JP2545945B2 - 紡機の管替方法及び装置 - Google Patents

紡機の管替方法及び装置

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/02Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • D01H9/04Doffing arrangements integral with spinning or twisting machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はリング精紡機、リング撚糸機等の紡機の管替
方法及び装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、紡績工場における自動化が進み、リング精紡
機、リング撚糸機等の紡機においては満管にともなう玉
揚げ及び新たな空ボビンをスピンドルに挿入する管替作
業が管替装置により自動的に行われるようになってい
る。管替装置としては作業を必要とする機台に沿って移
動して一錘ずつあるいは複数錘ずつ管替作業を行う移動
式の管替装置と、各紡機機台毎に装備された全錘一斉式
の管替装置とがある。全錘一斉式の管替装置としては例
えば特公昭48-30970号公報に開示された装置のように、
紡機機台のスピンドル列の下方にスピンドルピッチと同
一ピッチでペッグが突設されたコンベヤ装置を設けると
ともにコンベヤ装置とスピンドル列との間にスピンドル
ピッチと同一ピッチでペッグが突設された受台を設け、
スピンドルピッチと同一ピッチで配置されたボビン把持
装置を備えたドッフィングバーをパンタグラフ機構によ
りスピンドル列とコンベヤ装置との間を昇降変位させる
とともにパンタグラフ機構全体を紡機機台に接近する位
置と離間する位置とに傾動可能に構成した装置が開示さ
れている。この管替装置による管替作業は次の3段階の
動作により行われる。コンベヤ装置上の空ボビンを受
台上のペッグへ移し替える。スピンドル上の満ボビン
をコンベヤ装置のペッグ上に移し替える。受台上の空
ボビンをスピンドル上へ移し替える。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来の管替方法では第1段階の作業すなわちコン
ベヤ装置上から受台上への空ボビンの移し替え作業は紡
機機台の運転中にも行うことができるが、第2,3段階の
作業は紡機機台停止中でなければ行うことはできない。
すなわち、第2,3段階の作業中紡機機台の運転が停止さ
れる。
一方、近年特にリング精紡機においては機台の高速化
が指向され、スピンドルの最高回転速度が20000rpmに達
するものもある。このようにスピンドルの回転速度が高
速化された場合には管糸1本当りに巻取る糸の量を少な
くするスモールパッケージ化が図られている。そして、
機台の高速化とスモールパッケージ化のため満管までの
時間が短くなって機台の満管停止にともなう管替作業の
回数が増大し、管替作業のための紡機機台の停止時間が
紡機機台の稼働効率に大きく影響するようになりつつあ
る。前記従来の管替方法では満ボビンをスピンドル上か
らスピンドル列の下方に配置されたコンベヤ装置上に直
接移し替える第2の作業工程でのドッフィングバーの移
動距離が大きいためこの作業時間の短縮が難しく、管替
作業のための停止時間は2.5分に短縮するのが限度であ
った。
本発明は前記の問題点を鑑みてなされたものであっ
て、その目的は管替作業のための紡機機台の停止時間を
できるだけ短縮することができる管替方法及び装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため本発明においては、紡機の
スピンドル列の下方に移送装置を配設し、スピンドル列
と移送装置との間にスピンドルピッチの1/2の間隔でボ
ビン挿入用のペッグが突設されるとともにスピンドル列
に沿って往復動可能な中間受けバーを設け、紡機機台の
運転中に前記移送装置上に配置された空ボビンを満管に
伴う紡機機台停止までにスピンドルピッチと同一ピッチ
で配置されたボビン把持装置を備えた全錘一斉式の管替
機により前記中間受けバーのペッグ上に空ボビンを挿入
する動作を開始し、機台停止後前記管替機によりスピン
ドル上から満ボビンを抜き取るとともに前記空ボビンが
配置されている中間受けバーの空いているペッグに挿入
し、ボビン把持装置による満ボビンの把持解除後、中間
受けバーをスピンドルの1/2ピッチ移動させ、次いでボ
ビン把持装置により空ボビンを把持してスピンドルに挿
入し、ボビン把持装置がスピンドルの真上に到達後紡機
機台のボビン把持装置がスピンドルの真上から退避した
後紡機機台の運転を開始し、その後中間受けバー上の満
ボビンを管替機により移送装置のペッグに挿入するとい
う方法を採用した。
又、前記の管替方法を実施する装置を、紡機のスピン
ドル列とスピンドル列の下方に配設された移送装置との
間に沿って延設され、スピンドルピッチの1/2の間隔で
ボビン挿入用のペッグが突設されるとともにスピンドル
列に沿って往復動可能に支持された中間受けバーと、前
記中間受けバーをスピンドルピッチの1/2の長さの範囲
で往復駆動する駆動装置と、スピンドルピッチと同一ピ
ッチで配置されたボビン把持装置を備えたドッフィング
バーがスピンドル列、中間受けバー、移送装置に対して
接近、離間可能かつ昇降動可能に構成された管替機構と
から構成した。
[作用] 本発明ではスピンドル列の下方に配置された移送装置
とスピンドル間における空ボビン及び満ボビンの移し替
え作業が必ず中間受けバーに突設されたペッグを経て行
われる。そして、移送装置上から中間受けバー上への空
ボビンの移し替えは紡機機台の運転停止までに開始さ
れ、紡機機台停止の直後までに終了する。紡機機台の停
止時にはスピンドル上から中間受けバー上への満ボビン
の移し替え及び中間受けバー上からスピンドル上への空
ボビンへの移し替え作業が行われ、中間受けバー上から
移送装置上への満ボビンの移し替えは紡機機台の運転開
始後に行われる。ボビン把持装置はスピンドルと対応す
る位置においてのみボビンの把持解放が可能なため、中
間受けバーに突設されたペッグのうちの所定のペッグが
ボビン把持装置と対応するように中間受けバーがスピン
ドルの1/2ピッチの範囲で移動される。すなわち、紡機
機台の停止時には中間受けバーの移動及びスピンドルと
中間受けバーとの間の比較的近い位置間での満ボビン及
び空ボビンの交換作業が行われ、紡機機台の停止時間が
短縮される。
「実施例] 以下本発明をリング精紡機に具体化した一実施例を図
面に従って説明する。精紡機機台1のスピンドルレール
2上には多数のスピンドル3が一定ピッチで設けら
れ、、スピンドル列の下方にはペッグトレイ4を利用し
てボビンの移送を行う公知(例えば特開昭63-145438号
公報)のボビン移送装置5が配設されている。スピンド
ルレール2の前側には角パイプにより形成された中間受
けバー6がスピンドルレール2に固定されたスライドガ
イド7を介してスピンドル列に沿って往復動可能に支持
され、中間受けバー6の上面にはスピンドルピッチの1/
2の間隔でスピンドル3の2倍の数のボビン挿入用のペ
ッグ6aがねじ8により固定されている。中間受けバー6
はスピンドルレール2の一端に固定された駆動装置とし
てのエアシリンダ9のピストンロッド9aにその一端が連
結され、エアシリンダ9の作動によりスピンドルピッチ
の1/2の範囲で往復動され、各ペッグ6aがスピンドル3
と対応する位置に配置されるようになっている。
中間受けバー6がスピンドル列に沿って移動する際に
中間受けバー6が回動すると、ペッグ6aの傾きが変化し
て管替え作業に支障をきたすが、角パイプで形成された
中間受けバー6がスライドガイド7に沿って移動するた
め中間受けバー6の回り止めが確実になされ、ペッグ6a
は常に所定の傾きに保持される。又、ペッグ6aを満ボビ
ン用と空ボビン用とでそれぞれ別の長さのものを採用し
てもよいが、同じもので十分でありコスト上も有利とな
る。
管替機構10はスピンドルピッチと同一ピッチで配設さ
れたボビン把持装置11を備えたドッフィングバー12がい
わゆるパンタグラフ機構13により昇降動されるととも
に、支軸14を中心にパンタグラフ機構13全体が揺動さ
れ、ドッフィングバー12が精紡機機台1に接近する位置
と離間する位置とに移動配置可能に構成されている。す
なわち、パンタグラフ機構13を構成するリンク15,16の
うち一端がドッフィングバー12に連結されたリンク15の
他端が支軸14に対して一体移動可能に固定された移動ブ
ラケット17に連結され、リンク15の1/2の長さを有する
リンク16はその一端がリンク15の中央にピン連結される
とともに他端が支持ブラケット18にピン連結されてい
る。支持ブラケット18は固定ブラケット19により位置規
制されかつ支軸14の摺動を許容する状態に配設され、第
2図に示すようにシリンダ20のピストンロッド20aにピ
ン連結され、シリンダ20の作動により支持ブラケット18
が支軸14を中心に回動されてパンタグラフ機構13全体が
支軸14を中心に揺動されるようになっている。又、支軸
14は精紡機機台1の一端に固定された油圧シリンダ21の
作動により往復動されるようになっている。
次に前記のように構成された管替装置による管替方法
を説明する。精紡機機台の運転中に空ボビンEが挿入さ
れたペッグトレイ4がボビン移送装置5上のスピンドル
3と対応する位置に搬入される。精紡機機台1の運転が
継続されて満管予告信号が発せられると、管替機構10が
作動されて第5図(a)に示すようにペッグトレイ4上
の空ボビンEがボビン把持装置11に把持されてペッグ4a
上から抜き上げられ、第4図(b)、第5図(b)に示
すようにスピンドル3と対応する位置に配置された中間
受けバー6のペッグ6a上に挿入される。ペッグ6aに空ボ
ビンが挿入されボビン把持装置11による空ボビンEの把
持が開放されると、エアシリンダ9が作動されて中間受
けバー6が第4図(b)の矢印方向へスピンドルピッチ
の1/2のピッチ分移動されて空ボビンEが挿入されてい
ないペッグ6aがスピンドル3と対応する位置に配置され
る。この間に精紡機機台1はリングレールの自動降下、
ラペット反転などの動作を行う。
精紡機機台1の停止及びラペット反転が完了し玉揚げ
可能な状態となると、第5図(c)に示すように直ちに
ドッフィングバー12が満ボビンFの頂部と対応する位置
に移動するとともに、満ボビンFをボビン把持装置11で
把持してスピンドル3から抜き取り、中間受けバー6の
ペッグ6aに挿入する。次いでボビン把持装置11が満ボビ
ンFを開放するとともにドッフィングバー12が満ボビン
Fの頂部より上方まで上昇すると、直ちにエアシリンダ
9が作動されて中間受けバー6が第4図(c)の矢印方
向へスピンドルピッチの1/2のピッチ分移動され、再び
空ボビンEがスピンドル3と対応する位置に配置され
る。次に再びドッフィングバー12が移動してボビン把持
装置11が空ボビンEを把持し、第5図(d)に示すよう
にペッグ6aから空ボビンEを引き抜くとともに、スピン
ドル3と対応する位置まで移動して空ボビンEをスピン
ドル3に挿入する。そして、ボビン把持装置11が空ボビ
ンEの把持を開放するとともにスピンドル3の真上に到
達すると、直ちに精紡機機台1が再起動される。中間受
けバー6のペッグ6a上から空ボビンEが引き抜かれる
と、再びエアシリンダ9が作動されて中間受けバー6が
第4図(d)の矢印方向に移動され、第4図(e)に示
すように満ボビンFがスピンドル3と対応する位置に配
置される。そして、精紡機機台1の再起動後ドッフィン
グバー12が中間受けバー6上の満ボビンFと対応する位
置に移動されてボビン把持装置11により満ボビンFを把
持し、ペッグ6a上から満ボビンFを引き抜いた後、ボビ
ン移送装置5上に待機しているペッグトレイ4のペッグ
4aに挿入する。満ボビンFがペッグ6a上から引き抜かれ
た後、エアシリンダ9が作動されて第4図(e)に示す
位置から矢印方向に移動され、中間受けバー6が第4図
(f)に示す原位置に復帰して管替作業が完了する。
すなわち、管替作業時に精紡機機台1が停止するの
は、満ボビンFをスピンドル3から中間受けバー6のペ
ッグ6aに移し替える作業と、中間受けバー6のペッグ6a
上の空ボビンEをスピンドル3と対応する位置に配置す
るため中間受けバー6をスピンドルピッチの1/2ピッチ
分移動させる作業と、中間受けバー6のペッグ6aから空
ボビンEをスピンドル3に挿入するとともにボビン把持
装置11がスピンドル3の真上位置から後方に退避する間
となっている。このうち中間受けバー6の移動は極めて
短時間であり、又、従来と異なり満ボビンF及び空ボビ
ンEはスピンドルに近い位置に配置された中間受けバー
6とスピンドル3との間を移動するため、ドッフィング
バー12の移動距離が短くなりその分交換作業に要する時
間が短縮でき、精紡機機台1の停止時間を短くすること
ができる。従来の管替方法では精紡機機台1の停止時間
を2.5分まで短縮するのが限度であったが、前記のよう
に満管予告信号により本発明の管替作業を開始すると精
紡機機台の停止時間が従来の管替方法より4割すなわち
1分の短縮できる。又、管替作業の開始を満管予告信号
に基づいて開始するかわりに満管信号で開始してもよく
その場合には、精紡機機台1の停止時間が従来より2割
すなわち0.5分短縮できる。又、管替作業を満管予告信
号と満管信号の間に開始して満管後に中間受けバーのペ
ッグに空ボビンを挿入し終るようにしてもよい。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、例えば、ボビン移送装置5としてペッグトレイ4を
使用する装置に代えてスピンドルピッチと同一ピッチで
ペッグが突設されたベルトコンベヤを採用したり、管替
機構10としてパンタグラフ機構を支軸14を中心に揺動可
能な構成とする代わりに特公昭51-24008号公報に開示さ
れた装置のようにパンタグラフ機構の駆動軸を紡機機台
の幅方向に往復動させてパンタグラフ機構全体をスピン
ドル列に対して接近、離間可能とさせる構成を採用して
もよい。又、中間受けバー6を駆動する駆動装置として
エアシリンダ9に代えてモータ付きパワシリンダ等を採
用してもよい。さらには、中間受けバー6の配設位置は
スピンドルレール2の上部と対応する位置ではなくスピ
ンドルレール2の下部等に設けてもよいが、スピンドル
3に近いほど機台の停止時間短縮には有利となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、管替作業時に機
台の停止を必要とするスピンドルからの満ボビンの引き
抜き及びスピンドルへの空ボビンの挿入、すなわち満ボ
ビンと空ボビンとの交換作業をスピンドルに近い位置に
配置された中間受けバーのペッグとスピンドル間で行う
ため、交換作業時のドッフィングバーの移動距離が短く
なるため、交換時間が短縮でき紡機機台の停止時間を少
なくとも従来の2割以上短縮することができ機台の高速
化、スモールパッケージ化に対応することができる。
又、紡機機台の停止時間中に移動するドッフィングバー
の移動距離が少ないため、動作を速くした場合にも駆動
部にかかる負荷が小さくなり駆動部の寿命が長くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は精紡機機台及び管替装置を示す正面図、第2図
は管替装置の要部側面図、第3図は中間受けバーの支持
状態を示す断面図、第4図(a)〜(f)は管替作業を
示す概略正面図、第5図(a)〜(f)は同じく概略側
面図である。 精紡機機台1、スピンドル3、ボビン移送装置5、中間
受けバー6、ペッグ6a、駆動装置としてのエアシリンダ
9、管替機構10、ボビン把持装置11、ドッフィングバー
12、パンタグラフ機構13、空ボビンE、満ボビンF。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紡機のスピンドル列の下方に移送装置を配
    設し、スピンドル列と移送装置との間にスピンドルピッ
    チの1/2の間隔でボビン挿入用のペッグが突設されると
    ともにスピンドル列に沿って往復動可能な中間受けバー
    を設け、紡機機台の運転中に前記移送装置上に配置され
    た空ボビンを満管にともなう紡機機台停止までにスピン
    ドルピッチと同一ピッチで配置されたボビン把持装置を
    備えた全錘一斉式の管替機により前記中間受けバーのペ
    ッグ上に空ボビンを挿入する動作を開始し、機台停止後
    前記管替機によりスピンドル上から満ボビンを抜き取る
    とともに前記空ボビンが配置されている中間受けバーの
    空いているペッグに挿入し、ボビン把持装置による満ボ
    ビンの把持解除後、中間受けバーをスピンドルの1/2ピ
    ッチ移動させ、次いでボビン把持装置により空ボビンを
    把持してスピンドルに挿入し、ボビン把持装置がスピン
    ドルの真上に到達後紡機機台の運転を開始し、その後中
    間受けバー上の満ボビンを管替機により移送装置のペッ
    グに挿入する紡機の管替方法。
  2. 【請求項2】紡機のスピンドル列とスピンドル列の下方
    に配設された移送装置との間にスピンドル列に沿って延
    設され、スピンドルピッチの1/2の間隔でボビン挿入用
    のペッグが突設されるとともにスピンドル列に沿って往
    復動可能に配設された中間受けバーと、 前記中間受けバーをスピンドルピッチの1/2の長さの範
    囲で往復動する駆動装置と、 スピンドルピッチと同一ピッチで配置されたボビン把持
    装置を備えたドッフィングバーがスピンドル列、中間受
    けバー、移送装置に対して接近、離間可能かつ昇降動可
    能に構成された管替機構とを備えた紡機の管替装置。
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CN116331953B (zh) * 2023-05-31 2023-07-25 射阳益源纺织有限公司 一种全自动下纱换管的智能纺织系统及方法

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