作中に点滅していた発光ダイオード
(35)〜(40)が各動作終了後消灯することにより、終
了をも容易に知らしめることができる。
また、コース選択スイッチ(32)によってすすぎコー
スを選択したとき、前記した洗浄工程は省かれるもの
で、洗浄及びすすぎ及び乾燥の各工程が行われる場合、
洗浄及びすすぎの各工程だけが行われる場合、すすぎ及
び乾燥の各工程だけが行われる場合、すすぎ工程だけが
行われる場合、乾燥工程だけが行われる場合に、コース
選択が夫々行われると共に、各発光ダイオード(35)〜
(40)の連続点灯により選択コースが表示され、各発光
ダイオード(35)〜(40)の点滅により作業中のコース
が表示される。しかも、動作中で点滅中の発光ダイオー
ドは、カバー(5)の開により、第7図のドア処理によ
って点灯に変わり、ドアであるカバー(5)の開閉をも
知らせる。
スを選択したとき、前記した洗浄工程は省かれるもの
で、洗浄及びすすぎ及び乾燥の各工程が行われる場合、
洗浄及びすすぎの各工程だけが行われる場合、すすぎ及
び乾燥の各工程だけが行われる場合、すすぎ工程だけが
行われる場合、乾燥工程だけが行われる場合に、コース
選択が夫々行われると共に、各発光ダイオード(35)〜
(40)の連続点灯により選択コースが表示され、各発光
ダイオード(35)〜(40)の点滅により作業中のコース
が表示される。しかも、動作中で点滅中の発光ダイオー
ドは、カバー(5)の開により、第7図のドア処理によ
って点灯に変わり、ドアであるカバー(5)の開閉をも
知らせる。
また、前記の洗浄工程が行われる場合、給水ソレノイ
ド(11)によって給水バルブ(12)が開動し、貯水タン
ク(14)に所定量の水を入れ、洗浄加熱回路(52)を介
して連続作動させるヒータ(17)によって前記タンク
(14)の水を加熱させると共に、送水ポンプ(22)の正
回転によってタンク(14)の水を噴水羽根(20)に送出
し、噴射ノズル(19)から水を洗浄室(6)上方に向け
て噴出させ、水の噴出力により羽根(20)を回転させ、
噴出した水が食器に当たって汚れを洗い落す一方、洗浄
時間が経過したとき、送水ポンプ(22)が逆回転してタ
ンク(14)の汚水を排出させ、洗浄工程を終了する。
ド(11)によって給水バルブ(12)が開動し、貯水タン
ク(14)に所定量の水を入れ、洗浄加熱回路(52)を介
して連続作動させるヒータ(17)によって前記タンク
(14)の水を加熱させると共に、送水ポンプ(22)の正
回転によってタンク(14)の水を噴水羽根(20)に送出
し、噴射ノズル(19)から水を洗浄室(6)上方に向け
て噴出させ、水の噴出力により羽根(20)を回転させ、
噴出した水が食器に当たって汚れを洗い落す一方、洗浄
時間が経過したとき、送水ポンプ(22)が逆回転してタ
ンク(14)の汚水を排出させ、洗浄工程を終了する。
また、前記のすすぎ工程が行われる場合、給水バルブ
(12)を開動して新たに給水し、送水ポンプ(22)を正
回転させて第1濯ぎを行い、一定時間後に第1濯ぎ動作
が終了したとき、第1濯ぎ動作と同様に、タンク(14)
の水を入れ換えて第2濯ぎ動作と第3濯ぎ動作とを行わ
せ、濯ぎ動作が終了したとき、タンク(14)の水を排出
する。
(12)を開動して新たに給水し、送水ポンプ(22)を正
回転させて第1濯ぎを行い、一定時間後に第1濯ぎ動作
が終了したとき、第1濯ぎ動作と同様に、タンク(14)
の水を入れ換えて第2濯ぎ動作と第3濯ぎ動作とを行わ
せ、濯ぎ動作が終了したとき、タンク(14)の水を排出
する。
また、前記の乾燥工程が行われる場合、乾燥加熱回路
(53)を介してヒータ(17)を断続作動させ、そして乾
燥ソレノイド(46)によって吸気バルブ(47)を開作動
し、送水ポンプ(22)を空運転して正転吐出口(23)及
び噴水羽根(20)を介して洗浄室(6)内に圧風を送り
込み、ヒータ(17)で加熱される空気によって食器を乾
燥させ、一定時間が経過したとき、乾燥工程を終了す
る。
(53)を介してヒータ(17)を断続作動させ、そして乾
燥ソレノイド(46)によって吸気バルブ(47)を開作動
し、送水ポンプ(22)を空運転して正転吐出口(23)及
び噴水羽根(20)を介して洗浄室(6)内に圧風を送り
込み、ヒータ(17)で加熱される空気によって食器を乾
燥させ、一定時間が経過したとき、乾燥工程を終了す
る。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、各種動作に
対応する発光体(35、36、37、38、39、40)を有する表
示装置において、コース選択スイッチ(32)操作によっ
て各発光体(35、36、37、38、39、40)を選択的に点灯
させて選択内容を表示し、点灯発光体(35、36、37、3
8、39、40)はスタートスイッチ(34)操作によって開
始される動作順で各動作ごとに開始から点滅になり終了
時に消灯して動作の進行状況を表示すると共に、スター
トスイッチ(34)を操作して運転開始後で、ある工程の
突入前に操作することによってその工程の内容を変更す
る選択スイッチ(33)を設けたもので、発光体(35)〜
(40)の取付け数を従来よりも少なくすることにより、
表示構造の簡略化並びに製造コスト低減などを容易に図
ることができると共に、使い易く、また動作状態を確認
し易く構成することができるものである。また運転開始
後であっても、ある工程の突入前であれば選択スイッチ
(33)を操作することによって、その工程の内容を変更
できるので、使い勝ってがよく、そのときの選択スイッ
チ(33)の操作が前記発光体(35、36、37、38、39、4
0)による表示態様によって適確に行うことができるも
のである。
対応する発光体(35、36、37、38、39、40)を有する表
示装置において、コース選択スイッチ(32)操作によっ
て各発光体(35、36、37、38、39、40)を選択的に点灯
させて選択内容を表示し、点灯発光体(35、36、37、3
8、39、40)はスタートスイッチ(34)操作によって開
始される動作順で各動作ごとに開始から点滅になり終了
時に消灯して動作の進行状況を表示すると共に、スター
トスイッチ(34)を操作して運転開始後で、ある工程の
突入前に操作することによってその工程の内容を変更す
る選択スイッチ(33)を設けたもので、発光体(35)〜
(40)の取付け数を従来よりも少なくすることにより、
表示構造の簡略化並びに製造コスト低減などを容易に図
ることができると共に、使い易く、また動作状態を確認
し易く構成することができるものである。また運転開始
後であっても、ある工程の突入前であれば選択スイッチ
(33)を操作することによって、その工程の内容を変更
できるので、使い勝ってがよく、そのときの選択スイッ
チ(33)の操作が前記発光体(35、36、37、38、39、4
0)による表示態様によって適確に行うことができるも
のである。
第1図は本考案の一実施例を示す制御回路図、第2図は
断面側面図、第3図乃至第5図は部分説明図、第6図及
び第7図はフローチャートである。 (32)(33)……選択スイッチ(選択手段) (35)〜(40)……発光ダイオード(発光体)
断面側面図、第3図乃至第5図は部分説明図、第6図及
び第7図はフローチャートである。 (32)(33)……選択スイッチ(選択手段) (35)〜(40)……発光ダイオード(発光体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−90661(JP,A) 特開 昭55−73295(JP,A) 特開 昭63−97134(JP,A) 特開 昭63−252127(JP,A) 特開 昭54−117165(JP,A) 特開 昭61−162974(JP,A) 特開 昭53−48367(JP,A) 実開 平1−164963(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】各種動作に対応する発光体(35、36、37、
38、39、40)を有する表示装置において、コース選択ス
イッチ(32)操作によって各発光体(35、36、37、38、
39、40)を選択的に点灯させて選択内容を表示し、点灯
発光体(35、36、37、38、39、40)はスタートスイッチ
(34)操作によって開始される動作順で各動作ごとに開
始から点滅になり終了時に消灯して動作の進行状況を表
示すると共に、スタートスイッチ(34)を操作して運転
開始後で、ある工程の突入前に操作することによってそ
の工程の内容を変更する選択スイッチ(33)を設けたこ
とを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989147369U JP2549176Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989147369U JP2549176Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388456U JPH0388456U (ja) | 1991-09-10 |
JP2549176Y2 true JP2549176Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=31693887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989147369U Expired - Lifetime JP2549176Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549176Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011053357A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
JP2011053358A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5390661A (en) * | 1977-01-19 | 1978-08-09 | Sharp Corp | Indicator for automatic washers |
JPS5573295A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display system of full automatic washing machine |
JPS63252127A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-19 | 松下電器産業株式会社 | 食器洗い機 |
JPH01164963U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-17 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1989147369U patent/JP2549176Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0388456U (ja) | 1991-09-10 |
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