JP2546421B2 - 画像情報処理装置及びその制御方式 - Google Patents

画像情報処理装置及びその制御方式

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JP2546421B2
JP2546421B2 JP2222800A JP22280090A JP2546421B2 JP 2546421 B2 JP2546421 B2 JP 2546421B2 JP 2222800 A JP2222800 A JP 2222800A JP 22280090 A JP22280090 A JP 22280090A JP 2546421 B2 JP2546421 B2 JP 2546421B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 シリアル通信回線を介して画像情報を通信する画像情
報処理装置に関し、 ASCIIテキスト等の文字コードにより構成された情報
と、画像が走査され符号化された画像情報とを組み合わ
せて送信可能にすることを目的とし、 ローカル装置から文字データを受け取る手段、ローカ
ル装置から走査符号化データのパケットを受け取る手
段、文字データを受け取った際文字データを走査符号化
データに変換する手段、及び変換された走査符号化デー
タ及びローカル装置から供給された走査符号化データを
通信回線に伝送する手段とを設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はシリアル通信回線を介してパーソナルコンピ
ュータなどの装置に接続可能で、電話回線を通じた通信
を与える通信装置に関し、特にファクシミリ画像及びAS
CII文字の両方を送受信可能で、しかもASCII文字をファ
クシミリ画像へ変換する能力を含むシリアル通信装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
現在、コンピュータ端末、パーソナルコンピュータ及
び大型コンピュータと組み合わされ、モデムとして知ら
れた通信装置が広く使われている。これらのモデムは一
般に、圧縮や追加の符号化を含めてあるいは含まずに、
米国標準文字交換インタフェース(ASCII)を用いてデ
ータを伝送する。また、テキスト(文書)やグラフィッ
クスを走査して走査符号化データを生成し、文書やグラ
フィックスの複写がプリントされる別のファクシミリ装
置へとその走査符号化データが電話回線を介して伝送さ
れるファクシミリ装置も広く使われている。現在使われ
ているほとんどのファクシミリ装置は、国際電話諮問委
員会(CCITT)によっで定義されたグループ3の装置に
分類され、黒色及び白色のピクセルを表す修正ハフマン
(MH)実行長さコードを用いている。また最近、パーソ
ナルコンピュータから及びそこへと走査符号化データを
送受信する通信装置も利用されている。このようにパー
ソナルコンピュータが走査符号化データを送受信するの
を可能とする通信装置の一部も、従来のASCIIテキスト
の通信能力を備えている、すなわちモデムとして動作す
る。
パーソナルコンピュータから伝送される走査符号化デ
ータを発生するのに、現在2つの方法が存在する。第1
の方法では、パーソナルコンピュータに接続された光学
的スキャナを用いるか、あるいはファクシミリ画像をコ
ンピュータへ伝送する独立のファクシミリ装置を用い
て、通常の方法で原稿を走査する。いずれの場合でも、
走査された画像はパーソナルコンピュータによって受け
取られ、その後の送信のため記憶される。第2の方法で
は、パーソナルコンピュータのソフトウェアを用い、他
のフォーマットで記憶されたテキストやグラフィックス
を送信用の走査符号化データへと変換する。この方法で
は明らかに、走査符号化データをファクシミリ装置また
は別のパーソナルコンピュータへ送信するのに必要な時
間に加え、パーソナルコンピュータによる追加の処理が
必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、ファクシミリ装置への送信のため、
ASCIIテキストを走査符号化データへと変換可能な周辺
装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、前記の変換されたASCIIテキス
トを前の走査符号化データと走査ライン毎に組み合わせ
ることにある。
本発明の別の目的は、ASCIIテキストの変換を含むフ
ァクシミリ通信能力を、例えばASCIIテキスト等の従来
のモデム通信と組み合わせることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、ローカル装置との間で伝送線と遠隔通
信データを伝送する画像情報処理装置において:ローカ
ル装置から文字データと該文字データの修飾属性を受け
取る文字受取手段;ローカル装置から走査符号化データ
のパケットを受け取る画像受取手段;文字データが受け
取られ、走査符号化データでの伝送が指示されていると
き、該文字データの各文字毎に修飾属性に基づいて走査
符号化データへ変換する変換手段;及び前記文字受取手
段により受け取った走査符号化データは前記変換手段に
より得られる走査符号化データを伝送線を介して伝送
し、文字データでの伝送が指示されているとき、前記文
字受取手段により受け取った文字データを伝送線を介し
て伝送する伝送手段;を備えることにより達成される。
好ましくは、走査符号化データの各パケットが、完全1
ラインの走査符号化データから成る。
〔作 用〕
本発明は通常のモデムとして動作し、且つファクシミ
リ画像を走査符号化データとして送受信するように動作
するシリアル通信周辺装置である。ASCII文字等の文字
コードを含むテキストデータがローカル装置から受け取
り可能で、ファクシミリ装置またはその他のコンピュー
タへの伝送線を介する伝送のための、走査符号化データ
に変換される。テキストからファクシミリへの変換プロ
セスでは、画像形成器を用いて1ラインのテキストの部
分画像を生成する。部分画像は、規制正しく離れた間隔
の各文字と共にバッファ内に記憶される。所望の文字間
間隔や、肉太及び拡張文字などの属性は属性アレイ内に
記憶され、アレイ内の各要素はバッファ内の文字画像の
各要素と対応している。修正ハフマン圧縮器が画像バッ
ファを走査し、そこで検出されたビットと属性アレイ内
に記憶された属性とに基づき走査符号化データを生成す
る。
好ましい実施例では、文字のあらゆる属性と関わりな
く、バッファ内に記憶されたテーブルから文字画像をま
ずコピーし、その後文字間の間隔を含む文字の属性を考
慮に入れながら、走査符号化データを発生することによ
って、ASCIIテキストが走査符号化データに変換され
る。走査符号化データの発生時に使われる属性はアレイ
内に、バッファ内の文字画像と1対1の対応で記憶され
ている。これにより、走査符号化または圧縮過程中にお
ける文字の肉太化と拡張、さらに10及び12文字間ピッチ
間隔の選択を、バッファ内に記憶された普通、イタリッ
ク及び圧縮文字から選んだ文字画像に基づいて可能とす
る。
〔実施例〕
本発明は、コンピュータ端末、パーソナルコンピュー
タまたは大型コンピュータ等のローカル装置から、他の
コンピュータ及びファクシミリ装置へとデータを伝送す
るプロセスを簡単にするものである。第1図に示すよう
に、ローカル装置10との全ての通信は、RS232インタフ
ェース12によって与えられる。全てのASCIIデータに伝
送する目的上、本発明はローカル装置10にとって、充分
に確立されたコマンドプロトコル下で動作する従来のモ
デムとして現れる。この動作モードでは、仮想スイッチ
14がRS232インタフェース12をモデムコマンドプロセッ
サ18に接続する。データはモデムコマンドプロセッサ18
を介して変調器/復調器(モデムコア)20に送られ、該
モデムコアが電話回線22等の伝送線を介して文字データ
を送受信する。
テキストを走査符号化データとしてファクシミリ装置
または別のコンピュータへと伝送するのも、同様に簡単
である。好ましい実施例において、ローカル装置10は本
発明を、例えばEPSONエスケープシーケンス等、充分に
確立された一組のプリンタコマンドを用いるドットマト
リックスプリンタとしてみなすことができる。本発明の
好ましい実施例は、10、12及び17ピッチの文字間隔、肉
太、イタリック及び倍幅文字、さらにアンダーライン及
び打ち消しライン等のテキスト属性をサポートする。ロ
ーカル装置10がファクシミリ装置としてASCIIテキスト
が伝送されることを要求すると、仮想スイッチ14がRS23
2インターフェース12をファクシミリモードプロセッサ2
2に接続する。ファクシミリモードプロセッサ22は、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)24への属性インジケータ
の設定を含むファクシミリコマンドを処理する。ASCII
テキストは、部分画像形成器26に供給される。予め符号
化されたファクシミリ画像も、ローカル装置10から伝送
できる。このような画像は、走査符号化データをパケッ
ト状とした可変長グラフィックデータの伝送を指示す
る、従来のプリンタプロトコルを用いて伝送されるのが
好ましい。各パケットは、伝送のためファクシミリモー
ドプロセッサ22からモデムコア20へと、ライン28を介し
て送られる完全な1走査ラインを含むのが好ましい。
文字データを含むASCIIテキストが部分画像形成器26
によって受け取られると、フォントテーブル30がアクセ
スされ、ローカル装置10から受け取られたASCII文字に
対応する文字画像を選ぶ。好ましくは3組のフォントテ
ーブル、つまり10及び12ピッチの普通文字用第1フォン
トテーブルと、10及び12ピッチのイタリック文字用第2
フォントテーブルと、17ピッチの圧縮文字用第3フォン
トテーブルが用意される。どのフォントテーブルを選ぶ
かは、RAM24内の属性インジケータによって決まる。文
字画像はバッファ内に記憶され、対応する属性はアレイ
内に記憶される。好ましくはアレイ内に記憶された属性
が、肉太文字または拡張(倍幅)文字のどちらで文字が
発生されるべきか、また文字画像が圧縮フォントテーブ
ルからコピーされたものかどうかを指示する。さらに、
復帰(CR)が部分画像形成器26によって受け取られる
と、直前に受け取られた文字に対応する属性バイト内の
1ビットが、ラインの終わりを指示するようにセットさ
れる。
フォントテーブル30は10及び12ピッチの普通文字とイ
タリック文字を、16ビット幅及び12ビット高さでテーブ
ル内に記憶するのが好ましく、また好ましい実施例にお
ける17ピッチの各圧縮文字は8×12マトリックスで形成
される。第2A図に示した10/12ピッチの普通文字“A"、
数字及び印刷文字等の通常文字は、横が最大でも15ピク
セル(圧縮文字では7ピクセル)である。そこで、マト
リックスの右端まで16列のピクセル32(圧縮文字では8
列のピクセル)が、各文字間の間隔で繰り返されるピク
セル用に確保される。
文字“A"の輪郭33が、第2図Aの2進表示で見て取れ
る。10/12ピッチフォントテーブルの各行は、8ビット
バイト2つの長さである。ジログ(Zilog)Z−80のよ
うなバイト本位プロセッサが使われる場合、第2図A中
34aで示した行9は、第2図B中34bで示すように2つの
記憶ロケーションを必要とし、従って各文字毎に合計24
ロケーション(17ピッチでは12ロケーション)となる。
好ましい実施例では、各文字毎のテーブルが上から下に
向かって記憶されているので、走査ラインも上から下へ
容易に発生できる。ASCII値65を有する文字“A"は、値
ゼロ(0)を持つASCII文字の第1行における第1バイ
トを指す基本値に、1560(24×65)を加算することによ
ってアクセスされる。これが、文字“A"の第1行のはじ
めの記憶ロケーション35aである。第2図Bは、フォン
トテーブル30内の文字“A"を16進表示のバイトの1次元
アレイとして示しており、アレイ中最初のバイト35bは
第1行の左半分35aに対応し、最後のバイト36bは第12行
の右半分36aに対応する。
文字画像は部分画像形成器26によって、1文字が次の
1文字のすぐ後に続くようにバッファ内に記憶され、各
1文字は16ビット単位で記憶される。従って、10及び12
ピッチの文字間にスペースは存在しないが、圧縮文字の
各行の後には使われない8ビットが存在する。
走査符号化データは、部分画像形成器26で生成された
属性アレイと画像バッファから、修正ハフマン(MH)圧
縮器37によって発生される。MH圧縮器37は、画像バッフ
ァ内の各ビットをライン毎に読み取る。文字の各ビット
を読み取りながら、属性アレイの対応する要素内に肉太
属性が指示されていると、白色ピクセルが前後にある1
つの黒色ピクセルが検出される度に、2つの黒色ピクセ
ルを表すコードが生成され、2重にされた黒色ピクセル
に続く白色ピクセルの数が1だけ減少され、肉太の垂直
線を生じる。属性アレイの対応する要素が拡張文字の生
成を指示していれば、黒色及び白色両ピクセルの実行長
さが2倍にされる。
MH圧縮器37が文字の最終ビット、すなわち10または12
ピッチ文字の第16ビットあるいは17ピッチ文字の第8ビ
ットに達すると、RAM24で指示されたピッチ、10,12また
は17ピッチによって決まる文字間隔の量だけ、ピクセル
が繰り返される。例えば、IBMPCでのASCII文字セットへ
の拡張における線引きキャラクタ等のグラフィック文字
が、適切な方法で文字間間隔だけ繰り返され、連続した
水平線を生じる。文字間間隔の量は、10,12及び17ピッ
チの文字でもちろんそれぞれ異なる。前述したように、
属性アレイの対応要素におけるビットの1つが、文字画
像バッファ内に圧縮文字がるかどうか示す。圧縮文字
は、画像バッファ内の各文字毎に与えられた16ビットの
うち最初の8ビットだけを用いるので、圧縮文字が処理
されていることを属性アレイの対応要素が示している
と、MH圧縮器37が最後の8ビットを飛ばす。
前記のごとく、本発明の好ましい実施例は、アンダー
ラインや打ち消しラインもサポートされる。必要なスペ
ース量を最小限とするため、フォントテーブル30は各文
字毎に12行を有するだけだが、画面バッファは16行を有
する。文字が1インチの垂直間隔毎に8ライン生成され
るべきときは、11行目の全16ビット(17ピッチでは8ビ
ット)が黒色を表す1に設定されてアンダーラインを生
じ、1つのASCIIラインの12行目のビットに対応するピ
クセルが、次のASCIIラインによって生成される1行目
のピクセルのすぐ上に位置する。文字が1インチの垂直
間隔毎に6ライン生成されるときは、アンダーライン強
調の各文字毎に、画像バッファの14行目が部分画像形成
器26によって、黒色ピクセルを表すビットで満たされ
る。同じく打ち消し文字は、画像バッファが部分画像形
成器26によって満たされるとき、前の文字によってすで
に占められている画像バッファ内の所定位置に、打ち消
し文字の黒色ピクセルを表すビットを重ね置きすること
によって生成される。垂直間隔が1インチ毎に8ライン
と設定された場合は、画像バッファの上方12行だけがMH
圧縮器37によって使われる一方、1インチの垂直間隔毎
に6ラインの場合は16行全てが使われる。
MH圧縮器37が白色または黒色ピクセルの実行長さを決
めると、修正ハフマン(MH)テーブル38がアクセスさ
れ、該当のMHコードが出力される。各MHコードは、2バ
イトで記憶されるのが好ましい。第1バイトが有意ビッ
トの数を示し、第2バイトが8ビットまでの有意ビット
を含む。CCITT規格に基づく黒色実行長さ用のテーブル
の一部が、以下の第1表に示してある。有意ビットの数
が8より小さいとき、例えば実行長さが4つの黒色ピク
セルの場合で有意ビットの数が3のときは、その数に対
応した第2バイト内の最上位(最左)ビットだけが送ら
れる。有意ビットの数が8より大きいとき、例えば実行
長さが16の黒色ピクセルの場合で有意ビットの数が10の
ときは、両者の差を埋めるため頭に先行ゼロが付け加え
られる。つまり、実行長さが16の黒色ピクセルの場合
は、第2バイトの頭に2つの先行ゼロが付加され、16の
黒色ピクセルを表す修正ハフマンコード“0000010111"
を生じる。
一様に離間し、部分的にだけ完成した文字の画像を画
像バッファ内で形成することによって、1ラインのASCI
Iテキストの像を形成するのに必要な時間量が著しく減
少される。この結果、ローカル装置10とRSインタフェー
ス12間の通信が9600bpsで可能となり、走査符号化デー
タの伝送開始前に1ラインのASCIIテキストの受信を必
要とするだけで、走査符号化データは9600bpsでのファ
クシミリ伝送を維持するのに充分な高速で生成される。
つまり、比較的小容量のメモリが使え、ジログZ−80等
の安価なプロセッサによって諸機能を実施できる。従っ て、好ましい実施例で使われるハードウェアは、第3図
に示すように構成可能である。
第3図に示すように、第1図に示した諸機能のほとん
どを実施するマイクロプロセッサ40が、通常のRS232接
続部42とシリアルI/Oインタフェース44を介してローカ
ル装置10に接続される。Z−80マイクロプロセッサがマ
イクロプロセッサ40として使われる場合、シリアルI/O
インタフェース44はジログSIO CMOSチップとし得る。
ライン間隔等現ラインの属性を含む装置の状態を記憶す
るのに使われるRAM24は、画像バッファと属性アレイに
使われる他、後述するその後の伝送用のファクシミリメ
ッセージを記憶する機能等のためのメモリを与えるRAM4
6によって与えられる。本発明の動作を制御するプログ
ラムはROM48で表した1つ以上の読み取り専用メモリ内
に記憶される。
また第3図に示すように、モデムコアユニット50と周
辺インタフェースユニット52を与えるため、別のプログ
ラマブルな大規模集積回路を用いるのが好ましい。周辺
インタフェースユニット52は、インテル8255であるのが
好ましい。モデムコアユニット50は、ロックウェルや日
立等から市販されている商業的に入手可能な任意のモデ
ムコアとし得る。その他例えば、富士通のMB87518デジ
タル信号プロセッサ、インテルの8251マイクロプロセッ
サ、及び東京所在アサヒ・カサイのC5761AG等のアナロ
グインタフェースユニットも使える。モデムコアユニッ
ト50が周辺インタフェースユニット52を、電話接続部56
を介して電話回線22に接続する。電話接続部56は、通常
のリレードライバとアイソレーションユニットを含む。
ROM48内に記憶されたプログラムが、第1図に関連し
て上述した諸機能を実施可能なルーチンを含む。当業者
にとって明らかなように、安価なマイクロプロセッサに
よって最大の実行速度を得るため、画像形成器26とMHコ
ンピュータ37はアセンブラに書き込まれるのが好まし
い。つまり使用する正確な符号化はマイクロプロセッサ
40用に使われるマイクロプロセッサのモデルに依存する
が、諸機能を果たすようにマイクロプロセッサ40をプロ
グラミングするタスクは、上記の機能説明に基づきほと
んど努力を要しないようにすべきである。
上記の機能の他、ROM48内に記憶されるプログラム
は、いくつか異なる機能で動作する能力も含む。4つの
主なモードの状態図が、第4図に示してある。好ましい
実施例における動作の基本モードでは、ASCIIテキスト
を走査符号化ファクシミリ画像として送信する。これ
は、ファクステキスト(FAX TEXT)モード60として表
してある。ローカル装置10とマイクロプロセッサ40との
間の通信は、毎秒9600または19200バイト(9.6または1
9.2kbps)の速度で行い得る。ホームまたはファクトリ
デフォルトモード61は、96kbpsで動作する。ファクトリ
デフォルト設定は、状態遷移(A)で表してある。
前述のごとく、約5MHzで動作するZ−80等の比較的遅
いマイクロプロセッサでも、9600bpsに至るまでの走査
符号化データの伝送に追従するのに充分な速さで、ASCI
Iからファクシミリへの変換を行える。しかし同じく前
述したように、ローカル装置10に記憶される走査符号化
データはオーバヘッド、つまり走査符号化データが伝送
されていることを示すASCII文字シーケンスを含む。例
えばロゴスとシグネチャを含む走査符号化データのASCI
Iテキストへの編入において最大のフレキシビリティを
与えるため、エスケープシーケンスが各走査ラインを取
り巻いているため、データがローカル走査10から9600bp
sで受け取られ、電話回線22を経て9600bpsで出力される
場合でも、伝送に利用可能なデータの量は徐々に減少す
る。そのためファクステキストモード60は、例えば6,00
0−12,000ビット等比較的小さいブロックの走査符号化
データに対してだけ用いるべきである。
より大きいブロックの走査符号化データを伝送する際
データ切れとなる可能性を避けるため、ファクス画像モ
ード62が設けてある。このファクス画像モード62では、
RS232インタフェース12が19.2kbpsで動作する場合、モ
デム20は最大9600bpsの速度で動作し得る。しかし、ロ
ーカル装置10が19.2kbpsをサポート不能で、RS232イン
タフェース12が9600bpsで動作する場合、モデム20は最
大7200bpsでの動作に制限される。
モデムコマンドプロセッサルーチン18は、本発明がモ
デムコマンドモード64にあるときに使われる。モデムコ
マンドモード64、すなわちASCII文字テキストの伝送
中、本発明は共通のASCIIコマンドシーケンスを非同期
モデムをエミュレートする。かかる動作は当該分野にお
いて周知であるため、これらの動作を実施するマイクロ
プロセッサ40のプラミングについては詳しく論じない。
まず、モデムコマンドモード64へは、ファクシミリモー
ド60及び62のいずれか一方から状態遷移(B)と(C)
を介して入り、本発明は状態遷移(D)を介して自動的
にモデムオンラインモード66に入る。同期されたASCII
シーケンスを受け取るか、あるいはモデムコマンドモー
ドへのリセットを可能とするためのモデムリセット状態
フラグの設定によるデータ端末レディ(DTR)ラインで
の瞬間的な電圧降下に応じて、動作は状態遷移(E)を
介しモデムコマンドモード64へ復帰可能である。モデム
リセット状態フラグが設定されなければ、状態遷移
(F)で表したように、DTRラインでの電圧降下はモデ
ムオンラインモード66のリセットをもたらす。
本発明がローカル装置10からのコマンドに正しく応答
するのを保証するため、モードをホームモード61へリセ
ットする方法が設けられている。この方法を用いたリセ
ットが可能とされているかどうかを示すのに、AT@Z1等
のASCIIデータを伝送することにって設定し得る状態フ
ラグが使われる。可能とすべきでなければ、例えばASCI
I文字ストリングAT@Z0用いて状態フラグが設定され
る。リセットを可能とするように状態フラグが設定され
ると、データ端末レディ(DTR)ライン上の低信号が所
定の時間、例えば3または4秒間続くことで、ホームモ
ード61への遷移がもたらされる。これは状態遷移(G)
−(K)で表してある。リセットを防ぐ状態フラグがリ
セットされているか、もしくはデータ端末レディライン
の低状態継続時間が3秒以下だと、前の状態へのリセッ
トが生じる。これは状態遷移(L)−(N)で表してあ
る。
好ましい実施例において、動作モードは非揮発性メモ
リ内に記憶される。このため、装置の電源がオフされた
後再びオンされると、状態遷移(L)−(N)で表して
あるように、前の状態へのリセットが生じる。また、フ
ァクシリミモード60と61におけるリセット状態遷移
(M)と(N)は、ファクシミリデータの伝送中断によ
って発生可能である。残りの状態遷移(O)−(Q)
は、ローカル装置10のユーザが所定のASCII文字シーケ
ンスを伝送することによって、あるいは外部スイッチの
操作によって発生可能である。
本発明は伝送線22からテキストデータと遠方の走査符
号化データを受信可能なので、伝送線22からのデータの
受信に応じて、状態遷移(B)、(C)及び(O)も自
動的に行わせることができる。装置がモデムオンライン
モード66またはモデムコマンドモード64にあって、遠方
の走査符号化データすなわちファクシミリ画像が伝送線
22から受け取られると、状態遷移(O)を介して自動的
な遷移が生じる。必要なら、状態遷移(E)を介した初
期遷移も行われる。これによって、遠方の走査符号化デ
ータが受信可能とされ、各々が1つの走査ラインを含む
パケットへとパケット化され、これらのパケットがロー
カル装置10へ伝送可能とされる。
ファクシミリモード60と62において、本発明はポーリ
ング(自動集信)ファクシミリ装置としても動作し得
る。このような動作が所望なら、ポーリングフラグがオ
ンに設定され、別のファクシミリ装置またはコンピュー
タからの呼出を受信すると伝送されるように、走査符号
化データがRAM46内に記憶可能となる。ポーリングがオ
フされており且つ何等の走査符号化データもRAM46内に
記憶されていないとき、呼出が受信されれば、遠方の走
査符号化データは伝送線22から受信可能である。何等の
走査符号化データもRAM46内に記憶されていない状態
で、受信されるデータが文字データであると、状態遷移
(B)または(C)を介した動作モードの変化がモデム
コマンドモード64へと行われ、その動作を可能とするよ
うなモデム自動応答状態が設定されていれば、文字デー
タを受信できる。上記した状態のいずれもが満たされな
いと、伝送ライン22上の呼出に対する応答は生じない。
本発明の多くの特徴と利点は以上の詳しい説明から明
らかであり、請求の範囲は、発明の真の精神及び範囲内
に入る本システムのそのような全ての特徴と利点を包含
するものである。さらに、本発明の上記開示から数多く
の変更及び変形が当業者にとって自明であるため、本発
明は図面に示しまた以上説明した通りの構成及び動作に
制限されるものでない。例えば、好ましい実施例におけ
る走査符号化データは修正ハフマンを用いたが、CCITT
グループ4装置の修正読み取りコード等それ以外の符号
化方式も、圧縮機37とコードテーブル38に必要な変形を
施すことで使える。従って、適切な変更及び等価物は全
て、発明の範囲及び精神に含まれると見なされる。
更に、発明の範囲の更に具体的な特徴を列挙すれば次
の様になる。
(1) 前記走査符号化データの各パセットが全1ライ
ンの走査符号化データから成る請求の範囲第1項記載の
システム。
(2) (e) 伝送線から遠方の走査符号化データを
受信するステップ; (f) 遠方の走査符号化データをパケットへパケット
化するステップで、各パケットが1走査ラインを含む;
及び (g) 前記パケットをローカル装置へ伝送するステッ
プ; をさらに含む上記(1)項記載のシステム。
(3) (h) ローカル装置と伝送線との間で、走査
符号化を行わずに文字データを伝送するステップ;及び (i) 前記ステップ(h)だけが行われるテキストモ
ード及び前記ステップ(a)−(g)を行い得る第1の
ファクシミリモードを含む複数の可能な動作モードの中
から、現在の動作モードを選択するステップ; を含む上記(2)項記載のシステム。
(4) 前記第1のファクシミリモードが、第1のロー
カル伝送速度、該第1のローカル伝送速度より遅い第2
のローカル伝送速度、及び最大ライン伝送速度を有し、
また 前記可能な動作モードが、最大ライン伝送速度による
第1のローカル伝送速度だけ、及び遅いライン伝送速度
による第1及び第2のローカル伝送速度のいずれかを用
いた第2のファクシミリモードを含む、 上記(3)項記載のシステム。
(5) 前記可能な動作モードがさらに、テキスト伝
送モードを制御するテキスト伝送コマンドモードを含
み、また 前記方法がさらに、(j)方法の初期化時、及び所定
の持続時間のリセット信号がローカル装置から、受け取
られ且つリセットが可能なことを状態フラグが示してい
るとき他のモードから、第1のファクシミリモードを自
動的に選択するステップを含む、 上記(4)項記載のシステム。
(6) 前記ローカル装置がRS232シリアルインタフェ
ースを用い、リセット信号がデータ端末レディライン上
で3秒以上持続する低信号である上記(5)項記載のシ
ステム。
(7) (j) 伝送線から遠方の走査符号化データを
受信すると、テキストモードから第1及び第2のファク
シミリモードの一方へ自動的に切り換えるステップ; (k) 送信すべき走査符号化データが何等存在せず且
つポーリングがオフの場合、第1及び第2のファクシミ
リモードで受け取られた遠方の走査符号化データを自動
的に受信するステップ; (l) 走査符号化データが以前に記憶されていた場
合、該走査符号化データを伝送することによってポーリ
ングがオンされたとき、呼出に自動的に応答するステッ
プ; (m) 送信すべき走査符号化データが何等存在せず且
つモデム自動応答状態が設定されている場合のみ、伝送
線から文字データを受信すると、第1及び第2のファク
シミリモードのいずれかテキストモードへ自動的に切り
換えるステップ; (n) 前記ステップ(k),(l)及び(m)で必要
な条件が満たされないとき、伝送線上の呼出に応答しな
いステップ; をさらに含む上記(4)項記載のシステム。
(8) 前記ステップ(c)が: (c1)文字画像のテーブルを記憶するステップ; (c2)文字データ内の伝送すべき各文字毎に、文字画像
の1つをバッファへコピーするステップ; (c3)バッファ内の各文字画像毎に、属性をアレイ内に
記憶するステップ;及び (c4)バッファ、アレイ及び文字間の指定間隔を用いて
走査符号化データを発生するステップ;を含む上記
(1)項記載のシステム。
(9) 前記ステップ(c2)で、指定の間隔でなく普通
のインターバルで文字データを記憶し、また、前記ステ
ップ(c4)が: (c4A)文字間の指定間隔を挿入するステップ;及び (c4B)先行するインターバルで記憶された文字画像に
続き、各インターバルの最終位置で指定の間隔だけ黒色
ピクセルを反復するステップ: を含む上記(8)項記載のシステム。
(10) 前記ステップ(c4)がさらに: (c4C)アレイ内で肉太属性が指示されている場合、バ
ッファ内で1つだけの黒色ピクセルが指示されていると
きに、各走査ラインを2つの連続した黒色ピクセルで符
号化するステップ;及び (c4D)アレイの対応する要素に拡張属性が指示されて
いる場合、バッファ内の各文字画像中の全ピクセル倍化
するステップ; を含む上記(9)項記載のシステム。
(11) 前記ステップ(c1)が普通、イタリック及び圧
縮フォント用の別々のテーブルを記憶することからな
り、また 前記ステップ(c2)が: (c2A)圧縮属性が指示されているか、イタリック属性
が指示されているかに応じ、前記別々のテーブルからコ
ピーするステップ;及び (c2B)アンターライン属性が指示されている場合、文
字画像にアンダーラインを付加するステップ; を含む上記(10)項記載のシステム。
(12) 前記ステップ(c4A)の挿入で、10,12及び17ピ
ッチテキスト用の異なる間隔量を挿入し、また 前記ステップ(c2A)で、10及び12両ピッチテキスト
用の普通及びイタリックフォントを表す一組のテーブル
からコピーする、 上記(11)項記載のシステム。
(13) 前記ステップ(c4)が: (c4A)各2バイトで記憶された修正ハフマンコードの
テーブルにアクセスするステップで、第1バイトが有意
ビットの数を表し、第2バイトが1つの修正ハフマンコ
ードのうち8個までの下位ビットを記憶するステップ;
及び (c4B)第1バイトに記憶される有意ビットの数が8よ
り大きいとき先行ゼロを付加し、付加される先行ゼロの
数は、第1バイトに記憶された有意ビットの数から8を
差引くことによって決まるステップを含む 上記(8)項記載のシステム。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、画像情報伝送、
特に走査読み取りされて符号化された画像情報の伝送の
みが許されている回線に対して、ローカル装置を大幅な
改造を加えることなく、ASCII等の文字コード情報と、
イメージ情報の混在発生装置の出力を合成し送信可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の機能ブロック図 第2図A及び第2図Bはフォントテーブルの状態図 第3図は本発明の具体実施例構成図 第4図は実施例の動作モード状態図である。 図中、10はローカル装置、18はモデムコマンドプロセッ
サ、22はファクシミリモードプロセッサ、26は部分画像
形成器、37は修正ハフマン圧縮器、20はモデムコア、22
は電話回線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−98961(JP,A) 特開 昭63−36647(JP,A) 特開 昭59−101967(JP,A) 特開 昭60−194865(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカル装置との間で伝送線と遠隔通信デ
    ータを伝送する画像情報処理装置において: ローカル装置から文字データと該文字データの修飾属性
    を受け取る文字受取手段; ローカル装置から走査符号化データのパケットを受け取
    る画像受取手段; 文字データが受け取られ、走査符号化データでの伝送が
    指示されているとき、該文字データの各文字毎に修飾属
    性に基づいて走査符号化データへ変換する変換手段;及
    び 走査符号化データでの伝送が指示されているとき、前記
    画像受取手段により受け取った走査符号化データまだは
    前記変換手段により得られる走査符号化データを伝送線
    を介して伝送し、文字データでの伝送が指示されている
    とき、前記文字受取手段により受け取った文字データを
    伝送線を介して伝送する伝送手段; を備えた画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】ローカル装置と伝送線との間で遠隔通信デ
    ータを伝送する画像情報処理装置の制御方式において: (a) ローカル装置から文字データを受け取るステッ
    プ; (b) 文字画像のテーブルを記憶するステップ; (c) 文字データ内の伝送すべき各文字毎に、文字画
    像の1つをバッファへコピーするステップ; (d) バッファ内の各文字画像毎に、属性をアレイ内
    に記憶するステップ; (e) 各2バイトで記憶された修正ハフマンコードの
    テーブルにアクセスするステップで第1バイトが有意ビ
    ットの数を表し、第2バイトが1つの修正ハフマンコー
    ドのうち8個までの下位ビットを記憶する; (f) 第1バイトに記憶される有意ビットの数が8よ
    り大きいとき先行ゼロを付加し、付加された先行ゼロの
    数は、第1バイトに記憶された有意ビットの数から8を
    差し引くことによって決まる; (g) ローカル装置から前の走査符号化データのパケ
    ットを受け取るステップ;及び (h)前記ステップ(g)で受け取られた前の走査符号
    化データと共に、前記ステップ(a)で受け取られた文
    字データを表す修正ハフマンコードを伝送線を介して伝
    送するステップ; を含む画像情報処理装置の制御方式。
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