JP2546307Y2 - 画像形成処理禁止装置 - Google Patents

画像形成処理禁止装置

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JP2546307Y2 JP1989116428U JP11642889U JP2546307Y2 JP 2546307 Y2 JP2546307 Y2 JP 2546307Y2 JP 1989116428 U JP1989116428 U JP 1989116428U JP 11642889 U JP11642889 U JP 11642889U JP 2546307 Y2 JP2546307 Y2 JP 2546307Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は電子写真プロセスを用いて画像形成を行なう
画像形成装置に係り、特に所定の場合画像形成動作を阻
止する画像形成処理禁止装置に関する。
〔従来の技術〕
電子写真プロセスを用いて画像形成を行う画像形成装
置は、LEDヘッド、LCDヘッド等の印字ヘッドからの画像
データに基づく出射光又は透過光を感光体に照射し、該
感光体に形成される静電潜像を現像器でトナー像に現像
し、さらに転写器で用紙に転写することによって用紙に
印字を行う装置である。このような画像形成装置の構成
は、基本的に上記印字ヘッド等が設けられた印字部と上
記感光体、現像器、転写器等が設けられた所謂画像形成
部等で構成されている。
このような構成の画像形成装置を製造する場合、通常
一機種のみを製造するのではなくLEDプリンタ、LCDプリ
ンタや、毎分10枚以上の印字を行える高速機、毎分6枚
以下の印字を行う低速機等の複数機種の画像形成装置を
同時に製造する場合が多い。このような場合、複数機種
の画像形成装置を効率よく製造する為、各機種のユニッ
ト交換部品をほぼ同一形状に構成し、機種が異なっても
同一部品を共通利用できるように設計している。例え
ば、感光体ドラムと帯電器、クリーナ、現像器を一体化
し装置本体に着脱自在に構成したプロセスユニットの形
状及びその装着部の構成を各機種ともほぼ同一にするこ
とによって、部品の共通利用を可能とし製造コストの低
減を図っている。
しかし、上記のように各機種のプロセスキットを同形
状にして画像形成装置を製造するとしても、印字ヘッド
の素子配設密度の違いやプロセススピードの違い等によ
り感光体ドラムと現像器内のスリーブとの間隔、現像剤
の規制層厚等までも同一設定することは困難となる。し
たがって、上記感光体ドラムと現像スリーブの取り付け
間隔や現像剤の層厚規制板と現像スリーブとの取り付け
間隔は各画像形成装置によって異なることになる。この
ように同一形状であっても細部の位置設定が機種によっ
て微妙に異なるプロセスユニットを、適合しない機種に
装着して画像形成を行えば不良画像を形成することにな
る。
この為、従来対応しないユニットを装着して使用する
ことができないように各ユニットの装着部位に凹凸を設
け、対応しないユニット間では機構的に装着できない構
造とする考案がなされている。第5図は例えば現像ユニ
ット1を画像形成装置本体の筐体2に取り付ける場合に
現像ユニット1側に凸部3を設けておき、現像ユニット
1を筐体2に取り付ける時、上記筐体2の一部に凸部3
が当接して現像ユニット1が装着できないように構成さ
れていることを示す。このような構成は例えば凸部3の
形成位置と筐体2に形成される凹部4の形成位置を第6
図(a)、(b)に示すように設定すれば良い。すなわ
ち、同図(a)に示すように位置aに凸部3が形成され
ていて位置bに凹部4が形成されている場合に現像ユニ
ット1を筐体2に装着しても第5図に示すように装着で
きない。また、同図(b)に示すように位置cに凸部3
が形成されていて位置dに凹部4が形成されている場合
にも同様に現像ユニット1を筐体2に装着できない。
一方、電気的にユニットの種別を検知し、対応する画
像形成装置に適合しないユニットが装着された場合は画
像形成装置が動作しないように構成し、同時に表示手段
でこのことを表示する画像形成処理禁止装置も提案され
ている。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、上記のような画像形成処理禁止装置
で、(イ)各ユニットに凹凸等の個別的な形状を設ける
装置の場合には、共通利用できない部品が増加し金型製
造費用等の増加により装置のコストアップになる。
また、(ロ)ユニットの種別を検知したり表示したり
する装置では、専用の電気回路を設ける必要があり、上
記同様装置のコストアップにつながると共に、この制御
をマイクロコンピュータで行う場合にはマイクロコンピ
ュータの入出力ポートを増加させることになる。
〔考案の目的〕
本考案は前述の如き従来の問題点に鑑み、装置をコス
トアップすることなく、マイクロコンピュータ等の入出
力ポートを増すこともない画像形成処理禁止装置を提供
することを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は前記目的を達成するために、専用使用制限が
規定された第1の像形成ユニットを装着して画像形成処
理を行う第1の画像形成装置と、専用使用制限が規定さ
れた第2の像形成ユニットを装着して画像形成処理を行
う第2の画像形成装置との間で専用使用制限外の像形成
ユニットが装着された場合、画像形成処理を禁止する画
像形成処理禁止装置において、前記第1、第2の像形成
ユニットは共に、該像形成ユニットの内部状態を検知し
た信号を発生する状態検知信号発生源と、該状態検知信
号発生源の出力信号を本体装置へ伝達する端子を含む複
数の接続端子とを備え、前記第1、第2の画像形成装置
は、前記第1又は第2の像形成ユニットが装着された際
前記複数の接続端子と接続される複数の被接続端子と、
該複数の被接続端子へ入力する信号状態を識別して前記
装着されたユニットの前記内部状態を識別する識別手段
と、該識別手段の識別結果に応じて専用使用制限外の像
形成ユニットを判別する判別手段とを備え、前記像形成
ユニットが備える複数の接続端子に結線される前記信号
源からの信号線の配列順序は、第1及び第2の像形成ユ
ニット間で互いに異ならせたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら
詳述する。
第2図は本実施例の画像形成処理禁止装置の例とし
て、現像ユニットを画像形成処理に取り付ける際の画像
形成処理禁止装置について説明する。同図において、現
像ユニット10は不図示の画像形成装置本体に着脱自在に
構成され、現像ユニット10が装置本体に装着された状態
では装置の筐体11に複数設けられた後述する接続端子12
にトナーセンサ13の接続端子14が当接する構成である。
また、同図に示す感光体ドラム15は同じく画像形成装置
本体に着脱自在に構成された不図示のドラムユニットの
一構成部材である。現像ユニット10はこの感光体ドラム
15と摺擦し内部にマグネットロール16を有する現像スリ
ーブ17と、現像容器10′内に収納された不図示の現像剤
を攪拌する攪拌部材18と、現像容器10′内の現像剤の残
量を検出するトナーセンサ13で構成されている。また、
上記現像スリーブ17に吸着する現像剤(トナー)の層厚
を規制するためのブレード20は現像スリーブ17の直上に
設けられている。
第3図は上記トナーセンサ13の具体的回路図を示すも
のであり、圧電素子13aとセンサ制御回路で構成されて
いる。この回路は、抵抗R1、R2を介して電源端子13cか
ら圧電素子13aに電圧Vccが供給されるが、トナーが充分
現像容器10′内に収納されている時にはその圧力により
圧電素子13aは発振せず、ダーリントン回路13bを介して
出力端子(OUT)13eからハイ信号が出力される。また、
トナー量が所定量以下になると発振を開始し、この発振
信号はダーリントン回路13bにより増幅され出力端子13e
から出力される。また、同図に示す出力端子13e、及び
電源端子13c、接地端子13dは上記現像ユニット10の下部
に設けられた接続端子14に接続されている。しかし、上
記トナーセンサ13の出力と接続端子14にいたるまでの配
線構成は現像ユニット10の種別によって異なる。その理
由は現像スリーブ17とブレード20の間隔や現像スリーブ
17の感光体ドラム15に対する配設位置が現像ユニット10
により異なっており、詳しく後述するようにこのことを
現像ユニット10が装着不能として画像形成装置側に知ら
せる為の構成である。
第1図(a)、(b)はその接続構成を説明する図で
ある。上記接続端子14は具体的には4個の端子14a、14
b、14c、14dで構成され、同図(a)の現像ユニット10
の場合は端子14aがトナーセンサ13の電源端子13cと配線
パターン11を介して接続され、端子14b、14cがトナーセ
ンサ13の接地端子13dと配線パターン12を介して接続さ
れ、端子14dがトナーセンサ13の出力端子13eと配線パタ
ーン13を介して接続されている。したがって、上記構成
から現像ユニット10の本体装置への装着検知信号(接地
信号)は端子14cへ出力され、トナーセンサ13の出力端
子13eからの出力信号は端子14dへ出力されることにな
る。また、同図(b)の現像ユニット10の場合は端子14
aがトナーセンサ13の電源端子13cと配線パターン14を介
して接続され、端子14b、14dがトナーセンサ13の接地端
子13dと配線パターン15を介して接続され、端子14cがト
ナーセンサ13の出力端子13eと配線パターン16を介して
接続されている。したがって、上記構成から同図(b)
の接続構成を有する現像ユニット10ではトナーセンサ13
の出力端子13eからの出力信号は端子14cへ出力され、装
着検知信号は端子14dへ出力されることになる。
一方、第4図は第1図(a)及び(b)の現像ユニッ
ト10が夫々専用に装着される画像形成装置側の回路構成
の一部を示す回路図である。どちらの画像形成装置も第
4図に示される構成は同一なので同一図で示してある。
同図において、前述の装置本体の筐体11に設けられた接
続端子12は4個の端子12a、12b、12c、12dで構成されて
いる。そして、現像ユニット10が装置本体に装着された
時、端子12aと14a、端子12bと14b、端子12cと14c、端子
12dと14dが夫々接続される。また、端子12aには電源と
して5vが供給され、端子12bは接地されている。また、
端子12cと12dは夫々対応するバッファ22、23を介してCP
U(中央処理装置)24に接続されている。そして、端子1
2cにはプルアップ抵抗R3が接続されている為、CPU24の
入力I1には通常ハイ信号が入力し、端子12cにロー信号
が入力した時のみ入力I1にロー信号が入力される。ま
た、端子12dにはプルアップ抵抗R4が接続されている
為、CPU24の入力I2にも通常ハイ信号が入力し、端子12d
にロー信号が入力した時のみ入力I2にロー信号が入力さ
れる。尚、CPU24は画像形成装置全体の制御処理を実行
するが、本実施例の説明ではトナーセンサ13の出力処理
の説明にとどめる。
また、上記CPU24に接続される不図示のROMの記憶デー
タは画像形成装置によって異なる。この記憶データの違
いにより、詳しく後述するようにCPU24は正しい現像ユ
ニットが装置本体に装着されているか判断する。第1表
は上記ROMに記憶されるデータの違いにより画像形成装
置の処理動作の違いを示すものである。
以下、上記構成の画像形成処理禁止装置の動作説明を
上記第1表に従って説明する。尚、ここで説明の便宜上
第1図(a)の接続構成を有する現像ユニット10(以下
現像ユニットAとする)が装着されるべき画像形成装置
を装置本体Aとし、第1図(b)の接続構成を有する現
像ユニット10(以下現像ユニットBとする)が装着され
るべき画像形成装置を装置本体Bとして説明する。
先ず、第1表イに示すように装置本体A及びBの入力
I1、I2に共にハイ信号が入力する場合について説明す
る。この場合装置本体Aでは、端子12cと12dは何も接続
されずプルアップ抵抗R3、R4を介してハイ信号が入力し
たものと判断できる。したがって、この場合には装置本
体AのCPU24は現像ユニットが未装着であると判断して
不図示の表示部にユニット無し表示を行う。上記処理は
装置本体Bについても同様であり、入力I1、I2に共にハ
イ信号が入力した場合には装置本体Bに現像ユニットが
未装着であると判断して表示部にユニット無し表示を行
う。
次にロの場合、すなわちCPU24の入力I1にはロー信号
が入力し、入力I2にはハイ信号が入力している場合であ
る。この場合、現像ユニットの装着状態は同表に示すよ
うにトナーを有する現像ユニットAが装着された状態で
あるから、装置本体Aでは通常の画像形成動作を許可す
る処理を行う。ちなみに、この時入力I1にロー信号が入
力するのは、端子12cが端子14c→パターン配線12′→端
子14b→端子12bを介して接地に接続されるからであり、
入力I2にハイ信号が入力するのは端子12dにトナー有り
に基づくハイ信号がトナーセンサ13の出力端子13e→パ
ターン配線13→端子14dを介して入力するからである。
一方、装置本体Bでこの状態が検知されれば装置本体B
のCPU24はROMのデータに基づいて誤った現像ユニット、
すなわち、例えば現像ユニットAが装着されているもの
と判断してこの時装置本体Bには現像ユニットAは使用
できないことを示す使用不可表示を行う。
次にハの状態の場合には、トナーが無い(欠乏してい
る)現像ユニットAが装着されることを示す場合であ
る。したがって、このような現像ユニットAが装置本体
Aに装着されたならば装置本体Aはトナー無表示を行
う。また、この時同時に画像形成装置の動作禁止処理を
実行する。ちなみに、この時入力I1にロー信号が入力す
るのは上記ロの場合と同じであるが、入力I2にパルス信
号が入力するのは端子12dにトナー無しに基づくパルス
信号がトナーセンサ13から上記ロと同じ経路を通って入
力するからである。一方、装置本体Bが上記のような状
態を検知した時はロの場合と同様に使用不可処理を実行
する。
次にニの状態の場合、CPU24の入力I1にはハイ信号が
入力し、入力I2にはロー信号が入力している場合であ
る。この場合、現像ユニットの装着状態は同表に示すよ
うにトナーを有する現像ユニットBが装着された状態で
あり、装置本体Bでは通常の画像形成動作を許可する処
理を行う。ちなみに、この時入力I2にロー信号が入力す
るのは端子12dが端子14d→パターン配線15′→端子14b
→端子12bを介して接地に接続されるからであり、入力I
1にハイ信号が入力するのは端子12cにトナー有りに基づ
くハイ信号がトナーセンサ13から出力端子13e→パター
ン配線16→端子14cを介して入力するからである。一
方、装置本体Aでこの状態が検知されれば装置本体Aの
CPU24はROMのデータに基づいて誤った現像ユニット、す
なわち、現像ユニットBが装着されているものと判断し
て装置本体Aに現像ユニットBは使用できないことを示
す使用不可処理を行う。
次にホの状態場合には、トナーが無い(欠乏してい
る)現像ユニットBが装着されることを示す場合であ
る。したがって、このような現像ユニットBが装置本体
Bに装着されたならば装置本体Bはトナー無し表示を行
う。また、この時同時に画像形成装置の動作禁止処理を
実行する。ちなみに、この時入力I2にロー信号が入力す
るのは上記ニの場合と同じであるが、入力I1にパルス信
号が入力するのは端子12cにトナー無しに基づくパルス
信号がトナーセンサ13の出力から上記ニと同じ経路を通
って入力するからである。一方、装置本体Aが上記のよ
うな状態を検知した時はニの場合と同様に使用不可処理
を実行する。
最後に第1表に示すヘ〜リの信号入力状態は前述の第
1図の接続構成上生じない状態であるので対応する処理
プログラムをROMに記憶させておらず、したがってまた
第1表にも示さない。
以上のように、本実施例によれば現像ユニット10内の
現像剤の有無検知機構を利用して対応する画像形成装置
に適正な現像ユニットが取り付けられているか判断でき
る。また、本実施例では画像形成装置に現像ユニットを
取り付ける場合について述べたが、本考案の画像形成処
理禁止装置は現像ユニットの取り付けに対するものに限
られない。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案によれば、画像形成
装置に取り付けられる各ユニットの配線パターンを変更
することにより、各ユニットを共通に製造することが可
能になる。したがって、複数機種の画像形成装置を同時
製造する場合でも各ユニットを効率良く製造することが
できる。
また、誤って適合しないユニットが装置に装着されて
も、動作不能となり不良画像を作成することがない。
さらに、本考案によればCPUの使用する入力ポートは
2ポートであり適合ユニット識別信号専用の入力ポート
を必要としないのでマイクロコンピュータを使用しても
極めて少ない入力ポートの使用ですみ、画像形成装置に
用いられるマイクロコンピュータの機能を増すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は一実施例の画像形成処理禁止装
置の一部の回路構成を示す図、 第2図は一実施例の画像形成処理禁止装置を含む現像器
の全体構成図、 第3図はトナーセンサの回路図、 第4図は画像形成装置内の一部の回路構成を説明する
図、 第5図、第6図(a)、(b)は従来の画像形成処理禁
止装置を説明する図である。 10……現像ユニット、11……筐体、12、14……接続端
子、12a〜12d、14a〜14d……端子、13……トナーセン
サ、15……感光体ドラム、17……現像スリーブ、20……
ブレード、24……CPU.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−85771(JP,A) 特開 昭63−259672(JP,A) 特開 昭60−178462(JP,A) 特開 昭64−6980(JP,A) 実開 昭61−148065(JP,U) 実開 昭63−164756(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】専用使用制限が規定された第1の像形成ユ
    ニットを装着して画像形成処理を行う第1の画像形成装
    置と、専用使用制限が規定された第2の像形成ユニット
    を装着して画像形成処理を行う第2の画像形成装置との
    間で専用使用制限外の像形成ユニットが装着された場
    合、画像形成処理を禁止する画像形成処理禁止装置にお
    いて、 前記第1、第2の像形成ユニットは共に、 該像形成ユニットの内部状態を検知した信号を発生する
    状態検知信号発生源と、 該状態検知信号発生源の出力信号を本体装置へ伝達する
    端子を含む複数の接続端子とを備え、 前記第1、第2の画像形成装置は、 前記第1又は第2の像形成ユニットが装着された際前記
    複数の接続端子と接続される複数の被接続端子と、 該複数の被接続端子へ入力する信号状態を識別して前記
    装着されたユニットの前記内部状態を識別する識別手段
    と、 該識別手段の識別結果に応じて専用使用制限外の像形成
    ユニットを判別する判別手段とを備え、 前記像形成ユニットが備える複数の接続端子に結線され
    る前記信号源からの信号線の配列順序は、第1及び第2
    の像形成ユニット間で互いに異ならせたことを特徴とす
    る画像形成処理禁止装置。
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JPS61148065U (ja) * 1985-03-05 1986-09-12
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