JPS61158271A - マルチ走査形テレビジヨン受像機の水平ブランキングパルス形成回路 - Google Patents

マルチ走査形テレビジヨン受像機の水平ブランキングパルス形成回路

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JPS61158271A
JPS61158271A JP27683284A JP27683284A JPS61158271A JP S61158271 A JPS61158271 A JP S61158271A JP 27683284 A JP27683284 A JP 27683284A JP 27683284 A JP27683284 A JP 27683284A JP S61158271 A JPS61158271 A JP S61158271A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン放送等の複合映像信号及びパー
ソナルコンピュータ等よりの赤信号、緑信号、青信号の
3つの原色映像信号を受像できる様にすると共に水平同
期信号の周波数の異なる映像信号の受像を行う様fした
マルチ走査形テレビジョン受像機の水平ブランキングパ
ルス形成回路に関する。
〔従来の技術〕
例えばNTSC方式のテレビジョン信号においては、垂
直周波数が約60T(z、水平周波数が約15.75 
kHzで画像が形成されている。これに対して演算処理
などによって走査線数を2倍化し、受像される画質を向
上させる変換装置が提案されている。この装置を用いた
場合、これから出力される信号は垂直周波数が約60)
Tzに対して水平周波数は約31.5k)Tzになって
いる。
この他、いわゆる高解像度表示のバーンナルコンピュー
タの出力信号においては、水平周波数が約24 kHz
のものがある。またいわゆる高品位テレビにおいては、
水平周波数は約33.75kHzが予定されている。
このように水平周波数の異なる種々の信号に対して、こ
れを単一の装置で受像できろようにするマルチ走査形テ
レビジョン受像機が提案された。
第3図はこのマルチ走査形テレビジョン受像機の例を示
し、この第3図において通常のテレビジョン放送受信用
のチューナあるいはビデオテープレコーダ、ビデオディ
スクプレーヤ、衛星放送受信用のチューナや、一部のパ
ーソナルコンピュータ等からの通常の複合映像信号を受
像する場合には、入力端子(1)に供給される複合映像
信号がビデオプロセス回路(2)を通じてRGBプロセ
ス回路(3)に供給されて赤色信号R1緑色信号G及び
青色信号Bの三原色信号が形成される。また入力端子(
4)に供給されるビデオ・RGBの切換信号がプロセス
回路(3)に供給され、これによって選択されたビデオ
信号からの三原色信号が出力回路(5)を通じてカラー
陰wi線管(6)に供給される。
また入力端子(1)からの複合映像信号が同期分離回路
(7)に供給さね、垂直・水平の同期信号が分離される
。さらに入力端子(4)からの切換信号が分離回路(7
)に供給され、これによって選択された映像信号の垂直
同期信号が垂直偏向回路(8)に供給され、形成された
垂直偏向信号がカラー陰極線管(6)の垂直偏向ヨーク
(91に供給される。また分離回路(7)で選択された
映像信号の水平同期信号がAFC回路00)に供給され
、このAFCN路00)からの信号が水平発振回路的)
に供給されると共に、モード検出回路(121からの通
常時の制御信号が水平発振回路(111に供給される。
そしてこの水平発振回路的)からの信号が水平偏向回路
031に供給され、形成された水平偏向信号がカラー陰
極線管(61の水平偏向ヨーク(14)に供給される。
さらに水平偏向回路03)からの信号がフライバックト
ランス等の高圧発生回路(151に供給され、形成され
た高圧がこのカラー陰極線管(6)の高圧端子(161
に供給されると共に、信号の一部がAFC回路QOIに
供給される。また垂直偏向回路(81の出力信号を垂直
ブランキングパルス形成回路(25)に供給すると共に
水平偏向回路03)の出力信号を水平ブランキングパル
ス形成回路c!6)に供給し、この垂直及び水平ブラン
キングパルス形成回路(251及び(26)の出力側に
夫々得られる垂直及び水平ブランキングパルスがオアゲ
ート回路(謂を介してRGBプロセス回路(3)に供給
される。
さらに電源入力端子(171からの商用電源が電源回路
特に供給され、モード検出回路(+21からの信号に応
じた通常時の電圧が水平偏向回路(1りに供給される。
また電源入力端子Q71からの商用電源が他の電源回路
Q!’Iに供給され、これにより形成された電圧が他の
回路へ供給される。
これによって通常の複合映像信号の受像が行われる。こ
れに対して一部のパーソナルコンピュータや、所謂キャ
プテン復調器、テレテキスト復調器あるいは走査変換装
置等からのデジタ席アナログのR,G、Ff信号の三原
色信号を受像する場合には、入力端子(20R)(20
G)(20B)に供給されるデジタルのR= G及びB
信号と入力端子(21R)(21G)(21B)に供給
されるアナログのR,G及びB信号とが切換スイッチ+
22で選択されてRGBプロセス回路(3)に供給され
、入力端子(41からの切換信号で選択されて出力回路
(5)に供給される。
また入力端子(208)からのデジタルの同期信号と入
力端子(218)からのアナログの同期信号とが切換ス
イッチ!23)で選択されて同期分離回路(71に供給
され、入力端子(4)からの切換信号で選択されて垂直
偏向回路(81及びAFC回路00)に供給される。さ
らに分離回路(7)からの信号がモード検出回路(12
1に供給され、水平同期信号の周波数に応じた制御信号
が形成されて水平発振回路的)、水平偏向回路(131
及び電源回路nec供給される。
これによってデジタルまたはアナログのR,G及びB信
号の三原色信号の受像が行われる。さらに上述の通常の
複合映像信号に重畳してR,G及びB信号を表示するい
わゆるスーパーインポーズの受像を行う場合には、入力
端子(4)に供給される切換信号がRGBモードとされ
ると共に、入力端子c!lに供給されるスーパーインポ
ーズされる信号の位置を示すYs倍信号びスーパーイン
ポーズされる範囲を示すYm信号がRGBプロセス回路
(3)に供給され、これらのYs 、 Ym信号の間に
複合映像信号とR9G及びB信号との切換等が行われる
以上のようにして各種の信号の受像が行われる。
さらに上述の装置において水平偏向系は具体的には第4
図に示す如く構成される。第4図において、分離回路(
7)からの水平同期信号が水平同期信号入力端子(7H
)を介してモード検出回路a21を構成する周波数−電
圧変換回路r31)に供給されて水平周波数に応じた電
圧が形成される。この周波数−電圧変換回路r31)と
しては例えば第5図に示す如く水平同期信号入力端子(
7H)よりの水平同期信号を所定の時定数を有するモノ
マルチバイブレータ(31a)に供給し、このモノマル
チバイブレータ(31a)の出力信号を平滑回路(31
b)に供給し、出力端子(31c)に水平周波数に応じ
た電圧を得る如くする。
この電圧が下限を定めるリミッタ回路曽、バッファアン
プ(33)を通じて水平発振回路的1を構成する電圧制
御形可変周波数発振器(VCO)C’14)に供給され
る。
このVCO(341の発振出力が駆動回路(35)を通
じて水平偏向回路(131を構成するスイッチングトラ
ンジスタ(36)に供給される。
また周波数−電圧変換回路61)からの電圧が上下限を
定めるリミッタ回路3η、制御アンプ關を通じて電源回
路!181を構成する例えばY−Z型のパラメトリック
電源回路耶に供給される。この電源回路(3糧の出力電
、圧が分圧回路(4(珍を通じて制御アンプC38)に
帰還されて電圧が安定化される。この出力電圧がフライ
バックトランス(旬に供給される。
このフライバックトランス(41)に直列に水平出力ト
ランジスタ06)が接続される。またこのトランジスタ
(7)に並列にダンパーダイオード(421,共振用コ
ンデンサ(43及び水平偏向ヨーク(14)とS字補正
コンデンサ(44)との直列回路が接続される。
また水平同期信号がAFC回路00)を構成する検出回
路(451に供給されると共に、トランジスタ(361
に直列に設けられた分圧回路(461からの信号が検出
回路(451に供給さね、AFC信号が形成される。こ
の信号がローパスフィルタ(LPF)(4ηを通じてV
 COf341の制御端子に供給される。
さらに共振用コンデンサ(4ニヤに並列にスイッチ回路
(4急を通じてコンデンサ(4!1I)(5(′l)が
接続される。またS字補正コンデンサ(44)に並列に
、スイッチ回路6Dを通じてコンデンサ曽63)が接続
される。また周波数−電圧変換回路61)からの電圧が
、例えば入力水平周波数の20kHz及び30kHzの
電圧に相当する2値比較の比較回路6勺に供給されて2
0kHz以下、20〜30k)Iz 、 30kHz以
上の各範囲に相当する比較出力が形成され、この比較出
力に応じてスイッチ回路(4(至)(5υに内蔵された
それぞれ2個のスイッチが共にオフまたはいずれか一方
がオンとなるように制御が行われる。
これによってこの水平偏向系においては、vCOC34
1にて入力水平同期信号に同期°−て15〜34kHz
 K変化される発振信号が形成されて水平偏向が行われ
ると共に、電源回路611にて水平周波数に応じて例え
ば58〜123ボルトに変化される電圧が形成されて、
水平偏向の振幅が一定になるように制御が行われる。ま
た共振用コンデンサ(43及びS字補正コンデンサ(4
4)に並列に、水平周波数の範囲に応じてコンデンサ(
4915■及び(52153+が接続され、それぞれ特
性の補正が行われる。
また上述の装置において垂直偏向系は具体的には第6図
に示すように構成される。第6図において、分離回路(
7)からの垂直同期信号が垂直同期信号入力端子(7■
)を介して垂直偏向回路(8)を構成する鋸歯状波発振
器相)に供給され、例えばコンデンサの21を電流源6
りの電流で充放電して鋸歯状波が形成される。との鋸歯
状波が2値の比較回路(64)に供給され、所定の電圧
範囲及びそれ以下または以上を示す比較出力が形成され
、この比較出力がアップダウンカウンタ(UDC)(6
51の制御端子に供給される。このUDC(651の計
数端子に垂直同期信号が供給される。このUDC[5+
の計数値がデジタル信号をアナログ信号に変換するDA
変換回路(r)AC)(661に供給され、変換された
アナログ値にて電流源[31が制御される。
このため発振器11)からは垂直同期信号の周波数に依
らず波高値(振幅)が所定の電圧範囲に制御された鋸歯
状波が取出される。この鋸歯状波が出力回路のηを通じ
て垂直偏向ヨーク(91に供給される。
さらにこの垂直偏向ヨーク(91に直列にコンデンサ側
、抵抗器(6!1の直列回路が接続され、この抵抗器C
B9+に並列に分圧回路σQが接続される。この分圧回
路σ0)の分圧出力が出力回路(6?)に供給される。
これによって垂直周波数が変化しても常に一定振幅の垂
直偏向が行われる。さらに分圧回路σQを構成する一方
の抵抗器を可変とすることにより、垂直偏向の振幅を任
意に制御することができる。
さらに発振器61)〜DAC(6B+の回路がもう一組
(発15ffl) 〜DAC(76) ’) 設けろt
t、コノ回路ノDACffeの出力値がピン歪補正信号
の形成回路υηに供給されると共に、例えば垂直偏向ヨ
ーク(91とコンデンサ(財)の接続中点からの垂直周
期のパラボラ信号が形成回路面に供給されて、ピン歪補
正信号が形成される。この信号がピンφ補正回路へ供給
される。
こうして上述の装置において、種々の異なる水平・垂直
の周波数に応じてそれに必要な水平・垂直の偏向が行わ
れると共に、各種の信号の受像が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで斯るマルチ走査形テレビジョン受像機に於いて
は水平ブランキングパルスとして水平偏向回路(131
に得られるフライバックパルスを使用することはできな
い。これは水平周波数の異なる映像信号に対してもこの
フライバックパルスのピークツウピーク値を一定として
高圧を一定にしなければならない為である。そこで水平
ブランキングパルス形成回路G)としてコイル及びコン
デンサを使用した水平パラボラ波形成回路を設けると共
にこの水平パラボラ波を所定レベルでスライスしてこの
水平ブランキングパルスを得る様にしていたが、このコ
イル及びコンデンサを使用した水平パラボラ波形成回路
は半導体集積回路化には不都合であった。
本発明は斯る点に鑑み水平周波数に応じて水平ブランキ
ングパルスのパルス幅が良好に変化すると共に半導体集
積回路化に適したマルチ走査形テレビジョン受像機の水
平ブランキングパルス形成回路を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は第1図に示す如く、入力信号の水平周波数を検
出し、周波数に応じて変化する電圧に変換する周波数−
電圧変換回路01)の出力により水平周波数を切換える
ようにしたマルチ走査形テレビジョン受像機の水平ブラ
ンキングパルス形成回路に於いて、水平フライバックパ
ルスにより鋸歯状波を発生させる鋸歯状波発生回路■と
、この鋸歯状波の上及び下を基準レベルと比較する第1
及び第2の比較回路(81)及び(ハ)と、この第1及
び第2の比較回路@1)及び(821の基準レベルをこ
の周波数−電圧変換回路6υの出力で変更せしめる比較
レベル形成回路−とを設け、この水平フライバックパル
スと第1及び第2の比較回路3υ及び(821の出力と
の加算回路(財)の出力を水平ブランキングパルスとす
る様にしたものである。
〔作用〕
斯る本発明に依れば水平フライバックパルスはそのまま
として、この水平フライバックパルスの前後に水平周波
数に応じたパルス幅のパルスを加えて水平ブランキング
パルスを祠ているので、水平周波数に応じた幅の良好な
水平ブランキングパルスが得られると共にコイル及びコ
ンデンサより成るパラボラ波発生回路等を使用しないの
で、半導体集積回路化に適したものを得ることができる
〔実施例〕
以下第1図及び第2図を参照しながら本発明マルチ走査
形テレビジョン受像機の水平ブランキングパルス形成回
路の一実施例につき説明しよう。
本例に於いては第3図に示す水平ブランキングパルス形
成回路(2);を第1図に示す如く構成する。
第1図に於いて、(ハ)は第4図に示すフライバックト
ランス(4υより取り出した水平フライバックパルスが
供給される水平フライバックパルス入力端子を示し、こ
の水平フライバックパルス入力端子(ハ)に供給される
水平フライバックパルスを波高値を一定にする為のリミ
ッタ回路婿)を介して鋸歯状波発生回路端に供給し、と
の鋸歯状波発生回路[F]Qの出力側に得られる水平フ
ライバックパルスに同期した水平周期の鋸歯状波信号を
第1及び第2の比較回路を構成する演算増幅回路[F]
υ及びg3りの夫々の非反転入力端子■及び反転入力端
子θに夫々供給する。また第4図に示す周波数−電圧変
換回路(31)の出力信号を比較レベル形成回路(へ)
に供給する。
この比較レベル形成回路(へ)の第1及び第2の基準レ
ベル信号出力端子(83a)及び(83b)を第1及び
第2の比較回路の基準レベル信号入力端子即ち演算増幅
回路(81)及びg32+の反転入力端子O及び非反転
入力端子■に夫々接続する。この第1の比較回路(81
)の出力側に得られる鋸歯状波信号の第1の基準レベル
信号以上のレベルの幅の第1のパルス信号を加算回路侶
aに供給すると共に第2の比較回路齢の出力側に得られ
る鋸歯状波信号の第2の基準レベル信号以下のレベルの
幅の第2のパルス信号を加算回路(財)に供給し、また
リミッタ回路(86)の出力側に得られ水平フライバッ
クパルスを加算回路@4)に供給する。この場合比較レ
ベル形成回路@3)に於いては水平周波数が15.75
 kHzのときは第1の基準レベル信号S1は第1のパ
ルス信号の前縁が6μsのパルス幅の水平フライバック
パルスの前縁より3μs前になる様にすると共に第2の
基準レベル信号S2は第2のパルス信号の後縁が6μs
のパルス幅の水平フライバックパルスの後縁より3μs
後になる様にし、水平周波数が2倍の31.5kHzの
ときにはこの第1及び第2の基準レベル信号Sl及びS
2のレベルを第1及び第2のパルス信号が出ないレベル
とし、水平周波数がこの15.75 kHz 〜31.
5kHzのときは第1及び第2のパルス信号の前縁及び
後縁がこの周波数に反比例したこの6μsの幅の水平フ
ライバックパルスの前縁及び後縁よりの時間位置となる
如くする。この加算回路@力の出力端予鈴に得られる信
号を水平ブランキングパルスとしてRGBプロセス回路
(3)に供給する。
この第1図の動作につき第2図を参照して説明するに水
平フライバックパルス入力端子(ハ)に第2図AK示す
如きフライバックトランス(41)よりの水平フライバ
ックパルス(41p)が供給され、これがリミッタ回路
婿)に供給させて第2図Bに示す如く波高値が一定で例
えば6μs幅の水平フライバックパルス(86a )さ
れ、この水平フライバックパルス(86a)が鋸歯状波
発生回路−及び加算回路@4)に夫々供給される。この
鋸歯状波発生回路−に於いては第2図Cに示す如き水平
フライバックパルス(86a)に同期した鋸歯状波信号
(80a )が得られ、これが第1及び第2の比較回路
(8])及び物に夫々供給される。この第1及び第2の
比較回路翰)及び(821に於いては第1の基準レベル
信号81以上及び第2の基準レベル信号82以下の幅の
第2図E及び第2図りに示す如き第1及び第2のパルス
信号(81a)及び(82a)が得られ、之等が加算回
路(84)に供給される。この場合水平周波数に応じて
この第1及び第2のパルス信号(81a)及び(82a
)のパルス幅即ちその前縁及び後縁の水平フライバック
パルス(86a)の前縁及び後縁よりの時間が変化する
この加算回路(84)の出力端子(871にこの水平フ
ライバy クハA/ ス(86a)J 1及び第2のパ
ルス信号(81a)及び(82a)の加算された第2図
Fに示す如き水平ブランキングパルスが得られる。
本例は上述の如く水平フライバックパルス(86a)は
そのままとして、この水平フライバックパルス(86a
 )の前側及び後側に水平周波数に応じたパルス幅の第
1及び第2のパルス信号(81a)及び(82a)を加
えて水平ブランキングパルスとしているので、水平周波
数に応じた幅の良好な水平ブランキングパルスが得られ
ると共にコイル及びコンデンサより成るパラボラ波発生
回路等を使用していないので、半導体集積回路化に適し
ている。
尚、本発明は上述実施例に限ることなく本発明の要旨を
逸脱することなくその他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
〔発明の効果〕
本発明に依れば水平フライバックパルスはそのままとし
て水平フライバックパルスの前側及び後側に水平周波数
に応じたパルス幅のパルスを加えて水平ブランキングパ
ルスを得ているので、マルチ走査形のテレビジョン受像
機に使用して良好な水平ブランキング形成回路を得るこ
とができると共にコイル及びコンデンサより成るパラボ
ラ波発生回路等を使用しないので、半導体集積回路化に
適したものを得ることができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明マルチ走査形テレビジョン受像機の水平
ブランキングパルス形成回路の一実施例を示す構成図、
第2図は本発明の説明に供する線図、第3図はマルチ走
査形テレビジョン受像機の例を示す構成図、第4図及び
第6図は夫々第3図の要部の例を示す構成図、第5図は
第4図の要部の例を示す構成図である。 (1)は複合映像信号入力端子、(3)はRGBプロセ
ス回路、(5)は出力回路、(6)はカラー陰極線管、
(8)は垂直偏向回路、(131は水平偏向回路、CJ
6+は水平ブランキングパルス形成回路、61)は周波
数−電圧変換回路、(41)はフライバックトランス、
(80)は鋸歯状波発生回路、[F]υ及び曽は夫々比
較回路、(83)は比較レベル形成回路、@4)は加算
回路、侶5)は水平フライバックパルス入力端子である
。 QOl、−1C,−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号の水平周波数を検出し、周波数に応じて変化す
    る電圧に変換する周波数−電圧変換回路の出力により水
    平周波数を切換えるようにしたマルチ走査形テレビジヨ
    ン受像機の水平ブランキングパルス形成回路に於いて、
    水平パルスにより鋸歯状波を発生させる鋸歯状波発生回
    路と、該鋸歯状波の上下を基準レベルと比較する第1及
    び第2の比較回路と、該第1及び第2の比較回路の基準
    レベルを上記周波数−電圧変換回路の出力で変更せしめ
    る変更手段とを設け、上記水平パルスと上記第1及び第
    2の比較回路の出力との加算回路の出力を水平ブランキ
    ングパルスとする様にしたことを特徴とするマルチ走査
    形テレビジヨン受像機の水平ブランキングパルス形成回
    路。
JP27683284A 1984-12-29 1984-12-29 マルチ走査形テレビジヨン受像機の水平ブランキングパルス形成回路 Granted JPS61158271A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3925615A1 (de) * 1988-08-10 1990-02-15 Sony Corp Austastsignal-schaltung fuer fernsehempfaenger

Cited By (4)

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DE3925615A1 (de) * 1988-08-10 1990-02-15 Sony Corp Austastsignal-schaltung fuer fernsehempfaenger
JPH0248862A (ja) * 1988-08-10 1990-02-19 Sony Corp テレビジョン受像機のブランキング回路
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DE3925615C2 (de) * 1988-08-10 2000-06-21 Sony Corp Austastsignal-Schaltung für Fernsehempfänger

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