JP2545773B2 - 左右ピン歪補正回路 - Google Patents

左右ピン歪補正回路

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JP2545773B2 JP59229701A JP22970184A JP2545773B2 JP 2545773 B2 JP2545773 B2 JP 2545773B2 JP 59229701 A JP59229701 A JP 59229701A JP 22970184 A JP22970184 A JP 22970184A JP 2545773 B2 JP2545773 B2 JP 2545773B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、可飽和リアクタトランス(PCT)を用いた
コンベンショナル方式の受像機に適用される左右ピン歪
補正回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の左右ピン歪補正回路においては、例えば第7図
に示すように、垂直偏向ヨーク(9)のS字補正コンデ
ンサ(68)に発生するパラボラ波信号を利用して、可飽
和リアクタトランス(PCT)(80)を駆動して左右のピ
ン歪補正を行っている。なお図中(81)は利得調整回
路、(41)はフライバックトランス、(36)は水平スイ
ッチングトランジスタ、(42)はダンパーダイオード、
(46)は共振コンデンサ、(14)は水平偏向ヨーク、
(55)は補正コイル、(44)はS字補正コンデンサであ
る。
従ってこの回路において、PCT(80)にて水平偏向ヨ
ーク(14)の等価インダクタンスが変化され、共振周波
数が変化されることによって、図中の点のパルス波高
値のエンベロープが第8図に示すようにパラボラ波状に
される。
ところがこの回路において、フライバックトランス
(41)の2次側から高圧出力を得ている場合に、ABLが
低い時(画面が暗い時)は負荷電流が小さいために、高
圧の垂直リプルは小さくなる。そこでこのABLが低い状
態で左右ピン歪補正量を調整(第9図A)し、その後AB
Lを上げる(画面を明るくする)と、負荷電流が増大
し、高圧の垂直リブルが大きくなる。従って画面の上下
部分で高圧が下がるため、同一のピン歪補正では第9図
Bに示すようにこの部分で画面が広がる傾向になり、ピ
ン歪補正が不足の様相を呈する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような左右ピン歪補正回路が提案されている。
しかしながらこの回路において、ABLが変化されると、
ピン歪補正が適正に行われなくなり、表示画面に歪が生
じてしまう問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による左右ピン歪補正回路は、垂直周期の制
御用の鋸歯状波を発生する鋸波状波発振器(71)と、制
御用の鋸歯状波の振幅が所定の振幅になるように制御値
(I0)を出力すると共に、制御値(I0)を鋸歯状波発振
器(71)に帰還して、制御用の鋸歯状波の振幅を制御す
る振幅制御回路(72a),(72b),(74),(73),
(75)と、垂直偏向ヨーク(9)と、垂直偏向ヨーク
(9)から得られる垂直周期の制御対象用の鋸歯状波
を、振幅制御回路(72a),(72b),(74),(73),
(75)からの制御値(I0)により所定の振幅に近づける
ように演算する演算回路(200)とからなり、制御対象
用の鋸歯状波を制御値(I0)によりパラボラ波信号にす
ることにより、演算回路(200)からパラボラ波信号を
得るようにした左右ピン歪補正回路において、振幅制御
回路(72a),(72b),(74),(73),(75)は、AB
L信号に従って、制御用の鋸歯状波の振幅が変化するよ
うに制御するようにしたものである。
〔作用〕
上述の装置によれば、鋸歯状波の振幅を一定にする制
御値を用いて偏向ヨークから得られる信号を積分してピ
ン歪補正用パラボラ波信号を形成すると共に、ABL検出
の時間平均値を用いてこのパラボラ波信号の振幅を補正
するようにしたので、ABLの変化に依らず常に適正なピ
ン歪補正用パラボラ波信号を得ることができる。
〔実施例〕
ところで、例えばNTSC方式のテレビ信号においては、
垂直周波数が約60Hz、水平周波数が約15.75kHzで画像が
形成されている。これに対していわゆるCCIR方式では、
垂直周波数は50Hzになっている。
また演算処理などによって走査線数を2倍化し、受像
される画質を向上させる変換装置が提案されている。こ
の装置を用いた場合、これから出力される信号は垂直周
波数が例えば60Hzに対して水平周波数は約31.5kHzにな
っている。
この他、いわゆる高解像度表示のコンピュータの出力
信号においては、水平周波数が約25kHzのものがある。
またいわゆる高品位テレビにおいては、水平周波数は約
33.75kHzが予定されている。
このように垂直及び水平周波数の異なる種々の信号に
対して、これを単一の装置で受像できるようにするマル
チ走査型受像機が提案された。
そこでまず初めに本願出願人が提案するマルチ走査型
受像機について説明する。
第4図に全体のブロック図を示す。この図において通
常のテレビ放送チューナあるいはビデオテープレコー
ダ、ビデオディスクプレーヤ、衛星放送チューナや、一
部のパーソナルコンピュータ等からの通常のビデオ信号
を受像する場合には、入力端子(1)に供給されるビデ
オ信号がビデオプロセス回路(2)を通じてRGBプロセ
ス回路(3)に供給されて三原色信号が形成される。ま
た入力端子(4)に供給されるビデオ・RGBの切換信号
がプロセス回路(3)に供給され、これによって選択さ
れたビデオ信号からの三原色信号が出力回路(5)を通
じて陰極線管(6)に供給される。
また入力端子(1)からのビデオ信号が同期分離回路
(7)に供給され、垂直・水平の同期信号が分離され
る。さらに入力端子(4)からの切換信号が分離回路
(7)に供給され、これによって選択されたビデオ信号
からの垂直同期信号が垂直偏向回路(8)に供給され、
形成された垂直偏向信号が陰極線管(6)の垂直偏向ヨ
ーク(9)に供給される。また分離回路(7)で選択さ
れたビデオ信号からの水平同期信号がAFC回路(10)に
供給され、このAFC回路(10)からの信号が水平発振回
路(11)に供給されると共に、モード検出回路(12)か
らの通常時の制御信号が発振回路(11)に供給される。
そしてこの発振回路(11)からの信号が水平偏向回路
(13)に供給され、形成された水平偏向信号が陰極線管
(6)の水平偏向ヨーク(14)に供給される。さらに偏
向回路(13)からの信号がフライバックトランス等の高
圧発生回路(15)に供給され、形成された高圧が陰極線
管(6)の高圧端子(16)に供給されると共に、信号の
一部がAFC回路(10)に供給される。
さらに電源入力(17)からの商用電源が電源回路(1
8)に供給され、検出回路(12)からの信号に応じた通
常時の電圧が水平偏向回路(13)に供給される。また電
源入力(17)からの商用電源が他の電源回路(19)に供
給され、形成された電圧が他の回路へ供給される。
これによって通常のビデオ信号の受像が行われる。こ
れに対して一部のパーソナルコンピュータや、いわゆる
キャプテン復調器、テレテキスト復調器あるいは走査変
換装置等からのデジタルまたはアナログのRGB信号を受
像する場合には、入力端子(20R)(20G)(20B)に供
給されるデジタルのRGB信号と入力端子(21R)(21G)
(21B)に供給されるアナログのRGB信号とが切換スイッ
チ(22)で選択されてRGBプロセス回路(3)に供給さ
れ、入力端子(4)からの切換信号で選択されて出力回
路(5)に供給される。
また入力端子(20S)からのデジタルの同期信号と入
力端子(21S)からのアナログの同期信号とが切換スイ
ッチ(23)で選択されて同期分離回路(7)に供給さ
れ、入力端子(4)からの切換信号で選択されて垂直偏
向回路(8)及びAFC回路(10)に供給される。さらに
分離回路(7)からの信号がモード検出回路(12)に供
給され、水平同期信号の周波数に応じた制御信号が形成
されて水平発振回路(11)、水平偏向回路(13)及び電
源回路(18)に供給される。
これによってデジタルまたはアナログのRGB信号の受
像が行われる。さらに上述の通常のビデオ信号に重畳し
てRGB信号を表示するいわゆるスーパーインポーズの受
像を行う場合には、入力端子(4)に供給される切換信
号がRGBモードとされると共に、入力端子(24)に供給
されるスーパーインポーズされる信号の位置を示すYs信
号及びスーパーインポーズされる範囲を示すYm信号がRG
Bプロセス回路(3)に供給され、これらのYs、Ym信号
の間にビデオ信号とRGB信号との切換等が行われる。
以上のようにして各種の信号の受像が行われる。さら
に上述の装置において水平偏向系は具体的には以下のよ
うに構成される。第5図において、分離回路(7)から
の水平同期信号がモード検出回路(12)を構成する周波
数−電圧変換回路(FVC)(31)に供給されて水平周波
数に応じた電圧が形成される。この電圧が下限を定める
リミッタ回路(32)、バッファ(B)アンプ(33)を通
じて水平発振回路(11)を構成する電圧制御発振器(VC
O)(34)に供給される。このVCO(34)の発振出力が駆
動回路(35)を通じて水平偏向回路(13)を構成するス
イッチングトランジスタ(36)に供給される。
またFVC(31)からの電圧が上下限を定めるリミッタ
回路(37)、利得制御(GC)アンプ(38)を通じて電源
回路(18)を構成する例えばY−Z型のパラメトリック
電源回路(39)に供給される。この電源回路(39)の出
力電圧が分圧回路(40)を通じてアンプ(38)に帰還さ
れて出力電圧が安定化される。この出力電圧がフライバ
ックトランス(41)に供給される。
このフライバックトランス(41)に直列にトランジス
タ(36)が接続される。またこのトランジスタ(36)に
並列にダンパーダイオード(42)、共振コンデンサ(4
3)及び水平偏向ヨーク(14)とS字補正コンデンサ(4
4)との直列回路が接続される。
また水平同期信号がAFC回路(10)を構成する検出回
路(45)に供給されると共に、トランジスタ(36)に直
列に設けられた分圧回路(46)からの信号が検出回路
(45)に供給され、AFC信号が形成される。この信号が
ローパスフィルタ(LPF)(47)を通じてVCO(34)の制
御端子に供給される。
さらに共振コンデンサ(43)に並列にスイッチ回路
(48)を通じてコンデンサ(49)(50)が接続される。
またS字補正コンデンサ(44)に並列に、スイッチ回路
(51)を通じてコデンサ(52)(53)が接続される。ま
たFVC(31)からの電圧が、例えば入力水平周波数の20k
Hz及び30kHzの電圧に相当する値との比較回路(54)に
供給されて20kHz以下、20〜30kHz、30kHz以上の各範囲
に相当する3値の比較出力が形成され、この比較出力に
応じてスイッチ回路(48)、(51)に内蔵されたそれぞ
れ2個のスイッチが共にオフまたはいずれか一方がオン
となるように制御が行われる。
これによってこの水平偏向系においては、VCO(34)
にて入力水平同期信号に同期して15〜34kHzに変化され
る発振信号が形成されて水平偏向が行われると共に、電
源回路(39)にて水平周波数に応じて例えば58〜123ボ
ルトに変化される電圧が形成されて、水平偏向の振幅が
一定になるように制御が行われる。また共振コンデンサ
(43)及びS字補正コンデンサ(44)に並列に、水平周
波数の範囲に応じてコンデンサ(49)(50)及び(52)
(53)が接続され、それぞれ特性の補正が行われる。
また上述の装置において垂直偏向系は具体的には以下
のように構成される。第6図において、分離回路(7)
からの垂直同期信号が垂直偏向回路(8)を構成する鋸
歯状波発振器(61)に供給され、例えばコンデンサ(6
2)を電流源(63)の電流で充放電して鋸歯状波が形成
される。この鋸歯状波が比較回路(64)に供給され、所
定の電圧範囲及びそれ以下または以上を示す3値の比較
出力が形成され、この比較出力がアップダウンカウンタ
(UDC)(65)の制御端子に供給される。このUDC(65)
の計数端子に垂直同期信号が供給される。このUDC(6
5)の計数値がDA変換回路(DAC)(66)に供給され、変
換されたアナログ値にて電流源(63)が制御される。
このため発振器(61)からは垂直同期信号の周波数に
依らず波高値(振幅)が所定の電圧範囲に制御された鋸
歯状波が取出される。この鋸歯状波が出力回路(67)を
通じて垂直偏向ヨーク(9)に供給される。さらにこの
偏向ヨーク(9)に直列にコンデンサ(68)、抵抗器
(69)の直列回路が接続され、この抵抗器(69)に並列
に分圧回路(70)が接続される。この分圧回路(70)の
分圧出力が出力回路(67)に供給される。
これによって垂直周波数が変化しても常に一定振幅の
垂直偏向が行われる。さらに分圧回路(70)を構成する
一方の抵抗器を可変とすることにより、垂直偏向の振幅
を任意に制御することができる。
こうして上述の装置において、種々の異なる水平・垂
直の周波数に応じてそれに必要な水平・垂直の偏向が行
われると共に、各種の信号の受像が行われる。
そして例えばこの装置において、左右のピン歪補正が
以下のようにして行われる。
第1図において、入力端子(100)には分離回路
(7)からの垂直同期信号または垂直ブランキング信号
が供給される。この同期信号が垂直の鋸歯状波発振器
(71)に供給される。この発振器(71)からの第10図に
示すような制御用の鋸歯状波が、その振幅がそれぞれ所
定の第1及び第2の振幅(第1の振幅>第2の振幅)よ
り大のときを検出する比較器(72a),(72b)に供給さ
れる。また入力端子(100)からの信号がアップダウン
カウンタ(UDC)(73)の計数端子に供給され、上述の
比較器(72a)からの出力がUDC(73)の制御端子に供給
される。さらに比較器(72a),(72b)の出力がエクス
クルーシブオア回路(74)に供給され、この出力がUDC
(73)のインヒビット端子に供給される。このUDC(7
3)の計数データがDA変換器(75)に供給され、この変
換出力が発振器(71)の制御端子に供給されて鋸歯状波
の振幅が制御される。
これによって入力垂直周波数によらず、常に所定の第
1及び第2の振幅の間の一定振幅の第11図に示すような
制御用の鋸歯状波が得られ、このときDA変換器(75)の
出力に振幅を一定にする制御値(電流I0)が得られる。
なお制御値I0が大のとき振幅は大となるように制御さ
れ、制御値I0が小のとき振幅も小となるように制御が行
われる。
そしてこの制御値I0が掛算回路(200)に供給され
る。また垂直偏向ヨーク(9)に直列接続された抵抗器
(69)からの偏向ヨーク電流の第12図に示すような制御
対象用の鋸歯状波の検出電圧が端子(201)を通じて掛
算回路(200)に供給されて制御値I0に応じた振幅のパ
ラボラ波信号が形成され、ピン歪補正信号の出力端子
(202)に取り出され、このパラボラ波信号が第1図に
示す垂直偏向ヨーク(9)に供給される。
すなわち第2図は掛算回路(200)の具体回路例を示
し、図において入力端子(201)からの信号が抵抗器(2
03c)介して差動接続された一方のトランジスタ(203
a)のベースに供給され、他方のトランジスタ(203b)
のベースに出力端子(202)からの信号がフィードバッ
クされる。このトランジスタ(203a)(203b)の上下に
それぞれ電流源(204),(205)が設けられ、上側の電
流源(204)が固定されると共に、下側の電流源(205)
は可変電圧源(206)にて所望値に調整される。このト
ランジスタ(203a)(203b)のコレクタが差動アンプ
(207)に接続され、この差動アンプ(207)の出力がコ
ンデンサ(208)で積分され、ダーリントン回路(204)
を通じて出力端子(202)に取出される。そして上述の
差動アンプ(207)の電流源(210)の電流値が制御値I0
によって制御されることにより、制御値I0に応じた振幅
のピン歪補正用の第13図に示うようなパラボラ波信号が
形成される。
そしてこの回路において、制御値I0をABLに応じて変
化させることにより、ピン歪補正信号の補正量をABLに
応じて変化させることができる。
すなわち第3図において、フライバックトランス(4
1)の2次コイル(41b)に直列に抵抗器(301)が設け
られ、ABL電圧が検出される。このABL電圧がローパスフ
ィルタ(302)で平均化され、制御回路(300)に供給さ
れる。この制御回路(300)においては、例えば S1=−L1(ABL)+L2 S2=K1(ABL)+K2 但し、L1,L2,K1,K2は定数 の2つの制御信号S1,S2が形成される。そしてこの信号S
1にて上述の第1図の比較器(72a),(72b)の比較レ
ベルを制御し、信号S2にてDA変換回路(75)の変換利得
を制御する。
従ってこの回路において、UDC(73)の出力データを
変化させずに制御値I0を変化させることができる。
こうしてこの回路によれば、ABLの変化に応じてピン
歪補正信号の振幅が制御され、ABLの変化によらず常に
適正なピン歪補正信号を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、鋸歯状波の振幅を一定にする制御値
を用いて偏向ヨークから得られる信号を積分してピン歪
補正用パラボラ波信号を形成すると共に、ABL検出の時
間平均値を用いてこのパラボラ波信号の振幅を補正する
ようにしたので、ABLの変化に依らず常に適正なピン歪
補正用パラボラ波信号を得ることができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一例の構成図、第4図〜第6
図はその説明のための図、第7図〜第9図は従来の装置
の説明のための図であり、第10図〜第13図は本発明の波
形図である。 (100)は入力端子、(200)は掛算回路、(202)は出
力端子、(300)は制御回路、(303)はABL検出用抵抗
器、である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直周期の制御用の鋸歯状波を発生する鋸
    歯状波発振器と、 上記制御用の鋸歯状波の振幅を検出し、上記振幅が所定
    の振幅になるように制御値を出力すると共に、上記制御
    値を上記鋸歯状波発振器に帰還して、上記制御用の鋸歯
    状波の振幅を制御する振幅制御回路と、 垂直偏向ヨークと、 上記垂直偏向ヨークから得られる垂直周期の制御対象用
    の鋸歯状波を、上記振幅制御回路からの制御値により、
    上記所定の振幅に近づけるように演算する演算回路とか
    らなり、 上記制御対象用の鋸歯状波を上記制御値によりパラボラ
    波信号にすることにより、上記演算回路から上記パラボ
    ラ波信号を得るようにした左右ピン歪補正回路におい
    て、 上記振幅制御回路は、ABL信号に従って、上記制御用の
    鋸歯状波の振幅が変化するように制御するようにしたこ
    とを特徴とする左右ピン歪補正回路。
JP59229701A 1984-10-31 1984-10-31 左右ピン歪補正回路 Expired - Lifetime JP2545773B2 (ja)

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