JP2548684B2 - コンクリート境界ブロックにおける標識の設置方法 - Google Patents

コンクリート境界ブロックにおける標識の設置方法

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JP2548684B2
JP2548684B2 JP6211819A JP21181994A JP2548684B2 JP 2548684 B2 JP2548684 B2 JP 2548684B2 JP 6211819 A JP6211819 A JP 6211819A JP 21181994 A JP21181994 A JP 21181994A JP 2548684 B2 JP2548684 B2 JP 2548684B2
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義 藤澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車道と歩道の境界、道
路の緑地帯と車道との境界、車線の分離帯等において設
置する境界ブロックに、交通標識・視線誘導マーカー・
分離棚・ポール等を着脱自在に取付ける方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、視線誘導マーカー等標識は交通安
全の為高輝度反射を目ざしている。その為、反射部分の
素材がプラスチックで製造されている。通常、境界ブロ
ックの上面や側面には車輌は乗り上げないはずだが交通
事故や乱暴な運転で車輌が乗り上げ表面のプラスチック
が破損し、標識の目的をはたさなくなっているものが発
生し、補修・交換・除去が要求されることが多い。従
来、標識を境界ブロックに取付ける方法としては、 :標識の底面部分を境界ブロックの表面上に直接接着
固定する方法 :境界ブロック表面を穿孔し、標識の埋設用脚を穿孔
した孔に挿入し、モルタルや接着剤で充填して固定する
方法 :境界ブロックに標識取付専用の取付具を埋め込んで
おいてこれに脱着自在に固定する方法とがある。 上記,の従来の標識の固定方法では、接着部分・脚
埋設部分を破壊せねば標識の交換・除去・補修が出来
ず、これら作業に手間・コストが嵩むもであった。又、
上記の方法は標識が交換可能となるが、境界ブロック
の昇降・運送には標識取付用の専用取付具を利用でき
ず、ワイヤ掛けによって又はクランプ器具を用いてクレ
ーン・トラックで境界ブロックの昇降・移動を行うもの
であり、境界ブロックの移送・設置作業に手間・時間が
かかるものである。近年において境界ブロックは長さ6
0cm程のものから2mの長い重量あるものになりつつ
あり、この問題は特に重要となってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、境界ブロ
ックの昇降運送が容易となるとともに、標識の取付けが
容易で且つ標識の除去・補修・交換が容易に出来るコン
クリート境界ブロックにおける標識の設置方法を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1)内部に雌ねじを刻設した筒状の吊り下げ治具が境界
ブロックの上面又は側面となる所定表面位置に複数埋設
するように境界ブロックをコンクリートで成形し、成形
した境界ブロックの吊り下げ治具に吊り下げフックを螺
着し、同吊り下げフックを使用して境界ブロックを昇降
運送し、道路の所定境界位置に置いた後、下部に雄ねじ
を有する標識を吊り下げ治具の内部の雌ねじに螺着し
て、標識を設置することを特徴とするコンクリート境界
ブロックにおける標識の設置方法 2)内部に雌ねじを刻設した筒状の吊り下げ治具が境界
ブロックの上面又は側面となる所定表面位置に複数埋設
するように境界ブロックをコンクリートで成形し、成形
した境界ブロックの吊り下げ治具に吊り下げフックを螺
着し、同吊り下げフックを使用して境界ブロックを昇降
運送し、道路の所定境界位置に置いた後、境界ブロック
の雌ねじに取付用ボルトを螺合し、同ボルトによって標
識を境界ブロックに固定するコンクリート境界ブロック
における標識の設置方法にある。
【0005】
【作用】本発明によれば、コンクリートによって境界ブ
ロックを成形する段階において、内部に雌ねじを刻設し
た筒状の吊り下げ治具を複数埋設するように成形する。
このように製造された境界ブロックを道路の境界の所定
の位置に設置する。その際吊り下げ治具に吊り下げフッ
クの下端の雄ねじ部を螺着し、吊り下げフックを境界ブ
ロックに取付ける。その後吊り下げフックを使って境界
ブロックをクレーンで吊り上げ、トラック等で運送し、
再び吊り下げフックを使って道路面に降して設置する。
この吊り下げ治具に吊り下げフックを取付けることで境
界ブロックを容易に運送・設置ができるようになる。次
に、設置された境界ブロックの上面又は側面に埋設した
吊り下げ治具の所定位置のものに、標識の下部の雄ねじ
を螺合して標識を境界ブロックに固定する。あるいは吊
り下げ治具に取付用ボルトを螺着し、同ボルトによって
標識を境界ブロックに固定させる。このように境界ブロ
ックに埋設した吊り下げ治具は、境界ブロックの運送・
移動と標識の取付けとの両方に使用できる。又、標識の
位置、設置ピッチは、取付ける吊り下げ治具を選ぶこと
で自在に変更できる。標識が破損・摩耗したとき、或い
は標識を交換・補修するときは、標識の雄ねじ、又は取
付用ボルトと境界ブロックの吊り下げ治具の雌ねじとの
螺合を解くことで標識を容易且つ迅速に取り外すことが
できる。よって、標識の交換・除去及び補修が容易に行
える。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 :実施例1(図1〜6参照) 図1は本発明の実施例1を示す説明図、図2は実施例1
の境界ブロックの斜視図、図3は図2のA−A断面図、
図4は実施例1の吊り下げ治具を示す斜視図、図5は実
施例1の吊り下げ治具の蓋の種々の例を示す説明図、図
6は実施例1の吊り下げ治具のキャップの種々の例を示
す説明図である。図中、1は2m長さのコンクリート製
境界ブロック、2は筒状のプラスチック製吊り下げ治
具、2aは同吊り下げ治具2の中空部、2bは中空部2
aの下位内面に刻設した雌ねじ、2cは吊り下げ治具2
のアンカー鍔、3a,3b,3c,3dは吊り下げ治具
2の蓋、4は境界ブロック1の鉄筋、5は型枠、6は吊
り下げ治具2に螺合する吊り下げフック、6aは同吊り
下げフック6のフック部、6bは吊り下げフック6の下
端の雄ねじ部、7はクレーン、8は道路、8aは道路8
の車道、8bは道路8の歩道、9は標識であるポール支
柱型視線誘導標、10は同視線誘導標の下部の雄ね
じ、、11a,11bは吊り下げ治具2のキャップ、1
2はコンクリート、13は吊り下げ治具2固定用ボルト
である。
【0007】この実施例1では、まず境界ブロック1の
型枠5内底部に図4に示すプラスチック製の吊り下げ治
具2を2個配置し、型枠5の外側から貫通させたボルト
13に吊り下げ治具2の雌ねじ2bを螺合して、吊り下
げ治具2を型枠5の内面に圧着し、コンクリートが吊り
下げ治具2の中空部2aに入らないように吊り下げ治具
2を密着状態に保持する。次にコンクリート12を流し
込んで境界ブロック1を成形する。吊り下げ治具2は境
界ブロック1の上面に2個所埋設される。成形後脱型し
てこれに吊り下げフック6を螺着し、クレーン7等で吊
り下げフック6を使って境界ブロック1を昇降し、トラ
ック等に積載して運送する。次に、境界ブロック1を道
路8の境界に一列に設置させる。設置後吊り下げフック
6の螺合が解かれて境界ブロック1から取り外される。
所要の吊り下げ治具2に標識のポール支柱型視線誘導標
9の下部の雄ねじ10を吊り下げ治具2の中空部2aに
挿入し、その下部の雌ねじ部2bと螺着する。これによ
って視線誘導標9を所定のピッチで容易且つ迅速に取り
付けることができる。視線誘導標9を取り付けない吊り
下げ治具2に対しては、図5,6に示す蓋3a,3b,
3c,3d、又はキャップ11a,11bを取り付け、
吊り下げ治具2の中空部2aを閉鎖する。取り付けた視
線誘導標9が破損して補修する場合、又は除去又は交換
・位置変える場合、雄ねじ10を回転させればその螺合
部分が解かれ容易に取り外せるものである。
【0008】図5,6は本発明の吊り下げ治具の蓋・キ
ャップの種々の形状例を示すもので、境界ブロック1で
設置されたもので吊り下げ治具2に標識等を取付けない
ものの中空部2aに雨水・泥・砂・ゴミが進入しないよ
うにするためのものである。
【0009】:実施例2(図7参照) 図7に示す実施例2は、実施例1で設置された境界ブロ
ックに別の長筒状のポール型視線誘導標を取付用ボルト
で固定する実施例である。図中21〜26は図7に示す
実施例2の構成であり、21は境界ブロック1と同一構
造と製造方法で製造された境界ブロック、22は吊り下
げ治具2と同じ構造の吊り下げ治具、23はポール型視
線誘導標、24は同視線誘導標を受ける支持筒体、25
は同支持筒体を境界ブロック21に固定する取付用ボル
ト、26は視線誘導標23を支持筒体24に固定するボ
ルトである。この実施例2では、境界ブロック21の構
造・製造・昇降運送・設置は実施例1の境界ブロック1
と同様であり、設置後、まず支持筒体24を吊り下げ治
具22に取付用ボルト25で固定し、この支持筒体24
に視線誘導標23の下部を挿入し、ボルト26で視線誘
導標23の回転と引き抜きを防止する。
【0010】:実施例3(図8参照) 図8に示す実施例3は、実施例1で設置された境界ブロ
ックに別のL字プレート型視線誘導標を取付ける実施例
である。図中、30〜33は図8に示す実施例3の構成
であり、L字型フレート型視線誘導標を取付用ボルトで
境界ブロックに固定する実施例であり、30は境界ブロ
ック、31は吊り下げ治具2と同じ構造の吊り下げ治
具、32はL字プレート型視線誘導標、33は取付用ボ
ルト、34は道路である。この実施例3では、境界ブロ
ック30の構造・製造・昇降運送・設置は実施例1の境
界ブロック1と同様であり、設置後にL字プレート型視
線誘導標32を取付用ボルト33で所要の吊り下げ治具
31に固定する例である。
【0011】:実施例4(図9参照) 図9に示す実施例4は、実施例1で設置された境界ブロ
ックに別の平坦な境界ブロック用反射体を標識を取付用
ボルトで固定する実施例であり、他は実施例1と同じで
ある。図中、40〜44は図9に示す実施例4の構成で
あり、平坦な境界ブロック用反射体を境界ブロックに取
付る実施例であり、40は境界ブロック、41は吊り下
げ治具2と同じ吊り下げ治具、42は平坦型境界ブロッ
ク用反射体、43は取付用ボルト、44はキャップであ
る。
【0012】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、吊り下げ
治具に吊り下げフックを螺着させることで境界ブロック
の昇降運送を容易にするとともに、螺着によって標識を
取り付け・取り外しを行うので、標識の取り付け・取り
外しが容易且つ迅速にでき、標識の除去・補修・交換・
位置変えが迅速にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す説明図である。
【図2】実施例1の境界ブロックの斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】実施例1の吊り下げ治具を示す斜視図である。
【図5】実施例1の吊り下げ治具の蓋の種々の例を示す
説明図である。
【図6】実施例1の吊り下げ治具のキャップの種々の例
を示す説明図である。
【図7】本発明の実施例2を示す説明図である。
【図8】本発明の実施例3を示す説明図である。
【図9】本発明の実施例4を示す説明図である。
【符号の説明】
1 境界ブロック 2 吊り下げ治具 2a 中空部 2b 雌ねじ 2c アンカー鍔 3a 蓋 3b 蓋 3c 蓋 3d 蓋 4 鉄筋 5 型枠 6 吊り下げフック 6a フック部 6b 雄ねじ部 7 クレーン 8 道路 8a 車道 8b 歩道 9 視線誘導標 10 雄ねじ 11a キャップ 11b キャップ 12 コンクリート 13 固定用ボルト 21 境界ブロック 22 吊り下げ治具 23 視線誘導標 24 支持筒体 25 取付用ボルト 26 ボルト 30 境界ブロック 31 吊り下げ治具 32 視線誘導標 33 取付用ボルト 34 道路 40 境界ブロック 41 吊り下げ治具 42 反射体 43 取付用ボルト 44 キャップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に雌ねじを刻設した筒状の吊り下げ
    治具が境界ブロックの上面又は側面となる所定表面位置
    に複数埋設するように境界ブロックをコンクリートで成
    形し、成形した境界ブロックの吊り下げ治具に吊り下げ
    フックを螺着し、同吊り下げフックを使用して境界ブロ
    ックを昇降運送し、道路の所定境界位置に置いた後、下
    部に雄ねじを有する標識を吊り下げ治具の内部の雌ねじ
    に螺着して、標識を設置することを特徴とするコンクリ
    ート境界ブロックにおける標識の設置方法。
  2. 【請求項2】 内部に雌ねじを刻設した筒状の吊り下げ
    治具が境界ブロックの上面又は側面となる所定表面位置
    に複数埋設するように境界ブロックをコンクリートで成
    形し、成形した境界ブロックの吊り下げ治具に吊り下げ
    フックを螺着し、同吊り下げフックを使用して境界ブロ
    ックを昇降運送し、道路の所定境界位置に置いた後、境
    界ブロックの雌ねじに取付用ボルトを螺合し、同ボルト
    によって標識を境界ブロックに固定するコンクリート境
    界ブロックにおける標識の設置方法。
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